JP5402700B2 - 返信メール作成装置および返信メール作成方法 - Google Patents
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以下、本実施形態にかかる返信メール作成装置を、携帯電話を用いて構成する場合の例について説明する。なお、本実施形態にかかる返信メール作成装置を、例えばパーソナルコンピュータまたはPDA(Personal Digital Assistance)等の装置を用いて構成してもよい。
図1は、本実施形態にかかる返信メール作成装置における各機能部の関係の一例を示す図である。図1に示す返信メール作成装置1は、受信メール取得部11、送信元取得部12、受信メール解析部13、文種判定部14、返信テンプレート選択部15、返信メール作成部16、識別情報・文体保持部17、文種保持部18および返信テンプレート保持部19を備える。
図2は、図1に示した返信メール作成装置1としての携帯電話を、CPUを用いて実現したハードウェア構成の例を示す図である。上記返信メール作成装置1は、ディスプレイ21、CPU23、キーボード25、メモリ26および、通信回路27を少なくとも備える。メモリ26には、OS(オペレーティング・システム、図示せず。)の他、返信メール作成プログラム26a、識別情報・文体データ26b、文種データ26cおよび、返信テンプレートデータ26d等が記録される。返信メール作成プログラム26aは、例えば、インターネット等のネットワークNを介して、ダウンロードされたプログラムを読み出してインストールされたものであってもよい。CPU23は、OSおよび返信メール作成プログラム26a等に基づいた処理を実行する。
上述の図1および図2に加え、図3〜図7を用いて、上記返信メール作成装置1における返信メール作成プログラム26aの処理内容を説明する。返信メール作成装置1には、図示しない電子メールプログラムがインストールされている。CPU23は、この電子メールプログラムを実行し、ネットワークNを介して電子メールを受信または送信する。図3は、返信メール作成装置1のCPU23で実行される返信メール作成プログラム26aに基づく返信メール作成処理のオペレーションチャートの一例を示す図である。
以上に説明したとおり、上記の返信メール作成装置1は、文種IDおよび文体IDごとの返信テンプレートを備えているため、受信メールの内容から文種IDを決定し、受信メールの送信元から文体IDを決定することにより、返信メールに適した返信テンプレートを選択することができる。このため、メール送信者に応じた文体を用いて返信メールを作成することができる。
本実施形態にかかる返信メール作成装置も、第1の実施形態と同様に、携帯電話、パーソナルコンピュータまたはPDA等の装置を用いて構成可能である。本実施形態においては、第1の実施形態において示した識別情報・文体データに保持された識別情報および文体を、ユーザが作成した送信メールに基づいて、新規登録または更新することにより、送信先ごとの識別情報および文体を予め登録したり、更新したりする手間を省く例について説明する。
図8は、本実施形態にかかる返信メール作成装置における各機能部の関係の一例を示す図である。図8に示す返信メール作成装置1は、第1の実施形態において示した受信メール取得部11、送信元取得部12、受信メール解析部13、文種判定部14、返信テンプレート選択部15、返信メール作成部16、識別情報・文体保持部17、文種保持部18および返信テンプレート保持部19に加えて、さらに、識別情報・文体更新機能部80を備える。具体的には、識別情報・文体更新機能部80は、送信メール取得部81、送信先取得部82、送信メール解析部83、文体判定部84、識別情報・文体更新部85および文体保持部86を含む。
図9は、図8に示した返信メール作成装置1としての携帯電話を、CPU等を用いて実現したハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態にかかる返信メール作成装置1のハードウェアの構成例は、基本的に第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態で説明した図2の構成に加えて、メモリ26内に文体データ26eをさらに備える。
上述の図8および図9に加え、図10〜図13を用いて、上記返信メール作成装置1における返信メール作成プログラム26aの処理内容を説明する。第1の実施形態と同様に、返信メール作成装置1には、図示しない電子メールプログラムがインストールされている。CPU23は、この電子メールプログラムを実行し、ネットワークNを介して電子メールを受信または送信する。図10は、返信メール作成装置1のCPU23で実行される返信メール作成プログラム26aに基づく識別情報・文体更新処理のオペレーションチャートの一例を示す図である。
