JP5390033B1 - 道路案内標識板 - Google Patents

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Abstract

【課題】常に安定した表示面が得られ、かつ、表示面全体が受ける風圧を小さくできること。
【解決手段】道路の案内標識を複数に分割し、かつ、その上辺をその下辺よりも前記道路案内標識を認識できる方向の道路面側に突出するように傾斜させてなる金属板から形成された複数の分割パネル体21〜23と、上下に隣接する分割パネル体21〜23の何れかは、上位置に存在する分割パネル体21〜23の表面とその下位置に存在する分割パネル体21〜23の裏面との間に、風が通過できる間隔を形成してなる通風路50とを具備し、分割パネル21〜23の裏面側に位置し、分割パネル21〜23を一体に固着し、かつ、地中に埋設した支柱1との間を堅固に一体に取付けができるワークフレーム40を配設したものである。
【選択図】図5

Description

本発明は、道路の「入口の方向」、「入口の予告」、「方面と距離」、「方面と車線」、「方面と方向の予告」、「方面、方向と道路の通称名」、「方面、車線と出口の予告」、「方面と出口」、「出口」、「サービス・エリア」等の標識、案内標識等の道路の案内を行う標識に関するもので、特に、道路案内標識板に当たる風圧を考慮した道路案内標識板に関するものである。
従来から存在する道路の案内標識は、文字や図形等の表示を施した一枚の金属製の道路案内標識パネルが、道路案内標識板の裏面に沿って補強を兼ねた細長い溝型金具に対して、縦横に鋲打ち或いはネジ止め等により固着されている。この細長い溝型金具を介して道路の側部に埋設した支柱に取付けている。
道路案内標識板が大型になればそれだけ広い面積となり、支柱の先端側が重くなり、また、大きな風圧を受けることになる。道路案内標識板が大型になった場合の道路案内標識に当たる風圧を考慮した発明には、特許文献1に掲載の技術がある。
特許文献1の道路案内標識は、大型の金属メッシュパネルまたはパンチングメタル板の表面に、文字、図形等の表示を施したアルミニウム等の金属または合成樹脂製の表示板が複数枚取付けられて構成されている。この道路の案内標識は、各種の前記表示板がその裏面で溝型部材にボルト頭を係止し、ボルト軸を金属メッシュパネルまたはパンチングメタル板に通し、これに補強を兼ねた細長い金具を当ててネジ締めし、この細長い金具を介して道路側に埋設された支柱に取付けを行っている。
道路案内標識を構成する各種の表示板は、その裏面に固定された奥広がりの溝型部材にボルト頭を係止し、補強を兼ねた細長い金具と共に金属メッシュパネルまたはパンチングメタル板にナット締めされるので、別部材によって補強を行う必要性がなくなる。
また、各種の表示板が取付けられていない金属メッシュパネルまたはパンチングメタル板は風をよく通すので、流体抵抗が低減される。
特に、上記道路案内標識板は、その裏面に固定された奥広がりの溝型部材にボルト頭を係止し、ボルト軸を金属メッシュパネルまたはパンチングメタル板に通し、これに補強を兼ねた細長い金具を当ててネジ締めしているから、この細長い金具を介して支柱に取付けると、道路案内標識板の裏側に補強を行う工数が不要となり、標識板の製作コストが安くなる。そして、表示板が存在しない金属メッシュパネルまたはパンチングメタル板は風をよく通すので、道路案内標識の受ける風圧が低減され、道路案内標識板が傾いたり破損したりすることが防止される。また、風圧が低減されることにより支柱径を細く、その基礎を小型化でき、施工コストを低減させることができる。
また、特許文献2においては、基礎側支柱と標識側支柱を途中で回動自在に連結し、標識板が通行の邪魔になる場合には、標識側支柱を例えば90度回転させて道路案内標識板の位置(向き)を道路と平行となるように逃すことができる技術を開示している。この結果、従来のように、基礎のところから支柱を取り外すという必要がないので、経費を大幅に削減することができると共に、元に戻すのもそのまま90度回転し、フランジ部のボルトとナットを締結するだけでよいから、作業時間も大幅に削減できる技術を開示するものである。
特開平11−71725 特開2009−2052
ところが、特許文献2の発明の原理からすれば、風が強いときには、人為的に風向きを考慮して支柱を回動するという対応の方法も存在するが、常に、風向きを測定し、その測定結果に対応する必要があり、実用的でない。
