JP5337457B2 - ディジタル・コンテンツ・ライセンスを転送する方法及び前述のライセンスを受け取る装置 - Google Patents

ディジタル・コンテンツ・ライセンスを転送する方法及び前述のライセンスを受け取る装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般にディジタル・コンテンツに関し、特に、ディジタル権利管理(DRM)システムにおけるディジタル・コンテンツに関する。
この部分は、本願明細書及び特許請求の範囲記載の本発明の種々の局面に関係し得る当該技術分野の種々の局面を本願明細書及び特許請求の範囲の読者に紹介することを意図している。本願明細書及び特許請求の範囲の記載は、本発明の種々の局面をより詳細に理解することを容易にするための背景情報を読者に与えるうえで有用であると思われる。よって、前述の記載はこれに照らして読まれるものとし、従来技術と認めたものとして読まれるものでない。
今日では、楽曲などのディジタル・コンテンツをユーザがプレイヤにダウンロードすることを可能にするいくつかのDRMシステムが存在している。各コンテンツは、コンテンツにアクセスすることが必要なライセンスと関連付けられる。前述のライセンスはプレイヤと関係付けられ、その影響は、ディジタル・コンテンツをそのプレイヤから別のプレイヤに移動させることが可能でないという点である。例えば、特許文献1には、ユーザが使用することができるコンテンツのライセンス情報を格納するキーカードをユーザが有するようなシステムが開示されている。ユーザは、キーカード上のライセンスを修正(すなわち、交換)するよう中央サーバに連絡することができるが、一キーカードから別のキーカードにライセンスを直接転送することは可能でない。特許文献2には、一装置から別の装置にコンテンツを転送することを可能にするシステムが開示されているが、このシステムは、前述のことを行うために中央サーバの相互作用を必要とするという欠点を有する(更に、特許文献3乃至6を参照されたい)。
中央サーバを介して転送する必要なしでコンテンツ・ライセンスを交換することが可能であることがユーザには有用になる。例えば、ユーザAは、ユーザBが好きな楽曲に飽きているか、逆の場合、両者が単に楽曲を直接交換することができることが魅力的となる。中央サーバに連絡することが常に可能である訳でないことがあり得るからである。
更に、ライセンスを変更する場合、ユーザは、ライセンスの盗用(すなわち、何の見返りもなくライセンスを与えること)を恐れることがあり得る。
よって、従来技術の問題を解決する解決策に対する必要性が存在している。
この問題に対する一解決策は、第3者の必要なしで2つの装置間のディジタル権利管理(DRM)保護コンテンツを交換するための解決策を提示する欧州特許出願第EP07301185.0号に示されている。各ユーザは、使用可能でないとしてライセンスにマーキングし、取引ライセンスとして装置にマーキングする。次いで、ユーザは、受け取られたライセンスをインポートするよう装置に指示する。装置は、ライセンスが、使用可能でない状態にされたことを確認し、その場合ののみ、使用可能でないライセンスを消去し、装置が新たなライセンスを使用することを可能にする。ライセンスに関連付けられたコンテンツは、ライセンス交換前又はライセンス交換後に取引することができ、第3者からダウンロードすることもできる。よって、中央サーバに接触する必要なく、DRM保護コンテンツを交換することが可能である。自分の装置上に格納されたDRM保護コンテンツを二のユーザが交換したい場合、この解決策はすばらしいが、しかし、他方のユーザが提供するコンテンツの何れにもユーザの一方に関心がない場合、転送を可能にしない。
米国特許出願公開第2001/032312号明細書 米国特許出願公開第2006/212405号明細書 国際公開第2004/093062号パンフレット 米国特許出願公開第2007/124248号明細書 米国特許出願公開第2004/133448号明細書 国際公開第2006/054988号パンフレット
現在、この問題に対する解決策は存在せず、本発明の目的は、DRM保護ディジタル・コンテンツをユーザが交換することを可能にする改善されたやり方を提供することである。
