JP5362497B2 - 溜鍋および溜鍋傾転装置 - Google Patents

溜鍋および溜鍋傾転装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5362497B2
JP5362497B2 JP2009209827A JP2009209827A JP5362497B2 JP 5362497 B2 JP5362497 B2 JP 5362497B2 JP 2009209827 A JP2009209827 A JP 2009209827A JP 2009209827 A JP2009209827 A JP 2009209827A JP 5362497 B2 JP5362497 B2 JP 5362497B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pan
pouring
pouring part
copper
molten metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009209827A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011056554A (ja
Inventor
勇 三崎
秀明 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pan Pacific Copper Co Ltd
Original Assignee
Pan Pacific Copper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pan Pacific Copper Co Ltd filed Critical Pan Pacific Copper Co Ltd
Priority to JP2009209827A priority Critical patent/JP5362497B2/ja
Publication of JP2011056554A publication Critical patent/JP2011056554A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5362497B2 publication Critical patent/JP5362497B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)

Description

本発明は、溶融金属を一時的に貯留する溜鍋および溜鍋傾転装置に関する。
金属の鋳造工程において、溶融金属を一時的に貯留する溜鍋、(溜桶とも呼ばれている)が用いられる。銅の製錬工程においては、精製炉から流れ出る銅湯が溜桶に一時的に貯留される(例えば、特許文献1参照)。貯留された銅湯は、溜桶を傾転させることによって、計量鍋に注ぎこまれる。計量鍋に注ぎ込まれた銅湯は、鋳型に注ぎ込まれて銅アノードとして回収される。
特開2001−191171号公報
溜鍋を傾転させて銅湯を計量鍋に注ぎ込む場合、計量鍋に鋳付が発生することがある。この鋳付が成長して銅湯の流れが妨害されると、鋳銅の継続が困難になる。また、鋳銅中に鋳付を除去する作業が生じてしまう。
本発明は、上記課題に鑑み、鋳付量を抑制することができる溜鍋および溜鍋傾転装置を提供することを目的とする。
本発明に係る溜鍋は、溶融金属を貯留する溜まり部と、溜まり部から水平方向よりも上側に傾斜して延び溶融金属の流路が形成された第1注ぎ部と、溜まり部を挟んで第1注ぎ部と反対側に設けられ溜まり部から水平方向よりも上側に傾斜して延び溶融金属の流路が形成された第2注ぎ部と、を備え、第1注ぎ部および第2注ぎ部の先端の側面が閉じられ、第1注ぎ部および第2注ぎ部の流路底面に溶融金属の注ぎ口が設けられていることを特徴とするものである。本発明に係る溜鍋においては、第1注ぎ部および第2注ぎ部の流路底面に注ぎ口が設けられていることから、溜まり部における溶融金属量にかかわらず、落下点の変動を抑制することができる。その結果、鋳付量を抑制することができる。
第1注ぎ部および第2注ぎ部において、上側から底面側にかけて流路幅が狭くなっていてもよい。この場合、鋳銅終了後に第1注ぎ部および第2注ぎ部の内壁全体に付着した鋳付を上方へ剥ぎ取り易くなる。溶融金属は、鋳造工程における鋳造対象の溶融金属としてもよい。
本発明に係る溜鍋傾転装置は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の溜鍋と、溜鍋を一方向に傾転させることによって第1注ぎ部を一方の計量鍋に傾斜させ溜鍋他方向に傾転させることによって第2注ぎ部を他方の計量鍋に傾斜させる傾転装置と、を備えることを特徴とするものである。本発明に係る溜鍋傾転装置においては、第1注ぎ部および第2注ぎ部の流路底面に注ぎ口が設けられていることから、溜まり部における溶融金属量にかかわらず、落下点の変動を抑制することができる。その結果、鋳付量を抑制することができる。
本発明によれば、鋳付量を抑制することができる溜鍋および溜鍋傾転装置を提供することができる。
実施の形態に係る金属鋳造装置の全体構成を説明するための模式図である。 溜鍋の詳細を説明するための図である。 溜鍋の傾転動作を説明するための模式図である。 注ぎ部の詳細を説明するための図である。 計量鍋への銅湯の注ぎ込みについて説明するための図である。 注ぎ部の流路断面形状の他の例について説明するための図である。 実施例および比較例の各寸法を説明するための図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
(実施の形態)
図1は、実施の形態に係る金属鋳造装置100の全体構成を説明するための模式図である。図1に示すように、金属鋳造装置100の一例として、銅アノード回転鋳造機について説明する。金属鋳造装置100は、溜鍋10、2つの計量鍋20a,20b、ターンテーブル30、予備剥部40、および、回収部50を備える。
溜鍋10は、銅の精製炉から流れ出た銅湯を一時的に溜め、水平固定軸を軸として傾転する。溜鍋10が計量鍋20a側に傾転することによって、溜鍋10の計量鍋20a側の注ぎ口から計量鍋20aに規定量の銅湯が注ぎ込まれる。同様に、溜鍋10が計量鍋20b側に傾転することによって、溜鍋10の計量鍋20b側の注ぎ口から計量鍋20bに規定量の銅湯が注ぎ込まれる。
ターンテーブル30は、外周近傍において、外周方向に沿って複数の鋳型31が順に配置されている。鋳型31は、電解精製に用いられる銅アノード型に形成された凹部を有する。各鋳型31は、ターンテーブル30の回転に伴って、順次、計量鍋20a,20b下に移動する。計量鍋20a,20bは、溜鍋10から規定量の銅湯が注ぎ込まれた場合に、ターンテーブル30の互いに隣合う2つの鋳型に該規定量の銅湯を注ぎ込む。計量鍋20a,20bから2つの鋳型31に銅湯が注ぎ込まれる周期と、2つの鋳型31が計量鍋20a,20b下に移動する周期とが等しく設定されている。それにより、ターンテーブル30の回転に伴って、各鋳型31に銅湯が注ぎ込まれる。鋳型31に注ぎ込まれた銅湯は、冷却されて銅アノード32となる。
予備剥部40は、例えば、ターンテーブル30の溜鍋10と反対側の外周部に備わっている。予備剥部40は、銅アノード32を下から少量押し上げることによって、銅アノード32を鋳型31から予備的に剥がす装置である。予備剥部40によって剥がされた銅アノード32は、鋳型31に再セットされる。
回収部50は、例えば、ターンテーブル30の外周部における予備剥部40と溜鍋10との間に備わっている。回収部50は、銅アノード32を回収して、後工程へと搬送する。なお、予備剥部40によって銅アノード32が予備的に剥がされていることから、鋳型31からの銅アノード32の回収は容易である。
図2は、溜鍋10の詳細を説明するための図である。図2(a)は、溜鍋10の正面図である。図2(b)は、溜鍋10の上面図である。図2(a)および図2(b)に示すように、溜鍋10は、溜まり部11および注ぎ部12a,12bを含む。溜まり部11は、上側に開口を有して銅湯を一時的に溜めておく容器である。溜まり部11は、銅湯を貯留可能な形状を有し、例えば、断面略半円弧状、断面略U字状、断面略V字状等の形状を有する。注ぎ部12a,12bは、溜まり部11の銅湯を計量鍋20a,20bに注ぐための流路および注ぎ口を備える腕部であり、溜まり部11を挟んで互いに反対側に設けられている。注ぎ部12a,12bは、水平方向よりも上側に傾斜しつつ溜まり部11から延びている。したがって、図2(a)に示すように、溜鍋10を正面から見ると、略V字状または略U字状に見える。
続いて、溜鍋10の傾転動作について説明する。図3(a)〜図3(d)は、溜鍋10の傾転動作を説明するための模式図である。図3(a),図3(c)および図3(d)は、溜鍋10および支持部60を正面側から見た図である。図3(b)は、溜鍋10、支持部60および駆動部70を上から見た図である。
図3(a)および図3(b)に示すように、溜鍋10は、支持部60および駆動部70によって傾転可能に支持されている。支持部60は、溜鍋10の傾転軸を支持する部材である。駆動部70は、溜鍋10の傾転軸を支持するとともに、溜鍋10に駆動力を与えることによって溜鍋10を傾転させるための駆動装置である。したがって、本実施の形態においては、溜鍋10、支持部60、および駆動部70が溜鍋傾転装置として機能する。
図3(c)に示すように、駆動部70によって溜鍋10が計量鍋20a側に傾斜すると、銅湯が注ぎ部12aの流路を通って注ぎ口から計量鍋20aに注ぎ込まれる。次に、図3(d)に示すように、駆動部70によって溜鍋10が計量鍋20b側に傾斜すると、銅湯が注ぎ部12bの流路を通って注ぎ口から計量鍋20bに注ぎ込まれる。
図4は、注ぎ部12aの詳細を説明するための図である。図4(a)は、注ぎ部12aの上面図である。図4(b)は、図4(a)のA−A線断面図である。図4(c)は、図4(a)のB−B線断面図である。
図4(a)に示すように、注ぎ部12aの先端部の底面には、開口13が形成されている。開口13は、銅湯の注ぎ口として機能する。図4(b)に示すように、注ぎ部12aの外側は、鉄皮14によって覆われている。鉄皮14の内側にレンガ15が配置され、レンガ15の内側にレンガ16が配置されている。図4(a)に示すように、互いに対向するレンガ16の間の空間が、溜まり部11から開口13までの銅湯の流路として機能する。また、注ぎ部12aと溜まり部11との間には、レンガ17が配置されている。図4(c)に示すように、レンガ17は、注ぎ部12aの底面から上側に離れて配置されている。
レンガ15は、例えば、高級シャモットからなる。高級シャモットは、安価でかつ高温または急激な温度変化に対する耐性を有する。レンガ16は、例えば、炭化珪素からなる。炭化珪素は、材質として硬く、銅湯に直接接触しても壊れにくい性質を有する。レンガ17は、例えば、硬質粘土からなる。硬質粘土は、安価でかつ高温または急激な温度変化に対する耐性を有する。また、硬質粘土は、鋳付が付着しにくい性質を有する。
レンガ15およびレンガ16が配置されることによって、銅湯を計量鍋20aに注ぎこむ際の耐性が向上する。また、レンガ17を配置することによって、溜まり部11に表面に浮いている酸化物、耐火物等の垢が計量鍋20aに注がれることが防止される。したがって、レンガ17は、垢止めレンガとしての機能を有する。
図4(c)に示すように、開口13においては、鉄皮14よりもレンガ16が開口13の中心側に突出している。それにより、鉄皮14と銅湯との接触が防止される。その結果、鋳付が鉄皮14に溶着し、剥がれなくなる事を防止することができる。さらに、鉄皮14とレンガ16によって形成される段差にキャスタ18が配置されている。また、キャスタ18は、鉄皮14よりも下側に延在している。それにより、鉄皮14と銅湯との接触がより効果的に防止される。なお、キャスタとは、キャスタブル耐火物のことであり、加水混錬することによって流し込み可能な耐火物である。例えば、キャスタとして、C−140(SiOを49wt%、Alを40wt%含む)を用いることができる。
続いて、注ぎ部12aの効果について説明する。図5は、計量鍋への銅湯の注ぎ込みについて説明するための図である。図5(a)は、銅湯の注ぎ口が底面ではなく溜まり部と反対側の先端側の側面に形成された注ぎ部200について説明するための模式図である。注ぎ部200の構成では、銅湯は、注ぎ口から放物線を描くようにして落下して計量鍋20aに注ぎ込まれる。この場合、銅湯が計量鍋からこぼれ落ちないように、防護壁201を設置する必要がある。防護壁201を設置すると、防護壁201を中心にして鋳付が成長してしまう。
なお、銅湯がこぼれ落ちないように、銅湯の落下点が計量鍋20aの中心になるように計量鍋20aに銅湯を注ぐことも考えられる。この場合には、防護壁201を設置しなくてもよくなる。しかしながら、溜まり部11における銅湯量に応じて銅湯の流速が変化してしまう。すなわち、溜まり部11における銅湯量が多い場合には銅湯が勢いよく落下して流速が高くなり、銅湯量が少ない場合には流速が低くなる。したがって、銅湯量に応じて落下点が変動してしまうのである。以上のことから、常に銅湯の落下点を計量鍋20aの中心に制御するのは困難である。
これに対して、図5(b)に示すように、本実施形態においては注ぎ口が注ぎ部12aの流路底面に形成されていることから、銅湯は、注ぎ口から略鉛直下方に落下して計量鍋20aに注ぎ込まれる。この場合、溜まり部11における銅湯の量にかかわらず、計量鍋20aへの落下点の変動を抑制することができる。したがって、銅湯量にかかわらず計量鍋の中心に銅湯を落下させることができる。それにより、防護壁を設置する必要がなくなる。その結果、鋳付の発生・成長が抑制される。
図6は、注ぎ部12aの流路断面形状の他の例について説明するための図である。図6は、図4(b)に対応する図である。図6に示すように、注ぎ部12aの上側から流路底面側にかけて流路幅が小さくなっていてもよい。また、図6のレンガ16は、キャスタ18にて代用することができる。この場合、鋳銅終了後に注ぎ部12aの内壁全体に付着した鋳付を上方へ剥ぎ取り易くなる。
なお、上記においては注ぎ部12aについて説明したが、注ぎ部12bも注ぎ部12aと同様の構成を有する。また、上記実施の形態においては鋳造の対象金属を銅としたが、他の金属であってもよい。
上記実施形態に従って溜鍋を作製し、鋳付の発生量を調べた。
(実施例)
実施例においては、図2〜図4の実施形態に従って注ぎ部12aおよび注ぎ部12bを作製した。各寸法を、図7(a)に示す。
(比較例)
比較例においては、図7(b)に示す注ぎ部を作製した。比較例においては、注ぎ部の底面ではなく先端部側面に注ぎ口を形成した。各寸法を、図7(b)に示す。
(分析)
実施例・比較例共に防護壁を設置して銅湯を計量鍋に注ぎこんだ。鋳付の発生量を表1に示す。表1に示すように、比較例に係る注ぎ部を用いた場合には、鋳付の発生量が160gk/Lotであった。これに対して、実施例に係る注ぎ部を用いた場合には、鋳付の発生量が40kg/Lotとなった。すなわち、鋳付の発生量が120kg/Lot減少した。なお、表1において、Lotとは、精製炉1つ分の銅湯量(約360t)を意味する。
Figure 0005362497
これに伴って、鋳付除去作業時間を減少させることができた。表1に鋳銅中の鋳付除去作業時間を示す。表1に示すように、比較例に係る注ぎ部を用いた場合には、鋳銅中に危険を伴なう鋳付除去作業を50min/Lot必要であった。これに対して、実施例に係る注ぎ部を用いた場合には鋳銅中に鋳付除去作業が不要であった。これにより、鋳銅中における計量鍋の鋳付除去という危険作業が必要なくなった。以上のことから、注ぎ口を注ぎ部の底面に設けることによって、鋳付の発生・成長が抑制されることがわかった。
10 溜鍋
11 溜まり部
12 注ぎ部
13 開口
14 鉄皮
15,16,17 レンガ
18 キャスタ
20 計量鍋
30 ターンテーブル
40 予備剥部
50 回収部
100 金属鋳造装置

Claims (4)

  1. 溶融金属を貯留する溜まり部と、
    前記溜まり部から水平方向よりも上側に傾斜して延び、前記溶融金属の流路が形成された第1注ぎ部と、
    前記溜まり部を挟んで前記第1注ぎ部と反対側に設けられ、前記溜まり部から水平方向よりも上側に傾斜して延び、前記溶融金属の流路が形成された第2注ぎ部と、を備え、
    前記第1注ぎ部および前記第2注ぎ部の先端の側面が閉じられ、
    前記第1注ぎ部および前記第2注ぎ部の流路底面に、前記溶融金属の注ぎ口が設けられていることを特徴とする溜鍋。
  2. 前記第1注ぎ部および前記第2注ぎ部において、上側から底面側にかけて流路幅が狭くなることを特徴とする請求項1記載の溜鍋。
  3. 前記溶融金属は、鋳造工程における鋳造対象の溶融金属であることを特徴とする請求項1または2記載の溜鍋。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の溜鍋と、
    前記溜鍋を一方向に傾転させることによって前記第1注ぎ部を一方の計量鍋に傾斜させ、前記溜鍋他方向に傾転させることによって前記第2注ぎ部を他方の計量鍋に傾斜させる傾転装置と、を備えることを特徴とする溜鍋傾転装置。
JP2009209827A 2009-09-10 2009-09-10 溜鍋および溜鍋傾転装置 Active JP5362497B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209827A JP5362497B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 溜鍋および溜鍋傾転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009209827A JP5362497B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 溜鍋および溜鍋傾転装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011056554A JP2011056554A (ja) 2011-03-24
JP5362497B2 true JP5362497B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=43944811

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009209827A Active JP5362497B2 (ja) 2009-09-10 2009-09-10 溜鍋および溜鍋傾転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5362497B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595723Y2 (ja) * 1980-03-06 1984-02-21 川崎製鉄株式会社 浴滓傾注樋
JPH07278631A (ja) * 1994-04-15 1995-10-24 Nippon Steel Corp 傾注樋の傾動方法
FI98345C (fi) * 1995-05-09 1997-06-10 Wenmec Systems Oy Menetelmä ja laitteisto sulan materiaalin kaatamiseksi
JP3257424B2 (ja) * 1996-12-19 2002-02-18 三菱マテリアル株式会社 溶湯流路の切換装置
JP3609013B2 (ja) * 2000-08-31 2005-01-12 東京窯業株式会社 傾注樋

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011056554A (ja) 2011-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Grandfield et al. Direct-chill casting of light alloys: science and technology
KR101241586B1 (ko) 내화성 노즐 및 밀봉 부재로 이루어진 조립체
NO326797B1 (no) Fremgangsmate og apparat for raffinering av smeltet materiale
JP6465854B2 (ja) 金属流インパクトパッド及びタンディッシュ用ディフューザー
CN104439136A (zh) 中间包用过滤、吸杂分流器
CN104148586A (zh) 一种浇口盆
JP5362497B2 (ja) 溜鍋および溜鍋傾転装置
JP5606152B2 (ja) 取鍋の地金除去方法
CN204396818U (zh) 中间包用过滤、吸杂分流器
CN103170609A (zh) 一种铁合金炉前浇注成型设备和工艺
JP4521880B2 (ja) 汚染源のタンディッシュへの混入を防止する連続鋳造方法
JP2007054860A (ja) 連続鋳造用取鍋及び鋳片の製造方法
KR101094382B1 (ko) 슬러지와 드로스의 저감을 위한 마그네슘 리사이클링 장치
JP4027749B2 (ja) 清浄度の高い鋼を溶製するための精錬容器の調整方法
JP5510476B2 (ja) 注入管
JP2008100248A (ja) 連続鋳造用タンディッシュ及び連続鋳造方法
CN205170881U (zh) 镍基高温合金钢渣冷却分离槽
RU209252U1 (ru) Двухручьевая воронка для разливки металлов
JP6361622B2 (ja) 転炉排滓用防護部材、転炉設備および転炉精錬方法
CN109332669A (zh) 中间包溢渣口布置结构以及中间包溢渣系统
CN100381228C (zh) 阳极铸造用计量锅
CN204555662U (zh) 一种熔铝混合炉入铝固定流槽
JP2007046116A (ja) 転炉の炉体
Tajik et al. The influence of placement and sintering time of the steel ladle filler-sand
JP4522375B2 (ja) アノード鋳造用計量鍋

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120328

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121001

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130319

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130628

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130903

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130904

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5362497

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250