JP5381944B2 - 光学的情報読取装置 - Google Patents
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更に、前記カラーコードを撮像する撮像手段と、前記撮像手段によって撮像された前記カラーコードのコード画像において、セル毎に色の度合いを示す検出値を取得するセル色情報取得手段と、前記コード画像に含まれる前記基準パターンを検出し、当該基準パターンに基づいて前記カラーコードで用いられる各セル色の基準値を設定する基準値設定手段と、前記基準値設定手段にて設定された各セル色の前記基準値に基づき、セル色毎に、色彩又は濃度又は輝度に関する数値的な仮範囲を設定する仮範囲設定手段と、前記仮範囲設定手段によって設定された各セル色の前記仮範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルの前記検出値とに基づいて、各セルをいずれかのセル色の前記仮範囲に分類する分類手段と、前記分類手段によって各セル色の前記仮範囲に分類されたそれぞれのセルの前記検出値に基づいて、セル色毎に、色彩又は濃度又は輝度に関する数値的な範囲を定めたクラスタを設定するクラスタ設定手段と、前記クラスタ設定手段によって設定されたセル色毎のクラスタの範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルの前記検出値とに基づいて、汚れと推定されるセルを検出する汚れ検出手段と、を備えたことを特徴としている。
そして、前記汚れ検出手段は、前記範囲再設定手段によって設定された各セル色のクラスタの範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルの前記検出値とに基づいて、汚れと推定されるセルを検出している。
そして、前記中心値再設定手段は、前記汚れ検出手段によって汚れと推定されたセルを除外した残りの各セルの前記検出値を参照し、既設定の各セル色のクラスタに属するそれら残りの各セルの前記検出値に基づいて、各セル色のクラスタの中心値を設定している。
そして、前記基準値設定手段は、前記コード画像に含まれる前記基準パターンに基づき、前記カラーコードで用いられる各セル色について、RGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分基準値を設定し、前記仮範囲設定手段は、RGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分をパラメータとする仮想的な座標において、セル色毎に、前記基準値設定手段によって設定された各成分基準値を中心値とし且つ予め定められた所定長さを半径とした仮範囲を設定している。
更に、前記分類手段は、前記仮範囲設定手段によって設定された各セル色の前記仮範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値とに基づいて、各セルを、前記仮想的な座標においていずれかのセル色の前記仮範囲に分類し、前記クラスタ設定手段は、前記分類手段によって各セル色の前記仮範囲にそれぞれ分類される各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値に基づき、前記仮想的な座標において、セル色毎に、予め定められた前記所定長さを半径としたクラスタ範囲を設定している。
更に、各セル色の仮範囲に分類されたそれぞれのセルの検出値に基づいて、セル色毎にクラスタを設定している。そして、設定されたセル色毎のクラスタの範囲と、セル色情報取得手段によって取得された各セルの検出値とに基づいて、汚れ検出手段により汚れと推定されるセルを検出している。この構成によれば、実際に得られた各セルの検出値に基づき、セル色毎に、実際の状態を反映したより適切な範囲(クラスタ範囲)を設定し直すことができ、この範囲(クラスタ範囲)に基づいて各セルがいずれの色に属するかをより正確に判別することができる。更に、セル色毎に適切に定められた範囲(クラスタ範囲)に基づいて汚れと推定されるセルをより正確に判別することができる。
そして、クラスタ設定手段は、それら各セル色の仮範囲に分類されたそれぞれのセルの検出値に基づいて、各セル色のクラスタの中心値を算出し、且つその算出された各セル色のクラスタの中心値と、予め定められたクラスタサイズとに基づいて各セル色のクラスタの範囲を設定している。このようにすると、各セル色の仮範囲の中心値を、各仮範囲に分類されたそれぞれのセルの検出値を反映した値に修正することができる。そして、このように実状態を加味して修正された各修正値を「各クラスタの中心値」とするように、各セル色のクラスタの範囲を適切に定めることができる。
このようにすると、一旦設定された各セル色のクラスタの中心値を、各クラスタに分類されたそれぞれのセルの検出値を反映した値に再度修正することができる。従って、1回目のクラスタ範囲の設定で実状態の反映が不十分であったとしても、再度の設定で各セル色のクラスタの範囲がより適切に修正されやすくなる。
