JP5406736B2 - 車両運転評価システム - Google Patents
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Description
記車両の適正運転情報を生成する運転情報生成手段とを備え、前記相関関係は、アクセル開度毎に、エンジン無負荷時のエンジン回転数を前記基準回転数として、エンジン出力軸に負荷をかけた際に生じるエンジン回転数ドロップ量とその際の負荷度とから作成している。
従って、予めエンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量とトルク(エンジン負荷度)とのアクセル開度別相関関係を構築し、エンジン負荷率演算手段に設定しておけば、前記アクセル開度検知部によって検知されたアクセル開度と前記回転数検知部によって検知された測定回転数とからその時点でのエンジンの負荷率である部分負荷率が算定される。さらに、この算定された部分負荷率と、検知されているアクセル開度における予め決定されている最大負荷度とから、最大負荷度に対する部分負荷度の割合としてのエンジン負荷率が演算される。従って、このエンジン負荷率を得るために必要な入力パラメータはアクセル開度と測定回転数だけであり、これによりエンジン負荷率演算手段はハードウエア的にもプログラム的にも簡単な構成で実現できる。エンジン負荷率が得られると、エンジン負荷率に基づいてこのエンジン駆動車両の適正運転情報が生成される。この適正運転情報は、車両運転機器に対する制御信号のために利用してもよいし、運転者に対する適正運転を促すための報知のために利用してもよい。例えば、簡単には、エンジン負荷率をそのまま数値の形態、あるいは図形化された形態でモニタに表示したり、音声で報知するとよい。さらに、予め設定されたルールに従って、最適変速段へのシフト変更指示などの運転をアシストするための運転評価を行ってもよい。
まず、図1を用いて、本発明による車両運転評価システムで採用されているエンジン負荷率演算処理の原理を説明する。図1の(a)は、この車両運転評価システムの対象となる特定エンジンのエンジン性能曲線が示されている。横軸はエンジン回転数で縦軸はトルクであり、最大負荷の線はエンジン出力軸にエンジンストールを引き起こさない限りでの制動力(ブレーキ)を最大限に与えた場合のエンジン回転数とトルクの関係を示しており、無負荷の線はエンジン出力軸に負荷を与えない場合、いわゆるアイドリング運転時のエンジン回転数とトルクの関係を示している。最大負荷の線と無負荷の線との間を結んでいる線は、0%から100%までの各スロットル開度:Aにおける無負荷時回転数(アイドリング回転数)を基準回転数:Nとしてこの状態から負荷をかけることにより低下するエンジン回転数(一般にエンジン回転数ドロップ量と呼ばれる)を示すアクセル開度別特性曲線である。
q=F [90] (n)
これにより、測定エンジン回転数:nから部分負荷度:qを算定することができる。
P=q/Q[A]=F [A] (n)/Q[A]
を用いて演算して、求めることができる。
G(P,N,n,S)−> G=1:シフトアップ可能、G=0:シフトアップ不可
を実験的に構築する。
この運転評価式を種々の出力値形態、例えば、PTOの適正変速段、適正なエンジン回転数など、で構築することで、種々の運転評価を行い、運転者をアシストすることができる。
この車両運転評価システムでは、図1を用いたエンジン負荷率演算処理の原理説明のところで述べたような、結果的に負荷度特性曲線に変換されるトルク特性曲線をベンチテストのような実験的な測定手法で求めておく。さらに、負荷度特性曲線を構成する、各アクセル開度別の無負荷状態から最大負荷状態まで延びたアクセル開度別負荷度特性曲線に近似する関数を求めて、関数記憶部52に記憶させておく(#10)。この特性曲線は直線であってもよく、また折れ線であってもよい。また、測定に用いられたアクセル開度の間隔より狭い間隔でのアクセル開度別負荷度特性曲線が必要な場合は、補間法を用いて近似的に負荷度特性曲線自体又は関数を生成するとよい。
まずシフトアップの評価開始にあたって、測定回転数:naが取得され(#01)、これを式:q=F(90) (n)に与えることで負荷度(測定演算された部分負荷度):qaを導出する(#02)。この測定演算部分負荷度:qaと最大負荷度:Q(90) とからエンジン負荷率:Paが演算される(#03)。演算されたエンジン負荷率:Paから判断して、シフトアップ可能かどうかを判定するため、シフトアップ後のエンジン回転数を推定して(#04)、この推定回転数:nbを式:q=F(90) (n)に与える(#05)。これによりシフトアップ後の負荷度(推定演算された部分負荷度):qbが導出される(#06)。さらに、この推定演算部分負荷度:qbと最大負荷度:Q(90) とからエンジン負荷率:Pbが演算される(#07)。演算されたシフトアップ後のエンジン負荷率:Pbから判断して、エンジンストール等の問題を引き起こす可能性をチェックし、シフトアップが可能どうかを判定する(#08)。シフトアップが可能と判定された場合、表示パネル70に、適正運転情報として「シフトアップ可能です」という適正(エコ)運転を促すメッセージが表示される(#09)。
