JP5355875B2 - Alcパネルの壁面構造 - Google Patents
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Description
このALCパネルの施行構造は、図10に示すように、設備の整った工場で、規格寸法に製造されたALCパネル22を、受けアングル23、スライドフラットプレート18、アングルピース19等からなるジョイント金具を介して、建物の鉄骨20に固定している。
そして、ALCパネル22同士の隙間は、シーリング材21にてシールしている。
その結果、シーリング材21とALCパネル22とが剥離(亀裂)することがあり、この剥離(亀裂)部分から水分が浸入して、ジョイント金具が腐食し、ALCパネル22が脱落するという事態を招き、耐久性の点で問題がある。
具体的には、壁面の浮きに対しては、図8に示すように、壁面1に、フィラー2を塗布してタイル3を固定し、このタイル3の表面にネット5を貼着するための下地材4を塗布して、このネット5をピン7で押えるようにしていた。
そして、ピン7の頭が見えなくするために、仕上げ層6を塗布していた(特許文献1参照)。
このシール工法の趣旨は、次の通りである。
即ち、壁面は、太陽熱によって熱膨張及び収縮する。或は、乾燥収縮や地震によって、収縮する。これによって、亀裂部分8の亀裂幅は、変化する。この亀裂幅の変化によって、シーリング材9及び補修複合層には、引っ張り及び圧縮の繰り返し応力が発生し、シーリング材9及び補修複合層自体にも亀裂が生じる。
そこで、この補修工法は、ネット5を埋設した補修複合層の強度によって、このシーリング材9及び補修複合層の亀裂の発生を強制的に阻止するようにしたものである。
即ち、熱膨張又は収縮によって亀裂を発生させる引っ張り及び圧縮力は、補修複合層の引っ張り及び圧縮強度よりも大きいので、補修複合層自体に亀裂が伝播するという問題がある。
また、補修複合層の強度を十分に大きくするためには、補修複合層の層厚を厚くしなければならない。然しながら、補修複合層の層厚を厚くした場合には、補修複合層が部分的に盛り上がり、仕上げ面の外観が損なわれるという問題がある。
また、後者の従来例においては、亀裂した壁面を、亀裂に沿ってU又はVカットするので、次のような問題がある。
即ち、亀裂した壁面を、亀裂に沿ってU又はVカットした場合には、多くの塵埃が発生すると共に、騒音も発生し、作業環境が悪いという問題がある。また、多くの場合、壁面の補修を行う建築物は、生活環境内にある。従って、塵埃及び騒音の発生は、生活環境に悪影響を与えるという問題がある。
また、亀裂した壁面を、亀裂に沿ってU又はVカットする工程が必要であるので、補修する工期が長くなるという問題がある。
具体的には、以下のような改良すべき問題がある。
先ず、第一の問題点として、ALCパネルとシーリング材との間又はシーリング材自体への亀裂の発生は、自然現象的に発生するので、目視により亀裂を確認できる現段階ではよいが、将来発生する可能性が多分にあり、その都度補修をしなければならず、ALCパネルの壁面全体としての耐久性の点で問題がある。
第二の問題点として、図9に示す亀裂の補修は、補修した層が部分的に盛り上がり、仕上げ面の外観が損なわれるという問題がある。
第三の問題点として、この部分的な盛り上がりを少しでも軽減するために、はけ引きという工程が必要になり、補修のための工数が掛かるという問題がある。
第四の問題として、熱膨張又は収縮によって亀裂を発生させる引っ張り及び圧縮力は、シーリング材の引っ張り及び圧縮強度よりも大きいので、シーリング材自体に亀裂が伝播し、シーリング材自体に亀裂が発生し、ALCパネルの壁面全体としての耐久性の点で問題がある。
この亀裂部分の再補修は、先ず図9に示す補修部分を除去(はつり工程)し、その後に補修する必要があるので、余分な工程が掛かるという問題がある。第二の問題は、上記はつり工程において、壁面が浮いていることから、はつり工程での衝撃により浮いている壁面が脱落する可能性がある。もしも、壁面が脱落した場合には、補修工事が大掛かりになり、工期が長くなると共に、経済的な損失が大きくなるという問題がある。
