JP4851421B2 - 回転装置 - Google Patents

回転装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4851421B2
JP4851421B2 JP2007299442A JP2007299442A JP4851421B2 JP 4851421 B2 JP4851421 B2 JP 4851421B2 JP 2007299442 A JP2007299442 A JP 2007299442A JP 2007299442 A JP2007299442 A JP 2007299442A JP 4851421 B2 JP4851421 B2 JP 4851421B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vane
rotor
outer cylinder
cylinder member
casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007299442A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009121445A (ja
Inventor
陽平 鳥海
康通 金井
松本  聡
尊久 正代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2007299442A priority Critical patent/JP4851421B2/ja
Publication of JP2009121445A publication Critical patent/JP2009121445A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4851421B2 publication Critical patent/JP4851421B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

この発明は、水や空気など流体の持つエネルギーを回転エネルギーに変換するための回転装置の一つであるベーンモーターにおいて、ベーンとケーシングの間の摩擦を減らし、よりエネルギー変換効率を高めると同時に、小形に作製可能にするための技術に関するものである。
流体のエネルギーを回転エネルギーに変換する回転装置として、ベーンモーターがある。ベーンモーターは、シンプルな構成で、流体の圧力を直接回転力に変換するため、小形で大出力を得ることができる回転装置である。
図4は、従来のベーンモーターの原理を説明する説明図であり、上面図と線Aでの断面図を示している。タービン1は円形のケーシング(外筒)11の中にローター12が偏心されて配置されている。ローター12には複数のベーン(同図では13a,13b,13c,13d,13e,13f)が収納されていて、各ベーンはバネによって押されて常にケーシング11の内壁と接触している。バネは、各ベーンに対してそれぞれ設け、例えばベーン13dにはバネ14dが対応する。
吸入口15の部分の流体と排出口16の部分の流体に圧力差が発生すると、各ベーンに断面積×圧力の力がかかる。その力がローター12の回転力となる。例えば、吸入口15の圧力が高くなった時、各ベーンに圧力がかかるが、ローターはケーシングに対して中心が偏心の位置にあるため、ローターから突出しているベーンの長さがそれぞれ異なり、力を受ける断面積も異なる。ローターは各ベーンにかかる力の回転方向成分の総和によって回転するため、結果として図では反時計回りに回りだす。
ここで、ベーンを外筒部材内壁に接するように伸縮させる方法としては、上述したようなバネによる方法(例えば特許文献1参照。)が一般的である。
実公平7−46785号公報
しかし、従来技術では、ローター内部にバネを収納するスペースが必要であるためローター半径はバネの縮小時の長さとベーンの長さの和より小さくすることができなかった。
また、バネはローター回転時に伸縮するが、バネが一番伸びているときにも流体を通過させないだけの押し付けがあるようにバネの長さとを定数を設定すると、バネが縮んでいるときには過度にケーシングに対して押し付けが発生してしまうという問題があった。特にベーンがローターに収納されているときはベーンをケーシングに押し付ける力は弱くてもよいにも関わらず、縮んだバネによってベーンは過度にケーシングに押し付けられ、摩擦係数の増加とベーン先端の磨耗の原因となっていた。
