JP5395225B2 - バッフル及びこれを含む基板処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は基板処理装置に関し、より詳細にはバッフルを含む基板処理装置に関する。
半導体製造工程において、フォトレジストは、基板の上に微細回路パタ−ンを形成するか、或いはイオンを注入する工程でマスクとして使用される。フォトレジストは、マスクに使用された後、アッシング工程を通じて基板から除去される。
アッシング工程は、プラズマを利用してフォトレジストを除去する。最近、アッシング率(Ashing Rate)を高くするためにアッシング工程に高い密度のプラズマが使用される。プラズマ密度の増加によってバッフルは高い熱に曝露される。バッフルが高い熱に持続的に曝露される場合、バッフルには熱応力が発生する。特に、プラズマが直接的に供給されるバッフルの中心領域は上部面と下部面との温度差異によって、上部面には引張応力(Tensile Stress)が発生し、下部面には圧縮応力(compressive stress)が発生してバッフルの中心領域がプラズマソースの方に膨らむように曲がる変形が発生する。このようなバッフルの変形は工程不良を発生させ、変形過程で発生したクラックはパーティクル(粒子)を生成しうる。
韓国特許公開第10−2002−0063253号公報
本発明の目的は、熱変形を防止できるバッフルを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、処理過程でパーティクル発生を最小化できるバッフルを提供することにある。
また、本発明のその他の目的は、基板を均一に処理できる基板処理装置を提供することにある。
本発明の一側面によれば、基板処理装置はプラズマを発生させるプラズマ生成部と、前記プラズマ生成部の下部に位置し、内部に空間が形成されたハウジングと、前記ハウジングの内部に位置し、基板を支持するサセプタと、前記プラズマ生成部から供給されたプラズマを前記基板へ噴射する複数の噴射ホールが形成されたバッフルと、を含み、前記バッフルは前記複数の噴射ホールが形成され、中心領域の厚さが縁領域よりも厚いベースと、当該ベースの上面縁領域から上向きに突出し、その上端が前記ベースの上面中心領域よりも高い位置に設けられるリング形状の締結部と、を含む。
また、前記ハウジングの開放された上部を密閉し、前記プラズマ生成部からプラズマが流入する流入口が形成された密閉カバーをさらに含み、前記ベースの中心領域は前記流入口に対向して位置し得る。
また、前記ベースは、中心領域から縁領域に向かって徐々に厚さが薄くなり得る。
また、前記ベースの上面は、上向きに膨らんでいる曲面であり、前記ベースの底面は、平面であり得る。
また、前記ベースの上面は、上向きに膨らんでいる曲面であり、前記ベースの底面は、下向きに膨らんでいる曲面であり得る。
また、前記複数の噴射ホールは、前記ベースの中心領域に形成された複数の第1噴射ホールと、前記ベースの縁領域に形成され、前記第1噴射ホールよりも大きい半径を有する複数の第2噴射ホールと、を包含できる。
また、前記第2噴射ホールの間の間隔は、前記第1噴射ホールの間の間隔よりも大きくなり得る。
また、前記バッフルは、前記ベースの上面縁領域から上向きに突出し、その上端が前記ベースの上面中心領域よりも高い位置に設けられるリング形状の締結部をさらに包含できる。
また、前記バッフルは、前記締結部の上端から前記ベースの中心領域に向かって突出し、前記ベースの上面と離隔したリブ部をさらに包含できる。
また、前記リブ部の底面と前記締結部の内側面とが連結される領域、ならびに前記締結部の内側面と前記ベースの上面が連結される領域はラウンドになり得る。
また、前記ベース部の縁領域と前記締結部が連結される連結領域には、排気ホールが形成され、前記排気ホールは、前記締結部の内側面から外側面に下方に向って傾斜して設けられた貫通ホールとして提供され得る。
また、前記排気ホールは、前記締結部に沿って互に離隔して複数個形成され、スリット形状を有することができる。
本発明の一側面によれば、バッフルにはプラズマを噴射する複数の噴射ホールが形成され、前記バッフルは前記複数の噴射ホールが形成され、中心領域の厚さが縁領域よりも厚いベースと、当該ベースの上面縁領域から上向きに突出し、その上端が前記ベースの上面中心領域よりも高い位置に設けられるリング形状の締結部と、を含む。