第1の局面では、本発明は、ランセンスを第1の装置に第2の装置から転送する方法に
関する。第1の装置は、少なくとも1つのライセンス、及び少なくとも1つのライセンス
についてのライセンス情報を格納する。第1の装置は、第2の装置からライセンスを受け
取り、受け取られたライセンスをインポートすることができるかを決定するようライセン
ス情報を検証する。第1の装置は、受け取られたライセンスをインポートすることができ
る場合、1つ少ないライセンスをインポートし、受け取られたライセンスを使用可能にす
ることができるようにライセンス情報を更新する。方法は、多面的な(三者以上の間での)ライセンス転送を可
能にする。
第1の好ましい実施例では、検証工程は、第1の装置によって使用可能でない状態に少なくとも1つのライセンスを第1の装置がしたことを検証する工程を含む。
第2の好ましい実施例では、ランセンス情報はライセンス・ファイルに格納される。
第3の好ましい実施例では、ライセンス情報は、少なくとも1つのライセンスに格納された情報を含む。
第4の好ましい実施例では、更新工程は、先行して第3の装置に転送されたライセンスを消去する工程を含む。
第5の好ましい実施例は、第1の装置は、ライセンスに関連付けられたコンテンツ・ファイルを受け取る。
第6の好ましい実施例では、第1の装置及び第2の装置はコンテンツ消費装置である。
第2の局面では、本発明は、第2の装置からライセンスを受け取る第1の装置に関する。第1の装置は、ライセンスを受け取るよう適合されたインタフェースと、少なくとも1つのライセンス、少なくとも1つのライセンスについてのライセンス情報、及び受け取られたライセンスを格納するよう適合されたメモリと、受け取られたライセンスをインポートすることができるかを決定するようライセンス情報を検証し、受け取られたライセンスをインポートすることができる場合、第1の装置が1つ少ないライセンスをインポートし、受け取られたライセンスを使用可能にするようにライセンス情報を更新するよう適合されたプロセッサとを含む。 第1の装置は、ライセンスを使用可能でない状態にした場合、受け取られたランセンスをインポートすることができる。第1の装置は、使用可能でないライセンスを第3の装置に送出するよう適合される。
第1の好ましい実施例では、第1の装置はコンテンツ消費装置である。
次に、本発明の好ましい構成を例として、添付図面を参照して説明する。
本発明の概括的な考えは、以下で分かるように、比較的独立して行われ得るように、ライセンスを使用可能でない状態にする工程、及び、ライセンスを別の装置に転送する工程を分離することである。ある意味では、ユーザが、ライセンスを装置によって使用可能でない状態にした場合、これにより、別のライセンス(トークン。トークンとしてみたい場合)をインポートするための権利が与えられ、この権利は、別のライセンスがインポートされると除去される。しかし、使用可能でないライセンスは、エクスポートされるまで装置上に記憶された状態に留まり、その後、消去することができる。
図1は、本発明の好ましい実施例による、DRM保護ディジタル・コンテンツ(以下「コンテンツ」)のライセンスを交換する方法の信号フローチャートである。
方法は、第1の装置10を有する第1のユーザ、ボブ、及び第2の装置20を有する第2のユーザ、アリスという四のアクタを有する。各装置10、20は、
コンテンツなどのディジタル情報を格納する機能メモリ空間11、21と、
1つ又は複数の物理プロセッサに実施することができる処理手段12、22(以下「プロセッサ」)と、
DRMプロバイダ及び/又は別の装置と通信するためのインタフェース13、23と、
ユーザ・インタフェース14、24とを含む。
各メモリ空間11、21は、種々のライセンスに対応するコンテンツにアクセスするための装置の機能(あるいは権限)に関する情報を有するライセンス・ファイルF1、F2を格納する。本発明の好ましい実施例では、ライセンスの一般的なタイプは3つ存在している。すなわち、装置によって通常、アクセス(例えば、再生)することが可能なコンテンツの通常ライセンス、エクスポートされたライセンス、及び受け取られたライセンスである。エクスポートされたライセンス及び受け取られたライセンスに関係付けられたコンテンツは通常、装置によって再生することが可能でなく、前述のライセンスの使用は、以下に更に詳細に説明する。
