JP5403745B2 - 自動沈下補正まくらぎおよび自動沈下補正システム - Google Patents

自動沈下補正まくらぎおよび自動沈下補正システム Download PDF

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本発明は、まくらぎ本体の水準変位を補正する自動沈下補正まくらぎおよび自動沈下補正システムに関する。
関連の自動沈下補正まくらぎは、レールが締結される上部ブロックと、道床上に設置され、上部ブロックを収容可能な下部ブロックと、上部ブロックと下部ブロックとの間に長手方向に介在して上部ブロックを支持する複数の自動沈下補正機構を有する。
そして、自動沈下補正まくらぎは、バラスト軌道やスラブ軌道等の軌道構造、あるいは多径間連続橋その他、3点以上の支点で支持される構造物において、レール長手方向の不同沈下が発生した場合に、その不同沈下分を補正することができる(特許文献1、2参照)。
特開2007−162293号公報 特許2006−274720号公報
しかしながら、上記自動沈下補正まくらぎでは、自動沈下補正機構の構造は複雑であり、高い製造コストを必要とした。
また、複数の自動沈下補正機構はそれぞれ連動して作動するため、まくらぎの水準変位に対する補正可能量は小さかった。
そこで、本発明の第1の目的は、製造コストを低減する自動沈下補正まくらぎおよび自動沈下補正システムを提供することを目的とする。
本発明の第2の目的は、まくらぎ本体の水準変位に対して補正可能量を増加した自動沈下補正まくらぎおよび自動沈下補正システムを提供することにある。
以下、符号を付して本発明の特徴を説明する。なお、符号は参照のためであり、本発明を実施形態に限定するものでない。
本発明の第1の特徴に係わる自動沈下補正まくらぎ(10、10A、10B、10C)は、走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11、11A)と、まくらぎ本体(11、11A)にまくらぎ長手方向(L1)に直列に取り付けられると共にまくらぎ本体(11、11A)の水準変位を補正するように伸長可能な第1および第2の自動沈下補正機構(12A、12B、12C、12D)とを有し、第1および第2の自動沈下補正機構(12A、12B、12C、12D)は道床(B1)に接して互いに独立に作動し、前記第1および第2の自動沈下補正機構(12A、12B、12C、12D)のうち少なくとも一方は、まくらぎ本体(11)に固定されると共にまくらぎ本体(11)に対してスライド可能にするガイド(13A、13B、13C、13D)を有し、脱着可能である
まくらぎ本体(11)は凹部(11a)を有し、第1および第2の自動沈下補正機構(12A、12B、12C、12D)の少なくとも一方は前記凹部(11a)内に配置される。
第1および第2の自動沈下補正機構(12A、12B、12C、12D)のうち少なくとも一方はまくらぎ本体(11)に取り付けられると共に板面がまくらぎ長手方向(L1)に向いた横圧抵抗板(16A、16B)を有する。
くらぎ本体(11)に取り付けられると共にまくらぎ上下方向(V1)に向いたアップリフト抵抗板(14A、14B)を有する。
第1および第2の自動沈下補正機構(12C、12D)の少なくとも一方は道床(B1)に接する円筒座(15A、15B)もしくは球面座を有する。
本発明の第2の特徴に係わる自動沈下補正システムは、走行レール(R1、R2)を横切るように長く延びるまくらぎ本体(11、11A)にまくらぎ長手方向(L1)に直列に取り付けられると共にまくらぎ本体(L1)の水準変位を補正するように伸長可能な第1および第2の自動沈下補正機構(12A、12B、12C、12D)を有し、第1および第2の自動沈下補正機構は道床(B1)に接して互いに独立に作動し、前記第1および第2の自動沈下補正機構(12A、12B、12C、12D)のうち少なくとも一方は、まくらぎ本体(11)に固定されると共にまくらぎ本体(11)に対してスライド可能にするガイド(13A、13B、13C、13D)を有し、脱着可能である
本発明によれば、第1および第2の自動沈下補正機構は簡易な構造を有するので、製造コストを低減することができる。
第1および第2の自動沈下補正機構は互いに独立して作動するので、まくらぎ本体の大きな水準変位に対する追従性を向上させる。
