JP5380412B2 - タービン動翼 - Google Patents

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本発明は、水蒸気や燃焼ガスで駆動される発電用及び産業用のガスタービンおよび蒸気タービンのタービン動翼に関するものである。
タービン動翼の信頼性を向上するには、減衰比を高めて振動応力を低減することが重要である。減衰を高める施策として、例えば特開平7−11904号公報のように、回転中に隣接するタービン動翼のシュラウドを接触させ、摩擦による減衰を積極的に利用する構造が採用されている。
また、タービン動翼におけるシュラウド以外の部分で減衰を稼ぐ方法として、特開2006−144787号公報のように、ガスタービン動翼のプラットフォームにダンパーピンを挿入する構造が知られている。しかし、蒸気タービン動翼では、翼長が長く遠心力が増加するため、プラットフォームの重量をできるだけ軽減するために厚みの薄いプラットフォームを採用する必要がある。そのため、ダンパーピンによる減衰構造では、厚み方向の面積が小さくなり剛性低下に繋がることが考えられる。
それに対し、特公昭61−12083号公報のように、タービン動翼のプラットフォームの蒸気入口側および出口側の翼背側に切欠き部を、翼腹側の対応する位置に棚状突起部を設けて、それぞれの面を隣接翼と接触係合させることで減衰比を向上させることが可能となる。
特開平7−11904号公報 特開2006−144787号公報 特公昭61−12083号公報
しかし、上記特許文献3では、翼長さ方向下側に位置する翼背側切欠き部が、外周側に位置する隣接翼の棚状突起部を押し上げるため、タービン動翼の蒸気入口側および出口側の翼溝で局所応力が大きくなる可能性が懸念される。
そこで本発明は、タービン動翼の蒸気入口側および出口側の翼溝で発生する局所応力を大きくすることなく、タービン動翼のプラットフォームでも減衰比を向上させることが可能なタービン動翼を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明にかかるタービン動翼は、ブレードと、タービンロータの外周部に植え込まれる翼溝と、前記ブレードと前記翼溝の間に形成されるプラットフォームとを備え、プラットフォームの翼腹側のタービン半径方向への変形が、翼背側のタービン半径方向への変形よりも大きいタービン動翼において、前記プラットフォームの翼背側の周方向側面の上面側領域に、タービン軸方向に連続して形成された上面側フック部と、前記プラットフォームの翼腹側の周方向側面の下面側領域に、タービン軸方向にその前縁側と後縁側のみに形成された下面側フック部とを有し、前記上面側及び下面側フック部を相互に対応する形状に構成したことを特徴とする。
本発明によれば、翼の減衰比を向上させると共に、プラットフォームにおけるタービンロータ半径方向への変形を抑制することで、翼溝に発生する局所応力を低減した信頼性の高いタービン動翼を提供することができる。
本発明の実施例1のタービン動翼の構造説明図であり、(a)はタービン軸方向からの図を示し、(b)は(a)のA矢視図である。 本発明の実施例1のタービン動翼におけるプラットフォームの変形の模式図である。 本発明の実施例1のタービン動翼を、タービンロータに挿入した状態および隣接翼との連結状況を示す模式図である。 本発明の実施例2のタービン動翼の構造説明図であり、(a)はタービン軸方向からの図で、(b)は(a)のA矢視図である。 本発明の実施例2のタービン動翼を、タービンロータに挿入した状態および隣接翼との連結状況を示す模式図である。 本発明の実施例2のタービン動翼を、タービンロータに挿入した状態および隣接翼との連結状況を示す模式図である。 本発明の実施例3のタービン動翼の構造説明図である。 本発明の実施例4のタービン動翼の構造説明図である。 本発明の実施例5のタービン動翼の構造説明図であり、(a)はタービン軸方向からの図を示し、(b)は(a)のA矢視図である。 本発明の実施例5のタービン動翼におけるプラットフォームの変形の模式図である。 本発明の実施例5のタービン動翼を、タービンロータに挿入した状態および隣接翼との連結状況を示す模式図である。 本発明の実施例6のタービン動翼の構造説明図であり、(a)はタービン軸方向からの図を示し、(b)は(a)のB矢視方向からの側面図である。 本発明の実施例7のタービン動翼の構造説明図である。
以下、本発明の実施例について説明する。
本発明の実施の一形態について図1〜図3に基づいて説明する。
