JP5361585B2 - ガードレール研磨装置 - Google Patents

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Description

本発明は、路側に設置されたガードレール、特に、中央分離帯側に設置されたガードレールの錆を取り除くためのガードレール研磨装置に関する。
ガードレールが設置される路側は、車両の排気ガスや凍結防止剤の散布の影響により金属が腐食しやすい環境となっているが、錆びたガードレールは、当所の色合いを失いその視認性が低下するとともに、腐食が進行することで減厚し、強度機能が低下する。そこで、錆びついたガ−ドレ−ルや腐食の激しいガ−ドレ−ルに対しては、設置された現場で砂鉄粒によるショットブラス処理が施されていた。なお、ショットブラスト処理を行うにあたり、ガ−ドレ−ルが一度取り外され、ジョットブラスト処理を施し、塗装処理を行った後に再設置される場合もあった。
ところが、上記ガードレールの錆を取り除くための作業(研磨作業)を行うためには道路の交通規制を行う必要があるため、できる限り短い時間で完了させることが好ましい。そこで、ガードレールの研磨作業を短時間で行うための手法が提案されている。例えば、特開平10−175168号公報には、ガードレールを短時間で研磨できるガードレールの研磨装置が開示されている。この研磨装置は、車両の荷台に搭載されたショット供給装置と、支持装置によって車両の側方に支持されたカバーとを有し、更に、このカバーはガードレールの上下左右を覆う筒状に形成され、その内壁に、ガードレールに向けて吹きつけるショットノズルが配置されたものである。そして、カバーが、ショットノズルからのショットをガードレールに吹きつけながらガードレールに沿って上下左右に移動するものとなっているため、研磨作業を短時間で行うことが可能となる。
特開平10−175168号公報
しかしながら、上記従来の研磨装置では、中央分離帯側に設置されたガードレールに適用することが出来なかった。すなわち、中央分離帯側のガ−ドレ−ルは、その背面に、対向車線に設置されたガードレールと連結するためのブラケットの設けられたものが多く採用されているところ、上記研磨装置のカバーでは、背面にブラケットの設けられたガードレールを覆うことはできなかった。
また、カバーで覆うことができる範囲は、ガードレールの支柱間に限定されるため、複数の支柱で支えられた部分を研磨する場合、支柱を通過する毎にカバーの設定作業を行う必要性があり、研磨作業を連続的に行うことができないという問題があった。
そこで、本発明は、中央分離帯側に設置されたガードレールにも適用でき、しかも、支柱の位置によらず作業を連続的に行うことができるガードレール研磨装置を提供することを目的とする。
本発明に係るガードレール研磨装置では、車両に搭載されたショット供給部から供給されるショットを噴射する複数のノズルが、研磨対象となるガードレールの湾曲面と同じ湾曲を有し前記ガードレールの前面に配置される支持部の湾曲に沿って設けられる。また、前記支持部の上方及び下方に、前記ガードレールを前記ガードレールと平行する方向に前記車両の先端と後端の間の範囲で覆う上方カバーと下方カバーが設けられる。更に、前記上方カバーは前記ガードレールの背面において前記ガードレールの上側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる垂下部を有し、前記下方カバーは前記ガードレールの背面において前記ガードレールの下側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる起立部を有する。
前記ショットは、重曹であることが好ましい。
上方カバー及び下方カバーがガードレールを覆う長さは、車両の先端と後端の間の範囲であれば適宜決めることができる。ただし、その長さが大きくなると車両の操作性が劣ることになり、小さくなるとノズルの設置可能範囲が限定され作業効率が落ちることになるため、車両の操作性と作業効率のバランスを考慮して設定することが好ましい。なお、上方カバー及び下方カバーがガードレールを覆う範囲が、車両の先端よりも前方又は後端よりも後方に突出すると、車両の運転に支障をきたすおそれがあるため好ましくない。
