JP5336639B1 - ダブル認証給電システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 電源ケーブルの接続子に、第1のRFIDタグ、第2のRFIDタグを設け、第1のRFIDタグから出力される第1の認証情報、第2のRFIDタグから出力される第2の認証情報を受信して認証し、認証に際して、認証部が、認証すべき第1の認証情報、第2の認証情報の両認証情報を認証できない場合には、給電しようとする給電対象物が権原のない給電対象物であるものと認定し、給電を行わないように、制御部が電路開閉器を制御することにより、権原のない給電対象物への不正な給電を防止する。
【選択図】 図1
Description
第1の接続子に第1のRFIDタグが配置され、第2の接続子に第2のRFIDタグが配置されており;
給電装置が、給電を行う所定の電路と、電路上に設けられて電路を開閉する電路開閉器と、電路開閉器の開閉を制御する制御部と、第1のRFIDタグから出力される第1の認証情報を受信する第1の信号受信部と、第1の信号受信部において受信された第1の認証情報を認証する第1の認証部と、を備えており;
給電対象物が、第2のRFIDタグから出力される第2の認証情報を受信する第2の信号受信部と、第2の信号受信部において受信された第2の認証情報を認証する第2の認証部と、を備えており;
さらに、第2の認証部において第2の認証情報の認証が成立した場合に、所定の認証成立信号を給電対象物から給電装置に無線送信する所定の無線通信手段と、を備えており;
第1の認証部において第1の認証情報の認証が成立した第1の条件、第2の認証部において第2の認証情報の認証が成立し、無線通信手段により、給電対象物から無線送信された認証成立信号を、給電装置で受信した第2の条件の両条件を満足した場合には、給電対象物に給電を行うように、制御部が電路開閉器を制御し、
第1の条件、第2の条件の両条件を満足できない場合には、給電対象物に給電を行わないように、制御部が電路開閉器を制御することを特徴とする。
第2の接続子が権原ある給電対象物に接続されている場合には、第2の認証情報を受信でき、第2の接続子が権原ある給電対象物に接続されていない場合には、第2の認証情報を受信できないように、第2の信号受信部が配置されていることを特徴とする。
第1の接続子と電路とが接続され、かつ第2の接続子と権原ある給電対象物とが接続されて、給電対象物に給電されている途中に、第1の接続検出手段が、第1の接続子と電路との接続が中断されたことを検出した場合、および第2の接続検出手段が、第2の接続子と権原ある給電対象物との接続が中断されたことを検出した場合のうち、いずれかの場合には、給電を行わないように、制御部が電路開閉器を制御することを特徴とする。
第1の実施形態は、給電対象物が電気車両であり、自宅の給電装置と電気車両との間を1本の電源ケーブルで接続する場合の実施形態である。図1に示すように、ダブル認証給電システム11は、給電装置13を備えている。この給電装置13は、後述する電源ケーブル27を介して給電対象物(例えば電気車両EV)に電力を供給する給電部であり、例えば、電磁継電器15、給電用ECU(Electronic Control Unit)17、直流電源19、設定変更部21、入力部23、電路25を備えている。
第1の実施形態との相違点を説明する。なお、第1の実施形態と同様の部分は、同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
第1の実施形態、第2の実施形態では、給電対象物が電気車両であるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、他の給電対象物であってもよい。
13・・・給電装置(給電部)
15・・・電磁継電器(電路開閉器)
15a・・・コイル
15b・・・機械接点
17・・・給電用ECU
25・・・電路
25a・・・プラグ受け(電路)
27・・・電源ケーブル
27a・・・電力線
27b・・・プラグ(第1の接続子)
27c・・・コネクタ(第2の接続子)
29・・・マイクロコンピュータ(制御部)(第1の認証部)(認証部)
37・・・メモリ
41・・・第1のRFIDタグ
43・・・第2のRFIDタグ
45・・・第1のリードライト装置(第1の信号受信部)(第1の接続検出手段)
47・・・第2のリードライト装置(第2の信号受信部)(第2の接続検出手段)
49・・・充電用コネクタ
51・・・充電用ECU(第2の認証部)(認証部)
53・・・メモリ
EV・・・電気車両
Claims (7)
- 所定の給電対象物に給電をする給電装置と、前記給電装置に接続する第1の接続子、前記給電対象物に接続する第2の接続子の両接続子が設けられて前記給電装置から出力される電力を前記給電対象物に送電する電源ケーブルと、を備えており;
前記第1の接続子に第1のRFIDタグが配置され、前記第2の接続子に第2のRFIDタグが配置されており;
前記給電装置が、前記給電を行う所定の電路と、前記電路上に設けられて前記電路を開閉する電路開閉器と、前記電路開閉器の開閉を制御する制御部と、前記第1のRFIDタグから出力される第1の認証情報を受信する第1の信号受信部と、前記第1の信号受信部において受信された第1の認証情報を認証する第1の認証部と、を備えており;
前記給電対象物が、前記第2のRFIDタグから出力される第2の認証情報を受信する第2の信号受信部と、前記第2の信号受信部において受信された第2の認証情報を認証する第2の認証部と、を備えており;
さらに、前記第2の認証部において前記第2の認証情報の認証が成立した場合に、所定の認証成立信号を前記給電対象物から前記給電装置に無線送信する所定の無線通信手段と、を備えており;
前記第1の認証部において前記第1の認証情報の認証が成立した第1の条件、前記第2の認証部において前記第2の認証情報の認証が成立し、前記無線通信手段により、前記給電対象物から無線送信された認証成立信号を、前記給電装置で受信した第2の条件の両条件を満足した場合には、前記給電対象物に給電を行うように、前記制御部が前記電路開閉器を制御し、
前記第1の条件、前記第2の条件の両条件を満足できない場合には、前記給電対象物に給電を行わないように、前記制御部が前記電路開閉器を制御することを特徴とするダブル認証給電システム。 - 前記無線通信手段が、前記第1の信号受信部および前記第2の信号受信部であることを特徴とする請求項1に記載のダブル認証給電システム。
- 前記第1の接続子が前記電路に接続されている場合には、前記第1の認証情報を受信でき、前記第1の接続子が前記電路に接続されていない場合には、前記第1の認証情報を受信できないように、前記第1の信号受信部が配置されており、
前記第2の接続子が前記権原ある給電対象物に接続されている場合には、前記第2の認証情報を受信でき、前記第2の接続子が前記権原ある給電対象物に接続されていない場合には、前記第2の認証情報を受信できないように、前記第2の信号受信部が配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のダブル認証給電システム。 - 前記第1の接続子と前記電路との接続状態を検出する第1の接続検出手段、前記第2の接続子と前記権原ある給電対象物との接続状態を検出する第2の接続検出手段を備えており、
前記第1の接続子と前記電路とが接続され、かつ前記第2の接続子と前記権原ある給電対象物とが接続されて、前記給電対象物に給電されている途中に、第1の接続検出手段が、前記第1の接続子と前記電路との接続が中断されたことを検出した場合、および第2の接続検出手段が、前記第2の接続子と前記権原ある給電対象物との接続が中断されたことを検出した場合のうち、いずれかの場合には、給電を行わないように、前記制御部が前記電路開閉器を制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のダブル認証給電システム。
- 請求項1乃至請求項4のいずれか1つのダブル認証給電システムが、前記給電対象物と、前記給電装置との間において、所定の通信用信号を送受できることを特徴とするダブル認証給電システム。
- 前記送電が、前記第2の接続子に設けられる電源側コイルと、前記電力消費体に設けられて前記第2の接続子と磁気的に接続される受電側コイルとで非接触電力伝送を行う非接触電力伝送手段により行われることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のダブル認証給電システム。
- 請求項1乃至請求項6のいずれか1つのダブル認証給電システムに用いられる給電装置。
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