JP5372511B2 - デバイス制御システム、方法、および装置 - Google Patents

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Description

(発明の分野)
本発明は、概して、機器制御に関する。具体的には、本発明は、家庭用電子機器を制御するためのシステム、方法、および装置に関する。
(背景)
現在エンドユーザにとって利用可能な家庭用電子(CE)機器の大部分は、CE機器により理解可能な赤外線(IR)信号を介してコマンド・コードを伝送する手持ち式の遠隔制御ユニットにより、遠隔制御可能である。このようなCE機器は、テレビ(TV)、ディジタル・ビデオディスク(DVD)プレーヤ、家庭用ビデオレコーダ(PVR)、コンパクトディスク(CD)プレーヤ、およびステレオレシーバを含み得る(ただしそれらに限定されるものではない)。このような機器を制御するための例示のコマンド・コードは、電源オン/オフ、チャネル選択、チャネル・アップ/ダウン、および音量アップ/ダウンを含む(ただしそれらに限定されるものではない)。
各CE機器は、特定の組のコマンド・コードに応答する。エンドユーザが遠隔制御ユニット上で、或る操作または機能を選択すると、CE機器に対応する選択された操作または機能用のコマンド・コードは、遠隔制御ユニットにより信号に変換され、この信号がCE機器へ伝送されたりCE機器により受信されたりする。そしてCE機器は、受信された信号をコマンド・コードに変換し、次に、コードに対応する機能を実行する。
あいにく製造者らの間ではコマンド・コードの標準化が存在しておらず、多くの場合、特定の製造者用にさえも存在しない。例えば、ヤマハDVDプレーヤでの再生(PLAY)用のコマンド・コードは、ソニーDVDプレーヤでの再生用のコマンド・コードとは異なる。さらに、幾つかの相手先ブランド設計製造者(ODM)が活用される際、部品供給者が変更される際、あるいは技術が改善されて新規の性能が適合される際、単一の製造者が、類似の機器間で、異なるコマンド・コードセットを使用することがある。
標準化が欠如していることで、何千という異なる機器について、何百という異種のコマンド・コードセットが生じてきた。例えば、遠隔制御ユニットにより放出される赤外線(IR)信号により制御可能なCE機器のほとんどの製造者は、コマンド・コードを伝送するのに、パルス符号変調(PCM)に関して30〜60kHzの搬送周波数(36〜38kHzが最も一般的である)で標準化してきた。ところが、データ・フォーマットに関する合意はほとんどない。例えば、データ・フォーマットには、予備バースト・ヘッダを有するものがある一方で、フォールト・トレランス用にデータを二度送信しなければならないものもある。さらに、コマンド・コードのフォーマットは、CE機器製造者らによりほとんど一般に開示されていない。
増え続ける多数のコマンド・コードセットを収集するという第三者による努力により収集が行われてきたが、これらの収集では不完全である。これらの収集のほとんどは、コマンド・コードセットと製造者との間にのみマッピングを提供する。これらの収集は通常、個々のCE機器とコマンド・コードセットとの間にマッピングを提供しない。それ故に、第三者の遠隔制御によりCE機器を制御したいと望むエンドユーザは、適したコマンド・コードセットが識別されるまで、製造者を表す種々のコマンド・コードセットを用いて実験しなければならないことがある。
さらに、これらの収集は、自動化制御またはプログラム化制御に必要となる付加的な情報またはメタデータを提供しない。コマンド・コードセットのみを含む既存の収集は、エンドユーザが、コマンドを次々に送信することにより遠隔制御を作動させる場合には、充分であり得る。このような状況では、エンドユーザは、CE機器を監視して後続のコマンドを調整することができ、これらのコマンドは、CE機器により所望の操作が実施されるまで送信される。しかし、例えば幾つかのコマンドを自動的に順に送信できる自動化制御またはプログラム化制御を支援するには、コマンド・コードを超える付加的な情報が必要となる。例えば、インテリジェント遠隔制御が、テレビをつけ、これをチャネル3に設定するプログラム化制御を支援しようとしていると仮定する。インテリジェント遠隔は、TVをつけて付加的なコマンド・コードを受信する用意ができるのにどのくらい時間がかかるのかがわかっていることが必要になる。さらに、インテリジェント遠隔は、TVをチャネル3に調節するのに送信すべきであるのが、「3」コマンド・コードのみであるのか、「0」および「3」コマンド・コードであるのか、あるいは「3」および「エンター」コマンド・コードであるのかがわかっている必要がある。以前の収集はこのようなメタデータを提供しないので、自動化制御またはプログラム化制御を支援するには不十分である。
さらに、以前の収集ではメタデータが欠如しているため、エンドユーザは各CE機器の制御特質に習熟することが必要であった。例えば、製造者あるいはモデルタイプの異なる2つのテレビが、入力状態の設定に関して複数の制御特質を有すると仮定する。エンドユーザは、入力状態を設定するという同じ機能を達成するために各テレビへ送信すべき異なる系列のコマンドについて精通していなければならない。これらの特質を記述しているメタデータが利用可能であったならば、インテリジェント遠隔制御は、各テレビに一意的な適切なコマンドを自動的に実行して、各機器が実際にどのように制御されるかという特質を隠す単一の設定入力コマンドをエンドユーザに提供することができよう。
したがって、特定のCE機器モデルのためのコマンド・コードおよびメタデータのデータベース、ならびにこのようなデータベースを活用して、様々なCE機器の真のプログラム的な自動制御を提供できるシステム、方法、および装置が所望されている。
本明細書において開示される本発明は、家庭用電子(CE)機器を制御するためのシステム、方法、および装置を提供する。本発明によれば、遠隔制御ユニットは、各CE機器を制御するのに必要な制御情報を家庭用電子機器制御データベース(CEDB;Consumer Electronic Device Control Database)から獲得することにより、1つ以上のCE機器を制御する。
CEDBは、種々のCE機器の制御情報、例えばコマンド・コードおよびメタデータ、ならびにCE機器タイプ、CEブランド、および特定のCE機器の間のマッピングを提供する。本発明によれば、例示的なCEDBは、マッピングおよび制御情報を9つのテーブルに編成する。9つのテーブルは、「モデルタイプ」(Model_Type)テーブル、「会社」(Company)テーブル、「モデル」(Model)テーブル、「コードセット」(Codeset)テーブル、「伝送」(Transmission)テーブル、「コマンド」(Command)テーブル、「コード」(Code)テーブル、「入力」(Input)テーブル、および「メタデータ」(Metadata)テーブルを含む。各テーブルは1つ以上のレコードを含み、各レコードは、相関する1組のデータ要素を含む。
本発明によれば、遠隔制御ユニットは、CEDBにより提供されるレコードにアクセスし、CE機器のプログラム的な自動制御を提供する。レコードがアクセスされて、適切なコードが探し出されると同時に、CE機器に命令するコードを伝送する適切なやり方が決定される。
或る実施形態において、遠隔制御ユニットは、ユーザがCEDB上の利用可能なCE機器の間から選択できるようにすることによりCE機器を制御するように構成されている。ユーザにはまず、CEDB上で利用可能なCE機器タイプを選択することが求められる。次に、ユーザには、そのブランドについて指定されたタイプのCE機器がCEDB内で利用可能であるブランドを選択することが求められる。最終的に、ユーザには、指定されたタイプおよびブランドのCE機器のリストが提供される。ユーザがいったん特定のCE機器を選択すると、例えばそのCE機器に対応するレコードをCEDBから遠隔制御ユニットのローカル・ユーザ・データベースへとコピーすることにより、設定手順が完了する。
別の実施形態において、遠隔制御は、CEDBにより提供されたレコードにアクセスするスクリプトを実行し、CE機器のプログラム的な自動制御を提供するように構成される。
本明細書に組み込まれて明細書の一部を成す添付の図面は、本発明を図示しており、記載と共に本発明の原理を説明し、当業者が本発明を製造および使用できるようにするのにさらに役立つ。
本発明の特徴および利点は、図面と合わせて検討すれば、以下で説明する詳細な説明から、より明らかとなろう。図面では、同様の参照文字は、複数の図面にわたって対応する要素を識別する。図面では、同様の参照番号が全体として、同一の、機能的に類似する要素、および/または、構造的に類似する要素を示す。或る要素に対応する参照番号の左端の数字により、その要素が最初に現れる図面が示される。
(発明の詳細な説明)
図1は、本発明による例示的な遠隔制御システムの構成要素を示しており、遠隔制御ユニット104、ならびに家庭用電子(CE)機器106、108、および110を含む。遠隔制御ユニット104は、ユーザが、各々の製造者および/またはモデルタイプの異なる1つ以上のCE機器を制御することを可能にする。各CE機器106、108、および110は、機器、例えばテレビ、ビデオカセットレコーダ(VCR)、DVDプレーヤ、ステレオレシーバ、電子サーモスタット、照明器具、ビデオカメラ、MP3プレーヤ、または同様のものを含むことができる。一方で、これらの例は限定を意図するものではなく、各CE機器106、108、および110は、上で列挙されていない他の電子機器を含むことができる。
遠隔制御ユニット104はローカル・ユーザ・データベース102を含み、該データベースは、各CE機器(これを遠隔制御ユニット104が制御するように構成されている)の制御情報を保有するのに使用される。制御情報は、特定のCE機器のコマンド・コードおよびメタデータを含む。遠隔制御ユニット104が例えばCE機器106、108、および110を制御するように構成されているとき、ローカル・ユーザ・データベース102内には、各CE機器106、108、および110の制御情報が保存されている。
CE機器用の遠隔制御ユニット104を構成する際、そのCE機器の制御情報が家庭用電子機器制御データベース(CEDB)から検索される。遠隔制御ユニット104は、遠隔制御ユニット104内に組み込まれたCEDB112に、あるいは、外部インタフェース(例えばネットワーク・インタフェース、または取り外し可能な記憶媒体にアクセスするインタフェース)を通じて遠隔制御ユニット104にアクセス可能な外部CEDB114のいずれかに、アクセスすることができる。ネットワーク・インタフェースの例として、イーサネット(登録商標)・インタフェース、IEEE1394インタフェース、およびIEEE802.11b対応トランシーバを有するWiFiネットワーク・インタフェースを含む。取り外し可能な記憶媒体の例として、フラッシュ・メモリ・カード、USBストレージデバイス、CD、およびDVDを含む。これらの例は限定を意図するものではなく、遠隔制御ユニット104は、様々な外部インタフェースを通じて外部CEDBにアクセスすることができる。