さらに、本発明は、ALCパネルの壁面全体としての耐久性、仕上げ面の外観を向上し、工数の増加及び工期の短縮を図るようにしたALCパネルの壁面構造を提供することを目的とする。
しかも、ALCパネルの壁面構造を形成する際に、U又はVカットを無くして、生活環境への影響を無くすことを目的とする。
さらに、自然現象的に将来発生する可能性がある微細な亀裂は、浮き防止層によって保護することができるので、ALCパネルの壁面全体としての耐久性を向上することができる。
本発明は、ALCパネルの壁面構造において、ALCパネル間の間隙部に接着強度低下層を有する亀裂保護層を形成したことを特徴とする。
図1に示すように、ALCパネル1の間隙部8にシーリング材9を充填し、下地材であるフィラー17を設け、さらに、フィラー17に接着強度低下層の機能を有する第1ネット12を貼着して、亀裂保護層を形成している。
図1では、第2ネット14と、ネット固定層や上塗層を形成するフィラー13で亀裂保護層上に配置されている。
尚、図1には、シーリング材9が示されているが、このシーリング材9を無くすることも可能である。
この第1ネット12の上に、浮き防止層として、フィラー13を塗布して平らな面を形成し、この平らな面に第2ネット14を貼り、この第2ネット14をピン7によって押えるようにする。そして、必要に応じて、このピン7の頭が隠れるように、仕上げ材15を塗布する。
ここでフィラーとは、モルタル、セメント、水、骨材(砂)に樹脂を混入した樹脂混入モルタル或はポリマーセメントである。
これにより、仕上げ材15を塗布する工程を無くし、施行工期の短縮及び材料を少なくすることができる。
また、図5に示す実施例は、図3及び図4に示した実施例のフィラー17を省略し、第1ネット12をシーリング材9に直接貼着するようにして、施行工期の短縮及び材料の節減を図るようにしたものである。
したがって、この幅W1及びW2は、間隙部の状況によって決定する。また、テープ16の幅が狭いと、ひび割れ追従性が低下し、逆に幅が広いと間隙部に相当する部分の上に確実に貼ることが出来るが、テープ16によるフィラーやシーリング材との接着面積が広くなり、接着強度低下層全体の接着強度が低くなり過ぎ、亀裂保護層の強度が低下する。また、幅W1,W2が広くなるとコストが高くなる。従って、幅W1及びW2は、ひび割れ追従性、亀裂保護層の接着強度及びコストなどを総合的に考慮して設定することが好ましい。一例としては、幅W1=10cm、W2=5cmが最適である。然しながら、W1=W2であっても、テープ16としての機能を得ることができる。図6では、不織布などの第1ネット12にテープ16を貼着したものを示しているが、テープ16の代わりに、不織布にアクリル系粘着剤を直に塗布してもよい。要するに、フィラーなどの塗材が透過しなければよく、テープ16又はアクリル系粘着剤に限定されない。
接着強度(付着強さ)とは、材料の凝集破壊、界面剥離、界面簿層剥離などをいい、例えば、図1乃至3のように、接着強度低下層(12を含む)と下地材であるフィラー17、又は接着強度低下層(12を含む)とフィラー13との間の界面剥離、界面簿層剥離するときの強さである。そして、ひび割れ追従性は、接着強度低下層を構成するテープの界面剥離又は界面簿層剥離によって達成される。
フィラー13の塗布厚さは、亀裂保護層の盛り上がりが見えない厚さとし、平滑面になるように仕上げる。そして、図3に示す実施例では、このフィラー13の平滑面に、第2ネット14を貼着し、この第2ネット14をピン7にて固定する。そして、このピン7の頭が隠れるまで、仕上げ材15を塗布する。
また、図4及び図5に示す実施例では、フィラー13の塗布厚さは、亀裂補修層の盛り上がりが見えない厚さに塗布した後、フィラー13が硬化する前にネット14を貼着し、ピン7を打ち込んで、ピン7の頭部が見えないように仕上げ塗布する。このピン7は、ALCパネル1まで強固に打ち込む。このフィラー13とネット14及びピン7を総称して、浮き防止層という。又、ピン7の打ち込み間隔は、ALCパネルの構成によって一定ではないが、一例を示せば、一平方メートル当たり四本程度である。
亀裂保護層では、ひび割れ追従性を改善するため、特に、ポリマーセメントが好適に利用される。さらに、亀裂保護層などで用いる塗材として、粉材に対するエマルジョンの樹脂量が10〜100%のポリマーセメント系塗材であることがより好ましい。