垂下部及び起立部の長さは、ガードレールの曲面やノズルの位置に応じて、ガードレール表面に当ったショットがガードレールの背面に散乱しない程度のものとすればよい。例えば、ノズルがガードレールの縁辺近傍に設けられ、ガードレールの縁辺が水平に近い角度となっていれば、垂下部はガードレールの上側縁辺の高さ位置よりも低い位置まで伸ばし、起立部はガードレールの下側縁辺の高さ位置よりも高い位置まで伸ばす必要がある。ただし、垂下部及び起立部の長さが大きくなると、それらの間隔が小さくなるため好ましくない。一方、ノズルがガードレールの縁辺近傍に設けられていない場合、或いはガードレールの縁辺が垂直に近い角度となっていれば、垂下部はガードレールの上側縁辺の高さ位置と同じかそれよりも高い位置まで伸ばせばよく、起立部はガードレールの下側縁辺の高さ位置と同じかそれより低い位置まで伸ばせばよい。このように、本発明において「縁辺の高さ位置近傍」とは、縁辺と同じ高さを中心として、ノズル位置やガードレールの湾曲状態に応じて調整できる範囲があることを意味するものとする。
本発明に係るガードレール研磨装置では、ショットを噴射するノズルが、研磨対象となるガードレールの湾曲面と同じ湾曲を有しガードレールの前面に配置される支持部に沿って設けられるため、ショットがガードレールの背面に散乱することがない。また、支持部の上方には、ガードレールの背面においてガードレールの上側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる垂下部を有する上方カバーが、支持部の下方には、ガードレールの背面においてガードレールの下側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる起立部を有する下方カバーが設けられているため、ガードレールに当ってその上方や下方に散乱するショットがガードレールの背面に散乱することを防ぐことができる。そして、ショットをガードレールの背面に散乱させることなく、垂下部と起立部の隙間にガードレールの背面から突出するブラケットを通過させることができる。従って、中央分離帯側に設置されたガードレールにも適用することが可能となる。また、ガードレールの支柱がブラケットに設けられている場合であれば、ブラケットと干渉しない構造の上方カバーと下方カバーが支柱に干渉することは無く、支持部をガードレールの前面に配置した状態を維持しながらガードレールに沿って移動させることができるため、支柱の位置によらず研磨作業を連続的に行うことが可能となる。
研磨に使用されたショットは下方カバーに堆積するため、必要に応じてこれを回収することができる。また、下方カバーがショットを連続的に回収する構造を有するものであれば、連続的に行われる研磨作業を中断させることなくショットの回収を行うことが可能となる。ショットを連続的に回収する構造として、例えば、空気圧を利用した公知の吸引機を使用するものとしてもよい。その一方、ショットを天然素材である重曹とすれば、地表に放置しても環境に悪影響を及ぼすことが無い。従って、その回収が不要となり、下方カバーがショットを連続的に回収する構造を有さないものであっても、連続的に行われる研磨作業を中断することなく続けることが可能となる。
本発明に係るガードレール研磨装置の実施例の概観を示す背面図である。 同側面図である。
図1及び図2を参照しながら、本発明に係るガードレール研磨装置の実施例を説明する。このガードレール研磨装置は、車両1の荷台に搭載されたショット供給部2から供給されるショットを、車両1の側方に設けられたノズル10から噴射する構成をなし、車両1で移動しながらガードレール3の研磨を行うものである。ショット供給部2は、タンクに貯蔵されたショットをコンプレッサでノズルに圧送する公知の機構を有するものとなっている。
図1及び図2において、研磨対象となるガードレール3は、背面から伸びるブラケット4を介し、対向車線に設置されたガードレール3と連結されたものとなっている。ガードレール3を支える支柱5はブラケット4に固定されている。
ノズル10は、研磨対象となるガードレール3の湾曲面と同じ湾曲を有する支持部11に沿って設けられている。支持部11の背面は、車両1の荷台に固定された腕部12に固定されている。ショット供給部2からノズル10へショットを供給する供給管6は、腕部12に沿って敷設されノズル10に接続されている。支持部11は、ガードレール3を構成する金属板を転用したもので、所定の位置に複数の孔が貫設され、ノズル10はこれら複数の孔のそれぞれに固定されている。支持部11の長さは、車両1の荷台の長さとほぼ同じとされているが、この長さに制限はなく、使用状況を考慮して適宜決めることができる。ただし、その長さが大きくなると車両1の操作性が劣ることになり、小さくなるとノズル10の設置可能範囲が限定され作業効率が落ちることになるため、車両1の操作性と作業効率のバランスを考慮して設定することが好ましい。また、支持部11の材質に制限はなく、ノズル10を固定できるものであれば、使用状況やコストに応じて最適なものを選択すればよい。ノズル10を固定するための構造も供給管6に接続できるものであれば制限はなく、ナット等を介して固定する構造としてもよい。
支持部11の上方及び下方には、上方カバー13及び下方カバー14が設けられている。上方カバー13は、支持部11と同じ長さを有する金属板で形成され、その長辺の一つが腕部12に軸支されている。一方、腕部12に固定されていない長辺側は、その全長に亘り略直角に折り曲がる垂下部15が設けられている。一方、下方カバー14も上方カバー13と同様の構造をなし、その長辺の一つが腕部12に軸支され、腕部12に固定されていない長辺側は、その全長に亘り略直角に折り曲がる起立部16が設けられている。垂下部15は、研磨作業時の設置がなされた場合に、ガードレール3の背面においてガードレール3の上側縁辺の高さ位置よりも低い位置まで至る長さとなっている。一方、起立部16は、研磨作業時の設置がなされた場合に、ガードレール3の背面においてガードレール3の下側縁辺の高さ位置よりも高い位置まで至る長さとなっている。ただし、垂下部15及び起立部16の長さは、ガードレール3の曲面やノズル10の位置に応じて、ガードレール3表面に当ったショットがガードレール3の背面に散乱しない程度であれば制限はなく、使用状況に応じて最適な長さとすることができる。
このガードレール研磨装置を使用して研磨作業を行うには、まず、研磨作業の開始位置において、腕部12に軸支されている上方カバー13及び下方カバー14を水平方向に対し傾斜させ、研磨対象となるガードレール3の上方を及び下方に配置し、支持部11を研磨対象となるガードレール3の正面に対峙させる。そして、上方カバー13及び下方カバー14を水平状態に戻し、研磨対象となるガードレール3をガードレール3と平行する方向に覆った状態とする。この際、上方カバー13及び下方カバー14の腕部12に対する角度を解除自在に固定するた図示しない角度調整機構を使用して、ガードレール3を覆った状態を維持する。なお、角度調整機構には、公知のロック構造を採用すればよい。
続いて、ショット供給部2からノズル10へのショットの供給を開始するとともに、車両1をゆっくりと前進させる。すると、支持部11と一体にガードレール3に沿って移動するノズル10から噴射されるショットにより、その移動方向に存在するガードレール3の正面を順次研磨することができる。この際、ガードレール3の背面から突出するブラケット4は垂下部15と起立部16の隙間を通過することとなり、また、ブラケット4に固定されている支柱5上方カバー13と下方カバー14と干渉することも無いため、ブラケット4や支柱5の位置によらず研磨作業を連続的に行うことが可能となる。
ノズル10から噴射されるショットの殆どは、ガードレール3の正面に当たり、ノズル10の方向へ跳ね返るため、背面に散乱することなく下方カバー14上に落下し堆積する。一方、ガードレール3に当ってその上方や下方に散乱するショットも、垂下部15及び起立部16によりガードレール3の背面に散乱することが防止され、下方カバー14上に落下し堆積する。下方カバーに堆積したショットは、必要に応じて回収する。ただし、このガードレール研磨装置ではショットとして天然素材である重曹が使用されており、地表に放置しても環境に悪影響を及ぼすことが無いため、下方カバー14に堆積したショットは、やがてそこからこぼれ落ちるものとされている。
1 車両
2 ショット供給部
3 ガードレール
4 ブラケット
5 支柱
6 供給管
10 ノズル
11 支持部
12 腕部
13 上方カバー
14 下方カバー
15 垂下部
16 起立部

Claims (2)

  1. 車両に搭載されたショット供給部から供給されるショットを噴射する複数のノズルが、研磨対象となるガードレールの湾曲面と同じ湾曲を有し前記ガードレールの前面に配置される支持部の湾曲に沿って設けられ、前記支持部の上方及び下方に、前記ガードレールを前記ガードレールと平行する方向に前記車両の先端と後端の間の範囲で覆う上方カバーと下方カバーが設けられ、前記上方カバーは前記ガードレールの背面において前記ガードレールの上側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる垂下部を有し、前記下方カバーは前記ガードレールの背面において前記ガードレールの下側縁辺の高さ位置近傍まで伸びる起立部を有することを特徴とするガードレール研磨装置。
  2. 前記ショットが重曹である請求項1に記載のガードレール研磨装置。
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