遠隔制御ユニット104がCE機器を制御するようにいったん構成されると、ユーザは、遠隔制御ユニット104上で或る機能を選択して、構成されたCE機器のうちの1つ以上を制御することができる。ユーザが或る機能を選択すると、遠隔制御ユニット104は、ローカル・ユーザ・データベース102内の制御情報にアクセスし、1つ以上のコマンド・コードを適切なCE機器に伝送する。
図1に示す実施形態において、各CE機器106、108、および110に関連するコマンド・コードの組はIRコードを含み、このIRコードは、片方向または双方向赤外線(IR)通信リンク等の無線通信リンクを介して、遠隔制御ユニット104から適切なCE機器へ伝送される。CE機器の遠隔制御のためのIR通信の使用は、当技術分野で周知である。しかしながら、他の無線通信プロトコル、例えばIEEE802.11またはBluetooth(登録商標)が使用され得る。さらに、コマンズコードの組は、有線接続、例えばファイヤワイヤ、USB、イーサネット(登録商標)、または同軸ケーブル上で送信することができる。さらに、コマンド・コードの組は、他の伝送フォーマット、例えばシリアル(RS−232)データコードを含み得る。
Krzyzanowski等に付与された親特許である米国特許出願第10/783,017号(2004年2月23日出願)、タイトル「Device Control System, Method, and Apparatus」では、CE機器を制御するために制御情報を使用してこれにアクセスするためのシステム、方法、および装置、ならびにコードおよびメタデータを含む制御情報が詳細に説明されている。この特許文献の全体は、参照により、本明細書において完全に説明したかのように援用される。
図2は、本発明の或る実施形態による例示の遠隔制御ユニット104の機能要素を示す。遠隔制御ユニット104は、携帯情報端末(PDA)またはweb−padを含むことができる。ただし本発明はそのように限定されるものではない。図2に示すように、遠隔制御ユニット104は、ユーザ入力を受信してユーザに情報を提供するためのユーザ・インタフェース208と、情報をCE機器に伝送して、オプションとしてこのCE機器から情報を受信するためのCE機器インタフェース204とを含む。或る実施形態において、ユーザ・インタフェース208は、タッチ・センシティブなディスプレイを介してユーザ入力を受信するグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を含み、CE機器インタフェース204は、片方向IR送信器、またはその代わりに双方向IRトランシーバを含む。
代替の実施形態において、CE機器インタフェース204は、IEEE802.11プロトコルによる通信に適合されたWiFi送信器またはトランシーバを含む。CE機器インタフェース204がこのように実装され、制御されるべきCE機器がIR通信のみを実施するようになっている場合、802.11とIR通信プロトコルとの間で変換するための媒介機器が必要になる。Krzyzanowski等に付与された同時係属中の共有の米国特許出願第10/387,590号(2003年3月14日出願)、タイトル「Legacy Device Bridge for Residential or Non‐Residential Networks」には、802.11対応制御機器と、IRリンクを用いて通信するCE機器との間のこのような通信を促進するブリッジ機器が記載されている。この特許文献の全体は、参照により、本明細書において完全に説明したかのように援用される。
図2に示すように、遠隔制御ユニット104は制御ロジック202をさらに含み、この制御ロジックは、通信に関してユーザ・インタフェース208とCE機器インタフェース204とに結合されている。制御ロジック202は、本発明の特徴(本明細書中でさらに詳細に説明する)を実行するようになっており、その特徴は、ユーザ・インタフェース208から受信されたユーザ入力を処理するステップ、およびCE機器インタフェース204を介してCE機器にコマンド・コードを伝送するステップを含む(ただしそれらに限定されない)。当業者には理解されることであるが、本明細書で提供される教示に基づくと、制御ロジック202は、ハードウェア、ソフトウェア、またはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせとして容易に実装することができる。例えば、制御ロジック202は、中央演算処理装置(CPU)、およびCPU上で実行するように構成されたプログラム・コードを用いて実装することができる。
遠隔制御ユニット104はメモリ210も含み、このメモリは、通信に関して制御ロジック202に結合されている。このメモリ210は、図1を参照して上述したローカル・ユーザ・データベース102を保存するのに使用することができる。従って、メモリ210を使用して、CE機器106、108、および110を含む様々なCE機器の制御情報を保存することができる。さらに、メモリ210を、図1を参照して説明したような組込み式CEDB112(存在する場合)を保存するのに使用することができる。代替的に、組込み式CEDB112(存在する場合)を、第2メモリ構成要素(図示せず)に保存することができる。
さらに別の代替の実施形態において、遠隔制御ユニット104は、ネットワークまたは外部記憶媒体へのアクセスを提供するための外部インタフェース(図示せず)をさらに含むことができる。このような実施形態では、そのインタフェースを使用して、図1を参照して説明したような外部CEDB114にアクセスすることができる。
図3は、家庭用電子機器制御データベース(CEDB)用データの例示的な編成を示す。図3に示す実施形態では、様々なCE機器を制御するための情報が9つのテーブルに編成されている。このテーブルは、「モデルタイプ」テーブル302、「会社」テーブル304、「モデル」テーブル306、「コードセット」テーブル308、「伝送」テーブル310、「コマンド」(Command)テーブル312、「コード」(Code)テーブル314、「入力」テーブル316、および「メタデータ」テーブル318を含む。各テーブルは1つ以上のレコードを含む。1つのレコードは、1つ以上の関連データ要素を含む。
「モデルタイプ」テーブル302は、種々のCE機器タイプを記述するレコードを含む。「モデルタイプ」レコードは、「モデルタイプid」(model_type_id)および「モデルタイプ名」(model_type_name)データ要素を含む。各「モデルタイプ」レコードは、他の全ての「モデルタイプ」レコード間で一意的な「モデルタイプid」値を含む。それ故に、「モデルタイプid」値を使用して、「モデルタイプ」レコードを一意的に識別することができる。「モデルタイプ名」データ要素は、CE機器タイプの記述を保有する。図4Aは、6つのレコードを有する例示的な「モデルタイプ」テーブルを示す。図4Aに示すように、「モデルタイプ名」の例示の値は、DVD、CD、受信器、VCR等を含む。
「会社」テーブル304は、CE機器を市販する種々の会社を記述するレコードを含む。「会社」レコードは、「会社id」(company_id)および「会社名」(company_name)データ要素を含む。各「会社」レコードは、他の全ての「会社」レコードの間で一意的な「会社id」値を含む。それ故に、「会社id」値を使用して、「会社」レコードを一意的に識別することができる。「会社名」データ要素は、CE機器の会社名またはブランド名の記述を保有する。図4Bは、6つのレコードを有する例示的な「会社」テーブルを示す。図4Bに示すように、「会社名」の例示の値は、ソニー、パナソニック、東芝等を含む。
「コードセット」テーブル308は、種々のコードセットを記述するレコードを含む。コードセットは、特定のタイプおよびブランドの多数のCE機器モデルを制御するために使用することのできる1組のコマンドを識別する。「コードセット」レコードは、「コードセットid」(codeset_id)、「コードセット名」(codeset_name)、「モデルタイプid」、および「会社id」を含む。各「コードセット」レコードは、他の全ての「コードセット」レコードの間で一意的な「コードセットid」値を含む。それ故に、「コードセットid」値を使用して、各「コードセット」レコードを一意的に識別することができる。「コードセット名」データ要素は、コードセットの記述を保有する。
「コードセット」レコード内の「モデルタイプid」は、「モデルタイプ」レコードのうちの1つにある「モデルタイプid」値に一致する値を含む。それ故に、「コードセット」レコードと「モデルタイプ」レコードとは、「モデルタイプid」データ要素を通じて相関する。各「コードセット」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、対応する一意的な「モデルタイプ」レコードを見出すことができる。各「モデルタイプ」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、0個以上の「コードセット」レコードを見出すことができる。
「コードセット」レコード内の「会社id」は、「会社」レコードのうちの1つにある「会社id」値に一致する値を含む。それ故に、「コードセット」レコードと「会社」レコードとは、「会社id」データ要素を通じて相関する。各「コードセット」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、対応する一意的な「会社」レコードを見出すことができる。各「会社」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、0個以上の「コードセット」レコードを見出すことができる。
図4Cは、6つのレコードを有する例示的な「コードセット」テーブルを示す。図4Cに示すように、例示の「コードセット名」値は、ジェネリックABCケーブル1、ジェネリック東芝tv1等を含む。さらに、ジェネリック東芝tv1という「コードセット名」値を有する例示的なレコードについては、「モデルタイプid」は4であり、図4Aにおいてtvという「モデルタイプ名」を有する「モデルタイプ」レコードに対応し、「会社id」は3であり、図4Bにおいて東芝という「会社名」を有する「会社」レコードに対応する。
