JP5326816B2 - 遠隔会議システム、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

遠隔会議システム、情報処理装置、及びプログラム Download PDF

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本発明は、遠隔会議システム、情報処理装置、及びプログラムに関する。
遠隔地間で共通の会議資料を材料に遠隔会議を行うための遠隔会議システムが知られている。
例えば、下記特許文献1に上記の遠隔会議システムの一例が開示されている。
すなわち、特許文献1に記載の遠隔会議システムは、複数の拠点の各々に設置された情報処理装置を含み、各情報処理装置が、共通の会議資料が表示される表示領域を撮像するカメラにより撮像された画像から、当該画像における説明者(正確には説明者の指先)の位置を取得し、該位置を他の情報処理装置に送信するようにしている。なお、この遠隔会議システムでは、カメラにより撮像された画像を表示するディスプレイが設けられているため、各説明者は、ディスプレイに表示された画像を見ながら、自己の位置や大きさを調節できるようになっている。
特開2006−41884号公報
本発明は、遠隔地間で共通の会議資料を材料に行われる遠隔会議において、説明者の画像の位置を、会議資料が表示される表示領域に対する説明者の相対的な位置に合わせて調整することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る遠隔会議システムは、共通の会議資料画像が表示される表示領域を含む複数の拠点の各々に設置された情報処理装置と、前記複数の拠点のうち撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関して、該撮像手段によって撮像された画像に表れる該情報処理装置の利用者の、該撮像手段に対する相対的な位置を示す第1位置情報を取得する第1位置情報取得手段と、前記撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関して、該拠点内の前記表示領域の該撮像手段に対する相対的な位置を示す第2位置情報を取得する第2位置情報取得手段と、前記撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関して、該撮像手段によって撮像された画像に表れる該情報処理装置の利用者の、該拠点内の前記表示領域に対する相対的な位置を示す利用者位置情報を、前記第1位置情報と、前記第2位置情報と、に基づいて生成する生成手段と、前記情報処理装置に関する前記利用者位置情報を、他の前記情報処理装置に、該他の情報処理装置が設置された拠点での前記会議資料画像及び前記利用者に対応する利用者画像の表示のため、送信する送信手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記生成手段は、前記撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関して、該撮像手段によって撮像された画像に表れる該情報処理装置の利用者が共通の投影中心から該拠点内の前記表示領域に投影された場合の、該利用者の該表示表域に対する相対的な位置を示す情報を、前記第1位置情報と、前記第2位置情報と、に基づき、前記利用者位置情報として生成するようにしてもよい。
また、本発明の一態様では、前記情報処理装置は、該情報処理装置が設置された前記拠点内の前記表示領域に前記会議資料画像を表示させる表示手段と、前記送信手段により送信された、他の前記情報処理装置に関する前記利用者位置情報を受信する受信手段と、を含み、前記表示手段は、前記利用者位置情報が受信された場合、前記会議資料画像に前記他の情報処理装置の利用者に対応する前記利用者画像が配置された画像であって、該利用者画像が該利用者位置情報に基づいて定まる位置に配置された画像を、前記表示領域に表示させるようにしてもよい。
