JP5372720B2 - 回転装置および発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、回転装置および発電装置に関し、特に、小形で摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ない回転装置および発電装置に関する。
流体のエネルギーを回転エネルギーに変換するタービン(回転装置)として、ベーンモータが知られている。ベーンモータは、流体の圧力を直接回転力に変換するため、簡易な構成で大出力を得ることができる。
図4は、従来のベーンモータの大まかな構成を示す図であり、図5は、図4に示すベーンモータのA−A断面図である。図4に示すタービン1では、円筒状の空間を有するケーシング(外筒部材)11の中にロータ12が偏心されて配置されている。ロータ12にはベーン13a〜13fが収納されており、ベーン13a〜13fは、それぞれ、バネ14a〜14fによって印加される圧力によって常にケーシング11の内壁と接触した状態を保つ。
タービン1の吸入口15の部分の流体と排出口16の部分の流体に圧力差が発生すると、ロータ12から突出している部分の断面積とその部分での圧力差に応じた力がベーン13a〜13fに印加される。ここで、ロータ12はケーシング11に対して中心が偏心の位置にあるため、ベーン13a〜13fは、ロータ12から突出している部分の断面積がそれぞれ異なる。このような突出部分の断面積の違いにより、ベーン13a〜13fは、流体の圧力によってそれぞれ異なる大きさの力を印加されることとなり、その結果、ロータ12に回転力を与える。
そして、ベーン13a〜13fは、ロータ12が回転しても、バネ14a〜14fによって印加される圧力によってケーシング11の内壁と接触した状態を保ち、それぞれの突出部分は異なる断面積を有することとなる。このため、ベーン13a〜13fは、流体の圧力差が残存する間は、ロータ12を一定方向に回転させる。例えば、吸入口15の部分の流体の圧力が高くなった場合、ベーン13a〜13fは、ロータ12を反時計回りに回転させる。
このようにベーン13をケーシング11の内壁に接するように突没させる技術としては、上述したようなバネ14による技術が一般的である(例えば、特許文献1)。
実開平02−103183号公報
しかしながら、上述した従来技術では、ロータ12の内部にバネ14を収納するスペースが必要であるため、ロータ12の半径をバネ14の縮小時の長さとベーン13の長さの和より小さくすることができなかった。
また、バネ14は、ロータ12の回転時に伸縮をするが、バネ14が一番伸びているときにも流体を通過させないだけの押し付けがあるようにバネ14の長さと定数を設定すると、バネ14が縮んでいるときには過度にケーシング11に対して押し付けが発生してしまうという問題があった。ベーン13がロータに収納されているときはベーン13をケーシング11に押し付ける力は弱くてもよいにも関わらず、縮んだバネ14によってベーン13は過度にケーシングに押し付けられ、このことが、摩擦損失の増加とベーン13の先端の磨耗の原因となっていた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、小形で摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ない回転装置および発電装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る回転装置および発電装置は、1つの態様において、流体の吸入口と排出口とを有する外筒部材と、前記外筒部材内部に回転自在に設けられたロータと、前記ロータに対して突没自在に設けられた第1のベーンと、前記第1のベーンと前記ロータの回転の中心を通る直線上の位置であって、該中心を挟んで前記第1のベーンと対向する位置に、前記ロータに対して突没自在に設けられた第2のベーンと、前記第1のベーンと前記第2のベーンが受ける前記吸入口側の流体の圧力と前記排出口側の流体の圧力の差が前記ロータの回転に変換されるように、前記第1のベーンの先端と前記第2のベーンの先端とを前記外筒部材の内壁に接触させるとともに、前記ロータの回転にともなって前記第1のベーンと前記第2のベーンとを前記直線上を連動して移動させる連結部とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る回転装置および発電装置は、小形で摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ない回転装置および発電装置を提供することができるという効果を奏する。