「モデル」テーブル306は、種々のCE機器モデルを記述するレコードを含む。「モデル」レコードは、「モデルid」(model_id)、「モデル名」(model_name)、「モデルタイプid」、「会社id」、「コードセット・アプリカブル」(codeset_applicable)、および「コードセットid」データ要素を含む。各「モデル」レコードは、他の全ての「モデル」レコードの間で一意的な「モデルid」値を含む。それ故に、「モデルid」値を使用して、各「モデル」レコードを一意的に識別することができる。「モデル名」データ要素は、モデル名の記述を保有する。
「モデル」レコード内の「モデルタイプid」は、「モデルタイプ」レコードのうちの1つにある「モデルタイプid」値に一致する値を含む。それ故に、「モデル」レコードと「モデルタイプ」レコードとは、「モデルタイプid」データ要素を通じて相関する。各「モデル」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、対応する一意的な「モデルタイプ」レコードを見出すことができる。各「モデルタイプ」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、0個以上の「モデル」レコードを見出すことができる。
「モデル」レコード内の「会社id」は、「会社」レコードのうちの1つにある「会社id」値に一致する値を含む。それ故に、「モデル」レコードと「会社」レコードとは、「会社id」データ要素を通じて相関する。各「モデル」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、対応する一意的な「会社」レコードを見出すことができる。各「会社」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、0個以上の「モデル」レコードを見出すことができる。
「コードセット・アプリカブル」データ要素は、トゥルー(true)に設定される場合、コードセットを使用するCE機器を「モデル」レコードが記述していることを示す。「コードセット・アプリカブル」がトゥルーに設定されると、「モデル」レコードの「コードセットid」は有効となる。「モデル」レコード内のコードセット「id」は、「コードセット」レコードのうちの1つにある「コードセットid」値に一致する値を含む。それ故に、「モデル」レコードと「コードセット」レコードとは、「コードセット・アプリカブル」および「コードセットid」データ要素を通じて相関する。有効な「コードセットid」を有する各「モデル」レコードについては、一致する「コードセットid」値を用いて、対応する一意的な「コードセット」レコードを見出すことができる。各「コードセット」レコードについては、一致する「コードセットid」値を用いて、0個以上の「モデル」レコードを見出すことができる。
図4Dは、6つのレコードを有する例示的な「モデル」テーブルを示す。図4Dに示すように、「モデル名」の例示の値は、CE19H15、14AF43、14AF44、等を含む。さらに、14AF44という「モデル名」値を有する例示的なレコードについては、「モデルタイプid」は4であり、図4Aにおいてtvという「モデルタイプ名」を有する「モデルタイプ」レコードに対応し、「会社id」は3であり、図4Bにおいて東芝という「会社名」を有する「会社」レコードに対応し、「コードセット・アプリカブル」は「コードセットid」値が有効であることを示す1であり、「コードセットid」は6であり、図4Cにおいてジェネリック東芝tv1という「コードセット名」を有する「コードセット」レコードに対応する。
「コマンド」テーブル312は、CE機器に適用可能な種々のコマンド・コードを記述するレコードを含む。「コマンド」レコードは、「コマンドid」(command_id)および「コマンド名」(command_name)データ要素を含む。各「コマンド」レコードは、他の全ての「コマンド」レコードの間で一意的な「コマンドid」値を含む。それ故に、「コマンドid」値を使用して、「コマンド」レコードを一意的に識別することができる。「コマンド名」データ要素は、コマンド・コードの記述を保有する。図4Eは、6つのレコードを有する例示的な「コマンド」テーブルを示す。図4Eに示すように、「コマンド名」の例示の値は、チャネル・ダウン、チャネル・アップ、ミュート、音量ダウン、等を含む。
「コード」テーブル314は、CE機器を制御するのに使用される種々のコードを記述するレコードを含む。「コード」レコードは、「コードid」(code_id)および「コード」(code)データ要素を含む。各「コード」レコードは、他の全ての「コード」レコードの間で一意的な「コードid」値を含む。それ故に、「コードid」値を使用して、「コード」レコードを一意的に識別することができる。「コード」データ要素は、コードの記述を保有する。図4Fは、9つのレコードを有する例示的な「コード」テーブルを示す。
「伝送」テーブル310は、特定のCE機器モデル上で特定のコマンドを実行するために伝送すべきコマンド・コードを記述するレコードを含む。「伝送」レコードは、「伝送タイプ」(transmission_type)、「モデルid」、「コマンドid」、「コードid」、および「マルチコードナンバー」(multicodenumber)データ要素を含む。
「伝送」レコード内の「伝送タイプ」は、伝送すべきコマンド・コードのフォーマット・タイプ、例えばIR用の「1」およびシリアル用の「2」を示す値を含む。「伝送」レコード内の「モデルid」は、「モデル」レコードのうちの1つにある「モデルid」値、あるいは「コードセット」レコードのうちの1つにある「コードセットid」値のうちの1つに一致する値を含む。それ故に、「伝送」レコードと、「モデル」レコードと、「コードセット」レコードとは、「モデルid」および「コードセットid」データ要素を通じて相関する。各「伝送」レコードについては、「伝送」レコードの「モデルid」値に一致する「モデルid」値または「コードセットid」値を用いて、「モデル」テーブルまたは「コードセット・テーブル」のいずれかから単一のレコードを見出すことができる。「モデル」レコードの各「モデルid」値、および「コードセット」レコードの「コードセットid」値については、一致する「モデルid」値を用いて、1つ以上の「伝送」レコードを見出すことができる。
「伝送」レコード内の「コマンドid」は、「コマンド」レコードのうちの1つにある「コマンドid」値に一致する値を含む。それ故に、「伝送」レコードと「コマンド」レコードとは、「コマンドid」データ要素を通じて相関する。各「伝送」レコードについては、一致する「コマンドid」値を用いて、対応する一意的な「コマンド」レコードを見出すことができる。各「コマンド」レコードについては、一致する「コマンドid」値を用いて、0個以上の「伝送」レコードを見出すことができる。
「伝送」レコード内の「コードid」は、「コード」レコードのうちの1つにある「コードid」値に一致する値を含む。それ故に、「伝送」レコードと「コード」レコードとは、「コードid」データ要素を通じて相関する。各「伝送」レコードについては、一致する「コードid」値を用いて、対応する一意的な「コード」レコードを見出すことができる。各「コード」レコードについては、一致する「コードid」値を用いて、0個以上の「伝送」レコードを見出すことができる。
各「伝送」レコードは、「モデルid」および「コマンドid」の特定の組み合わせと「コードid」との間にマッピングを提供する。「モデルid」により指定されたCE機器上で「コマンドid」により指定されたコマンド・コードを実行するために伝送されるべき「コード」値を「コード」テーブルから識別するのに「コードid」が使用される。「モデルid」および「コマンドid」の特定の組み合わせについて「伝送」テーブル内に多数の「伝送」レコードが存在する場合、「モデルid」により指定されたCE機器モデル上で「コマンドid」により指定されたコマンド・コードを実行するには多数のコードを伝送することが必要となる。このような状況では、「伝送」レコード内の「マルチコードナンバー」を使用して、指定されたコマンド・コードを実行するのにコードが伝送されるべき順序が決定される。
図4Gは、6つのレコードを有する例示的な「伝送」レコード・テーブルを示す。1という「伝送タイプ」値は、コマンド・コードがIRフォーマット内にあることを示す。図4Gに示すように、1002という「モデルid」値および2という「コマンドid」を有する「伝送」レコードが2つある。図4Gの「伝送」レコード内の1002という「モデルid」値は、図4Dの「モデル」テーブル内の1002という「モデルid」値を含むレコードに一致していることで示されるように、東芝テレビ・モデル14AF43に対応している。2という「コマンドid」値は、図4Eの「コマンド」テーブル内の対応するレコードで示されるように、チャネル・アップ・コマンド・コードを表す。1002という「モデルid」値および2という「コマンドid」について「伝送」レコードが2つあることから、東芝テレビ・モデル14AF43上でのチャネル・アップ・コマンドの実行には、2つの「伝送」レコードにより指定される2つのコードの伝送が必要となる。さらに、2つの「伝送」レコードにより指定されるコードは、各レコードの「マルチコードナンバー」で表される順序で伝送されることが必要となる。それ故に、東芝テレビ・モデル14AF43上でチャネル・アップ・コマンド・コードを実行するには、3という「コードid」値に関連するコードをまず伝送し、次に、4という「コードid」値に関連するコードを続けるべきである。
さらに、図4Gに示すように、6という「モデルid」値および3という「コマンドid」を有する「伝送」レコードが1つのみある。図4Gの「伝送」レコード内の6という「モデルid」値は、図4Cの「コードセット」テーブル内の6というコードセットid値を含むレコードに一致していることで示されるように、ジェネリック東芝tv1という名前のコードセットを活用する任意のCE機器に対応する。3という「コマンドid」値は、図4Eの「コマンド」テーブル内の対応するレコードで示されるように、ミュート・コマンド・コードを表す。6という「モデルid」値および3という「コマンドid」については「伝送」レコードが1つしかないことから、ジェネリック東芝tv1コードセットを用いて任意のCE機器上でミュート・コマンドを実行するには、「伝送」レコードの「コードid」で表されるコードを1つのみ伝送すればよい。それ故に、ジェネリック東芝tv1コードセットを活用する任意のCE機器上でミュート・コマンド・コードを実行する際には、図4Fの「コード」テーブル内の値が2である「コードid」に関連するコードを伝送すべきである。
