JP5353110B2 - 発信元情報通知システム及び通信網内サーバ - Google Patents

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Description

本発明は、発信元情報通知システム及び通信網内サーバに関し、例えば、電話・テレビ電話等の通信環境におけるFMC(固定系・移動系融合)サービスを前提とした場合の付加サービスの提供に適用し得るものである。
従来、回線交換網を利用した呼でもIPパケット交換網を利用した呼でも、呼が着信した端末において、発信元の電話番号、又は、端末においてその電話番号に関連付けて登録された発信元の氏名等を表示するものがあった(特許文献1、特許文献2参照)。表示された電話番号をメモ書きすることなどにより、手動のコールバックが可能となる。
また、着信端末が、発信元の電話番号を記憶しておき、利用者の操作に応じて、その記憶していた発信元の電話番号を提示し、コールバックを実行し易くしているものも提供されている(特許文献3)。
特開2006−237751 特開2004−088796 特開2007−074443
しかしながら、発信端末が固定電話の場合には、コールバック時には発信元が他の場所に居て連絡をとれないことも生じる。
また、発信元がFMCサービスの利用者であって、FMCワンナンバーを入力した発呼により、例えば、プレゼンス情報に応じた固定電話又は携帯電話に掛けることができる者であっても、コールバック用に、着信者が取得した電話番号は発呼時に端末に割り振られている電話番号であるため、FMCワンナンバーを入力したコールバックを実行することができない。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであり、着信端末からのコールバック時に、発信元と通話できる可能性を従来より高めた発信元情報通知システム及び通信網内サーバを提供しようとしたものである。
第1の本発明の発信元情報通知システムは、ある呼の着信端末に対し、上記呼の発信元端末の電話番号とは異なるコールバック用の電話番号を通知するコールバック番号通知手段を通信網内サーバに設け、上記着信端末は、上記呼の発信元端末の電話番号を含むコールバック番号要求信号を送信し、上記コールバック番号通知手段から、上記コールバック用の電話番号を取得することを特徴とする
第2の本発明は、発呼信号が通過する通信網内サーバにおいて、上記発呼信号に呼の発信元端末の電話番号に加えてコールバック用の電話番号を挿入されていた場合、上記発呼信号の送信元端末の電話番号と、挿入されていた上記コールバック用の電話番号との関連を確認して、上記コールバック用の電話番号を認証するコールバック番号認証手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、着信端末からのコールバック時に、発信元と通話できる可能性を従来より高めることができる。
(A)第1の実施形態
以下、本発明による発信元情報通知システム及び通信網内サーバの第1の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。第1の実施形態の発信元情報通知システムは、ワンナンバーのFMCサービスシステムに適用されたものである。
(A−1)第1の実施形態の構成
図1は、第1の実施形態に係るFMCサービスシステム(発信元情報通知システム)10に属する各種装置の接続構成並びに情報の流れを示すブロック図である。
図1において、第1の実施形態に係るFMCサービスシステム10は、着信者に係る端末(以下、着信端末と呼ぶ)11、同一発信元に係る端末(以下、発信元端末と呼ぶ)12及び13、FMCサービスを提供する、通信事業者網16に設けられている交換機14及びアプリケーションサーバ15を有する。
端末11〜13は、電話・テレビ電話等の通信サービスに用いられる端末であり、端末11はユーザ(着信者)Aに係る端末として記述しており、端末12及び13は、FMCサービス加入者であるユーザ(発信元)Bに係る端末として記述している。
発信元端末12及び着信端末11は固定端末である必要はないが、以下では、固定端末として説明する。発信元端末13及び着信端末11はそれぞれ、異なる通信事業者に属していても良く、CS網(回線交換網)、PS網(パケット交換網)のいずれに属していても良い。発信元端末12はPS網の端末であり、SIPクライアントである。PSTN、3G携帯網はCS網であり、Wi−Fiブロードバンド接続等によるIP電話網はPS網に該当する。