また、本発明に係る情報処理装置は、会議資料画像が表示される表示領域を含む拠点に設置され、前記拠点に設置された撮像手段によって撮像された画像に表れる利用者の、該撮像手段に対する相対的な位置を示す第1位置情報を取得する第1位置情報取得手段と、前記表示領域の前記撮像手段に対する相対的な位置を示す第2位置情報を取得する第2位置情報取得手段と、前記撮像手段によって撮像された画像に表れる前記利用者の、前記表示領域に対する相対的な位置を示す利用者位置情報を、前記第1位置情報と、前記第2位置情報と、に基づいて、生成する生成手段と、前記利用者位置情報を、他の拠点での前記会議資料画像及び前記利用者に対応する利用者画像の表示のため、送信する送信手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、会議資料画像が表示される表示領域を含む拠点に設置されたコンピュータを情報処理装置として機能させるプログラムであって、前記拠点に設置された撮像手段によって撮像された画像に表れる利用者の、該撮像手段に対する相対的な位置を示す第1位置情報を取得する第1位置情報取得手段、前記表示領域の前記撮像手段に対する相対的な位置を示す第2位置情報を取得する第2位置情報取得手段、前記撮像手段によって撮像された画像に表れる前記利用者の、前記表示領域に対する相対的な位置を示す利用者位置情報を、前記第1位置情報と、前記第2位置情報と、に基づいて、生成する生成手段、前記利用者位置情報を、他の拠点での前記会議資料画像及び前記利用者に対応する利用者画像の表示のため、送信する送信手段、として前記コンピュータを機能させることを特徴とする。
なお、上記プログラムは、インターネットなどの通信ネットワークを介して提供されてもよいし、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROMなどのコンピュータ読み取り可能な各種情報記録媒体に格納されて提供されてもよい。
また、上記プログラムは、コンピュータ読み取り可能な情報記録媒体に記憶されてもよい。情報記録媒体としては、例えば、磁気テープ、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−ROM、MO、MD、DVD−ROM、ICカードなどを用いることができる。
請求項1、4,及び5の発明によれば、遠隔地間で共通の会議資料を材料に行われる遠隔会議において、説明者に対応する画像の位置が、会議資料が表示される表示領域に対する説明者の相対的な位置に合わせて調整されるようになる。
請求項2の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、より円滑に遠隔会議が行われるようになる。
請求項3の発明によれば、本構成を有しない場合に比して、より円滑に遠隔会議が行われるようになる。
本実施形態に係る遠隔会議システムの構成図である。 遠隔会議について説明するための図である。 遠隔会議について説明するための図である。 遠隔会議について説明するための図である。 ステレオカメラのスクリーンに対する相対的な位置を示す図である。 ステレオカメラのスクリーンに対する相対的な位置を示す図である。 情報処理装置の構成を示す図である。 基準デプスマップの一例を示す図である。 遠隔会議システムにて実現される機能群を示す機能ブロック図である。 情報処理装置にて実行される処理の一例を示す図である。 投影の様子を示す図である。 投影の様子を示す図である。 情報処理装置にて実行される処理の一例を示す図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。
[1.遠隔会議システムの構成]
図1は、本発明の実施形態に係る遠隔会議システム1の構成の一例を示す図である。同図に示すように、遠隔会議システム1は、複数の拠点の各々に設置された情報処理装置2を含む。ここでは、遠隔会議システム1が、ある企業の支社Aの会議室A(拠点)に設置された情報処理装置2Aと、支社Bの会議室B(拠点)に設置された情報処理装置2Bと、支社Cの会議室C(拠点)に設置された情報処理装置2Cと、を含む場合を例に取り上げる。なお、情報処理装置2A〜2Cを特に区別しない場合、単に「情報処理装置2」と記載する。