以上に説明したとおり、上記の返信メール作成装置1は、識別情報・文体データ26bに保持された識別情報および文体を、ユーザが作成した送信メールに基づいて、新規登録または更新することにより、送信先ごとの識別情報および文体を予め登録したり、更新したりする手間を省くことが可能となる。また、これにより、送信先に応じた返信メールの作成精度を向上させることも可能となる。
本実施形態にかかる返信メール作成装置も、第1の実施形態と同様に、携帯電話、パーソナルコンピュータまたはPDA等の装置を用いて構成可能である。本実施形態においては、ユーザのスケジュールデータを参照して、返信メールの内容を決定する例について説明する。
図14は、本実施形態にかかる返信メール作成装置における各機能部の関係の一例を示す図である。図14に示す返信メール作成装置1は、第1の実施形態において示した受信メール取得部11、送信元取得部12、受信メール解析部13、文種判定部14、返信テンプレート選択部15、返信メール作成部16、識別情報・文体保持部17、文種保持部18および返信テンプレート保持部19に加えて、さらに、スケジュール取得部141およびスケジュール保持部142を備える。
図15は、図8に示した返信メール作成装置1としての携帯電話を、CPU等を用いて実現したハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態にかかる返信メール作成装置1のハードウェアの構成例は、基本的に第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態で説明した図2の構成に加えて、メモリ26内にスケジュールデータ26fをさらに備える。なお、第2の実施形態と同様に、文体データ26eを備えてもよい。
上述の図14および図15に加え、図6、図16および図17を用いて、上記返信メール作成装置1における返信メール作成プログラム26aの処理内容を説明する。返信メール作成装置1には、第1の実施形態と同様に、図示しない電子メールプログラムがインストールされている。CPU23は、この電子メールプログラムを実行し、ネットワークNを介して電子メールを受信または送信する。図16は、返信メール作成装置1のCPU23で実行される返信メール作成プログラム26aに基づく返信メール作成処理のオペレーションチャートの一例を示す図である。
以上に説明したとおり、上記の返信メール作成装置1は、返信メールの作成時において、ユーザのPIMデータ等を参照して返信メールの内容を決定することができる。これにより、勧誘などの内容のメールに対応して返信メールを作成することが可能となる。
本実施形態にかかる返信メール作成装置も、第1の実施形態と同様に、携帯電話、パーソナルコンピュータまたはPDA等の装置を用いて構成可能である。本実施形態においては、ユーザのスケジュールデータを参照して、返信メールの内容を決定する例について説明する。
図18は、本実施形態にかかる返信メール作成装置における各機能部の関係の一例を示す図である。図18に示す返信メール作成装置1は、第1の実施形態において示した受信メール取得部11、送信元取得部12、受信メール解析部13、文種判定部14、返信テンプレート選択部15、返信メール作成部16、識別情報・文体保持部17、文種保持部18および返信テンプレート保持部19に加えて、さらに、回答取得部181を備える。
本実施形態にかかる返信メール作成装置1のハードウェア構成の一例は、図2に示した第1の実施形態と基本的に同様である。また、図18に示した返信メール作成装置1を構成する回答取得部181は、CPU23上において返信メール作成プログラム26aを実行することによって実現される。
上述の図18に加え、図6、図19および図20を用いて、上記返信メール作成装置1における返信メール作成プログラム26aの処理内容を説明する。返信メール作成装置1には、第1の実施形態と同様に、図示しない電子メールプログラムがインストールされている。CPU23は、この電子メールプログラムを実行し、ネットワークNを介して電子メールを受信または送信する。図19は、返信メール作成装置1のCPU23で実行される返信メール作成プログラム26aに基づく返信メール作成処理のオペレーションチャートの一例を示す図である。
以上に説明したとおり、上記の返信メール作成装置1は、返信メールの作成時において、ユーザ操作による回答を取得して返信メールの内容を決定することができる。これにより、勧誘などの内容のメールに対応して、ユーザの意図した返信メールを迅速に作成することが可能となる。