ALCパネルの間隙部8は、太陽熱等により日影部分と日当たり部分で温度差が生じることにより、ALCパネル1に内部応力が発生し、この内部応力によって間隙部の間隔が変化する。また、この間隙部8の変化は、内部応力が集中する部分に顕著に発生し、間隙部の間隔の変化により、間隙部のシーリング材9又は他の充填材に一旦亀裂が発生すると、ALCパネル1の内部応力が亀裂によって吸収されて減少し、ALCパネル1全体の内部応力が均一化される。従って、建築物の周囲の環境が変わらない限り、日影部分と日当たり部分での温度差の条件は変わらず、将来にかけて他の部分への大きな亀裂の発生は起こらないと考えられる。また、乾燥収縮の場合も同様である。即ち、一定の期間が過ぎれば、亀裂の発生はそれ以上起らず、安定した状態になる。
基本的に、間隙部8以外の場所に目視可能な亀裂が発生した場合には、該亀裂を間隙部と想定し、同様に、亀裂保護層や浮き防止層を設けることができる。また、他の部分に亀裂が発生したとしても、それは極めて微小な場合には、フィラー13がネット14及びピン7を介して、壁面1に密着しているので、浮き防止層にて保護することができ、この微小な亀裂からの水分の浸入を防止することができる。
そして、テープ16を介在することによって、シーリング材9の亀裂を許容することができるので、従来のように、亀裂保護層の強度でシーリング材9の亀裂を防止するのとは異なり、従来のようなALCパネルをU又はVカットして整形することが不要となり、騒音や塵埃の発生を無くして、生活環境への影響を無くすことができる。
さらに、テープによって応力の伝播が緩和されるので、亀裂保護層や浮き防止層などを構成するシーリング材,下地材,テープ固定部分、上塗及び仕上げ塗りなどは、従来のような強度を必要とせず、これらの層を薄くすることができ、補修個所の盛り上がりを低くして、補修後の壁面の外観を損なうことはない。更に、下地材、テープ固定部分,上塗及び仕上げ塗りの端部については、壁面との間の段差を無くすように構成する場合には、補修後の壁面の外観を損なうことはない。
特に、耳部を有する第1ネット及び第2ネットを埋設した所謂ダブルネット構造にし、間隙部分の引張り強さを強くしたので、施工後の亀裂発生を防止し、施工後の壁面の外観を損なうこともない。
試験に供した試験体を、図11及び図12に示す。図11に示す試験体は、シーリング材を塗布したもの、図12の試験体は、シーリング材を塗布しないものである。図11に示す試験体は、厚さ3mmのスレート板を突き合わせ、突合せ部にシーリング材を塗布し、シーリング材の上に下地材、接着強度低下層となる耳つきテープ、ネット固定層、ネット、上塗を施したものである。図12に示す試験体は、シーリング材を塗布しない以外は、図11に示す試験体と同じである。
シーリング材には一成分形ポリウレタンシーリング材を使用し、下地材、ネット固定層、上塗には、エマルジヨン液材(エチレン酢酸ビニル系樹脂53%)、セメント骨材(アルミナセメント、珪砂等)及び水の配合割合を変えた二種類の塗材を使用した。表中において、配合割合は、エマルジヨン液材:セメント骨材:水を14:9:1.5とした塗材を配合〔1〕で示し、21:9:3.0とした塗材を配合〔2〕で示す。
またネット〔5〕とは、5mm×5mmの網目のネットであり、このネットにテープを貼着したものである。同様にネット〔3〕とは、3mm×3mmの網目のネットであり、このネットにテープを貼着したものである。
図11(シーリング材を塗布したもの)及び図12(シーリング材を塗布しないもの)に示す二つの試験体は、次のようにして作製した。先ず、図11に示す試験体は、二枚のスレート板を付き合わせ、裏面に布テープを貼り付けて二枚のスレート板を固定する。次に、スレート板の突合せ部に、厚さ2mm幅20mmのウレタン(シーリング材)を塗布する。次に、シーリング材が硬化後、その上に塗材を塗布する。その上に耳つきテープを貼り付け、塗材を塗布する。そして、放置して乾燥後、更に塗材を塗布した。この塗材は、配合〔1〕と配合〔2〕の二種類である。従って、このシーリング材を塗布した試験体は、塗材の異なる二種類を作製したことになる。
