JP5345327B2 - 電気エネルギ発生装置の改良 - Google Patents

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Description

本発明は、採用される構造のため、幾つかの型式の水力発電所、すなわち、ピーク、小型、ミニ及び小規模水力発電所にて有用に適用されることに加えて、少ない頻度にて簡略化した保守を行うことを許容する発電装置の改良に関する。
現在の技術は、単一の装置内にて連結され且つ一体型とされたタービン及び発電装置を有する幾つかの型式の水力発電装置を既に知っている。
通常、単一の装置となるように一体化されたタービン及び発電装置を有する装置は、主な不便な点として、発電装置のロータ内にて電界を供給することを必要とする一方、ロータは、励起システム、ブラシ、リング及び集電器のような補助システムを採用することを必要とし、その結果、要求されるロータの完全な水密性を提供することが困難となることである。
ストラフロー(Straflo)タービンとして知られた、既存の一体型の水力発電装置の1つは、プロペラ又はカプラン(Kaplan)水車の外周に組み付けられた発電装置のロータを提供する。
上述したストラフロー発電装置は、ロータ内にて発生される磁束源として、外部電流により供給されるコイルを有しており、このため、構造上の特徴として、ロータとステータとの間の及びロータの電気部品の間の空隙に水が達するのを防止する水密性のため、メカニカルシール又は静水圧ガスケット継手を必要とする。
かかるタービン型式にて観察される別の不便な点は、ロータ内の極当たり有用な磁束を発生させるため外部源からロータまで電力を伝導する必要性がある限り、その伝導を実現する物理的回路の水密性が必要とされる点である。
水力発電所に適用される他の発電装置は、文献欧州特許番号EP1318299のような現在の技術にて見ることができ、この場合、球根の形状をしたタービンが考えられ、発電装置ロータ内に配置された永久磁石極を有する永久磁力の励起により同期発電装置を使用し、発電装置の冷却は、球根の外面の熱伝導を案内し且つ促進するタービン流束によってのみ許容される。当該文献は、永久磁石による励起を利用するが、構造的に複雑な形態を提供し、かかる形態は本発明の適用例としてのその適用を実現し難いものにする。
文献欧州特許番号EP0790696は、1つのステータと、1つのロータとを提供する一方、ステータは、磁気極要素が配設される幾つかの複数の短形のセクターを備える発電装置を記載しており、かかる配置は、装置の寸法を小さくしまた、技術にて見られる幾つかの不便な点を回避することを目的として、従来の発電装置に適用されるが、水密性の欠如及び幾つかのその他の流れを停める(decurrent)問題のため、水力発電にて使用することができない。
当該出願人は、既に、一体型タービン及び発電装置を有し、また、タービンブレードの外径部に組み付けられた発電装置ロータを有する、欧州特許出願番号PI0205233−4として出願された、一体型水力発電装置に関する特許出願を有する。
現在の技術から生じる不便さを解消するため、本発明は、「改良に係る電気エネルギ発生装置(IMPROVING ELECTRICAL ENERGY GENERATOR EQUIPMENT)」に注力して開発され、より具体的には、エネルギ変換要素が次のものから成る組みを構成することを許容する、電力発生システムに適用される。
すなわち、流体の機械的エネルギを機械的エネルギにエネルギ変換するため使用される水力タービンと、
発電装置ステータ及び発電装置ロータから成る、機械的エネルギを電気エネルギに変換するため使用される発電装置とである。
タービンの動力は、永久磁石を有するロータがタービンハブに確実に組み付けられる毎に、直接的に、又は、タービンハブを発電装置ロータに連結する軸を介して発電装置に伝達される。
電気エネルギ発生装置の物理的配置は、2つの主な形態を提供する、すなわち、
型式Aと称する、図1ないし図7、図9、図11及び図13に示した外部発電装置のステータ及び内部発電装置のロータと、
型式Bと称する、図8、図10、図12及び図14ないし図19に示した、内部発電装置のステータと、外部発電装置のロータとである。
その双方の場合、永久磁石を有するロータは、確実に又はタービンキューブを発電装置ロータに連結する軸によって、タービンハブに組み付けられる。