図1(a)は、実施例1のタービン動翼の構造説明図を、タービン軸方向5aの蒸気入口側12aから見た図であり、図1(b)は、図1(a)のA矢視図である。図1に示すように、タービン動翼1は、翼部を形成するブレード2,ブレード2の先端側に形成されるシュラウド13,ブレード2の根元側に形成されるプラットフォーム3,図示しないロータのディスク溝に挿入される翼溝4によって構成される。そして、本実施例によれば、プラットフォーム3の翼背側6bの端面の上面側にフック部7を形成している。また、プラットフォーム3の翼腹側6aの端面には、翼プロファイル前縁2aと後縁2b付近のみの下面側にフック部8を形成している。具体的には、プラットフォーム3の翼背側6bの端面の上部領域には、翼前縁から翼後縁にかけて連続するフック部7が形成され、これとは反対側の翼腹側6aの端面の下部領域には、翼前縁と翼後縁側のみに独立したフック部8が形成される。すなわち、プラットフォーム3の翼腹側6aの端面は、前縁側フック部8a,非フック部8c,後縁側フック部8bによって構成される。そして、隣接するタービン動翼1と対応するフック部7,8が相互にかみ合い、連結される構造となっている。但し、プラットフォーム3の翼腹側6aの端面の中央部にはフック部8が存在しないため、つまり非フック部8cの領域はフック部7とは係合しない。
次に、タービン回転時におけるタービン動翼の変形について、図2を用いて説明する。タービン動翼は、タービンが回転すると、遠心力や蒸気力を受けることにより、タービン半径方向5cへの変形を生じる。このとき、図2に示すように、プラットフォーム3でもタービン半径方向5cへの変形を生じるが、ブレード2の翼プロファイル前縁2aおよび翼プロファイル後縁2bの翼腹側6aへの張り出しが大きいため、翼背側6bの変形14bよりも翼腹側6aのタービン半径方向5cへの変形14aが大きくなる。本実施例は、プラットフォーム3の翼腹側6aのタービン半径方向5cへの変形14aが、翼背側6bのタービン半径方向5cへの変形14bよりも大きい場合に適用したものである。
本実施例によれば、図3に示すように、一方のタービン動翼1のフック部8(下段フック)と隣接翼のフック部7(上段フック)を、先述のプラットフォーム3に発生する変位差を利用してかみ合う構造となっている。このフック部では、フック部同士がタービン半径方向5cに押し付け合うため、接触面15の法線方向へ荷重が発生する。その荷重と、タービン動翼1の材質と表面特性により生じる摩擦力が、タービン動翼1の振動を低減する方向に作用し、タービン動翼1の減衰比が向上される。
さらに、本実施例によれば、隣接翼とプラットフォーム3で連結され、隣接翼のプラットフォーム3の変形を拘束するため、翼溝4の翼腹側6a蒸気入口側12aおよび出口側12bに発生する局所応力を低減することが可能となり、疲労に対する信頼性も向上する。
また、プラットフォーム3の翼腹側6aのフック部8は、翼プロファイル前縁2aと後縁2b付近のみに形成されるため、翼溝4の翼背側6bで比較的局所応力が大きくなるブレード2が最もプラットフォーム3の翼背側6b側面に突出している位置付近への影響は少なく、翼溝4で発生する局所応力を低減し均一化させやすい。
図4,図5は本発明の実施例2に係るプラットフォーム3構造の説明図である。
これは、実施例1におけるプラットフォーム3の翼背側6bの上面側に加工したフック部7(第1のフック部)と、翼腹側6aの翼プロファイル前縁2aと後縁2b付近の下面側に加工したフック部8(第2のフック部)を、それぞれ隣接翼のプラットフォーム3に対応した凹状フック9および凸状フック10形状とし、図5に示すように隣接翼の対応する凸状フック10もしくは凹状フック9と嵌合され連結するものである。
なお、本実施例によれば、図6に示すように、プラットフォーム3に加工する突起部の凹凸を翼腹側6a,翼背側6bで入れ替えることも可能であり、隣接翼の形状と対応したプラットフォーム3の突起部により連結される構造で有れば、種々の形状を採用することが可能である。
図7は本発明の実施例3に係るプラットフォーム3構造の説明図であり、実施例1におけるプラットフォーム3の翼背側6bの上面側に加工したフック部7と、翼腹側6aの翼プロファイル前縁2aと後縁2b付近の下面側に加工したフック部8の付け根にぬすみ溝11を加工した例である。
これによれば、タービン動翼1の振動により発生すると考えられるフック部7,8でのフレッティング疲労の発生を回避することができる。なお、ぬすみ溝11の加工において、その形状に合わせたローラを押し付けることによる塑性加工や、ショットピーニング等を施すことにより、ぬすみ溝11部に圧縮の残留応力を発生させることで、フック部7,8の疲労に対する信頼性を向上させることができる。
図8は本発明の実施例4に係るプラットフォーム構造の説明図であり、実施例2におけるプラットフォームの凸フック9の付け根および凹フック10の底にぬすみ溝11を加工した例である。
本実施例によれば、実施例3と同様の作用・効果が得られる。
図9〜図11は本発明の実施例5に係るプラットフォーム3構造の説明図である。