図1は、本実施例に係るタービンの大まかな構成を示す図である。 図2は、本実施例に係るタービンのB−B断面図である。 図3は、本実施例に係るタービンの変形例を示す図である。 図4は、従来のベーンモータの大まかな構成を示す図である。 図5は、従来のベーンモータのA−A断面図である。
以下に、本発明に係る回転装置および発電装置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1および2を参照しながら、本実施例に係るタービン(回転装置)2の構成について説明する。図1は、タービン2の大まかな構成を示す図であり、図2は、図1に示すタービン2のB−B断面図である。図1に示すタービン2では、円筒状の空間を有するケーシング(外筒部材)21の中にロータ22が偏心されて配置されている。タービン2には、ケーシング21内の円筒状の空間に流体を導入する吸入口25と、ケーシング21内の円筒状の空間から流体を排出する排出口26が設けられている。
ロータ22には、ベーン23a〜23fがロータ22に対して突没自在に設けられている。ベーン23aと23dの組合せと、ベーン23bと23eの組合せと、ベーン23cと23fの組合せは、それぞれ、ロータ22の回転軸28を通る直線上において回転軸28を挟んで対向する位置に存在し、ロータ22の回転軸28を通る直線上を一定以上の距離を保って同一方向に連動して移動するように構成されている。
ここで、ベーン23bと23eの組合せについてより詳細に構成を説明する。ベーン23bとベーン23eの間にはロッド24bが設けられている。ロッド24bは、回転軸28を貫通してベーン23bの方向またはベーン23eの方向に摺動自在に構成され、一方の端はベーン23bに固定されている。ロッド24bの他方の端には、ベーン23eに設けられている磁石27fと同一極が対向して反発力が生じるように磁石27eが設けられている。
このように、ロッド24bとその端に設けられた磁石27eにより、ベーン23bと23eは、一方のベーン23がロータ22の中心方向への圧力を受けると、回転軸28を通る直線上を一定以上の距離を保ちながら他方のベーン23の方向へ移動する。また、ベーン23bと23eは、磁石27eと27fの反発により常に一定以上の距離を保とうとするため、先端がケーシング21の内壁に一定以上の圧力をともなって接触した状態を保つ。ベーン23aと23dの組合せとベーン23cと23fの組合せも、同様の構成となっている。なお、ベーン23の組合せの数は、3つである必要はない。
かかる構成のタービン2において、吸入口25の部分の流体と排出口26の部分の流体に圧力差が発生すると、ロータ22から突出している部分の断面積とその部分での圧力差に応じた力がベーン23a〜23fに印加される。ここで、ロータ22はケーシング21に対して中心が偏心の位置にあるため、ベーン23a〜23fは、ロータ22から突出している部分の断面積がそれぞれ異なる。このような突出部分の断面積の違いにより、ベーン23a〜23fは、流体の圧力によってそれぞれ異なる大きさの力を印加されることとなり、その結果、ロータ22に回転力を与える。例えば、吸入口25の部分の流体の圧力が高くなった場合、ベーン23a〜23fは、ロータ22を時計回りに回転させる。
そして、例えば、ロータ22の回転により、ベーン23dがケーシング21の内壁に押されてロータ22内部へと収納されつつある状態となると、ベーン23dは、磁石27aおよび27bとロッド24aを介してベーン23aをロータ22内部から押し出す。このように、ベーン23a〜23fは、ロータ22が回転しても、ケーシング21の内壁と接触した状態を保ち、それぞれの突出部分は異なる断面積を有することとなる。このため、ベーン23a〜23fは、流体の圧力差が残存する間は、ロータ22を一定方向に回転させる。また、流体の高圧側と低圧側は、ベーン23a〜23fによって隔絶されるため、圧力差が回転力に変換されずに漏洩することがなく、高い変換効率が得られる。
上述してきたように、本実施例では、ロッド24と磁石27を用いて、ロータ22の回転軸28を挟んで対向する2つのベーン23が、一定以上の距離を保って同一方向に連動して移動するように構成したので、2つのベーン23の先端がケーシング21の内壁に押し付けられる圧力がほぼ均等化される。このため、全てのベーン23の先端にかかる圧力を最適化して、摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ないタービンを提供することができる。
また、ロータ22の回転軸28を挟んで対向する2つのベーン23が一定以上の距離を保つようにするために、バネのような機械的な構造ではなく、磁石27の反発を利用することとしたので、ロータ22の内部に含める機械的な構造を少なくすることができ、タービンの小型化が容易となっている。