同図に示すように、各情報処理装置2は、ネットワークに接続されており、ネットワークを介してデータ授受を行えるようになっている。本実施形態では、情報処理装置2Cには、データ転送機能が実装されており、情報処理装置2Cは、ある情報処理装置2(例えば、情報処理装置2A)から情報を受信した場合、他の情報処理装置2(例えば、情報処理装置2B)に該情報を転送するようになっている。
[2.遠隔会議の概要]
遠隔会議システム1では、各会議室に集まった複数のユーザの間で共通の会議資料を材料にして遠隔会議が行われる。
図2A乃至図2Cは、遠隔会議について説明するための図である。図2Aは、遠隔会議が行われているときの会議室Aの様子を示す図であり、図2Bは、遠隔会議が行われているときの会議室Bの様子を示す図であり、図2Cは、遠隔会議が行われているときの会議室Cの様子を示す図である。
遠隔会議では、共通の会議資料画像3が各会議室内のスクリーン4(表示領域)に表示される。本実施形態では、各情報処理装置2には後述のプロジェクタ16(表示手段)が備えられ、プロジェクタ16が、会議資料画像3をスクリーン4に映し出すようになっている。なお、本実施形態の場合、スクリーン4は横長の矩形形状をしているものとする。
この会議資料画像3を材料にして、会議室Aに集まったユーザと会議室Bに集まったユーザとの間で会議が行われる。例えば、図2Aに示すように、会議室Aのユーザの一人がスクリーン4の前に立って説明を行う。本実施形態では、会議室Aには、ステレオカメラ5がスクリーン4に向けて設置されており、ステレオカメラ5により撮像されているユーザに対応するユーザ画像6(利用者画像)が、他の会議室において、会議資料画像3に重ね合わせて表示される(図2B参照)。
また、会議室Bにもステレオカメラ5がスクリーン4に向けて設置されており(図2B参照)、ステレオカメラ5により撮像されているユーザに対応するユーザ画像6が、他の会議室において、会議資料画像3に重ね合わせて表示される(図2C参照)。
例えば、図2Bに示す画像がスクリーン4に表示されている場合において、会議資料画像3の左隅にある記載に疑問をもった会議室Bのユーザがその記載のところまで身を乗り出してその意味について質問する場合を想定する。この場合、図2Cに示すように、会議室Cのスクリーン4には、会議室Aのユーザに対応するユーザ画像6及び会議室Bのユーザに対応するユーザ画像6が会議資料画像3に重ね合わせて表示される。本実施形態では、会議室Cにはステレオカメラ5が設置されておらず、会議室Cに集まったユーザは、会議室Aに集まったユーザと会議室Bに集まったユーザとの間で行われる討論の様子を、スクリーン4に表示される画像を通して静観する。
なお、本実施形態では、ステレオカメラ5は、スクリーン4内の基準位置(ここでは、中心点O)に向けて設置されている。また、本実施形態では、ステレオカメラ5は、会議室Aではスクリーン4に向かって右側の位置に設置され、会議室Bでは、会議室Aとは異なりスクリーン4に向かって左側の位置に設置されている。図3A及び図3Bは、ステレオカメラ5のスクリーン4に対する相対的な位置を示す図であり、図3Aは、会議室Aを真上からみた様子を示し、図3Bは、会議室Bを真上からみた様子を示す。これらの図からわかるように、会議室Aと会議室Bとでは、ステレオカメラ5のスクリーン4に対する相対的な位置が異なっている。
[3.情報処理装置の構成]
図4は、情報処理装置2の構成を示す図である。同図に示すように、情報処理装置2は、制御部10と、記憶部12と、補助記憶部14と、プロジェクタ16と、ネットワークインタフェース18と、を含む。各部は、データバス20を介してデータ授受可能になっている。情報処理装置2のうち、ステレオカメラ5(撮像手段)が設置されている会議室A及び会議室Bに設置された情報処理装置2A,2Bは、ステレオカメラ5に接続されている。
制御部10は、例えばマイクロプロセッサである。制御部10は、記憶部12に記憶されるプログラムに従って動作する。このプログラムは、CD−ROM、DVD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体から提供されるものであってもよいし、ネットワーク等の通信網から提供されるものであってもよい。
記憶部12は、例えばRAM及びVRAMである。記憶部12は、各種情報を記憶する。例えば、上記プログラムやマイクロプロセッサによる各種情報処理のための情報を記憶する。また、記憶部12(VRAM)には画像が描画される。
プロジェクタ16は、記憶部12(VRAM)に描画された画像をスクリーン4に映し出す。例えば、プロジェクタ16(表示手段)は、記憶部12に描画された会議資料画像3をスクリーン4に投影することにより、会議資料画像3をスクリーン4に表示させる。
ネットワークインタフェース18は、例えばネットワークインタフェースカードである。ネットワークインタフェース18は、制御部10の指示に従いネットワークに情報を送信する。また、ネットワークインタフェース18は、ネットワークから情報を受信する。例えば、ネットワークインタフェース18(受信手段)は、後述の利用者位置情報をネットワークから受信する。
補助記憶部14は、例えばハードディスクである。補助記憶部14は、各種情報を記憶する。例えば、補助記憶部14には、会議資料画像3が記憶される。例えば、情報処理装置2がステレオカメラ5に接続されている場合、補助記憶部14には、基準デプスマップが予め記憶される。
ここで、基準デプスマップについて説明する。基準デプスマップは、スクリーン4の前に誰もいないときにステレオカメラ5によって撮像された画像の各画素(正確には、各画素の位置座標(x、y))と、該画素に写された被写体とステレオカメラ5との距離dと、を対応付けてなるデータであり、例えば、遠隔会議の開始前に予め生成される。
図5は、基準デプスマップの内容の一例を示す図である。ここでは、図5は、情報処理装置2Aの補助記憶部14に記憶されている基準デプスマップの内容を示す。点線で区画された領域は画素を示し、画素内の数字は、該画素に対応付けられた距離dの値を示している。また、ここでは、各画素に写された被写体の像も示している。
[4.遠隔会議システムで実現される機能]
図6は、遠隔会議システム1で実現される機能群を示す機能ブロック図である。同図に示すように、遠隔会議システム1では、第1位置情報取得部30、第2位置情報取得部32、生成部34、及び送信部36が実現される。これらの機能は、各情報処理装置2が上記プログラムに従って動作することにより実現される。
[4−1.第1位置情報取得部]
第1位置情報取得部30(第1位置情報取得手段)は、ステレオカメラ5が設置されている拠点に設置された情報処理装置2(ここでは、情報処理装置2A,2B)に関して、ステレオカメラ5によって撮像された画像に表れる該拠点のユーザの、ステレオカメラ5に対する相対的な位置を示す第1位置情報を取得する。
本実施形態の場合、第1位置情報取得部30の機能のうち、情報処理装置2Aに関して第1位置情報を取得する機能1(第1位置情報取得手段)が情報処理装置2Aで実現され、情報処理装置2Bに関して第1位置情報を取得する機能2(第1位置情報取得手段)が情報処理装置2Bで実現される。この場合、機能1は、例えば情報処理装置2Aの制御部10を主として実現され、機能2は、例えば情報処理装置2Bの制御部10を主として実現される。第1位置情報及び第1位置情報取得部30の機能の詳細については後述する(図7のS102及びS103)。
[4−2.第2位置情報取得部]
第2位置情報取得部32(第2位置情報取得手段)は、ステレオカメラ5が設置されている拠点に設置された情報処理装置2(ここでは、情報処理装置2A,2B)に関して、該拠点内のスクリーン領域の該ステレオカメラ5に対する相対的な位置を示す第2位置情報を取得する。
本実施形態の場合、第2位置情報取得部32の機能のうち、情報処理装置2Aに関して第2位置情報を取得する機能1(第2位置情報取得手段)が情報処理装置2Aで実現され、情報処理装置2Bに関して第2位置情報を取得する機能2(第2位置情報取得手段)が情報処理装置2Bで実現される。この場合、機能1は、例えば情報処理装置2Aの制御部10を主として実現され、機能2は、例えば情報処理装置2Bの制御部10を主として実現される。第2位置情報及び第2位置情報取得部32の機能の詳細については後述する(図7のS104)。
[4−3.生成部]
生成部34(生成手段)は、ステレオカメラ5が設置されている拠点に設置された情報処理装置2(ここでは、情報処理装置2A,2B)に関して、該ステレオカメラ5によって撮像された画像に表れる該拠点のユーザの、該拠点内のスクリーン領域に対する相対的な位置を示す利用者位置情報を、第1位置情報と、第2位置情報と、に基づいて生成する。