また、特許文献1の技術は、金属メッシュパネル板またはパンチングメタル板は風をよく通すことが前提となっているが、そこに取付けられた表示板に風圧が加わると、金属メッシュパネル板またはパンチングメタル板の部分的に大きな外圧が加わり、また、夏季には炎天下の温度上昇により金属メッシュパネル板またはパンチングメタル板が150℃以上となる。したがって、施工後1年も経ると、1枚1枚の表示板をみると表示板が道路に対して垂直に配設されていることが困難となっており、金属メッシュパネル板またはパンチングメタル板の膨張は、複数の表示板の面が無造作になって特定方向を向かなくなり、見栄えが悪くなる。
表示板の固定には金属メッシュパネル板またはパンチングメタル板の何本かに固着されるので、機械的に安定した取付状態を維持することができない。現在においても、金属メッシュパネル板またはパンチングメタル板の線膨張をゼロにすることはできない。特に、金属メッシュパネル板またはパンチングメタル板に平面的張力を加えて張り、各種の表示板もそれと同一平面となるように設定しても、両者の平行平面が確保されるという素材は存在していない。
そこで、本発明は、かかる不具合を解決すべくなされたものであって、常に安定した表示面が得られ、かつ、表示面全体に受ける風圧を少なくした道路案内標識の提供を課題とするものである。
請求項1の発明の道路案内標識板は、道路案内標識の表示面であるパネル全体を複数に分割し、かつ、その上辺が前記道路案内標識を認識する方向の道路面側に傾斜した金属製からなる複数の分割パネル体と、前記分割パネル体の裏面側に位置し、前記分割パネル体を一体に固着し、かつ、支柱との間を堅固に取付けができるように配設したワークフレームとを具備するものである。
ここで、上記複数の分割パネル体は、道路案内標識の全体パネルを少なくとも2枚以上に分割し、しかも、その上辺が前記道路案内標識としての情報を認識する車両の進行方向の道路面側に傾斜させたものであり、所謂、前記道路案内標識を前屈状態とするものである。複数の分割は水平方向に分割すること、更に、それを垂直方向に分割することが前提になっており、横方向、縦方向の何れの方向に切断したものでもよい。なお、案内標識としては、道路の「入口の方向」、「入口の予告」、「方面と距離」、「方面と車線」、「方面と方向の予告」、「方面、方向と道路の通称名」、「方面、車線と出口の予告」、「方面と出口」、「出口」、「サービス・エリア」等がある。また、複数の分割パネル体を構成する金属製とは、アルミニウム、チタン、鉄等の板材であればよい。
また、上記ワークフレームは、前記分割パネルの裏面側に位置し、各分割パネルを道路案内標識として固着し、全体パネルとし、かつ、支柱との間で道路案内標識板が堅固に取付けできるようにするものである。具体的には、複数の分割パネル体の周囲を固定する横桟及び縦桟からなる枠体、その間を何区画かに分割する横桟及び縦桟によって構成されるのが一般的である。
特に、前記複数の分割パネル体は、その面積を異にし、前記案内標識としての矢印、文字を小面積の分割パネル体とし、大面積の他の分割パネルの表面から離して設けられ、前記大面積の他の分割パネルには前記小面積の分割パネル体に対向する位置に前記小面積の分割パネル体の表面積よりも小さい面積の風が通過できる開口部を設けてなるものである。
ここで、上記道路案内標識としての矢印、文字は、それら矢印板、文字板として板状の面に描いた小面積の分割パネルを、前記大面積の分割パネルの表面から離して配設し、対向する前記分割パネルには当該矢印板、文字板に相当する開口を設けたものである。
また、小面積の分割パネルを大面積の分割パネルの表面から離してとは、小面積の分割パネルと大面積の分割パネルの表面が平行状態でもよいし、その間に所定の角度変化が生じていてもよい。
請求項1にかかる発明は、道路案内標識の金属板からなる全体パネルを複数に分割し、かつ、その上辺が前記道路案内標識を認識する方向の道路面側に傾動させてなる複数の分割パネル体と、前記分割パネル体を一体に固着し、かつ、支柱との間を堅固に取付けられるように配設したワークフレームとを具備し、更に、前記道路案内標識としての矢印、文字は、それら矢印板、文字板として板状に小面積の分割パネル体を形成し、前記大面積の分割パネル体の表面から離して形成され、前記大面積の分割パネル体には対向する小面積の分割パネル体に対応する開口を設けてなるものである。
したがって、表示面を分割パネル体とするものではなく、その分割パネル体の後面に配設した矢印板、文字板が対向する開口から確認されるか、または分割パネル体の前に配設した矢印板、文字板が対抗する開口を見え難くした通風路としているから見栄えを良くすることができる。