本実施形態にかかる返信メール作成装置も、第1の実施形態と同様に、携帯電話、パーソナルコンピュータまたはPDA等の装置を用いて構成可能である。本実施形態においては、ユーザのスケジュールデータを参照して、返信メールの内容を決定する例について説明する。
図21は、本実施形態にかかる返信メール作成装置における各機能部の関係の一例を示す図である。図21に示す返信メール作成装置1は、第1の実施形態において示した受信メール取得部11、送信元取得部12、受信メール解析部13、文種判定部14、返信テンプレート選択部15、返信メール作成部16、識別情報・文体保持部17、文種保持部18および返信テンプレート保持部19に加えて、さらに、変更検知部211および返信テンプレート更新部212を備える。
本実施形態にかかる返信メール作成装置1のハードウェア構成の一例は、図2に示した第1の実施形態と基本的に同様である。また、図21に示した返信メール作成装置1を構成する変更検知部211および返信テンプレート更新部212は、CPU23上において返信メール作成プログラム26aを実行することによって実現される。
上述の図21に加え、図22および図23を用いて、上記返信メール作成装置1における返信メール作成プログラム26aの処理内容を説明する。返信メール作成装置1には、第1の実施形態と同様に、図示しない電子メールプログラムがインストールされている。CPU23は、この電子メールプログラムを実行し、ネットワークNを介して電子メールを受信または送信する。図22は、返信メール作成装置1のCPU23で実行される返信メール作成プログラム26aに基づく返信メール作成処理のオペレーションチャートの一例を示す図である。
以上に説明したとおり、上記の返信メール作成装置1は、返信メールの作成後において、ユーザが返信メールの内容を編集した場合には、その変更部分を返信テンプレートに新規登録または更新することにより、返信テンプレートを予め登録したり、更新したりする手間を省くことが可能となる。これにより、送信先に応じた返信メールの作成精度を向上させることも可能となる。このため、ユーザとメール相手との対人関係をより反映した文体を用いて返信メールを作成することが可能となる。
本実施形態にかかる返信メール作成装置も、第1の実施形態と同様に、携帯電話、パーソナルコンピュータまたはPDA等の装置を用いて構成可能である。本実施形態においては、ユーザのスケジュールデータを参照して、返信メールの内容を決定する例について説明する。
本実施形態にかかる返信メール作成装置における各機能部の関係の一例は、第1の実施形態において示した図1と基本的に同様である。本実施形態にかかる返信メール作成装置1の返信テンプレート選択部15は、対象文の文種が所定文種である場合に、所定文種に対応する所定文体を、返信テンプレートから選択すべき文体として決定する
このように、受信メールの内容を判断し、メール内容に所定文種が含まれる場合には、所定文体を用いて返信メールを作成するように構成することにより、状況に応じた返信メールを作成することができる。例えば、ユーザの目下の後輩に対しては親近感のある文体で返信メールを自動作成するように設定していた場合であっても、メールの内容が「葬儀」のように親近感をもって返信することが望ましくない状況においては、標準的な表現の文体を用いて、ユーザの状況に適した返信メールを作成することができる。
本実施形態にかかる返信メール作成装置1のハードウェア構成の一例は、図2に示した第1の実施形態と基本的に同様である。
図25を用いて、上記返信メール作成装置1における返信メール作成プログラム26aの処理内容を説明する。返信メール作成装置1には、第1の実施形態と同様に、図示しない電子メールプログラムがインストールされている。CPU23は、この電子メールプログラムを実行し、ネットワークNを介して電子メールを受信または送信する。図25は、返信メール作成装置1のCPU23で実行される返信メール作成プログラム26aに基づく返信メール作成処理のオペレーションチャートの一例を示す図である。
以上に説明したとおり、上記の返信メール作成装置1は、受信メールの内容を判断し、メール内容に所定文種が含まれる場合には、所定文体を用いて返信メールを作成するように構成することにより、状況に応じた返信メールを作成することができる。
本実施形態にかかる返信メール作成装置も、第1の実施形態と同様に、携帯電話、パーソナルコンピュータまたはPDA等の装置を用いて構成可能である。本実施形態においては、ユーザのスケジュールデータを参照して、返信メールの内容を決定する例について説明する。