本実施形態の場合、生成部34の機能のうち、情報処理装置2Aに関して利用者位置情報を生成する機能1(生成手段)が情報処理装置2Aで実現され、情報処理装置2Bに関して利用者位置情報を生成する機能2(生成手段)が情報処理装置2Bで実現される。この場合、機能1は、例えば情報処理装置2Aの制御部10を主として実現され、機能2は、例えば情報処理装置2Bの制御部10を主として実現される。利用者位置情報及び生成部34の機能の詳細については後述する(図7のS105)。
[4−4.送信部]
送信部36(送信手段)は、ステレオカメラ5が設置されている拠点に設置された情報処理装置2(ここでは、情報処理装置2A,2B)に関する上記利用者位置情報を、他の情報処理装置2に、該他の情報処理装置2が設置された拠点での会議資料画像3及びユーザ画像6の表示のため、送信する。
本実施形態の場合、送信部36の機能のうち、情報処理装置2Aに関する利用者位置情報を情報処理装置2B,2Cに送信する機能1(送信手段)が情報処理装置2Aで実現され、情報処理装置2Bに関する利用者位置情報を情報処理装置2A,2Cに送信する機能2(送信手段)が情報処理装置2Bで実現される。例えば、情報処理装置2Aは、機能1に基づき、利用者位置情報を、上述のデータ転送機能を有する情報処理装置2Cに送信する。これにより、利用者位置情報が情報処理装置2Cに送信されるとともに、情報処理装置2Bにも情報処理装置2Cを介して送信される。なお、機能1は、例えば情報処理装置2Aの制御部10及びネットワークインタフェース18を主として実現され、機能2は、例えば情報処理装置2Bの制御部10及びネットワークインタフェース18を主として実現される。
[5.処理1]
図7は、遠隔会議の開催中に遠隔会議システム1にて実行される処理の一例である。同図の処理は、ステレオカメラ5が設置されている会議室A,Bに設置された情報処理装置2A,2Bの各々にて所定周期毎に実行される。
まず、制御部10は、ステレオカメラ5により撮像された画像を取得する(S101)。
そして、制御部10(第1位置情報取得手段)は、ステレオカメラ5により撮像された画像にユーザが写っているか否かを判定する(S102)。
すなわち、制御部10は、ステレオカメラ5により撮像された画像に基づき、比較対象デプスマップを生成する。すなわち、この画像に基づき、この画像の各画素と、該画素に写っている被写体の位置とステレオカメラ5との距離dと、を対応付けてなるデータを比較対象デプスマップとして生成する。
そして、制御部10は、比較対象デブスマップと、基準デプスマップと、の比較の結果に基づき、ステレオカメラ5により撮像された画像にユーザが写っているか否かを判定する。ここで、「ステレオカメラ5により撮像された画像にユーザが写っている場合」とは、ここでは、「基準デプスマップと比較対象デプスマップとで画素毎に距離dの差Δdを算出したときにΔdの絶対値が所定値以上になった領域(以下、ユーザ領域)がある場合」である。
そして、ステレオカメラ5により撮像された画像にユーザが写っていない場合(S102のN)、制御部10は、S101のステップに戻る。
一方、ステレオカメラ5により撮像された画像にユーザが写っている場合(S102のY)、制御部10(第1位置情報取得手段)は、上記第1位置情報を取得する(S103)。
本実施形態の場合、制御部10は、座標変換処理を行うことにより、ユーザ領域に含まれる各画素(以下、注目画素)の、ステレオカメラ5の位置を原点とする3次元のカメラ座標空間での位置を示すカメラ座標(x1、y1、z1)を、第1位置情報として算出する。ここで、z1軸方向はステレオカメラ5の視線方向であり、x1軸方向、y1軸方向、及びz1軸方向は、それぞれ他の軸方向と互いに直交する。例えば、位置座標が(x、y)であり距離dに対応付けられた注目画素のカメラ座標は、(x、y、d)となる。これにより、注目画素がカメラ座標空間にマッピングされる。