更に、複数の各分割パネル体は、前屈の状態に傾けることができるから、太陽光の反射が自在に設定できるから、道路案内標識が反射板として機能する態様の位置を考慮して各分割パネル体の傾きを設定できるし、また、必要によっては、分割パネル板毎に設定角度を異にすることもできる。故に、反射の少ない道路案内標識とすることができる。
よって、支柱が強風で折れたり、道路案内標識板の一部が破壊されたり、風に飛ばされるような問題が生じない。
図1は公知の道路案内標識の全体の施工を説明する構成の説明図である。 図2は公知の道路案内標識の裏側の道路案内標識板の取付け状態を示す要部の説明図である。 図3は公知の道路案内標識の裏側の道路案内標識板の他の取付け状態を示す要部の説明図である。 図4は本発明の参考の形態1にかかる道路案内標識板の表側の分割状態を示す説明図である。 図5は本発明の参考の形態1にかかる道路案内標識板の構成を示す中央断面図である。 図6は本発明の実施の形態1にかかる道路案内標識板の二次元的な回転部分の要部を示す説明図である。 図7は本発明の実施の形態1にかかる道路案内標識板の三次元的な矢印の要部を示す説明図である。 図8は本発明の実施の形態2にかかる道路案内標識板の表側の分割状態を示す説明図である。 図9は本発明の実施の形態2にかかる道路案内標識板の構成を示す説明図である。 図10は本発明の実施の形態2にかかる道路案内標識板の要部の断面構成を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態及び参考の形態にかかる道路案内標識板について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態、参考の形態において、同一記号及び同一符号は、実施の形態及び参考の形態の同一または相当する機能部分を意味し、実施の形態及び参考の形態相互との同一記号及び同一符号は、それら実施の形態、参考の形態に共通する機能部分であるから、ここでは重複する詳細な説明を省略する。
参考の形態1
まず、本発明の参考の形態1にかかる道路案内標識の従来からの施工について、図を参照しながら説明する。
参考の形態1にかかる道路案内標識において、図1に示すように、支柱1は地中に埋設されたコンクリート製の基礎2に設けられた基礎側支柱3と、その基礎側支柱3に接続される道路案内標識板10を平行に配設された2本の標識取付バー5及び標識取付バー6に取付ける標識側支柱4並びに基礎側支柱3と標識側支柱4を上下にボルト締めして接続される連結部7によって構成されている。
そして、道路案内標識板10の正面の向きを、左側通行車両の運転手から確認できるように配置し、接近する車両の方向に道路案内標識の全体パネル正面を向けて、連結部7のフランジでボルトとナットで位置決め固定している。
なお、道路案内標識板10を取付ける2本の標識取付バー5及び標識取付バー6からなる片持式F型は、道路案内標識板10の面積と重量及び設置する場所の風速によってその設置方法を決定している。本発明を実施する場合の他の設置方法としては、片持式F型に限定されるものではなく、1本の標識取付バーからなる片持式逆L型、管材を曲げた片持式テーパーポール型、支柱1を中心に両側に標識取付バーを配設した片持式T型、上り・下り車線に架設した門型式、添架式の何れにも使用可能である。
特に、図2及び図3に示す2本の標識取付バー5及び標識取付バー6は、図2に示すものは、2本の標識取付バー5及び標識取付バー6相互間を接続固定するためのみに補助取付部材8を設けたものである。また、図3に示す補助取付部材9は、2本の標識取付バー5及び標識取付バー6相互間を接続固定すると共に、道路案内標識板10の固定に使用している。
なお、本発明を実施する場合には、何れの設置方法でもよいし、支柱1側の標識取付バー5及び標識取付バー6が道路案内標識板10の固定に直接関与してもよいし、間接的に関与してもよい。
本発明の参考の形態1にかかる道路案内標識板について、図4及び図5を用いて説明する。
ここでは図4に示す公知の道路案内標識内容を作成するものとする。まず、分割パネル体21として「Nihonbashiを含む日本橋」を特定し、「Nihonbashi」の下のサイズで切断する。次に、分割パネル体22として「Kamiumaを含む上馬」及び「Omoriを含む大森」及び縦方向の矢印の一部を含み、「Kamiuma」及び「Omori」の下のサイズで切断する。分割パネル体23として左右方向の矢印を独立させて表示することができる。勿論、分割の方法としては、文字を2個に、または3個に分割することができる。また、図4に示すものを、上下2枚に分割することもできる。