また、前記ベースの上面は、上向きに膨らんでいる曲面であり、前記ベースの底面は、平面であり得る。
また、前記ベースの上面は、上向きに膨らんでいる曲面であり、前記ベースの底面は、下幹に膨らんでいる曲面であり得る。
また、前記ベースの上面縁領域から上向きに突出し、その上端が前記ベースの上面中心領域より高い位置に設けられるリング形状の締結部をさらに包含できる。
また、前記締結部の上端から前記ベースの中心領域に向かって突出し、前記ベースの上面と離隔したリブ部をさらに包含できる。
また、前記ベース部の縁領域と前記締結部が連結される連結領域には複数個の排気ホールが前記締結部に沿って互に離隔して形成され、前記排気ホールは前記締結部の内側面から外側面に下方に向って傾斜して設けられた貫通ホールとして提供され得る。
本発明のバッフルによれば、バッフルに発生される熱応力が分散されるので、バッフルの熱変形が防止され得る。
また、本発明のバッフルによれば、バッフルの変形によるパーティクル発生が最小化になり得る。
また、本発明の基板処理装置によれば、工程過程で発生するパーティクルが基板に供給されることが最小化されるので、パーティクルによる基板汚染を予防できる。
また、本発明の基板処理装置によれば、バッフルの中心領域と縁領域とへのプラズマが均一に供給されるので、基板処理が均一に遂行される。
本発明の一実施形態による基板処理装置を示す図面である。 図2は図1のバッフルを示す平面図である。 図2のA−A’線に沿う断面図である。 リブ部の有無によって渦流が発生する形態を示す図面である。 リブ部の有無によって渦流が発生する形態を示す図面である。 図1の基板処理装置でプラズマがバッフルに供給される形態を示す図面である。 上面が平らに提供されたバッフルにプラズマが供給される形態を示す図面である。 本発明の他の実施形態によるバッフルを示す断面図である。 本発明のその他の実施形態によるバッフルを示す断面図である。 本発明の他の実施形態によるバッフルの一部を示す斜視図である。 図8のバッフルを利用してプラズマを供給する形態を示す図面である。
以下、添付された図面を参照して本発明の望ましい実施形態によるバッフル及び基板処理装置を詳細に説明する。本発明を説明するにあたり、関連された公知構成又は機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を分かり難くすると判断される場合にはその詳細な説明は省略する。
図1は、本発明の一実施形態による基板処理装置1000を示す図面である。
図1を参照すれば、基板処理装置1000は、工程処理部100(processing part)、排気部200(exhausting part)、及びプラズマ生成部300(plasma generating part)を含む。工程処理部100は、アッシング工程(ashing process)のような基板に対する工程処理を実施する。排気部200は、工程処理部100内部に留まる工程ガス及び基板処理過程で発生する反応副産物等を外部へ排出する。そして、プラズマ生成部300は、基板Wの処理工程に必要になるプラズマ(plasma)を生成して工程処理部100へ供給する。
工程処理部100は、ハウジング110、基板支持部材120、密閉カバー130、及びバッフル140を含む。
ハウジング110は、内部にアッシング工程を実施する空間111が形成される。ハウジング110の上部壁は開放され、側壁には開口が形成され得る。基板は、開口を通じてハウジング110内部へ出し入れされる。開口は、ドア(図示せず)のような開閉部材によって開閉され得る。ハウジング110の底面には、排気ホール112が形成される。排気ホール112は、排気部200と連結され、ハウジング110の内部に留まるガス及びアッシング過程で発生される反応副産物が外部へ排出される通路を提供する。
