JP5351873B2 - 商品処理支援システム、プログラム、および携帯情報端末 - Google Patents

商品処理支援システム、プログラム、および携帯情報端末 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、商品処理支援システム、プログラム、および携帯情報端末に関する。
従来、携帯情報端末を利用して商品の販売を促進するシステムが知られている。
この種のシステムでは、携帯情報端末を、商品の持ち出し処理や決済処理等についてもより効果的に活用できるようになると便利である。
本発明の実施形態にかかる商品処理支援システムにあっては、商品を識別する第一識別データと商品の情報を示す商品データとが対応付けて記憶されたデータベースと、アカウントを識別する第二識別データと第一識別データと商品が管理領域から持ち出されるか否かを示す第一データと商品が決済されたか否かを示す第二データとが対応付けて記憶されたデータベースと、を参照して、第二識別データに対応した第一識別データと、当該第一識別データのそれぞれに対応した第一データ、第二データ、および商品データと、を取得する商品特定部と、商品特定部で取得されたデータに基づいて、第二識別データのアカウントで使用されている携帯情報端末の表示画面に、商品データから得られた情報を、管理領域から持ち出される商品と持ち出されない商品と区別するとともに既決済の商品と未決済の商品とで区別しつつ表示させる表示データを生成する、表示データ生成部と、を備えたことを特徴の一つとする。
図1は、実施形態にかかる商品処理支援システムの概略構成の一例を示す模式図である。 図2は、実施形態にかかる商品処理支援システムが利用されるショッピングモールの一例を示す模式図である。 図3は、実施形態にかかる商品処理支援システムの据え置き型の情報端末が設置されたフィッティングボックスの一例を示す斜視図である。 図4は、実施形態にかかる商品処理支援システムの据え置き型の情報端末の一例を示すブロック図である。 図5は、実施形態にかかる商品処理支援システムの携帯情報端末の一例を示すブロック図である。 図6は、実施形態にかかる商品処理支援システムのサーバの一つとして動作するコンピュータの一例を示すブロック図である。 図7は、実施形態にかかる商品処理支援システムの管理端末の一例を示すブロック図である。 図8は、実施形態にかかる商品処理支援システムの一構成例を示すブロック図である。 図9は、実施形態にかかる商品処理支援システムの別の構成例を示すブロック図である。 図10は、実施形態にかかる商品処理支援システムの場所特定情報データベースの一例を示す模式図である。 図11は、実施形態にかかる商品処理支援システムの推奨商品情報データベースの一例を示す模式図である。 図12は、実施形態にかかる商品処理支援システムのアカウント情報データベースの一部の一例を示す模式図である。 図13は、実施形態にかかる商品処理支援システムの検討商品情報データベースの一例を示す模式図である。 図14は、実施形態にかかる商品処理支援システムの事前登録情報データベースの一例を示す模式図である。 図15は、実施形態にかかる商品処理支援システムの携帯情報端末および管理端末での商品情報の表示にかかわるフローチャートの一例を示す図である。 図16は、実施形態にかかる商品処理支援システムの携帯情報端末の表示画面の一例を示す図である。 図17は、実施形態にかかる商品処理支援システムの携帯情報端末の表示画面の別の一例を示す図である。 図18は、実施形態にかかる商品処理支援システムの携帯情報端末の表示画面のさらに別の一例を示す図である。 図19は、実施形態にかかる商品処理支援システムの携帯情報端末の表示画面のさらに別の一例を示す図である。 図20は、実施形態にかかる商品処理支援システムの携帯情報端末の表示画面のさらに別の一例を示す図である。 図21は、実施形態にかかる商品処理支援システムの管理端末の表示画面の一例を示す図である。
本実施形態では、商品処理支援システムとしての商品情報提供システム1は、有線または無線の通信回線(例えばインターネット等)2等を介して相互に電気的に接続されたコンピュータ3や、情報端末4、管理端末5、ゲート装置6等を備えている。
この商品情報提供システム1では、一つまたは複数のコンピュータ3が、所定のサービスを提供するサーバとして機能することができる。この商品情報提供システム1では、例えばSaaS(Software as a Service)の形態で、サービスが提供されうる。
情報端末4としては、比較的大型で据え置き型の情報端末7や、サービス利用者(以下、単にユーザと記す)等が携帯する携帯型の情報端末(携帯情報端末)8、ユーザ等が所持する携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートフォン、スマートブック等の携帯型の情報端末(携帯情報端末)9等が、用いられる。据え置き型の情報端末7の設置場所は、適宜に変更可能であるのが好適である。情報端末8は、一例としては、サービスを利用しやすい専用端末として、サービス提供者や各店舗10(図2参照)等が貸し出す装置として構成されうる。これら情報端末4(7,8,9)は、いずれもコンピュータとして構成され、情報端末4には、それぞれ、サービスを受けるための汎用または専用のアプリケーション等がインストールされる。
管理端末5では、サービス提供者(各店舗10等)のオペレータやユーザ等が、商品11(図3等参照)の販売、決済、持ち出し等の管理や手続きを行うことができる。管理端末5は、一例としては、POS(Point Of Sales)端末として構成されうる。
また、図1に例示される管理端末5は、基台部5aと、基台部5aに設けられて表示画面(図示せず)を有した表示部5bと、情報端末8,9(図1では一例として情報端末8を示す)等を載置することができるドック5cと、を備えている。ドック5cには、情報端末8のコネクタ(図示せず)と電気的に接続されるコネクタ(図示せず)が設けられている。情報端末9が利用される場合には、少なくともドック5cを含む範囲に無線通信エリアを有した通信装置12と情報端末9との間で、所定の無線通信方式による通信が行われる。また、ドック5cには可動式の蓋5dが設けられている。管理端末5および情報端末8のコネクタ同士は、蓋5dが開かれた状態で、蓋5dの奥で相互に接続される。情報端末9等は、蓋5dが閉じられた状態で蓋5dの表面上に載置される。また、ドック5cは、情報端末8,9を、管理端末5の表示部5bの表示画面5e(図21参照)と情報端末8,9の表示画面8a,9aとが相反する方向を指向する姿勢で、設置する。すなわち、情報端末8,9がドック5cに載置されると、情報端末8,9の表示画面8a,9aと、表示部5bの表示画面5eとが、相反する方向を指向する。よって、本実施形態では、管理端末5および情報端末8,9によって、一時的に、サービス提供者や店舗10のオペレータとサービスを利用するユーザとが対向する対面型端末が構成される。
ゲート装置6は、例えば、店舗10やショッピングモール14(図2参照)の出入口等のゲートとなる場所に設置され、商品11(商品11に添付されたタグ13(図3参照))やユーザ(ユーザが所持する携帯型の情報端末8,9等)の出入りを監視する。ゲート装置6は、所定の無線通信方式で、商品11や情報端末8,9等と通信することができる。
また、通信装置12は、所定の無線通信方式(例えば、無線LAN(Local Area Network)等)で、情報端末4、管理端末5、ゲート装置6等と通信する。通信装置12は、有線または無線で通信回線2に電気的に接続される。
本実施形態にかかる商品情報提供システム1は、例えば、図2に例示するようなショッピングモール14で用いられる。ショッピングモール14では、複数の店舗10が、通路15に面して配置され、広場16等も設けられている。また、例えば、ショッピングモール14のゲートとなる位置や、複数の店舗10からアクセスしやすい位置等には、ユーザ(商品11の購入者)が商品11を受け取ることが可能な受取カウンタ17が設けられている。また、本実施形態にかかる商品情報提供システム1では、情報端末4が各店舗10内に位置した場合、共有の場所あるいはフリースペースとしての通路15や広場16(図2中にドットパターンで図示した領域)に位置した場合に比べて、情報端末4に提供される商品11の情報が制限される。
据え置き型の情報端末7は、例えば、図3に例示するようなフィッティングボックス18に設置することができる。フィッティングボックス18には、床18aや、壁18b、天井18c等で仕切られたフィッティングスペース19が形成されている。図3の例では、奥側の壁18bに、比較的大きな縦型かつ矩形の表示画面7aを有した情報端末7が設置されている。また、入口18dには、開閉可能なカーテン20が設置されており、ユーザは、入口18dのカーテン20を閉めることで、フィッティングスペース19内で、商品11(衣料品等)の実物の試着を行うことができる。また、フィッティングボックス18は、ストッパ(図示せず)付きのキャスタ18eを備えており、サービス提供者や店舗10のオペレータ等は、フィッティングボックス18を所望の位置に移動させて設置することができる。フィッティングボックス18は、店舗10内はもちろん、通路15や広場16等の共有の場所あるいはフリースペースにも設置することができる。共有の場所あるいはフリースペースに設置されるフィッティングボックス18では、情報端末7が配置される奥側を除く周囲(二つの側面および手前側の側面)をカーテン20で覆うことでフィッティングスペース19を形成し、カーテン20が開けられてより広く公開された状態で、表示画面7a上に仮想的な試着画像を表示することができる。また、据え置き型の情報端末7は、デジタルサイネージ(Digital Signage)として利用することもできる。
また、フィッティングボックス18には、フィッティングスペース19内に臨む状態でRFID(Radio Frequency IDentification)リーダライタ71iが設けられている。このRFIDリーダライタ71iは、商品11に添付されたタグ13との間で無線通信を行い、タグ13からアンテナ13aを介して記憶部13bに格納された商品情報を受信する。また、フィッティングボックス18には、例えば入口18d等に、人体センサとしてのセンサ(例えば赤外線センサ等)71hが設けられている。このセンサ71hは、フィッティングスペース19内にいるあるいは出入りするユーザやオペレータ等を検出する。また、フィッティングボックス18には、室内を照らすランプ71g1(71g)や、室外に所定の事象(例えば、フィッティングスペース19が使用されていることや、フィッティングスペース19内からの呼び出し、不正操作の放置等)を知らせるランプ71g2,71g3(71g)等が設けられている。
図4に例示されるように、据え置き型の情報端末7は、CPU(Central Processing Unit)70や、ROM(Read Only Memory)70a、RAM(Random Access Memory)70b、NVRAM(Non Volatile RAM)70c、通信インタフェース(I/F)70d、各デバイスのコントローラ70e等を備えている。これら各要素は、アドレスバスやデータバス等のバス70fを介して相互に接続されている。また、情報端末7は、デバイスとして、ハードディスクドライブ(HDD)71aや、ディスプレイ71b、カメラ71c、スキャナ71d、マイク71e、スピーカ71f、ランプ71g、センサ71h、RFIDリーダライタ71i、無線通信機構71j等を備えている。なお、情報端末7は、これらデバイスを全て有している必要はなく、サービスの実施のために必要な最低限のデバイスを有していればよい。
CPU70は、ROM70a等に記憶されたコンピュータ読み取り可能な各種プログラムを実行することにより、情報端末7を制御する。ROM70aは、CPU70が実行する各種データや、各種プログラム(BIOSプログラム、アプリケーションプログラム、デバイスドライバプログラム等)等を記憶する。RAM70bは、CPU70が各種プログラムを実行する際に一時的にデータやプログラムを記憶する。NVRAM70cは、不揮発性の書き換え可能なメモリであり、種々の演算や処理等で利用されるデータが格納される。通信I/F70dは、通信回線2等を介して接続される他の装置との間の通信(データの授受等)を制御する。コントローラ70eは、CPU70の指令を受けて対応するデバイスを動作させるとともに、対応するデバイスの出力をCPU70へ送る。
HDD71aは、各種のデータを記憶する。ディスプレイ71bは、例えばLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイとして構成される。ディスプレイ71bは、CPU70によって制御され、所定の画像(静止画または動画)を表示する。
カメラ71cは、フィッティングスペース19内のユーザの動画または静止画を撮像する。カメラ71cによって撮像された画像は、試着した商品11を含んでもよいし、含まなくてもよい。
また、CPU70は、ディスプレイ71bを制御して、カメラ71cで撮像された動画を、実像の鏡像(左右反転した画像)として、情報端末7の表示画面7aに表示する。これにより、ユーザは、表示画面7aを、鏡として利用することができる。したがって、CPU70は、ディスプレイ71bを制御して、表示画面7aに、カメラ71cで撮像された画像と商品11の画像とを合成した画像を表示させることで、実際に試着していない商品11を仮想的に試着した画像を、表示画面7aに表示することができる。さらに、CPU70は、カメラ71cが撮像した画像に基づいて、フィッティングスペース19におけるユーザの動作を把握し、この動作に基づいてユーザの指示入力を認識することができる。この場合、CPU70は、ディスプレイ71bを制御して、表示画面7aに、ユーザの動作に対応したカーソル等を表示させる。すなわち、本実施形態では、CPU70は、カメラ71cおよびディスプレイ71bを用いて、マンマシンインタフェースを実現することができる。
スキャナ71dは、例えば、商品11に添付されたタグ13に付与された一次元バーコードや二次元バーコードを光学的に読み取り可能なバーコードスキャナあるいは画像スキャナ等である。スキャナ71dは、例えば、フィッティングボックス18に、フィッティングスペース19内に臨む状態で設置される。
マイク71eは、ユーザの発する音声(声)を電気信号に変換する。マイク71eに対応するコントローラ70eは、マイク71eで変換された電気信号をCPU70へ送る。スピーカ71fは、当該スピーカ71fに対応するコントローラ70eを介してCPU70から受け取った電気信号を音声に変換して出力する。CPU70は、マイク71eからの電気信号を解析してユーザの指示入力を認識することができる。この場合、CPU70は、ディスプレイ71bを制御して、表示画面7aに、ユーザの音声に対応したカーソル等を表示させる。すなわち、本実施形態では、CPU70は、マイク71eおよびディスプレイ71bを用いて、マンマシンインタフェースを実現することができる。
ランプ71g(71g1,71g2,71g3、図3参照)は、CPU70によって制御され、点灯および消灯を切り替える。なお、フィッティングスペース19内を照らすランプは、図示しないスイッチの操作によって、点灯および消灯を切り替えてもよい。センサ71hによる検出結果は、センサ71hに対応するコントローラ70eがCPU70に送る。RFIDリーダライタ71iは、商品11に添付されたタグ13等のRFIDタグとの間で無線通信を実行する。無線通信機構71jは、所定の無線通信方式で、通信装置12との間でデータを授受する。無線通信機構71jに対応するコントローラ70eは、通信装置12から無線通信機構71jが受けたデータをCPU70へ送るとともに、CPU70から受けたデータを無線通信機構71jから通信装置12へ送る。
図5に例示されるように、携帯型の情報端末8,9は、CPU(Central Processing Unit)80や、ROM(Read Only Memory)80a、RAM(Random Access Memory)80b、NVRAM(Non Volatile RAM)80c、通信インタフェース(I/F)80d、各デバイスのコントローラ80e等を備えている。これら各要素は、アドレスバスやデータバス等のバス80fを介して相互に接続されている。また、情報端末8,9は、デバイスとして、ハードディスクドライブ(HDD)81aや、ディスプレイ81b、タッチパネル81c、カメラ81d、マイク81e、スピーカ81f、RFIDリーダライタ81g、無線通信機構81h、GPS(Global Positioning System)受信機構81i等を備えている。なお、情報端末8,9は、これらデバイスを全て有している必要はなく、サービスの実施のために必要な最低限のデバイスを有していればよい。また、CPU80や、ROM80a、RAM80b、NVRAM80c、通信I/F80d、バス80f、コントローラ80e、HDD81a、ディスプレイ81b、カメラ81d、マイク81e、スピーカ81f、RFIDリーダライタ81g、無線通信機構81h等の基本的な構成および動作は、上記情報端末7のものと同様であるため、重複する説明を省略する。
タッチパネル81cは、ユーザの手指やスタイラス等の表示画面8a,9a上の接触位置を検出する。タッチパネル81cに対応するコントローラ80eは、検出結果をCPU80へ送る。CPU80は、ディスプレイ81bを制御して、表示画面8a,9aに、ユーザの手指やスタイラス等の動作に対応したカーソル等を表示させる。すなわち、本実施形態では、CPU80は、タッチパネル81cおよびディスプレイ81bを用いて、マンマシンインタフェースを実現することができる。なお、情報端末8,9は、操作入力部として、タッチパネル81cに替えて、あるいはタッチパネル81cとともに、キーボードや、操作ボタン、ポインティングデバイス等を有することができる。
GPS受信機構81iは、人工衛星から到来する電波を受信する。CPU80は、GPS受信機構81iが受信した電波から、情報端末8,9の位置(緯度、経度)を認識することができる。
図6に例示されるように、サーバとして動作するコンピュータ3は、CPU(Central Processing Unit)30や、ROM(Read Only Memory)30a、RAM(Random Access Memory)30b、NVRAM(Non Volatile RAM)30c、通信インタフェース(I/F)30d、各デバイスのコントローラ30e等を備えている。これら各要素は、アドレスバスやデータバス等のバス30fを介して相互に接続されている。また、コンピュータ3は、デバイスとして、ハードディスクドライブ(HDD)31aや、ディスプレイ31b、キーボード31c、無線通信機構31d等を備えている。なお、コンピュータ3は、これらデバイスを全て有している必要はなく、サービスの実施のために必要な最低限のデバイスを有していればよい。また、CPU30や、ROM30a、RAM30b、NVRAM30c、通信I/F30d、バス30f、コントローラ30e、HDD31a、ディスプレイ31b、無線通信機構31d等の基本的な構成および動作は、上記情報端末7のものと同様であるため、重複する説明を省略する。
キーボード31cに対応するコントローラ30eは、キー(図示せず)の入力信号をCPU30へ送る。CPU30は、ディスプレイ31bを制御して、ディスプレイ31bの表示画面(図示せず)に、オペレータ等の動作に対応したカーソル等を表示させる。すなわち、本実施形態では、CPU30は、キーボード31cおよびディスプレイ31bを用いて、マンマシンインタフェースを実現することができる。なお、何らかの設定入力等を除き、通常のサービス提供時には、ディスプレイ31bやキーボード31c等は使用されない。
図7に例示されるように、POS端末として動作する管理端末5は、CPU(Central Processing Unit)50や、ROM(Read Only Memory)50a、RAM(Random Access Memory)50b、NVRAM(Non Volatile RAM)50c、通信インタフェース(I/F)50d、各デバイスのコントローラ50e、IO(Input/Output)ポート50g等を備えている。これら各要素は、アドレスバスやデータバス等のバス50fを介して相互に接続されている。また、管理端末5は、デバイスとして、ハードディスクドライブ(HDD)51aや、ディスプレイ51b、タッチパネル51c、スキャナ51d、スピーカ51e、RFIDリーダライタ51f、無線通信機構51g、プリンタ51h、モードスイッチ51i、ドロワ開放機構51j等を備えている。なお、管理端末5は、これらデバイスを全て有している必要はなく、サービスの実施のために必要な最低限のデバイスを有していればよい。また、CPU50や、ROM50a、RAM50b、NVRAM50c、通信I/F50d、バス50f、コントローラ50e、HDD51a、ディスプレイ51b、タッチパネル51c、スキャナ51d、スピーカ51e、RFIDリーダライタ51f、無線通信機構51g等の基本的な構成および動作は、上記情報端末7,8のものと同様であるため、重複する説明を省略する。
プリンタ51hは、プリンタ51hに対応するコントローラ50eを介してCPU50によって制御され、レシートやジャーナル等の用紙に印字する。IOポート50gは、モードスイッチ51iからのモード選択信号を入力するとともにドロワ(図示せず)の引出しを自動開放させるドロワ開放機構51jに信号を出力する。
図8に例示する商品情報提供システム1では、一つのコンピュータ3で構成されるサーバ300のCPU30が、アカウント管理部300aや、データ登録管理部300b、販売登録部300c、決済部300d、商品特定部300e、表示データ生成部300f、フィッティング部300g、第二の表示データ生成部300h等として動作する。各部の動作は後述する。コンピュータ3の記憶部(例えば、HDD31a等)には、プログラムがインストールされ、CPU30が、読み出したプログラムにしたがって動作することにより、アカウント管理部300aや、データ登録管理部300b、販売登録部300c、決済部300d、商品特定部300e、表示データ生成部300f、フィッティング部300g、第二の表示データ生成部300h等として動作する。すなわち、プログラムには、例えば、アカウント管理部300aや、データ登録管理部300b、販売登録部300c、決済部300d、商品特定部300e、表示データ生成部300f、フィッティング部300g、第二の表示データ生成部300h等のそれぞれに対応するモジュールが含まれる。
サーバ300として動作するコンピュータ3、あるいは別のコンピュータ3の記憶部(例えば一つあるいは複数のHDD31a)310は、データベースとして機能する。データベースとして機能する記憶部310は、例えばRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)として構成されるのが好適である。記憶部310には、場所特定情報データベース310aや、推奨商品情報データベース310b、アカウント情報データベース310c、検討商品情報データベース310d、事前登録情報データベース310e、商品情報データベース310f、画像情報データベース310g等が含まれる。各データベースについては後述する。
図8とは別の例として図9に例示する商品情報提供システム1では、一つのコンピュータ3で構成されるサーバ300のCPU30が、アカウント管理部300aや、データ登録管理部300b、フィッティング部300g等として動作する。また、情報端末4のCPU70,80が、商品特定部400aや、表示データ生成部400b、第二の表示データ生成部400c等として動作する。また、管理端末5のCPU50が、販売登録部500aや決済部500b等として動作する。各部の動作は後述する。コンピュータ3の記憶部(例えば、HDD31a等)には、プログラムがインストールされ、CPU30が、読み出したプログラムにしたがって動作することにより、アカウント管理部300aや、データ登録管理部300b、フィッティング部300g等として動作する。また、情報端末4の記憶部(例えば、HDD71a,81a等)には、プログラムがインストールされ、CPU70,80が、読み出したプログラムにしたがって動作することにより、商品特定部400aや、表示データ生成部400b、第二の表示データ生成部400cとして動作する。また、管理端末5の記憶部(例えば、HDD51a等)には、プログラムがインストールされ、CPU50が、読み出したプログラムにしたがって動作することにより、販売登録部500aや決済部500b等として動作する。
アカウント管理部300aは、アカウントIDおよびパスワードを記憶するアカウント情報データベース310cにアクセスし、記憶されているアカウントIDおよびパスワードと、情報端末8,9等で入力されたアカウントIDおよびパスワードとを比較して、正しいアカウントか否かの識別を行う。また、アカウント管理部300aは、新規アカウントの追加や、削除、パスワードの変更等に伴って、アカウント情報データベース310cにアクセスして、データの追加や、削除、更新等を実行する。
データ登録管理部300bは、例えば店舗10毎に設定される推奨する商品11の商品情報を記憶する推奨商品情報データベース310bや、ユーザが購入やフィッティング(コーディネート)を検討している商品11の商品情報を記憶する検討商品情報データベース310d、ユーザが購入や持ち出しを予定している商品11の商品情報を記憶する事前登録情報データベース310e等にアクセスして、データの追加や、削除、更新等を実行する。
販売登録部300c,500aは、ユーザが購入する商品11の商品情報を所定の記憶部(例えば、管理端末5のHDD51a等)に記憶し、決済部300d,500bは、販売登録部300c,500aで商品11について登録処理が完了した後、決済(現金や、電子マネー、クレジットカード等による決済)処理を実行する。
商品特定部300e,400aは、携帯型の情報端末8,9ならびに管理端末5の表示画面8a,9a,5eに商品情報を表示させる商品11(商品データ)を特定(決定)する。表示データ生成部300f,400bは、商品特定部300e,400aで特定された商品11の商品情報を、携帯型の情報端末8,9の表示画面8a,9aに表示させる表示データ(例えばXML(Extensible Markup Language)データ等)を生成する。フィッティング部300gは、人体画像や商品画像を合成した画像を生成するか、あるいは合成に必要なパラメータを算出する。また、第二の表示データ生成部300h,400cは、商品特定部300e,400aで特定された商品11の商品情報を、管理端末5の表示画面5e(図21参照)に表示させる表示データ(例えばXML(Extensible Markup Language)データ等)を生成する。なお、コンピュータ3や、情報端末4、管理端末5等の間における種々のデータの送受信に際しては、それぞれのCPU30,70,80,50が、送受信制御部(図示せず)として動作する。
図10に例示するように、場所特定情報データベース310aには、店舗10や場所(通路15や広場16等)を識別するID(店舗/場所ID)と、有線または無線の通信装置(例えば通信装置12、ゲート装置6等)のIPアドレスや、通信装置のMACアドレス、通信装置のID等の情報とが、対応付けがわかる状態で、格納されている。場所特定情報データベース310aを参照すれば、通信装置IPアドレスや、通信装置MACアドレス、通信装置IDが、どの店舗10や場所に対応しているのかを判別することができ、さらに情報端末4と通信を行っている通信装置に関してのこれらの情報(通信装置IPアドレスや、通信装置MACアドレス、通信装置ID)から、情報端末4がどの店舗10や場所に位置しているかを判別することができる。
図11に例示するように、推奨商品情報データベース310bには、店舗10や場所を識別するID(店舗/場所ID)と、ユーザの属性と、コーディネートまたはアイテムのIDと、商品ID(商品コード)とが、対応付けがわかる状態で、格納されている。コーディネートまたはアイテムのIDには、複数の商品IDおよび一つの属性が対応している。コーディネートID(例えば、CS001,CS002等)は、衣料品等の複数のアイテム(例えば、ジャケット、シャツ、ブラウス、パンツ、靴、バッグ等)の組み合わせ(コーディネート)を区別する。よって、一つのコーディネートIDには、複数のアイテムの商品IDが対応付けられている。また、アイテムID(例えば、I001,I002等)は、アイテムの種類(例えば、ジャケット、シャツ、ブラウス、パンツ、靴、バッグ等のうちいずれか)を区別する。よって、一つのアイテムIDには、同一種類の異なる複数の商品11の商品IDが対応付けられている。そして、これらコーディネートあるいはアイテムの組み合わせについて、それぞれ、ユーザの属性が対応付けられている。ユーザの属性は、ユーザの性別、年齢、嗜好等を区別する。例えば、「F20A」の「F」は女性を示し、「20」は年齢(20歳代)を示し、「A」はカジュアル指向であることを示す。また、例えば、「M30A」の「M」は男性を示し、「F20B」の「B」はフォーマル指向であることを示す。そして、店舗10毎に、複数のコーディネート/アイテムIDが、設定されている。この推奨商品情報データベース310bは、商品11の商品情報を提供する店舗10や場所を示す情報である。
本実施形態では、場所特定情報データベース310aと、推奨商品情報データベース310bとが、第一の情報と第二の情報とを対応付ける情報と言うことができる。
図12に例示するように、アカウント情報データベース310cの一部には、アカウントIDと、属性とが、対応付けがわかる状態で格納されている。このアカウント情報データベース310cから、各ユーザの性別、年齢、嗜好等がわかる。
図13に例示するように、検討商品情報データベース310dには、アカウントIDと、コーディネート/アイテムIDと、商品IDとが、対応付けがわかる状態で格納されている。検討商品情報データベース310dには、ユーザが決めたコーディネートやアイテムが格納される。ユーザは、情報端末4を操作して、コーディネートやアイテム(商品群)の商品情報を表示画面7a,8a,9aに表示させることができる。
図14に例示するように、事前登録情報データベース310eには、アカウントID毎に、ユーザによって事前登録された商品11の商品IDが格納され、商品11毎に、決済の有無(既決済または未決済)を示すフラグと、商品11の持ち出しの有無(店舗10やショッピングモール14の管理領域から外に持ち出すか、持ち出さないか)を示すフラグとが、格納されている。決済の有無を示すフラグは、例えば、既決済が「1」、未決済が「0」に設定され、持ち出しの有無を示すフラグは、例えば、持ち出しが「1」、持ち出さないが「0」に設定される。
また、商品情報データベース310f(図8参照)には、商品11の商品ID(商品コード)に対応付けて、スペック(商品名、ブランド名、店舗名、価格、サイズ、色等)が格納されている。また、画像情報データベース310g(図8参照)には、商品11の商品画像や、組み合わせられた(コーディネートされた)商品11の画像(コーディネート画像)、人体画像等の各種画像が格納されている。画像情報データベース310gには、サービス提供者が登録した情報と、ユーザが登録した情報とが含まれている。
図15は、商品情報提供システム1で、情報端末4に商品11の商品情報が表示される過程の一例を示すフローチャートである。まず、商品特定部300e,400aは、管理端末5のドック5cに置かれた携帯型の情報端末8,9、あるいは当該情報端末8,9と通信した通信装置(例えば通信装置12)から、情報端末8,9でログインしているユーザのアカウントIDを受け取る(ステップS1)。
次に、商品特定部300e,400aは、事前登録情報データベース(DB)310eおよび商品情報データベース310fを参照して、処理対象となる商品11の商品情報を得る(ステップS2)。このステップS2で、情報端末8,9ならびに管理端末5で商品情報を提供する商品11が決定される。
次に、表示データ生成部300f,400bは、ステップS2で特定された商品11の商品情報を含む情報端末8,9での表示データ(例えば、XMLデータ等)を生成する(ステップS3)。情報端末8,9で提供される商品11の商品情報は、例えば、商品11のスペック(例えば、ブランド名、店舗名、サイズ、価格、色、在庫数等)や画像(例えば、写真画像やイラスト等)である。
次に、第二の表示データ生成部300h,400cは、ステップS2で特定された商品11の商品情報を含む管理端末5での表示データ(例えば、XMLデータ等)を生成する(ステップS4)。管理端末5で提供される商品11の商品情報は、例えば、商品11のスペック(例えば、ブランド名、店舗名、サイズ、価格、色、在庫数等)や画像(例えば、写真画像やイラスト等)である。
次に、サーバ300(の送受信制御部)は、表示データ生成部300f,400bおよび第二の表示データ生成部300h,400cが生成した表示データを、情報端末8,9および管理端末5に送信する(ステップS5)。これにより、情報端末8,9の表示画面8a,9aで、表示データから得られる画像、すなわち、ステップS2で特定された商品11の商品情報を含む画像が表示され、管理端末5の表示画面5eで、表示データから得られる画像、すなわち、ステップS2で特定された商品11の商品情報を含む画像が表示される(ステップS6)。なお、図9に例示される構成の場合には、装置間で表示データの送受信は行われない。ただし、記憶部310の商品情報データベース310fや画像情報データベース310gに格納されたステップS2で特定された商品11の商品情報や画像が、情報端末8,9および管理端末5に送信される。
図16〜19は、携帯型の情報端末8の表示画面8aに表示された画像の一例を示す図である。図16に示すように、表示画面8aには、事前に登録された商品11(商品データ)の商品情報Im1が表示される。ここで、表示の対象となるのは、事前登録情報データベース310eに商品IDが登録された商品11のうち、持ち出し処理および決済処理の対象となりうる商品11、具体的には、持ち出される商品11、持ち出される可能性のある(在庫のある)商品11、および、未決済の商品11の商品情報である。クレジットカードや電子マネー等によって既決済(決済済み)の商品11であっても、ゲートで商品11の持ち出しの確認(持ち出し処理)が必要となる可能性がある商品11については、データ登録管理部300bは、事前登録情報データベース310eから削除しない。図16に示すように、表示画面8aには、商品11の、名称、色、柄、数、価格、画像(サムネイル)等が表示される。また、表示画面8aには、決済等に必要あるいは参考となる合計金額等の決済情報Im2も表示される。
また、図16の例では、操作用のアイコン画像Im3が表示されている。ユーザが所定の操作を行って、表示画面8a上で、カーソルや、強調表示等を移動させて、アイコン画像Im3を選択し、さらに選択を確定して実行させるための所定の操作を行うと、CPU30,70は、アイコン画像Im3に応じた操作を行う。例えば、図16の例では、ユーザが、表示画面8a上で、「受取カウンタ」のアイコンを選択して決定する所定の操作を行うことで、商品11の受取方法が決定される。
また、図16の例では、表示画面8a上に、商品11の在庫の有無を示す在庫情報Im4が表示される。これにより、ユーザは、商品11を店舗10あるいは受取カウンタ17で受け取って持ち帰りできることを、認識することができる。
図17には、図16の表示画面8aで受取方法として「受取カウンタ」が選択された場合、その後に表示される表示画面8aが例示される。この例では、商品11が持ち出されることを示す持ち出し情報Im5が表示される。この場合は、商品11は受取カウンタ17からの持ち出しであるため、管理端末5が配置されたゲート等からの持ち出しと区別するため、「カウンタ」という識別表示が付加されている。持ち出し情報Im5の有無により、ユーザ等は、持ち出される商品11か、持ち出されない商品11かを識別することができる。
図18には、図17の表示画面8aで決済方法(支払い方法)としてクレジットカードが選択された場合、その後に表示される表示画面8a(待機状態)が例示される。決済が完了すると、表示画面8aは、図19に例示された状態となる。
図20には、図16〜19とは別の例が示される。図20には、一方の商品11(上段の「ドーナツフレンチシュシュ」)が、未決済でありかつ持ち出されず(在庫無し)、もう一方の商品11(下段の「シャツワンピース」)が、既決済でありかつ持ち出される場合が例示される。この場合は、下段の商品11の商品情報に対応付けて、持ち出し情報Im5および「既決済」という既決済情報Im6が表示される。既決済情報Im6の有無により、ユーザ等は、既決済(決済済み)の商品11か、未決済の商品11かを識別することができる。なお、情報端末8の動作および効果は、情報端末9についても同様である。
図21には、図20の場合に対応した管理端末5の表示画面5eが例示される。すなわち、図21でも、一方の商品11(上段の「ドーナツフレンチシュシュ」)が、未決済でありかつ持ち出されず(在庫無し)、もう一方の商品11(下段の「シャツワンピース」)が、既決済でありかつ持ち出される場合が例示される。この場合は、下段の商品11の商品情報に対応付けて、持ち出し情報Im5および「既決済」という既決済情報Im6が表示される。既決済情報Im6の有無により、管理端末5のオペレータ等は、既決済(決済済み)の商品11か、未決済の商品11かを識別することができる。なお、表示画面5eには、キーボードの画像としての操作部画像Im7が表示されており、オペレータ等が手指等で操作部画像Im7を操作することで、CPU50は、所要の指示入力を示す信号を得ることができる。CPU50が、指示入力にしたがって動作することで、管理端末5は、POS端末として動作することができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
上記実施形態によれば、携帯情報端末を、商品の持ち出し処理や決済処理等についてもより効果的に活用できるようになる。
1…商品情報提供システム(商品処理支援システム)
5…管理端末(携帯情報端末とは別の端末)
5e…表示画面
8,9…情報端末(携帯情報端末)
8a,9a…表示画面
11…商品
300e,400a…商品特定部
300f,400b…表示データ生成部
300h,400c…第二の表示データ生成部
310…記憶部
特開2008−77416

Claims (5)

  1. 商品を識別する第一識別データと商品の情報を示す商品データとが対応付けて記憶されたデータベースと、アカウントを識別する第二識別データと前記第一識別データと商品が管理領域から持ち出されるか否かを示す第一データと商品が決済されたか否かを示す第二データとが対応付けて記憶されたデータベースと、を参照して、前記第二識別データに対応した前記第一識別データと、当該第一識別データのそれぞれに対応した前記第一データ、前記第二データ、および前記商品データと、を取得する商品特定部と、
    前記商品特定部で取得されたデータに基づいて、前記第二識別データのアカウントで使用されている携帯情報端末の表示画面に、前記商品データから得られた情報を、前記管理領域から持ち出される商品と持ち出されない商品とで区別するとともに既決済の商品と未決済の商品とで区別しつつ表示させる表示データを生成する、表示データ生成部と、
    を備えた、商品処理支援システム。
  2. 前記商品特定部で取得された前記商品データのうち少なくとも前記管理領域から持ち出される商品の前記商品データから得られた情報を、前記携帯情報端末とは別の情報端末の表示画面に表示させる表示データを生成する第二の表示データ生成部を備えた、請求項1に記載の商品処理支援システム。
  3. 前記別の情報端末は、前記携帯情報端末を着脱可能に接続するドックを有し、
    前記携帯情報端末が前記ドックに装着された状態で、前記携帯情報端末の前記表示画面と前記別の情報端末の前記表示画面とが相反する方向を指向する、請求項2に記載の商品処理支援システム。
  4. コンピュータを、請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の商品処理支援システムの、前記商品特定部および前記表示データ生成部として動作させるプログラム。
  5. 請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の商品処理支援システムで用いられる前記携帯情報端末であって、
    前記商品特定部と、前記表示データ生成部と、前記表示画面と、を備え、
    前記表示画面に、前記商品データから得られた情報が、前記管理領域から持ち出される商品と持ち出されない商品とで区別するとともに既決済の商品と未決済の商品とで区別しつつ表示される、携帯情報端末。
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