JP5402675B2 - 車両等操縦用ジョイスティック装置 - Google Patents

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本発明は、操縦装置の操作量を電気信号により伝達し、スロットル、ブレーキ、ステアリングなどを制御するいわゆるバイワイヤ方式の車両等の操縦に関わるジョイスティック装置に関係する。
近年バイワイヤ方式の操縦装置を備えるタイプの車両や船舶が提案されている。バイワイヤ方式の操縦装置では電気信号により操作量が伝達されるため、従来のステアリングホイールやアクセルペダルのように操縦装置と制御対象が機械的に連結している必要がない。そのため、バイワイヤ方式の操縦装置として様々な形態が考案されている。特にスティックを前後左右に操作し、スティックの操作変位(角度)もしくは操作力を操作量とするジョイスティック方式が知られている。
スティックの操作変位(角度)を操作量とする方法としては、特許文献1(特開2002−157034号公報)に示されるような構成が知られている。スティックの操作量に応じてスロットル、ブレーキ、ステアリングのアクチュエータを制御して車両を操縦するものである。また、各操作軸に設けられた反力モータによって適切な操作反力が操作者に与えられている。
しかしながら、スティックに操作量を与えるためには、それ相応にスティックを変位させる必要があるため、操作時における操作者の動作が大きくなり、操作部に相応のスペースを確保する必要がある。
動作が小さくて済み、操作部の必要スペースを抑制できる方法として、スティックに加えられた操作力を操作量とする方式も知られている。この方式の操作力入力方式のジョイスティックの先行技術としては特許文献2(特開平8−123614号公報)があり、球面軸受で揺動可能に支持されたスティックがコイルばねによって直立しており、スティックが操作されるとアームの突起が感圧センサを押し、操作力がセンサ出力として得られる。
しかし、特許文献2の構成では、1軸の入力に対して感圧センサが2つ必要であるという欠点がある。これは、感圧センサが圧縮方向の感度のみを有しているため、圧縮方向の入力のみで1軸上の2方向の入力を得るためには、感圧センサが2つ必要となり、通常求められる2軸4方向に対応するためには前記の通り感圧センサが4つ必要となる。
また、特許文献2に記載の構成では、ベースに固定された感圧センサに圧縮荷重を加えて操作力を測定している。したがって、アームの突起が感圧センサに接触するまでは不感帯となってしまう。さらに、アームの突起と感圧センサが接触した後は操作力を増減してもスティックは感圧センサが荷重によって変形するだけの極わずかな量しか変位することができず、調整することも不可能である。すなわち、操作感に影響を与える操作反力を調整することができない。操作反力の調整が出来ていないと、感圧センサに過大な荷重が加わり、感圧センサを破損してしまう可能性がある。
特開2002−157034号公報 特開平8−123614号公報
本発明は、上記先行技術の有する問題に鑑み、応答性に優れ、操作反力及び操作量を適正な範囲に調整でき、破損等の少ないジョイスティックを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の発明に係るジョイスティック装置は、把持部と、該把持部と連結して該把持部の下部に配置されたアーム板と、ベースと、前記アーム板を前記ベースに対して揺動自在に連結する締結部材と、弾性部材を有し、前記ベースに固定され前記アーム板に接触し、該弾性部材に予圧する押圧部と、を備え、前記押圧部は、感圧素子を有するものと、感圧素子を有さないものとが、一対となって、同一直線方向に配置され、前記弾性部材は、前記感圧素子に予圧荷重を与えることを特徴とする。これにより、一つの感圧素子で同一直線方向における正反対となる2方向の力を感知することができる。
本発明のジョイスティック装置は、感圧素子を下部からコイルばねを介して、操作入力の変化範囲を超える圧縮荷重で予圧している。これにより操作入力が加えられても感圧素子には常に圧縮荷重が作用されている。また、1つの感圧センサで1軸1方向若しくは2方向の力を計測することができる。さらに、不感帯が存在しないため応答性に優れる。また、感圧素子をベースに対して軸方向に移動可能なようにコイルばねで付勢しているため、操作力によりスティックが変位することができ、さらに弾性材のばね定数を変えることで変位量を調整することができる。また、感圧素子が過大な荷重によって破損することを防ぐことができるという効果がある。
本発明のジョイスティック装置の斜視図である。 本発明のジョイスティック装置の一例の断面図を示す。 本発明のジョイスティック装置のベース部分の組立斜視図を示す。 本発明のジョイスティック装置に使用する感圧素子付き押圧部の組立斜視図を示す 本発明のジョイスティック装置に使用する感圧素子を備えない押圧部の組立斜視図を示す
