JP5390632B2 - 多数のipホストからのip多重化 - Google Patents

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Description

本発明は、IPネットワークにおいて、複数の情報源IPホストから複数のあて先IPホストへデータパケットを送信するための方法、データパケットを多重化する情報源多重化装置、及び、多重化されたデータパケットを逆多重化するあて先多重化装置に関する。
多重化は情報源IPsとあて先IPアドレスにより特徴づけられるIPフローに基づいて行われる。2つのIPホストの間の各IP情報源/IPあて先{IP;IP}フローに対して、独自の多重化ストリームが保持される。
帯域幅の節約は{IP;IP}フローの複数のIPパケットを、1つのIP多重化パケットに多重化し、挿入されたIPパケットのIPヘッダを除去することにより達成される。オプションとして、さらにRTP(Real−Time Protocol)ヘッダを圧縮してもよい。
サンプリング間隔tごとの多重化できるパケットが多くなると、帯域幅の利得がより良くなり、伝送コストがより低くなる。
現在のノードの実装は多数のIPホスト(n)で構成される。その結果として、n個のIPホストをそれぞれ有するm個のノードは、n×m個の多重化ストリームを有するかもしれず、十分な数のIPパケット/tに対する確率が低下する。1つのオプションは、多重化のためのt間隔ごとに十分なIPパケットが利用可能になるまで、tを増やすことであろう。
通信網における音声、ファクシミリ及び回線交換データのようなリアルタイムサービスに対して、終端間での遅延は、通話品質を確保するために最小に維持されなければならない重大なパラメータである。終端間での遅延は、符号化と復号化、IPバックボーンにおける伝送遅延、そして多重化サンプリング時間tに起因して生じた遅延に依存する。
電気通信の品質、通話品質を維持するため、tは最小化されなければならない。これは、tと帯域幅の要求は競り合い、もし、両方を最小化させると、IPホストの数が最小となる必要があることを意味する。
以下では、IPに基づく通信網の例について、図1と2、多重化時間間隔を最小化したとき、及びIPパケットを最大化したときに関連して説明する。以下の例は、1千万人の加入者を有するネットワークに基づくものであり、このネットワークは10個のサイト(場所)を持ち、1つのサイトは例えば1つの町に対応する。同時に発生する呼(コール)の数を示すサイトごとのトラフィックは20000アーランであるとする。さらに、トラフィックの60%がそのサイトにとどまり、結果として8000アーランのトラフィックがIP多重化されてそのサイトを出るものとする。さらに、この例においては、サイトごとに2つのメディアゲートウェイが使用され、これは非サイトローカルのトラフィックは2つのメディアゲートウェイを経てそのサイトを出ることを意味する。図1に、0.003msの第1の多重化時間間隔に対する利得を表すテーブルを示す。リアルタイムのアプリケーションに対して、この短い多重化間隔は有利である。図1に示すテーブルでは、RTP(Real−Time Transport Protocol)ヘッダの圧縮が使用されているか否かという事実に依存して、利得が示されている。全てのメディアゲートウェイが10個のIPアドレスを有している場合、我々は、3600個のMUX(Multiplexer、多重化装置)ストリームを各サイトから得る。各ストリームは1秒間に72.22個のパケットを処理し、これは多重化時間間隔tの間に、ただ1つのパケットが集められることを意味する。したがって、多重化利得が得られない。RTPヘッダの圧縮がなければ、マイナスでさえある。図1から、メディアゲートウェイは、1つ又は最大で2つのIPホストを収容すべきであるという結論を出すことができる。
図2に、多重化時間間隔を150msまで増やした、同様のテーブルを示す。この場合、メディアゲートウェイあたり10個のIPホストに対して、帯域幅の利得がすでに得られている。しかしながら、リアルタイム接続に対しては、通常、150msの増加した多重化時間は遅延として受け入れられない。より多くのメディアゲートウェイとメディアゲートウェイあたりのより多くのIPアドレスが使用されるとき、IP MUXストリーム数が劇的に増加し、多重化利得が減少する。
