JP3033362U - 懸垂物落下防止装置 - Google Patents

懸垂物落下防止装置

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JP3033362U
JP3033362U JP1996007312U JP731296U JP3033362U JP 3033362 U JP3033362 U JP 3033362U JP 1996007312 U JP1996007312 U JP 1996007312U JP 731296 U JP731296 U JP 731296U JP 3033362 U JP3033362 U JP 3033362U
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JP
Japan
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drum
case
belt
ratchet
fixed
Prior art date
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JP1996007312U
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English (en)
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豊久 竹重
雅毅 伊集院
義法 松田
一 桜井
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Endo Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Endo Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】懸垂物の落下の際の繰り出しワイヤー又はロー
プのロックによる衝撃荷重を吸収して懸垂物を直ちに停
止させ、より大きな荷重に対してはゆっくりと懸垂物が
落ちていき、懸垂物を保護する。 【解決手段】支持体に固定するケース1内に、外周に伸
縮性を有する一定巾のベルト5を巻き付けたドラム3を
回転自在に設け、このドラム3は上記ベルト5を巻き取
るよう回転付勢され、上記ベルト5の一端はケース1の
開口部18を通して外方の懸垂物に固定するように構成
され、上記ドラム3に軸支したラチェット爪6はドラム
3の一定回転速度未満ではケース1内のラチェット歯車
7から離れるよう付勢され、またドラム3の一定回転速
度以上では各ラチェット爪6が回転して上記ラチェット
歯車7に係合するようになっており、また上記ラチェッ
ト歯車7は一定値以上の荷重により回転するようブレー
キシュー13を介して押圧、固定されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は舞台の照明部材、その他適宜の懸垂物の落下防止装置に関するもの である。
【0002】
【従来の技術】
従来舞台の照明部材等の懸垂物はワイヤー等で吊り下げ、電動巻き上げ機等で このワイヤーを巻きあげたり、繰り出したりして当該懸垂物を昇降している。こ れらの懸垂物は重量があり、吊り上げ用の上記ワイヤー等が劣化すると、ワイヤ ーが切れて懸垂物が落下するおそれがあり、危険である。しかしながらこの様な 懸垂物の適当な落下防止装置がないのが現状である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこでこのような懸垂物の落下防止装置への応用として、高所作業の際の作業 者の墜落防止装置がある。これは当該装置を適宜の高所に固定し、この装置から ワイヤーを引き出し、当該ワイヤーの一端を作業者に係止しており、作業者が通 常の速さで移動するときはワイヤーが装置から繰り出され、作業者が落下すると 、大きな荷重がかかってワイヤーの繰り出しがロックされる。その際ワイヤーの 急停止による衝撃は人体が吸収している。しかしながら懸垂物は剛体のためこの ような衝撃を吸収できず、何回もバウンドしてしまい他物に当たったり、懸垂物 への衝撃荷重により懸垂物が損傷するおそれがある。また懸垂物に当該落下防止 装置の耐久荷重以上の荷重がかかった場合、当該懸垂物は落下する。この様に懸 垂物を保護する適当な落下防止装置がない。
【0004】 この考案は、懸垂物の落下の際の繰り出しワイヤー又はロープのロックによる 衝撃荷重を吸収して懸垂物を直ちに停止させ、懸垂物が他物に当たって壊れたり せず、またより大きな荷重に対してはゆっくりと懸垂物が落ちていき、懸垂物を 保護する懸垂物の落下防止装置を提供し、上記課題を解決しようとするものであ る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
まず請求項1項の考案は、適宜の支持体に固定するケース内に、外周に適宜の 伸縮性を有する一定巾のベルトを巻き付けたドラムを回転自在に設け、このドラ ムはバネにより上記ベルトを巻き取るよう回転付勢され、上記ベルトの一端はケ ースに設けた開口部を通してケース外方に導出されて懸垂物に固定するように構 成され、上記ドラムにはケース内に固定したラチェット歯車に係合自在なラチェ ット爪を軸支し、当該ラチェット爪はドラムの一定回転速度未満では上記ラチェ ット歯車から離れるようバネで付勢され、またドラムの一定回転速度以上では各 ラチェット爪が遠心力により回転して上記ラチェット歯車に係合するようになっ ており、また上記ラチェット歯車は一定値以上の荷重により回転するようブレー キシューを介して押圧、固定されている、懸垂物落下防止装置とした。
【0006】 また請求項2項の考案は、適宜の支持体に固定するケース内に、外周に適宜の 伸縮性を有する一定巾のベルトを巻き付けたドラムを回転自在に設け、このドラ ムはバネにより上記ベルトを巻き取るよう回転付勢され、上記ベルトの一端は、 ケース内に設けた、ベルト断面よりやや大きい間隙から成る一対のガイド杆のあ いだを通り、ケースに設けた開口部を通してケース外方に導出されて懸垂物に固 定するように構成され、上記ドラムにはケース内に固定したラチェット歯車に係 合自在なラチェット爪を軸支し、当該ラチェット爪はドラムの一定回転速度未満 では上記ラチェット歯車から離れるようバネで付勢され、またドラムの一定回転 速度以上では各ラチェット爪が遠心力により回転して上記ラチェット歯車に係合 するようになっており、また上記ラチェット歯車は一定値以上の荷重により回転 するようブレーキシューを介して押圧、固定され、かつ上記押圧力を調整可能と した構造とした、懸垂物落下防止装置とした。
【0007】
【実施の形態】
以下この考案の実施の形態例を図に基づいて説明する。 まずこの考案の落下防止装置の内部構造を図1乃至図3に基づいて説明すると 、箱型のケース1は二つ割となっており、複数個のボルト、ナット1aで固定さ れている。このケース1内にシャフト2が立設され、このシャフト2の外周にド ラム3を回転自在に軸支している。このドラム3は、ドラム3内のスペース3a 内のシャフト2に一端を、他端をドラム3に夫々固定した渦巻バネ4により回転 付勢されている。またこのドラム3の胴部外周には適宜の伸縮性を有するナイロ ン製の一定巾のベルト5の一端を固定し、他端を巻き付けている。
【0008】 またこのドラム3の鍔部3bの外面には、シャフト2を対称にラチェット爪6 が回転自在に軸支されている。これらのラチェット爪6の爪部6aはケース1内 の上記シャフト2に中心を合わせてケース1内に固定されたラチェット歯車7の 歯に係合自在である。この係合は、上記ベルト5がドラム3から繰り出される方 向にドラム3が回転するときに係合し、ベルト5がドラム3に巻き付けられる方 向にドラム3が回転する際は係合しないようになっている。しかしベルト5がド ラム3から繰り出される方向にドラム3が回転した際でもこれらの各ラチェット 爪6は、鍔部3bの外面に立設された支柱8と各ラチェット爪6の外端部6bと に接続されたバネ9の力により常時の回転速度では係合されていない。そしてこ のドラム3の回転が速いと、各ラチェット爪6の外端部6bは遠心力により外方 に回り、反対側の爪部6aが上記ラチェット歯車7の歯に係合し、ドラム3の回 転が止まるようになっている。
【0009】 また上記ラチェット歯車7は、上記シャフト2の先端に被せたキャップ状の軸 受10の外周に設けた二枚の固定プレート11及び可撓プレート12の間に挾ん だブレーキシュー13、13に挾まれて、当該軸受10の外周に設けられている 。そしてさらに上記可撓プレート12の外面を押圧するサラバネ14を、当該軸 受10に螺着したナット15で押さえている。また上記可撓プレート12の外周 縁はケース1の内壁にネジ16で固定されている。従って当該ラチェット歯車7 に一定値以上の荷重がかかると、ラチェット歯車7は軸受10を中心にゆっくり 回転する。そしてこの回転し始める一定値の荷重は、上記ナット15の締付けに より、上記サラバネ14及び可撓プレート12のたわみによる二枚のブレーキシ ュー13、13のラチェット歯車7への押圧挾持力を調整することにより可能で ある。
【0010】 また上記ベルト5の他端は、ケース1の外方に導出されている。これはケース 1の内部のドラム3の脇に一対のガイドローラ17、17を設け、上記ベルト5 をこれらのガイドローラ17、17の間に通し、さらにこれらのガイドローラ1 7、17と対向したケース1の側面に設けた開口部18を通してケース1外に出 し、その一端に当該開口部18の径より大きい係止体19を固定している。また 上記一対のガイドローラ17、17の間隔は狭く、ベルト5がドラム3の胴部外 周に確実に正しく巻かれるように構成されている。また上記開口部18の内周縁 にはベルト5が傷つかないように防護カバー20が設けられている。そして上記 ベルト5は上記渦巻バネ4の付勢によりドラム3に巻き付けられており、その一 端の係止体19が開口部18に係止されている。
【0011】 またこのケース1の一側辺には、図4乃至図6に示すごとく、取付け枠体21 がピン22により取り付けられており、この取付け枠体21に設けた複数のボル ト23を適宜の支持体に螺着して当該ケース1を固定するものである。またこの 取付け枠体21は、ケース1を貫通した他の孔1bにピン22を移し替え、ケー ス1の他の側辺に取り付けることもできる。これにより支持体の位置に合わせて 取付け枠体21を動かしてケース1を固定することができる。
【0012】 図7はこの装置の使用状態を示すものである。二つの支持枠体24、24を間 隔を開けて立設し、これらの支持枠体24と24の上部に梁材25をわたし、懸 垂物たる照明部材26の両端をワイヤー27で吊るし、これらのワイヤー27の 上端を上記梁材25に設けた滑車28を通して一方の支持枠体24の上に設置し た電動巻き上げ機29につないだもので、この梁材25の両端に上記落下防止装 置のケース1を取付け、これらの各ケース1から上記各ワイヤー27の脇に上記 ベルト5を垂して照明部材26にベルト5の一端の係止体19を固定するもので ある。
【0013】 この場合電動巻き上げ機29を作動させてワイヤー27を巻き取ると、照明部 材26は上昇しする。その際ベルト5は渦巻バネ4によりドラム3が回転し、ド ラム3に巻き取られていく。このドラム3の回転ではラチェット爪6はラチェッ ト歯車7の歯に係合しない。また反対にワイヤー27を繰り出すと、照明部材2 6は自重により下降する。これによりケース1内ではベルト5はドラム3から繰 りだされるため、ドラム3の回転はラチェット爪6がラチェット歯車7に係合す る方向であるが、上記ケース1内のラチェット爪6はバネ9にひっぱられてその 爪部6aはラチェット歯車7の歯に係合しない。従ってベルト5の一端は照明部 材26に引っ張られてスムーズに繰りだされる。
【0014】 しかしここでワイヤー27が切断された場合、ベルト5は照明部材26の落下 荷重でドラム3から急速に繰りだされようとするが、このドラム3の急速回転に より上記ラチェット爪6の外端部6bが遠心力で外側に開きその反対側の爪部6 aが上記ラチェット歯車7の歯に噛み合う。そこでドラム3の回転が停止し、ベ ルト5の繰り出しが停止する。従って照明部材26はそこで落下を停止し、それ 以上落下しない。その際このベルト5の停止による衝撃荷重は照明部材26が受 けるところであるが、この衝撃荷重はベルト5が伸縮することにより吸収する。 従って照明部材26にはかからない。
【0015】 また何等かの要因で当該落下防止装置のベルトや停止装置の強度以上の荷重が かかった場合、ベルト5が切れたりするが、この考案では上記ラチェット爪6が 上記ラチェット歯車7に係止された状態でラチエット歯車7を押し、これにより ラチェット歯車7は制動がかかった状態でゆるやかに回転し、ベルト5を徐々に 繰りだしていく。従ってこの場合も照明部材26は急速に落下しない。
【0016】 なお上記実施の形態例ではベルト5をナイロン製としたが、この考案のベルト はこの材質にかぎるものではなく、材質や織方により適宜の伸縮性を有するもの であれば良い。また上記実施の形態例では、ドラム3の脇に一対のガイドローラ 17、17を設けたが、これはこの考案の必須要件ではない。さらにこれらのガ イドローラを設ける場合は、ローラでなくともガイド杆であれば良い。なおこの 考案の懸垂物落下防止装置は物に限らず、人や動物等にも使用可能である。
【0017】
【考案の効果】
請求項1項の考案では、懸垂物の昇降装置にこの考案の落下防止装置をつける と、懸垂物の通常の昇降に際しては何等支障がなく、落下防止装置のベルトは常 に緊張状態で繰り出されたり、巻き上げられたりする。そして昇降装置のワイヤ ー等が万一切れた場合、ベルトに大きな荷重がかかり、ラチェット爪がラチェッ ト歯車の歯に係合し、ドラムの回転が止まって直ちにベルトがロックされ、懸垂 物の落下を阻止する。その際この考案のベルトが適宜の伸縮性を有するため、懸 垂物の落下停止の際の衝撃荷重をベルトが吸収し、懸垂物自体に衝撃を与えない 。また落下防止装置の許容荷重を超えた場合は、ラチェット爪がラチェット歯車 に係止されたまま、ラチェット歯車が回転してドラムが回り、ベルトをゆっくり と繰り出し、懸垂物は除々に降下していく。従ってこの場合も懸垂物は保護され る。
【0018】 また請求項2項の考案は、上記請求項1項の考案の効果に加え、ドラムの脇に 一対のガイド杆を設けてドラムに出入りするベルトを所定の位置に巻き取るよう 構成されているため、ベルトは常に正しく巻かれ、乱巻きとならず、ドラムから の繰り出し、巻き取りが極めてスムーズに行え、上記懸垂物の落下の際も確実に 落下を停止させる。また落下防止装置やその取付け強度に応じてラチェット歯車 の押圧固定度合いを調整できるため、落下防止装置等の許容荷重を超えた荷重が 生じた場合、確実に懸垂物をゆっくりと降ろすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施の形態例の装置の側面断面図で
ある。
【図2】この考案の実施の形態例の装置の正面断面図で
ある。
【図3】この考案の実施の形態例の装置の開口部個所の
一部断面図である。
【図4】この考案の実施の形態例の装置の正面図であ
る。
【図5】この考案の実施の形態例の装置の底面図であ
る。
【図6】この考案の実施の形態例の装置の側面図であ
る。
【図7】この考案の実施の形態例の装置の使用状態を示
す正面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 シャフト 3 ドラム 3a スペース 3b 鍔部 4 渦巻バネ 5 ベルト 6 ラチェット
爪 6a 爪部 6b 外端部 7 ラチェット歯車 9 バネ 10 軸受 11 固定プレ
ート 12 可撓プレート 13 ブレーキ
シュー 14 サラバネ 15 ナット 17 ガイドローラ 18 開口部 21 取付け枠 22 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊集院 雅毅 東京都港区芝浦4丁目8番33号 株式会社 関電工内 (72)考案者 松田 義法 新潟県燕市秋葉町3丁目14番7号 遠藤工 業株式会社内 (72)考案者 桜井 一 東京都大田区京浜島2丁目7番14号 ステ ージシステム株式会社内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 適宜の支持体に固定するケース内に、外
    周に適宜の伸縮性を有する一定巾のベルトを巻き付けた
    ドラムを回転自在に設け、このドラムはバネにより上記
    ベルトを巻き取るよう回転付勢され、上記ベルトの一端
    はケースに設けた開口部を通してケース外方に導出され
    て懸垂物に固定するように構成され、上記ドラムにはケ
    ース内に固定したラチェット歯車に係合自在なラチェッ
    ト爪を軸支し、当該ラチェット爪はドラムの一定回転速
    度未満では上記ラチェット歯車から離れるようバネで付
    勢され、またドラムの一定回転速度以上では各ラチェッ
    ト爪が遠心力により回転して上記ラチェット歯車に係合
    するようになっており、また上記ラチェット歯車は一定
    値以上の荷重により回転するようブレーキシューを介し
    て押圧、固定されていることを特徴とする、懸垂物落下
    防止装置。
  2. 【請求項2】 適宜の支持体に固定するケース内に、外
    周に適宜の伸縮性を有する一定巾のベルトを巻き付けた
    ドラムを回転自在に設け、このドラムはバネにより上記
    ベルトを巻き取るよう回転付勢され、上記ベルトの一端
    は、ケース内に設けた、ベルト断面よりやや大きい間隙
    から成る一対のガイド杆のあいだを通り、ケースに設け
    た開口部を通してケース外方に導出されて懸垂物に固定
    するように構成され、上記ドラムにはケース内に固定し
    たラチェット歯車に係合自在なラチェット爪を軸支し、
    当該ラチェット爪はドラムの一定回転速度未満では上記
    ラチェット歯車から離れるようバネで付勢され、またド
    ラムの一定回転速度以上では各ラチェット爪が遠心力に
    より回転して上記ラチェット歯車に係合するようになっ
    ており、また上記ラチェット歯車は一定値以上の荷重に
    より回転するようブレーキシューを介して押圧、固定さ
    れ、かつ上記押圧力を調整可能としたことを特徴とす
    る、懸垂物落下防止装置。
JP1996007312U 1996-07-09 1996-07-09 懸垂物落下防止装置 Expired - Lifetime JP3033362U (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010058224A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Chuhatsu Hanbai Kk 作業工具吊り下げ装置
JP2011083402A (ja) * 2009-10-15 2011-04-28 Kawaguchi Giken Inc 吊掛装置
JP2016151117A (ja) * 2015-02-17 2016-08-22 株式会社パテントアイランド 携帯物落下防止具
CN108677487A (zh) * 2018-08-08 2018-10-19 广东好太太科技集团股份有限公司 一种带安全保护功能的晾衣机
JP7506448B1 (ja) 2024-02-15 2024-06-26 有限会社アグリプロジェクト 乱巻防止装置

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