なお、端末11〜13が属する通信事業者網16は、単独の通信事業者で構成されていても良く、複数の通信事業者の相互接続により構成されていても良い。
図2は、発信元通知に係る機能面から発信元端末12又は13(図2の説明では端末12とする)の内部構成を示すブロック図である。
図2において、発信元端末12は、コールバック番号挿入フラグ設定部20、コールバック番号記憶部21及び発呼信号組立部22を有する。
コールバック番号挿入フラグ設定部20は、発呼信号にコールバック番号を含めるか否かを示すコールバック番号挿入フラグのオン、オフを設定、保持するものである。発呼信号には、当該発信元端末12に係る電話番号(以下、発信元番号と呼ぶ)が含まれるが、これとは別にコールバックの際に掛けて欲しい電話番号(以下、コールバック番号と呼ぶ)を含めるか否かを当該フラグが指示するものである。例えば、多くの電話端末では、簡易留守録機能を有しているが、簡易留守録機能を有効(オン)とするか否かと同様な手順で、コールバック番号挿入フラグを設定させるようにしても良く、また、当該フラグの状態を簡単に切り替えられるワンタッチキーを当該発信元端末12に設けるようにしても良い。
コールバック番号記憶部21は、発呼信号に挿入するコールバック番号を記憶しているものである。例えば、発信元端末12は、コールバック番号挿入フラグがオンに変更されたときに、コールバック番号を新たに入力させて、コールバック番号記憶部21に記憶させるようにしても良い。また例えば、発信元端末12は、コールバック番号挿入フラグがオフに変更されたときにも記憶内容を消去せず、その後、コールバック番号挿入フラグがオンに変更されたときに記憶しているコールバック番号を表示させ、このコールバック番号を使用するか否かをユーザに問い、変更する意思のときに、新たに入力させて、コールバック番号記憶部21に記憶させるようにしても良い。
ここで、コールバック番号はユーザが自由に決められるようにしても良く(但し、発信元番号を除くような設定にしても良く、逆に、発信元番号の設定を認めるようにしても良い)、また、コールバック番号となり得る番号に制約を設けるようにしても良い。例えば、060で始まるFMCワンナンバー(FMCサービス番号)だけがコールバック番号になり得るという制約を設けるようにしても良い。
発呼信号組立部22は、ユーザAによって発呼操作された際に発呼信号を組み立てて通信事業者網16に向けて送出するものである。発呼信号組立部22は、この発呼信号を組み立てる際、コールバック番号挿入フラグ設定部20のコールバック番号挿入フラグがオンされているか否かを確認し、オンされている場合には、コールバック番号記憶部21に記憶されているコールバック番号を発呼信号に含める。例えば、当該発信元端末12がSIPに従う端末であれば、発呼信号はINVITEリクエストが該当し、コールバック番号挿入用に定めたオプションヘッダにコールバック番号を挿入する。
交換機14は、着信端末11及び発信元端末12間の通話路の確立に介在する交換機やサーバ(例えば、SIP交換機)が該当するものである。通話路の確立に複数の交換機やサーバなどが介在することもあり得るが、図1では、FMCサービスの提供に供する交換機14だけを図示している。
図3は、発信元通知に係る機能面から交換機14の内部構成を示すブロック図である。
図3において、交換機14は、コールバック番号挿入判定部30、挿入番号認証部31及びコールバック番号除外部32を有する。
コールバック番号挿入判定部30は、発呼信号(例えば、発信元端末12が送信した発呼信号)を受信すると、その発呼信号にコールバック番号が挿入されているか否かを判別するものである。
挿入番号認証部31は、コールバック番号挿入判定部30が発呼信号にコールバック番号が挿入されていると判定したときに、アプリケーションサーバ15と協働して挿入されているコールバック番号を認証するものである。
コールバック番号除外部32は、発呼信号にコールバック番号が挿入されていない場合、及び、発呼信号にコールバック番号が挿入されていてしかも認証できた場合には、発呼信号からコールバック番号を除外せず、発呼信号にコールバック番号が挿入されていてしかも認証できない場合には、受信した発呼信号からコールバック番号を除外するものである。例えば、コールバック番号挿入用に定めたオプションヘッダに挿入されているコールバック番号を消去したり、又は、コールバック番号挿入用に定めたオプションヘッダそのものを消去したりする。なお、除外に代え、発信元番号をコールバック番号として上書きするようにしても良い。