図1〜5を用いて本発明の実施例を説明する。ジョイスティック装置100は、図2に示す通り、ベース110と、操縦者(図示せず)が操作するスティック120と、前記スティック120と連結して前記スティック下部に配置されたアーム板130と、それらをベース110に対して揺動自由に連結するボールジョイント140と、2つの感圧素子150付き押圧部160と2つの感圧素子なし押圧部161からなる。
スティック120に操作力が加えられると、アーム板130を介して押圧部160,161に加えられている荷重が増減する。アーム板130は4つの押圧部160,161の配置に対応した十字状形状であってもよいし、単純な円盤形状でもよい。また、実施例で示すようにスティック120とアーム板130との締結は、締結部材等で連結してもよいし、アーム板130とスティック120とを一体に形成してもよい。
ベース110は下部ベース板111と側板112と上部ガイド板113からなる。下部ベース板111には中央から適当な距離をおいて等角度間隔に4つのめねじ170が形成されている。上部ガイド板113には、前記下部ベース板111のめねじ170と同軸に4つのガイド穴180が形成されている。下部ベース板111と上部ガイド板113は側板により適当な間隔をあけて、平行かつ前記めねじ170と前記ガイド穴180が同軸となるよう配置されている。なお、下部ベース板111、側板および上部ガイド板113は別体に形成してねじ等の締結部材で連結してもよいし、一体に形成してもよい。また、実施例で示すように、中央に支持柱190を配置してもよい。
上部ガイド板113の中央には図示しないめねじが形成されており、ボールジョイント140の一端をねじ込んで固定する。ボールジョイント140のもう一端を前記アーム板130に連結する。これにより、スティック120およびアーム板130とベース110が揺動自在に連結される。
図4に示す通り、感圧素子付き押圧部160は、感圧素子150と、押圧軸162と、弾性部材であるコイルばね163と、おねじ部材164から構成される。感圧素子150は、例えば半導体圧力センサ、感圧抵抗センサ、ロードセルなど圧縮方向に感度を有するものとする。押圧軸162は大径部165と小径部166を有する段付軸である。前記押圧軸162の大径部165の外径は、前記ガイド穴180とわずかなすきまができるようにする。おねじ部材164は外径部におねじが形成されており、一端にはコイルばね163をガイドするためのリング状突起167が、もう一端にはおねじ部材164をねじ込むためのナット部168が形成されている。さらに、中心には貫通穴169が設けられている。押圧軸162の小径部166の外径は、おねじ部材164の貫通穴169の内径とわずかなすきまができるようにする。
コイルばね163の外径は押圧軸162の大径部165の外径およびおねじ部材リング状突起167の内径よりも小さくする。コイルばね163の内径は押圧軸162の小径部166の外径より大きくする。
感圧素子150とアーム板130を点接触に近い状態で接触させるため、感圧素子150は図4に示すように凸状の突起を有するものとする。または、感圧素子150が凸状の形状であることが望ましい。感圧素子150が凸状でない場合、図示しない凸状の補助部材を感圧素子150上またはアーム板130に配置することが好ましい。
図5に示す通り、感圧素子なし押圧部161は、ダミー部材200と、押圧軸162と、コイルばね163と、おねじ部材164から構成される。ダミー部材200は一端が凸状の形状で、押圧軸162と連結したとき感圧素子150と同じ高さを有する部材である。ダミー部材200を用いることで、押圧軸162は感圧素子あり押圧部160と同じものを用いることができる。なお、ダミー部材200を用いず、感圧素子なし押圧部161用にダミー部材を一体に形成した押圧軸としてもよい。
押圧部160,161は下部ベース板111のめねじ170にねじ込む。感圧素子150またはダミー部材200がアーム板130に接した後、さらにおねじ部材164をねじ込むことにより、感圧素子150に予圧(圧縮荷重)を与えることができる。
感圧素子150の予圧荷重(fo)は、感圧素子150の測定可能な最大荷重(f c)の半分程度とすることで、感圧素子150の測定範囲を最も広く使うことができる。下記の式(1)に示すように、操作により感圧素子150に作用する最大荷重(fs)は、スティック120に加えられる最大操作力(fmax)とその作用箇所(アーム板130からの高さh)、スティック120の中心から押圧軸までの軸間距離(l)により求めることができる。
Figure 0005402675
(1)
予圧荷重(fo)とあわせて感圧素子に作用する荷重(fs)が0より大きく(すなわち圧縮荷重が作用していること),かつ感圧素子の最大測定荷重(f c)を未満であればよい(すなわち、f c>fs>0)。
