JP5360866B2 - Icタグ一括読み取りゲート、及び電界漏洩防止方法 - Google Patents
Icタグ一括読み取りゲート、及び電界漏洩防止方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5360866B2 JP5360866B2 JP2008135053A JP2008135053A JP5360866B2 JP 5360866 B2 JP5360866 B2 JP 5360866B2 JP 2008135053 A JP2008135053 A JP 2008135053A JP 2008135053 A JP2008135053 A JP 2008135053A JP 5360866 B2 JP5360866 B2 JP 5360866B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tag
- gate
- electric field
- reading
- reading gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000005684 electric field Effects 0.000 title claims description 118
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 5
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 38
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 claims description 23
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims description 11
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 239000003973 paint Substances 0.000 claims description 3
- 239000006223 plastic coating Substances 0.000 claims 1
- 239000011359 shock absorbing material Substances 0.000 claims 1
- 239000000047 product Substances 0.000 description 43
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 239000013065 commercial product Substances 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 2
- 229920006255 plastic film Polymers 0.000 description 2
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 2
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
また、EPCglobalの最新規格である「Class1Generation2」の成立により、国際規格としての整備も進んでいる(非特許文献1参照)。
これらは、非接触に複数のICタグを一括して読み取る技術に関するものであり、UHF帯のICタグ一括読み取りゲートは、単体では既に製品化レベルに達している。
第1の問題点は、ゲート外への電界の漏洩が発生しているということである。
その原因の1つは、ゲートから放射される電界が、多くの場合法令で規制される最大値に設定されていることに起因する。
これに対し、電界強度を下げても読み取りが的確に行えるように、ゲートの間口を狭くして、ICタグと読み取り装置の距離を短くする方法もある。
しかし、このように間口を狭くすると、商材をカゴ台車や電動フォークリフトのパレット上に積載したままゲートを通過させることができず、汎用性に欠けるものになってしまうという欠点があった。
半値角をこのように左右30°にすると、多くのゲートでは対向する自ゲートからの放射電界の半値角の範囲に入る領域が、ゲートの幅よりも広くなるため、電界が漏洩してしまう。
その対策として、例えば、ゲートの幅を、対向する自ゲートからの放射電界の半値角の範囲に入る領域よりも、十分に広くする方法がある。
しかし、この方法ではゲートの大型化を招いてしまうという欠点があった。
すなわち、漏洩電界があるために、自ゲートが、隣接ゲートを通過する商材のICタグを誤って読み出してしまうという問題があった。
このような構成にすることにより、外部に漏洩する電界強度を小さくすることが可能とされている。
これによって、リーダ/ライタ間の通信電波の干渉を効果的に抑制することが可能とされている。
すなわち、このゲート装置には、通路開閉部材が備えられ、これにICタグ検知用アンテナが設けられており、ICタグ検知用アンテナで受信したICタグ情報に基づいて、通路開閉部材を開閉制御している。
