JP5355051B2 - Curve rail lubrication equipment - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、曲線レールにおいて、レール頭部に塗油して、レール摩耗と騒音の発生を防止した曲線レール塗油装置に関するものである。 The present invention provides a curved rail, and oiled in the rail head, to a curved rail coating AburaSo location that prevents the occurrence of rail wear and noise.
従来、曲線レールでは、外軌レールに大きな横圧が生じて、外軌レールの車輪フランジの接触部であるゲージコーナ付近と、車輪フランジに大きな摩擦とそれによる摩耗とこれらに伴う騒音が生じ、このため外軌レールの内側の頭側部のゲージコーナ部に塗油していたが、余り塗油効果が期待できなかった。急カーブレールでは、内軌レールと車輪の摩擦も大きく、内軌レールのレール踏面部の波状摩耗とキシリ音の発生を防止するため、内軌レールのレール踏面部にも塗油することが必要になり、急カーブレール区間では、外軌レール及び内軌レールにそれぞれ塗油装置が設けられ同時に塗油が行われていた。しかし、このような塗油方式では、急カーブレールで列車の走行速度により、車輪の滑走や横滑りが起こり、外軌レールから車輪が脱線する恐れもあった。
そこで、本発明者等は、曲線半径200m以上600m以下のカーブレールでは、内軌レールのレール踏面部に適量塗油し、外軌レールには、レール踏面部やゲージコーナ部に塗油しないようにすれば、レールと車輪間の摩擦が低減されることにより、外軌レールへの横圧が減少し、レールの摩耗と騒音が減少することを見出し、上記問題点を解決することに成功した。
また、曲線半径200m以下の急カーブレールでは、内軌レールのレール踏面部への塗油に加えて、時間差をおいて、外軌レールのゲージコーナ部にも適量塗油できるように、内軌、外軌切替式の塗油装置を設けて、上記問題点を解決することに成功した。
また、従来のゲージコーナ部に対するトング板は、図19に示すように、先端の吐出口622付近では、レールの振動に対して構造強度を維持するため、複数の凸部6211を成形していたので、厚みが大きくなり、トング板62をレール頭部のゲージコーナ部1023直下に沿わせて設置すれば、車輪のフランジ部200に接触するため、トング板62の塗油の吐出口622をゲージコーナ部1023に近寄せられなかった、また、トング板62の塗油の吐出口622が大きくなり、過剰の塗油が吐出する等の欠点があった。
そこで、本発明者等は、なるべく、頭側部のゲージコーナ部近くにトング先端を近づけ、且つ、レール振動に対する構造強度を維持するため、トング板を舌板状バネ板製とし、トング板全体の先端部を先薄にすると共に、先板の構造強度を維持するため、トング板の先端全体を先薄にして頭側部のゲージコーナ部近くに沿わせると共に、先薄に形成された先板の構造強度を維持するため、先薄部分を除き、肉厚にすることにより、上記問題点を解決することに成功した。
Therefore, the present inventors apply an appropriate amount of oil to the rail tread portion of the inner gauge rail and not to the rail tread portion or the gauge corner portion of the outer gauge rail when the curve rail has a radius of 200 m or more and 600 m or less. As a result, it was found that the friction between the rail and the wheel was reduced, the lateral pressure on the outer rail was reduced, and the wear and noise of the rail were reduced, and the above problems were successfully solved. .
Also, for sharply curved rails with a radius of 200 m or less, in addition to oiling the rail treads of the inner gauge rail, an appropriate amount of oil can be applied to the gauge corners of the outer gauge rail with a time lag. An outer gauge switching type oiling device was provided to successfully solve the above problems.
Further, as shown in FIG. 19, the conventional tongue plate for the gauge corner portion has a plurality of
Accordingly, the present inventors have possible, close the tongs tip to the gauge corner portion near the head side portions, and, to maintain the structural strength against rail vibrations, the tongue plate and the tongue-shaped spring plate made, the entire tongue plate In order to make the tip of the tip taper, and to maintain the structural strength of the tip plate, the tip of the tongue plate is made to taper and fit along the vicinity of the gauge corner of the head side, and the tip made of taper In order to maintain the structural strength of the plate, the above-mentioned problems have been successfully solved by increasing the thickness except for the tapered portion.