コンクリート板(300×300×30mm)の表面のレイタンスをサンドペーパで除去して清浄な面とする。その上にクラック(ひび割れ)を想定した線を引く。この線を中心に幅2cmより広い目にシーリング材のプライマーを塗布し、この上に−成分形ポリウレタンシーリング材を、厚さ2〜3mm、幅約2cmの広さに処理し硬化させる。又、シーリング材を処理しないコンクリート板も用意する。シーリング材を処理したコンクリート板及び処理無しのコンクリート板に、混合〔1〕又は混合〔2〕の塗材を線を中心に10cm幅程度に塗布し、未硬化のままでこの上から耳つきテープを直接貼り付ける。この耳つきテープの上に混合〔1〕又は混合〔2〕の塗材を塗布し、暫く放置して乾燥硬化させる。さらにその上に同じ塗材を塗布し、試験体とする。硬化養生は、恒温室(20℃、65%RH)の条件に放置して14日間硬化養生を行った。
表1〜表3において、シーリング材の有無及び塗材の配合に多少の影響はあるが、接着強度低下層である耳つきテープを使用することにより、温度に関係なくひび割れ追従性が約4mmと大きな値を示しており耳つきテープの効果を確認することができる。そして、これを裏付けるように、表4では、耳つきテープの使用により、付着強さを極端に低くすることができる。即ち、表1〜表3と表4から言えることは、付着強度をテープの部分で部分的に低くすることにより、ひび割れ追従性が良好になると言うことができる。
また、表1〜表4の結果から、シーリング材を塗布した場合よりも、シーリング材が無い方がひび割れ追従性が良好であり、同様の作用及び効果も期待できる。
さらに、本発明によれば、ALCパネルの壁面全体としての耐久性、仕上げ面の外観を向上し、工数の増加及び工期の短縮を図るようにしたALCパネルの壁面構造を提供することができる。しかも、ALCパネルの壁面構造を形成する際に、U又はVカットを無くして、生活環境への影響を無くすことも可能となる。
2 フィラー
3 タイル
4 下地材
5 ネット
6 仕上げ材
7 ピン
8 亀裂
9 シーリング材
10 フィラー
11 Vカット部
12 ネット
13 フィラー
14 ネット
15 仕上げ材
Claims (7)
- ALCパネルの壁面構造において、
ALCパネル間の間隙部に、特定の幅W1の第1ネットに該幅W1の幅より小さい幅W2のテープを貼着してなる接着強度低下層を介して、該接着強度低下層の該間隙部側に該接着強度低下層と接触するように形成されたシーリング材又はフィラーと、該接着強度低下層の該間隙部と反対側に該接着強度低下層全体を覆うように形成されたフィラーとを一体的に固着するとともに、該テープが形成された領域では一体的な固着がされていない亀裂保護層を形成したことを特徴とするALCパネルの壁面構造。 - 請求項1に記載のALCパネルの壁面構造において、該接着強度低下層は、第1ネットと、該第1ネットの少なくとも一部のネット開口を塞ぐためのテープ又は粘着剤とを有することを特徴とするALCパネルの壁面構造。
- 請求項2に記載のALCパネルの壁面構造において、該接着強度低下層は、第1ネットの周囲にテープ又は粘着剤を有しない耳部を有することを特徴とするALCパネルの壁面構造。
- 請求項1乃至3のいずれかに記載のALCパネルの壁面構造において、該亀裂保護層は、ポリマーセメントを有することを特徴とするALCパネルの壁面構造。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載のALCパネルの壁面構造において、該亀裂保護層の該間隙部側にはシーリング材が配置されていることを特徴とするALCパネルの壁面構造。
- 請求項1乃至5のいずれかに記載のALCパネルの壁面構造において、
該亀裂保護層の上に浮き防止層を形成したことを特徴とするALCパネルの壁面構造。 - 請求項6に記載のALCパネルの壁面構造において、該浮き防止層は、該亀裂保護層の上にモルタル層を形成し、該モルタル層の上に第2ネットを貼着し、該第2ネットをピンで固定するものであることを特徴するALCパネルの壁面構造。
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