なお、図1および2に示した例では、ロータ22の回転軸28を挟んで対向する2つのベーン23を連結させるロッド24の一方の端に磁石27を設け、そちらの側のベーン23が有する磁石27と反発させる構成としたが、ロッド24の他方の端にも磁石27を設け、そちらの側のベーン23が有する磁石27とも反発させる構成としてもよい。すなわち、ロッド24の両方の端において、ロッド24とベーン23が反発し合う構成としてもよい。
また、図3に示すタービン3のように、ベーンとロッド自体を着磁させることとしてもよい。タービン3のロータ32では、ロッド34は、一端がS極となり他端がN極になるように着磁され、ベーン33は、ロッド34と近接する部分が着磁され、ベーン33とロッド34の間に反発力が発生するように配置されている。この反発力によってベーン33は常にケーシング31の内壁に押し付けられ、流入口側と流出口側を隔絶することができる。この構成では、図1および2に示した構成よりも部品点数が少なくて済むため、より小型化が可能であるとともに、組み立てが容易になりコストダウンが可能になる。
また、本実施例に係るタービンは、オルタネータやダイナモ等の発電機と組み合わせることにより、発電装置として構成することもできる。
上述してきたように、本発明に係る回転装置は、磁力の力を利用することによって、ベーンとケーシングを密着させる。これにより、バネ材料の長さと伸縮比に依存することなく、小形のロータを用いた回転装置を作製することができるようになる。
また、本発明に係る回転装置は流入口と流出口を隔絶しているため流体の圧力を効率よく利用できる。低い回転数から高効率に動作するため安定した圧力、流量が得られないために利用することができなかった様々なエネルギーを利用できるようになる。それは例えば、風力や、波力、人の運動などに起因する力などである。
また、小形高出力化にも有利であり、これまでタービンを設置できなかった狭い場所(水道管の中や、ガス管の中)で利用できる。人体の身体にとりつけ、人の運動によってタンクに圧力をかけてタービンを回転させ、その力で発電をして携帯機器に電力を供給することなどにも用いることができる。
1、2、3 タービン
11、21、31 ケーシング
12、22、32 ロータ
13a〜13f、23a〜23f、33 ベーン
14a〜14f バネ
15、25 吸入口
16、26 排出口
24a〜24c、34 ロッド
27a〜27f 磁石
28 回転軸

Claims (3)

  1. 流体の吸入口と排出口とを有する外筒部材と、
    前記外筒部材内部に回転自在に設けられたロータと、
    前記ロータに対して突没自在に設けられた第1のベーンと、
    前記第1のベーンと前記ロータの回転の中心を通る直線上の位置であって、該中心を挟んで前記第1のベーンと対向する位置に、前記ロータに対して突没自在に設けられた第2のベーンと、
    前記第1のベーンと前記第2のベーンが受ける前記吸入口側の流体の圧力と前記排出口側の流体の圧力の差が前記ロータの回転に変換されるように、前記第1のベーンの先端と前記第2のベーンの先端とを前記外筒部材の内壁に接触させるとともに、前記ロータの回転にともなって前記第1のベーンと前記第2のベーンとを前記直線上を連動して移動させる連結部とを備え、
    前記連結部は、前記第1のベーンと前記第2のベーンの少なくとも一方のベーンに近接する部分が有する磁力が、該ベーンの有する磁力と反発することにより、前記第1のベーンの先端と前記第2のベーンの先端とを前記外筒部材の内壁に接触させることを特徴とする回転装置。
  2. 流体の吸入口と排出口とを有する外筒部材と、
    前記外筒部材内部に回転自在に設けられたロータと、
    前記ロータに対して突没自在に設けられた第1のベーンと、
    前記第1のベーンと前記ロータの回転の中心を通る直線上の位置であって、該中心を挟んで前記第1のベーンと対向する位置に、前記ロータに対して突没自在に設けられた第2のベーンと、
    前記第1のベーンと前記第2のベーンが受ける前記吸入口側の流体の圧力と前記排出口側の流体の圧力の差が前記ロータの回転に変換されるように、前記第1のベーンの先端と前記第2のベーンの先端とを前記外筒部材の内壁に接触させるとともに、前記ロータの回転にともなって前記第1のベーンと前記第2のベーンとを前記直線上を連動して移動させる連結部とを備え、
    前記第1のベーンと前記第2のベーンは、前記連結部と近接する部分が着磁され、
    前記連結部は、一端がS極となり他端がN極になるように着磁され、それぞれの端が前記第1のベーンと前記第2のベーンのうち近接するベーンとの間で磁力による反発力が生じるように配置されることを特徴とする回転装置。
  3. 請求項1または2に記載の回転装置を備えることを特徴とする発電装置。
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