そして、このように範囲再設定手段によって設定された各セル色のクラスタの範囲と、セル色情報取得手段によって取得された各セルの検出値とに基づいて、汚れと推定されるセルを検出すれば、より正確な汚れ検出が可能となる。
このようにすると、一旦設定された各セル色のクラスタの中心値を、各セル色のクラスタ範囲の設定回数が所定回数に達するまでの間、各セル色のクラスタの範囲が設定される毎に各セル色のクラスタの中心値を再設定することができる。従って、1回目のクラスタ範囲の設定で実状態の反映が不十分であったとしても、所定回数の再設定により各セル色のクラスタの範囲をより一層適切に修正することができる。
このようにすると、再設定前後でクラスタ範囲内の割り当てに変化が生じなくなるまでクラスタ範囲を修正することができ、最終的に、実際の検出値をより適切に反映したクラスタ範囲を定めることができる。
このようにすると、汚れと推定されるセルの検出値がクラスタ範囲の設定に反映されなくなるため、汚れと推定されるセルの検出値がクラスタ範囲の設定に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
更に、分類手段は、仮範囲設定手段によって設定された各セル色の仮範囲と、セル色情報取得手段によって取得された各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値とに基づいて、各セルを、仮想的な座標においていずれかのセル色の仮範囲に分類し、クラスタ設定手段は、分類手段によって各セル色の仮範囲にそれぞれ分類される各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値に基づき、仮想的な座標において、セル色毎に、予め定められた所定長さを半径としたクラスタ範囲を設定している。この構成によれば、実際に得られた各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値に基づき、セル色毎に、実際の状態を反映したより適切な範囲(クラスタ範囲)を設定し直すことができ、この範囲(クラスタ範囲)に基づいて各セルがいずれの色に属するかをより正確に判別することができる。
以下、本発明を具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(全体構成)
まず、第1実施形態に係る光学的情報読取装置の全体構成を概説する。なお、図1は、本発明の第1実施形態に係る光学的情報読取装置の電気的構成を概略的に例示するブロック図である。
本実施形態に係る光学的情報読取装置1は、主に、照明光源21、受光センサ23、フィルタ25、結像レンズ27等の光学系と、メモリ35、制御回路40、操作スイッチ42、液晶表示装置46等のマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)系と、電源スイッチ41、電池49等の電源系と、から構成されている。
次に、図2、図3等を参照し、光学的情報読取装置1の読取対象となるカラーコードを説明する。なお、図2は、光学的情報読取装置1によって読み取られるカラーコード100を概略的に例示する概略図である。また、図3は、カラーコードに用いられる基準パターン(色参照パターン)の一例を概念的に示す概略図である。
次に、光学的情報読取装置1で行われる読取処理について説明する。
図4は、光学的情報読取装置1で行われる読取処理の流れを例示するフローチャートである。図4に示す読取処理は、例えば作業者が所定操作(例えば、操作スイッチ42のオン操作)を行うことで開始され、まず、画像取得処理が行われる(S1)。この処理では、カラーコード100が付された読取対象物R(図1)が受光センサ23によって撮像され、カラーコード100の画像データがメモリ35に記憶される。
図6は、図5のデコード処理で行われるセル色認識処理を例示するフローチャートである。図7(A)は、各色毎の基準値の算出例として、各色毎に基準パターンの平均値を算出する方法について説明する説明図である。図7(B)は、所定セル色(黒色)の基準値を算出する方法について具体的に説明する説明図である。図7(C)は、各セル色の検出値(R成分値、G成分値、B成分値)を概念的に説明する説明図である。図8は、各色毎の基準値の座標を基に仮範囲を設定した様子を概念的に説明する説明図である。図9は、いずれかの色についての仮範囲と、仮範囲に基づいて設定されたクラスタ範囲と、そのクラスタ範囲に基づいて再設定されたクラスタ範囲とを概念的に説明する説明図である。
本実施形態に係る光学的情報読取装置1では、撮像手段によって撮像されたカラーコード100のコード画像において色参照パターン110〜190を検出し、その色参照パターン110〜190に基づいてセル色毎に仮範囲を設定した上で、各セルをいずれかのセル色の仮範囲に分類することができる。仮範囲は色参照パターン110〜190に基づいてセル色毎に設定されたものであるため、各セルは、コード内の設けらた客観的な基準に基づいて適切に分類されることとなる。