本発明は、曲線レールにおいて、内外軌レールの摩耗と騒音を抑制し、また、脱線を防止すると共に、余剰の塗油の排出を防止したレール塗油装置を提供するものである。 The present invention provides a curved rail to suppress the wear and noise of the inner and outer trajectories rail, also possible to prevent the derailment, there is provided a rail coated AburaSo location which prevents the discharge of excess oiling.
本発明曲線レール塗油装置は、上記課題を達成するため、図示するように、請求項1の発明は、投光器11から照射された光が、列車の進入により遮断されるか、または、列車に反射して受光部12に入射するかで、列車の進入が検出できるようにした列車検出装置10と、タッチパネル式表示部21とコンピュータ制御装置22とからなり、表示部21は、タッチパネルにより、電動給油ポンプ装置40の作動状況、列車の通過状況、塗油タンク装置30の作動状況、塗油器装置601の作動状況等のレール塗油に必要な管理項目を設定できるようにし、コンピュータ制御装置22は、タッチパネルによる表示部21の設定と列車検出装置10の信号により、電動給油ポンプ装置40、電動切替バルブ装置50及び塗油タンク装置30に、作動又は停止の信号を送ることができるようにして、列車検出装置10による信号と表示部21による信号とにより電動給油ポンプ装置40と電動切替バルブ装置50との作動を制御できるようにした電子制御装置20と、貯油の貯蔵タンク300と貯油の攪拌装置31と必要に応じて貯油の加温装置とを設けて、貯油の稠度の調節ができるようにして、電動給油ポンプ装置40に塗油を供給できるようにした塗油タンク装置30と、正・逆転する給油ポンプ41で構成され、送油又は逆送油ができるようにして、電動切替バルブ装置50に塗油を供給できるようにした電動給油ポンプ装置40と、電動作動部501と回転式切替バルブ502とからなり、電動作動部501は、電子制御装置20からの信号により、回転式切替バルブ502を回転させて、切替バルブ502でその給油先を一個又は複数個の塗油器装置601の箱体61に切替できるようにして、電動給油ポンプ装置40により、1個又は複数個の塗油器装置601に塗油を供給できるようにした電動切替バルブ装置50と、塗油吐出量を調節できるようにした絞り弁64であって、電動切替バルブ装置50から送られる塗油を受け、箱体61のオイル溜め610を介してトング板62Aへの流量を微細に調整できるようにしたものと、先端を先薄に形成して円弧状に曲折して、内軌レール101の外側のレール頭側部1010からレール頭頂面部1011に向かって沿わせた舌板状バネ板製で、螺棒624を介して前記先端をレール頭頂面部1011に対して上下位置を調節できるようにしたトング板62Aであって、両側端にオイルシール板626Aを設けてシールすると共に、中間部は箱体61のオイル溜め610に連通する流路6101と僅小間隙の吐出口622Aを設けて、箱体61に固定できるように形成したものとを備えて、トング板62Aの先端の吐出口622Aから、内軌レール101のレール踏面部1012に塗油できるようにした塗油器装置601とからなり、レール曲線半径200m以上600m以下の列車走行レールにおいて、内軌レール101のレール頭頂面部1011に対し、トング板62Aの吐出口622Aからグリースオイルを吐出して、レール踏面部1012に塗油し、車輪200の踏面部201に塗布すると共に、外軌レール102のレール踏面部1022には塗油しないようにしたものである。
また、本発明曲線レール塗油装置は、上記課題を達成するため、図示するように、請求項2の発明は、投光器11から照射された光が、列車の進入により遮断されるか、または、列車に反射して受光部12に入射するかで、列車の進入が検出できるようにした列車検出装置10と、タッチパネル式表示部21とコンピュータ制御装置22とからなり、表示部21は、タッチパネルにより、電動給油ポンプ装置40の作動状況、列車の通過状況、塗油タンク装置30の作動状況、塗油器装置601及び602の作動状況等のレール塗油に必要な管理項目を設定できるようにし、コンピュータ制御装置22は、タッチパネルによる表示部21の設定と列車検出装置10の信号により、電動給油ポンプ装置40、電動切替バルブ装置50及び塗油タンク装置30に、作動又は停止の信号を送ることができるようにして、列車検出装置10による信号と表示部21による信号とにより電動給油ポンプ装置40と電動切替バルブ装置50との作動を制御できるようにした電子制御装置20と