このため、このようにICタグの連続的な読み取りを行う場合は、一般に、ICタグ検知用アンテナはゲート本体の通路側の面に配置される。その結果、上述したように、漏洩電界によって、自ゲートが、隣接ゲートを通過する商材のICタグを誤って読み出すという問題が生じてしまう。
また、外部からの漏洩電界によるICタグの読み誤りが少なく、隣接して複数台設置することができ、これにより大量の商材を短時間で読み取ることが可能なICタグ一括読み取りゲート及び電界漏洩防止方法を提供することを目的とする。
また、外部からの漏洩電界によるICタグの読み誤りが少なく、隣接して複数台設置することができ、これにより大量の商材を短時間で読み取ることが可能なICタグ一括読み取りゲートを提供できる。
まず、本発明の第一実施形態の構成について、図1を参照して説明する。同図は、本実施形態のICタグ一括読み取りゲートの構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態のICタグ一括読み取りゲート20は、商材搬送レーン10の一定領域の両側に一対に備えられたゲート本体21と、各ゲート本体に設けられたICタグ読み取り装置22とを備えている。なお、ICタグ読み取り装置22を、一方のゲート本体21のみに設けることもできる。
吊り下げチェーン23をこのような構成にすることで、垂直偏波電界を15dB以上減衰させることが可能である。
また、吊り下げチェーン23は、天井から吊り下げるようにすることができる他、吊り下げチェーン23を吊り下げるための十分な強度をもつフレームなどを各ゲート本体21の前後に設け、これに吊り下げるようにすることもできる。
(1)h1>a/√3かつh2>a/√3 → 2a/√3 以上
(2)h1>a/√3かつh2<a/√3 → a/√3+h2 以上
(3)h1<a/√3かつh2>a/√3 → h1+a/√3 以上
(4)h1<a/√3かつh2<a/√3 → h1+h2
また、以下の実施形態で説明するように、隣接するICタグ一括読み取りゲート20への漏洩電界を減衰させる観点から、吊り下げチェーン23を吊り下げる範囲をさらに広い範囲とすることが好ましいが、詳細については後述する。
一般に、ICタグ一括読み取りゲート20が設置される場所は天井が高い場合が多い。したがって、このような場合には、電界の自由空間損失がICタグ31を読み取れないレベルまで十分に大きくなるため、天井(天井方向)の電界の反射については、考慮する必要がない。また、回折についても、一般に、ICタグ31が高所に取り付けられることはあまり考えられないため、通常は考慮する必要がない。
さらに、商材の通過間隔を、商材の進行方向におけるゲート本体21の前後に配置された吊り下げチェーン23の領域の長さよりも長くすることが好ましい。商材の通過間隔を、このようにすれば、経験上、誤読が大きく低減することがわかっている。
このようにすれば、漏洩電界の減衰をより大きくするという相乗的な効果を得ることができる。
このようにすれば、吊り下げチェーン23への接触や衝突時の衝撃を緩和するという格別な効果を得ることができる。
さらに、吊り下げチェーン23などの紐状の線部材に代えて、金属板、金属金網、その他の電気伝導体からなる縦部材等を使用することもできる。また、吊り下げ形状に代えて、床に立てるポール状にしても良く、その設置方法は特に限定されない。
また、ICタグ一括読み取りゲート20をこのような構成にすれば、放射される電界が法令で規制される最大値に設定されている場合でも、吊り下げチェーン23により電界の漏洩を効果的に抑制することができる。このため、ゲートの間口を広くして、商材をカゴ台車や電動フォークリフトのパレット上に積載したままゲートを通過させる場合でも漏洩電界を減衰させることができ、汎用性が高いICタグ一括読み取りゲート及び電界漏洩防止方法を提供することが可能となる。
さらに、このように吊り下げチェーン23を用いて漏洩電界を効果的に減衰できるため、ゲート本体を小型軽量にすることが可能である。
次に、本発明の第二実施形態の構成について、図2及び図3を参照して説明する。図2は、本実施形態のICタグ一括読み取りゲートの構成を示すブロック図である。図3は、本実施形態のICタグ一括読み取りゲートによる漏洩電界強度の減衰を示す図である。
図2に示すように、本実施形態のICタグ一括読み取りゲート20は、複数のレーンの一定領域の両側に隣接して設置されている。なお、ICタグ一括読み取りゲート20は、必ずしも隣のICタグ一括読み取りゲート20と密接して配置する必要はなく、同図に示すように隣り合っていれば良い。
同図において、商材搬送レーン10Aの一定領域の両側に、ゲート本体21A1及び21A2が一対に備えられ、これらのゲート本体のレーン側中央付近にそれぞれICタグ読み取り装置22A1,22A2が備えられている。同様に、商材搬送レーン10Bの一定領域の両側に、ゲート本体21B1及び21B2が一対に備えられ、それぞれにICタグ読み取り装置22B1,22B2が備えられている。
さらに、矢印100に示す漏洩電界は、吊り下げチェーン23A2を通過後、隣のゲート20Bのゲート本体21B1の前後の一定領域において配置された吊り下げチェーン23B1により減衰される。