即ち、本参考の形態で分割パネル体21,22,23の3個に形成したのは、切断によりそこに輪郭線が生じても、何ら疑問を持つことのない位置を切断位置としたものであり、本発明を実施する場合には、同様に考慮しても、切断の仕方は単一に特定されるものではない。故に、本発明を実施する場合の分割パネル体の枚数及び形状は、本発明を実施する場合に拘束される理由はない。
図5において、本参考の形態では、道路案内標識の全体パネルを3枚の分割パネル体21,22,23に分割している。
この分割パネル体21,22,23は、その上辺が道路案内標識を認識する方向の道路面側に傾動させた取付け状態となるように、調整部材24,25,26に当該傾斜面を持たせ,その両端をL字状に折曲(断面コ字状に折曲)し、調整部材24,25,26との間を鋲止め21a,22a,23aで固着している。なお、以下の鋲止め21a,22a,23a等の鋲止めについては、ナット締めとすることもできるが、その説明を省略する。
ここで使用する調整部材24,25,26は、説明の都合で分割パネル体21,22,23に対応する部品として示したが、この調整部材24,25,26で得るのは分割パネル体21,22,23の傾斜であるから、調整部材24,25,26を連結した1個の部品とすることもできる。通常、1個の道路案内標識に2列以上、好ましくは3列以上配設される。
また、本参考の形態では分割パネル体21,22,23の傾斜を得るために、断面コ字状の調整部材24,25,26を用いているが、断面C字(Cチャンネル鋼材)状の横桟7B及び縦桟27Aを調整部材24,25,26と一体に成型してもよい。
分割パネル体21,22,23が取付けられた調整部材24,25,26の折曲片の反対側の端部の折曲片には、直線位置にある複数本の断面C字(Cチャンネル鋼材)状の縦桟27Aの幅方向の中央に鋲止め28a,29a,30aで固着されている。
即ち、断面略コ字状の調整部材24,25,26の両側の折曲片には、一方に、分割パネル体21,22,23が取付けられ、他方に、縦桟27Aが取付けられている。
なお、本参考の形態横桟27Bと縦桟27Aによって枠体27が形成され、それらの配設間隔は重量、風圧等によって任意に設定される。
また、断面C字状(Cチャンネル鋼材)の縦桟27Aの断面中空部分27Cには、ボルト32の頭部及びボルト33の頭部が挿入されており、また、そのボルト32とボルト33に挟持バンド31の両端が固定されるようにダブルナットで締め付けられている。挟持バンド31の両端が締め付けられることは、片持式F型である標識取付バー5に対して締め付けることになる。
同様に、標識取付バー6も、断面C字状の縦桟27Aの断面中空部分27Cには、ボルト35の頭部及びボルト36の頭部が挿入されており、また、そのボルト35とボルト36に挟持バンド34の両端が固定されるようにダブルナットで締め付けられている。挟持バンド34の両端が締め付けられることは、片持式F型である2本の標識取付バー6に対して締め付けることになる。
通常、複数本の断面C字(Cチャンネル鋼材)状の縦桟27Aは2〜8本程度配設され、標識取付バー5に対して挟持バンド31で固着され、標識取付バー6に対して挟持バンド34で固着される構造が、2対から4対設けられることになる。
ここで、複数本の断面C字(Cチャンネル鋼材)状の縦桟27Aと同一材料で、複数に分割した分割パネル体21,22,23の裏面側で、外周を囲む枠体27は横桟27B及び両側の縦桟27Aで構成されている。即ち、横桟27B及び縦桟27Aのコーナーには、直角に交差させるべく45度に端部を切断し、そのコーナーに断面中空部分27Cに断面が略同一のL金具を挿入し、調整部材24,25,26と共に横桟27Bまたは縦桟27Aを鋲打ち28a,29a,30aによって固着している。
これら調整部材24,25,26並びに横桟27A及び縦桟27B、挟持バンド31及び挟持バンド34等は、分割パネル21,22,23の裏面側に位置し、分割パネル21,22,23を一体に固着し、かつ、地中に埋設した支柱1の標識取付バー5及び標識取付バー6との間を堅固に一体に取付けができるように配設したワークフレーム40を構成する。