したがって、IP情報源/あて先ストリームごとにIP多重化がされる事実の中に1つの問題を見ることができる。多くのメディアゲートウェイとメディアゲートウェイあたりの多くのIPアドレスの場合、ある特定の時間間隔の中で多重化できるIPパケットの数がとても低くなり、帯域幅の50%削減の提案された利得は到達できない。一方、全体のサンプリングレートが、音声、ファクシミリ、又は回線交換データのようなリアルタイムのアプリケーションにとって受け入れられないため、帯域幅削減のためにサンプリングレートを増加させることはできない。これは、モバイル、有線及び無線ネットワークに当てはまる。
したがって、多重化サンプリング時間を低く保ちながら、多くのデータパケットを多重化することにより帯域幅の利得を得る必要性が存在する。
この必要性は、独立請求項の特徴により満たされる。発明の好ましい実施形態は従属請求項に記載される。
発明の第1の側面によれば、IPネットワークにおいて、複数の情報源IPホストから複数のあて先IPホストへデータパケットを送信する方法が提供される。発明の1つのステップによれば、情報源多重化装置はデータパケットを複数の情報源IPホストから集め、その多重化装置は、そのデータパケットを1つの多重化パケットに多重化する。さらに、情報源多重化装置の情報源IPアドレスは多重化パケットに付加され、あて先多重化装置のあて先IPアドレスはその多重化パケットに付加される。あて先多重化装置自身は、再度複数のあて先IPホストに接続される。各データパケットに対して、逆多重化後のそれぞれのデータパケットが配信されるべきあて先IPホストのあて先情報が多重化パケットに付加され、あて先多重化装置は、あて先情報に基づいて、各データパケットに対するそのあて先IPホストを識別する。さらに、あて先多重化装置のあて先IPアドレスに基づいて、多重化パケットはあて先多重化装置へ送信される。異なる情報源多重化装置からのデータパケットの収集は、遅延を最小化するために、また、リアルタイムアプリケーションへ発明の適用を可能とするために、多重化サンプリング時間tを低く保ちながら、多重化されるデータパケットの数を高く保つのに役立つ。異なるデータパケットを発生させるこれらのIPホストは、同一ノード内にあってもよく、また、IPネットワーク内の異なるノード内にあってもよい。
多重化パケットを送るために、情報源多重化装置の情報源IPアドレスとあて先多重化装置のあて先IPアドレスは、多重化パケットのIPヘッダに付加されてもよい。一例として、サイト間の多重化はクラスCのIPサブネットワークごとに行われてもよい。この場合、多重化ヘッダに付加される追加の情報はIPアドレスの最後のオクテットとすることができる。
さらに、多重化パケットに含まれる各データパケットのあて先情報が付加されるべきである。発明の1実施形態において、これは、多重化パケットに含まれる多重化ヘッダへ、各データパケットのあて先情報を付加することにより達成される。しかしながら、各パケットのあて先情報は、多重化パケットの他の部分へ付加されるのであってもよい。時間間隔ごとに多重化されるデータパケットの数をさらに増やすために、異なる種類のインターフェースから発生する異なるアプリケーションのデータパケットを集め、情報源多重化装置により多重化することができる。一例では、以下のインターフェース、Nb、MB、IuCS、及びA、からデータパケットを集めるモバイル通信ネットワークにおいて、データパケットを多重化するべきかもしれない。
送信されるデータパケットの圧縮のためには、あて先IPホストのIPアドレスは、全てのあて先IPホストに共通な各共通部分を含み、IPアドレスはさらに、異なるあて先IPホストを互いに区別する特徴的部分を含むのが有利である。好ましくは、多重化パケットの中であて先IPアドレスに占有されるビット数を最小化するために、あて先情報は各あて先IPアドレスの特徴的部分のみを含む。あて先IPアドレスの特徴的部分は、望ましくは、多重化データパケットの多重化ヘッダに付加される。
追加のステップにおいて、異なる情報源IPホストのデータパケットと多重化された多重化パケットを、あて先多重化装置が逆多重化できるか否かを、多重化パケットを生成する前にチェックするようにしてもよい。これがその場合でないとき、すなわち、あて先多重化装置が多重化パケットを逆多重化できないとき、そのトラフィック/データパケットは変更されずに送られる。