「入力」テーブル316は、CE機器の種々の入力を記述するレコードを含む。「入力」レコードは、「入力id」(input_id)、「モデルid」、「モデルタイプid」、「会社id」、「リストナンバー」(list_number)、「チューナブル」(tunable)、および「ラベル」(label)データ要素を含む。各「入力」レコードは、他の全ての「入力」レコードの間で一意的な「入力id」値を含む。それ故に、「入力id」値を使用して、各「入力」レコードを一意的に識別することができる。「ラベル」データ要素は、入力の記述を保有する。「チューナブル」データ要素は、入力を異なるチャネルに調節できるかどうかを示す。
「入力」レコード内の「モデルid」は、「モデル」レコードのうちの1つにある「モデルid」値に一致する値を含む。それ故に、「入力」レコードと「モデル」レコードとは、「モデルid」データ要素を通じて相関する。各「入力」レコードについては、一致する「モデルid」値を用いて、対応する一意的な「モデル」レコードを見出すことができる。各「モデル」レコードについては、一致する「モデルid」値を用いて、0個以上の「入力」レコードを見出すことができる。
「入力」レコード内の「モデルタイプid」は、「モデルタイプ」レコードのうちの1つにある「モデルタイプid」値に一致する値を含む。それ故に、「入力」レコードと「モデルタイプ」レコードとは、「モデルタイプid」データ要素を通じて相関する。各「入力」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、対応する一意的な「モデルタイプ」レコードを見出すことができる。各「モデルタイプ」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、0個以上の「入力」レコードを見出すことができる。
「入力」レコード内の「会社id」は、「会社」レコードのうちの1つにある「会社id」値に一致する値を含む。それ故に、「入力」レコードと「会社」レコードとは、「会社id」データ要素を通じて相関する。各「入力」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、対応する一意的な「会社」レコードを見出すことができる。各「会社」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、0個以上の「入力」レコードを見出すことができる。
多数の入力から信号を受信できるCE機器モデルについて、「入力」テーブルは、各入力用のレコードを含む。入力の選択が、入力を通じて循環することにより行われる場合、「リストナンバー」データ要素は、入力が循環される順番を示す。
図4Hは、6つのレコードを有する例示的な「入力」テーブルを示す。図4Hに示すように、1002という「モデルid」値を有する「入力」レコードが3つある。1002という「モデルid」値は、「モデル」テーブル内の対応するレコードで示されるように、東芝テレビ・モデル14AF43を表す。これらの「入力」レコードは、東芝テレビ・モデル14AF43が3つの入力を有することを示す。第1入力はTVという「ラベル」値を有し、第2入力はビデオ1という「ラベル」値を有し、第3入力はビデオ2という「ラベル」値を有する。3つのレコードの「チューナブル」データ要素で示されるように、TV入力のみを異なるチャネルに調節することができる。東芝テレビ・モデル14AF43上での入力が、入力を通じて循環することにより選択できる場合、「リストナンバー」データ要素により表すように、入力は、TV、ビデオ1、およびビデオ2の順序で循環する。
「メタデータ」テーブル318は、CE機器の制御挙動を記述するレコードを含む。「メタデータ」レコードは、「モデルid」、「モデルタイプid」、「会社id」、「バリッドマスク」(validMask)、「アフターチャネル遅延時間」(afterChannelDelayTime)、「アフター入力遅延時間」(afterInputDelayTime)、「ビギンチャネル」(beginChannel)、「遅延時間」(delayTime)、「入力パルス時間」(inputPulseTime)、「irパルス時間」(irPulseTime)、「パワー遅延時間」(powerDelayTime)、「入力タイプ」(inputType)、「1桁数字」(oneDigit)、「2桁数字」(twoDigits)、「3桁数字」(threeDigits)、「4桁数字」(fourDigits)、「パワーメソッド」(powerMethod)、「パワーオフメソッド」(powerOffMethod)、「スイッチメソッド」(switchMethod)、「osdユース入力IRアズクロージャ」(osdUseInputIRAsClosure)、および「osdユースクロージャ2」(osdUseClosure2)データ要素を含む。図4Iは、2つのレコードを有する例示的な「メタデータ」テーブルを示す。
「メタデータ」レコード内の「モデルid」は、「モデル」レコードのうちの1つにある「モデルid」値に一致する値を含む。それ故に、「メタデータ」レコードと「モデル」レコードとは、「モデルid」データ要素を通じて相関する。各「メタデータ」レコードについては、一致する「モデルid」値を用いて、「モデル」レコードを見出すことができる。各「モデル」レコードについては、一致する「モデルid」値を用いて、「メタデータ」レコードを見出すことができる。
「メタデータ」レコード内の「モデルタイプid」は、「モデルタイプ」レコードのうちの1つにある「モデルタイプid」値に一致する値を含む。それ故に、「メタデータ」レコードと「モデルタイプ」レコードとは、「モデルタイプid」データ要素を通じて相関する。各「メタデータ」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、対応する一意的な「モデルタイプ」レコードを見出すことができる。各「モデルタイプ」レコードについては、一致する「モデルタイプid」値を用いて、0個以上の「メタデータ」レコードを見出すことができる。
「メタデータ」レコード内の「会社id」は、「会社」レコードのうちの1つにある「会社id」値に一致する値を含む。それ故に、「メタデータ」レコードと「会社」レコードとは、「会社id」データ要素を通じて相関する。各「メタデータ」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、対応する一意的な「会社」レコードを見出すことができる。各「会社」レコードについては、一致する「会社id」値を用いて、0個以上の「メタデータ」レコードを見出すことができる。
「バリッドマスク」は、「メタデータ」レコード内のデータ要素が有効であるかどうかを示す情報を含む。或るデータ要素が無効である場合、その代わりに初期値を使用することができる。例えば、「バリッドマスク」は、特定の「メタデータ」レコードについて、その「入力パルス時間」データ要素が無効であり、従って代わりに初期値を使用すべきであることを示すことができる。同様に、「メタデータ」レコード内の「バリッドマスク」は、その「ビギンチャネル」データ要素が有効であり、従ってその「ビギンチャネル」データ要素の値は、「メタデータ」レコードに関連するCE機器を制御する際に頼りにすべきであることを示すことができる。
「アフターチャネル遅延時間」は、チャネルを変化させるためのコマンド・コードの伝送と、後続のコマンド・コードの伝送との間で必要となる、CE機器にとっての待ち時間を示す。
「アフター入力遅延時間」は、入力を変化させるためのコマンド・コードの伝送と、後続のコマンド・コードの伝送との間で必要となる、CE機器にとっての待ち時間を示す。
「ビギンチャネル」は、循環する入力がCE機器上でそこから始まるチャネルを示す。それ故に、2という「ビギンチャネル」値は、CE機器の異なる入力の間で循環するためには、CE機器がまずチャネル2に調節され、チャネル・ダウン・コマンド等の循環コマンドが伝送されて、入力を通じて循環されるべきであることを示す。
「遅延時間」は、任意の2つのコマンド・コードの伝送間で必要となる、CE機器にとっての初期待ち時間を示す。
「入力パルス時間」は、入力コマンド・コードをCE機器に伝送すべき時間長を示す。
「irパルス時間」は、コマンド・コードをCE機器に伝送すべき初期時間長を示す。
「パワー遅延時間」は、パワーオンコマンドの伝送と、後続のコマンド・コードの伝送との間で必要となる、CE機器にとっての待ち時間を示す。
「入力タイプ」は、CE機器が入力をそれにより選択するメカニズムを示す。「入力タイプ」は例えば、以下の値のうちの1つであり得る。ネバー(never)、ディスクリート(discrete)、サイクル(cycle)、オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD;on screen display)、ヴィア・チャネル(via channel)、モード・トグル(mode toggle)、またはツー・サイクル(two cycle)。ネバーという「入力タイプ」値は、CE機器が入力選択を支援しないことを示す。ディスクリートという「入力タイプ」値は、各入力について特定のコマンド・コードを伝送することにより入力が選択されることを示す。サイクルという「入力タイプ」値は、種々の入力を通じて循環するためのコマンド・コードを伝送することにより入力が選択されることを示す。OSDという「入力タイプ」値は、CE機器の入力が、オン・スクリーン・ディスプレイ・メニューを通じて選択され、従って、入力を選択するためにOSDを制御するコマンドを使用すべきであることを示す。ヴィア・チャネルという「入力タイプ」値は、入力を通じて循環する前に、CE機器をまず特定のチャネルに調節すべきであることを示す。モード・トグルという「入力タイプ」値は、入力を切り換える前にCE機器を入力循環モードに切り換える必要があることを示す。ツー・サイクルという「入力タイプ」値は、全ての入力の間で切り換えるために、2つの別々の組の入力循環コマンドが利用可能であることを示す。例えば、或る組の循環コマンドは、補助1入力、補助2入力、および補助3入力を通じて循環することができる一方で、別の組の循環コマンドは、チューナ入力、ビデオ1入力、およびビデオ2入力を通じて循環することができる。