図27は、本実施形態にかかる返信メール作成装置における各機能部の関係の一例を示す図である。図27に示す返信メール作成装置1は、第1の実施形態において示した受信メール取得部11、送信元取得部12、受信メール解析部13、文種判定部14、返信テンプレート選択部15、返信メール作成部16、識別情報・文体保持部17、文種保持部18および返信テンプレート保持部19に加えて、さらに、文体取得部271を備える。
本実施形態にかかる返信メール作成装置1のハードウェア構成の一例は、図2に示した第1の実施形態と基本的に同様である。また、図27に示した返信メール作成装置1を構成する文体取得部271は、CPU23上において返信メール作成プログラム26aを実行することによって実現される。
上述の図27に加え、図28および図29を用いて、上記返信メール作成装置1における返信メール作成プログラム26aの処理内容を説明する。返信メール作成装置1には、第1の実施形態と同様に、図示しない電子メールプログラムがインストールされている。CPU23は、この電子メールプログラムを実行し、ネットワークNを介して電子メールを受信または送信する。図28は、返信メール作成装置1のCPU23で実行される返信メール作成プログラム26aに基づく返信メール作成処理のオペレーションチャートの一例を示す図である。
以上に説明したとおり、上記の返信メール作成装置1は、返信メールの作成時において、ユーザから指示された文体を取得して返信メールの文体を決定することにより、返信メールの全体をユーザ所望の文体に変更することができる。
[8−1.実施形態の組み合わせ]
上記第1〜第7の実施形態において説明した構成の一部または全部を、2以上組み合わせた構成としてもよい。
上記実施形態においては、図1、図8、図14、…に示す各機能ブロックを、ソフトウェアを実行するCPUの処理によって実現している。しかし、その一部もしくは全てを、ロジック回路等のハードウェアによって実現してもよい。なお、プログラムの一部の処理をさらに、オペレーティング・システム(OS)にさせるようにしてもよい。
12 送信元取得部
13 受信メール解析部
14 文種判定部
15 返信テンプレート選択部
16 返信メール作成部
17 識別情報・文体保持部
18 文種保持部
19 返信テンプレート保持部
Claims (9)
- 電子メールを送受信し、メールの作成が可能な電子メール装置と連携動作可能な返信メール作成装置であって、
文の内容に基づく種類を示す複数の文種と、該文種毎に、文の表現を示す文体と、該文体毎に返信メールを作成するための複数の返信テンプレートとを保持する返信テンプレート保持部と、
送信元の識別情報に対応する返信テンプレートの文体を保持する識別情報・文体保持部と、
前記電子メール装置が受信したメールに基づいて送信元の識別情報を取得する送信元取得部と、
前記受信メールから抽出した対象文を解析した解析結果に基づいて、前記対象文の文種を判定する文種判定部と、
前記対象文の文種に基づいて、前記返信テンプレート保持部から選択すべき返信テンプレートの文種を決定するとともに、前記送信元の識別情報に基づいて、前記識別情報・文体保持部を参照して、選択すべき返信テンプレートの文体を決定し、決定した前記文種および前記文体に基づいて、前記返信テンプレート保持部から対応する返信テンプレートを選択する返信テンプレート選択部と、
選択された前記返信テンプレートを用いて返信メールを作成し、ユーザの編集操作を受けると前記返信メールを変更する返信メール作成部と、
前記返信メール作成部において作成された返信メール中に、ユーザの編集操作に基づく変更部分が存在するか否かを検知する変更検知部と、
前記変更部分に基づいて返信テンプレートを追加または更新する返信テンプレート更新部と
を備える返信メール作成装置。 - 送信メールを取得する送信メール取得部と、
前記送信メールに基づいて送信先の識別情報を取得する送信先取得部と、
前記送信メールから抽出した対象文を解析した解析結果に基づいて前記対象文の文体を判定する文体判定部と、
前記文体判定部が前記対象文の文体を判定すると、前記識別情報と前記文体とが対応付けて保持されるように、前記識別情報・文体保持部を更新する識別情報・文体更新部とをさらに備える、請求項1に記載の返信メール作成装置。 - ユーザのスケジュールデータをスケジューラから取得するスケジュール取得部をさらに備え、
前記返信テンプレート選択部は、前記文種判定部において判定した文種に対して選択可能な返信テンプレートが複数ある場合には、前記文種にかかる時期的条件と、前記スケジュール取得部から取得したスケジュールデータとの適合度合いに基づいて、選択すべき返信テンプレートを決定する、請求項1または2に記載の返信メール作成装置。 - 受信メールの内容に対するユーザの回答を取得する回答取得部をさらに備え、