分割パネル21,22,23の裏面側は、調整部材24,25,26並びに横桟27B及び縦桟27Aからなる枠体27等が存在しても空気の通り道となる通風路50が確保されている。即ち、例えば、上下に隣接する分割パネル体21と分割パネル22は、上位置に存在する分割パネル体21の表面とその下位置に存在する分割パネル体22の裏面との間に、少なくとも、風が通過できる間隔を形成してなる通風路50となっている。同様に、上下に隣接する分割パネル体22と分割パネル23は、上位置に存在する分割パネル体22の表面とその下位置に存在する分割パネル体23の裏面との間に、風が通過できる間隔を形成してなる通風路50となっている。
このように、本参考の形態の道路案内標識板は、全体で「入口の方向」、「入口の予告」、「方面と距離」、「方面と車線」、「方面と方向の予告」、「方面、方向と道路の通称名」、「方面、車線と出口の予告」、「方面と出口」、「出口」、「サービス・エリア」の何れか1つとなる道路案内標識を複数に分割し、かつ、その分割パネル21,22,23の上辺を分割パネル21,22,23の下辺よりも道路案内標識を認識できる方向の道路面側に出るように傾斜させてなる金属板から形成された複数の分割パネル21,22,23と、例えば、上下に隣接する分割パネル21と分割パネル22は、上位置に存在する分割パネル体21の表面とその下位置に存在する分割パネル体22の裏面との間に、風が通過できる間隔を形成してなる通風路50と、分割パネル21,22,23の裏面側に位置し、分割パネル21,22,23を一体に固着し、かつ、地中に埋設した支柱1との間を堅固に一体に取付けができるように配設したワークフレーム40とを具備するものである。
したがって、本参考の形態では、道路案内標識の全体パネルを複数の分割パネル21,22,23に分割し、かつ、その上辺が前記道路案内標識を認識する方向の道路面側に傾動させたものであり、少なくとも水平方向よりも上からくる風を反射させ、下方向の通風路50に導くものであり、特に、水平方向よりも路面方向からの風の発生確率が低いものであるから、高効率で風圧が加わるのを軽減できる。
また、複数の各分割パネル21,22,23は、前屈の状態に傾いており、水平方向以上の角度から入射する風は、その流れる方向が大きく乱されることなく流れるから、道路案内標識の全体パネルに与えるダメージが少ない。
そして、複数の各分割パネル21,22,23は、前屈の状態に傾けることができるから、太陽光の反射が自在に設定できるから、道路案内標識が反射板として機能する態様の位置を考慮して各分割パネル21,22,23の傾きを設定できるし、また、必要によっては、各分割パネル21,22,23毎に設定角度を異にすることもできる。
実施の形態1
図4及び図5では、分割パネル体21として「Nihonbashiを含む日本橋」を特定し、「Nihonbashi」の下のサイズで切断し、分割パネル体22として「Kamiumaを含む上馬」及び「Omoriを含む大森」及び縦方向の矢印の一部を含み、「Kamiuma」及び「Omori」の下のサイズで切断し、分割パネル体23として左右方向の矢印を独立させて表示しているが、更に、左右方向の矢印を回転体60とすることができる。
例えば、図6に示すように、中心シャフト62を軸とし、その軸に左方向66と右方向67の矢印の軸を一致させる。このとき、図4の分割パネル体22の矢印と連続する上方向の矢印の部分65は、分割パネル体22の矢印に連続するように位置合わせを行う。それに伴ってバイパス65aも回転に伴って変位しないように形成する。
中心シャフト62には、ボールベアリング63またはローラベアリングを配設し、回転に大きな摩擦抵抗が入らないようにしている。また、中心シャフト62の実施物は10〜20mm程度であり、そのまま回転軸として使用するには摩擦抵抗が無視できない。特に、本実施の形態の分割パネル体61Aと分割パネル体61Bは同一大きさになっている。この分割パネル61A及び分割パネル61Bの表裏の下端には、風が素通りし難くなるように、分割パネル61A及び分割パネル61Bの全長に10〜20mmの幅の2本の風受け60aが配設されている。そのうちの1本の風受け60aは他方の風受け60aよりも重くされており、その重さによって表示される分割パネル体61Aまたは分割パネル61Bがホームポジションとなっている。
したがって、所定の風速以上の上の風が分割パネル体61Aまたは分割パネル体61Bに衝突しなければ、分割パネル61A及び分割パネル61Bは回転しなくなっている。