そして、S24のように、それら各セル色の仮範囲に分類されたそれぞれのセルの検出値に基づいて、各セル色のクラスタの中心値を算出し、且つその算出された各セル色のクラスタの中心値と、予め定められたクラスタサイズとに基づいて各セル色のクラスタの範囲を設定している。このようにすると、各セル色の仮範囲の中心値を、各仮範囲に分類されたそれぞれのセルの検出値を反映した値に修正することができる。そして、このように実状態を加味して修正された各修正値を「各クラスタの中心値」とするように、各セル色のクラスタの範囲を適切に定めることができる。
このようにすると、一旦設定された各セル色のクラスタの中心値を、各クラスタに分類されたそれぞれのセルの検出値を反映した値に再度修正することができる。従って、1回目のクラスタ範囲の設定で実状態の反映が不十分であったとしても、再度の設定で各セル色のクラスタの範囲がより適切に修正されやすくなる。
そして、このように範囲再設定手段によって設定された各セル色のクラスタの範囲と、セル色情報取得手段によって取得された各セルの検出値とに基づいて、汚れと推定されるセルを検出すれば、より正確な汚れ検出が可能となる。
このようにすると、一旦設定された各セル色のクラスタの中心値を、各セル色のクラスタ範囲の設定回数が所定回数に達するまでの間、各セル色のクラスタの範囲が設定される毎に各セル色のクラスタの中心値を再設定することができる。従って、1回目のクラスタ範囲の設定で実状態の反映が不十分であったとしても、所定回数の再設定により各セル色のクラスタの範囲をより一層適切に修正することができる。
このようにすると、再設定前後でクラスタ範囲内の割り当てに変化が生じなくなるまでクラスタ範囲を修正することができ、最終的に、実際の検出値をより適切に反映したクラスタ範囲を定めることができる。
このようにすると、汚れと推定されるセルの検出値がクラスタ範囲の設定に反映されなくなるため、汚れと推定されるセルの検出値がクラスタ範囲の設定に悪影響を及ぼすことを防止することができる。
更に、分類手段は、仮範囲設定手段によって設定された各セル色の仮範囲と、セル色情報取得手段によって取得された各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値とに基づいて、各セルを、仮想的な座標においていずれかのセル色の仮範囲に分類し、クラスタ設定手段は、分類手段によって各セル色の仮範囲にそれぞれ分類される各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値に基づき、仮想的な座標において、セル色毎に、予め定められた所定長さを半径としたクラスタ範囲を設定している。この構成によれば、実際に得られた各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値に基づき、セル色毎に、実際の状態を反映したより適切な範囲(クラスタ範囲)を設定し直すことができ、この範囲(クラスタ範囲)に基づいて各セルがいずれの色に属するかをより正確に判別することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
23…受光センサ(撮像手段)
40…制御回路(セル色情報取得手段、基準値設定手段、仮範囲設定手段、分類手段、クラスタ設定手段、汚れ検出手段、中心値再設定手段、範囲再設定手段)
100…カラーコード
110〜190…色参照パターン(基準パターン)
C…セル
Claims (7)
- 色彩又は濃度又は輝度の異なる複数種類のセルがコード領域内に配列されると共に、各セルの情報が各セル色によって表わされ、且つ1又は複数の基準色で表現される基準パターンが前記コード領域内に設けられてなるカラーコードを読み取る光学的情報読取装置であって、
前記カラーコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された前記カラーコードのコード画像において、セル毎に色の度合いを示す検出値を取得するセル色情報取得手段と、
前記コード画像に含まれる前記基準パターンを検出し、当該基準パターンに基づいて前記カラーコードで用いられる各セル色の基準値を設定する基準値設定手段と、
前記基準値設定手段にて設定された各セル色の前記基準値に基づき、セル色毎に、色彩又は濃度又は輝度に関する数値的な仮範囲を設定する仮範囲設定手段と、
前記仮範囲設定手段によって設定された各セル色の前記仮範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルの前記検出値とに基づいて、各セルをいずれかのセル色の前記仮範囲に分類する分類手段と、
前記分類手段によって各セル色の前記仮範囲に分類されたそれぞれのセルの前記検出値に基づいて、セル色毎に、色彩又は濃度又は輝度に関する数値的な範囲を定めたクラスタを設定するクラスタ設定手段と、