更に、同期発電装置は、次の2つの形態にて発電装置のロータ内に配置された永久磁石を有することができる、すなわち、
型式Aについて図3にて示し且つ、型式Bについて図15に示した、ロータ面上に組み付けられた永久磁石、
及び型式Aについて図4に示し且つ、型式Bについて図16に示した、ロータ内に挿入され且つ、組み付けられた永久磁石である。
発電装置のロータ及びステータの永久磁石を封入するとき、樹脂、コンパウンド材料(有機質又は金属系の何れか)又はセラミックを使用することができるが、しかし、封入の選択肢として上述した材料の組み合わせを使用することができる。
材料の封入を実現するための形態は、射出成形、浸漬、滴下又は板、リボン、ワイヤー又はブランケットの取り付けにより実行することができる。
水力タービン及び発電装置は、一体型の形態にて組み立てられ、発電装置ロータは、プロペラ又はカプランタービンハブ(又はキューブ)に、又は装置の軸に直結され、この軸は、単一物により形成し、又は、部分に分割してその部分をその他のものの内、フランジ、スプール又はスリーブにより相互に接続することができる。
水力タービンは、プロペラ又はカプラン型とすることができ、永久磁石の極を有する発電装置ロータは、そのハブに又は装置の軸と協働するように(solidarily)接続され、軸は一体物として形成され又はフランジ、スプール、スリーブ等によって接続された部分に分割されている。
タービンブレードは、組み立てる間、調節し、又は機構により又は液圧システムにより制御することができる一方、装置の軸は、タービン/発電装置の組みを半径方向に及び長手方向に配置すべく取り付けられる。
水力タービンハブは、円筒状、球形、楕円形又は水力タービンブレードの回動を許容する任意のその他の形状とすることができる。この回動は、協働可能なタービン/発電装置の組みの軸に対して垂直な軸線の回りの回転運動を意味する。
水力タービンのブレードが制御可能であるとき、これらのブレードは、タービンハブに対して回動するであろう。
最終的に、発電装置ロータの永久磁石が腐食及び磨耗に対する抵抗性があるならば、これらは、非封入型としてもよい。
発電装置ロータは、封入の選択肢として、樹脂、コンパウンド材料(有機質又は金属系の何れか)又はセラミックにより封入することができ、また、水密性を維持するため、封入の選択肢として、上述した材料の組み合わせを使用してもよい。
封入材料の施工モードは、射出成形、浸漬、滴下、又は板、バンド、糸又はブランケットを取り付けることにより実行することができる。
最終的に、腐食及び磨耗に対して抵抗性のある非封入型の永久磁石を使用することができ、発電装置ロータの水密性を不要にし、これは、装置の物理的配置に対する1つの選択肢である。
本発明の装置の目的の1つは、発電装置のロータ磁石は、封入型であるかどうかを問わずに、水中に浸漬されたままであり、このため、発電装置ロータと発電装置ステータとの間の空隙(発電装置ロータと発電装置ステータとの間の空間)内に水があることを許容することを提案することである。
かかる電気エネルギ発生装置の構造にて実現される別の目的は、封入され又は腐食及び磨耗に対して抵抗性のある永久磁石(5)を利用することにより、発電装置ロータの界に対し電気を供給する必要がなく、その結果、励起システムが抑制され、また、発電装置ロータと装置の静止部品との間の水密性を実現し且つ、装置の熱交換を促進することである。
このため、本発明は、発電のため電気システムに適用されて、一体型のタービン/発電装置組立体内にて封入型又は非封入型の何れかの永久磁石を使用して水力−機械的−電気の完全な変換を許容し、発電装置のロータに対する電気励起システムを不要にし、このため、水密性の必要性を解消し、発電装置ロータと発電装置ステータとの間の空隙内に水が存在することを許容する新規な改良として発電装置について説明するものである。
本発明の説明を補足し、かかる発明の特徴をより明確に理解することを目的とし、また、本発明による機器の好ましい実際的な適用に従って、次の型式に関係した、2グループに分けた2組みの図面がある。
型式A−外部発電装置のステータ、及び内部発電装置のロータ
型式B−内部発電装置のステータ及び外部発電装置のロータ
このように、限定的ではなく、単に例示として、次の図面が示されている。
添付図面を参照すると、本発明は、次の部品(図7、図8、図9、図10、図11、図12、図13、図14、図17、図18及び図19参照)から成る装置である、永久磁石の極(1)を有する型式の同期発電装置である、水力電気エネルギ発生装置として採用される、「電力発生装置の改良(IMPROVEMENTSUPON THE ELECTRICAL POWER GENERATOREQUIPMENT)」に関するものである。すなわち、
a)流体の機械的エネルギを機械的エネルギに変換するため使用される水力タービン(2);
b)次のものから成る、機械的エネルギを電気に変換するため使用される部品1、4、5、7、10から成る発電装置(3)の組み
b1)発電装置ステータ(4)−図7ないし図14、図17、図18及び図19:封入型であるが、通常採用される電気ステータと同様である。これは、その着想の点にて、ステータ鉄心(5)(図3及び図4)と呼ばれる磁気回路と、多相巻線(6)(図3、図4、図15及び図16)とから成っている。該多相巻線は、ステータ溝内に配置され、分配され且つ短絡され、その特異性のため、発電装置(3)の電気的出力テンションに期待される特徴を与えることを目的としている。
b2)発電装置ロータ(7)図7ないし図14、図17、図18及び図19:「ロータ鉄心(8)−図3、図4、図15及び図16として識別された磁気回路と、発電装置のロータ(7)内に配置された極として説明される永久磁石(1)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)の極(9)(図3、図4、図15及び図16)とから成っている。
c)ステータとロータ(10)との間の空隙(図7ないし図14、図17、図18及び図19):
発電装置ステータ(4)と発電装置ロータ(7)との間の空隙。
発電装置ステータ(4)は、樹脂、コンパウンド材料(有機質又は金属系)又はセラミックにより完全に封入する必要がある。封入の選択肢として、上述した材料の組み合わせを使用することができる。
封入材料の施工過程は、射出成形、浸漬、滴下又は板、リボン、糸又はブランケットの取り付けによって実行することができる。
選択随意的に、発電装置ロータ(7)の永久磁石(1)は、封入しなくてもよく、その状況のとき、永久磁石は、腐食、磨耗に対して抵抗性がなければならない。
発電装置とロータ(7)は、封入の1つの選択肢とすることができる、樹脂、コンパウンド材料(有機質又は金属系)又はセラミックにより封入しなければならないが、封入の選択肢として、発電装置ロータの水密性を保つことを目的として、上述した材料の組み合わせを使用することもできる。
発電装置ロータ(7)は、通常、封入され且つ水中に完全に浸漬されて、発電装置ロータ(7)と発電装置ステータ(4)との間の空隙(10)内に水が存在するのを許容する。
発電装置(7)、(3)の封入材料の施工過程は、射出成形、浸漬、滴下、又は板、リボン、糸又はブランケットの取り付けによって行なうことができる。
発電装置ロータ(7)内に配置された永久磁石(1)は、2つの方法にてロータ鉄心内に組み付けることができる励起要素(極当たり有用な磁束を発生させる)として作用する。
a)図3、図15に示したように、永久磁石(1)は、発電装置ロータ面(7)に配置され、永久磁石が半径方向(R1)に磁化されるようにする;又は
b)永久磁石は、図4、図16に示したように、ロータ鉄心(8)内に挿入され、ロータ鉄心(8)は、永久磁石(1)を挿入し得るよう予め準備し永久磁石(1)が接線方向(T1)へ磁化されるようにする。
極(9)の各々に対する永久磁石(1)の配置は、1つの永久磁石により又はロータ面内に便宜に提供され又はロータ内に挿入された小さいペレットの組成によって形成することができる。
ステータ鉄心(5)及びロータ鉄心は、その課題に一層良く適合する任意の磁気材料で出来たものとすることができる。
本発明にて提案された電気エネルギ発生装置は、後側クロスバー(12)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)と、前側案内軸受が配置される(14)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)、後方クロスバー(13)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)とにより形成された構造体から成っており、後側案内軸受(15)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)はスラスト軸受(16)であり(図7ないし図14、図17、図18及び図19)、バックスラスト軸受(17)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)は、前側軸受(14)内に又は後側軸受(15)内の何れかに交互に配置される。
軸受(16/17)は、水、グリース、油にて潤滑され又は潤滑されない摺動軸受又はころ軸受とすることができる。
軸受内にて機械的な摩擦により発生された熱は、水の流れに伝導され、軸受が油によって潤滑される毎に、外部の熱交換器を使用して放散熱を除去することができる。
前側案内軸受(14)及び後側案内軸受(15)は、装置の軸(18)を支持する(図7ないし図14、図17、図18及び図19)。
図3、図15の配置は、永久磁石(1)を発電装置ロータ(7)の表面上に配置することを考える。
図4、図16の配置は、永久磁石(1)が発電装置ロータ(7)内に挿入された状態に配置されることを考える。
水力タービンは、プロペラ又はカプラン型とすることができる。
水力タービン(2)のブレード(11)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)は、組立体内に固定し、調節可能であり又は機構、液圧又は電気的システムによって制御可能である。
装置の軸(18)は、組みを半径方向に及び長手方向に配置することを許容する。
タービンハブ(キューブ)(19)(図7ないし図14、図17、図18及び図19)は、円筒状、球形、楕円形又はブレード(11)の回動を許容する任意のその他の形状とすることができる。
水力タービンのブレード(11)が制御可能であるとき、これらのブレードはタービンハブ(9)に対して回動する。
電気的テンション及び周波数の調節は、電子的、電気機械的又は液圧的外部装置によって行うことができる。
調節ブレード(11)を有する前分配器は、異なる負荷及び流れ状態下にて装置の効率を向上させることに寄与する。
電力発電装置(2)、(3)は、次のように配置することができる。
a)次のような個別の配置に関して、
a1=水平方向(現場の垂直面に対して垂直に)
a2=現場の垂直面に対して整合させる
a3=現場の垂直面に対して傾斜させる
b)同一の現場における装置の数に関して:1つ又はより多くの装置とする。電気エネルギ発生の装置(2)、(3)は、次のようにグループ化することができる。
b1)タービンロータの中間断面が主水流れ方向に対して垂直に、水平に横に並べて、平行に;
b2)タービンロータの中間断面が主水流れ方向に対して垂直に、1つの装置が別の装置の上方で垂直に(また、平行に);
b3)直列に配置された装置(1つの装置がその前の装置から水の排出流れを受け取る)
b4)個別に又はグループ毎にスイッチ切換えすることのできるよう、1つ又はより多くのモジュール内にて組み合わせる。
本明細書に記載した発明は、本明細書に記載した詳細及びステップにのみその適用が限定されるものではないことを理解することが重要である。本発明は、幾つかのその他の形態を許容し且つ色々な態様にて実施し又は実行することを許容し、使用した技術用語は、限定的ではなく、説明することを目的とするものであることが理解される。
特に、プロペラ又はカプランタービン型を有する物理的な配置を示す、発電装置(A型)の正面図である。 特許登録のために出願された(特許出願番号PI 0.205.233.4)の概略側面図である。 発電装置ロータの表面における永久磁石の配置の図である。 発電装置ロータ内に挿入された永久磁石装置の図である。 組み付けられた構成要素を示す(特許登録出願番号PI−0.205.233.4)を示す、事例A1の装置の長手方向断面図である。 組み付けられた構成要素を示す(特許登録出願番号PI−0.205.233.4)を示す、事例A2の装置の長手方向断面図である。 組み付けた構成要素/事例B1の長手方向断面図である。タービン及び発電装置ロータの組みは、タービンハブ突起と共に、また、ロータ発電装置の外径部内に配置された永久磁石と共に協働可能に発電装置のロータにより双方向に支持されている。 組み付けた構成要素/事例B2の長手方向断面図である。タービン及び発電装置ロータの組みは、タービンハブの伸長部と共に、また、発電装置ロータの内径部内に配置された永久磁石と共に協働可能に発電装置のロータにより双方向に支持されている。 組み付けた構成要素/事例B3の長手方向断面図である。タービン及び発電装置のロータの組みは、装置の軸に協働可能に発電装置のロータと共に双方向に支持され、軸は単一物とし又はフランジ、スプール、スリーブ等によって相互に接続された部分に分割され、永久磁石は発電装置ロータの外径部内にある。 組み付けた構成要素/事例B4の長手方向断面図である。タービン及び発電装置のロータの組みは、装置の軸に協働可能に発電装置と共に双方向に支持され、軸は単一物とし又はフランジ、リール、スリーブ等によって相互に接続された部分から成り、永久磁石は発電装置ロータの内径部ある。 組み付けた構成要素/事例B5を示す装置の長手方向断面図である。タービンは双方向に支持され、発電装置は釣り合った状態にある。永久磁石は発電装置ロータの外径部に位置している。 組み付けた構成要素/事例B6を示す装置の長手方向断面図である。タービンは双方向に支持され、発電装置は釣り合った状態にある。永久磁石は発電装置ロータの内径部に位置している。 組み付けた構成要素/事例B7を示す装置の長手方向断面図である。タービンは装置の軸の突起と固定されて釣り合っており、軸は単一物とし又はフランジ、スプール、スリーブ等によって相互に接続された部分から成り、発電装置のロータは永久磁石が発電装置ロータの内径部内に配置された状態で双方向に支持されている。 組み付けた構成要素/B8を示す装置の長手方向断面図である。タービンは装置の軸の突起と固定されて釣り合っており、軸及び装置は単一物とし又はフランジ、スプール、スリーブ等によって相互に接続された部分から成り、発電装置のロータは永久磁石が発電装置ロータの内径部内に配置された状態で双方向に支持されている。
型式B−内部発電装置のステータ及び外部発電装置のロータ。
型式Bにおける、発電装置ロータの表面における永久磁石の配置状態を示す図である。 発電装置ロータ内に挿入された永久磁石の配置を示す図である。 事例C1の装置の長手方向断面図である。 事例C2の装置の長手方向断面図である。 組み付けた構成要素/事例C3(B型式)を示す装置の長手方向断面図である。タービン及び発電装置ロータの組みは、発電装置がタービンハブの伸長部と協働可能に双方向に支持されている。
符号の説明
1 永久磁石
2 水力タービン
3 発電装置
4 発電装置ステータ
5 永久磁石/ステータ鉄心
6 多相巻線
7 発電装置ロータ/ロータ面
8 ロータ鉄心
9 永久磁石の極
10 発電装置
11 水力タービンのブレード/前分配器
12、13 クロスピース
14 前側軸受
15 後側軸受
16 スラスト軸受
17 バックスラスト軸受
18 軸の支持体
19 タービンハブ
CE 装置の中心軸

Claims (10)

  1. 発電装置において、水力タービン(2)及び同期発電装置(3)が、発電装置ロータ(7)と一体化した態様にて作動する1つの組みを構成し且つタービンハブ(19)と直接連結可能であるか又は装置の中心軸(CE)と連結可能であり、前記装置の中心軸は、1つの部品のみから構成されるか或いはフランジ、スプール、スリーブ等によって相互に接続された部分に分割することができ、前記発電装置ロータ(7)は、永久磁石(1)を有する極(9)を備え、前記水力タービン(2)は、組立体内にて機構、液圧又は電気的システムによって調節可能又は制御可能である前記水力タービン(2)のブレード(11)を固定することができる型式のプロペラ又はカプラン型の何れかとすることができ、前記装置の中心軸(CE)は、前記発電装置及びタービンの組みを長手方向及び半径方向へ位置決めする機能を果たし、前記タービンハブ(19)は、円筒状、球形、楕円形又は水力タービンブレード(11)が回動するのを許容する任意のその他の形状とすることができ、前記ブレードは、該ブレード(11)が制御可能であるとき、タービンハブ(19)に対して回動し、前記発電装置ロータ(7)は、通常、封入され且つ水中に完全に浸漬されて、発電装置(10)のロータとステータとの間の空隙内に水が存在するのを許容し、電気的テンション及び周波数の調節は、外部の電子、電気機械的又は液圧装置によって行うことができることを特徴とする、発電装置。
  2. 前記装置は、
    a)ロータ(7)の前方に配置された制御可能、固定又は調節可能なブレード(11)を有する前分配器を備え、各支持体(16)、(17)内に単一の軸受又はより多くの軸受を有して双方向に支持するように配置された2つの半径方向支持体の軸受(14)、(15)の間に配置された、タービン(2)及び発電装置ロータ(7)の組みであって、前分配器をロータ(7)の前方に配置された軸の支持体(18)の前方又は後方の何れかに配置することを許容し、軸受支持体は、その全体が装置ハウジングと称される装置の固定の構造体とともにクロスピース(12)、(13)内にて組み付けられた、前記タービン(2)及び発電装置ロータ(7)の組みの物理的配置と、
    b)二つの支持軸受の間に配置され且つ支持軸受に対して双方向に支持された、タービン(2)及び発電装置(3)の組みであって、支持体の一は、スラスト軸受(16)及びバックスラスト軸受(17)を格納し前分配器(11)はロータ(7)の前方に配置され、軸受支持体は、その全体が装置ハウジングと称される装置固定された構造体とともにクロスピース(12)、(13)内にて組み付けられた、前記タービン(2)及び発電装置(3)の組みの物理的配置と、
    c)発電装置(3)は支持体に対して双方向に支持されるように配置され、水力タービン(2)は支持体に対して固定されていない状態にあり、支持体の一方は、スラスト軸受(16)及びバックスラスト軸受(17)を格納し、前分配器(11)はタービンロータの前方に配置され、軸受支持体は、その全体を装置ハウジングと称される装置固定された構造体とともにクロスピース(12)、(13)内に組み付けられた、物理的配置と、
    の3つの物理的配置に従って半径方向及び長手方向に対して配置可能であることを特徴とする、請求項1に記載の発電装置。
  3. 軸受(16)、(17)は、水、グリース、油により潤滑され又は潤滑されない摺動軸受又はころ軸受とすることができることを特徴とする、請求項1又は2に記載の発電装置。
  4. 発電装置ロータ(7)は、励起要素として、
    a)永久磁石(1)が、発電装置ロータ面(7)に配置され、永久磁石は半径方向に磁化されるか、
    b)永久磁石が、ロータ鉄心(8)内に挿入され、ロータ鉄心(8)は、永久磁石(1)を挿入し得るよう予め作成したスロットを有し、永久磁石は、磁石の磁化が接線方向になるように挿入される
    ことにより、ロータ鉄心内に組み付けることのできる永久磁石を有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか1つに記載の発電装置。
  5. 発電装置(7)のロータは、励起要素として、
    ロータ内の永久磁石(1)が、発電装置ロータ(7)が発電装置ステータ(4)の内側にあるようにするか、又は前記発電装置ロータ内の永久磁石(1)が、発電装置ロータ(7)が発電装置ステータ(4)の外側にあるようにする方法にて、配置することができる永久磁石(1)を有することを特徴とする、請求項1から4のいずれか1つに記載の発電装置。
  6. 極(9)の各々に対する永久磁石(1)の配置は、1つの永久磁石により又はロータ面(7)に便宜に提供され又はロータ内に挿入された小さいペレットの組成によって形成することができることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1つに記載の発電装置。
  7. 装置は水平方向に互いに並んで平行に又は一方が他方に上になるように垂直に幾つかのユニットを組み立てることができ、ユニットの全ては、装置を通過する水の主流れに対して垂直な組みのロータの平均断面平面を有することを特徴とする、請求項1から6のいずれか1つに記載の発電装置。
  8. 装置は直列(1つの装置がその前の装置の排出口から水を受け取る)に組み立てられた幾つかのユニットを有することができることを特徴とする、請求項1から7のいずれか1つの項に記載の発電装置。
  9. 装置は互いに組み立てて1つ又はより多くの独立的なモジュールを形成する幾つかのユニットを有することを特徴とする、請求項6又は7に記載の発電装置。
  10. 装置は個別にスイッチ切換えされる幾つかのユニット及び(又は)モジュールを有することができることを特徴とする、請求項6から8のいずれか1つに記載の発電装置。
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