JP5334687B2 - 離隔地間会議システム - Google Patents
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Description
前記各コンピュータと導波シートとの間で無線信号を送受信することで前記各コンピュータ間のリモート接続が可能ならしめられており、前記複数の場所のコンピュータを、互いに遠隔操作できるか又は一方方向から遠隔操作できるように前記導波シートを介してリモート接続することにより、前記複数の場所において情報を共通しつつその情報の修正・変更が可能ならしめられており、かつ、共有された情報を前記各場所のメインモニターに表示可能になっている。
前記複数の場所では1台のコンピュータと1台又は複数台のメインモニターとがセットで使用されており、1台のコンピュータに1台のメインモニターがセットで使用される場合には、前記コンピュータの表示装置にはカメラの映像を表示して前記メインモニターには共有情報を表示するように設定されており、1台のコンピュータに複数のメインモニターがセットで使用される場合には、カメラの映像と共有情報とが複数のメインモニターに別々に表示されるように設定されている、という特徴の構成を付加している。
図1,2に示すように、本実施形態に係る離隔地間会議システムではテーブル1が使用されており、テーブル1に、コンピュータの一例としての個人所持のノート型パソコン2と、常設式のメインモニター3とが載置されている。テーブル1は、背中合わせに配置された細長い2枚の天板4をパネル状脚5で支持した構造になっており、2枚の天板4の間には配線用空間6が空いている。配線用空間6には着脱式の蓋7が配置されている。図示は省略しているが、配線空間6の下方には配線受け樋を配置している。
次に、第1実施形態の操作方法や表示の具体的態様を説明する。本実施形態では、A地点のノート型パソコン2をホストコンピュータに設定し、B地点のノート型パソコン2をゲストコンピュータに設定している。そして、両地点の2台のノート型パソコン2は、B地点のノート型パソコン2からA地点のノート型パソコン2を遠隔操作できるようにリモート接続されている。
図5では、第1実施形態において、A地点のノート型パソコン2とB地点のメインモニター3とに共通情報Kを表示して、A地点のメインモニター3にはB地点の映像Eを表示している。B地点のノート型パソコン2の表示装置2bには第1態様と同様にA地点の映像Eを表示している。
図6及び図7に示す第2実施形態では、1台のノート型パソコン2に対応して第1及び第2の2台のメインモニター3′,3″を配置している。図では表示を省略しているが、各メインモニター3ごとに中間制御装置13を備えており、各中間制御装置13はハブ12に接続されている。
図7に示す第2使用態様では、両地点とも第1メインモニター3′にはノート型パソコン2の内容が移動モードで表示されるようになっており、このため、ノート型パソコン2には共通情報Kを表示して第1メインモニター3′には他会場の出席者の姿を表示することができる。
図8では、A地点とB地点とC地点との3つの会場を設定した同時会議システムに適用している。この実施形態では、各地点には1台のノート型パソコン2と第1メインモニター3′及び第2メインモニター3″の2台のメインモニターをセットにして使用している。この実施形態ではA地点のノート型パソコン2をホストコンピュータに設定して、B地点とC地点とのノート型パソコン2はゲストコンピュータに設定している。従って、A地点のノート型パソコン2とB地点のノート型パソコン2からA地点のノート型パソコン2にアクセスして操作をすることができる。
図9では、メインモニター3の表示内容の別例を示している。このうち(A)に示す第1別例では、各メインモニター3の画面を左右2つに分割して、一方のエリアには変更前の共通情報K1を表示し、他方のエリアには修正中の共通情報K2を表示している。メインモニター3の画面を複数に分割して、分割された各画面に各人の修正案を表示するといったことも可能である。
本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば1つの会場に複数のコンピュータとメインモニターとを配置することも可能である。コンピュータとメインモニターとの台数の関係も任意に設定できる。例えば、1つの会場には1台のメインモニターを設置して、複数のコンピュータで共用するという使用方法や、1つの会場に映像表示用メインモニターと共通情報K表示用メインモニターとを設置して、任意の数のコンピュータで2台のメインモニターを共用するといったことも可能である。
K 共通情報
E 映像
1 テーブル
2 コンピュータの一例としてのノート型パソコン
3 メインモニター
4 天板
8 導波シート
10 導波用のコネクタ
11 中継器
12 ハブ
13 中間制御装置(DVI変換器)
14 マイクロフォン
15 カメラ
16 ハブ
17 ルータ
Claims (3)
- 通信回線で接続された複数の場所に、操作手段及び専用表示手段を有する無線方式のコンピュータと、前記コンピュータで情報を表示するメインモニターと、前記コンピュータの無線電波を送受信可能な導波シートとがそれぞれ備えられており、前記導波シートは中継機器を介して前記通信回線に接続されている構成であって、
前記各コンピュータと導波シートとの間で無線信号を送受信することで前記各コンピュータ間のリモート接続が可能ならしめられており、前記複数の場所のコンピュータを、互いに遠隔操作できるか又は一方方向から遠隔操作できるように前記導波シートを介してリモート接続することにより、前記複数の場所において情報を共通しつつその情報の修正・変更が可能ならしめられており、かつ、共有された情報を前記各場所のメインモニターに表示可能になっている、
離隔地間会議システム。 - 更に、前記複数の場所では1台のコンピュータと1台又は複数台のメインモニターとがセットで使用されており、1台のコンピュータに1台のメインモニターがセットで使用される場合には、前記コンピュータの表示装置にはカメラの映像を表示して前記メインモニターには共有情報を表示するように設定されており、1台のコンピュータに複数のメインモニターがセットで使用される場合には、カメラの映像と共有情報とが複数のメインモニターに別々に表示されるように設定されている、
請求項1に記載した離隔地間会議システム。 - 通信回線で接続された複数の場所に、操作手段及び専用表示手段を有するコンピュータと、前記コンピュータで情報を表示するメインモニターとがそれぞれ配置されており、
前記複数の場所のコンピュータを、互いに遠隔操作できるか又は一方方向から遠隔操作できるようにリモート接続することにより、前記複数の場所において情報を共通しつつその情報の修正・変更が可能ならしめられており、かつ、共有された情報を前記各場所のメインモニターに表示可能になっている構成であって、
前記複数の場所では1台のコンピュータと1台又は複数台のメインモニターとがセットで使用されており、1台のコンピュータに1台のメインモニターがセットで使用される場合には、前記コンピュータの表示装置にはカメラの映像を表示して前記メインモニターには共有情報を表示するように設定されており、1台のコンピュータに複数のメインモニターがセットで使用される場合には、カメラの映像と共有情報とが複数のメインモニターに別々に表示されるように設定されている、
離隔地間会議システム。
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