、貯油の貯蔵タンク300と貯油の攪拌装置31と必要に応じて貯油の加温装置とを設けて、貯油の稠度の調節ができるようにして、電動給油ポンプ装置40に塗油を供給できるようにした塗油タンク装置30と、正・逆転する給油ポンプ41で構成され、送油又は逆送油ができるようにして、電動切替バルブ装置50に塗油を供給できるようにした電動給油ポンプ装置40と、電動作動部501と回転式切替バルブ502とからなり、電動作動部501は、電子制御装置20からの信号により、回転式切替バルブ502を回転させて、切替バルブ502でその給油先を一個又は複数個の塗油器装置601及び602の箱体61に切替できるようにして、電動給油ポンプ装置40により、1個又は複数個の塗油器装置601及び602に塗油を供給できるようにした電動切替バルブ装置50と、塗油吐出量を調節できるようにした絞り弁64であって、電動切替バルブ装置50から送られる塗油を受け、箱体61のオイル溜め610を介してトング板62Aへの流量を微細に調整できるようにしたものと、先端を先薄に形成して円弧状に曲折して、内軌レール101の外側のレール頭側部1010からレール頭頂面部1011に向かって沿わせた舌板状バネ板製で、螺棒624を介して前記先端をレール頭頂面部1011に対して上下位置を調節できるようにしたトング板62Aであって、両側端にオイルシール板626Aを設けてシールすると共に、中間部は箱体61のオイル溜め610に連通する流路6101と僅小間隙の吐出口622Aを設けて、箱体61に固定できるように形成したものとを備えて、トング板62Aの先端の吐出口622Aから、内軌レール101のレール踏面部1012に塗油できるようにした塗油器装置601と、塗油吐出量を調節できるようにした絞り弁64であって、電動切替バルブ装置50から送られる塗油を受け、箱体61のオイル溜め610を介してトング板62Bへの流量を微細に調整できるようにしたものと、箱体61であって、絞り弁64からの圧力給油を溜め、トング板62Bへ供給できるようにすると共に、トング板62Bを固定できるように形成したものと、塗油吐出を案内できるようにしたトング板62Bであって、先端を先薄にし、箱体61のオイル溜め610から連通する流路6101とこれから分岐する1個又は複数個の僅小間隙の吐出口622Bを設け、先端を外軌レール102の内側のレール頭側部1020のゲージコーナ部1023のすぐ下に沿わせ、両側端部にオイルシール板626Bを設けてシールすると共に、中間部は箱体61のオイル溜め610に連通する流路6101と僅小間隙の吐出口622Bを設けて箱体61に固定できるように形成したものとを備えて、トング板62Bの先端の吐出口622Bから、外軌レール102の内側のゲージコーナ部1023に塗油できるようにした塗油器装置602とからなり、レール曲線半径200m以下の列車走行レールにおいて、内軌レール101のレール頭頂面部1011に対し、塗油器装置601のトング板62Aの吐出口622Aからグリースオイルを吐出して、レール踏面部1012に塗油して、車輪200の踏面部201に塗布すると共に、内軌レール101のレール踏面部1012への塗油を中断して、塗油器装置602のトング板62Bの吐出口622Bから、グリースオイルを吐出して、外軌レール102のゲージコーナ部1023に塗油して、車輪200のフランジ202のレール接触部203に塗布できるようにしたものである。
In order to achieve the above-described object, the curved rail oiling device of the present invention, as shown in the drawing, is characterized in that the light emitted from the projector 11 is blocked by the approach of the train or is applied to the train. The
Further, in order to achieve the above-mentioned problem, the curved rail oiling device of the present invention is configured such that, as shown in the figure, the light emitted from the projector 11 is blocked by the approach of the train, or The