本発明は、上記した実施の形態以外に以下のように構成を採用することができる。
(1)上述した実施の形態では、エンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量とその際に生じるトルクの変化を測定することで作成可能な相関関係として、エンジン出力軸10の測定回転数からトルク(負荷度)を導く測定回転数・負荷度関数をエンジン開度毎に作成し、このエンジン開度別の測定回転数・負荷度関数が関数記憶部52に前もって記憶されていた。このようなエンジン開度別の測定回転数・負荷度関数に代えて、測定回転数とエンジン開度から負荷度を読み出すことができるテーブルを上記相関関係として作成し、エンジン負荷率演算手段50に組み込んでもよい。つまり、この別実施形態では、関数記憶部52を、測定回転数とエンジン開度とを入力、負荷度を出力とするテーブルとして機能させるのである。
(2)上述した実施の形態では、アクセル開度検知部55はアクセル位置センサ91からの信号に基づいてアクセル位置を決定していたが、アクセル位置の検出は種々の位置に設置された別なセンサからの信号に基づいてアクセル位置を決定する構成や、他のECUにおいて決定されたアクセル開度をそのままスルーしてエンジン負荷率演算手段50に与えるような構成を採用することも可能である。同様に、上述した実施の形態では、回転数検知部5bはエンジン出力軸10の回転を検出する回転数検出センサ92からの信号に基づいて測定回転数を決定していたが、エンジン回転する検出は種々の位置に設置された別なセンサからの信号に基づいて測定回転数を決定する構成や、他のECUにおいて決定されたエンジン回転数をそのままスルーしてエンジン負荷率演算手段50に与えるような構成を採用することも可能である。
10:エンジン出力軸
4:作業機
5:車両制御ユニット
5a:アクセル開度検知部
5b:回転数検知部
5c:シフト位置検知部
5d:シフト位置検知部
7:表示制御ユニット
70:表示パネル
50:エンジン負荷率演算手段
51:演算管理部
52:関数記憶部
53:最大負荷度決定部
54:部分負荷演算部
55:負荷率演算部
60:運転情報生成手段
90:シフトアップ評価部
91:アクセル位置センサ
92:回転数検出センサ
Claims (6)
- エンジン回転数を測定回転数として検知する回転数検知部と、
アクセル開度を検知するアクセル開度検知部と、
エンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量とトルク変化との間の前記アクセル開度別に作成された相関関係に基づいて前記測定回転数から算定される部分負荷度と、前記アクセル開度別の最大負荷度とからエンジン負荷率を演算するエンジン負荷率演算手段と、
前記エンジン負荷率演算手段によって演算された前記エンジン負荷率に基づいて車両の適正運転情報を生成する運転情報生成手段とを備え、
前記相関関係は、アクセル開度毎に、エンジン無負荷時のエンジン回転数を前記基準回転数として、エンジン出力軸に負荷をかけた際に生じるエンジン回転数ドロップ量とその際の負荷度とから作成しているエンジン駆動走行車両のための車両運転評価システム。 - 前記エンジン負荷率演算手段は、前記アクセル開度検知部によって検知されたアクセル開度によって前記最大負荷度を決定する最大負荷度決定部と、当該アクセル開度によって特定される前記相関関係に基づいて前記測定回転数から部分負荷度を算定する部分負荷度演算部と、前記最大負荷度と前記部分負荷度とから前記エンジン負荷率を演算する負荷率演算部とを含む、請求項1に記載の車両運転評価システム。
- 前記相関関係は、所定のアクセル開度毎に前もって生成され格納されている、前記測定回転数を変数入力として前記部分負荷度を出力とするアクセル開度別関数である請求項1又は2に記載の車両運転評価システム。
- 前記アクセル開度別関数は、複数の領域毎に定義された一次関数の組み合わせからなる請求項3に記載の車両運転評価システム。
- 前記車両の変速シフト位置を検知するシフト位置検知部が備えられ、かつ前記運転情報生成手段には、前記エンジン負荷率と前記変速シフト位置とに基づき、シフトアップの可能性を判定するシフトアップ評価部と、前記シフトアップ評価部による評価に基づいてシフトアップ情報を生成するシフトアップ情報生成部とが含まれている請求項1から4のいずれか一項に記載の車両運転評価システム。
- 前記エンジン駆動走行車両はエンジン動力によって駆動する作業機を搭載した作業車両であり、前記運転情報生成手段には作業機運転支援情報を生成する作業機情報生成部が含まれている請求項1から5のいずれか一項に記載の車両運転評価システム。
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