ガイドは、まくらぎ本体に対して自動沈下補正機構をスライドさせるので、まくらぎ本体に対する自動沈下補正機構の取り付け、取り外しを容易にする。
第1および第2の自動沈下補正機構の少なくとも一方はまくらぎ本体の凹部内に配置されるので、まくらぎの厚さを薄くする。
横圧抵抗板は、まくらぎ本体の横方向の移動に抵抗するので、まくらぎ本体の横圧抵抗力を増加させる。
アップリフト抵抗板は、まくらぎ本体のアップリフトを防止するので、まくらぎ本体および走行レールの姿勢を安定させる。
道床がまくらぎ本体に対して斜めに沈下した場合、円筒座または球面座は道床と線または点接触してまくらぎ本体を支持するので、まくらぎ本体および走行レールを原姿勢に保持する。
第1の実施形態に係る自動沈下補正まくらぎの側面図である。 図1に示す自動沈下補正機構の拡大側面図である。 図1に示す自動沈下補正まくらぎの動作を表わす側面図である。 図2に示す自動沈下補正機構の動作を示す拡大側面図である。 まくらぎのアップリフト現象を説明するための概要図である。 第2の実施形態に係る自動沈下補正まくらぎの側面図である。 図6に示す自動沈下補正まくらぎの動作を表わす側面図である。 第3の実施形態に係る自動沈下補正まくらぎの側面図である。 図8に示すIX−IXに沿った断面図である。 第4の実施形態に係る自動沈下補正まくらぎの側面図である。
以下、図面を参照して実施の形態を詳細に説明する。
第1の実施形態
図1に示すように、自動沈下補正まくらぎ10は、道床B1の上に配置されると共に走行レールR1、R2を横切るまくらぎ本体11と、まくらぎ本体11に取り付けられた自動沈下補正機構12A、12Bと、まくらぎ本体11に取り付けられたガイド13A、13B、13C、13Dと、まくらぎ本体11に固定されたアップリフト抵抗板14A、14Bを有する。
まくらぎ本体11は、走行レールR1、R2を横切る方向L1に長く延びる。まくらぎ本体11は、底面に幅方向に延びる凹部11a、11bを有する。まくらぎ本体11は、プレストレストコンクリートを含む鉄筋コンクリート、もしくはFRPその他の合成樹脂、木材等から製作される。
自動沈下補正機構12A、12Bは、まくらぎ本体11の凹部11a、11b内に配置される。自動沈下補正機構12A、12Bは、例えば、図2に示すように、内筒121と、内筒121が挿入される外筒122を有する。
内筒121は平坦な頂壁121aと、頂壁121aから下方に延びる環状の内側壁121bと、内側壁121bの下端から延びて開口を覆う内底壁121cを有する。ここで、頂壁121aはガイド13A、13Bおよびまくらぎ本体11の間に挿入されている。頂壁121a、内側壁121bおよび内底壁121cは、空間S1を画成する。この空間S1は粒状体G1で充填される。粒状体G1は、例えば、砂、ベアリング等の金属球、セラミックの球である。内底壁121cは粒状体G1を排出するための排出孔121dを有する。
外筒122は有底の筒形状を有する。外筒122は、内筒121の内底壁121cと向き合う外底壁122aと、外底壁から上方へ延びる外側壁122bを有する。外側壁122bは内筒121の内側壁121bを外側から囲む。外筒122は、内筒121に対して上下方向に移動可能であり、内筒121から排出された粒状体G1を収容する。
なお、内筒121および外筒122の横断面形状は、円形に限られず、楕円形、三角形、四角形、多角形、その他の形状を含む。
なお、自動沈下補正機構は、上記機構の他、道床B1上に配置されると共にまくらぎ本体11を支持する油圧シリンダおよび油圧シリンダに接続したオイルタンクを用いてもよい。また、自動沈下補正機構は、道床B1およびまくらぎ本体11の間に一対の摺動ブロックと、摺動ブロック同士を連結する弾性材を用いてもよい。
ガイド13A、13A、13C、13Dは、まくらぎ本体11の凹部11a、11bの内壁に固定される。ガイド13A−13Dはまくらぎ本体11に対して自動沈下補正機構
12A、12Bをまくらぎ本体11の幅方向にスライド可能にする。
アップリフト抵抗板14A、14Bは、まくらぎ本体11の長手方向L1に延びて、まくらぎ本体11の長手方向L1の端面から外側へ突出する。また、アップリフト抵抗板14A、14Bの板面は、まくらぎ本体11の上下方向V1に向いている。