アーム板130と押圧部160,161は予圧により常に接触しているため、スティック120にくわえられる操作力に対して不感帯が存在せず、小さな操作力も計測することができる。意図的に不感帯を設けたい場合は、スティック120の操作量によって制御される制御装置(図示せず)においてソフトウエア側の処理で不感帯を設ければよい。
スティック120を操作したときのスティック120の変位はコイルばね163のばね定数に依存する。ばね定数が大きいほど変位が小さくなる。また、おねじ部材164のねじ込み量と感圧素子150の予圧荷重もばね定数に比例する。したがって、最大荷重および予圧荷重に応じてコイルばね163のばね定数と長さ、おねじ部材164のねじ部長さをある値以上にする必要がある。
押圧軸162の大径部165の長さは、操作による荷重で押圧軸162が軸方向に変位しても上部ガイド板113のガイド穴180から抜けない長さでなければならない。また、押圧軸162の小径部166の長さも最大荷重の範囲内でおねじ部材164の貫通穴169から抜けない長さでなければならない。
アーム板130下部にはストッパー210が設けられており、スティック120に過大な力が加えられるとストッパー210が上部ガイド板113に当たり、感圧素子150に過大な力が作用することを防ぐ。すなわち、ストッパー210で規定されるアーム板130の最大傾斜において感圧素子150にかかる荷重が感圧素子150の最大許容荷重よりも小さくなるようにすればよい。ストッパー210はアーム板130と一体に形成してもよいし、別体としてねじで固定または圧入してもよい。
本実施形態では、コイルばねを有する一対の押圧部(感圧素子付き押圧部160,感圧素子なし押圧部161)を、把持部を中心として同一直線方向の両側に配置するジョイスティック装置を採用している。押圧部160,161両方とも、予圧が掛けられたコイルばねを有する為、感圧素子は、直線方向における正反方向の力を識別することでき、例えば、操縦者は、前方と後方両方の操作方向の力を識別できる。
その他、本発明は、把持部を中心として、コイルばねを有する押圧部(感圧素子付き押圧部160)と固定部を同一直線方向の両側に配置する形態にしてもよい。ここで、固定部とは押圧部と同様に上部ガイド板113を通過してベース110に固定されている剛体である。この場合、押圧部のみ、予圧が掛けられたコイルばねを有する為、感圧素子は、直線方向における一方向のみの力を識別でき、例えば、操縦者は前方と後方のいずれか一つのみの操作方向の力を識別できる。
なお、車両等の操作、操縦や運転時は、車両の運動によって操作者の身体に慣性力が生じる。ジョイスティックによる操縦の場合、ジョイスティックが上体を支える役割も兼ねることもある。たとえば、急ブレーキ等の場合は慣性力により意図しない操作をしてしまう可能性がある。そこで、車体またはベース110に配置した図示しない加速度センサによって車両の運動を計測し、慣性力による影響を低減させるようにしてもよい。
本発明は、操縦装置の操作量を電気信号により伝達し、スロットル、ブレーキ、ステアリングなどを制御するいわゆるバイワイヤ方式の車両等の操縦に関わるジョイスティック装置として好適に使用できる。
100 ジョイスティック装置
110 ベース
120 スティック(把持部)
130 アーム板
150 感圧素子
160,161 押圧部
163 弾性部材

Claims (5)

  1. 把持部と、該把持部と連結して該把持部の下部に配置されたアーム板と、ベースと、前記アーム板を前記ベースに対して揺動自在に連結する締結部材と、弾性部材を有し、前記ベースに固定され前記アーム板に接触し、該弾性部材に予圧する押圧部と、を備え、
    前記押圧部は、感圧素子を有するものと、感圧素子を有さないものとが、一対となって、同一直線方向に配置され
    前記弾性部材は、前記感圧素子に予圧荷重を与えることを特徴とするジョイスティック装置。
  2. 前記把持部を操作することで前記感圧素子に伝わる荷重と前記予圧荷重とをあわせて前記感圧素子に作用する荷重は、0より大きく前記感圧素子の最大測定荷重未満であることを特徴とする請求項1に記載のジョイスティック装置。
  3. 前記直線は、二つ以上であり、水平面内で交差することを特徴とする請求項又は請求項2に記載のジョイスティック装置。
  4. 前記ベースは、めねじを有し、
    前記押圧部は、おねじ部材をさらに有し、
    前記弾性部材がコイルばねであり、前記感圧素子を有する押圧部は、一方の端部に配置された前記感圧素子が前記アーム板と接触し、他方の端部に配置された前記おねじ部材が前記めねじにねじ込まれて固定されていることで、前記コイルばねに予圧することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のジョイスティック装置。
  5. 前記締結部材がボールジョイントであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のジョイスティック装置。
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