基板支持部材120は、ハウジング110の内部に位置し、基板Wを支持する。基板支持部材120は、サセプタ121と支持軸122とを含む。サセプタ121は、円板形状に提供され、上面に基板Wが置かれる。サセプタ121の内部には、電極(図示せず)が提供され得る。電極は、外部電源に連結され、印加された電力によって静電気を発生させる。発生された静電気は、基板Wをサセプタ121に固定させる。サセプタ121の内部には、ヒーティングコイル(図示せず)と冷却コイル(図示せず)とが提供され得る。ヒーティングコイルは、基板Wを予め設定された温度に加熱する。アッシング工程では、基板温度が約200℃に加熱できる。サセプタ121は、基板Wへ温度が効果的に伝達されるようにアルミニウム又はセラミック材質で提供され得る。冷却コイルは、加熱された基板Wを強制的に冷却させる。工程処理が完了された基板Wは、常温状態又は次の工程を進行する上で要求される温度に冷却される。支持軸22は、円筒形状に提供され、サセプタ121の下部でサセプタ121を支持する。
密閉カバー130は、ハウジング110の上部に位置し、ハウジング110の開放された上部を密閉する。密閉カバー130の上端には、プラズマ生成部300が結合する。密閉カバー130には、流入口131と誘導空間132とが設けられている。流入口131は、密閉カバー130の上端に形成され、プラズマ生成部300で生成されたプラズマが流入する通路を提供する。誘導空間132は、流入口131の下部に位置し、流入口131から流入したプラズマがバッフル140へ提供される通路を提供する。誘導空間132は、逆さにした漏斗(inverted funnel)形状に提供され得る。プラズマは、誘導空間132を通過し、拡散される。
バッフル140は、密閉カバー130とサセプタ121との間に位置する。バッフル140は、誘導空間132から供給されたプラズマを濾過(フィルタリング)する。プラズマは、自由ラジカル(free radicals)とイオン(ions)とを含む。自由ラジカルは、不十分な結合(incomplete bonding)を有し、電気的に中性を示す。自由ラジカルは、反応性が非常に大きくて基板W上の物質と主に化学作用を通じて処理を実施する。反面、イオンは電荷を帯びるので、電位差にしたがって一定な方向に加速される。加速されたイオンは、基板W上の物質と物理的に衝突して基板処理を実施する。そのため、アッシング工程でイオンは、フォトレジスト膜のみでなく、基板パターンと衝突しうる。イオンの衝突は、基板パターンを損傷させ得る。また、イオンの衝突は、パターンの電荷量を変動させ得る。パターンの電荷量変動は、後続工程に影響を及ぼす。このように、イオンが基板Wへ直接供給される場合、イオンは工程処理に影響を及ぼす。バッフル140は、上述したイオンによる問題を解決するために接地される。バッフル140の接地は、プラズマの中で自由ラジカルを基板Wへ移動させ、イオンの移動を遮断する。
図2は図1のバッフルを示す平面図であり、図3は図2のA−A’線に沿う断面図である。
図1乃至図3を参照すれば、バッフル140は、ベース141、締結部145、及びリブ部148を含む。ベース141は、薄い円板形状に提供される。ベース141は、中心領域の厚さが縁領域よりも厚く提供される。ベース141は、中心領域から縁領域に向かって徐々に厚さが薄くなる。ベース141の中心領域は、流入口131に対向して流入口131の下部に位置される。ベース141の上面141aは曲面として提供される。ベースの上面141aは、中心領域が上向きに膨らむように突出し得る。ベースの上面141aは、縁領域から中心領域に向かって徐々に高さが高くなる。ベースの上面141aは、ベース141の中心を基準として点対称に設けられる。ベースの底面141bは、上面141aとは異なり、平面状に提供される。これによって、ベースの上面141aは底面141bより広い面積を有する。ベース141は、プラズマの温度によって加熱される。ベース141は、領域において不均一に加熱される。ベース141の上面141aは誘導空間132に対向するので、ベースの底面141bよりも高い温度に加熱される。そして、ベース141の中心領域は、流入口131の直下に位置するので、ベース141の縁領域よりも多い量のプラズマが供給される。これによって、ベース141の中心領域は縁領域よりも高い温度に加熱される。このように、ベースの上面141a中心領域は他の領域に比べて高い温度に加熱されるので、熱応力による変形を受け易い。