また、制御部10(第2位置情報取得手段)は、上記第2位置情報を取得する(S104)。本実施形態の場合、制御部10は、ステレオカメラ5により撮像された画像のうちからスクリーン領域の各頂点が写っている画素を特定する。そして、制御部10は、これらの画素についてS103と同様の座標変換処理を行うことにより、カメラ座標空間でのスクリーン領域の中心点Oの位置を示すカメラ座標を、第2位置情報として算出する。
そして、制御部10(生成手段)は、第1位置情報と、第2位置情報と、に基づいて、上記利用者位置情報を取得する(S105)。
すなわち、制御部10は、座標変換処理を行うことにより、第1位置情報及び第2位置情報に基づいて、ステレオカメラ5により撮像された画像に写っているユーザ(以下、注目ユーザ)の、中心点Oを原点とする3次元のスクリーン座標空間での位置を示すスクリーン座標(x2、y2、z2)を算出する。具体的には、制御部10は、各注目画素のスクリーン座標を算出する。これにより、注目画素がスクリーン座標空間にマッピングされる。ここで、x2軸方向はスクリーン領域の長辺に平行な方向であり、y2軸方向はスクリーン領域の短辺に平行な方向であり、z2軸方向はスクリーン領域の法線方向である。
そして、制御部10は、注目ユーザが各情報処理装置2に共通の投影中心からスクリーン領域に投影された場合の、注目ユーザのスクリーン領域内の位置を示すスクリーン座標を、利用者位置情報として算出する。すなわち、制御部10は、各注目画素を共通の投影中心からスクリーン投影した場合の、該注目画素のスクリーン座標を利用者位置情報として算出する。
例えば、投影中心は無限遠であってもよい。この場合、投影前の注目画素のスクリーン座標が(x、y,z)である場合、投影後の注目画素のスクリーン座標は(x、y、0)となる。図8Aに、投影中心が無限遠である場合の投影の様子を横からみた図を示す。
また、例えば、投影中心は、スクリーン領域からz2軸の正方向又は負方向に予め定められた距離離れた位置Pであってもよい。図8Bに、スクリーン領域からz2軸の負方向に予め定められた距離離れた位置Pが投影中心である場合の投影の様子を上からみた図を示す。
また、例えば、生成部34は、投影中心を無限遠として注目ユーザを投影した場合における注目ユーザのスクリーン領域内のx2軸方向の位置を示すx2座標値と、投影中心を上記位置Pとして注目ユーザを投影した場合における注目ユーザのスクリーン領域内のy2軸方向の位置を示すy2座標値と、を利用者位置情報として生成するようにしてもよい。例えば、投影中心を無限遠としたときの注目ユーザの投影後のx2座標値がxであり、投影中心を上記位置Pとしたときの注目ユーザの投影後のy2座標値がyである場合、スクリーン座標(x、y、0)が利用者位置情報として生成されることとなる。
利用者位置情報を生成すると、制御部10(送信手段)は、利用者位置情報を他の情報処理装置2に送信する(S106)。本実施形態の場合、制御部10は、利用者位置情報を、データ転送機能を有する情報処理装置2Cに送信する。なお、利用者位置情報には、各注目画素の色値(例えば、RGB値)も含まれる。
[6.処理2]
図9は、遠隔会議の開催中に各情報処理装置2にて所定周期毎に実行される処理を示す図である。この処理は、上記プログラムに従って制御部10が動作することにより、実行される。
すなわち、制御部10は、ネットワークインタフェース18(受信手段)により利用者位置情報が受信されたか否かを判定する(S201)。
利用者位置情報が受信されなかった場合(S201のN)、会議資料画像3を記憶部12(VRAM)に描画する(S202)。そして、プロジェクタ16が、記憶部12に描画された会議資料画像3をスクリーン4に表示させる(S203)。
一方、利用者位置情報が受信された場合(S201のY)、制御部10は、会議資料画像3に該利用位置情報の送信元の情報処理装置2のユーザに対応するユーザ画像6が配置された、合成画像を生成する(S204)。
具体的には、制御部10は、会議資料画像3にユーザ画像6を配置することにより合成画像を生成する。この際、制御部10は、利用者位置情報に基づいて定まる位置にユーザ画像6が配置されるようにする。
より詳しくは、制御部10は、利用者位置情報に基づき、各注目画素を、該注目画素のx2座標値及びy2座標値により示される会議資料画像3上の位置にマッピングする。会議資料画像3上にマッピングされた注目画素群によって表される画像がユーザ画像6になる。