前記返信テンプレート選択部は、選択可能な返信テンプレートが複数ある場合には、前記回答取得部において取得した回答に基づいて、選択すべき返信テンプレートを決定する、請求項1または2に記載の返信メール作成装置。 - 前記返信テンプレート保持部において、前記返信テンプレートは、さらに、送信先の識別情報ごとに選択の優先度が付された状態で保持されており、前記返信テンプレート更新部は、前記変更部分に基づいて返信テンプレートを追加または更新する場合に、前記返信メールの送信先の識別情報についての返信テンプレートの優先度を、当該識別情報について選択可能な他の返信テンプレートの優先度よりも高くする、請求項1に記載の返信メール作成装置。
- 前記返信テンプレート選択部は、前記対象文の文種が所定文種である場合には、前記所定文種に対応する所定文体を、前記返信テンプレートから選択すべき文体として決定する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の返信メール作成装置。
- ユーザが指示した文体を取得する文体取得部をさらに備え、
返信テンプレート選択部は、前記文体取得部において取得された文体に基づいて前記返信テンプレートから選択すべき文体を決定する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の返信メール作成装置。 - 電子メールを送受信し、メールの作成が可能な電子メール装置と連携動作可能な返信メール作成装置をコンピュータを用いて実現するための返信メール作成プログラムであって、
文の内容に基づく種類を示す複数の文種と、該文種毎に、文の表現を示す文体と、該文体毎に返信メールを作成するための複数の返信テンプレートとを保持する返信テンプレート保持部にアクセスする処理と、
送信元の識別情報に対応する返信テンプレートの文体を保持する識別情報・文体保持部にアクセスする処理と、
前記電子メール装置が受信したメールに基づいて送信元の識別情報を取得する送信元取得処理と、
前記受信メールから抽出した対象文を解析した解析結果に基づいて、前記対象文の文種を判定する文種判定処理と、
前記対象文の文種に基づいて、前記返信テンプレート保持部から選択すべき返信テンプレートの文種を決定するとともに、前記送信元の識別情報に基づいて、前記識別情報・文体保持部を参照して、選択すべき返信テンプレートの文体を決定し、決定した前記文種および前記文体に基づいて、前記返信テンプレート保持部から対応する返信テンプレートを選択する返信テンプレート選択処理と、
選択された前記返信テンプレートを用いて返信メールを作成し、ユーザの編集操作を受けると前記返信メールを変更する返信メール作成処理と、
前記返信メール作成処理において作成された返信メール中に、ユーザの編集操作に基づく変更部分が存在するか否かを検知する変更検知処理と、
前記変更部分に基づいて返信テンプレートを追加または更新する返信テンプレート更新処理と
をコンピュータに実行させる返信メール作成プログラム。 - 文の内容に基づく種類を示す複数の文種と、該文種毎に、文の表現を示す文体と、該文体毎に返信メールを作成するための複数の返信テンプレートとを保持する返信テンプレート保持部にアクセスする工程と、
送信元の識別情報に対応する返信テンプレートの文体を保持する識別情報・文体保持部にアクセスする工程と、
前記電子メール装置が受信したメールに基づいて送信元の識別情報を取得する送信元取得工程と、
前記受信メールから抽出した対象文を解析した解析結果に基づいて、前記対象文の文種を判定する文種判定工程と、
前記対象文の文種に基づいて、前記返信テンプレート保持部から選択すべき返信テンプレートの文種を決定するとともに、前記送信元の識別情報に基づいて、前記識別情報・文体保持部を参照して、選択すべき返信テンプレートの文体を決定し、決定した前記文種および前記文体に基づいて、前記返信テンプレート保持部から対応する返信テンプレートを選択する返信テンプレート選択工程と、
選択された前記返信テンプレートを用いて返信メールを作成し、ユーザの編集操作を受けると前記返信メールを変更する返信メール作成工程と、
前記返信メール作成工程において作成された返信メール中に、ユーザの編集操作に基づく変更部分が存在するか否かを検知する変更検知工程と、
前記変更部分に基づいて返信テンプレートを追加または更新する返信テンプレート更新工程と
を含む返信メール作成方法。
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