JP5354422B2 - ローラ式プラズマcvd装置及びローラ式プラズマ装置 - Google Patents
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Description
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極又は前記成膜ローラに電気的に接続された高周波電源と、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記成膜ローラに電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
前記プラズマ電極及び前記成膜ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記原料ガス供給機構は、前記空間内に原料ガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記原料ガスを前記隙間を通して排気するものであることが好ましい。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極又は前記ローラに電気的に接続された高周波電源と、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にエッチングガス又はアッシングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記エッチングガス又はアッシングガスを前記隙間を通して排気するものであることも可能である。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極又は前記ローラに電気的に接続された高周波電源と、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されていることを特徴とする。
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にクリーニングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記クリーニングガスを前記隙間を通して排気するものであることも可能である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態によるローラ式プラズマCVD装置を示す模式図である。図2は、図1に示すローラ式プラズマCVD装置の第1及び第2のアースシールド部材を詳細に示す模式図である。図3は、図2に示す第2のアースシールド部材の成膜ローラの端部側を示す模式図である。
第2の実施形態では、図1に示す装置をプラズマエッチング装置として用い、テープ9上のSiO2膜又はSi3N4膜をプラズマエッチングする方法について説明する。
第3の実施形態では、図1に示す装置をプラズマクリーニング装置として用い、テープ9上の酸化膜をプラズマクリーニングにより除去する方法又はテープ9の表面を改質する方法について説明する。
第4の実施形態では、図1に示す装置をプラズマアッシング装置として用い、テープ9上のカーボン膜をアッシングする方法について説明する。
上記実施形態によるローラ式プラズマCVD装置を用いて被成膜テープに薄膜(SiO2膜)を成膜する条件及び結果について説明する。
装置 : 図1〜図3に示すローラ式プラズマCVD装置
被成膜テープの厚み : 100μm
被成膜テープの幅 : 380mm
被成膜テープの長さ : 100m
被成膜テープの材質 : PET(ポリエチレンテレフタレート)
成膜ローラ2とプラズマ電極11との距離 : 30mm
成膜ローラ2の外径 : 1m
真空チャンバー1内の圧力(成膜圧力) : 80Pa
第1の高周波電源(RF)13の周波数 : 13.56MHz
第1の高周波電源(RF)13の出力 : 200W
第2の高周波電源(LF)15の周波数 : 380KHz
第2の高周波電源(LF)15の出力 : 200W
プラズマ電極11における成膜ローラ2との対向面の面積 : 450cm2
原料ガス : TMS及び酸素
原料ガスの比 : TMSガス:酸素ガス=1:45
TMSガスの流量 : 20sccm
成膜時間 : 5分
成膜温度 : 80℃
SiO2膜の膜厚 : 1108.5nm
SiO2膜のウエットエッチングレート : 246.8nm/分
SiO2膜上の一部にポリイミドテープを貼り付けた状態の被成膜テープをエッチング液に2分間浸漬させた後、前記被成膜テープを純水によって洗浄する。次いで、前記SiO2膜から前記ポリイミドテープを剥がす。このようにしてSiO2膜の表面に段差を形成する。即ち、ポリイミドテープが貼り付けられた部分のSiO2膜とポリイミドテープが貼り付けられていない部分のSiO2膜との間に段差が形成される。この段差の深さ(エッチングされた部分の深さ)を測定し、その測定結果からウエットエッチングレートを導出する。
上記実施形態によるローラ式プラズマCVD装置を用いて被成膜テープに薄膜(SiO2膜)を成膜する条件及び結果について説明する。なお、比較例は、実施例と比較するための例である。
装置 : 図1〜図3に示すローラ式プラズマCVD装置
被成膜テープの厚み : 100μm
被成膜テープの幅 : 380mm
被成膜テープの長さ : 100m
被成膜テープの材質 : PET(ポリエチレンテレフタレート)
成膜ローラ2とプラズマ電極11との距離 : 30mm
成膜ローラ2の外径 : 1m
真空チャンバー1内の圧力(成膜圧力) : 80Pa
第1の高周波電源(RF)13の周波数 : 13.56MHz
第1の高周波電源(RF)13の出力 : 400W
第2の高周波電源(LF)15の周波数 : 380KHz
第2の高周波電源(LF)15の出力 : 0W
プラズマ電極11における成膜ローラ2との対向面の面積 : 450cm2
原料ガス : TMS及び酸素
原料ガスの比 : TMSガス:酸素ガス=1:45
TMSガスの流量 : 20sccm
成膜時間 : 5分
成膜温度 : 80℃
SiO2膜の膜厚 : 926.6nm
SiO2膜のウエットエッチングレート : 1164.6nm/分
SiO2膜上の一部にポリイミドテープを貼り付けた状態の被成膜テープをエッチング液に30秒間浸漬させた後、前記被成膜テープを純水によって洗浄する。次いで、前記SiO2膜から前記ポリイミドテープを剥がす。このようにしてSiO2膜の表面に段差を形成する。即ち、ポリイミドテープが貼り付けられた部分のSiO2膜とポリイミドテープが貼り付けられていない部分のSiO2膜との間に段差が形成される。この段差の深さ(エッチングされた部分の深さ)を測定し、その測定結果からウエットエッチングレートを導出する。
Claims (17)
- 被成膜テープ上に薄膜を成膜するローラ式プラズマCVD装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極又は前記成膜ローラに電気的に接続された高周波電源と、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記成膜ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がる成膜ローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記成膜ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記原料ガス供給機構は、前記空間内に原料ガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記原料ガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマCVD装置。 - 被成膜テープ上に薄膜を成膜するローラ式プラズマCVD装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記成膜ローラに電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記成膜ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がる成膜ローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記成膜ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記原料ガス供給機構は、前記空間内に原料ガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記原料ガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマCVD装置。 - 被成膜テープ上に薄膜を成膜するローラ式プラズマCVD装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記成膜ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がる成膜ローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記成膜ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記原料ガス供給機構は、前記空間内に原料ガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記原料ガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマCVD装置。 - 被成膜テープ上に薄膜を成膜するローラ式プラズマCVD装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記成膜ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がる成膜ローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記成膜ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記原料ガス供給機構は、前記空間内に原料ガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記原料ガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマCVD装置。 - 被成膜テープ上に薄膜を成膜するローラ式プラズマCVD装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記被成膜テープが走行される成膜ローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記成膜ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記成膜ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内に原料ガスが供給される原料ガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記成膜ローラとの対向面は、前記成膜ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記成膜ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がる成膜ローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記成膜ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記原料ガス供給機構は、前記空間内に原料ガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記原料ガスを前記隙間を通して排気するものであいることを特徴とするローラ式プラズマCVD装置。 - 請求項1乃至5のいずれか一項において、前記アースシールド部材は、前記プラズマ電極に対向して配置された第1のアースシールド部材と、前記第1のアースシールド部材及び前記成膜ローラそれぞれに対向して配置された第2のアースシールド部材とを有することを特徴とするローラ式プラズマCVD装置。
- テープ上の薄膜をエッチング又はアッシングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極又は前記ローラに電気的に接続された高周波電源と、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にエッチングガス又はアッシングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記エッチングガス又はアッシングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープ上の薄膜をエッチング又はアッシングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にエッチングガス又はアッシングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記エッチングガス又はアッシングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープ上の薄膜をエッチング又はアッシングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にエッチングガス又はアッシングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記エッチングガス又はアッシングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープ上の薄膜をエッチング又はアッシングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にエッチングガス又はアッシングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記エッチングガス又はアッシングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープ上の薄膜をエッチング又はアッシングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にエッチングガス又はアッシングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にエッチングガス又はアッシングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記エッチングガス又はアッシングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープの表面をクリーニングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された高周波電源と、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記ローラの他方がアースに電気的に接続され、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にクリーニングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記クリーニングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープの表面をクリーニングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にクリーニングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記クリーニングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープの表面をクリーニングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にクリーニングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記クリーニングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープの表面をクリーニングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にクリーニングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記クリーニングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - テープの表面をクリーニングするローラ式プラズマ装置において、
真空チャンバーと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記テープが走行されるローラと、
前記真空チャンバー内に配置され、前記ローラに対向して設けられたプラズマ電極と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が2MHz〜100MHzの第1の高周波電源と、
前記ローラに電気的に接続された周波数が100kHz〜1MHzの第2の高周波電源と、
前記プラズマ電極に電気的に接続されたアースと、
前記真空チャンバー内にクリーニングガスが供給されるガス供給機構と、
前記真空チャンバー内を真空排気する真空排気機構と、
を具備し、
前記プラズマ電極における前記ローラとの対向面は、前記ローラの表面に沿って形成されており、
前記対向面と前記ローラとの間の空間に繋がるプラズマ電極の表面を覆い、且つ、前記空間に繋がるローラの表面を覆うように配置されたアースシールド部材を有し、
前記プラズマ電極及び前記ローラそれぞれと前記アースシールド部材との間の隙間の最大間隔が5mm以下であり、
前記ガス供給機構は、前記空間内にクリーニングガスを供給する機構であり、
前記真空排気機構は、前記空間内に供給された前記クリーニングガスを前記隙間を通して排気するものであることを特徴とするローラ式プラズマ装置。 - 請求項7乃至16のいずれか一項において、前記アースシールド部材は、前記プラズマ電極に対向して配置された第1のアースシールド部材と、前記第1のアースシールド部材及び前記ローラそれぞれに対向して配置された第2のアースシールド部材とを有することを特徴とするローラ式プラズマ装置。
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