本発明曲線レール塗油装置は、レール曲線半径200m以上600m以下のレールにおいては、内軌レールのレール踏面部だけに適量塗油し、外軌レールには塗油しないようにすれば、車輪との摩擦が低減することにより、外軌レールへの横圧が減少し、乗り上げによる脱線が防止されると共に、内軌レールの頭頂面部の波状摩耗及び騒音、特にキシリ音を減少させることができると共に、余剰の塗油の排出が防止される効果が生じた。 曲線半径200m以下のレールにおいては、内軌レールのレール踏面部へ塗油しているときは、外軌レールには塗油せず、外軌レールのゲージコーナ部に塗油しているときは、内軌レールのレール踏面部に塗油しないことにより、上記効果に加えて、外軌レール内側のレール頭側部の側摩耗と車輪フランジの摩耗を減少させることができ、内外軌レールの摩耗部を削正する頻度が減少し、メンテナンスコストが低減できた。 The rail rail oiling device of the present invention, in a rail having a rail curve radius of 200 m or more and 600 m or less, applies an appropriate amount of oil only to the rail tread portion of the inner rail, and does not apply oil to the outer rail. by friction is reduced, the lateral pressure to the outer trajectories rail decreases, with derailment due riding is prevented, Corrugation and noise parietal surface of the inner trajectories rail, with in particular can be reduced xylylene sound This has the effect of preventing the discharge of excess oil . For rails with a curve radius of 200 m or less, when oil is applied to the rail tread of the inner gauge rail, the outer corner rail is not oiled and the gauge corner portion of the outer gauge rail is oiled. By not applying oil to the rail tread of the inner rail, in addition to the above effects, it is possible to reduce the side wear of the rail head side inside the outer rail and the wear of the wheel flange, and the wear of the inner and outer rail The frequency of correcting parts has decreased, and maintenance costs have been reduced.
本発明の実施例1は、図1、図3乃至図9に示されている。
また、本発明の実施例2は、図2、図10乃至図17に示されている。
A second embodiment of the present invention is shown in FIGS. 2 and 10 to 17.
本発明の実施例1が図1、図3乃至図9に示されている。
本発明曲線レール塗油装置は、列車検出装置10と、電子制御装置20と、塗油タンク装置30と、電動給油ポンプ装置40と、電動切替バルブ装置50と、4個の塗油器装置601と、給油配管一式70とを備えている。
列車検出装置10は、レール101から若干離して設置した投光器11とレール101を介して対向するようにフェンスの上端部に設けた受光部12(図示しない)とからなる。
投光器11は、発光ダイオードから受光部12の光電素子に常時光を照射し、列車が進入すると投光器11と受光部12の間の光が遮断されて、列車の進入が検出されるように形成されている。 また、投光器11は、発光ダイオードから常時光を照射し、列車が進入し投光器11からの光を反射して受光部12に入射すると、列車の進入が検出されるように形成されたものでもよい。
電子制御装置20は、タッチパネル式表示部21とコンピュータ制御装置22からなり、表示部21は、タッチパネルにより、電動給油ポンプ装置40の作動時間、作動回数、逆転時間、列車の通過回数、塗油タンク装置30内の撹拌装置31の攪拌回数、攪拌時間等を表示画面で設定できるように形成されている。