このため、ゲート本体21A1の電波放射面からの漏洩電界によって、隣接するICタグ一括読み取りゲート20Bを通過する商材に取り付けられた垂直偏波電界に反応するICタグが誤読されることを防止することが可能となる。
同図において、m(dB)はゲート本体21A1の電波放射面から放射される電界強度を示し、n(dB)はICタグを読み取るために必要な電界強度を示している。
したがって、ゲート本体21A1の電波放射面におけるICタグ読み取り装置22A1から放射された電波による漏洩電界は、距離による自由空間損失に加えて約3dB減衰することになる。このため、IC一括読み取りゲート20Bを通過する商材30Bに取り付けられた円偏波電界に反応するICタグの誤読を減少させることが可能となる。
d=(a+2b+c)tanθ
例えば、半値角左右θ°=30°で、c=0の場合、ICタグ読み取り装置22から吊り下げチェーン23の一方の端までの距離dは、次のように算出される。
d=(a+2b)/√3
すなわち、本実施形態のICタグ一括読み取りゲート20には、各ゲート本体21の前後の一定領域において、ICタグ読み取り装置22から一定の距離がカバーされるように、電界減衰手段が設けられている。このため、各ICタグ読み取り装置22をゲート本体21のレーン側の端部に設けても、ICタグ読み取り装置22から放射される電波の漏洩電界を効果的に減衰することが可能である。
まず、ICタグ一括読み取りゲート20Aを商材搬送レーン10Aの一定領域の両側に設置し、次いでICタグ一括読み取りゲート20Bを商材搬送レーン10Bの一定領域の両側に設置する。そして、ゲート本体21A,21Bの商材進行方向前後に、ICタグ一括読み取りゲート20で使用する周波数帯域の1/8波長以下の間隔で吊り下げチェーン23A1〜23A4,23B1〜23B4を天井から吊り下げて、本実施形態のICタグ一括読み取りゲート20を構成することができる。
このため、本実施形態のICタグ一括読み取りゲート20は、隣接して複数台設置することができ、大量の商材を短時間で正確に読み取ることが可能となる。
次に、本発明の第三実施形態について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、本実施形態のICタグ一括読み取りゲートの構成を示すブロック図である。図5は、本実施形態のICタグ一括読み取りゲートによる漏洩電界強度の減衰を示す図である。
すなわち、この点線で示された漏洩電界は、吊り下げチェーン23A2−2の位置で、ICタグ31を読み取れないレベルにまで減衰されている。
図5の実線は、このような各チェーンの間隔がより大きい吊り下げチェーン23を使用した場合の漏洩電界の減衰の例を示している。
また、漏洩した円偏波電界については、第二実施形態と同様に、通過する吊り下げチェーン23の数に拘わらず約3dB低下する。
また、吊り下げチェーン23に代えて金属板等を用いても良く、吊り下げチェーン23などの電界減衰手段に電波吸収体を取り付けたり、又は電波吸収塗料を塗布することも好ましい。さらに、吊り下げチェーン23などの電界減衰手段にビニールチューブやプラスチック皮膜などの衝撃緩和材を備えることも好ましい。
例えば、上記各本実施形態において、商材搬送レーン10の片側のゲート本体21にのみICタグ読み取り装置22を設け、これに向かい合うゲート本体21の前後にのみ吊り下げチェーン23を配置する構成とすることもできる。
さらに、上記各実施形態では、一つのレーンに一対のゲート本体を配置しているが、一つのレーンごとに複数のゲートを設け、複数対のゲート本体を配置するなど適宜変更することが可能である。
20(20A,20B) ICタグ一括読み取りゲート
21(21A1,21A2,21B1,21B2) ゲート本体
22(22A1,22A2,22B1,22B2) ICタグ読み取り装置
23(23A1,23A1−1,23A1−2,23A2,23A2−1,23A2−2,23A3,23A3−1,23A3−2,23A4,23A4−1,23A4−2,23B1,23B1−1,23B1−2,23B2,23B2−1,23B2−2,23B3,23B3−1,23B3−2,23B4,23B4−1,23B4−2) 吊り下げチェーン
30 商材
31 ICタグ
Claims (10)
- ICタグを取り付けた商材を一定方向に搬送するレーンの一定領域の両側に一対に備えられたゲート本体と、各ゲート本体に備えられたICタグ読み取り手段とを有するICタグ一括読み取りゲートであって、
前記レーンの外側の進行方向沿いで、かつ、前記ゲート本体の前後の一定領域に、電界減衰手段を配置し、
前記電界減衰手段が、複数の線部材により構成され、
前記線部材が、前記レーンの外側の進行方向沿いで、かつ、前記ゲート本体の前後の一定領域において、一列又は二列以上に配列された
ことを特徴とするICタグ一括読み取りゲート。 - ICタグを取り付けた商材を一定方向に搬送するレーンの一定領域の両側に一対に備えられたゲート本体と、各ゲート本体に備えられたICタグ読み取り手段とを有し、前記レーンの外側の進行方向沿いで、かつ、前記ゲート本体の前後の一定領域に、電界減衰手段を配置したICタグ一括読み取りゲートが、複数の前記レーンの一定領域の側に隣り合って設置され、