そして、プロジェクタ16は、記憶部12に描画された合成画像をスクリーン4に表示させる(S205)。
[7.まとめ]
以上のように、この遠隔会議システム1では、スクリーン4に対するユーザの相対的な位置に合わせてユーザ画像6の位置が調整されるようになる。
例えば、会議室Aでは、ステレオカメラ5がスクリーン4の右側に設置されているので(図2A参照)、スクリーン4に向かって右側にユーザが立っていても、ステレオカメラ5により撮像される画像ではユーザの画像が中央に写る場合がある。
この場合、ステレオカメラ5により撮像された画像におけるユーザの画像の位置をそのまま用いて合成画像を生成すると、スクリーン4に向かって右側に立っているユーザのユーザ画像6が、会議資料画像3の中央に配置されることとなってしまう。そのため、例えば、ユーザが会議資料の何について説明を行っているのか、ユーザがスクリーン4のどこを実際に指示しているのか等が、会議室B,Cのユーザにとってわかりにくくなる。この点、この遠隔会議システム1では、スクリーン4に向かって右側に立っているユーザのユーザ画像6が、会議資料画像3に向かって右側に表示されるようになるので、かかる事態が発生しにくくなる。
各情報処理装置2に共通の投影中心が用いられるので、各会議室でステレオカメラ5の設置位置や視線方向が異なっていても、異なる会議室のユーザのユーザ画像6が同時に表示された場合に、合成画像に違和感が生じなくなる。その結果として、遠隔会議の円滑化が図られる。
なお、本発明は、以上に説明した実施形態に限定されるものではない。
例えば、遠隔会議システム1を構成する情報処理装置2のうちの一が、第1位置情報取得部30、第2位置情報取得部32、生成部34、及び送信部36を含んでいてもよい。例えば、上記実施形態において、情報処理装置2Cが、これらの機能を含んでいる態様について説明する。
この態様の場合、情報処理装置2A及び情報処理装置2Bは、それぞれ、補助記憶部14に記憶される基準デプスマップ、比較対象デプスマップ、及びステレオカメラ5が撮像した画像を、情報処理装置2Cに送信する。こうした上で、情報処理装置2Cの制御部10(第1位置情報取得部30、第2位置情報取得部32)が、これらに基づき、各情報処理装置2A及び情報処理装置2Bの各々に関して、第1位置情報及び第2位置情報を取得する。そして、情報処理装置2Cの制御部10(生成部34、送信部36)が、第1位置情報及び第2位置情報に基づき、各情報処理装置2に関して利用者位置情報を生成した後、該利用者位置情報を情報処理装置2A、2Bに送信する。
また、第1位置情報取得部30、第2位置情報取得部32,生成部34、及び送信部36は、情報処理装置2以外の他の情報処理装置(例えば、サーバ)に含まれてもよい。この場合、遠隔会議システム1は、情報処理装置2に加え、上記他の情報処理装置を含むこととなる。
1 遠隔会議システム、2 情報処理装置、3 会議資料画像、4 スクリーン、5 ステレオカメラ、6 ユーザ画像、10 制御部、12 記憶部、14 補助記憶部、16 プロジェクタ、18 ネットワークインタフェース、20 データバス、30 第1位置情報取得部、32 第2位置情報取得部、34 生成部、36 送信部。

Claims (4)

  1. 共通の会議資料画像が表示される表示領域を含む複数の拠点の各々に設置された情報処理装置と、
    前記複数の拠点のうち撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関し、該撮像手段によって撮像された画像に写っている利用者の該撮像手段に対する相対的な位置を該撮像手段の視線方向を含む3つの座標軸方向の座標値で表した第1位置情報を取得する第1位置情報取得手段と、
    前記撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関し、該拠点内の前記表示領域の該撮像手段に対する相対的な位置を前記3つの座標軸方向の座標値で表した第2位置情報を取得する第2位置情報取得手段と、