しかし、本実施形態のベース141は、中心領域が縁領域よりも厚さが厚いので、熱応力による中心領域の変形が緩和され得る。具体的には、ベース141の中心領域は、縁領域に比べて上面と底面との温度偏差が大きく発生するが、中心領域の厚さは縁領域よりも厚いので、単位厚さ当たりの温度偏差が小さい。そして、ベースの上面141aは中心領域から縁領域に向かってその高さが徐々に低くなるので、温度偏差による熱応力が緩く発生する。また、ベースの上面141aは膨らんでいる曲面で、平面に比べて面積が広いので、プラズマから伝達された熱が広い面積に分散される。上述した要因によって、ベース141で発生する熱応力は分散されてベース141の熱変形が緩和され得る。
ベース141には噴射ホール142が形成される。噴射ホール142は、ベース141の上面141aから底面141bへ延長される貫通ホールとして提供される。噴射ホール142は、自由ラジカルが移動する通路として提供される。噴射ホール142は、ベース141の全体領域に複数個形成される。噴射ホール142は、複数の第1噴射ホール142aと複数の第2噴射ホール142bとに区分され得る。第1噴射ホール142aは、ベース141の中心領域に形成され、第2噴射ホール142bはベース141の縁領域に形成される。第2噴射ホール142bは、第1噴射ホール142aよりも大きい半径を有することができる。そして、第2噴射ホール142b間の間隔は、第1噴射ホール142a間の間隔よりも大きくなり得る。第1噴射ホール142aの流路は、第2噴射ホール142bの流路より長い。
ベース141の上面には締結部145が形成される。締結部145は、ベース141の縁領域から上向きに突出する。締結部145は、リング形状に提供される。締結部145の上端は、ベースの上面141aの中心領域より高い位置にある。締結部145には締結ホール146が形成される。締結ホール146にはボルト(図示せず)が挿入される。上記ボルトは、締結部145と密閉カバー130とを結合させる。締結部145の上面は、密閉カバー130の底面に接触する。締結部145は、プラズマ生成部300とベース141との間の距離を離隔させる。ベース141が密閉カバー130に直接に結合される場合、上向きに膨らんでいるベース141の上面はプラズマ生成部300との距離が近くなるので、熱源による影響を大きく受ける。これによって、ベース141は熱変形を受け易くなり得る。締結部145は、ベース141が密閉カバー130に直接結合される場合よりも、ベース141とプラズマ生成部300との間の距離を所定間隔だけさらに離隔させるので、ベース141の熱による影響を減少できる。
締結部145の上端にはリブ部148が形成される。リブ部148は、締結部145の上端からベース141の中心領域に向かって突出する。リブ部148は、ベース141の底面に対して略平行に突出する。図2に示すように、ベース141を上部から見る時、リブ部148はベース141の縁領域の一部と重畳する。リブ部148と重畳するベース141領域には噴射ホール142は形成されない。リブ部148の底面とベースの上面141aとは所定間隔に離隔される。リブ部148の底面と締結部145の内側面とは互に連結され、連結される領域はラウンド(丸みを帯びた形状)になる。そして、締結部145の内側面とベース142の上面とは互に連結され、連結される領域はラウンドになる。リブ部148とベース141との間の空間149は、プラズマの渦流を発生させる空間として提供される。図4Aに示すように、ベース141の上面141aに沿って縁領域へ流れるプラズマPは締結部145の内側面とリブ部148の底面とに沿って回転される。プラズマPが回転される過程で、プラズマPに含有されたパーティクル等は噴射ホール142が形成されないベース141領域に落ちる。図4Bに示すようにバッフル140にリブ部148が形成されない場合、ベースの上面141aに沿って流れるプラズマPは、ベース141と密閉カバー130との間の空間で渦流を発生させる。締結部145と密閉カバー130の内側面、そして密閉カバー130の底面に沿って発生する渦流は、図4Aの渦流よりも相対的に大きく発生し、噴射ホール142が形成されたベース141領域の上部で形成する。これによって、プラズマPに含有されたパーティクルは、プラズマPの下降気流と共に下に落ち、噴射ホール142を通過して基板Wに提供され得る。一方、本実施形態では、プラズマPの渦流が発生する空間149が別に提供され、渦流が形成される空間149の下部には噴射ホール142形成されないので、渦流によって基板にパーティクルが供給されることを予防できる。また、ベース141の上面と締結部145の内側面が連結される領域及び締結部145の内側面とリブ部148の底面が連結される領域がラウンドになるので、リブ部148とベース141との間の空間149で渦流が容易に発生され得る。