さらに、ローターの回転数が上がると、ベーンは遠心力によって外側に押し出され、バネによる押し付けと合わさって、ベーンを過度にケーシングに押し付けることになり、摩擦損失の増加とベーン先端の磨耗の原因となっていた。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解決し、課題を解決するためになされたものであり、小形で摩擦損失が少なく、ベーン先端の磨耗の少ないベーンモーターを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、発明にかかる回転装置は、流体の吸入口と排出口とを有する外筒部材と、前記外筒部材の内側に設けられた回転自在のローターと、前記ローターに対して突没自在に設けられたベーンと、を備え、前記ベーンの先端は前記外筒部材の内壁に接して前記吸入口側と前記排出口側とを隔絶し、前記吸入口側と前記排出口側との流体の圧力差をベーンに受けて前記ローターの回転に変換することを特徴とする回転装置において、前記ベーンと前記外筒部材との一方に磁石を、他方に磁石または磁性体を配置し、前記磁石の磁界による引力によって前記ベーンを前記外筒部材方向に引き付けてローターから突出させることを特徴とする。
また、発明にかかる回転装置は、前記ローターの回転中心を前記外筒部材の内部空間中心位置に対して偏心して配置し、前記外筒部材に配置する磁石もしくは磁性体は、前記ローターの回転中心が前記外筒部材の内部空間中心位置に比して遠い内壁近傍におけるベーンに対する引力が、前記ローターの回転中心が前記外筒部材の内部空間中心位置に比して近い内壁近傍におけるベーンに対する引力に比して強くなるように配置することを特徴とする。
また、発明にかかる回転装置は、前記磁界の強さおよび/または方向をローターの回転状態に応じて調節するように前記磁石および/または磁性体の配置状態を変更する磁界調節機構をさらに備えたことを特徴とする。
発明によれば回転装置は、バネがない構造でベーンを外筒部材(ケーシング)に密接させることができるため、従来の構造に比べてバネの長さの分だけ小型化することができる回転装置を得ることができるという効果を奏する。
また、発明によれば回転装置は、ベーンが伸びているとき(ローターの回転中心が前記外筒部材の内部空間中心位置に比して遠い内壁側にベーンが突出しているとき)と縮んでいるとき(ローターの回転中心が前記外筒部材の内部空間中心位置に比して近い内壁側にベーンが突出しているとき)とで、ベーンがケーシングに押し付けられる力を変えることができることより、不必要な摩擦損失を減らした回転装置を得ることができるという効果を奏する。
また、発明によれば回転装置は、ベーンがケーシングに押し付けられる力をかんたんにローター変えることができるので、ローターの回転数に合わせて、押し付けられる力をその都度調整することにより、不必要な摩擦損失を減らした回転装置を得ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る回転装置の好適な実施例について詳細に説明する。
図1は、本発明の回転装置の一例であるタービン2の概要構成を説明する概要構成図であり、上面図と線Bでの断面図を示している。このタービン2は図4に示したタービン1においてバネを取り去った構造である。その代わり、タービン2の各ベーン(23a〜23f)は磁石を内部に有している。そして、ケーシング21には、ケーシング21内壁側面の外側のあたりに鉄で出来たリング状の板24が配置されている。流入口25と流出口26は板24の邪魔にならないようケーシング21の下面に配置されている。
ベーン23内部の磁石と、鉄の板24は、相互に引力が働く程度に接近して配置されており、その間に働く引力によってベーン23はローター22から引き出され、ケーシング21内壁側面に押し付けられることによって流体の高圧側と低圧側とを隔絶することができ、圧力差をベーン23に受けてトルクに変換し、ローター22は回転をすることが出来る。
これにより、タービン2はバネを用いずとも効率よく回転をすることができ、バネは不必要であるため、バネを収納するのに必要であった分だけローター22の直径を小さくすることができる。
図2は、本発明の実施例2にかかる回転装置の一例であるタービン3の概要構成を説明する概要構成図である。タービン3は、実施例1に示したタービン2においてケーシング31に埋め込む鉄の板を(図では34a,34b,34c,34d,34e,34fの6つに)分割した構造である。これにより、ローター32の回転位置によって、ベーン33内部の磁石とケーシング31内部の鉄の板34との間の引力を変えることができる。
引力の強さを変える方法としては、図に示すように、鉄の板34の厚さを変えてもよいし、板34の材料の磁性を変えても良い。また、ケーシング31内壁側面からの距離を変えることによっても引力の強さを変えることができる。