次に、まくらぎ本体11に対する自動沈下補正機構12A、12Bの取り付け方法を説明する。
図2において、自動沈下補正機構12Aの内筒121の頂壁121aの両側端をガイド13A、13Bとまくらぎ本体11との間に挿入する。ガイド13A、13Bで自動沈下補正機構12Aを案内しながら、まくらぎ本体11に対して自動沈下補正機構12Aをスライドさせ、まくらぎ本体11の凹部11a内に自動沈下補正機構12Aを位置決めする。同様に、ガイド13C、13Dを用いて、まくらぎ本体11の凹部11b内に自動沈下補正機構12Bを位置決めする。このように、ガイド13A−13Dは、まくらぎ本体11に対する自動沈下補正機構12A、12Bの取り付けを容易にする。同様に、ガイド13A−13Dはまくらぎ本体11から自動沈下補正機構12A、12Bの取り外しを容易にする。
また、第1および第2の自動沈下補正機構12A、12Bはまくらぎ本体11の凹部11a内に配置されるので、まくらぎの厚さを薄くする。
次に、図3、4を参照して、自動沈下補正まくらぎ10の使用方法を説明する。
鉄道車両が走行レールR1、R2上を通過すると、道床B1が塑性沈下する。このとき、走行レールR1、R2のまくらぎ下の道床沈下量に偏差が生じても、自動沈下補正機構12A、12Bはそれぞれ独立して作動し、道床B1の沈下に追従するため、まくらぎ本体11の水準変位を防止する。
このとき、自動沈下補正機構12Aは伸長して沈下した道床B1に追従する。ここで、自動沈下補正機構12Aは自動沈下補正機構12Bから独立して動作するので、まくらぎ本体11の水準変位に対して大きな追従性を有する。
詳細には、図4に示すように、外筒122は道床B1に追従して下降し、外筒122内に空間が形成される。内筒121内の粒状体G1は、自重で排出孔121dから外筒122内に排出される。粒状体G1は、外筒122に充填され、内筒121を支持する。ここで、外筒122の外底壁122aは面でまくらぎ本体11の荷重を受けるので、応力集中を生じさせずに、応力を分散する。
以上より、まくらぎ本体11および走行レールR1、R2は水平に保たれる。
次に、まくらぎのアップリフト現象について説明する。図5において、路盤C1の上に道床B1、まくらぎ33、走行レール32が配置されている。列車31が走行レール32の上を通過すると、車輪下のまくらぎ33は列車荷重によって沈下し、走行レール32は下方へ変形する。一方、A1で示す車輪間の走行レール32は上方へ変形し、A1で示すまくらぎ33はアップリフトを生じる。
一方、本実施形態のまくらぎ本体11にアップリフト現象が生じようとした場合、アップリフト抵抗板14A、14Bは、道床B1自身の鉛直荷重よって下方へ押さえられているので、まくらぎ本体11の上方への付勢に抵抗し、まくらぎ本体11のアップリフトを
防止する。
以上の第1の実施形態によれば、自動沈下補正機構12A、12Bは簡易な構造なので、製造コストを低減することができる。
自動沈下補正機構12A、12Bは互いに独立して作動するので、まくらぎ本体11の水準変位に対する追従性を向上させる。
自動沈下補正機構12A、12Bの外筒122の外底壁122aは面でまくらぎ本体11の荷重を受けるので、応力集中を生じさせず、耐久性を向上させる。
ガイド13A、13B、13C、13Dは、まくらぎ本体11に対して自動沈下補正機構12A、12Bをスライドさせるので、まくらぎ本体11に対する自動沈下補正機構12A、12Bの取り付け、取り外しを容易にする。
アップリフト抵抗板14A、14Bは、まくらぎ本体11のアップリフトを防止するので、まくらぎ本体11および走行レールR1、R2の姿勢を安定させる。
第2の実施形態
図6に示すように、自動沈下補正まくらぎ10Aは、円筒座15A、15Bを備えた自動沈下補正機構12C、12Dを有する点を特徴とする。すなわち、各自動沈下補正機構12C、12Dは、第1の実施形態と同じ構造の内筒および外筒を有する。各自動沈下補正機構12C、12Dは、外筒122の外底壁122aの底面に固定された円筒座15A、15Bを有する。円筒座15A、15Bは道床B1に接する。
図7に示すように、自動沈下補正機構12Aの直下の道床B1がまくらぎ本体11に対して斜めに沈下した場合、自動沈下補正機構12Cの円筒座15Aは道床B1と線接触してまくらぎ本体11を支持する。これにより、まくらぎ本体11および走行レールR1、R2は水平に保持される。