発明の別の実施形態によれば、リアルタイムサービスに対して、異なるアプリケーションのデータパケットを含む多重化パケットに対する遅延とジッタは所定の閾値より低く保たれる。望ましくは、異なるデータパケットをサンプリングするための遅延は50ms以下、より好ましくは20ms以下、さらに好ましくは10ms以下に保たれる。さらに、特定のアプリケーション、又は、IPネットワークにおけるノードのペアに対して、遅延とジッタはその閾値以下に保たれてもよい。
本発明は、さらに、複数の情報源IPホストを有するIPネットワークにおいて、情報源多重化装置から送信された多重化パケットを逆多重化する方法を提供する。多重化パケットが異なる情報源IPホストの多くのデータパケットを含むとき、各データパケットを配信すべきあて先IPホストを決定するために、多重化パケットに含まれる各データパケットに対して、多重化パケットに含まれるあて先情報が抽出される。さらに、抽出されたあて先情報に基づいて、各データパケットはそのあて先IPホストへ配信される。
本発明はさらに、データパケットを多重化する情報源多重化装置であって、その多重化装置は多数の情報源IPホストからデータパケットを集める多重化部を備え、そのデータパケットを1つの多重化パケットに多重化するように構成される。さらに、情報源IPアドレスとあて先IPアドレスを多重化パケットのIPヘッダに挿入するようにIPアドレス生成部が提供され、IPアドレス生成部はさらに、各データパケットに対して、それぞれのデータパケットが配信されるべき、あて先IPホストのあて先情報を付加する。あて先多重化装置はさらに、取りだされたあて先情報に基づいて、各データパケットをそのあて先IPホストに配信する配信器を備える。
本発明とそのさらなる目的と利点は、添付の図面とともに以下の好ましい実施形態の詳細な説明を参照することによりもっともよく理解されるだろう。
第1のサンプリング時間に対するメディアゲートウェイあたりのIPホスト数に基づく利得を示すテーブル。 より高く増加させた多重化間隔に対する図1のテーブル。 複数の情報源IPホストからのデータパケットを多重化及び逆多重化することを可能とする情報源多重化装置とあて先多重化装置を伴うシステム。 多重化データパケットのデータ構造。 多くのIPホストからのデータパケットを多重化し、伝送後のそのデータパケットを逆多重化するのに必要な主たるステップを含むフローチャート。 異なるIPホストのデータパケットを多重化するIPネットワークの一例。
図3に、リアルタイムトラフィックに対してIP多重化を強化することができるシステムを示す。示されたシステムにおいて、情報源多重化装置である多重化装置10は、第1のIPネットワーク、例えばIPネットワークA、の多数のIPホストのデータパケットを多重化する。その多重化装置は、多重化部12と、IPアドレス生成部11とを備える。IPアドレス生成部は、多重化装置10の情報源IPアドレスとあて先多重化装置20のあて先IPアドレスをIPヘッダに挿入する。多重化パケットのIPヘッダは多重化部12により生成されるが、この情報源多重化装置とあて先多重化装置の情報源、及びあて先IPアドレスを、参照の数値40を付して図4に示す。図4は多重化データパケットのデータ構成を示す。IPアドレス生成部は、さらに、異なるIPホストの各データパケットに対して、それぞれのデータパケットが配信されるべきあて先IPホストのあて先情報を付加する。このあて先情報は、図4に示される多重化ヘッダ50の中に入力することができる。送信器13は多重化パケットを含む単一多重化ストリームをあて先多重化装置20へ送信し、あて先多重化装置はIPアドレス抽出部21、逆多重化のための多重化部22、及び、異なるデータの集合を、抽出したあて先情報に応じて、対応するIP情報源へ配信する配信器23を備える。