実施例5は、ブレード2が翼背側6bにオフセットされた場合など、プラットフォーム3の翼背側6bのタービン半径方向5cへの変形が翼腹側6aのタービン半径方向5cへの変形よりも大きくなる場合に適用した例である。本実施例では、プラットフォーム3の翼背側6b側面に突出した位置付近のプラットフォーム3の下面側(ブレードの根元部における翼背側への最突出部を含む所定領域)にのみにフック部8が形成され、翼腹側6aに対応するフック7がプラットフォーム3の上面側に形成される構造となっており、タービンが回転することにより発生する遠心力でプラットフォーム3が変形し、隣接するタービン動翼1の対応するフック部がかみ合い、連結される。
これによれば、図11に示すように、タービン動翼1の上段フック7と隣接翼の下段フック8を、先述のプラットフォーム3に発生する変位差を利用してかみ合う構造となっており、プラットフォーム3の外周方向への変形を抑制することができる。それにより、翼溝4の翼背側6bで発生する局所応力を低減することが可能となり、疲労に対する信頼性も向上する。また、翼プロファイル前縁2aと後縁2b付近のみにフック部が形成されるため、翼溝4の翼腹側6aで比較的局所応力が大きくなる翼腹側6aの翼プロファイル前縁2aと後縁2b付近への影響は少なく、翼溝で発生する局所応力を均一化することができる。
図12は本発明の実施例6に係るプラットフォーム3構造の説明図である。
実施例6は、先述の実施例1のタービン動翼1のフック部7,8に、タービン動翼の挿入方向17に対して傾斜角18を設けた例である。図12(b)の本実施例では、タービン動翼1のプラットフォーム3側面に形成されるフック部8において、前縁側のフック部高さ19aよりも後縁側のフック部高さ19bを大きくすることで接触面を傾斜させ、反対側のプラットフォーム3側面には同形状に対応する形状のフック部7を設けた構造となっている。
これによれば、先述の実施例1のタービン動翼1と同様に、タービンの回転によりフック部7,8が接触し連結されることにより、減衰比の向上と局所応力の均一化が可能になると共に、タービン翼挿入方向17に対して傾斜させることにより、隣接翼の抜け止効果も得られる。
図13は本発明の実施例7に係るプラットフォーム3構造の説明図である。
実施例7は、先述の実施例6のタービン動翼1のフック部8と、隣接翼とのフック部8間に、間隙調整用のパッド20を挿入した例である。
これによれば、隣接翼との接触するフック部7,8で、公差などの影響により発生する間隙に対して、翼挿入時に厚さを調整したパッド20を配置することにより、フック部7,8での片当りや接触不良をなくし、接触圧力を調整することができる。特に、調整パッド20に、銅やアルミなどの変形しやすい金属や樹脂を用いれば、接触面での片当りや接触不良の対策として効果的であり、フレッティング疲労の発生も抑制できると共に、減衰比の向上も期待できる。なお、設計段階から隣接翼とのフック部7,8間に任意の間隙を設定し、積極的に調整パッド20により接触させて連結することも、先述の接触不良やフレッティング疲労,減衰対策として有効である。
1 タービン動翼
2 ブレード
2a 翼プロファイル前縁
2b 翼プロファイル後縁
3 プラットフォーム
4 翼溝
5a タービン軸方向
5b 回転方向
5c タービン半径方向
6a 翼腹側
6b 翼背側
7,8 フック部
9 凸状フック
10 凹状フック
11 ぬすみ溝
12a 蒸気入口側
12b 蒸気出口側
13 シュラウド
14 変形
15 接触面
16 タービンロータ
17 翼挿入方向
18 傾斜角
19a 前縁側フック部高さ
19b 後縁側フック部高さ
20 調整パッド

Claims (4)

  1. ブレードと、タービンロータの外周部に植え込まれる翼溝と、前記ブレードと前記翼溝の間に形成されるプラットフォームとを備え、プラットフォームの翼腹側のタービン半径方向への変形が、翼背側のタービン半径方向への変形よりも大きいタービン動翼において、
    前記プラットフォームの翼背側の周方向側面の上面側領域に、タービン軸方向に連続して形成された上面側フック部と、
    前記プラットフォームの翼腹側の周方向側面の下面側領域に、タービン軸方向にその前縁側と後縁側のみに形成された下面側フック部とを有し、
    前記上面側及び下面側フック部を相互に対応する形状に構成したことを特徴とするタービン動翼。
  2. 請求項に記載のタービン動翼において、前記下面側フック部の付け根にぬすみ形状を有することを特徴とするタービン動翼。
  3. 請求項に記載のタービン動翼において、前記タービンロータの植込み部に対するタービン動翼の挿入方向に対して、前記上面側及び下面側フック部の接触面を傾斜させたことを特徴とするタービン動翼。
  4. 請求項に記載のタービン動翼において、隣接翼と接触する前記上面側及び下面側フック部の接触面間に、板状もしくは棒状のパッドを挿入し、該パッドを介して隣接翼と連結されることを特徴とするタービン動翼。
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