これによって、ベーン33とケーシング31との間の不必要な摩擦を減らすことができる。例えば図2において、高圧側と低圧側とを隔てているのはベーン33c,33d,33eだけである。この3枚は確実にケーシング31に押さえつけられている必要はあるが、他のベーン、例えばベーン33aはケーシングに押し付けられる必要は無い。本発明によっていた34aを薄くしたり遠ざけたりすることによってベーンとケーシングとの間の引力を調整し、不必要な摩擦が発生しないようにすることができる。
また図2では、板34を6分割しているが、これは6分割に限定されるものではなく、何分割でも構わない。細かく分割した方が作製コストはかかるが、より細かくベーン内部の磁石とケーシング内の鉄との間の引力を変えることができ、より低損失に設定することが出来るようになる。
図3は、本発明の実施例3にかかる回転装置の一例であるタービン4の概要構成を説明する概要構成図である。タービン4は、実施例2に示したタービン3の構造に加え、鉄の板44の周りに空間45を設けることにより、鉄の板44とケーシング41内壁側面との距離を簡単に変化させられる構造である。
実施例2に示した回転装置では、各部の引力を自由に設定し、不必要な摩擦損失を減らすことができる。しかし、仮に一度最適な引力に設定したとしても、その後回転数があがればベーンの遠心力が増加し摩擦は増加してしまう。また回転数が下がればベーンの遠心力が低下し、押し付ける力が足りず流体が漏れて損失となってしまう。
本実施例3に示した構成によれば、回転装置は鉄の板44とケーシング41内壁側面との距離を簡単に変化させられることにより、回転数が変化した場合でも、回転数の変化に合わせて鉄の板44の位置を最適な位置に調整しなおすことにより、損失を最大限に抑えることができるようになる。
上述した実施例1〜3では、ベーン内部に磁石があり、ケーシングに鉄の板がある構造について説明したが、ベーンは、ベーン自体が磁化されている材料を用いて作製しても良い。また、ベーンが鉄で出来ていて、ケーシングの中に磁石の板を配置した構成としても良い。
また、ベーンとケーシングに磁石をN極とS極が向き合うように配置しても、本発明の効果を得ることができる。そして、回転数が極めて高く、遠心力だけでもベーンがケーシングに過度に押し付けられているような状況では、磁石の同極が向き合うように配置すれば、斥力によってベーンとケーシングとの間の摩擦損失を低減することも可能である。
上述してきたように、本発明に係る回転装置は、磁力の力を利用することによって、ベーンとケーシングを密着させる。これにより、バネ材料の長さと伸縮比に依存することなく、小形のローターを用いたベーンモーターを作製することができるようになる。また、磁界の強さを調整する機能を持つことで、損失を最低限に抑えることができ、また多様な回転数に対応できるようになる。
そのため安定した圧力、流量が得られないために利用することができなかった様々なエネルギーを利用できるようになる。それは例えば、風力や、波力、人の運動などに起因する力などである。
また、低損失で高効率動作するため、小形高出力化にも有利であり、これまでタービンを設置できなかった狭い場所(水道管の中や、ガス管の中)で利用できる。また小型軽量化して人体の身体に取り付け、人の運動によってタンクに圧力をかけてタービンを回転させ、その力で発電して携帯機器に電力を供給することなどにも用いることができる。
以上のように、本発明に係る回転装置は、流体の持つエネルギーを効率よく回転エネルギーに変換する装置として有用であり、人力による発電、特に歩行などの日常動作による発電に適している。
本発明の実施例1であるベーンモーターの構造について説明する説明図である。 本発明の実施例2であるベーンモーターの構造について説明する説明図である。 本発明の実施例3であるベーンモーターの構造について説明する説明図である。 従来のベーンモーターの構造について説明する説明図である。
符号の説明
1〜4 タービン
11,21,31,41 外筒部材(ケーシング)
12,22,32,42 ローター
13a,13b,13c,13d,13e,13f ベーン
23a,23b,23c,23d,23e,23f,33a,33b,33c,33d,33e,33f,43a,43b,43c,43d,43e,43f 磁石を内蔵したベーン
24,34a,34b,34c,34d,34e,34f,44a,44b,44c,44d,44e,44f 鉄の板
15,25,35,45 流入口
16,26,36,46 流出口
47a,47b,47c,47d,47e,47f 空間
14a,14b,14c,14d,14e,14f バネ