前記ICタグ一括読み取りゲートに備えられたICタグ読み取り手段から放射された電波による漏洩電界が、前記ICタグ一括読み取りゲートにおけるゲート本体の前後の一定領域に配置された前記電界減衰手段、及び隣のICタグ一括読み取りゲートにおけるゲート本体の前後の一定領域に配置された前記電界減衰手段により減衰される
ことを特徴とするICタグ一括読み取りゲート。 - 前記線部材が、前記ICタグ一括読み取りゲートに備えられたICタグ読み取り手段により放射される電波の波長の1/8以下の間隔で、前記レーンの外側の進行方向沿いで、かつ、前記ゲート本体の前後の一定領域において、一列に配列された
ことを特徴とする請求項1記載のICタグ一括読み取りゲート。 - 前記電界減衰手段が、金属チェーン、金属板、金属金網などの電気伝導体からなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のICタグ一括読み取りゲート。
- 前記電界減衰手段に、電波吸収体が取り付けられ、又は電波吸収塗料が塗布されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のICタグ一括読み取りゲート。
- 前記電界減衰手段に、ビニールチューブやプラスチック皮膜などの衝撃緩和材が備えられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のICタグ一括読み取りゲート。
- 前記電界減衰手段が、天井又は所定のつり下げ装置からつり下げて配置されたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のICタグ一括読み取りゲート。
- 前記ICタグ一括読み取りゲートに備えられたICタグ読み取り手段から放射され、隣のICタグ一括読み取りゲートへ向かって漏洩した垂直偏波電界が、前記電界減衰手段により減衰され、前記ICタグ読み取り手段により、前記隣のICタグ一括読み取りゲートを通過する商材に取り付けられた垂直偏波に対応するICタグが読み取られない
ことを特徴とする請求項2記載のICタグ一括読み取りゲート。 - 前記ICタグ一括読み取りゲートに備えられたICタグ読み取り手段から放射され、隣のICタグ一括読み取りゲートへ向かって漏洩した円偏波電界が、前記電界減衰手段により減衰される
ことを特徴とする請求項2記載のICタグ一括読み取りゲート。 - 商材に取り付けられたICタグを一括して読み取るICタグ一括読み取りゲートからの電界漏洩防止方法であって、
ICタグを取り付けた商材を一定方向に搬送するレーンを二以上平行して設け、各レーンの一定領域の両側にゲート本体を一対ずつ隣り合わせに配置し、
前記レーンの外側の進行方向沿いで、かつ、前記ゲート本体の前後の一定領域に、電界減衰手段を配置し、
前記ICタグ一括読み取りゲートに備えられたICタグ読み取り手段から放射された電波による漏洩電界が、前記ICタグ一括読み取りゲートにおけるゲート本体の前後の一定領域に配置された前記電界減衰手段、及び隣のICタグ一括読み取りゲートにおけるゲート本体の前後の一定領域に配置された前記電界減衰手段により減衰される
ことを特徴とする電界漏洩防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008135053A JP5360866B2 (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | Icタグ一括読み取りゲート、及び電界漏洩防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008135053A JP5360866B2 (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | Icタグ一括読み取りゲート、及び電界漏洩防止方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009284285A JP2009284285A (ja) | 2009-12-03 |
JP5360866B2 true JP5360866B2 (ja) | 2013-12-04 |
Family
ID=41454259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008135053A Expired - Fee Related JP5360866B2 (ja) | 2008-05-23 | 2008-05-23 | Icタグ一括読み取りゲート、及び電界漏洩防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5360866B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102792318B (zh) * | 2010-03-17 | 2015-07-29 | 富士通株式会社 | 判定装置、判定系统以及判定方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2894002B2 (ja) * | 1991-06-06 | 1999-05-24 | 株式会社デンソー | 電子荷札の質問装置 |