前記クラスタ設定手段によって設定されたセル色毎のクラスタの範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルの前記検出値とに基づいて、汚れと推定されるセルを検出する汚れ検出手段と、
を備えたことを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記仮範囲設定手段は、前記基準値設定手段によって設定された各セル色の基準値を中心とすると共に、予め定められた仮範囲サイズに基づいて各セル色の前記仮範囲を設定し、
前記クラスタ設定手段は、それら各セル色の前記仮範囲に分類されたそれぞれのセルの前記検出値に基づいて、各セル色のクラスタの中心値を算出し、且つその算出された各セル色のクラスタの中心値と、予め定められたクラスタサイズとに基づいて各セル色のクラスタの範囲を設定することを特徴とする請求項1に記載の光学的情報読取装置。 - 前記クラスタ設定手段は、
既に設定された各セル色のクラスタの範囲と、それら既設定の各セル色のクラスタにそれぞれ属する各セルの前記検出値に基づいて、各セル色のクラスタの中心値を設定する中心値再設定手段と、
前記中心値再設定手段によって再設定された各セル色のクラスタの中心値と、予め規定されたクラスタサイズとに基づいて各セル色のクラスタの範囲を設定する範囲再設定手段と、
を有し、
前記汚れ検出手段は、前記範囲再設定手段によって設定された各セル色のクラスタの範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルの前記検出値とに基づいて、汚れと推定されるセルを検出することを特徴とする請求項2に記載の光学的情報読取装置。 - 前記中心値再設定手段は、前記範囲再設定手段による各セル色のクラスタ範囲の設定回数が所定回数に達するまでの間、前記範囲再設定手段によって各セル色のクラスタの範囲が設定される毎に各セル色のクラスタの中心値を再設定し、前記範囲再設定手段による各セル色のクラスタ範囲の設定回数が前記所定回数に達した場合に中心値の再設定を終了することを特徴とする請求項3に記載の光学的情報読取装置。
- 前記中心値再設定手段は、前記範囲再設定手段によって設定された各セル色のクラスタそれぞれへの各セルの割り当てが、その再設定前の前回の設定における各セル色のクラスタそれぞれへの割り当てから変化しなくなるまでの間、前記範囲再設定手段によって各セル色のクラスタの範囲が設定される毎に各セル色のクラスタの中心値を再設定し、割り当てが変化しなくなった場合に中心値の再設定を終了することを特徴とする請求項3に記載の光学的情報読取装置。
- 前記汚れ検出手段は、前記仮範囲設定手段による前記仮範囲の設定時及び前記範囲再設定手段による前記クラスタ範囲の設定時に、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルの前記検出値に基づいて汚れと推定されるセルを検出し、
前記中心値再設定手段は、前記汚れ検出手段によって汚れと推定されたセルを除外した残りの各セルの前記検出値を参照し、既設定の各セル色のクラスタに属するそれら残りの各セルの前記検出値に基づいて、各セル色のクラスタの中心値を設定することを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記セル色情報取得手段は、前記撮像手段によって撮像された前記カラーコードのコード画像において、セル毎にRGB成分の各成分値、又はCMY成分の各成分値、若しくはHSV成分の各成分値を前記検出値として取得し、
前記基準値設定手段は、前記コード画像に含まれる前記基準パターンに基づき、前記カラーコードで用いられる各セル色について、RGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分基準値を設定し、
前記仮範囲設定手段は、RGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分をパラメータとする仮想的な座標において、セル色毎に、前記基準値設定手段によって設定された各成分基準値を中心値とし且つ予め定められた所定長さを半径とした仮範囲を設定し、
前記分類手段は、前記仮範囲設定手段によって設定された各セル色の前記仮範囲と、前記セル色情報取得手段によって取得された各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値とに基づいて、各セルを、前記仮想的な座標においていずれかのセル色の前記仮範囲に分類し、
前記クラスタ設定手段は、前記分類手段によって各セル色の前記仮範囲にそれぞれ分類される各セルのRGB成分又はCMY成分若しくはHSV成分の各成分値に基づき、前記仮想的な座標において、セル色毎に、予め定められた前記所定長さを半径としたクラスタ範囲を設定することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の光学的情報読取装置。
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