図5に、1つの多重化装置において、異なるIPホストのデータパケットを多重化するのに必要な、主たるステップをまとめる。その方法はステップ501において開始する。ステップ502では、多重化時間間隔tの間、異なるIPホストのデータパケットが集められる。ここで、tは、望ましくは10−20msより小さい。ステップ503では、多重化部12で生成される多重化データパケットのIPヘッダに、多重化装置10の情報源IPアドレスと多重化装置20のあて先IPアドレスとが付加される。付加的なステップ504では、多重化パケットに含まれる各データパケットに対して、各データパケットの多重化ヘッダにあて先情報が付加される。ステップ505では、多重化データパケットがあて先多重化装置20へ送信され、ステップ506では、各データパケットに対するあて先情報が抽出され、そして、ステップ507において、各データパケットは対応するIPホストに配信される。その方法は、ステップ508で終了する。
以下では、本発明の効果を示す例について議論する。サイトAは2つのIPアドレスA.B.C.1とA.B.C.2(A.B.C.0/24)を持つ1つのメディアゲートウェイを有する。他のサイトBは2つのIPアドレスA.B.D.1とA.B.D.2(A.B.D.0/24)を持つ1つのメディアゲートウェイを有する。
これは多重化のための4つのIP情報源/あて先ストリームに対応するかもしれず、異なるIPホストからの多重化が使用されない場合、2つのサイト間で254ストリームに拡大する可能性がある。最適条件は、サイトAとBの間での多重化に対して、同時に4倍多くの多重化されるIPパケットを集める1つのストリームであるかもしれない。以下では、各サイトは1つのIP多重化装置を含むとする。このIP多重化装置はIPサブネットワークA(A.B.C.0/24)からデータパケットを受信する。そのIP MUXは特定の時間tに対して、全てのローカルIPホストのIPデータパケットを集める。図6に、この例を、異なるユニットの異なるIPアドレスとともに、より詳細に示す。サイトAからの全てのノード、ここではメディアゲートウェイとRAN(Radio Access Network)ノードは、RTPペイロードトラフィックをIPアドレス10.0.0.100を有するデフォルトゲートウェイIP MUXクラスタへ送り、メディアゲートウェイはIPアドレス10.0.0.20と10.0.0.21を有し、RANはIPアドレス10.0.0.30と10.0.0.31を有する。IP MUXクラスタは、多重化時間tに対して、サイトAからの全ての受信データパケットを集め、あて先IPサブネットワークに基づき、図6に示すように、自分自身のIPアドレス10.0.0.200と、あて先IPアドレスとしてサイトBのIP MUXアドレス10.0.1.200を有する多重化パケットIPを生成するように構成される。IPヘッダとRTPヘッダは、図4に示すように圧縮されてもよく、追加的に、各多重化されたIPパケットに対して、最後のIPアドレスのオクテット(20、21、30、又は31)を多重化ヘッダに付加する。このようにして、各多重化されたIPパケットの情報源IPアドレスは、多重化ヘッダ50に付加される。
各IP MUXクラスタにおいて、そのあて先がトラフィックを逆多重化できるかどうかを管理することが必要である。これが確認されると、異なるIPホストのデータパケットを有する多重化パケットをMUXクラスタ10.0.1.200へ送ることができ、反面、そうでない場合は、トラフィックは変更されずに、例えばサイトCへ、送られる。サイトBのIP多重化装置は、受信した多重化IPパケットの情報源IPアドレスと追加的な多重化ヘッダ情報に応じて、正しいIPヘッダを再生する。その後、そのあて先へ、示される例では、IPアドレス10.0.1.20と10.0.1.21を有するメディアゲートウェイへ、異なるデータパケットを配信することができる。上で説明された機能は、Nb、Mb、Iu/IP、及びA/IPを導入しても動作することができ、Iu、Nb及びAインターフェースに対して同時に使用することができる。
まとめると、IPネットワークの帯域幅は、コアネットワークにおける異なるインターフェースの多様なRTPストリームを組み合わせることにより効果的に削減することができ、無線アクセスネットワークは多重化時間tと、それに伴い遅延を同時に低く保つ。

Claims (6)

  1. IPネットワークにおいて、複数のソースIPホストから複数のあて先IPホストへデータパケットを送信する方法であって、