「1桁数字」は、単一桁数字で表されるチャネルへとCE機器がそれにより調節するメカニズムを示す。例えば、「1桁数字」は、以下の値のうちの1つであり得る。キャンノット(cannot)、ワンディジット(oneDigit)、プリペンドゼロ(prependZero)、マルチプルプリペンドゼロ(multiplePrependZero)、ユースエンター(useEnter)、またはダッシュパーシステント(dashesPersistent)。キャンノットという「1桁数字」値は、CE機器を、単一桁数字のみを有するチャネルに調節できないことを示す。ワンディジットという「1桁数字」値は、チャネルを識別する単一桁数字用のコマンド・コードを伝送することにより1桁数字のチャネルが調節されることを示す。プリペンドゼロという「1桁数字」値は、チャネルを識別する単一桁数字用のコマンド・コードを伝送する前に、単一桁数字0用のコマンド・コードを伝送することにより1桁数字のチャネルが調節されることを示す。マルチプルプリペンドゼロという1桁数字の値は、チャネルを識別する単一桁数字用のコマンド・コードを伝送する前に、数字0用のコマンド・コードを複数回伝送することにより1桁数字のチャネルが調節されることを示す。数字0が伝送される回数は、「3桁数字」および「4桁数字」データ要素の値に基づく。「3桁数字」値がキャンノットである場合、数字0は1回のみ伝送される。「3桁数字」値がキャンノット以外の何かであり、「4桁数字」値がキャンノットである場合、数字0は2回伝送される。「3桁数字」値および「4桁数字」値の両方がキャンノットではない場合、数字0は3回伝送される。ユースエンターという「1桁数字」値は、チャネルを識別する単一桁数字用のコマンド・コードを伝送し、後にエンター・コマンド・コードの伝送を続けることにより1桁数字のチャネルが調節されることを示す。ダッシュパーシステントという「1桁数字」値は、CE機器が、1桁数字のチャネルを選択するためのモードと、2桁数字のチャネルを選択するためのモードとの間で切り替え可能であることを示す。それ故に、「1桁数字」値がダッシュパーシステントのとき、CE機器は、チャネルを調節するコマンド・コードを伝送する前に、必要ならばモードを変化させるコマンド・コードを伝送することにより、まず1桁数字のチャネル選択モードに置かれねばならない。
「2桁数字」は、2桁数字で表されるチャネルへとCE機器がそれにより調節するメカニズムを示す。「2桁数字」は例えば、以下の値のうちの1つであり得る。キャンノット、ツーディジット(twoDigit)、プリペンドゼロ、マルチプルプリペンドゼロ、ユースエンター、プラス10(plus10)、ダッシュ(dashes)、またはダッシュパーシステント。キャンノットという「2桁数字」値は、CE機器を、2桁数字により識別されるチャネルに調節できないことを示す。ツーディジットという「2桁数字」値は、チャネルを識別する2桁数字用のコマンド・コードを伝送することにより2桁数字のチャネルが調節されることを示す。プリペンドゼロという「2桁数字」値は、チャネルを識別する2桁数字用のコマンド・コードを伝送する前に、単一桁数字0用のコマンド・コードを伝送することにより2桁数字のチャネルが調節されることを示す。マルチプルプリペンドゼロという「2桁数字」値は、チャネルを識別する2桁数字用のコマンド・コードを伝送する前に、数字0用のコマンド・コードを複数回伝送することにより2桁数字のチャネルが調節されることを示す。数字0が伝送される回数は、「4桁数字」データ要素の値に基づく。「4桁数字」値がキャンノットである場合、数字0は1回伝送される。「4桁数字」値がキャンノット以外の何かである場合、数字0は2回伝送される。ユースエンターという「2桁数字」値は、チャネルを識別する2桁数字用のコマンド・コードを伝送し、後にエンター・コマンド・コードの伝送を続けることにより2桁数字のチャネルが調節されることを示す。プラス10という「2桁数字」値は、チャネルを識別する2桁数字用のコマンド・コードを伝送する前に、10または10+キー用のコマンド・コードを伝送することにより2桁数字のチャネルが調節されることを示す。ダッシュという「2桁数字」値は、チャネルを識別する2桁数字用のコマンド・コードを伝送する前に、CE機器を2桁数字の入力モードに置くコマンド・コードを伝送することにより2桁数字のチャネルが調節されることを示す。ダッシュパーシステントという「2桁数字」値は、1桁数字のチャネルを選択するためのモードと、2桁数字のチャネルを選択するためのモードとの間でCE機器が切り替え可能であることを示す。それ故に、「2桁数字」値がダッシュパーシステントのとき、CE機器は、2桁数字のチャネルを調節するコマンド・コードを伝送する前に、必要ならばモードを変化させるコマンド・コードを伝送することにより、まず2桁数字のチャネル選択モードに置かれねばならない。
「3桁数字」は、3桁数字で表されるチャネルへとCE機器がそれにより調節するメカニズムを示す。「3桁数字」は例えば、以下の値のうちの1つであり得る。キャンノット、スリーディジット(threeDigit)、ユースエンター、またはプラス100(plus100)。キャンノットという「3桁数字」値は、CE機器を、3桁数字により識別されるチャネルに調節できないことを示す。スリーディジットという「3桁数字」値は、チャネルを識別する3桁数字用のコマンド・コードを伝送することにより3桁数字のチャネルが調節されることを示す。ユースエンターという「3桁数字」値は、チャネルを識別する3桁数字用のコマンド・コードを伝送し、後にエンター・コマンド・コードの伝送を続けることにより3桁数字のチャネルが調節されることを示す。プラス100という「3桁数字」値は、チャネルを識別する3桁数字用のコマンド・コードを伝送する前に、100または100+キー用のコマンド・コードを伝送することにより3桁数字のチャネルが調節されることを示す。
「4桁数字」は、4桁数字で表されるチャネルへとCE機器がそれにより調節するメカニズムを示す。「4桁数字」は例えば、以下の値のうちの1つであり得る。キャンノット、フォーディジット(fourDigit)、またはユースエンター。キャンノットという「4桁数字」値は、CE機器を、4桁数字により識別されるチャネルに調節できないことを示す。フォーディジットという「4桁数字」値は、チャネルを識別する4桁数字用のコマンド・コードを伝送することにより4桁数字のチャネルが調節されることを示す。ユースエンターという「4桁数字」値は、チャネルを識別する4桁数字用のコマンド・コードを伝送し、後にエンター・コマンド・コードの伝送を続けることにより4桁数字のチャネルが調節されることを示す。
「パワーメソッド」は、CE機器がそれによりオンにされるメカニズムを示す。「パワーメソッド」は例えば、以下の値のうちの1つであり得る。トグル、ディスクリート、ヌメリック(numeric)、またはナビゲーショナル。トグルという「パワーメソッド」値は、オン・オフ状態間で切り替えるコマンド・コードを伝送することによりCE機器がオンにされることを示す。ディスクリートという「パワーメソッド」値は、コマンド・コード上へ特定の電力を伝送することによりCE機器がオンにされることを示す。ヌメリックという「パワーメソッド」値は、任意の数字キーに対応するコマンド・コードを伝送することによりCE機器をオンにできることを示す。ナビゲーショナルという「パワーメソッド」値は、再生等のナビゲーション機能に対応するコマンド・コードを伝送することによりCE機器をオンにできることを示す。
「パワーオフメソッド」は、CE機器がそれによりオフにされるメカニズムを示す。「パワーオフメソッド」は例えば、以下の値のうちの1つであり得る。トグルまたはディスクリート。トグルという「パワーオフメソッド」値は、オン・オフ状態間で切り替えるコマンド・コードを伝送することによりCE機器がオフにされることを示す。ディスクリートという「パワーオフメソッド」値は、特定のパワーオフ・コマンド・コードを伝送することによりCE機器がオフにされることを示す。
「スイッチメソッド」は、サブコンポーネントとして2つ以上のCE機器を含むコンボ機器にのみ適用可能である。例えば、コンボCE機器は、単一のユニットにテレビおよびDVDプレーヤの両方を含むことができる。「スイッチメソッド」は、サブコンポーネントCE機器がそれにより選択されてコマンド・コードが受信されるメカニズムを示す。「スイッチメソッド」は例えば、以下の値のうちの1つであり得る。ディスクリート、サイクル、またはフル(full)。ディスクリートという「スイッチメソッド」値は、各サブコンポーネントCE機器用に特定のコマンド・コードを伝送することによりサブコンポーネントCE機器が選択されることを示す。サイクルという「スイッチメソッド」値は、種々のサブコンポーネントCE機器を通じて循環するコマンド・コードを伝送することによりサブコンポーネントCE機器が選択されることを示す。フルという「スイッチメソッド」は、サブコンポーネントの或る選択が必要ではなく、全てのサブコンポーネントが、最初に選択されることなくコマンド・コードを受信できることを示す。
「osdユース入力IRアズクロージャ」データ要素は、トゥルーに設定された場合、CE機器が、入力を選択するのにオン・スクリーン・ディスプレイ・メニューを使用し、いったん使用可能になったオン・スクリーン・ディスプレイ・メニューが、選択するのに望ましい特定の入力用のコマンド・コードを伝送することにより閉じられ得ることを示す。
「osdユースクロージャ2」データ要素は、トゥルーに設定された場合、オン・スクリーン・ディスプレイ・メニューを使用するCE機器では、いったん使用可能になったオン・スクリーン・ディスプレイが、オン・スクリーン・ディスプレイを閉じるための特定のコマンド・コードを伝送することにより閉じられることを示す。
図3は、家庭用電子機器制御データベース(CEDB)用のデータをテーブルおよびレコードにした例示的な編成を示すが、本発明はそのように限定されるものではない。さらに、データは、テーブルの数を増減して編成することができる。例えば、IRテーブル、「コマンド」テーブル、および「コード」テーブルを組み合わせて、予め3つのテーブルに別々に提供された全ての情報を捕捉するレコードを含む単一のテーブルを形成することができる。さらに、データは、テーブル以外の構造にして表すことができる。例えば、XMLフォーマットを用いてデータを編成することができる。図5は、CE機器の制御情報を編成するための例示的なXMLフォーマットを示す。当業者には理解されることであるが、種々のフォーマットを使用して、家庭用電子機器制御データベース(CEDB)用のデータを編成することができる。
図6は、CEDBを生成する例示的な工程を示す流れ図である。ステップ602では、例えばCE機器マニュアルを検査し、CE機器を使用して、CE機器と、CE機器に提供された遠隔制御ユニットとの間で伝送される信号をかき集め、エンドユーザから入力を受信することにより、CEDB用のデータが収集される。ステップ604では、収集されたデータが検査され、削除され、特定のCE機器と相互に関連付けられる。ステップ606では、マスター・リポジトリにデータが保存され、マスターCEDBが形成される。ステップ608では、例えばウェブ・ベースのユーザ・インタフェースを用いて、マスターCEDBを検査して管理することができる。ステップ610では、マスターCEDBからCE機器のサブセットを選択するように抽出基準を指定することができる。ステップ612では、抽出基準により指定されたCE機器の全てまたはそのサブセットのデータが抽出される。ステップ614では、オプションとして抽出されたデータが圧縮され、および/または暗号化される。ステップ616では、抽出されたデータが使用されて、本発明による遠隔制御ユニットと共に使用できる組込み式CEDBまたは外部CEDBが作られる。
図7A〜図7Cは、例えばステップ608において活用できるCEDBにアクセス可能なウェブを検査し管理するための例示的なユーザ・インタフェースを示す。図7Aは、CEDBへのアクセスを限定する例示的なユーザ・ログイン・スクリーンを示す。図7Bは、CEDB内でそれについての制御情報が利用可能な種々のCE機器をブラウズする例示的なユーザ・インタフェースを示す。図7Cは、具体的なCE機器の制御情報をブラウズする例示的なユーザ・インタフェースを示す。
図8A〜図8Cは、本発明による、CE機器を制御する遠隔制御ユニットを構成するための例示的なユーザ・インタフェースを示す。図8A〜図8Cに示すような例示的なインタフェースを、例えば遠隔制御ユニット104上でユーザ・インタフェース208の一部として使用することができる。
図8Aは、ユーザが1組のCE機器モデルタイプの間で選択できるようにするための例示的なインタフェース800を示す。インタフェース800は、モデルタイプ・リスト802、キャンセル・ボタン804、バック・ボタン806、およびネクスト・ボタン808を含む。最初に、ネクスト・ボタン808が押圧できないようにこれが停止状態にされる。キャンセル・ボタン804およびバック・ボタン806により、ユーザはインタフェース800を終了して設定手順をキャンセルすることができる。リスト802は、CEDB内で利用可能なCE機器モデルタイプのリストを表示する。CEDBから「モデルタイプ」レコードを検索して、検索された「モデルタイプ」レコード内の各「モデルタイプ名」値についてエントリをリスト802内に付加することにより、リスト802が埋められる。ユーザがリスト802からエントリを選択すると、ネクスト・ボタン808がアクティブにされ、選択されたリスト・エントリに対応する「モデルタイプ」レコードの「モデルタイプid」が、選択された「モデルタイプid」として記録される。ユーザがネクスト・ボタン808を選択すると、インタフェース800が解除され、付加的なインタフェース、例えば図8Bのインタフェース820が提供されて設定手順が継続される。
図8Bは、ユーザにより予め選択されたモデルタイプのCE機器を製造する1組の会社の間でユーザが選択できるようにするための例示的なインタフェース820を示す。インタフェース820は、会社リスト822、キャンセル・ボタン824、バック・ボタン826、およびネクスト・ボタン828を含む。最初に、ネクスト・ボタン828が押圧できないようにこれが停止状態にされる。キャンセル・ボタン824により、ユーザはインタフェース820を終了して設定手順をキャンセルすることができる。バック・ボタン826により、ユーザは設定手順の、直前のユーザ・インタフェースに戻ることができる。リスト822は、ユーザが予め選択した特定のモデルタイプのCE機器を製造する、CEDB内で利用可能な会社のリストを表示する。直前のユーザ・インタフェース、例えば図8Aのインタフェース800においてユーザにより選ばれた、選択済みの「モデルタイプid」値に一致する「モデルタイプid」値を有する「会社」レコードを検索することにより、リスト822が埋められる。検索された各「会社」レコードについては、レコードの「会社名」値を有するリスト822にエントリが付加される。ユーザがリスト822からエントリを選択すると、ネクスト・ボタン828がアクティブにされ、選択されたリスト・エントリに対応する「会社」レコードの「会社id」が、選択された「会社id」として記録される。ユーザがネクスト・ボタン828を選択すると、インタフェース820が解除され、付加的なインタフェース、例えば図8Cのインタフェース840が提供されて設定手順が継続される。
図8Cは、ユーザが、選択されたモデルタイプおよび型の1組のCE機器の間で選択できるようにするための例示的なインタフェース840を示す。インタフェース840は、モデル・リスト842、キャンセル・ボタン844、バック・ボタン846、およびネクスト・ボタン848を含む。最初に、ネクスト・ボタン848が押圧できないようにこれが停止状態にされる。キャンセル・ボタン844により、ユーザはインタフェース840を終了して設定手順をキャンセルすることができる。バック・ボタン846により、ユーザは設定手順の、直前のユーザ・インタフェースに戻ることができる。リスト842は、ユーザが予め選択した特定のモデルタイプおよび型のCEDB内で利用可能なCE機器のリストを表示する。例えば図8Aのインタフェース800により予め選択された「モデルタイプid」値に一致する「モデルタイプid」値と、例えば図8Bのインタフェース820により予め選択された「会社id」値に一致する「会社id」値とを有する「モデル」レコードを検索することにより、リスト842が埋められる。検索された各「モデル」レコードについては、そのレコードの「モデル名」値のエントリがリスト842に付加される。ユーザがリスト842からエントリを選択すると、ネクスト・ボタン848がアクティブにされ、選択されたリスト・エントリに対応する「モデル」レコードの「モデルid」が、選択された「モデルid」として記録される。ユーザがネクスト・ボタン848を選択すると、インタフェース840を実行する遠隔制御ユニットが、選択された「モデルid」に対応するCE機器を制御するように構成される。
例えばインタフェース800、820、および840の使用によりCE機器がいったんCEDB内の一意的な「モデルid」値と相互に関連付けられると、或る実施形態において、遠隔制御ユニットは、「モデルid」に関連する全てのレコードをCEDBから遠隔制御ユニットのローカル・ユーザ・データベースにコピーすることによりCE機器を制御するように構成される。コピーされたレコードは、全ての「入力」レコード、「メタデータ」レコード、「伝送」レコード、および、選択されたCE機器の「モデルid」値に一致する「モデルid」値を有する「モデル」レコードを含む。さらに、コピーされた各「伝送」レコードに対応する全ての「コマンド」レコードおよび「コード」レコードが、ローカル・ユーザ・データベースにコピーされる。さらに、コピーされた「モデル」レコードに対応する「会社」レコード、「モデルタイプ」レコード、および「コードセット」レコードも、ローカル・ユーザ・データベースにコピーされる。レコードがいったんユーザ・ローカル・データベースにコピーされると、ユーザはレコード内の値を修正して、CE機器が制御されるやり方をカスタマイズすることができる。ユーザは、設定手順を再度実行して、修正されたレコードをCEDBからの初期のレコードに置換することができる。
本発明によれば、或る実施形態において、遠隔制御ユニットは、CE機器の「モデルid」に対応するそのユーザ・ローカル・データベース内のレコードにアクセスすることにより、CE機器を制御する。例えば、遠隔制御ユニットは、CE機器をオンにして、その音量をミュートに設定するために、以下の順序でレコードにアクセスすることができる。まず、CE機器の「モデルid」値に一致する「モデルid」を有する「メタデータ」レコードが検索される。検索された「メタデータ」レコードの「バリッドマスク」および「パワーメソッド」データ要素が検査され、CE機器をオンにする適切な方法が決定される。次に、CE機器をオンにする適切な方法のための「コマンド」レコードが検索される。検索された「コマンド」レコードの「コマンドid」値を用いて、一致する「コマンドid」値と、CE機器の「モデルid」値に一致する「モデルid」値とを有する1つ以上の「伝送」レコードが検索される。検索された1つ以上の「伝送」レコードの各「コードid」値について、対応する「コード」レコードが検索され、検索された各「コード」レコードの「コード」値が伝送されて、CE機器上でパワーオンコマンドが実行される。1つ以上の「コード」値をCE機器に伝送する際、検索された「メタデータ」レコードおよび「伝送」レコードからの他のデータ要素、例えば「irパルス時間」および「マルチコードナンバー」をそれぞれ検査することができる。次に、検索された「メタデータ」レコードの「パワー遅延時間」データ要素において指定された時間量が経過することができ、CE機器には、オンになって新規のコマンドの受信に備える可能性が与えられる。さらにCE機器をミュートに設定するために、ミュートという「コマンド名」値を有する「コマンド」レコードが検索される。次に、上で概説したように、ミュート「コマンド」レコードの「コマンドid」値およびCE機器の「モデルid」値に対応する1つ以上の「伝送」レコードが、対応する「コード」レコードと同様に検索され、CE機器上へミュート・コマンドが伝送される。その後、検索された「メタデータ」レコードの「遅延時間」データ要素において指定された時間量が経過することができ、CE機器には、新規のコマンドの受信に備える可能性が与えられる。
図9は、自動化制御またはプログラム化制御を提供するための、本発明による遠隔制御ユニットの例示的なインタフェース900を示す。インタフェース900は、構成ボタン902、電源ボタン904、およびアクティビティ・リスト906を含む。構成ボタン902により、ユーザは、例えばインタフェース800、820、および840を用いて特定のCE機器を制御するための遠隔制御ユニットを構成することができる。電源ボタン904により、ユーザは、遠隔制御ユニットがそれを制御するように構成された種々のCE機器をオンまたはオフにすることができる。アクティビティ・リスト906は、制御項目、例えば制御項目910のリストを表示しており、このリストをユーザにより選択して、自動化制御またはプログラム化制御を実施することができる。
或る実施形態において、本発明による遠隔制御ユニットは、制御項目910を選択することにより、自動化制御またはプログラム化制御を実施するスクリプトを実行する。例えば、制御項目910を選択することにより、遠隔制御ユニットは、TV、増幅器、およびDVDプレーヤをオンにし、TVの入力を、DVDプレーヤからビデオ信号を受信するように設定し、増幅器の入力を、DVDプレーヤから音声信号を受信するように設定し、現在ロードされているDVDを再生するようにDVDプレーヤに命令するスクリプトを実行することができる。スクリプトは、TV、増幅器、およびDVDの家庭用電子機器の各々に関連するレコードを検索し、適切なコードと、自動化制御またはプログラム化制御を実施するためにそれらのコードを伝送すべきやり方とを決定することができる。例えば、TVの入力を、DVDプレーヤからビデオ信号を受信するよう設定するには、TVに関連する「メタデータ」レコード、「伝送」レコード、および「コード」レコードにスクリプトの一部がアクセスして、適切なコードをTVに伝送し、その入力を変化させることができる。
本発明の種々の実施形態を上で説明したが、限定ではなく例示によってのみこれらを提示したことが理解されるべきである。そこでは、添付の請求項で規定される本発明の精神および範囲から逸脱することなく形態および詳細を様々に変更できることが当業者により理解されるであろう。従って、本発明の広がりおよび範囲は、上述したいかなる例示的な実施形態によっても限定されるべきでなく、以下の請求項およびその等価物によってのみ規定されるべきである。
図1は、本発明による例示的な遠隔制御システムの構成要素を示す。 図2は、本発明の或る実施形態による例示的な遠隔制御ユニットの機能要素を示す。 図3は、本発明による家庭用電子機器制御データベース(CEDB)用のデータの例示的な編成を示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図4A〜図4Iは、本発明の例示的なCEDBの例示的なレコードを示す。 図5は、本発明によるCEDB用のデータを表現するための例示的なXMLフォーマットを示す。 図6は、本発明によるCEDBを生成する例示的な工程を示す流れ図である。 図7A〜図7Cは、本発明によるCEDBにアクセス可能なウェブを検査し管理するための例示的なインタフェースを示す。 図7A〜図7Cは、本発明によるCEDBにアクセス可能なウェブを検査し管理するための例示的なインタフェースを示す。 図7A〜図7Cは、本発明によるCEDBにアクセス可能なウェブを検査し管理するための例示的なインタフェースを示す。 図8A〜図8Cは、本発明によるCEDBからのデータを用いて遠隔制御ユニットを構成するための例示的なインタフェースを示す。 図8A〜図8Cは、本発明によるCEDBからのデータを用いて遠隔制御ユニットを構成するための例示的なインタフェースを示す。 図8A〜図8Cは、本発明によるCEDBからのデータを用いて遠隔制御ユニットを構成するための例示的なインタフェースを示す。 図9は、自動化制御またはプログラム化制御を提供するための、本発明による遠隔制御ユニットの例示的なインタフェースを示す。

Claims (33)

  1. 家庭用電子機器を制御する装置であって、
    送信器と、
    ユーザ・インタフェースと、
    記憶領域と、
    該送信器、該ユーザ・インタフェース、および該記憶領域に結合されている制御モジュールと
    を含んでおり、
    該制御モジュールは、該ユーザ・インタフェース上でユーザにより入力される選択に基づいて、複数の家庭用電子機器の自動化制御を提供するスクリプトを実行することと、該スクリプトの実行に応答して、該記憶領域から該複数の家庭用電子機器に関連する複数のレコードにアクセスすることと、該アクセスされたレコードに基づいて、該送信器を介して該複数の家庭用電子機器へ制御信号を伝送することとを実行するように構成されており、該複数のレコードは、
    少なくとも1つのメタデータ・レコードと、
    少なくとも1つのコード・レコードと
    を含んでおり、
    該少なくとも1つのメタデータ・レコードは、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)ユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    のうちの少なくとも1つを含んでいる、装置。
  2. 前記制御モジュールは、前記複数のレコードを外部データベースから前記記憶領域へコピーするようにさらに構成されている、請求項1記載の装置。
  3. 前記制御モジュールは、前記複数のレコードを前記記憶領域内で修正するようにさらに構成されている、請求項1記載の装置。
  4. 前記制御モジュールは、中央演算処理装置(CPU)とプログラム・コードとを含んでおり、該制御モジュールは、該プログラム・コードにより構成されている、請求項1記載の装置。
  5. 各メタデータ・レコードは、
    モデルIDと、
    モデルタイプIDと、
    会社IDと、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    ビギンチャネルと、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    入力タイプと、
    1桁数字と、
    2桁数字と、
    3桁数字と、
    4桁数字と、
    パワーメソッドと、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    OSDユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  6. 各コード・レコードは、コードIDとコードとを含んでいる、請求項1記載の装置。
  7. 前記複数のレコードは、
    少なくとも1つの伝送レコード
    をさらに含んでおり、各伝送レコードは、
    伝送タイプと、
    モデルIDと、
    コマンドIDと、
    コードIDと、
    マルチコードナンバーと
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  8. 前記複数のレコードは、
    少なくとも1つのコマンド・レコード
    をさらに含んでおり、各コマンド・レコードは、
    コマンドIDと、
    コマンド名と
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  9. 前記複数のレコードは、
    少なくとも1つの入力レコード
    をさらに含んでおり、各入力レコードは、
    入力IDと、
    モデルタイプIDと、
    会社IDと、
    モデルIDと、
    リストナンバーと、
    チューナブルと、
    ラベルと
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  10. 前記複数のレコードは、
    少なくとも1つのコードセット・レコード
    をさらに含んでおり、各コードセット・レコードは、
    コードセットIDと、
    モデルタイプIDと、
    会社IDと、
    コードセット名と
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  11. 前記複数のレコードは、
    少なくとも1つの会社レコード
    をさらに含んでおり、各会社レコードは、
    会社IDと、
    会社名と
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  12. 前記複数のレコードは、
    少なくとも1つのモデル・レコード
    をさらに含んでおり、各モデル・レコードは、
    モデルIDと、
    モデルタイプと、
    会社IDと、
    コードセット・アプリカブルと、
    IDと、
    モデル名と
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  13. 前記複数のレコードは、
    少なくとも1つのモデルタイプ・レコード
    をさらに含んでおり、各モデルタイプ・レコードは、
    モデルタイプIDと、
    モデルタイプ名と
    を含んでいる、請求項1記載の装置。
  14. 家庭用電子機器を制御する装置であって、
    送信器と、
    ユーザ・インタフェースと、
    記憶領域と、
    該送信器、該ユーザ・インタフェース、および該記憶領域に結合されている制御モジュールと
    を含んでおり、
    該制御モジュールは、該ユーザ・インタフェース上でユーザにより入力される選択に基づいて、複数の家庭用電子機器の自動化制御を提供するスクリプトを実行することと、該スクリプトの実行に応答して、該記憶領域から該複数の家庭用電子機器に関連する複数のレコードにアクセスすることと、該アクセスされたレコードに基づいて、該送信器を介して該複数の家庭用電子機器へ制御信号を伝送することとを実行するように構成されており、該制御モジュールは、
    少なくとも1つのモデルタイプ・レコードと、
    少なくとも1つの会社レコードと、
    少なくとも1つのモデル・レコードと
    を含むデータベースにアクセスするようにさらに構成されており、
    該複数のレコードは、少なくとも1つのメタデータ・レコードを含んでおり、
    該少なくとも1つのメタデータ・レコードは、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)ユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    のうちの少なくとも1つを含んでいる、装置。
  15. 各モデルタイプ・レコードは、モデルタイプIDとモデルタイプ名とを含んでおり、各会社レコードは、会社名と会社IDとを含んでおり、各モデル・レコードは、モデルIDとモデル名とを含んでいる、請求項14記載の装置。
  16. 前記制御モジュールは、
    前記データベースから少なくとも1つのモデルタイプ名を検索し、
    該少なくとも1つのモデルタイプ名を表示し、
    該少なくとも1つのモデルタイプ名からのモデルタイプ選択を、ユーザから前記ユーザ・インタフェースを介して受信し、
    該データベースから少なくとも1つの会社名を検索し、
    該少なくとも1つの会社名を表示し、
    該少なくとも1つの会社名からの会社選択を、ユーザから該ユーザ・インタフェースを介して受信し、
    該データベースから少なくとも1つのモデル名を検索し、
    該少なくとも1つのモデル名を表示し、
    該少なくとも1つのモデル名からのモデル選択を、ユーザから該ユーザ・インタフェースを介して受信し、