リブ部148の先端部は、ラウンドになった曲面として提供される。プラズマに直接曝露されるリブ部148の先端部が角をなすように提供される場合、プラズマに含まれたイオンが先端部に集中されてアークを発生させうる。発生したアークは、リブ部148を損傷させ、パーティクルを発生させうる。本実施形態のリブ部148は、先端部が曲面として提供されることによってアーク発生を最小化できる。
再び図1を参照すれば、プラズマ生成部300は、密閉カバー130の上部に位置する。プラズマ生成部300は、プラズマを生成して密閉カバー130の流入口131へプラズマを供給する。プラズマ生成部300は、プラズマソース部310、ガス供給管320、マグネトロン330、及び導波管340を含む。
プラズマソース部310は、密閉カバー130と結合する。プラズマソース部310の内部では、ガス供給管320から供給された反応ガスとマグネトロン330から供給されたマイクロ波とによってプラズマが生成される。プラズマソース部310で生成されたプラズマは、密閉カバー130の流入口131へ提供される。ガス供給管320は、ガス貯蔵部(図示せず)とプラズマソース部310とを連結し、ガス貯蔵部に貯蔵された反応ガスをプラズマソース部310へ供給する。マグネトロン330は、プラズマソース部310に設置され、プラズマを生成するためのマイクロ波(microwave)を発生させる。導波管340は、マグネトロン330とプラズマソース部310とを連結し、マグネトロン330で生成されたマイクロ波をプラズマソース部310へ誘導する。
図5Aは図1の基板処理装置でプラズマがバッフルに供給される形態を示す図面である。
図5Aを参照すれば、流入口131へ流入したプラズマPは、ベース141へ供給される。流入口131は、ベース141の中心領域上部に位置するので、大部分のプラズマPはベース141の中心領域へ供給される。供給されたプラズマPは、ベース141の上面141aに沿ってベース141の中心領域から縁領域に移動する。ベース141の上面141aは、中心領域が膨らむように形成されるので、プラズマPは容易にベース141の上面141aに沿って移動し得る。また、ベース141の上面141aは、流線型の曲面として提供されるので、プラズマPはベース141との衝突による跳ね返り(bouncing)が大きく発生しない。これによって、ベース141と密閉カバー131との間の空間でプラズマPの渦流発生が最小化になり得る。また、プラズマPは、ベース141の上面141aに沿ってベース141の縁領域に移動されるので、プラズマPがベース141の上部の全体領域へ均一に供給され得る。供給されたプラズマPは、噴射ホール142を通過して均一に基板へ供給される。
図5Bは上面が平らに提供されたバッフルにプラズマが供給される形態を示す図面である。
図5Bを参照すれば、上述した図5Aと異なり、ベース141の上面141aはプラズマPの下降気流に対して概ね垂直に配置される。これによって、ベース141の上面141aと衝突するプラズマPは、跳ね返りが大きく発生し、跳ね返えされたプラズマの大部分は、ベース141の中心領域の上部で渦流を形成する。生成された渦流は、プラズマPがベース141の縁領域に移動することを制限する。これによって、ベース141の縁領域に形成された噴射ホール142bを通過するプラズマPの流量とベース141の中心領域に形成された噴射ホール142aを通過するプラズマP流量とに差異が発生し、基板の各領域においてプラズマPが不均一に供給される。
