JP5357618B2 - 放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents
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Description
請求項2の発明は、直流電力を出力する直流電源部と、放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、不揮発性メモリからなり制御部の動作に用いられる一時データが格納される記憶部とを備え、ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部と、共振部に放電灯が接続されていない無負荷状態か否かを判定する無負荷判定部とを備え、入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間と無負荷判定部によって無負荷状態が判定されている期間とにはそれぞれドライブ部は動作を開始させず、記憶部に保持された一時データの消去は、ドライブ部の動作中に行われることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2の発明において、記憶部に格納された一時データの読み出しは、ドライブ部の動作が開始される前に行われることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の発明において、外部から入力された交流電力を全波整流する整流部を備え、直流電源部は、整流部の出力端間に接続されたスイッチング素子とインダクタとの直列回路と、前記インダクタに直列に接続され両端電圧が直流電源部の出力電圧となる出力コンデンサとを有するスイッチング電源からなり、直流電源部の出力電圧を一定に保つように直流電源部のスイッチング素子をオンオフ駆動する電源ドライブ部と、直流電源部の出力電圧を検出して直流電源部が正常か異常かを判定する直流電源異常判定部とを備え、制御部は、定常動作中に直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定されると、定常動作を終了して再度の始動動作を開始し、再度の始動動作が終了してもなお直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定される場合にはドライブ部を停止させることを特徴とする。
この発明によれば、再度の始動動作を行わずにドライブ部を停止させる場合と違い、直流電源部の出力電圧が短時間だけ低下したときにドライブ部が停止されてしまうようなことを避けることができる。また、再度の始動動作の終了時にもなお直流電源部の異常が判定される場合にはドライブ部が停止されることにより、例えば直流電源部の出力電圧が誤って実際より低く検出され誤ったフィードバック制御が行われるような場合であっても、回路素子や放電灯にかかる電気的なストレスを抑えることができる。
請求項5の発明は、請求項4の発明において、電源ドライブ部は、直流電源部のスイッチング素子がいったんオフされた後に次にオンされるまでの時間を所定の保留時間以上とすることを特徴とする。
この発明によれば、直流電源部のスイッチング素子が保留時間未満の短い間隔でオンオフを繰り返されることを避けることができる。
請求項6の発明は、請求項4又は請求項5の発明において、少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部と、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達する前は直流電源部の出力電圧が所定電圧以上となったときに直流電源部の出力電圧を低下させるように電源ドライブ部を制御するという過電圧保護動作を行う過電圧保護部とを備え、過電圧保護部は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達した後は、過電圧保護動作を行わないことを特徴とする。
この発明によれば、累積使用時間が装置寿命時間に達する前は、過電圧保護動作により、回路部品に過剰な電気的ストレスがかかることを防ぐことができる。また、累積使用時間が装置寿命時間に達した後は、過電圧保護動作が行われないことで、回路素子の中で直流電源部のスイッチング素子が最初に寿命を迎える可能性が高くなるから対策を立てやすくなり、且つ、スイッチング素子が寿命を迎えて故障するタイミングはばらつきがあるので、同時に複数個の放電灯点灯装置の使用が開始された場合であってもそれら複数個の放電灯点灯装置の寿命時に放電灯が一斉に消灯されてしまうことがない。
請求項7の発明は、直流電力を出力する直流電源部と、放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、外部から入力された交流電力を全波整流する整流部とを備え、ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、直流電源部は、整流部の出力端間に接続されたスイッチング素子とインダクタとの直列回路と、前記インダクタに直列に接続され両端電圧が直流電源部の出力電圧となる出力コンデンサとを有するスイッチング電源からなり、直流電源部の出力電圧を一定に保つように直流電源部のスイッチング素子をオンオフ駆動する電源ドライブ部と、直流電源部の出力電圧を検出して直流電源部が正常か異常かを判定する直流電源異常判定部とを備え、制御部は、定常動作中に直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定されると、定常動作を終了して再度の始動動作を開始し、再度の始動動作が終了してもなお直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定される場合にはドライブ部を停止させることを特徴とする。
この発明によれば、停止時間中に制御用コンデンサの両端電圧を安定させることができるから、短時間の停止後に再始動された場合であっても、始動直後に共振部の出力電力が一時的に過剰に大きくなり共振部を構成する回路素子や放電灯に過大な電気的ストレスがかかることを避けることができる。また、再度の始動動作を行わずにドライブ部を停止させる場合と違い、直流電源部の出力電圧が短時間だけ低下したときにドライブ部が停止されてしまうようなことを避けることができる。また、再度の始動動作の終了時にもなお直流電源部の異常が判定される場合にはドライブ部が停止されることにより、例えば直流電源部の出力電圧が誤って実際より低く検出され誤ったフィードバック制御が行われるような場合であっても、回路素子や放電灯にかかる電気的なストレスを抑えることができる。
請求項8の発明は、請求項7の発明において、電源ドライブ部は、直流電源部のスイッチング素子がいったんオフされた後に次にオンされるまでの時間を所定の保留時間以上とすることを特徴とする。
この発明によれば、直流電源部のスイッチング素子が保留時間未満の短い間隔でオンオフを繰り返されることを避けることができる。
