JP5350416B2 - 炭化タングステンを生成する方法 - Google Patents
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Description
MnWO4(c)+Na2SiO3(c)=MnO・SiO2(l)+Na2WO4(l)
塩相及びスラグ相の選別は、図2に示す酸化タングステン−酸化ナトリウム−シリカの系内に存在する混和不能な領域の利用によって予測される。タングステン精鉱は1050℃にて溶融し始めると、ケイ酸ナトリウムと反応し、タングステン酸ナトリウムとスラグを生成する。この温度では、スラグとタングステン酸塩は混和せず、重力により分離する。
4CH4(g)+Na2WO4(l)=WC(s)+3CO(g)+8H2(g)+Na2O(l)
大過剰の化学量論的炭化水素ガスが必要とされるので、過剰なガスの一部が熱分解され、炭素及び水素ガスを生成し、以下に示す反応が進む:
CH4(g)=C(s)+2H2(g)
水素ガス及び過剰の炭素原子はアフター・バーナーで酸化される。しかしながら、一部の炭素は不純物として塩相内に残る。従って、スパージング炉内における過剰炭素の生成は最小限であることが望ましい。
以下の実施例に使用されたタングステン精鉱のサンプルは、市販品を入手した。817kgのサンプルは2つのライニングされていない30ガロン金属製ドラムにて梱包されていた。両方のドラムの内容物はテストを開始する前に完全に混合された。サンプルの約半分はプラスチックでライニングされた55ガロンのドラムにて保存された。サンプルの残りの半量を、約45Kgのロットに分割した。サブサンプルは、混合操作の効果を確認するための比較分析をするためにロットの中から3つを取り出した。控えのサンプルは確認分析用にインベントリに確保された。混合されたマスターサンプルは種々のテストに使用するまで密封された容器中に保存された。
比較テストA,B及びC
A,B及びCと特定された3つの比較スラッギングテストが5kWの誘導炉装置にて実施された。精鉱サンプルのマンガン重鉱の鉱物学的特性を考慮して、テストはMnO−Na20−SiO2系スラグの性質の予備的指標を得るために実施された。装入物の成分は、種々の含量の精鉱、塩化ナトリウム及びスラグ形成体であるケイ酸ナトリウム及びシリカを含んでいた。これらは表Iに示された各々の装入組成に従って加えられた。
タングステン酸ナトリウムの生成
例1は、装入物中に塩化ナトリウムが存在しない場合における分離したタングステン酸ナトリウム相を形成する可能性を示すために実施された。テストを成功させるために、タングステン酸ナトリウム及びスラグは、着目すべき温度において混和不能な液体として存在している必要がある。このテストは、5kWの誘導炉において実施された。装入物の組成を表IVに示す。
装入物内におけるマンガンの珪酸ナトリウムに対する比の変化
比較テストDの目的はマンガンの珪酸ナトリウムに対する高い比、即ち高いMn:Na2SiO3比が、スラグ相及び塩相の間におけるタングステン及びマンガンの分布に与える影響を評価することにある。任意の学説に固執することは望まない。しかし、ナトリウムの特定のレベルをシステム内において維持することは重要と考えられる。スラグ組成を独立変数として扱う複数のテストでは、塩相及びスラグ相の間におけるマンガンの分布はスラグ内の酸化マンガンのレベルが増大するに従って悪影響を受ける。装入物内におけるマンガンの珪酸ナトリウムに対するモル比が1を越えた際、この問題は顕著になる。前記の現象は以下の反応、即ち、
MnWO4(s) + Na2SiO3(s)= MnO・SiO2(l)+ Na2WO4(l)
を完結するための十分な量のナトリウムが存在しないことにより発生すると考えられる。
例2において、塩化ナトリウムは装入物に全く含まれていない。スラグ組成は混合不能な2つの液体の形成を保証すべく選択されている。混合不能な2つの相の形成と、塩及びスラグ内におけるタングステン及びマンガンの効果的な分布の形成とは例1の結果から予測できる。
例3
スラッギング・オペレーションに対するスパージングされた廃塩のリサイクリング
この例はスパージング・ユニット・オペレーションからスラッギング・ユニット・オペレーションへの廃塩のリサイクリングの効果を示すことを意図している。このリサイクリングの実施は2つの点で望ましい。第1に、スパージング工程中に炭化タングステンに変換されなかった測定可能濃度のタングステン(約15重量%)を廃塩が常には含む点が挙げられる。塩をスラッギング・オペレーションへ戻すことは、タングステンをプロセッシング・サーキット内に維持し、かつオペレーション全体におけるタングステン回収率の経済的なレベルを達成するのに効果的である。第2に、スパージングされた塩に含まれる酸化ナトリウムをタングステン酸ナトリウム生成におけるナトリウム源としてスラッギング・オペレーション中に使用できる点が挙げられる。従って、廃塩のリサイクリングにより、原料の消費量を低減し得る。この例は廃塩のリサイクリングが塩相及びスラグ相の間におけるタングステンの分布に影響を及ぼすか否かを決定することを意図している。
炭化タングステンを生成するためのタングステン酸ナトリウムのスパージング
適切な高い純度の炭化タングステンはタングステン酸ナトリウム及び塩化ナトリウムの溶融混合物をメタンでスパージングすることによって得られる。その一方、塩化ナトリウムをオペレーションから排除することは幾つかの点においてプロセスを改善する。従って、2つの別例は融解したタングステン酸ナトリウムをメタン・ガスでスパージングすることにより、結晶質炭化タングステン・パウダーを生成できるか否かを示すべく提供する。
以上、本発明の各種の実施の形態について詳述したが、同実施の形態の変更及び適合が可能なことは当業者にとって明らかである。但し、同変更及び適合は請求の範囲に開示する本発明の範囲に含まれる。
シリカ 14
ケイ酸塩 16
スラッギング用炉 18
タングステン酸塩 20
スラグ 22
スパージング用炉 24
スラッギング炉用ガス 26
微粒子制御 28
微粒子 30
処理されたガス 32
炭素含有ガス 34
スパージング炉用ガス 36
アフター・バーナー 38
酸素含有ガス 40
メタン 42
アフター・バーナーガス 44
微粒子制御 46
微粒子 48
処理されたガス50
スパージングされた廃塩 51
粗炭化タングステン生成物 52
水浸出工程 54
水 55
固/液分離 56
液体部分 58
晶出装置 60
結晶 62
固体の粗炭化タングステン結晶 64
粉砕 66
水 68
酸浸出 70
酸 72
粉砕及び酸浸出された懸濁物 74
固/液分離 76
高純度の炭化タングステン 78
液体 80
中和及び沈澱 82
固体沈澱物 84
傾注炉 110
スパージング用ランス112,114
熱電対 116,118
窒素ライン 120
排出ライン 122
圧力ゲージ 124
るつぼ 126
窒素 127
炭化水素ガス 128
流量計 130,132,134
アフター・バーナー 136
バッグハウス 138
スクラバ 140
冷却空気取入口 142
酸素 144
バルブ 146
冷却コイルシステム 148
送風機 150
Claims (14)
- 炭化タングステンを生成する方法であって、
(a)ハロゲン化物塩の不在下において、タングステン酸化物の塩を、その溶融温度よりも高い温度まで加熱して溶融物を形成する工程と、
(b)前記溶融物に炭化水素ガスをスパージングして炭化タングステン及び溶融塩相を形成する工程と、
(c)前記溶融塩相から炭化タングステンを分離する工程と
を有する方法。 - 前記炭化タングステンは前記溶融塩相に不溶である請求項1に記載の方法。
- 前記タングステン酸化物の塩はタングステン酸塩を含む請求項1または2に記載の方法。
- 前記タングステン酸化物の塩はタングステン酸ナトリウムまたはタングステン酸カリウムを含む請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
- 前記タングステン酸化物の塩はタングステン酸化物の塩を含む溶融物を形成するのに十分な時間にわたり加熱される請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記工程(a)はアルカリ金属化合物の存在下で実施される請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- 前記アルカリ金属化合物は、
i)ナトリウム化合物及びカリウム化合物からなる群、
ii)珪酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム及びそれらの混合物からなる群、または
iii)シリカ(SiO2)とともに用いられ、かつ、少なくとも珪酸ナトリウム(Na2SiO3)または炭酸ナトリウム(Na2CO3)を含むナトリウム化合物
から選択される、請求項6に記載の方法。 - 前記工程(a)はシリカ(SiO2)の存在下において実施される請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 前記工程(a)は900℃〜1200℃で実施される請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- 前記工程(b)は1050℃〜1200℃で実施され、かつ前記工程(b)は廃塩の形成を含む請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- (d)精製された炭化タングステンを形成するために、前記工程(c)において分離された炭化タングステンを精製する工程を更に有する請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- 精製された炭化タングステンは少なくとも90%の純度を有する請求項11に記載の方法。
- 前記工程(a)は、溶融物が高密度相及び低密度相を形成するように十分に加熱する工程を更に有し、タングステンの大部分が前記高密度相に移動する請求項1〜12のいずれか一項に記載の方法。
- 前記低密度相は、珪酸マンガン、珪酸鉄、及び珪酸アルミニウムのうちの一つを含む珪酸塩を含有し、かつ、前記高密度相を注ぎ出すことによって前記高密度相が前記低密度相から分離される請求項13に記載の方法。
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