コンピュータ制御装置22は、列車検出装置10の信号と表示部21の信号により コンピュータが電動給油ポンプ装置40、電動切替バルブ装置50、塗油タンク装置30の撹拌装置31へ作動又は停止の信号を送るように形成されている。
塗油タンク装置30は、塗油を貯蔵できるタンク300と塗油の撹拌装置31とからなり、撹拌装置31は、タンク300に収容している塗油の分散、分離を防ぐようにタンク300内に設けられている。
また、タンク300には、必要に応じて加温装置を設けて、塗油の稠度の調節ができるように形成されている。
電動給油ポンプ装置40は、給油ポンプ41を正・逆転駆動し、塗油の送油又は逆送油ができるように形成されている。
電動切替バルブ装置50は、電動作動部501と回転式三方切替バルブ502とからなり、電動作動部501は、電子制御装置20からの信号により、回転式三方切替バルブ502を回転させて、図4−2−1及び図4−2−2に示すように、切替バルブ502で給油の吐出口を2個ずつの塗油器装置601に切替えできるように形成されている。 電動作動部501は、電磁式で回転作動するものでもよい。
また、回転式三方切替バルブ502は、図18−1、図18−2−1及び図18−2−2に示すように、2個又は4個の電動回転式二方切替バルブ装置50Bを用いてもよい。
塗油器装置601は、図5乃至図9に示すように、箱体61と、トング板(舌板)62Aと、フレーム63と、絞り弁64とを備えている。
箱体61は、図7に示すように、前板611、後板612、両側板613及び底板614からなり、上方を開放した溝形のオイル溜め610を形成すると共に、前板611の表面の中央下部に、オイル溜め610に連通したオイルの貫通孔6150と図6に示す4個の螺孔6151を設けた立板615を固着している。
後板612は、図7に示すように、上端に、断面丸形の紐状ゴムシール6121を嵌着し、レール頭側部1010の下面に当接して、レール101のウエブ1014側への油洩れを防止するように形成されている。
さらに、底板614は、箱体61がレールベース1015に対し直角に立設できるように、両端の下面がレールベース1015の上面の傾斜面10151に合わせた傾斜底をもつ脚部6122と結合している。
フレーム63は、図5に示すように、箱体61の前板611の両側に、2組取り付けられ、各フレーム63は、図6乃び図7に示すように、フレーム板631、クランプ632、クランプ棒633、押しボルト634からなり、塗油器装置601を内軌レール101の外側に立設するものである。
各フレーム板631は、図6に示すように、上部に押ボルト634を螺合する螺孔6312、下部にクランプ棒633の貫通する通し孔6311を設けると共に、孔6311の上部にレール101のベース1015の側面10153に当接する当接部6313を設けている。
各クランプ632は、図6に示すように、ベース喰い込み部6321により、レール101のベース1015の側面10152に嵌着すると共に、下部にはクランプ棒633を連設し、クランプ棒633は、先端に螺刻部分6330を設け、フレーム板631の通し孔6311に通し、ナット6331で螺着し、フレーム板631をレールベース1015に固定するものである。
すなわち、フレーム63は、図6に示すように、クランプ632をレール101のベース1015の一方の側面10152に嵌め、これに固着したクランプ棒633をフレーム板631の穴6311を介し、ナット6331でねじ締めすることにより、フレーム板631の当接部6313が、レール101のベース1015の他方の側面10153に当接して、フレーム板631とクランプ632とでレールベース1015を挟持できるようにしている。
各押しボルト634は、フレーム板631の螺孔6312に螺合して、箱体61の前板611を、レール101のウエブ1014方向に押しつけて、後板612と底板614と脚部6122により、箱体61を固定できるように形成されている。
また、回り止めナット6341は、レールの振動により、押しボルト634がゆるまないように設けられている。
トング板62Aは、図9に示すように、トング部621A、螺棒624、オイルシール板626A、板パッキン627からなっている。
トング部621Aは、図9に示すように、舌板状バネ板製で、バネ板の先端を先薄に形成して円弧状に曲折し、内軌レール101の外側のレール頭側部1010からレール頭頂面部1011に向かって沿わせ、両側端にオイルシール板626Aを設けシールすると共に、その間を箱体61のオイル溜め610に連通する流路6101を設けて、先端に微小間隙の塗油の吐出口622Aができるように形成されている。
螺棒624は、トング部621Aをナット625、座金6251を介して、箱体61の前板611に螺着できるように、トング部621Aの前面下部に固着して突出している。