図6は、本発明の他の実施形態によるバッフルを示す断面図である。図6を参照すれば、ベース141は、中心領域が縁領域よりも厚く提供される。ベース141の上面は、中心領域141aが上向きに膨らむように提供される。ベース141の上面の中心領域141aは、曲面として提供される。曲面で提供される中心領域141aは、概ね密閉カバー(図1の130)の流入口(図1の131)に対応し得る。ベース141の上面縁領域141bは、平面状に提供される。流入口131を通じて流入されたプラズマは、ベース141の上面に沿って中心領域から縁領域に移動する。
図7は、本発明の他の実施形態によるバッフルを示す断面図である。図7を参照すれば、ベース141は中心領域が縁領域よりも厚く提供される。ベース141の厚さは、中心領域から縁領域に向かって徐々に薄くなる。ベース141の上面141aは、上向きに膨らむように提供される。ベース141の底面141bは、下向きに膨らむように提供される。ベースの上面141aと底面141bとは、流線型の曲面に提供され得る。ベース141に供給されたプラズマは、ベースの上面141aに沿って中心領域から縁領域へ移動する。
図8は本発明の他の実施形態によるバッフルの一部を示す斜視図であり、図9は図8のバッフルを利用してプラズマを供給する形態を示す図面である。図8及び図9を参照すれば、ベース141と締結部145が連結される連結領域には、排気ホール151が形成されている。排気ホール151は、締結部145の内側面から外側面へ下方に向って傾斜して設けられた貫通ホールとして提供される。排気ホール151は、ベース141の中心領域から縁領域へベースの上面141aが傾いた方向に傾斜になり得る。また、排気ホール151の傾斜角とベース上面141aの傾斜角とは、所定角度を成し得る。排気ホール151は、ベースの上面141aと締結部145の内側面とによって形成されるバッフル140の内部空間とバッフル140の下部空間とを連結する。排気ホール151は、連結領域の円周方向に沿って互に離隔して複数個形成され、所定の長さを有するスリット形状を有する。排気ホール151は、バッフル140に提供されたプラズマに含まれたパーティクルがバッフル140の外側の下部領域へ排出される通路として提供される。バッフル140へ供給されたプラズマは、ベースの上面141aに沿って下方に向う傾斜をベース141の縁領域に移動し、ベース141の縁領域の上部で渦流を形成する。渦流は、プラズマをベース141の中心領域の上部へ再供給する。渦流が形成される過程でプラズマの一部及びそれに含まれたパーティクルは排気ホール151に沿ってバッフル140の外側の下部領域へ排出される。これによって、ベース141の中心領域に再供給されるプラズマに含まれたパーティクル量が減少され得る。また、バッフル140の外側の下部領域はサセプタ121の外側領域に位置しているので、排気ホール151を通じて排出されたパーティクルは基板Wに直接落ちることはなく、チャンバー110の内側面とサセプタ112の外側面との間の空間に落ちる。したがって、パーティクルが基板Wに直接提供されることを防止できる。また、図示していないが、締結部145の上端には図3に図示されたリブ部148が形成され得る。
上述した実施形態ではプラズマを利用するアッシング処理を例示して説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、プラズマを利用する多様な工程処理、例えばエッチング工程と蒸着工程等にも適用され得る。
以上の説明では、本発明の技術思想を例示的に説明したに過ぎない。したがって、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特徴で逸脱しない範囲内で多様な修正及び変形ができる。したがって、本発明に開示された実施形態は、本発明の技術思想を限定するのではなく単なる説明するためのものであり、このような実施形態によって本発明の技術思想の範囲は限定されない。本発明の保護範囲は下の請求の範囲によって解釈されなければならないし、それと同等な範囲内にある全て技術思想は本発明の権利範囲に含まれることとして解釈されなければならない。
1000 基板処理装置、
100 工程処理部、
110 ハウジング、
120 基板支持部材、
130 密閉カバー、
140 バッフル、
200 排気部、
300 プラズマ発生部。

Claims (16)

  1. プラズマを発生させるプラズマ生成部と、
    前記プラズマ生成部の下部に位置し、内部に空間が形成されたハウジングと、
    前記ハウジングの内部に位置し、基板を支持するサセプタと、
    前記プラズマ生成部から供給されたプラズマを前記基板へ噴射する複数の噴射ホールが形成されたバッフルと、を含み、
    前記バッフルは、
    前記複数の噴射ホールが形成され、中心領域の厚さが縁領域よりも厚いベースと、当該ベースの上面縁領域から上向きに突出し、その上端が前記ベースの上面中心領域よりも高い位置に設けられるリング形状の締結部と、を含む基板処理装置。
  2. 前記ハウジングの開放された上部を密閉し、前記プラズマ生成部からプラズマが流入する流入口が形成された密閉カバーをさらに含み、
    前記ベースの中心領域は、前記流入口に対向して位置する、請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記ベースは、中心領域から縁領域に向かって徐々に厚さが薄くなる、請求項1または2に記載の基板処理装置。
  4. 前記ベースの上面は、上向きに膨らんでいる曲面であり、
    前記ベースの底面は、平面である、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  5. 前記ベースの上面は上向きに膨らんでいる曲面であり、
    前記ベースの底面は下向きに膨らんでいる曲面である、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  6. 前記複数の噴射ホールは、
    前記ベースの中心領域に形成された複数の第1噴射ホールと、
    前記ベースの縁領域に形成され、前記複数の第1噴射ホールよりも大きい半径を有する複数の第2噴射ホールと、を含む、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  7. 前記第2噴射ホール間の間隔は、前記第1噴射ホール間の間隔よりも大きい、請求項6に記載の基板処理装置。
  8. 前記バッフルは、
    前記締結部の上端から前記ベースの中心領域に向かって突出し、前記ベースの上面と離隔したリブ部をさらに含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  9. 前記リブ部の底面と前記締結部の内側面とが連結される領域、ならびに前記締結部の内側面と前記ベースの上面とが連結される領域はラウンドになっている、請求項に記載の基板処理装置。
  10. 前記ベース部の縁領域と前記締結部が連結される連結領域には排気ホールが形成され、
    前記排気ホールは、前記締結部の内側面から外側面へ下方に向って傾斜して設けられた貫通ホールとして提供される、請求項乃至請求項のいずれか1項に記載の基板処理装置。
  11. 前記排気ホールは、前記締結部に沿って互に離隔して複数個形成され、スリット形状を有する、請求項10に記載の基板処理装置。
  12. プラズマを噴射する噴射ホールが形成されたバッフルにおいて、
    前記噴射ホールが形成され、中心領域の厚さが縁領域より厚いベースと、当該ベースの上面縁領域から上向きに突出し、その上端が前記ベースの上面中心領域よりも高い位置に設けられるリング形状の締結部と、を含むバッフル。
  13. 前記ベースの上面は、上向きに膨らんでいる曲面であり、
    前記ベースの底面は、平面である、請求項12に記載のバッフル。
  14. 前記ベースの上面は、上向きに膨らんでいる曲面であり、
    前記ベースの底面は、下向きに膨らんでいる曲面である、請求項12に記載のバッフル。
  15. 前記締結部の上端から前記ベースの中心領域に向かって突出し、前記ベースの上面と離隔したリブ部をさらに含む、請求項12〜14のいずれか1項に記載のバッフル。
  16. 前記ベース部の縁領域と前記締結部が連結される連結領域には、複数個の排気ホールが前記締結部に沿って互に離隔して形成され、
    前記排気ホールは前記締結部の内側面から外側面に下方に向って傾斜して設けられた貫通ホールとして提供される、請求項12〜15のいずれか1項に記載のバッフル。
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