所定の風速以上の風が分割パネル体61Aまたは分割パネル体61Bに衝突すると、分割パネル体61Aの表面にあたったとすると、下方にある風受け60aが風の流れを堰き止めるから、回転体60は右方向の回転となる。このとき、中心シャフト62の軸心位置に左方向66と右方向67の矢印の軸を一致させているから、それを確認するドライバーは回転速度を気にすることなく、その矢印方向を確認できる。
分割パネル体61A及び分割パネル体61Bの中心軸は、中心シャフト62と同一になっている。ボールベアリング63に支承された中心シャフト62の周りに回転しても、回転軸が上下に移動しないので、ドライバーが見たときに軸が変動しないから違和感が生じない。
なお、この実施例では、分割パネル体61A及び分割パネル体61Bを表裏に接合した事例で説明したが、ボールベアリング63に支承された中心シャフト62の周りに回転しても、回転軸が上下に移動しないのであれば、この回転体60は、表裏に同一矢印を描いてもよいし、回転体60を三角柱としその3面に同一矢印を描いても実施できる。
図7は、他の実施例を示すものである。図6の分割パネル体41A及び分割パネル体41Bは二次元平面として、左方向66、右方向67、上方向の矢印の部分65等が形成されていた。しかし、それを立体的に形成することもできる。
例えば、図7は図6の左方向66に代わって、左方向66を回転することにより形成されるシルエットラインで形成したステンレスまたは合成樹脂で形成した矢印の回転体660である。矢印の回転体660の中心軸として、10〜20mmφ程度の中心シャフト62が設けられており、当該中心シャフト62をボールベアリング63またはローラベアリングで支承している。矢印本体66aの周囲には、右側または左側の何れかを急激に高くした風受け66bが形成されており、徐々に高さを変化した方向に回転するようになっている。
この実施の形態においても、所定の風が到来すると、矢印本体66aの周囲に形成した風受け66bの急激に高くした位置で、風が堰き止められ、矢印の回転体660の矢印本体66aは徐々に高さを変化した方向に回転する。しかし、風がないときでも矢印本体66aとしては矢印の機能を果たすことができる。
この実施の形態では、所定の風が到来すると、矢印本体66aの周囲に形成した風受け66bによって高速回転を行い、空気抵抗を小さくするから、風圧の影響を軽減できる。
実施の形態2
図8は本実施の形態2に示す分割パネル体の設定の説明図であり、図9はその分割パネル体の組付け状態の説明図である。また、図10は本発明の実施の形態2にかかる道路案内標識板の要部の断面構成を示す説明図である。
図において、本体パネル70は道路案内標識の全体を構成している。この本体パネル70には、行き先を特定した分割パネル体72、分割パネル体73、分割パネル体74を有しており、また、方向矢印を描いた分割パネル体75を有している。これは図8に示した道路案内標識からすれば、行き先を特定した分割パネル体72、分割パネル体73、分割パネル体74は、文字を描くに十分な広さの面積を有し、それらは長方形のパネル72a,73a,74a面に描かれている。なお、長方形のパネル72a,73a,74aに代えて正方形または円形、楕円形等に形成することもできる。
分割パネル体75は、逆T字状に形成した矢印で道路方向を示し、方面と方向を案内予告している。このとき、逆T字状にパネル75aを形成している。この場合のパネル75aは2枚の長方形としてもよいし、3枚の長方形としてもよい。
何れにせよ、地名や方面、方向を金属製のパネル72a,73a,74a、75aで表示できればよい。
これら道路案内標識の本体パネル70のベースは、本実施の形態では、大面積の分割パネル体71とすることができる。また、長方形のパネル72a,73a,74a及び逆T字状のパネル75aは、大面積の分割パネル体71に比較して小面積の分割パネル体72,73,74、75と呼ぶことができる。
大面積の分割パネル体71と小面積の分割パネル体72,73,74、75は、図9に示されているように、大面積の分割パネル体71に対向する小面積の分割パネル体72,73,74、75の対向位置に、小面積の分割パネル体72,73,74、75よりも面積が小さい開口部72b,73b,74b、開口部75bが形成されている。
特に、大面積の分割パネル体71と小面積の分割パネル体72,73,74、75との間隔は、離間部材80によってその間隔が決定されている。離間部材80は通常円柱であって、3〜10cm離すように設定される。しかし、本発明の実施の形態の離間部材80の形状は円柱に限定されるものではなく、角柱、楕円柱等、他の形態のものも使用できる。