トング部621Aと螺棒624は、図5及び図7に示すように、箱体61のオイル溜め610に嵌入すると共に、前板611の上端に設けた5個の溝型切欠6111に嵌入して、螺棒624のナット625を介して、トング部621Aの上下方向位置が調節できるように形成されている。
オイルシール板626Aは、図9に示すように、フェルト板、ゴム板等(多孔質板を含む)のシール材の板製で、トング部621Aの両端後面に固着されて、グリースオイルが側面へ洩れないように形成されている。
板パッキン627は、図9に示すように、長方形の板状合成樹脂製又はゴム製のもので、螺棒624を嵌入できる孔6271を設け、トング部621Aの前面に当接するようにして、前板611の溝型切欠6111からのオイル洩れを防止できるように形成されている。
絞り弁64は、図7に示すように、弁箱641と、カバー642と、弁棒643とからなっている。
弁箱641は、内部に弁座6411と螺刻部6412を形成していると共に、下部にオイル流入口6413を設け、さらに、立板615のオイルの貫通孔6150に連通するオイル孔6415を連設している。 また、弁箱641は、図6に示す固定用のボルト6424の通し孔6414を4個設けている。
カバー642は、図7に示すように、内部に弁棒643を嵌入して、ガイドできるようにガイド穴6421を設け、弁棒643に外嵌したOリング6422でシールされている。 また、カバー642には、図6に示す固定用のボルト6424の通し孔6423を4個設けている。
弁棒643は、弁体6431と、弁箱641の螺刻部6412に螺合する螺刻部6432と、ガイド部6433と、目盛部6434と、把手部6435が、一体的に形成されている。
また、弁棒643は、把手部6435によって回転されると、同軸の目盛部6434が表示され、弁箱641の螺刻部6412と、螺刻部6432が噛合して、弁体6431が弁座6411に対し前進又は後退して塗油量を微調整できるように形成されている。
絞り弁64は、図5及び図6に示されるように、4本のボルト6424により、カバー642の通し孔6423及び弁箱641の通し孔6414を介して、箱体61の座板615の4個の螺孔6151に螺着されるものである。
本発明の曲線レール塗油装置は、レール曲線半径200m以上600m以下のレールにおいて、列車が進入して投光器11から受光器12への光を遮断又は投光器11からの光を反射して検出すると、電子制御装置20は、予め表示部21にてタイマ設定された吐出時間だけ、電動給油ポンプ装置40のモータを作動させ、電動給油ポンプ41により塗油タンク装置30のタンク300の塗油を、電動切替バルブ装置50を介して、内軌レール101の外側に配置した塗油器装置601に圧送し、予め絞り弁64で給油量を設定された塗油器装置601のトング板62Aの先端の吐出口622Aから、粘性と加圧力を持ったグリースオイルが、内軌レール101のレール踏面部1012に塗油され、走行列車の内軌側車輪200の踏面部201に塗布される。
前記タイマに設定された吐出時間が経過すると、電子制御装置20は、予め設定された逆転時間だけ電動給油ポンプ装置40のモータを逆回転させ、塗油器装置601及び給油配管70内の塗油を逆送し、余剰の塗油の排出が防止される。
A first embodiment of the present invention is shown in FIGS. 1 and 3 to 9.
The curved rail oiling device of the present invention includes a
The
The projector 11 is formed so that light is constantly emitted from the light emitting diode to the photoelectric element of the light receiving unit 12, and when the train enters, the light between the projector 11 and the light receiving unit 12 is blocked and the entrance of the train is detected. ing. Further, the light projector 11 may be formed so that when the train always enters the light from the light emitting diode, the train enters, reflects the light from the light projector 11 and enters the light receiving unit 12, the entry of the train is detected. .