JP4865151B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2012-02-01 | サトーホールディングス株式会社 | プリンタ |
JP2004272437A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-09-30 | Sony Corp | Icカード通信検査装置及びicカード通信検査方法 |
WO2006028086A1 (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 物品出入管理システム |
JP4552574B2 (ja) * | 2004-09-21 | 2010-09-29 | オムロン株式会社 | 物品搬送資材、及び物流管理システム |
JP4219942B2 (ja) * | 2006-05-19 | 2009-02-04 | 株式会社日立製作所 | Rfidシステム |
JP4814190B2 (ja) * | 2007-09-21 | 2011-11-16 | 株式会社竹中工務店 | 通過体情報読取装置 |
-
2008
- 2008-05-23 JP JP2008135053A patent/JP5360866B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009284285A (ja) | 2009-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10783339B2 (en) | RFID multi-read portal | |
US8902046B2 (en) | RFID reading tunnel and method for reading RFID transponders | |
US8854188B2 (en) | Signal cancelling transmit/receive multi-loop antenna for a radio frequency identification reader | |
US9830486B2 (en) | RFID variable aperture read chamber crossfire | |
US8933788B2 (en) | RFID system with barriers and key antennas | |
KR20110104733A (ko) | 게이트 시스템 | |
EP2879077B1 (en) | A conveyor system for identifying RFID tags on parcels | |
JP4814190B2 (ja) | 通過体情報読取装置 | |
JP5360866B2 (ja) | Icタグ一括読み取りゲート、及び電界漏洩防止方法 | |
US20080117055A1 (en) | Light activated radio frequency identification conveyance system | |
CA3204684A1 (en) | Rfid multi-read portal | |
JP2009199560A (ja) | Rfid通信システム | |
US9189662B2 (en) | RFID reading system using RF grating | |
JP2008140216A (ja) | Icタグ読取装置 | |
JP6647646B1 (ja) | 電子タグ読取装置 | |
JP2008112227A (ja) | Rfid通信システム | |
US20070063908A1 (en) | Wireless communication system and method | |
JP7328841B2 (ja) | 無線タグ読取装置 | |
JP7160627B2 (ja) | 無線タグ読取装置 | |
KR20160036533A (ko) | 무선인식용 금속함 | |
JP7160626B2 (ja) | 無線タグ読取装置およびプログラム | |
JP2021009635A (ja) | 読取装置 | |
JP6407065B2 (ja) | 情報読取装置 | |
JP7016191B1 (ja) | アンテナ装置及び通行ゲート | |
US20230316837A1 (en) | Gate apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110303 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120918 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121115 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130514 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130829 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |