JP5330186B2 - 吊掛装置 - Google Patents

吊掛装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5330186B2
JP5330186B2 JP2009238003A JP2009238003A JP5330186B2 JP 5330186 B2 JP5330186 B2 JP 5330186B2 JP 2009238003 A JP2009238003 A JP 2009238003A JP 2009238003 A JP2009238003 A JP 2009238003A JP 5330186 B2 JP5330186 B2 JP 5330186B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixture
hanging
attached
string
suspension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009238003A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011083402A (ja
Inventor
涼 石塚
Original Assignee
株式会社川口技研
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社川口技研 filed Critical 株式会社川口技研
Priority to JP2009238003A priority Critical patent/JP5330186B2/ja
Publication of JP2011083402A publication Critical patent/JP2011083402A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5330186B2 publication Critical patent/JP5330186B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

本発明は、2本の吊下紐で吊り下げられた竿を昇降し、その竿に洗濯物や衣類等を掛けたり、物干具を吊り下げたりして使用する吊掛装置に関するものである。
従来、この種の吊掛装置として特許第3523574号発明が提案されているが、この従来例においては、竿に重い洗濯物を掛ける等して過度の荷重がかけられた時、取付具が壊れて外れ吊下紐が竿から抜け、取り付けられた天井が壊れるのを防ぐものである。
特許第3523574号公報
上記従来例においては、取り付けられた天井が壊れるのを防ぐことはできるが、竿が洗濯物等と共に急激に落下し、近くに人がいた場合には大変危険であるという問題があり、本発明は、この問題を解決することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、本体に後端部を取り付けられ、先端部を本体から導出される2本の吊下紐で吊り下げられた竿を有する吊掛装置において、それぞれ吊り下げられた吊下紐の先端部は、竿の両端に配設されたエンドピース内の取付具に取り付けられると共に、取付具の先に減速具を取り付けて成り、さらに減速具の先に残っている吊下紐を余長部とし、減速具は、複数の孔を設けて、その複数の孔に吊下紐を挿通して取り付けられており、吊下紐の余長部が減速具の複数の孔を抵抗を持って通過することができる構成とし、竿に通常使用する以上の荷重がかけられた時、吊下紐が、取付具から外れて竿から導出し、減速具は、竿内部でエンドピース等の部品に当接して竿から突出せず、吊下紐の余長部が減速具を抵抗を持って通過することによって竿が減速されて落下するように構成したものである。
本発明は、上記のように構成されており、竿に重い洗濯物を掛ける等して過度の荷重がかけられた時には、吊下紐が、取付具から外れて竿から導出し、竿が減速されてゆっくりと落下することになり、取り付けられた天井や本装置の他の高価な部品が壊れるのを防ぐだけではなく、近くに人がいた場合でも怪我をする危険が少なくなるという効果がある。
使用状態を示す全体正面図である。 要部の拡大断面図である。 要部の分解斜視図である。 吊下紐を通した減速具の拡大斜視図である。 エンドピースの上下逆にした状態を示す斜視図である。 竿に過度の荷重がかかりばねが縮退して移動具及び取付具と共に受具が後退し、エンドピースの表示窓から受具の警告部が露出して警告している状態を示し、(A)は要部の拡大断面図、(B)は要部の拡大正面図である。 取付具が壊れて吊下紐が取付具から外れた状態を示す要部の拡大断面図である。 図7の状態から、吊下紐が繰り出されて竿から抜けた状態を示す要部の拡大断面図ている。 移動具及び取付具を最も後方位置に調整した状態を示す要部の拡大断面図である。
本体1は、その両端部から導出される吊下紐2・2を上下させる機構(図示しないが種々の機構が考えられる)が内蔵されており、一端部から吊り下げられている操作紐4を上下動操作することによって、吊下紐2・2を上下することができるようになっている。吊下紐2・2は、竿3の両端部を支持しており、竿3は吊下紐2・2によって昇降可能に吊り下げられている。以下、本明細書において前方あるいは前端とは、竿3の左側端側では左方向・左端であり、竿3の右側端側では右方向・右端であり、つまり竿3の長手方向の外側へ進出する方向(外方向)・外側を意味し、後方・後端とは、その逆方向で長手方向の内側へ進出する方向(内方向)・内側を意味している。
竿3の両端縁にはそれぞれ上部に切欠部15・15を設け、それぞれその後方側に嵌合孔16・16を設け、さらにそれぞれの後方側に導出孔31・31を設けた孔カバー14・14を取り付けてある。竿3の両端にはエンドピース5・5を取り付けてある。
エンドピース5は、略円筒形で、前端部が少し大径になっており、その大径部には、表裏に相対向するように表示窓18・18を穿設すると共に、後端縁の上部に後方に向かって突出する回止突起19を設け、小径部の上部には、上方に突出する抜止突起20を設けてある。この抜止突起20は、下方に撓むことができると共に、弾性で上方に復元するようになっている。
また、エンドピース5の後端面には、中心に通過孔12、その下部に退出孔32をそれぞれ設け、さらにその後方部には、ローラー11が回転自在に取り付けられ、その下に、後述する取付具7が壊れた時の代替となるスペア取付具13が取り付けられている。さらにまた、エンドピース5は、後方下部が開口部17になっており、前端側の円筒内部には受具8を摺動可能に内蔵してある。
受具8は、略円筒形でばね9により前方に付勢され、エンドピース5の外縁と略面一になる位置で抜け止めされ、ばね9に抗して後方に摺動できるようになっている。
また受具8は、内周面にはねじ部26を刻設すると共に、相対向するように2条の回転止溝27・27を設けてあり、外面には、前端部表裏面に例えば赤色の警告部25・25を設けると共に、上面に凹溝状の逃部28を設けてある。回転止溝27・27は、前端から後端にかけて水平に設けてある。受具8のねじ部26には移動具6が螺合し、逃部28は、エンドピース5の抜止突起20が下方に撓むためのスペースとなる。
移動具6は、略円柱形で、外周面に受具8のねじ部26に螺合するねじ部21を刻設し、前端面にプラス溝の操作部22を設けると共に、後端側には円形鍔状に突出し後述する取付具7が係合する係合突部29を設けてあり、操作部22をプラスドライバーで操作して回転させると、螺合しているねじ部21及びねじ部26により受具8の中を前後に移動するようになっている。
取付具7は、前端部に移動具6の係合突部29に回動可能に係合する係合凹部30を設けると共に、後端面に吊下紐2を取り付ける取付部23を設け、さらに、外周には受具8の回転止溝27・27に対応する位置に回転止部24・24を設けてある。取付具7は、回転止部24・24が回転止溝27・27に摺動可能に係合すると共に、係合凹部30が係合突部29に回動可能に係合しているので、移動具6が回転しても回転はしないが、回転止溝27・27の範囲内を前後方向(長手方向)に移動具6と一緒に移動できるようになっている。
取付具7の取付部23には吊下紐2が取り付けられるようになっており、吊下紐2のその先にはエンドピース5の中に位置するように減速具10が取り付けられるようになっている。さらに、吊下紐2に減速具10が取り付けられた状態では、減速具10の先に50センチメートルから100センチメートル程度吊下紐2を延長して余らせて、その吊下紐2の部分を余長部33とし、その余長部33を竿3内に収納する。
減速具10は、3箇所に円形の孔を開けた略三角形状の板で、図4に示すようにそれらの孔に吊下紐2を一面側でクロスするように通して吊下紐2に取り付けられており、吊下紐2は一定以上の力で引っ張られると減速具10を通過することができるようになっている。
これらを組み立てるには、エンドピース5に受具8を開口部17から入れて、エンドピース5の外縁と面一になる位置まで(この位置で抜け止めされる)前方に動かし、ばね9を縮めて受具8の後ろから入れる。本体1から吊り下げられている吊下紐2を、竿3の孔カバー14の導出孔31から入れて竿3端部から出し、エンドピース5(まだ竿3に取り付けられていない)の後端のローラー11にかかるようにして通過孔12から入れて、ばね9及び受具8の中を通してエンドピース5前端から取り出す。
そして、その取り出された吊下紐2の中間部を取付具7の取付部23に取り付けて、さらにその先に減速具10を前述のように取り付けて、さらにその先に前述のように50センチメートル100センチメートル程度の余長部33を残しておく。その吊下紐2の先端をエンドピース5の先端側から入れて退出孔32から外に取り出してから、取付具7を移動具6の後端に係合させ、取付具7の回転止部24・24を受具8の回転止溝27・27に係合させて押し込み、移動具6を受具8に螺合して取り付ける。また、エンドピース5にスペア取付具13を所定位置に取り付ける。
最後に、上記のように部品を取り付けられたこのエンドピース5を竿3の一端部から挿入すると、抜止突起20が下方に撓み弾性力で上方に復元して竿3の嵌合孔16に嵌合すると共に、回止突起19が竿3の切欠部15に係合し、抜け止め及び回り止めされ、図2に示すように組立は完了する。竿3の反対側についても同様にエンドピース5を取り付ける。
そして、本体1を天井に固定し、竿3を吊下紐2で吊り下げ、操作紐4を上下動操作することによって、吊下紐2・2を上下して竿3を昇降して使用する。
移動具6の操作部22をドライバーで回動すると、移動具6は回動しながら進退するが、取付具7は回動はせずに移動具6と一緒に進退し、竿3から導出される吊下紐2の長さが変更され、竿3を水平に調整することができる。
使用中に、竿3に過度の荷重がかかると、図6(A)(B)に示すように、ばね9に抗して受具8が後退し、表示窓18・18から警告部25・25が露出し、荷重がかかりすぎていることを使用者に警告するようになっている。この警告する荷重は、取付具7の調整位置に拘わらず、つまり図2に示すように移動具6及び取付具7が前端部にある状態でも、図9に示すように移動具6及び取付具7が後端部ある状態でも同じである。
つまり、移動具6及び取付具7を進退させて吊下紐2の長さを調整しても、移動具6及び取付具7が受具8の中で移動しているだけで受具8は動かず、その受具8が警告部25・25を変化させて警告するので、警告する荷重には変化がない。なお、竿3に物を掛ける時、瞬間的にその衝撃でその物の重さ以上の荷重がかかることがあるが、その瞬間の大きな荷重をばね9の緩衝作用で軽減することができるようになっている。
上記の警告にも拘わらずさらに荷重をかけてしまった場合でも、天井あるいは本装置の他の高価な部品を壊すことを避けるために、取付具7が壊れるようになっている。そして取付具7が壊れると、吊下紐2が取付具7から外れ竿3が落下するが、図7に示すように、吊下紐2が竿3の導出孔31から少し繰り出されて、吊下紐2の結び目によって孔カバー14が外れ、減速具10が通過孔12に引っ掛かり、吊下紐2の余長部33が減速具10を抵抗を持って通過して繰り出され竿3が減速されてゆっくりと落下していく。なお、竿3に一定以上の荷重がかかると、吊下紐2が取付具7から外れる構造になっていれば、本実施例のように取付具7が壊れなくてもよい。
最終的には、図8に示すように吊下紐2が減速具10から外れ、竿3は急激に落下するが、その時は、床面に近くなっているので、大きな危険はない。
なお、減速具10の先に余らせてある吊下紐2の余長部33の長さをもっと長くして、竿3が床面まであるいは床面近くにまで達するようにすれば、コストは高くなるがより安全になる。コストと安全性を考慮すると前述のように、吊下紐2の余長部33の長さは、50センチメートルから100センチメートル程度が適当であるが、30センチメートルから200センチメートル程度の範囲内であれば本発明の目的を達することができるものであり、要するに、取付具7が壊れて吊下紐2が取付具7から外れても竿3が即座に急激に落下を始めることがなく、吊下紐2の余長部33の長さの分だけ減速されてゆっくりと落下すればよいものである。
また、取付具7が壊れた後は、抜止突起20を押し込んで、エンドピース5を取り外し、壊れた取付具7をスペア取付具13に取り換えて、上記と同様に再度組み立てれば修復することができる。
本実施例においては、竿3に過度の荷重がかかっていることを、まず使用者に表示して警告するように構成し、その後、万が一さらにより大きな荷重がかかった時でも、本発明のように、取付具7が壊れて吊下紐2が取付具7から外れ竿3が減速されてゆっくりと落下するようにすれば、天井が壊れるという最悪の事態を2段階で防止できると共に、竿3が洗濯物等と共に高いところから急激に落下する危険を回避することができるという効果がある。
2 吊下紐
5 エンドピース
7 取付具
10 減速具
33 余長部

Claims (1)

  1. 本体に後端部を取り付けられ、先端部を本体から導出される2本の吊下紐で吊り下げられた竿を有する吊掛装置において、それぞれ吊り下げられた吊下紐の先端部は、竿の両端に配設されたエンドピース内の取付具に取り付けられると共に、取付具の先に減速具を取り付けて成り、さらに減速具の先に残っている吊下紐を余長部とし、減速具は、複数の孔を設けて、その複数の孔に吊下紐を挿通して取り付けられており、吊下紐の余長部が減速具の複数の孔を抵抗を持って通過することができる構成とし、竿に通常使用する以上の荷重がかけられた時、吊下紐が、取付具から外れて竿から導出し、減速具は、竿内部でエンドピース等の部品に当接して竿から突出せず、吊下紐の余長部が減速具を抵抗を持って通過することによって竿が減速されて落下するように構成したことを特徴とする吊掛装置。
JP2009238003A 2009-10-15 2009-10-15 吊掛装置 Active JP5330186B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009238003A JP5330186B2 (ja) 2009-10-15 2009-10-15 吊掛装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009238003A JP5330186B2 (ja) 2009-10-15 2009-10-15 吊掛装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011083402A JP2011083402A (ja) 2011-04-28
JP5330186B2 true JP5330186B2 (ja) 2013-10-30

Family

ID=44076835

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009238003A Active JP5330186B2 (ja) 2009-10-15 2009-10-15 吊掛装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5330186B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11684191B2 (en) 2018-11-13 2023-06-27 3M Innovative Properties Company Mounting device and method of supporting an object

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105101418B (zh) 2014-05-08 2019-02-01 电信科学技术研究院 一种确定参考子帧的方法、系统及设备
CN106906627A (zh) * 2017-03-31 2017-06-30 温州华凯智能科技有限公司 一种电动晾衣架

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0652796U (ja) * 1992-12-28 1994-07-19 株式会社川口技研 吊掛装置
JP2510888Y2 (ja) * 1993-10-25 1996-09-18 株式会社川口技研 吊掛装置
JP3033362U (ja) * 1996-07-09 1997-01-21 株式会社関電工 懸垂物落下防止装置
JP3523574B2 (ja) * 2000-07-07 2004-04-26 株式会社川口技研 吊掛装置
JP4391219B2 (ja) * 2003-12-18 2009-12-24 モリテックスチール株式会社 家庭用の棒状体の昇降装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11684191B2 (en) 2018-11-13 2023-06-27 3M Innovative Properties Company Mounting device and method of supporting an object

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011083402A (ja) 2011-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102112180B (zh) 自救安全装置
JP5330186B2 (ja) 吊掛装置
US20090178887A1 (en) Retractable lifeline safety device
US9506290B2 (en) Tension device for looped-cord system
JP4704772B2 (ja) ブラインド
JP2016524668A (ja) 梯子安全機構
EP2573311B1 (en) Looped-cord system for window coverings
NL8400692A (nl) Beveiliging, in het bijzonder voor een hefdeur.
ES2609670T3 (es) Bloqueador para el ascenso por cuerda
WO2011004199A2 (en) Anti ligature device
CN109999382B (zh) 一种可移动自锁式的安全防护系统
CN110038234B (zh) 一种防护系统的卷绳背包
WO2007037563A1 (en) Descending device
JP4279429B2 (ja) 梯子用フック
JP2011083520A (ja) 吊掛装置
US6742770B1 (en) Fail-safe device for raising/lowering articles
JP3273007B2 (ja) たくし上げカーテン
KR20130062679A (ko) 스페어타이어 캐리어
JP3523574B2 (ja) 吊掛装置
US20090212148A1 (en) Spring-biased extendable and retractable hanger with a roller, support lines and return line configured to facilitate retraction of the fully extended hanger
KR200395539Y1 (ko) 슬라이딩 돌출형 완강기 걸이대
JP6467210B2 (ja) 物干し装置
JP3261106B2 (ja) 横型ブラインドのスラット角度調節装置
JP2510888Y2 (ja) 吊掛装置
JP6901282B2 (ja) ロールアップブラインド

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130326

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130716

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5330186

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150