次に、ボブが自分の装置10上に、飽きており、そのライセンスを使用可能でない状態にしている(括弧、すなわち、[L1]で示す)、ビートルズの楽曲S1を有しており、やはり飽きており、そのライセンスL3を使用可能でない状態にしたのみならず、ライセンスL3を第3の装置(図示せず)にエクスポートしている(使用可能でない状態を括弧で示し、エクスポートされている状態を下線で示す、すなわち、[L3]で示す)が、代わりの楽曲を何もインポートしていない、ザ・セレクタによる楽曲S3を有しているとする。よって、ボブは、2つのライセンスをインポートすることができるが、ビートルズのライセンスL1のみをエクスポートすることができることが好ましい。更に、アリスが、マッドネスの楽曲S2を自分の装置20上に有し、この楽曲に飽きているが、このライセンスを自分によって使用可能でない状態にまだしていないとする。最後に、ボブ及びアリスが会って。互いの楽曲を確かめ、その結果、ボブが、アリスのマッドネスの楽曲S2を欲しいが、アリスは、ボブの楽曲を何れも欲しくないとする。やはり、好ましい実施例では、ライセンスは2度以上エクスポートすることができないので、ボブは、ザ・セレクタによる自分の楽曲S3をエクスポートすることができない。アリスはなお、自分のマッドネスのライセンスL2及び楽曲S2をボブにエクスポートしたい。両者の楽曲は同じシステムによって供給されているか、又は、少なくとも、その楽曲は、互換なDRMシステムによって保護されているものとする。上記方法を使用して楽曲以外の他の種類のコンテンツを取引することができることを当業者は認識するであろう。
例示的な方法を開始すれば、アリスは、マッドネスのライセンスL2を使用可能でない状態にする(装置20が工程204でこれを行う。以下、上記ライセンスは[L2]と表す。)よう自分の装置20に指示する(202)。以下に詳細に説明するように、上記装置がこのことを行うには種々のやり方が存在している。2つの装置がこの時点で接続されている必要はない。
2つの装置10、20が接続されると、アリスは、マッドネスのライセンス[L2]をボブの装置10に送出する(工程208でこれを行う)よう自分の装置20に指示し(206)、ボブの装置は、ライセンス[L2]を受け取る(210)。何れかの適切なデータ伝送手段(例えば、赤外線リンク、インターネット、USBトークン、ブルートゥース(商標)リンクや、直接ケーブルなど)を使用することができる。
この時点で、ボブの装置10は、転送が首尾良く行われたことをアリスの装置に通知する(図示せず)ことができるが、これは必須でない。ボブの装置10が少なくとも一ライセンスをインポートすることができる場合、通知はこれを記載し得る。逆の場合には、転送が首尾良く行われなかった旨を通知が記載することをあり得る。その場合、ボブの装置10は、受け取られたライセンスを消去し、アリスの装置20は、マッドネスのライセンス[L2]が、全くエクスポートされていないかのようにデータを修正する。しかし、好ましい実施例では、装置は、一度にインポートすることができない場合にも、ライセンスを受け取り、格納し、次いで、ライセンスが使用可能でない状態にされると、確かに、受け取られたライセンスをインポートすることができる。
次いで、ボブは好ましくは、受け取られたマッドネスのライセンス・ファイル[L2]をインポートするよう自分の装置10に指示する(212)。受け取られたライセンス・ファイル[L2]をインポートする前に、プロセッサ12は、好ましくは、装置10上に存在している少なくとも一ライセンスが使用可能でない状態にされていることを検証することにより、ライセンスをインポートすることができることを検証する(214)。これが肯定の場合(例では、ボブが2つのライセンス[L1]及び[L3]を使用不能にした場合)、プロセッサ12は、(以下に示すように)インポートすることができる更なるライセンスは1つのみである旨を示すようそのライセンス情報を更新する。この例では、ライセンスを削除(216)することにより、これを行うことが好ましい。このライセンスは、再びエクスポートすることができず、ライセンスが代わりにインポートされているからである。
ボブの装置10は次いで、必要な場合、保護を解除することにより(例えば、受け取られたライセンスが暗号化されている場合、復号により)、受け取られたライセンス[L2]を通常のライセンスL2に変更する(218)。
前述の方法が、アリスの装置20からボブの装置10にライセンスを転送しているにすぎないことを当業者は認識するであろう。一実施例では、ライセンス・ファイルはコンテンツも含む。
しかし、好ましい実施例は、コンテンツSを、関連付けられたライセンスLと分離する。実際に、コンテンツSを転送しなければならない設定期間は存在していない。コンテンツは、ライセンスなしでは使用可能でないので、よって、自由に配布することができる。よって、ライセンスを転送する方法が開始する前か、又はその方法後に、コンテンツを一装置から別の装置に複製することができるが、ライセンスの転送前又は転送後に、コンテンツ所有者などの第三者からダウンロードすることもできる。好ましい実施例では、装置にもうその効用がない場合、コンテンツ・ファイルが消去されることが好ましい。このことの例を図1に示す。アリスの装置20は、マッドネスの楽曲S2をボブの装置10に送出し(220)、コンテンツ・ファイルS2を消去する(222)。ボブの装置10は、マッドネスの楽曲を受け取り(224)、これを格納する。
前述の工程後、ボブは、自分の装置10上でマッドネスの楽曲S2を再生することが可能であるが、ビートルズの楽曲S2を再生することはなお可能でなく(ザ・セレクタの楽曲もそのライセンスも装置10上に残っていない)、アリスはもう、自分の装置20上でマッドネスの楽曲S2を再生することが可能でない。更に、ボブは、自分のビートルズのライセンス[L1]は使用可能でないので、別のライセンスをインポートすることができ、このライセンスをエクスポートすることもできる。一方、アリスは次に、ライセンスをインポートすることができ、一実施例で、実際に別のライセンスをインポートすることができることを把握するために自分の装置20上に自分のマッドネスのライセンス[L2]が留まっている。
エクスポートされたライセンスを、例えば、暗号化により、更に保護することも可能である。
エクスポートされたライセンスは好ましくは、自己保護されている。ネットワーク層は制約でない。すなわち、エクスポートされたライセンスが保護されている場合、以下で分かるように、保護解除されている必要があるので単に、転送されたファイルを複製することは十分でなく、好ましくは、その時点で受け取られたライセンスとの交換で別のライセンスを送出した旨を装置が確認した場合にのみ、転送されたファイルを複製することが好ましい。
本発明は、中央サーバなどの第3の装置との相互作用を必要とすることなくコンテンツ消費装置間のDRM保護コンテンツの交換を可能にする。
本発明の方法により、ライセンスをインポートし、エクスポートすることができるために、装置は、そのライセンスを把握する必要がある。
好ましい実施例では、このことは、ライセンス・ヘッダにおいて、かつ/又はライセンス・ファイルにおいて、特定のビットを設定することによって達成される。例えば、第1のビットは、ライセンスが使用可能でない状態にされている旨を示すことが可能であり、第2のビットは、ライセンスがエクスポートされている旨を示すことが可能であり、第3のビットは、ライセンスがインポートされている旨、又は別のライセンスをインポートする旨の、使用可能でないライセンスによって与えられる権利が行使されている旨を示すことが可能である。この実施例は、表1に表すように、別々の8つのビット組み合わせを可能にする。
Figure 0005337457
使用可能でないライセンスの数を集計し、インポートされたライセンスの数を控除することにより、インポートすることができるライセンスの数を装置が把握することは簡単である。
図1の例では、ライセンスのビット値を表2及び表3に示す。
Figure 0005337457
Figure 0005337457
同じ目標を達成する更に精巧なやり方(例えば、必要な情報を装置上の別々のファイル内に保管するなど)も可能である。
本発明は単に例として説明している。本願明細書、特許請求の範囲及び必要な図面に記載した構成はそれぞれ、独立して提供することも、何れかの適切な組み合わせで提供することもできる。ハードウェアで実現されるものとして記載した構成はソフトウェアで実現することもでき、逆も同様である。接続は適宜、無線接続又は有線接続(必ずしも直接又は専用の接続でなくてよい)として実現することができる。
特許請求の範囲記載の参照符号は、例証の目的に過ぎず、特許請求の範囲記載の範囲を限定する効果はないものとする。
本発明の好ましい実施例による、DRM保護ディジタル・コンテンツを交換する方法を示す信号フローチャートである。
符号の説明
10 装置
11 メモリ
12 プロセッサ
13 インタフェース
14 インタフェース
20 装置
21 メモリ
22 プロセッサ
23 インタフェース
24 インタフェース

Claims (9)

  1. ライセンスを第1の装置に第2の装置から転送する方法であって、前記第1の装置は、
    少なくとも1つのライセンス、及び前記少なくとも1つのライセンスについてのライセン
    ス情報を格納しており、前記方法は、前記第1の装置において、
    ライセンスを前記第2の装置から受け取る工程と、
    前記受け取られたライセンスをインポートすることができるかを決定するよう前記ライ
    センス情報を検証する工程と、
    前記第1の装置が前記受け取られたライセンスをインポートすることができる場合、
    前記第1の装置がインポートできるライセンスが1つ少ないように前記ライセンス情報
    を更新し、前記受け取られたライセンスを、使用可能な状態にする工程とを含み、
    前記方法は、多面的なライセンス転送を可能にし、前記多面的なライセンス転送は、三者以上の間でのライセンス転送である方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、前記検証する工程は、前記第1の装置によって使用可能
    でない状態に少なくとも1つのライセンスを前記第1の装置がしたことを検証する工程を
    含む方法。
  3. 請求項1記載の方法であって、前記ライセンス情報がライセンス・ファイルに格納され
    る方法。
  4. 請求項1記載の方法であって、前記ライセンス情報は、前記少なくとも1つのライセン
    スに格納された情報を含む方法。
  5. 請求項1記載の方法であって、前記更新は、先行して第3の装置に転送されたライセン
    スを消去する工程を含む方法。
  6. 請求項1記載の方法であって、前記ライセンスに関連付けられたコンテンツ・ファイル
    を受け取る工程を更に含む方法。
  7. 請求項1記載の方法であって、前記第1の装置及び前記第2の装置はコンテンツ消費装
    置である方法。
  8. ライセンスを第2の装置から受け取る第1の装置であって、
    前記ライセンスを受け取るよう適合されたインタフェースと、
    少なくとも1つのライセンス、前記少なくとも1つのライセンスについてのライセンス
    情報、及び前記受け取られたライセンスを格納するよう適合されたメモリと、
    前記受け取られたライセンスをインポートすることができるかを決定するよう前記ライ
    センス情報を検証し、
    前記受け取られたライセンスをインポートすることができる場合、
    前記第1の装置がインポートできるライセンスが1つ少ないように前記ライセンス情報
    を更新し、
    前記受け取られたライセンスを使用可能にするよう適合されたプロセッサとを備え、
    前記第1の装置に使用可能でない状態にライセンスを前記第1の装置がした場合に、前
    記第1の装置は、前記受け取られたライセンスをインポートすることができ、前記第1の
    装置は、前記使用可能でないライセンスを第3の装置に送出するよう適合される第1の装
    置。
  9. 請求項8記載の第1の装置であって、前記装置はコンテンツ消費装置である第1の装置。
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