The
The
The
The
The electric oil
The electric
Further, as shown in FIGS. 18-1, 18-2-1 and 18-2-2, the rotary three-way switching valve 502 uses two or four electric rotary two-way switching
As shown in FIGS. 5 to 9, the
As shown in FIG. 7, the
As shown in FIG. 7, the
Further, the
As shown in FIG. 5, two sets of
As shown in FIG. 6, each
As shown in FIG. 6, each
That is, as shown in FIG. 6, in the
Each
Further, the
As shown in FIG. 9, the
The threaded
As shown in FIGS. 5 and 7, the
As shown in FIG. 9, the
As shown in FIG. 9, the plate packing 627 is made of a rectangular plate-shaped synthetic resin or rubber, and is provided with a
As shown in FIG. 7, the
The
As shown in FIG. 7, the
The
Further, when the
As shown in FIGS. 5 and 6, the
When the rail rail oiling device of the present invention detects a rail having a rail curve radius of 200 m or more and 600 m or less, the train enters and blocks light from the projector 11 to the light receiver 12 or reflects light from the projector 11 to detect it. The
When the discharge time set in the timer elapses, the
本発明の実施例2が図2、図10乃至図17に示されている。
本発明曲線レール塗油装置は、列車検出装置10と、電子制御装置20と、塗油タンク装置30と、電動給油ポンプ装置40と、3個の電動切替バルブ装置50(51、52、53)と、4個の塗油器装置601と、4個の塗油器装置602と、給油配管一式70とを備えている。
列車検出装置10、電子制御装置20、塗油タンク装置30、電動給油ポンプ装置40、電動切替バルブ装置50、塗油器装置601の構成は、本発明実施例1と同じであるので詳細説明は省略する。
塗油器装置602は、図12乃至図17に示すように、箱体61と、トング板62Bと、フレーム63と、絞り弁64とを備えている。
箱体61、フレーム63、絞り弁64の構成は、本発明実施例1と同じであるので詳細説明は省略する。
トング板62Bは、図17に示すように、トング部621B、螺棒624、オイルシール板626B、板パッキン627からなっている。
トング部621Bは、図17に示すように、塗油の吐出口622Bを設けた4個のトング板部分6211Bと、塗油を吐出しないように閉塞した5個のトング板部分6212Bと、平板状の胴板6213Bとからなっている。
トング板部分6211Bは、図14(図12のB−B断面図)及び図15に示すように、先板62111Bと肉厚部62112Bとからなり、先板62111Bは、先端を先薄にし、各々箱体61のオイル溜め610から連通する流路6101と僅小間隙の塗油の吐出口622Bを設け、下方を強度を補強する肉厚部62112Bに連設し、先端の吐出口622Bが、外軌レール102の内側のレール頭側部1020のゲージコーナ部1023のすぐ下に沿うように形成されている。
トング板部分6212Bは、図16(図12のC−C断面図)に示すように、先端から漸次厚みを増して、胴板6213Bに連設し、先端が外軌レール102の内側のレール頭側部1020のゲージコーナ部1023のすぐ下に沿うように形成され、胴板6213Bは、図17に示すように、平板状長方形で、上方に4個のトング板部分6211Bと5個のトング板部分6212Bを交互に連設し、両端のトング板部分6212Bと胴部6213Bにオイルシール板626Bを設けシールすると共に、螺棒624、ナット625及び座金6251を介して箱体61に固定できるように形成されている。
螺棒624、板パッキン627の構成は、本発明実施例1と同じであるので詳細説明は省略する。
オイルシール板626Bは、図17に示すように、フェルト板、ゴム板等(多孔質板を含む)のシール材の板製で、トング部621Bの両端後面に固着されて、グリースオイルが側面へ洩れないように形成されている。
本発明の曲線レール塗油装置は、レール曲線半径200m以下のレールにおいて、列車が進入して投光器11から受光器12への光を遮断又は投光器11からの光を反射して検出すると、電子制御装置20は、予め表示部21にてタイマ設定された吐出時間だけ、電動給油ポンプ装置40のモータを作動させ、電動給油ポンプ41により塗油タンク装置30のタンク300の塗油を、電動切替バルブ装置51、52を介して内軌レール101の外側に配置した塗油器装置601に圧送し、予め絞り弁64で給油量を設定された塗油器装置601のトング板62Aの先端の吐出口622Aから、粘性と加圧力を持ったグリースオイルが、内軌レール101のレール踏面部1012に塗油され、走行列車の内軌側車輪200の踏面部201に塗布される。