交換機14は、上述したコールバック番号挿入判定部30、挿入番号認証部31及びコールバック番号除外部32の機能を除けば従来と同様に機能するものである。
図4は、アプリケーションサーバ15に設けられているFMCサービス加入者データベース(FMCサービス加入者DB)15Aの構成を示す説明図である。
FMCサービス加入者データベース15Aは、図4に示すように、加入者の氏名・愛称などの加入者識別情報、「060」番号で始まるその加入者に対するFMCサービス番号、複数(1つでも良い)の着信転送先の候補番号、その時点でどの候補番号を着信転送先としているかを示す転送先フラグ等のデータを有する。
図4の例では、加入者「B」については、そのFMCサービス番号が「060−1234−xxxx」であって転送先の候補番号が「050−2345−yyyy」及び「090−3456−zzzz」であり、その時点では、候補番号「050−2345−yyyy」の方が有効となっていることを表している。
例えば、挿入番号認証部31は、受信した発呼信号に含まれている発信元番号をアプリケーションサーバ15に与えて、FMCサービス番号をアプリケーションサーバ15から取り出し、そのFMCサービス番号とコールバック番号とが一致するか否かで認証する。また例えば、挿入番号認証部31は、受信した発呼信号に含まれている発信元番号及びコールバック番号(FMCサービス番号)をアプリケーションサーバ15に与え、アプリケーションサーバ15が、与えられた発信元番号及びコールバック番号(FMCサービス番号)が同一加入者に係る番号か否かを確認し、その結果を挿入番号認証部31に与え、挿入番号認証部31がその結果に基づいて認証する。
図5は、発信元通知に係る機能面から着信端末11の内部構成を示すブロック図である。
図5において、着信端末11は、発信者番号抽出部50、コールバック番号抽出部51、着信履歴保持部52、着信時番号表示制御部53及びコールバック時番号表示制御部54を有する。
発信者番号抽出部50は、受信した発呼信号から発信元番号を抽出するものである。なお、発信元番号の抽出(表示)が拒否されている場合(非通知の場合)には、発信者番号抽出部50は、抽出動作を実行しない。
コールバック番号抽出部51は、受信した発呼信号にコールバック番号が挿入されている場合に、コールバック番号を抽出するものである。なお、非通知の場合にもコールバック番号が挿入されていても良い。
着信履歴保持部52は、例えば、所定数の着信履歴を保持するものである(最新のものだけを保持するものであっても良い)。ここで、「1つの着信履歴」とは、(a)受信した発呼信号が発信元番号の非通知のものの場合には「非通知」が該当し、(b)受信した発呼信号から発信元番号だけが抽出された場合には「発信元番号」が該当し、(c)受信した発呼信号から発信元番号及びコールバック番号が抽出された場合には「発信元番号及びコールバック番号の組」が該当する。なお、(b)や(c)の場合には、当該着信端末11が有する電話帳機能を利用し、発信元の氏名や愛称等を着信履歴に含めるようにしても良い。
着信時番号表示制御部53は、発呼信号の着信時において、その発呼信号の発信元に係る番号情報を表示させるものである。上記(a)の場合ではあれば、発信元が「非通知」である旨を図示しないディスプレイに表示させ、上記(b)の場合ではあれば、「発信元番号」を表示させる。また、上記(c)の場合ではあれば、「発信元番号及びコールバック番号」を表示させる。この場合において、発信元番号及びコールバック番号を併記して表示させるようにしても良く、発信元番号及びコールバック番号の一方を表示させ、着信加入者Aの表示切替操作(例えば、カーソル移動キーの操作)によって表示を他方に切り替えるようにしても良い。なお、上記(c)の場合に、発信元番号又はコールバック番号の一方を切替えられないように固定的に表示させるようにしても良い。なお、着信時番号表示制御部53は、番号に代えて、又は、番号に加えて、発信元の氏名や愛称を表示するようにしても良い。