請求項9の発明は、請求項7又は請求項8の発明において、少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部と、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達する前は直流電源部の出力電圧が所定電圧以上となったときに直流電源部の出力電圧を低下させるように電源ドライブ部を制御するという過電圧保護動作を行う過電圧保護部とを備え、過電圧保護部は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達した後は、過電圧保護動作を行わないことを特徴とする。
この発明によれば、累積使用時間が装置寿命時間に達する前は、過電圧保護動作により、回路部品に過剰な電気的ストレスがかかることを防ぐことができる。また、累積使用時間が装置寿命時間に達した後は、過電圧保護動作が行われないことで、回路素子の中で直流電源部のスイッチング素子が最初に寿命を迎える可能性が高くなるから対策を立てやすくなり、且つ、スイッチング素子が寿命を迎えて故障するタイミングはばらつきがあるので、同時に複数個の放電灯点灯装置の使用が開始された場合であってもそれら複数個の放電灯点灯装置の寿命時に放電灯が一斉に消灯されてしまうことがない。
請求項10の発明は、請求項7〜9のいずれかの発明において、直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部を備え、入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間にはドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項7〜9のいずれかの発明において、直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部と、共振部に放電灯が接続されていない無負荷状態か否かを判定する無負荷判定部とを備え、入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間と無負荷判定部によって無負荷状態が判定されている期間とにはそれぞれドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項1〜請求項11のいずれかの発明において、少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部を備え、制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、予熱動作の継続時間を長くすることを特徴とする。
この発明によれば、予熱動作の継続時間が長くされて放電灯の寿命が短くなりやすくなることで、使用者は放電灯点灯装置の寿命を知ることができる。
請求項13の発明は、請求項1〜請求項12のいずれかの発明において、少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部を備え、制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、始動動作の継続時間を短くすることを特徴とする。
この発明によれば、始動時間が短くされて放電灯の始動が失敗しやすくなることで、使用者は放電灯点灯装置の寿命を知ることができる。
請求項14の発明は、直流電力を出力する直流電源部と、放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部とを備え、ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、予熱動作の継続時間を長くすることを特徴とする。
請求項15の発明は、請求項14の発明において、少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部を備え、制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、始動動作の継続時間を短くすることを特徴とする。
この発明によれば、始動時間が短くされて放電灯の始動が失敗しやすくなることで、使用者は放電灯点灯装置の寿命を知ることができる。
請求項16の発明は、直流電力を出力する直流電源部と、放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部とを備え、ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、始動動作の継続時間を短くすることを特徴とする。
この発明によれば、始動時間が短くされて放電灯の始動が失敗しやすくなることで、使用者は放電灯点灯装置の寿命を知ることができる。
請求項17の発明は、請求項14〜請求項16のいずれかの発明において、直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部を備え、入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間にはドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする。
請求項18の発明は、請求項14〜請求項16のいずれかの発明において、直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部と、共振部に放電灯が接続されていない無負荷状態か否かを判定する無負荷判定部とを備え、入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間と無負荷判定部によって無負荷状態が判定されている期間とにはそれぞれドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする。
本実施形態は、図2に示すように、一対のフィラメント(図示せず)を有する一般的な熱陰極型の放電灯Laを点灯させるものであって、周知のダイオードブリッジからなり外部の交流電源ACから入力された交流電力を全波整流する整流部DBと、整流部DBの出力を少なくとも平滑して直流電力を出力する直流電源部1と、直流電源部1の出力端間に接続された2個のスイッチング素子Q1,Q2の直列回路を備えて低電圧側(ローサイド)のスイッチング素子Q2の両端を出力端とするスイッチング部21と、スイッチング部21の出力端間に接続されて放電灯Laとともに共振回路を構成する共振部22とを備える。すなわち、スイッチング部21と共振部22とは全体としていわゆるハーフブリッジ形のインバータ回路を構成している。また、直流電源部1の低電圧側の出力端はグランドに接続されている。