    該モデルタイプ選択、該会社選択、および該モデル選択に基づいて、前記記憶領域を、該データベースからの情報を含むレコードで埋める
    ようにさらに構成されている、請求項15記載の装置。
  17. 前記データベース内の各モデル・レコードは、モデルタイプIDと会社IDとをさらに含んでおり、
    検索された各モデル名について、該データベース内に第1モデル・レコードが存在し、検索されたモデル名は、該第1モデル・レコードのモデル名であり、
    該第1モデル・レコードの会社IDは、第1会社レコードの会社IDであり、前記会社選択は、該第1会社レコードの会社名であり、
    該第1モデル・レコードのモデルタイプIDは、第1モデルタイプ・レコードのモデルタイプIDであり、前記モデルタイプ選択は、該第1モデルタイプ・レコードのモデルタイプ名である、請求項16記載の装置。
  18. 前記制御モジュールは、前記記憶領域を
    前記少なくとも1つのメタデータ・レコードと、
    少なくとも1つのコード・レコードと
    を含むレコードで埋めるように構成されている、請求項16記載の装置。
  19. 前記制御モジュールは、前記記憶領域を
    少なくとも1つの伝送レコードと、
    少なくとも1つの入力レコードと、
    少なくとも1つのコードセット・レコードと、
    少なくとも1つのコマンド・レコードと
    をさらに含むレコードで埋めるように構成されている、請求項18記載の装置。
  20. 前記制御モジュールは、前記記憶領域を
    少なくとも1つの会社レコードと、
    少なくとも1つのモデル・レコードと、
    少なくとも1つのモデルタイプ・レコードと
    をさらに含むレコードで埋めるように構成されている、請求項18記載の装置。
  21. 前記メタデータ・レコードは、
    モデルIDと、
    遅延時間と、
    パワー遅延時間と、
    入力タイプと、
    パワーメソッドと、
    パワーオフメソッドと
    を含んでいる、請求項18記載の装置。
  22. 家庭用電子機器を制御する装置であって、
    送信器と、
    ユーザ・インタフェースと、
    記憶領域と、
    該送信器、該ユーザ・インタフェース、および該記憶領域に結合されている制御モジュールと
    を含んでおり、
    該制御モジュールは、該ユーザ・インタフェース上でユーザにより入力される選択に基づいて、複数の家庭用電子機器の自動化制御を提供するスクリプトを実行することと、該スクリプトの実行に応答して、該記憶領域から該複数の家庭用電子機器に関連する複数のレコードにアクセスすることと、該アクセスされたレコードに基づいて、該送信器を介して該複数の家庭用電子機器へ制御信号を伝送することとを実行するように構成されており、該複数のレコードは、
    少なくとも1つのメタデータ・レコードと、
    少なくとも1つの伝送レコードと、
    少なくとも1つのコード・レコードと
    を含んでおり、
    該少なくとも1つのメタデータ・レコードは、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)ユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    のうちの少なくとも1つを含んでいる、装置。
  23. 各メタデータ・レコードは、モデルIDと遅延時間とを含んでおり、各伝送レコードは、伝送タイプと、コードIDと、モデルIDとを含んでおり、各コード・レコードは、コードIDとコードとを含んでいる、請求項21記載の装置。
  24. 前記制御モジュールは、前記スクリプトのセグメントを処理するようにさらに構成されており、該スクリプトの該セグメントは、少なくとも1つのコードを第1家庭用電子機器へ伝送することを必要とし、
    該制御モジュールは、該第1家庭用電子機器に対応するモデルIDを含む第1メタデータ・レコードにアクセスするように構成されており、
    該制御モジュールは、該第1メタデータ・レコードのモデルIDに一致するモデルIDを含む第1IRコード・レコードにアクセスするように構成されており、
    該制御モジュールは、第1伝送レコードのコードIDに一致するコードIDを含む第1コード・レコードにアクセスするように構成されている、請求項23記載の装置。
  25. 家庭用電子機器を制御する装置であって、
    送信器と、
    ユーザ・インタフェースと、
    記憶領域と、
    該送信器、該ユーザ・インタフェース、および該記憶領域に結合されている制御モジュールと
    を含んでおり、
    該制御モジュールは、該ユーザ・インタフェース上でユーザにより入力される選択に基づいて、複数の家庭用電子機器の自動化制御を提供するスクリプトを実行することと、該スクリプトの実行に応答して、該記憶領域から該複数の家庭用電子機器に関連する複数のレコードにアクセスすることと、該アクセスされたレコードに基づいて、該送信器を介して該複数の家庭用電子機器へ制御信号を伝送することとを実行するように構成されており、該複数のレコードは、
    少なくとも1つのメタデータ・レコードと、
    少なくとも1つのコード・レコードと
    を含んでおり、
    該少なくとも1つのメタデータ・レコードは、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)ユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    のうちの少なくとも1つを含んでおり、
    該制御モジュールは、該複数の家庭用電子機器のうちの少なくとも1つの家庭用電子機器に制御信号を伝送した後、遅延時間の間、一時停止するように構成されており、該遅延時間は、該複数のレコード内のメタデータ・レコードから提供される、装置。
  26. 各メタデータ・レコードは、モデルIDと前記遅延時間とを含んでおり、各コード・レコードは、コードIDとコードとを含んでいる、請求項25記載の装置。
  27. 各メタデータ・レコードは、前記パワー遅延時間をさらに含んでおり、
    前記制御モジュールは、制御信号を伝送して前記少なくとも1つの家庭用電子機器をオンにした後、パワー遅延時間の間、一時停止するように構成されており、該パワー遅延時間は、前記複数のレコード内のメタデータ・レコードから提供される、請求項26記載の装置。
  28. 遠隔制御機器上で実行する、家庭用電子機器を制御する方法であって、
    ユーザからの選択を受信することと、
    該ユーザからの選択の受信に応答して、複数の家庭用電子機器の自動化制御を提供するスクリプトを実行することと、
    該スクリプトの実行に応答して、記憶領域から該複数の家庭用電子機器に関連する複数のレコードにアクセスすることであって、該複数のレコードは、少なくとも1つのメタデータ・レコードと、少なくとも1つのコード・レコードとを含んでいる、ことと、
    該複数の家庭用電子機器の各々に、該複数のレコードからの対応するコードを伝送することと
    を包含し、
    該少なくとも1つのメタデータ・レコードは、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)ユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    のうちの少なくとも1つを含んでいる、方法。
  29. 各メタデータ・レコードは、
    モデルIDと、
    モデルタイプIDと、
    会社IDと、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    ビギンチャネルと、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    入力タイプと、
    1桁数字と、
    2桁数字と、
    3桁数字と、
    4桁数字と、
    パワーメソッドと、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    OSDユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    を含んでいる、請求項28記載の方法。
  30. 各コード・レコードは、コードIDとコードとを含んでいる、請求項28記載の方法。
  31. 遠隔制御ユニットと、
    家庭用電子機器制御データベースと
    を含むシステムであって、
    該遠隔制御ユニットは、該遠隔制御ユニットのユーザ・インタフェース上でユーザにより入力される選択に基づいて、複数の家庭用電子機器の自動化制御を提供するスクリプトを実行することと、該スクリプトの実行に応答して、該複数の家庭用電子機器に関連する該家庭用電子機器制御データベース内の複数のレコードにアクセスすることと、該アクセスされたレコードに基づいて、該複数の家庭用電子機器へ制御信号を伝送することとを実行するように構成されており、
    該複数のレコードは、少なくとも1つのメタデータ・レコードと、少なくとも1つのコード・レコードとを含んでおり、
    該少なくとも1つのメタデータ・レコードは、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    オン・スクリーン・ディスプレイ(OSD)ユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    のうちの少なくとも1つを含んでいる、システム。
  32. 各メタデータ・レコードは、
    モデルIDと、
    モデルタイプIDと、
    会社IDと、
    バリッドマスクと、
    アフターチャネル遅延時間と、
    アフター入力遅延時間と、
    ビギンチャネルと、
    遅延時間と、
    入力パルス時間と、
    IRパルス時間と、
    パワー遅延時間と、
    入力タイプと、
    1桁数字と、
    2桁数字と、
    3桁数字と、
    4桁数字と、
    パワーメソッドと、
    パワーオフメソッドと、
    スイッチメソッドと、
    OSDユース入力IRアズクロージャと、
    OSDクロージャ・ツーと
    を含んでいる、請求項31記載のシステム。
  33. 各コード・レコードが、コードIDとコードとを含んでいる、請求項31記載のシステム。
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