この小面積の分割パネル体72,73,74、75よりも面積が小さい開口部72b,73b,74b、開口部75bは、道路案内標識を認識できる方向の道路面側、道路の左側から車両の走行中に確認でき難い関係に形成される。具体的には、小面積の分割パネル体72,73,74、75のパネル72a,73a,74a,75aよりも50〜80%程度の面積に設定される。また、左側通行の車両から見て道路案内標識の手前20度以下の範囲で確認されるように設定すると、実質的に車両の通過中は開口部72b,73b,74b、開口部75bが認識されないことになる。
したがって、小面積の分割パネル体72,73,74、75に対向して配設される大面積の分割パネル体71に形成された開口部72b,73b,74b、開口部75bは、道路案内標識板10の正面の向きを、走行中の運転手から確認できないようになる。
大面積の分割パネル体71と小面積の分割パネル体72,73,74、75との関係において、道路案内標識に向かった風は、大面積の分割パネル体71及び小面積の分割パネル体72,73,74、75に風圧を与えるが、小面積の分割パネル体72,73,74、75に風圧を伝えた風は回り込んで開口部72b,73b,74b、開口部75b側に流れる。このとき、小面積の分割パネル体72,73,74、75に衝突した風は、その裏面に通風路90が形成されているので、通風路90を介して開口部72b,73b74b、開口部75bを通過して流れる。
このように、開口部72b,73b,74b、開口部75bと小面積の分割パネル体72,73,74、75との位置関係は、離間部材80を配設し、分割パネル体71に衝突した風が、再度、小面積の分割パネル体72,73,74、75の裏面に反射して開口部72b,73b,74b、開口部75bに流れるようになっている。このとき、開口部72b,73b,74b、開口部75bの面積と、離間部材80の長さは風圧等によって決定される。
殊に、大面積の分割パネル体71の面が、水平方向に対して垂直に設定されておらず、その上辺をその下辺よりも道路案内標識を認識できる方向の左側通行する車両側に傾斜させて設けられているから、水平及び水平以上の角度から来る風は、大面積の分割パネル体71及び小面積の分割パネル体72,73,74、75の正面に衝突しないで、効率よく開口部72b,73b,74b、開口部75bを通過することができる。
ところが、図9からも明らかなように、離間部材80の長さが均一であると、一時的に風が衝突する面積は広くなる。そこで、例えば、図9で例示すると、分割パネル体72,73,74の位置を低く、分割パネル体75の位置を高くすることもできる。勿論、分割パネル体72,73,74の位置と分割パネル体75の高さ位置をその逆にすることもできる。
大面積の分割パネル体71及び小面積の分割パネル体72,73,74,75を傾けて配設するばかりでなく、大面積の分割パネル体71以外の小面積の分割パネル体72,73,74及び大面積の分割パネル体75のみを、上辺をその下辺よりも道路案内標識を認識する方向の道路面側に突出するように傾斜させてなる金属板から形成された分割パネル体72,73,74,75とすることができる。
このように、本実施の形態2の道路案内標識板は、案内標識としての矢印、文字は、それら矢印板、文字板として板状の小面積の分割パネル体72,73,74、75及び大面積の分割パネル体71に形成し、大面積の分割パネル体71の表面から離して、対向する小面積の分割パネル体72,73,74、75には当該小面積の分割パネル体72,73,74、75に対向する開口部72b,73b,74b、開口部75bを設けてなるものである。
以上のように、本実施の形態の道路案内標識板は、全体で「入口の方向」、「入口の予告」、「方面と距離」、「方面と車線」、「方面と方向の予告」、「方面、方向と道路の通称名」、「方面、車線と出口の予告」、「方面と出口」、「出口」、「サービス・エリア」の何れか1つとなる道路案内標識を複数に分割し、かつ、その分割パネル体21〜23,71〜75の上辺をその下辺よりも道路案内標識を認識できる方向の道路面側に突出するように傾斜させてなる金属板から形成し、複数の分割パネル体21〜23,71〜75のうち、上位置に存在する分割パネル体21〜23,71〜75の何れかの表面とその下位置に存在する分割パネル体21〜23,71〜75の何れかの裏面との間に、風が通過できる間隔を形成してなる通風路50,90と、分割パネル体21〜23,71〜75の何れかの裏面側に位置し、分割パネル体21〜23,71〜75を機械的に一体に固着し、かつ、地中に埋設した支柱1との間を堅固に一体に取付けができるように配設したワークフレーム40とを具備するものである。