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態1と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態3と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態4と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態5と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態6と共通であるので、共通する部分については図示並びに説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態5と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態6と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに詳細な説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態9と共通であるので、共通する部分については同じ符号を付して図示並びに詳細な説明を省略する。
本実施形態の基本構成は実施形態10と共通であるので、共通する部分については図示並びに説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
本実施形態の基本構成は実施形態11と共通であるので、共通する部分についての詳細な説明並びに図示は省略する。
3 駆動用集積回路
4 制御用集積回路
8 照明器具
21 スイッチング部
22 共振部
30 報知電源部
31 ドライブ部
32 起動部
33 制御電源部
36c 電源ドライブ部
39 過電圧保護部
41 シーケンス制御部(請求項における制御部)
42 停止制御部(請求項における制御部)
43b 無負荷判定部
43c 入力電圧低下判定部
43d 放電灯寿命判定部
44 調整制御部(請求項における制御部)
45 クロック部
46 計時部
47 記憶部
61 異常判定部
64 調光信号入力部
70 プリント配線板
71 グランドパターン
80 器具本体
C6 出力コンデンサ
C103 制御用コンデンサ
DB 整流部
L2 インダクタ
Q1,Q2,Q4 スイッチング素子
T1 停止時間
T6 保留時間
Claims (24)
- 直流電力を出力する直流電源部と、
放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、
少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、
スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、
ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、
ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、
ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、
駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、
不揮発性メモリからなり制御部の動作に用いられる一時データが格納される記憶部とを備え、
ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、
制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、
ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、
直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、
直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部を備え、
入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間にはドライブ部は動作を開始させず、
記憶部に保持された一時データの消去は、ドライブ部の動作中に行われることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 直流電力を出力する直流電源部と、
放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、
少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、
スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、
ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、
ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、
ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、
駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、
不揮発性メモリからなり制御部の動作に用いられる一時データが格納される記憶部とを備え、
ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、
制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、
ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、
直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、
直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部と、
共振部に放電灯が接続されていない無負荷状態か否かを判定する無負荷判定部とを備え、
入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間と無負荷判定部によって無負荷状態が判定されている期間とにはそれぞれドライブ部は動作を開始させず、
記憶部に保持された一時データの消去は、ドライブ部の動作中に行われることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 記憶部に格納された一時データの読み出しは、ドライブ部の動作が開始される前に行われることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の放電灯点灯装置。
- 外部から入力された交流電力を全波整流する整流部を備え、
直流電源部は、整流部の出力端間に接続されたスイッチング素子とインダクタとの直列回路と、前記インダクタに直列に接続され両端電圧が直流電源部の出力電圧となる出力コンデンサとを有するスイッチング電源からなり、
直流電源部の出力電圧を一定に保つように直流電源部のスイッチング素子をオンオフ駆動する電源ドライブ部と、
