JP5362509B2 - 脱墨パルプ製造用粗選スクリーン - Google Patents

脱墨パルプ製造用粗選スクリーン Download PDF

Info

Publication number
JP5362509B2
JP5362509B2 JP2009227552A JP2009227552A JP5362509B2 JP 5362509 B2 JP5362509 B2 JP 5362509B2 JP 2009227552 A JP2009227552 A JP 2009227552A JP 2009227552 A JP2009227552 A JP 2009227552A JP 5362509 B2 JP5362509 B2 JP 5362509B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
basket
foreign matter
casing
foreign
raw material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009227552A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011074532A (ja
Inventor
幸司 蜷川
次夫 鈴木
幸広 関矢
祐弥 宍戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paper Industries Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paper Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paper Industries Co Ltd filed Critical Nippon Paper Industries Co Ltd
Priority to JP2009227552A priority Critical patent/JP5362509B2/ja
Publication of JP2011074532A publication Critical patent/JP2011074532A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5362509B2 publication Critical patent/JP5362509B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/64Paper recycling

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

この発明は、回収された古紙を原料として古紙パルプあるいは脱墨パルプ(deinked pulp)を製造する工程で、離解された古紙から異物を除去する粗選スクリーンに関するものである。
新聞紙や段ボール、雑誌、上質紙等の古紙を回収して、脱墨パルプを生成し、新聞紙やトイレットペーパー、段ボール原紙等に再生することは、資源面や環境面、経済面等にとって好ましく、特に近年では回収率や利用効率の向上が積極的に図られている。回収された古紙は、古紙処理プラント等で脱墨パルプに生成されることになる。
古紙処理プラントでは、回収された古紙がパルパーに供されて離解され、脱墨パルプを生成する際には除去されなければならない、例えば古紙を縛っていた荷造り紐等の異物が除去される。このような大きな異物の除去は、脱墨処理を行う前の粗選工程で行われ、主として粗選スクリーンが利用されている。
前記粗選スクリーンは、例えば特許文献1に開示されている製紙用スクリーン装置と同様な構造のものが用いられている。
この種の製紙用スクリーン1を、図3と図4に示してある。図3は外観を示す斜視図で、図4は縦断面図である。この製紙用スクリーン1は、ケーシング11の内部にバスケット12が収容され、このバスケット12を多孔板で形成してある。バスケット12の内部には、ベルト13aと該ベルト13aを巻回させたプーリ13bにより旋回する攪拌羽根13が配されている。製紙原料は供給管2からバスケット12の内側に供給され、前記攪拌羽根13で攪拌されながらバスケット12内を上昇することになる。このとき、古紙原料は遠心力を受けてバスケット12の壁体に押し付けられ、受入原料がバスケット12の透孔を通過してバスケット12の外側に排出される。この受入原料は、ケーシング11の中央部に設けられた連結管3を通って次工程へ給送されることになる。
製紙原料のうちの前記バスケット12の透孔を通過しないものは再生紙の製造に支障となる排除異物であり、この排除異物はバスケット12内を上昇して、ケーシング11の上端部に設けられている異物排出管4から除去されることになる。なお、この異物排出管4には管路を開閉させる異物排出弁4aが設けられている。
特開2008−223151号