    前記撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関し、該撮像手段によって撮像された画像に写っている利用者の該拠点内の前記表示領域に対する相対的な位置を該表示領域の法線方向を含む3つの座標軸方向の座標値で表した第3位置情報を、座標変換処理を行うことにより、前記第1位置情報と、前記第2位置情報と、に基づいて算出する第3位置情報算出手段と、
    前記撮像手段が設置されている前記拠点に設置された前記情報処理装置に関し、該撮像手段によって撮像された画像に写っている利用者を共通の投影中心から該拠点内の前記表示領域に投影したときの投影位置を示す投影位置情報を、前記第3位置情報に基づいて算出する投影位置算出手段と、
    前記情報処理装置に関する前記投影位置情報を、他の前記情報処理装置に、該他の情報処理装置が設置された拠点での前記会議資料画像及び前記利用者に対応する利用者画像の表示のため、送信する送信手段と、
    を含むことを特徴とする遠隔会議システム。
  2. 前記情報処理装置は、
    該情報処理装置が設置された前記拠点内の前記表示領域に前記会議資料画像を表示させる表示手段と、
    前記送信手段により送信された、他の前記情報処理装置に関する前記投影位置情報を受信する受信手段と、を含み、
    前記表示手段は、
    前記投影位置情報が受信された場合、前記会議資料画像に前記他の情報処理装置の利用者に対応する前記利用者画像が配置された画像であって、該利用者画像が該投影位置情報に基づいて定まる位置に配置された画像を、前記表示領域に表示させること、
    を特徴とする請求項1に記載の遠隔会議システム。
  3. 会議資料画像が表示される表示領域を含む拠点に設置され、
    前記拠点に設置された撮像手段によって撮像された画像に写っている利用者の該撮像手段に対する相対的な位置を該撮像手段の視線方向を含む3つの座標軸方向の座標値で表した第1位置情報を取得する第1位置情報取得手段と、
    前記表示領域の前記撮像手段に対する相対的な位置を前記3つの座標軸方向の座標値で表した第2位置情報を取得する第2位置情報取得手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像に写っている前記利用者の前記表示領域に対する相対的な位置を該表示領域の法線方向を含む3つの座標軸方向の座標値で表した第3位置情報を、座標変換処理を行うことにより、前記第1位置情報と、前記第2位置情報と、に基づいて算出する第3位置情報算出手段と、
    前記撮像手段によって撮像された画像に写っている前記利用者を共通の投影中心から前記表示領域に投影したときの投影位置を示す投影位置情報を、前記第3位置情報に基づいて算出する投影位置算出手段と、
    前記投影位置情報を、他の拠点での前記会議資料画像及び前記利用者に対応する利用者画像の表示のため、送信する送信手段と、
    を含むことを特徴とする情報処理装置。
  4. 会議資料画像が表示される表示領域を含む拠点に設置されたコンピュータを情報処理装置として機能させるプログラムであって、
    前記拠点に設置された撮像手段によって撮像された画像に写っている利用者の該撮像手段に対する相対的な位置を該撮像手段の視線方向を含む3つの座標軸方向の座標値で表した第1位置情報を取得する第1位置情報取得手段、
    前記表示領域の前記撮像手段に対する相対的な位置を前記3つの座標軸方向の座標値で表した第2位置情報を取得する第2位置情報取得手段、
    前記撮像手段によって撮像された画像に写っている前記利用者の前記表示領域に対する相対的な位置該表示領域の法線方向を含む3つの座標軸方向の座標値で表した第3位置情報を、座標変換処理を行うことにより、前記第1位置情報と、前記第2位置情報と、に基づいて、算出する第3位置情報算出手段、
    前記撮像手段によって撮像された画像に写っている前記利用者を共通の投影中心から前記表示領域に投影したときの投影位置を示す投影位置情報を、前記第3位置情報に基づいて算出する投影位置算出手段、
    前記投影位置情報を、他の拠点での前記会議資料画像及び前記利用者に対応する利用者画像の表示のため、送信する送信手段、
    として前記コンピュータを機能させるプログラム。

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