したがって、本実施の形態では、道路案内標識の全体パネルを複数に分割し、かつ、その上辺が道路案内標識を認識する方向の道路面側に傾けた複数の分割パネル体21〜23,71〜75の何れかが、少なくとも水平方向及び水平方向よりも上からくる風を反射させ、下方向の通風路50,90に導くものであり、特に、水平方向よりも路面方向からの風の発生確率が低いものであるから、風圧が加わるのを効率よく軽減できる。
また、複数の各分割パネル体21〜23,71〜75は、前屈の状態に傾いており、水平方向以上の角度から入射する風は、その流れる方向が大きく乱されることなく流れ、道路案内標識の全体パネルに与えるダメージが少ない。
そして、複数の各分割パネル体21〜23,71〜75は、前屈の状態に傾けることができるから、太陽光の反射が自在に設定できるから、道路案内標識が反射板として機能する太陽の移動軌跡を考慮して各分割パネル体の傾きを設定できるし、また、必要によっては、各分割パネル体21〜23,71〜75毎に設定角度を異にすることもできる。
本実施の形態の道路案内標識板は、分割パネル体21〜23,71〜75における道路案内標識としての矢印は、当該矢印の中心を軸として空気流によって矢印が回転自在としたものである。
したがって、回転体60から矢印の開口を形成できるから、風が衝突する面積を少なくすることができる。また、風で矢印が回転するから回転角度によって矢印が見えなくなるという事態は生じない。
本実施の形態の道路案内標識板の分割パネル体21〜23,71〜75は、その面積を異にし、案内標識としての矢印、文字を小面積の分割パネル体71〜75とし、大面積の他の分割パネル体71の表面から離して設けられ、大面積の分割パネル体71には小面積の分割パネル体72〜75に対向する位置に小面積の分割パネル体72〜75の表面積よりも小さい面積の風が通過できる開口部72bを設けてなるものである。
したがって、風があたる表示面を本体パネル70の全面とするものではなく、その分割パネル体21〜23,71〜75の後ろに形成した通風路50,90によって緩和され、かつ、分割パネル体21〜23,72〜75によってその存在が見え難くなっているから、道路案内標識の見栄えを良くすることができる。
本実施の形態の道路案内標識板の大面積の分割パネル体71と小面積の分割パネル体72〜75の傾き、分割パネル体21〜23の傾きは、相対的なものであって、何れかが垂直に立った分割パネル体を有していてもよい。
また、本実施の形態の道路案内標識板のワークフレーム40は、道路案内標識板として道路案内標識板が取付けられるものであればよく、その構造が問われるものではない。
1 支柱
10 道路案内標識板
21,22,23 分割パネル体
24,25,26 調整部材
27 枠体
27A 縦桟
27B 横桟
27C 断面中空部分
31,34 挟持バンド
40 ワークフレーム
50,90 通風路
660 回転体
70 本体パネル
71 大面積の分割パネル体
72,73,74,75 小面積の分割パネル体
72b,73b,74b,75b 開口部
80 離間部材

Claims (1)

  1. 全体で「入口の方向」、「入口の予告」、「方面と距離」、「方面と車線」、「方面と方向の予告」、「方面、方向と道路の通称名」、「方面、車線と出口の予告」、「方面と出口」、「出口」、「サービス・エリア」の何れか1つとなる道路の案内標識を複数に分割し、かつ、その上辺をその下辺よりも前記道路案内標識を認識する方向の道路面側に突出するように傾斜させてなる金属板から形成された複数の分割パネル体と、
    前記分割パネルの裏面側に位置し、前記分割パネルを一体に固着し、かつ、地中に埋設した支柱との間を堅固に取付けられるように配設したワークフレームと
    を具備し、
    前記複数の分割パネル体は、その面積を異にし、前記案内標識としての矢印、文字を小面積の分割パネル体とし、大面積の他の分割パネル体の表面から離して設けられ、前記大面積の他の分割パネル体には前記小面積の分割パネル体に対向する位置に前記小面積の分割パネル体の表面積よりも小さい面積の風が通過できる開口部を設けてなることを特徴とする道路案内標識板。
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