なお、円筒座15A、15Bの代わりに球面座を用いてもよい。この場合、球面座は道床B1と点接触してまくらぎ本体11を水平に保持する。
第3の実施形態
図8に示すように、自動沈下補正まくらぎ10Bは、横圧抵抗板16A、16Bを有する点を特徴とする。横圧抵抗板16A、16Bは、まくらぎ本体11の凹部11a、11bの外側に配置され、まくらぎ本体11の幅方向(走行レールR1、R2の長手方向)に延びている。横圧抵抗板16A、16Bの板面はまくらぎ本体11の長手方向L1に向いている。
詳細には、図9に示すように、自動沈下補正まくらぎ10Bは内筒121および外筒122の前後に配置された保護板17A、17Aを有する。保護板17A、17Aは、まくらぎ本体11の凹部11aに取り付けられる。横圧抵抗板16A、16Aは保護板17A、17Aに固定される。
なお、横圧抵抗板16Bは横圧抵抗板16Aと同様な構造を有する。保護板17Bは保護板17Aと同様の構造を有する。
この実施形態によれば、走行レールR1、R2に横方向(まくらぎの長手方向L1)の力が作用すると、まくらぎ本体11は横方向に移動しようとする。このとき、横圧抵抗板
16A、16Bは、まくらぎ本体11に抗し、まくらぎ本体11の横方向の変位を防止する。このように、横圧抵抗板16A、16Bはまくらぎ本体11の横圧抵抗力を増加させる。
第4の実施形態
図10に示すように、自動沈下補正まくらぎ10Cは、凹部を有しない平坦な底面11cを有するまくらぎ本体11Aと、まくらぎ本体11Aの底面11cに取り付けられた自動沈下補正機構12A、12Bを有する。
この自動沈下補正まくらぎ10Cは、簡易な構造を有するので、製造コストを低減することができる。
なお、本発明は実施形態に限定されず、実施形態は発明の趣旨を変更しない範囲で変更、修正可能である。例えば、自動沈下補正機構は、まくらぎ本体に対して2箇所に限らず、3以上の箇所に取り付けてもよい。
10、10A、10B、10C 自動沈下補正まくらぎ
11、11A まくらぎ本体
12A、12B、12C、12D 自動沈下補正機構
13A、13B、13C、13D ガイド
14A、14B アップリフト抵抗板
16A、16B 横圧抵抗板

Claims (6)

  1. 走行レールを横切るように長く延びるまくらぎ本体と、
    まくらぎ本体にまくらぎ長手方向に直列に取り付けられると共にまくらぎ本体の水準変位を補正するように伸長可能な第1および第2の自動沈下補正機構とを有し、
    第1および第2の自動沈下補正機構は道床に接して互いに独立に作動し、
    前記第1および第2の自動沈下補正機構のうち少なくとも一方は、まくらぎ本体に固定されると共にまくらぎ本体に対してスライド可能にするガイドを有し、脱着可能である、
    自動沈下補正まくらぎ。
  2. まくらぎ本体は凹部を有し、
    第1および第2の自動沈下補正機構の少なくとも一方は前記凹部内に配置される、請求項1に記載の自動沈下補正まくらぎ。
  3. 第1および第2の自動沈下補正機構のうち少なくとも一方はまくらぎ本体に取り付けられると共に板面がまくらぎ長手方向に向いた横圧抵抗板を有する、請求項1に記載の自動沈下補正まくらぎ。
  4. くらぎ本体に取り付けられると共にまくらぎ上下方向に向いたアップリフト抵抗板を有する、請求項1に記載の自動沈下補正まくらぎ。
  5. 第1および第2の自動沈下補正機構の少なくとも一方は道床に接する円筒座もしくは球面座を有する、請求項1に記載の自動沈下補正まくらぎ。
  6. 走行レールを横切るように長く延びるまくらぎ本体にまくらぎ長手方向に直列に取り付けられると共にまくらぎ本体の水準変位を補正するように伸長可能な第1および第2の自動沈下補正機構を有し、
    第1および第2の自動沈下補正機構は道床に接して互いに独立に作動し、
    前記第1および第2の自動沈下補正機構のうち少なくとも一方は、まくらぎ本体に固定されると共にまくらぎ本体に対してスライド可能にするガイドを有し、脱着可能である、
    自動沈下補正システム。
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