コールバック時番号表示制御部54は、着信履歴の一覧の表示若しくは最新の着信履歴の表示が着信ユーザAによって要求されたときに、着信履歴の一覧若しくは最新の着信履歴を表示させるものである。ここでも、上記(a)に係る着信履歴については、発信元が「非通知」である旨を図示しないディスプレイに表示させ、上記(b)に係る着信履歴については、「発信元番号」を表示させる。また、上記(c)に係る着信履歴については、「発信元番号及びコールバック番号」を表示させる。この場合において、発信元番号及びコールバック番号を併記して表示させるようにしても良く、発信元番号及びコールバック番号の一方を表示させ、着信加入者Aの表示切替操作によって表示を他方に切り替えるようにしても良い。なお、上記(c)に係る着信履歴については、コールバック番号を切替えられないように固定的に表示させるようにしても良い。コールバック時番号表示制御部54は、着信履歴の一覧表示ではいずれかの着信履歴にカーソルが位置させておく。なお、コールバック時番号表示制御部54は、番号に代えて、又は、番号に加えて、コールバックしようとする相手の氏名や愛称を表示するようにしても良い。
コールバック時番号表示制御部54は、着信履歴が特定されている状態(カーソルが位置している場合や、最新表示の場合など)において、発呼が指示された場合には、図示しない呼制御部に対して、発信先の電話番号を供給するものである。但し、上記(a)に係る着信履歴が特定の場合には、発呼指示を無視する。また、上記(b)に係る着信履歴が特定の場合には、着信履歴における発信元番号をこれから発信する先の電話番号として供給する。上記(c)に係る着信履歴が特定の場合には、着信履歴におけるコールバック番号をこれから発信する先の電話番号として供給する。
また、コールバック時番号表示制御部54は、着信履歴が特定されている状態(カーソルが位置している場合や、最新表示の場合など)において、電話帳登録操作がなされた場合には、電話帳登録動作に移行させる。電話帳の1レコードの項目として、複数の電話番号を記載できるようにしても良く、また、電話番号とコールバック番号とを区別して記載できるようにしても良い。電話帳登録動作の移行時において、着信履歴が発信元番号及びコールバック番号を含むものであれば、電話帳の登録しようとするレコードにおける電話番号やコールバック番号用の項目に着信履歴に係る番号を自動的に挿入し、氏名などの他の項目を空欄として、他の項目を入力させるようにする。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、第1の実施形態に係るFMCサービスシステム10におけるコールバックに関係する動作を説明する。
FMCサービス加入者であるユーザ(発信元)Bは、いつも、発信元端末12の近傍にいるとは限らず、発信元端末13を利用する場所などにいることも考慮し、発信元端末12に対し、発呼信号に発信元番号に加え、FMCワンナンバーでなるコールバック番号を含めるように設定しているとする(コールバック番号挿入フラグがオン)。
ユーザBが、発信元端末12に対して、着信端末11宛の発呼操作をすると、発信元端末12は、コールバック番号挿入フラグ設定部20に設定されているコールバック番号挿入フラグがオンであるため、コールバック番号記憶部21に記憶されているコールバック番号も発呼信号に含める。
このような発呼信号が与えられた交換機14においては、受信した発呼信号にコールバック番号が挿入されているため、アプリケーションサーバ15と協働して挿入されているコールバック番号を認証する。
受信した発呼信号に含まれている発信元番号とコールバック番号との関係が、FMCサービス加入者データベース15Aの格納内容から見て適切な場合には、交換機14において、認証OKが得られ、コールバック番号を含んだまま発呼信号が、交換機14によって交換される。
コールバック番号を含んだ発呼信号が与えられた着信端末11においては、発呼信号から、発信元番号及びコールバック番号が抽出されて表示される。着信者Aがその場にいたとしても、かかる表示に基づいて、電話に出るか否かが判断される。このような着信時には、着信者Aが電話に出た(オフフックした)か否かに拘わらず、発呼信号から抽出された、発信元番号及びコールバック番号が記憶される。
この着信時点から時間をおいて、着信者Aがコールバックしたくなった場合には、着信履歴の一覧を表示させ、該当する着信履歴にカーソルを位置させて発信を指示する。このとき、着信履歴情報のうちのコールバック番号(FMCサービス番号(FMCワンナンバー))を発信先番号とした発呼信号が着信端末11から送信される。
このFMCサービス番号を発信先番号とした発呼信号を受信した交換機14は、FMCサービス番号をアプリケーションサーバ15に与え、アプリケーションサーバ15から、その加入者Bが、現時点で送信を希望している端末12又は13の電話番号を得て、その電話番号を発信先番号とした発呼信号に変更して送信する。