直流電源部の出力電圧を検出して直流電源部が正常か異常かを判定する直流電源異常判定部とを備え、
制御部は、定常動作中に直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定されると、定常動作を終了して再度の始動動作を開始し、再度の始動動作が終了してもなお直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定される場合にはドライブ部を停止させることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - 電源ドライブ部は、直流電源部のスイッチング素子がいったんオフされた後に次にオンされるまでの時間を所定の保留時間以上とすることを特徴とする請求項4記載の放電灯点灯装置。
- 少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部と、
計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達する前は直流電源部の出力電圧が所定電圧以上となったときに直流電源部の出力電圧を低下させるように電源ドライブ部を制御するという過電圧保護動作を行う過電圧保護部とを備え、
過電圧保護部は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達した後は、過電圧保護動作を行わないことを特徴とする請求項4又は請求項5記載の放電灯点灯装置。 - 直流電力を出力する直流電源部と、
放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、
少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、
スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、
ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、
ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、
ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、
駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、
外部から入力された交流電力を全波整流する整流部とを備え、
ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、
制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、
ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、
直流電源部は、整流部の出力端間に接続されたスイッチング素子とインダクタとの直列回路と、前記インダクタに直列に接続され両端電圧が直流電源部の出力電圧となる出力コンデンサとを有するスイッチング電源からなり、
直流電源部の出力電圧を一定に保つように直流電源部のスイッチング素子をオンオフ駆動する電源ドライブ部と、
直流電源部の出力電圧を検出して直流電源部が正常か異常かを判定する直流電源異常判定部とを備え、
制御部は、定常動作中に直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定されると、定常動作を終了して再度の始動動作を開始し、再度の始動動作が終了してもなお直流電源異常判定部によって直流電源部の異常が判定される場合にはドライブ部を停止させることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 電源ドライブ部は、直流電源部のスイッチング素子がいったんオフされた後に次にオンされるまでの時間を所定の保留時間以上とすることを特徴とする請求項7記載の放電灯点灯装置。
- 少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部と、
計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達する前は直流電源部の出力電圧が所定電圧以上となったときに直流電源部の出力電圧を低下させるように電源ドライブ部を制御するという過電圧保護動作を行う過電圧保護部とを備え、
過電圧保護部は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達した後は、過電圧保護動作を行わないことを特徴とする請求項7又は請求項8記載の放電灯点灯装置。 - 直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、
直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部を備え、
入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間にはドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - 直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、
直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部と、
共振部に放電灯が接続されていない無負荷状態か否かを判定する無負荷判定部とを備え、
入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間と無負荷判定部によって無負荷状態が判定されている期間とにはそれぞれドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - 少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部を備え、
制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、予熱動作の継続時間を長くすることを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - 少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部を備え、
制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、始動動作の継続時間を短くすることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - 直流電力を出力する直流電源部と、
放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、
少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、
スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、
ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、
ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、
ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、
駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、
少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部とを備え、
ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、
制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、
ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、
制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、予熱動作の継続時間を長くすることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部を備え、
制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、始動動作の継続時間を短くすることを特徴とする請求項14記載の放電灯点灯装置。 - 直流電力を出力する直流電源部と、
放電灯とともに共振回路を構成する共振部と、
少なくとも1個のスイッチング素子を含み該スイッチング素子のオンオフに伴って直流電源部と共振部との接続を切り替えるスイッチング部と、
スイッチング部のスイッチング素子をオンオフ駆動することによって共振部から放電灯に交流電力を供給させるドライブ部と、
ドライブ部の動作の周波数を制御することによって共振部から放電灯に出力される交流電力の周波数を制御する制御部と、
ドライブ部の動作開始後にスイッチング部から電力を供給され直流電力を出力する駆動電源部と、
ドライブ部の動作開始前に直流電源部から電力を供給され駆動電源部に電力を供給する起動部と、
駆動電源部から電力を供給され、駆動電源部の出力電圧が所定の基準電圧以上である期間に、制御部の電源となる直流電力を生成して制御部に供給する制御電源部と、
少なくともドライブ部の動作中には累積して計時され且つリセットされることがない累積使用時間を計時する計時部とを備え、
ドライブ部がスイッチング部を駆動する周波数である動作周波数は、制御部の出力に応じて両端電圧を変化させる制御用コンデンサの両端電圧に応じて決定され、
制御部は、放電灯の始動時、放電灯の各フィラメントをそれぞれ予熱する予熱動作の後、放電灯の点灯を開始させる始動動作を行い、その後に、放電灯の点灯を維持させる定常動作に移行するように、制御用コンデンサの両端電圧を変化させるものであって、
ドライブ部は、制御電源部からの電力の出力が開始された後、所定の停止時間は動作を開始させず、
制御部は、計時部によって計時された累積使用時間が所定の装置寿命時間に達した後は、計時部によって計時された累積使用時間が装置寿命時間に達する前よりも、始動動作の継続時間を短くすることを特徴とする放電灯点灯装置。 - 直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、
直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部を備え、
入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間にはドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする請求項14〜16のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - 直流電源部は入力された電力を直流電力に変換するものであって、
直流電源部への入力電圧が不足した入力電圧低下状態か否かを判定する入力電圧低下判定部と、
共振部に放電灯が接続されていない無負荷状態か否かを判定する無負荷判定部とを備え、
入力電圧低下判定部によって入力電圧低下状態と判定されている期間と無負荷判定部によって無負荷状態が判定されている期間とにはそれぞれドライブ部は動作を開始させないことを特徴とする請求項14〜16のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - 放電灯の光出力を指示する電気信号である調光信号が外部から入力される調光信号入力部を備え、
制御部は、少なくとも定常動作中には、ドライブ部の動作の周波数を、調光信号入力部に入力された調光信号に応じた周波数とすることを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項に記載の記載の放電灯点灯装置。 - 放電灯を消灯させるべき異常の有無を判定する異常判定部と、
クロック信号を生成するクロック部とを備え、
制御部は、クロック部が出力するクロック信号の周波数が高いほど消費電力が増加するとともに動作速度が向上し、異常判定部によって異常があると判定されたときには放電灯への出力電力を少なくとも減少させるようにドライブ部を制御するものであって、
クロック部は、ドライブ部の停止中にはドライブ部の動作中よりもクロック信号の周波数を低くすることを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。 - ドライブ部の動作中には所定の報知電圧をクロック部に入力する報知電源部を備え、
クロック部は、報知電源部から報知電圧が入力されている期間には、報知電源部から報知電圧が入力されていない期間よりも、クロック信号の周波数を高くすることを特徴とする請求項20記載の放電灯点灯装置。 - 放電灯に流れる非対称電流に基いて放電灯が寿命末期か否かを判定する放電灯寿命判定部を備えることを特徴とする請求項1〜21のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置。
- プリント配線板と、ドライブ部と起動部とが少なくとも設けられた駆動用集積回路と、制御部が少なくとも設けられた制御用集積回路とを備え、
プリント配線板に設けられた導電パターンのうち、回路のグランドの電位とされるグランドパターンにおいて、駆動用集積回路及び制御用回路が電気的に接続される部位は、直流電源部とスイッチング部と共振部とがそれぞれ接続される部位から分岐されていることを特徴とする請求項1〜請求項22のいずれか一項に記載の放電灯点灯装置。 - 請求項1〜請求項23のいずれか1項に記載の放電灯点灯装置と、放電灯点灯装置を保持した器具本体とを備えることを特徴とする照明器具。
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