    ソース多重化装置(10)が、複数のソースIPホストからデータパケットを集め、前記データパケットを多重化パケットに多重化するステップと、
    前記ソース多重化装置のソースIPアドレスを前記多重化パケットに付加するステップと、
    あて先多重化装置(20)のあて先IPアドレスを前記多重化パケットに付加するステップであって、該あて先多重化装置(20)が複数のあて先IPホストに接続され、前記ソース多重化装置の前記ソースIPアドレスと、前記あて先多重化装置の前記あて先IPアドレスが前記多重化パケットのIPヘッダ(40)へ付加されるステップと、
    各データパケットに対して、それぞれの該データパケットが配信されるべき、あて先IPホストのあて先情報を前記多重化パケットに付加するステップであって、前記あて先多重化装置(20)が、前記あて先情報に基づいて、各データパケットに対して前記あて先IPホストを識別し、各データパケットの前記あて先情報が前記多重化パケットに含まれる多重化ヘッダ(50)へ付加されるステップと、
    前記あて先多重化装置の前記あて先IPアドレスに基づいて、前記多重化パケットを前記あて先多重化装置へ送信するステップであって、前記あて先IPホストのIPアドレスは、全てのあて先IPホストに共通する共通部分と異なるあて先IPホストを互いに識別する特徴的部分とをそれぞれ含み、前記あて先情報は、各あて先IPアドレスの前記特徴的部分のみを含み、前記あて先IPアドレスの前記特徴的部分は前記多重化ヘッダへ付加され、前記共通部分は前記多重化パケットに付加されない、ステップとを備える方法。
  2. 前記ソース多重化装置は、異なる種類のインターフェースから発生する異なるアプリケーションのデータパケットを集め、多重化することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記多重化パケットが生成される前に、異なる前記ソースIPホストの前記データパケットを含む前記多重化パケットを前記あて先多重化装置(20)が逆多重化できるか否かをチェックするステップをさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. リアルタイムサービスに対して、異なるアプリケーションのデータを含む多重化パケットに対する遅延とジッタが所定の閾値より低く保たれることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 特定のアプリケーション、又は前記IPネットワークのノードのペアに対して、前記遅延とジッタが前記所定の閾値以下に保たれることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の方法。
  6. IPネットワークにおいて、複数のソースIPホストから送信されるデータパケットを多重化するソース多重化装置(10)であって、
    複数のソースIPホストからデータパケットを集め、該データパケットを多重化パケットに多重化する多重化部(12)と、
    ソースIPアドレスとあて先IPアドレスを前記多重化パケットのIPヘッダに挿入し、さらに、各データパケットに対して、それぞれの前記データパケットが配信されるべきあて先IPホストのあて先情報を前記多重化パケットに付加するIPアドレス生成部(11)と、
    あて先多重化装置の前記あて先IPアドレスに基づいて、該あて先多重化装置へ前記多重化パケットを送信する送信器(13)と、
    を備え、
    前記IPアドレス生成部は前記ソース多重化装置の前記ソースIPアドレスと前記あて先多重化装置の前記あて先IPアドレスを前記多重化パケットのIPヘッダへ付加し、該IPアドレス生成部は各データパケットの前記あて先情報を対応する多重化ヘッダの中へそれぞれ入力し、前記あて先IPホストのIPアドレスは、全てのあて先IPホストに共通する共通部分と異なるあて先IPホストを互いに識別する特徴的部分とをそれぞれ含み、前記あて先情報は、各あて先IPアドレスの前記特徴的部分のみを含み、前記あて先IPアドレスの前記特徴的部分は前記多重化ヘッダへ付加され、前記共通部分は前記多重化パケットに付加されないことを特徴とするソース多重化装置。
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