Claims (1)

  1. 流体の吸入口と排出口とを有する外筒部材と、
    前記外筒部材の内側に、回転中心が前記外筒部材の内部空間中心位置に対して偏心して設けられた回転自在のローターと、
    前記ローターに対して突没自在に設けられたベーンと、を備え、
    前記ベーンの先端は前記外筒部材の内壁に接して前記吸入口側と前記排出口側とを隔絶し、前記吸入口側と前記排出口側との流体の圧力差をベーンに受けて前記ローターの回転に変換することを特徴とする回転装置において、
    前記ベーンに磁石又は磁性体を配置し、
    前記外筒部材に、前記ローターの回転中心と前記内壁との距離が長くなるほど段階的に厚みを大きくさせた磁石又は磁性体当該外筒部材の内壁の周方向に配置し、
    前記外筒部材に配置された磁石又は磁性体の前記内壁からの距離を、前記ローターの回転状態に応じて、段階的に変化させ、
    前記磁石の磁界による引力によって前記ベーンを前記外筒部材方向に引き付けてローターから突出させることを特徴とする回転装置。
JP2007299442A 2007-11-19 2007-11-19 回転装置 Expired - Fee Related JP4851421B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007299442A JP4851421B2 (ja) 2007-11-19 2007-11-19 回転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007299442A JP4851421B2 (ja) 2007-11-19 2007-11-19 回転装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009121445A JP2009121445A (ja) 2009-06-04
JP4851421B2 true JP4851421B2 (ja) 2012-01-11

Family

ID=40813839

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007299442A Expired - Fee Related JP4851421B2 (ja) 2007-11-19 2007-11-19 回転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4851421B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5433400B2 (ja) 2009-12-24 2014-03-05 カルソニックカンセイ株式会社 ベーン型圧縮機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6367686A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 Fujitsu Ltd 並列画像生成処理装置
JPH01148089A (ja) * 1987-12-01 1989-06-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd モータの制御装置
JPH08261810A (ja) * 1995-03-24 1996-10-11 Kayseven Co Ltd 流量計、ベーンポンプ及びベーンモータ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009121445A (ja) 2009-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3839206A1 (en) Vane motor
US7824149B2 (en) Turbine
JP6609297B2 (ja) エネルギープラント及びエネルギープラントの部品
US20090015018A1 (en) Flow Stream Momentum Conversion Device Power Rotor
JP2013150408A (ja) 回転機械
KR20110068445A (ko) 터빈 발전기 및 이를 이용한 파력발전 시스템
JP4851421B2 (ja) 回転装置
AU2014266027B2 (en) Air turbine for applications in wave energy conversion
WO2006137696A1 (en) Impulse turbine with rotor blade for prevention clearance flow loss
JP4072699B1 (ja) 揺動ベーン水車
KR101097771B1 (ko) 소형수력발전기
CN101696640B (zh) 一种气压螺旋动力装置
JP6028244B2 (ja) 水車装置、および水力発電装置
KR20190120551A (ko) 베인 터빈 장치
JP5215144B2 (ja) 発電装置
KR200271754Y1 (ko) 풍력을 이용한 동력발생장치
JP5090303B2 (ja) 発電装置
KR102021665B1 (ko) 덕트 및 이를 포함한 유체발전기
US9803480B2 (en) Liquid ring turbine and method of use
JP2008169807A (ja) 回転装置および発電装置
CN201531277U (zh) 一种气压螺旋动力马达
RU2472277C1 (ru) Магнитный насос
JP2008138647A (ja) 回転装置
EP2188519A1 (en) Perfected submersible hydraulic motor structure, particularly for pressurized systems
TW201323718A (zh) 內旋式噴射泵浦

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100108

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20110520

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20110520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110905

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111018

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111020

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees