JP5346949B2 - 時計ムーブメント用のぜんまい式駆動部材 - Google Patents

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Description

本発明は、直列に結合された同軸の2つの香箱を備えた、時計ムーブメント用のぜんまい式駆動部材であって、香箱がそれぞれ、回転可能な円筒形のハウジングを有し、そのハウジングが、外側歯車構成およびベース、ならびにぜんまいを備え、そのぜんまいが、ハウジング内で巻かれ、その外側端部がハウジングに結合され、内側端部がコアに結合され、香箱のそれぞれのコアが相互依存して回転可能であり、香箱のそれぞれのベースが軸方向で互いに反対側に位置する、ぜんまい式駆動部材に関する。換言すると、2つの香箱は、互いに重なり合い向き合っており、その構成は、具体的には特許出願EP1115040(2つの香箱の群を2つ備える)およびEP1657604で示されている。
機械式腕時計ムーブメントの分野では、腕時計のクロノメータの性能にも機構の効率にも影響を及ぼさずに、通常の40時間程度より大きいパワーを確保することを保証するように十分な量の位置エネルギーを蓄積するために、単一の香箱をぜんまいに装着した通常の駆動部材の代わりに、直列に結合された2つの香箱の群を用いることがよく知られている。こうした駆動部材の機能上の特徴の詳細な説明を、スイス特許CH610465で見ることができ、その特許は、例として香箱の重ね合わせた構成および横に並べた構成を提供する。今回の場合、選択するのは重ね合わせた構成である。というのは、共通の香箱真を介して一方の香箱からもう一方の香箱に直接モーメントを伝達でき、それにより、横に並べた構成で必要な伝達歯車装置の結果として生じる空間および効率のロスが防止されるからである。
しかし、上記の特許で分かるような通常の香箱の同軸かつ重ね合わせた構成により、駆動構成が、軸方向、すなわち時計ムーブメントの主な地板に垂直な方向に比較的大きい空間要件を有する。実際に、デバイスの全高は、各香箱のベース、ぜんまい、カバーおよび内部クリアランスのそれぞれの高さを2倍したものだけでなく、2つのカバーの間の最小の隙間も追加して構成される。それらのカバーは、互いに向き合い、異なる速度で回転するので互いに接触してはならない。したがって、香箱を重ね合わせた構成の全高は、常に、腕時計ムーブメントの厚さを比較的大きくし、これは、ほとんどの場合不利になる。効率を下げずに香箱ぜんまいの拡張由来の回転数を増大することができないので、製造者が香箱の高さ、したがってぜんまいの高さを低減したい場合は、蓄積できるエネルギー、したがって腕時計のパワーの確保も自動的に低減する。
EP1115040 EP1657604 スイス特許CH610465
本発明は、同じ高さのこうしたタイプの従来の部材より多くのエネルギーを蓄積できるか、または同じエネルギー蓄積容量の場合に同じぜんまいを用いて高さを低減できるように改善した、同軸の重ね合わせた2つの香箱を備えた駆動部材に関する。さらなる目的は、これを、単純な構造、簡単な組立て、および少ない数のパーツで実現することである。
上記の導入部分で定義され、2つの香箱がカバーを有せずそれらのぜんまいが分離ワッシャまたは隙間によって互いに単に分離されることを特徴とするタイプの駆動部材が、そのために提供される。
したがって、本発明で実現される基本的な改良は、具体的には上記の特許EP1115040およびEP1657604で見られるような、互いに向き合い隙間によって分離するように配置された2つのカバーを省く可能性にある。これらの省かれた要素の代わりに、好ましくは単純な分離ワッシャが用いられ、それらのワッシャの目的は、具体的には、2つのぜんまいの回転が、ぜんまいが緩んでいるときに互いに交差するのを防止することである。このワッシャは、非常に薄くすることができ、例えばPTFEなど、シート状の減摩材から形成することができる。したがって、これらの2つのぜんまいを、軸方向にできるだけ互いに近接させることができ、香箱のハウジングの高さを、ぜんまいの高さに近いものにすることができる。減摩材のワッシャは、有利には、ハウジングのそれぞれの円筒形の部品の間を延びることができ、したがってハウジングを互いにできるだけ近接させることができる。これらの構成により、先行技術によるぜんまいの寸法を維持しながら駆動部材の全高を低減すると共に、駆動部材の全体積は同じままで、ぜんまいの高さ、したがってエネルギーおよびパワー蓄積量を増大することができる。さらに、デバイスの部品の数は、先行技術による設計と比べて1つまたは複数のユニットだけ減らされる。
しかし、代替の設計は、前記分離ワッシャの代わりに、腕時計の通常の動作状態において2つのぜんまいの間で接触するのを防止するように適切な隙間を用いることから構成される。
実際、ぜんまいは、状況によっては、例えば腕時計に衝撃がある場合には、腕時計の動作への影響は小さいままなので互いに少しの間接触できることを受け入れることが可能である。ぜんまいが緩んでいるときに互いに接触する場合は、ムーブメントは止まっているかまたは止まりかけているので腕時計の動作への影響は無視することができる。
本発明の他の特徴および利点は、単に例として提示され添付の図面によって示される、以下の好ましい実施形態の説明から明らかになるであろう。
ハウジングおよびそれらのそれぞれのぜんまいが、互いに向き合い薄い分離ワッシャによって単に分離されるように配置された、同じサイズの2つの香箱を同軸に備えた腕時計ムーブメント用の駆動部材の軸方向概略断面図である。
図面に示した駆動部材は、第1の香箱1および第2の香箱11を備え、第1の香箱1および第2の香箱11は、香箱真の軸21の周りを互いに独立に回転できるように重ねられ、共通の香箱真20に取り付けられる。第1の香箱1は円筒形のハウジング2を有し、そのハウジング2は、外側歯車構成3、円筒形の外側ドラム4、ベース5および幅広い円筒形の中心ハブ6を有し、その中心ハブ6は、香箱真20の軸受け面22および23上に回転可能に取り付けられる。ハウジング2は、渦巻状に巻かれた駆動ぜんまい7を収容し、図面を理解し易いように巻きを1つしか示していない。ぜんまい7の外側端部は、スリップぜんまいデバイスによってドラム4に結合され、内側端部は、ハブ6の周りを回転可能であるように取り付けられたコア8に固定される。
第2の香箱11は、構造が第1の香箱1と同じであり、ハウジング12を有し、ハウジング12は、歯車構成13、ドラム14、ベース15およびハブ16を有する。そのハブ16は、共通の香箱真20の軸受け面23および24上に回転可能に取り付けられる。軸受け面22、23および24は、スプールと称される、わずかに縮径のパーツによって分割され、そのスプールは、パーツの位置合わせおよび円滑性を促進する。第2の香箱のぜんまい17は、反対方向に巻かれスリップぜんまいなしでドラム14に固定されることを除いて、ぜんまい7と寸法および特性が同じである。その内側端部は、コア8と一部片のコア18に固定され、これらの2つのコアは、単一の管状要素25によって形成される。その管状要素25は、2つのハウジング2と12の間に、また2つのぜんまいの間に軸方向の小さい隙間Zを保持するように、2つのコア6および16の周りを回転し、ベース5および15に接して支持される。この隙間に薄い分離ワッシャ26が配置され、その外径は、ワッシャを自由に回転可能にしながらも軸方向にワッシャ26を保持するドラム4および14の外径に実質的に等しい。ワッシャ26の中心孔の縁部は、ワッシャを径方向に保持する径方向のわずかな遊びを含む状態で管状要素25を囲む。ワッシャは、摩擦係数の低いシート状合成材料、例えばPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を切り抜くことによって簡単に形成することができる。しかし、ワッシャがより剛直であることが望ましい場合は、ワッシャを金属から、場合によっては減摩カバーを備えた金属から作製することができる。
香箱真20は、香箱ハウジングの一方と接続式に回転可能とし、その端部28および29を、通常の形で、石によって地板および香箱受に取り付けることができる。こうしたコストのかかる組立ては、香箱真20が回転する必要がないので、ここで説明した設計では不要である。というのは、フランジ27によって2つのハウジング2および12を軸方向に支持しながら、香箱真20がそれらの2つのハウジング2および12ならびに管状要素25を回転可能に担持するからである。香箱真の端部29は、地板の孔に単純に挿入することができる。上側ハウジング2を軸方向に保持するために、この機能が香箱受によって保証されないときは、香箱真の軸受け面22の上方にサークリップ(図示せず)を設けることができる。図面を見ると、このハウジングの組立て後にぜんまい7をコア8に引っ掛け、それから外すことができるように、上側ハウジングのベース5にスロット30が設けられるので、2重香箱の駆動部材の組立ては特に難しくないことが当業者には分かるであろう。
駆動部材の動作は、既出の特許出願EP1657604に記載されたものと同様である。図面の矢印Aで示す巻上げ機構、具体的には自動巻上げ構成は、ぜんまいを作動させるためにそれを回転させ、前記機構に組み込まれたキャッチによってぜんまいが反対方向に回転するのを防止するように、第1の香箱の歯車構成3とかみ合う。管状要素25は、2つのぜんまいの作動の程度が常に同じになるように、第1のぜんまい7のモーメントを第2のぜんまい17に伝達する。このモーメントは、第2の香箱の歯車構成13によって矢印Fで示す従来のムーブメント機構に再伝達され、それを通して、時計ムーブメントの脱進が第2のハウジング12の回転速度を決定する。管状要素25の回転速度は、明らかに、ハウジング2および12の回転速度の平均と等しい。
添付の図面を上記の欧州特許出願の図に示された先行技術と比較すると、明らかに、本発明により、2つの香箱駆動部材の全高が同じ状態で2つのぜんまい7および17のそれぞれの高さHを実質的に増大できることが明確である。ある例では、駆動部材の体積を変化させずに各ぜんまいの高さを0.82から1.12mm変更することが可能であり、これはデバイスに蓄積される比エネルギー(J/cm3)に関して28%の増大を示す。さらに、部品の総数は減らされ、コアのない中心香箱真20の生産はより単純である。最後に、通常の2つのカバーを省くことで、香箱ハウジングの生産も駆動部材の組立ても単純になる。
1、11 香箱; 2、12 ハウジング; 3、13 歯車構成;
4、14 ドラム; 5、15 ベース; 6、16 ハブ; 7、17 ぜんまい;
8、18 コア; 20 香箱真; 25 管状要素; 26 ワッシャ;
27 フランジ; 28、29 香箱真の端部。

Claims (6)

  1. 直列に結合された同軸の2つの香箱(1、11)を備えた時計ムーブメント用のぜんまい式の駆動部材であって、
    香箱がそれぞれ、回転可能な円筒形のハウジング(2、12)を有し、前記ハウジング(2、12)が、外側歯車構成(3、13)およびベース(5、15)、ならびにぜんまい(7、17)を備え、前記ぜんまい(7、17)が、前記ハウジング内で巻かれ、外側端部が前記ハウジングに結合され、内側端部がコア(8、18)に結合され、前記香箱の前記それぞれのコアが相互依存して回転可能であり、前記香箱のそれぞれのベース(5、15)が軸方向で互いに反対側に位置する駆動部材において、
    前記2つの香箱(1、11)がカバーを有せず、それらの香箱のぜんまい(7、17)が、分離ワッシャ(26)または隙間によって互いに単に分離され、ハウジング(2、12)がそれぞれ、実質的に円筒形の中心ハブ(6、16)を有し、前記ハウジング中に両方の香箱に共通の香箱真(20)が収容され、前記ハウジングのうち少なくとも1つが、前記共通の香箱真(20)上に回転可能に取り付けられ、前記2つのコア(8、18)が、前記ハウジングの前記2つのハブ(6、16)の周りに回転可能に取り付けられた共通管状要素(25)の一部分を形成する
    ことを特徴とする駆動部材。
  2. 前記分離ワッシャ(26)がシート状の減摩材から形成されることを特徴とする、請求項1に記載の駆動部材。
  3. 前記分離ワッシャ(26)が、前記ハウジングの円筒形の外側部品(4、14)の間を延びることを特徴とする、請求項2に記載の駆動部材。
  4. 前記2つのハウジング(2、12)が、前記共通の香箱真(20)上に回転可能に取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の駆動部材。
  5. 前記分離ワッシャ(26)が、前記共通管状要素(25)の周りを回転可能であるように取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の駆動部材。
  6. 前記隙間の幅が共通管状要素(25)によって画定され、前記共通管状要素(25)が、前記回転可能な円筒形の2つのハウジング(2、12)上で支持されることを特徴とする、請求項1に記載の駆動部材。
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