前記タイマに設定された吐出時間が経過すると、電子制御装置20は、予め設定された逆転時間だけ電動給油ポンプ装置40のモータを逆回転させ、塗油器装置601及び給油配管70内の塗油を逆送し、余剰の塗油の排出が防止される。
次いで、電子制御装置20は、予め表示部21にてタイマ設定された吐出時間だけ、電動給油ポンプ装置40のモータを作動させ、電動給油ポンプ41により塗油タンク装置30のタンク300の塗油を、電動切替バルブ装置51、53を介して外軌レール102の内側に配置した塗油器装置602に圧送し、予め絞り弁64で給油量を設定された塗油器装置602のトング板62Bの先端の吐出口622Bから、粘性と加圧力を持ったグリースオイルが、外軌レール102のゲージコーナ部1023に塗油され、走行列車の外軌側車輪200のフランジ202のレール接触部203に塗布される。
前記タイマに設定された吐出時間が経過すると、電子制御装置20は、予め設定された逆転時間だけ電動給油ポンプ装置40のモータを逆回転させ、塗油器装置602及び給油配管70内の塗油を逆送し、余剰の塗油の排出が防止される。
以上のように、内軌レールへの塗油と外軌レールへの塗油は同時ではなく、切替塗油方式で行われるため、同時塗油による弊害、すなわち、車輪の滑走や横滑りが生じて、外軌レールから車輪が脱線する恐れを防止することができる。
A second embodiment of the present invention is shown in FIGS. 2 and 10 to 17.
The curved rail oiling device of the present invention includes a
Since the configurations of the
The
Since the structure of the
As shown in FIG. 17, the
As shown in FIG. 17, the
As shown in FIG. 14 (BB cross-sectional view of FIG. 12) and FIG. 15, the
Since the configuration of the
As shown in FIG. 17, the
When the rail enters the rail having a rail curve radius of 200 m or less, the curving rail oiling device of the present invention detects when the train enters and blocks the light from the projector 11 to the light receiver 12 or reflects the light from the projector 11 to detect it. The
When the discharge time set in the timer elapses, the
Next, the
When the discharge time set in the timer elapses, the
As mentioned above, the oiling on the inner rail and the oiling on the outer rail are not performed at the same time but by the switching oiling method. The fear that the wheel is derailed from the outer rail can be prevented.
本発明の曲線レール塗油装置の塗油タンク装置、電動給油ポンプ装置、電動切替バルブ装置、塗油器装置は、いづれも量産でき、列車検出装置、電子制御装置は、市販品が使用できる。 Any of the oil tank device, the electric oil supply pump device, the electric switching valve device, and the oil applicator device of the curve rail oil applicator of the present invention can be mass-produced, and commercially available products can be used for the train detection device and the electronic control device.
10 列車検出装置
11 投光器
12 受光部
101 内軌レール
102 外軌レール
1010、1020 レール頭側部
1011、1021 レール頭頂面部
1012、1022 レール踏面部
1023 レールのゲージコーナ部
20 電子制御装置
200 列車の車輪
201 車輪の踏面部
202 車輪のフランジ
203 フランジのレール接触部
21 タッチパネル式表示部
22 コンピュータ制御装置
30 塗油タンク装置
300 貯蔵タンク
31 攪拌装置
40 電動給油ポンプ装置
41 給油ポンプ
50、51、52、53 電動切替バルブ装置
501 電動作動部
502 回転式切替バルブ
601、602 塗油器装置
61 塗油器の箱体
610 オイル溜め
6101 流路
62A、62B 塗油器のトング板
622A、622B トングの吐出口
626A、626B オイルシール板
64 絞り弁
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