前述したように、粗選スクリーンには古紙を縛っていたビニールやポリプロピレン等の荷造り紐その他の大きい異物が原料と共に供給されるが、これら異物はバスケット内で絡み合って上昇する場合がある。このため、バスケットの上部ではより大きな異物に成長することがあった。大きく成長した異物は、排出用の配管に詰まってしまい、該配管を閉塞させて、異物を排除できなくしてしまう場合が生じていた。このような場合には、異物の塊を粗選スクリーンの天井部に設けられた空気抜き用の配管から除去したりしている。また、荷造り紐等では、バスケット内を上昇する際に細かな繊維に分離される場合があり、この種の繊維状の異物は軽量であることからケーシングの外側に押し出される。前記排出用の配管は粗選スクリーンのケーシングの上部壁体に取り付けられているため、該ケーシングの外側の繊維状の異物はこの配管から排出されやすいが、天井板に至ってしまうと、塊に成長して内側で旋回することになり、このような大きな異物は排出されにくく、さらに成長が促進されて、より大きな塊に成長する。このため、この大きく成長した異物の塊が排出用の配管に至った場合には、即座に配管を閉塞してしまうことになり、粗選スクリーンの運転に支障を生じるおそれがある。
そこで、この発明は、大きな塊に成長した異物と、繊維状の細かな異物とのいずれであっても確実に排出することができるようにして、これらが配管を閉塞して運転に支障を生じることがないようにした脱墨パルプ製造用粗選スクリーンを提供することを目的としている。
前記目的を達成するための技術的手段として、この発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンは、ケーシングと該ケーシングに収容された多孔板からなる筒状のバスケットとを備え、回収された古紙が離解された古紙原料を前記バスケットに供給して、該バスケットの透孔を通過する受入原料と通過しない排除異物とに分離することにより、古紙原料中に混在している異物を除去する脱墨パルプ製造用粗選スクリーンにおいて、前記ケーシングの上部を閉鎖する天井板に、ケーシングの中心から異なる距離の位置に、内側排出部と外側排出部とをそれぞれ配設したことを特徴としている。
前述したように、粗選スクリーンでは、内側部に大きな塊に成長しやすいビニール片等の大きな異物が、外側部には繊維状の異物がそれぞれ分離して滞留し易い。このため、排除すべきこれら性状の異なる異物をそれぞれの性状に応じた排出部から排出するようにしたものである。すなわち、前記内側排出部からは大きな塊の排除異物を、外側排出部からは繊維状の排除異物を、それぞれ排出させるようにしたものである。
また、請求項2の発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンは、前記内側排出部は前記バスケットの内側位置を臨ませて、前記外側排出部は前記バスケットの外側位置を臨ませて、それぞれを配設したことを特徴としている。
古紙原料は前記バスケットの内側に供給され、攪拌されながらバスケット内を上昇する。排除異物はバスケットの上端部まで上昇し、前記天井板に沿って旋回することとなる。このとき、ビニール等の大きな塊を形成するおそれがある異物は、天井板に至った際には、バスケットの内側位置を臨んだ前記内側排出部から排出されことになる。繊維状の小さな排除異物は攪拌により生じる旋回流によりバスケットの外側位置まで押し出され、前記外側排出部から排出されることになる。
この発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンによれば、中心からの距離が異なる位置に配設したそれぞれの排出部から、粗選スクリーンの内部で分離された異なる性状に応じた異物が排出されることになる。したがって、異物を効率よく排出でき、排出用の配管を異物が閉塞することをなくし、粗選スクリーンによる異物の除去効率を向上させることができる。
また、請求項2の発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンによれば、バスケット内を上昇したビニール等の異物をバスケットの上部に滞留させることなく、迅速に排出することができるので、大きな塊に成長することなく除去することができる。したがって、排出用の配管を閉塞させることがなく、粗選スクリーンの運転効率をより向上させることができる。
この発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンの外観を示す概略の斜視図である。 この発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンの構造を説明する概略の断面図である。 従来の製紙用スクリーンの外観を示す概略の斜視図である。 図3に示す製紙用スクリーンの構造を説明する概略の断面図である。
以下、図1と図2に示した好ましい実施の形態に基づいて、この発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンを具体的に説明する。なお、図3及び図4に示す製紙用スクリーン1と共通の部位について、同じ符号を付してある。
図1はこの粗選スクリーン10の外観を示す斜視図であり、古紙原料が供給管2を通ってこの粗選スクリーン10に供給される。古紙原料は、回収された古紙が前工程において図示しないパルパーによって離解されて生成される。この粗選スクリーン2により分離された受入原料は脱墨パルプを生成するのに適したものとなり、連結管3を通って次工程へ供給される。他方、この粗選スクリーン10によって分離された異物は内側排出部に連通させた内側異物排出管15aと外側排出部に連通させた外側異物排出管16aとのいずれかを通って排出されて除去される。
図2は粗選スクリーン10の概略構造を説明する概略の縦断面図であり、ケーシング11の内部に円筒形状のバスケット12を有する構造とされている。このバスケット12は、適宜な大きさの多数の透孔が形成された多孔板によって形成されており、この透孔によって供給される古紙原料が排除異物と受入原料とに分離されることになる。前記供給管2はバスケット12の内側下部に連通させてあり、古紙原料はバスケット12の下部に供給されるようにしてある。ケーシング11の鉛直方向の中央部には前記連結管3が配されており、前記バスケット12の透孔を通過した受入原料がこの連結管3から次工程へ給送されることになる。
前記バスケット12の内側には攪拌羽根13が旋回自在に配されている。図示しない駆動モータにより駆動ベルト13aを介してプーリ13bを回転させ、このプーリ13bの回転により前記攪拌羽根13を旋回させて、バスケット12の内側を攪拌するようにしてある。
ケーシング11の上部を閉塞させる天井板14には、前記バスケット12の内側位置を臨む位置に内側排出部15が設けられており、この内側排出部15に内側異物排出管15aが接続されている。また、この内側異物排出管15aには内側排出弁15bが設けられている。他方、前記バスケット12の外側位置を臨む位置には外側排出部16が設けられており、この外側排出部16に外側異物排出管16aが接続されている。この外側異物排出管16aに外側排出弁16bが設けられている。
以上により構成されたこの発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンの動作を、以下に説明する。
前工程においてパルパーで離解された古紙原料は、前記供給管2からバスケット12の内側に供給される。なお、通常の運転時には、前記異物排出弁4aが開放され、前記内側排出弁15bと外側排出弁16bとは閉止されている。
バスケット12内では前記攪拌羽根13の旋回により古紙原料が攪拌されながら上昇する。この上昇時に、攪拌羽根13の旋回流により、古紙原料がバスケット12の内壁に押し付けられ、該バスケット12を形成している多孔板の透孔を通ってバスケット12の外側に押し出されることになる。バスケット12の外側に押し出された古紙原料は、前記透孔を通過できる大きさのものであることから、大きな異物は含まれておらず、脱墨パルプを生成するのに適した受入原料として、前記連結管3を通って次工程へ給送されることになる。
バスケット12の内側を上昇して該バスケット12の上部に到達した古紙原料には、回収された際の古紙を縛っていたビニール製やポリプロピレン製の荷造り紐等の排除異物が含まれている。これらの排除異物はバスケット12の透孔を通過しないため、古紙原料の上昇と共にバスケット12の上端部、すなわちケーシング11の上部に至ることとなる。また、排除異物は攪拌羽根13による旋回流により、天井板14に沿って旋回し、この旋回により、排除異物が前記異物排出管4を通って排出されることになる。
前述したように、排除異物が成長して大きな塊が形成された場合に、前記異物排出管4を閉塞してしまうことがある。この場合には、前記異物排出弁4aを操作してこの異物排出管4を閉止した後、前記内側排出弁15aと外側排出弁16bとを開放する。これにより、ケーシング11の内部が内側異物排出管15aと外側異物排出管16aを介して外部に連通することとなる。ケーシング11の内部には古紙原料が押し込まれながら供給されているために正圧の状態にあるから、旋回している排除異物の塊は、内側排出部15を臨むと該内側排出部15から前記内側異物排出管15aを通って排出される。
前記内側排出部15から排出されない排除異物は、さらに旋回しながら内側排出部15よりも外側に押し出されることになる。内側排出部15よりも外側位置には前記外側排出部16が設けられているから、排除異物がこの外側排出部16に臨んで位置すると、この外側排出部16から前記外側異物排出管16aを通って排出されることになる。
前述したように、排除異物はケーシング11の上部では、大きな塊に成長しやすいビニール紐等が内側で旋回しやすく、繊維状の細かな排除異物は外側で旋回しやすい。このため、前記内側排出部15からは大きな塊に成長しやすい排除異物が排出され、前記外側排出部16からは繊維状等の排除異物が排出されやすい。このため、排出部15、16の口径を、排出すべき排除異物の性状に見合った大きさとすることが好ましい。また、内側排出部15はバスケット12の内側位置を臨んで配されているから、バスケット12内を上昇してきた排除異物を、大きな塊に成長する前に排出させることができ、内側異物排出管15aが閉塞されてしまうことが極力防止される。
この発明に係る脱墨パルプ製造用粗選スクリーンによれば、粗選スクリーンの天井板の、中心からの距離が異なる位置に内側排出部と外側排出部とを配設するものであるから、既存の粗選スクリーンに僅かな改良作業を加えることで、該粗選スクリーンの運転効率を向上させることができ、したがって、脱墨パルプの製造プラントの運転効率を向上させ、古紙の回収を促進し、再生紙の製造効率を向上させることに寄与する。
1 製紙用スクリーン
2 供給管
3 連結管
4 異物排出管
10 粗選スクリーン
11 ケーシング
12 バスケット
13 攪拌羽根
13a 駆動ベルト
13b プーリ
14 天井板
15 内側排出部
15a 内側異物排出管
16 外側排出部
16a 外側異物排出管

Claims (2)

  1. ケーシングと該ケーシングに収容された多孔板からなる筒状のバスケットとを備え、回収された古紙が離解された古紙原料を前記バスケットに供給して、該バスケットの透孔を通過する受入原料と通過しない排除異物とに分離することにより、古紙原料中に混在している異物を除去する脱墨パルプ製造用粗選スクリーンにおいて、
    前記ケーシングの上部を閉鎖する天井板に、ケーシングの中心から異なる距離の位置に、内側排出部と外側排出部とをそれぞれ配設したことを特徴とする脱墨パルプ製造用粗選スクリーン。
  2. 前記内側排出部は前記バスケットの内側位置を臨ませて、前記外側排出部は前記バスケットの外側位置を臨ませて、それぞれを配設したことを特徴とする請求項1に記載の脱墨パルプ製造用粗選スクリーン。
JP2009227552A 2009-09-30 2009-09-30 脱墨パルプ製造用粗選スクリーン Active JP5362509B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009227552A JP5362509B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 脱墨パルプ製造用粗選スクリーン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009227552A JP5362509B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 脱墨パルプ製造用粗選スクリーン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011074532A JP2011074532A (ja) 2011-04-14
JP5362509B2 true JP5362509B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=44018796

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009227552A Active JP5362509B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 脱墨パルプ製造用粗選スクリーン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5362509B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013074764A1 (en) * 2011-11-15 2013-05-23 Voith Patent Gmbh Microstickies removal apparatus and method for a screen basket

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2548578C3 (de) * 1975-10-30 1979-08-23 J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim Vorrichtung zur Abscheidung von Verunreinigungen in Faserstoffsuspensionen
JPH0241198Y2 (ja) * 1985-04-03 1990-11-01
JPS62268892A (ja) * 1986-05-16 1987-11-21 株式会社 富士総合設備 紙料複合型スクリーン
SE504162C2 (sv) * 1994-12-07 1996-11-25 Sunds Defibrator Ind Ab Silanordning
JP3595544B2 (ja) * 2002-04-26 2004-12-02 三菱重工業株式会社 紙料分離精選装置
DE10233364C1 (de) * 2002-07-23 2003-12-24 Voith Paper Patent Gmbh Drucksortierer zum Sieben einer Faserstoffsuspension
ITVI20040230A1 (it) * 2004-09-29 2004-12-29 Comer Spa Epuratore perfezionato per la depurazione di sospensioni fibrose

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011074532A (ja) 2011-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2015328576B2 (en) Integrated method and system for recycling waste material
US6730223B1 (en) Apparatus, system and method for treating waste material
RU2007133642A (ru) Способы размола целлюлозной массы, способы обработки технологических вод и способы производства целлюлозной массы и бумаги
US4846975A (en) Anaerobic digestion process
EP0330387B1 (en) Improved method and apparatus for processing pulp
CN108914672A (zh) 一种occ渣浆高效再回收生产工艺
JP2005206983A (ja) ドラム形の精選又は洗浄装置
KR20150005520A (ko) 스크리닝 시트를 구비한 프로세서 및 그러한 형태의 스크리닝 시트의 용도
WO1995012550A1 (en) Deinking of recycled pulp
TW444077B (en) Method and apparatus for screening waste paper pulp
CN101802298B (zh) 用于制造纤维浆悬浮液的设备和方法
JP5362509B2 (ja) 脱墨パルプ製造用粗選スクリーン
JPH01201595A (ja) セルロースパイプの製造において樹脂含有廃液を精製する方法
JP2002086111A (ja) 有機性廃棄物の処理方法
US6988682B2 (en) Method and system for utilizing waste
CN108350651B (zh) 用于处理回收材料的转子单元
CN210590074U (zh) 生活垃圾中塑料的分选及可再生系统
EP2274471B1 (en) A method for pulping waste paper
CN210287935U (zh) 一种用于纸制品生产碎浆装置
JP5844515B2 (ja) 古紙パルプ生産設備における粕取り装置
US8444807B2 (en) Method for preparing paper pulp from recycled paper containing contaminants
CN105111460B (zh) 一种造纸污水生产木质素磺酸钠的设备及生产工艺
JP2011038221A (ja) ドラム式濾過装置及びこれを用いた紙料再生システム
KR20110007346A (ko) 폐비닐 재생처리장치용 이물질 분리장치
FI92338B (fi) Menetelmä ja laitteisto keräyspaperin käsittelemiseksi

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130813

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130909

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5362509

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150