これにより、ユーザBが、発信元端末12から着信端末11宛に発呼した後、端末13側を利用するようにプレゼンス情報が変更になっていれば、コールバック時には、端末12ではなく端末13に発呼信号が送信され、ユーザBを捕捉することができるようになる。
なお、着信者Aは、着信した発信元番号及びコールバック番号を含む内容を電話帳に登録することもできる。電話帳の登録動作は、既存のものとほぼ同様であるが、第1の実施形態の場合、コールバック番号も登録対象となっている。
(A−3)第1の実施形態の効果
第1の実施形態によれば、発呼信号に発信元番号の他にコールバック用の電話番号を挿入し、着信端末からのコールバックを挿入されているコールバック用の電話番号に対して実行するようにしたので、着信端末からのコールバック時に、発信元と通話できる可能性を従来より高めることができる。
また、交換機においてコールバック番号を認証するようにしたので、発信元番号以外にコールバック番号を設定できるというサービスが、不正に利用されることを抑制することができる。
(B)第2の実施形態
次に、本発明による発信元情報通知システム及び通信網内サーバの第2の実施形態を、図面を参照しながら詳述する。第2の実施形態の発信元情報通知システムも、ワンナンバーのFMCサービスシステムに適用されたものである。
上述した第1の実施形態は、着信端末に与える発呼信号にコールバック番号を挿入しておくことにより、着信端末がコールバック番号を得るものであった。この第2の実施形態は、着信端末がコールバック番号の送信を交換機に要求することにより、着信端末がコールバック番号を得るものである。
(B−1)第2の実施形態の構成
図6は、第2の実施形態に係るFMCサービスシステム(発信元情報通知システム)10Aに属する各種装置の接続構成並びに情報の流れを示すブロック図であり、第1の実施形態に係る図1との同一、対応部分には同一符号を付して示している。
図6において、第2の実施形態に係るFMCサービスシステム10Aも、着信端末11、発信元端末12及び13、交換機14及びアプリケーションサーバ15を有する。
発信元端末12及び13の機能は従来のものと同様である。この第2の実施形態の場合、例えば、発信元端末12からの発呼信号には発信元番号が含まれるが、コールバック番号は含まれず、着信端末11は、着信履歴に係る番号として発信元番号だけを取得する。
図7は、コールバック番号取得に係る機能面から、第2の実施形態における着信端末11の内部構成を示すブロック図である。
図7において、着信端末11は、着信履歴保持部60、着信履歴表示制御部61、コールバック番号要求部62及びコールバック指示受付部63を有する。
着信履歴保持部60は、例えば、所定数の着信履歴を保持するものであり、第2の実施形態の場合、非通知の着信履歴を除けば、各着信履歴には発信元番号が含まれているものであり、第1の実施形態とは異なり、コールバック番号は含まれていない。
着信履歴表示制御部61は、着信履歴の一覧表示(若しくは最新の着信履歴の表示)が着信ユーザAによって要求されたときに、着信履歴の一覧(若しくは最新の着信履歴)を表示させるものである。この表示時には、いずれかの着信履歴にカーソルが付与され、着信履歴表示制御部61は、カーソルの移動操作に応じてカーソルを付与している着信履歴を変化させる。
コールバック番号要求部62は、着信履歴の一覧表示状態(若しくは最新の着信履歴の表示状態)において、着信ユーザAがコールバック番号の要求操作を行ったことを検出したときに、交換機14に対して、コールバック番号要求信号を送信するものである。コールバック番号要求信号は、交換機14との間で予め定めたフォーマットに従う信号であり、例えば、SIPのSUBSCRIBEリクエストなどを利用できる。コールバック番号要求信号には、カーソルが付与されている着信履歴における発信元番号が含まれる。コールバック番号要求部62は、交換機14からコールバック番号が返信されたときには、表示されている着信履歴の一覧における発信元番号に代えて、又は、発信元番号に併記させてコールバック番号を表示させるものである。前者の場合には、表示されている番号がコールバック番号である旨のマークなどを併せて表示させる。
コールバック指示受付部63は、着信履歴が特定されている状態(カーソルが位置している場合や、最新表示の場合など)において、発呼が指示された場合には、図示しない呼制御部に対して、発信先の電話番号を供給するものであり、特定されている着信履歴がコールバック番号を有するものであればコールバック番号を発信先の電話番号として供給し、特定されている着信履歴がコールバック番号のないものであれば発信元番号を発信先の電話番号として供給する。
コールバック指示受付部63は、第1の実施形態のコールバック時番号表示制御部54と同様に、電話帳への登録動作に移行する処理を実行できるようにしても良い。
図8は、コールバック番号取得に係る機能面から交換機14の内部構成を示すブロック図である。
図8において、交換機14は、コールバック番号要求受信部70、コールバック番号取得依頼部71及びコールバック番号返信部72を有する。
コールバック番号要求受信部70は、種々の端末から到来した各種信号から、コールバック番号要求信号を認識し、発信元番号を取り出してコールバック番号取得依頼部71に与えるものである。
コールバック番号取得依頼部71は、アプリケーションサーバ15に対し、発信元番号を与えて、その発信元番号に対応するFMCサービス番号(FMCワンナンバー)の取得を依頼するものである。なお、このときに、アプリケーションサーバ15は、FMCサービス加入者データベース15A(図4参照)をアクセスし、発信元番号に対応するFMCサービス番号を取り出して、コールバック番号取得依頼部71に与える。
コールバック番号返信部72は、コールバック番号要求信号を送信した端末に対し、コールバック番号(FMCサービス番号)を含む要求応答信号を返信するものである。要求応答信号は、予め定められたフォーマットに従う信号であり、例えば、NOTIFYレスポンスなどを利用できる。
(B−2)第2の実施形態の動作
次に、第2の実施形態に係るFMCサービスシステム10Aにおけるコールバックに関係する動作を説明する。
着信端末11が、内部の着信履歴保持部60に、最新の所定数の着信履歴を保持する動作は公知の動作と同様であり、その説明は省略する。
着信端末11のユーザAが、さほど経過していない過去に着信した発信元の端末にコールバックしたくなったときには、着信端末11に対して、着信履歴の一覧表示(若しくは最新の着信履歴の表示)を要求する操作を行い、着信履歴の一覧を表示させる。
ユーザAは、着信履歴の一覧から発信したい電話番号(過去の発信元番号)を見付けたが、その番号のユーザBがFMCサービスの加入者であって、表示された番号に発呼しても、現在はその端末の場所にいないのではないかと不安になったり、又は、実際に発呼したがオフフックされなかったりした場合には、着信履歴の一覧の中の該当する電話番号にカーソルを位置させて、コールバック番号の要求操作を行う。このとき、着信端末11は、コールバック番号要求信号を交換機14に送信する。
交換機14は、コールバック番号要求信号を受信すると、コールバック番号要求信号から発信元番号を取り出し、アプリケーションサーバ15に対し、発信元番号を与えて、その発信元番号に対応するFMCサービス番号(FMCワンナンバー)の取得を依頼する。アプリケーションサーバ15は、FMCサービス加入者データベース15Aをアクセスし、発信元番号に対応するFMCサービス番号を取り出して交換機14に与える。交換機14は、コールバック番号要求信号を送信した端末に対し、コールバック番号(FMCサービス番号)を含む要求応答信号を返信する。
着信端末11は、交換機14からコールバック番号が返信されたときには、表示されている着信履歴の一覧における発信元番号に代えて、又は、発信元番号に併記させてコールバック番号を表示させる。
ユーザAは、コールバック番号が表示されると、発呼を指示し、着信端末11は、図示しない呼制御部に対して、コールバック番号を発信先の電話番号として供給し、発呼信号を送信する。
(B−3)第2の実施形態の効果
第2の実施形態によれば、着信信号に含まれていた発信元番号をキーとして、交換機からコールバック用の電話番号を取り出して、コールバックを実行できるようにしたので、着信端末からのコールバック時に、発信元と通話できる可能性を従来より高めることができる。
(C)他の実施形態
上記各実施形態の説明においても、種々変形実施形態に言及したが、さらに、以下に例示するような変形実施形態を挙げることができる。
第1の実施形態では、発信元端末が送信した発呼信号にコールバック番号を挿入するものを示したが、コールバック番号の挿入を交換機が実行するようにしても良い。例えば、発呼信号には、コールバック番号の挿入の意図を表す情報だけを挿入し、又は、交換機に対してコールバック番号の挿入サービスをオンにする操作を行っておき、交換機が、発呼信号を受信したときに、その発信元のFMCサービス番号(FMCワンナンバー)をアプリケーションサーバから取り出して、発呼信号に挿入するようにしても良い。このようにした場合には、上述した認証を不要とすることができる。また、挿入するコールバック番号を、交換機に任意に設定できるようにしても良い。
また、第1の実施形態では、発信元端末が常に発呼信号にコールバック番号を挿入するものを示したが、発信元ユーザBがコールバック番号を発呼信号に挿入するか否かを通話毎に選択できるようにしても良い。
第2の実施形態では、着信ユーザの要求操作に応じて、着信端末がコールバック番号を取り出すものを示したが、着信端末がコールバック番号を自動的に取り出すようにしても良い。例えば、通話が終了した場合や、リンガの鳴動に拘わらずオフフックがなされず、発信元がオンフックした場合に、着信端末がコールバック番号を自動的に取り出す動作を開始するようにしても良い。
上記各実施形態では、ワンナンバーのFMCサービスシステムに本発明を適用した場合を示したが、本発明の適用対象はFMCサービスシステムに限定されない。すなわち、コールバック番号はFMCサービス番号に限定されるものではない。例えば、交換機などに転送先番号を設定する動作とほぼ同様な動作により、コールバック番号をユーザBが任意に設定できるようにしても良い。また、本発明のコールバックに係るサービスを実現できるプロトコルはSIPに限定されるものではない。
上記各実施形態では、着信端末がコールバック番号を表示出力するものを示したが、他の出力方法を適用しても良い。例えば、音声合成で出力するようにしても良い。
上記各実施形態では、交換機14及びアプリケーションサーバ15が別個のものを示したが、これらが融合されたサーバであっても良い。
第1の実施形態に係るFMCサービスシステム(発信元情報通知システム)に属する各種装置の接続構成並びに情報の流れを示すブロック図である。 第1の実施形態における発信元端末の内部構成を、発信元通知に係る機能面から示すブロック図である。 第1の実施形態における交換機の内部構成を、発信元通知に係る機能面から示すブロック図である。 第1の実施形態におけるFMCサービス加入者データベースの構成を示す説明図である。 第1の実施形態における着信端末の内部構成を、発信元通知に係る機能面から示すブロック図である。 第2の実施形態に係るFMCサービスシステム(発信元情報通知システム)に属する各種装置の接続構成並びに情報の流れを示すブロック図である。 第2の実施形態における着信端末の内部構成を、コールバック番号取得に係る機能面から示すブロック図である。 第2の実施形態における交換機の内部構成を、コールバック番号取得に係る機能面から示すブロック図である。
符号の説明
10、10A…FMCサービスシステム、11…着信端末、12、13…発信元端末、14…交換機、15…アプリケーションサーバ、15A…FMCサービス加入者データベース、16…通信事業者網、20…コールバック番号挿入フラグ設定部、21…コールバック番号記憶部、22…発呼信号組立部、30…コールバック番号挿入判定部、31…挿入番号認証部、32…コールバック番号除外部、50…発信者番号抽出部、51…コールバック番号抽出部、52…着信履歴保持部、53…着信時番号表示制御部、54…コールバック時番号表示制御部、60…着信履歴保持部、61…着信履歴表示制御部、62…コールバック番号要求部、63…コールバック指示受付部、70…コールバック番号要求受信部、71…コールバック番号取得依頼部、72…コールバック番号返信部。

Claims (2)

  1. ある呼の着信端末に対し、上記呼の発信元端末の電話番号とは異なるコールバック用の電話番号を通知するコールバック番号通知手段を通信網内サーバに設け、
    上記着信端末は、上記呼の発信元端末の電話番号を含むコールバック番号要求信号を送信し、上記コールバック番号通知手段から、上記コールバック用の電話番号を取得する
    ことを特徴とする発信元情報通知システム。
  2. 発呼信号が通過する通信網内サーバにおいて、
    上記発呼信号に呼の発信元端末の電話番号に加えてコールバック用の電話番号を挿入されていた場合、上記発呼信号の送信元端末の電話番号と、挿入されていた上記コールバック用の電話番号との関連を確認して、上記コールバック用の電話番号を認証するコールバック番号認証手段を有することを特徴とする通信網内サーバ。
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