JP5326110B1 - 洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材及びそれを用いたハンガー - Google Patents

洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材及びそれを用いたハンガー Download PDF

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Abstract

【課題】洗濯物の乾燥具合を知ることができる、場所を選ばない簡易で低コストの洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材及びそれを用いたハンガーを提供する。
【解決手段】本発明の洗濯物干しハンガーのフック部とハンガー本体とを繋ぐネック部材は、弾性体を備えた弾性部と、前記弾性部の伸縮方向に対して外周に配置され、有底筒状にくり抜かれた空洞部を有し、前記空洞部の底部で前記弾性部の伸縮方向の一端と接合される内筒と、前記内筒の外側に配置される外筒と、前記弾性部の伸縮に伴い移動するように前記内筒の内側に配置されると共に、前記弾性部の伸縮方向の他方の一端と接合される乾燥識別部から構成され、前記乾燥識別部の表面には、重量目盛が軸方向に設けられ、前記内筒と前記外筒との間には、前記内筒に対して前記外筒が前記伸縮方向に可動するスライド機構又は回動機構が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、洗濯物干しハンガーの洗濯物の乾燥具合を識別することができるネック部材及びそれを用いたハンガーに関する。
従来、洗濯物をベランダに干したとき、洗濯物が乾いているかどうかわざわざベランダに出て手で触った感覚で乾燥具合を確認している。しかし、夏場の暑いときや、冬場の寒い時、急いでいる時や忙しい時等、逐一乾燥具合を確認するのにベランダに出るのが面倒である。また、特に気温が低い時は自分の肌感覚では乾燥具合が分からないこともあり、判断が主観的で区々になっている。
一方、衣類乾燥機のような洗濯物を乾燥させるシステムでは、洗濯物の乾燥を検知する仕組みとして洗濯物の重量を検出して判断する手段が備わっている。例えば、特許文献1に開示された重量検知するハンガー補助具(図4)では、ハンガーのフック部の下部には検出部19に衣類の重量を検出する重量検出部が設けられており、重量の減少度合いを監視して衣類の乾燥を検出し、この検出信号を、温風を吹出す衣類乾燥機に送信し温風を制御するというものである。
特許文献1の重量検知するハンガー補助具は、衣類乾燥機によって複数の衣類に略均一に温風があたるように制御して全体の衣類をむらなく乾燥することができる。
また例えば、特許文献2に開示された衣類たたみ機(図5)では、物干し竿に吊るされたハンガーにかけられた衣類の乾燥具合を検出するセンサーを備え、センサーの検出結果に基づいて、折りたたみ機構を動作させることを特徴としている。
特許文献2の衣類たたみ機は、衣類10の乾燥具合を検出する、センサー477には、たとえば、マイクロ波あるいは赤外線を利用した水分計を用いられている。また、ハンガーキャリア121に重量検出部を設け、衣類10が乾燥したことによる重量の減少を検出して衣類の乾燥具合を検知することもできる。
特開2001−276491号公報 特表2007−007591号公報
しかしながら、従来からの水分計を用いた衣類の乾燥具合を検出するセンサーや重量を検出するセンサーをハンガーに用いると、センサーが検出した信号を処理するための制御部が別途必要となり、電源の確保や製造コストが高くなる。
また、このようなシステムの設置場所は限定されるため、場所を選ばずに洗濯物を干して乾燥具合を知ることが困難であった。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、洗濯物の乾燥具合を知ることができる場所を選ばない、簡易で低コストの洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材及びそれを用いたハンガーを提供することである。
この発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材は、洗濯物干しハンガーのフック部とハンガー本体とを繋ぐネック部材であって、弾性体を備えた弾性部と、前記弾性部の伸縮方向に対して外周に配置され、有底筒状にくり抜かれた空洞部を有し、前記空洞部の底部で前記弾性部の伸縮方向の一端と接合される内筒と、前記内筒の外側に配置される外筒と、前記弾性部の伸縮に伴い移動するように前記内筒の内側に配置されると共に、前記弾性部の伸縮方向の他方の一端と接合される乾燥識別部から構成され、前記乾燥識別部の表面には、重量目盛が軸方向に設けられ、前記内筒と前記外筒との間には、前記内筒に対して前記外筒を前記伸縮方向に位置調整するスライド機構又は回動機構が設けられ、前記内筒を前記ハンガー本体に前記乾燥識別部を前記フック部に接続して、又は前記内筒を前記フック部に前記乾燥識別部を前記ハンガー本体に接続して、洗濯物を干すことを特徴としている。
請求項1に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材によれば、弾性部の弾性体には、フックの法則が近似として成り立つ物質として線形弾性体を用いる。フックの法則は、力学や物理学において、ばねの伸びと弾性限度以下の荷重は正比例することから、ハンガー本体に働く重力の大きさを測定することにより洗濯物の重量を求めることができる。
内筒は、有底筒状にくりぬかれた空洞部を有し、この空洞部が弾性部を保護する機能を有する。また、内筒の空洞部の底部に弾性部の伸縮方向の一端をつなげることによって、内筒、ハンガー本体及び洗濯物に働く重力を弾性部に作用できるようになる。
乾燥識別部は、弾性部の伸縮に伴い移動するように内筒の内側に配置されると共に、弾性部の伸縮方向の他方の一端で接合されて、弾性部の支点となる。乾燥識別部の表面には、重量目盛が設けられている。
内筒の外周面と外筒の内周面に、スライド機構又は回動機能を設けることによって、外筒を弾性部の伸長方向に対して位置を調整することができる。したがって、この洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材を用いたハンガーで洗濯物を干せば、外筒を乾燥識別部の重量目盛上に移動させて基準位置0(ゼロ)を決めて弾性部の伸長の変化を測定することによって、洗濯物の重量変化による乾燥具合を識別することができる。
請求項2に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材は、請求項1において、前記乾燥識別部の重量目盛の領域に蛍光塗料が塗布された蛍光部を設け、前記蛍光部の視認面積によって洗濯物の乾燥を識別することを特徴としている。
請求項2に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材よれば、乾燥が進むと洗濯物の重量が減るに伴い、弾性部が縮むため、蛍光部の視認面積が減少によって洗濯物の乾燥の進み具合を判断することができる。したがって、この洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材を用いたハンガーで洗濯物を干せば、夜間でも乾燥具合を視認できるハンガーを提供することができる。
請求項3に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材は、請求項1又は請求項2において、前記乾燥識別と前記内筒との間には、前記伸縮方向のガイド機構が設けられ、前記乾燥識別部が前記内筒に対して回動しないことを特徴としている。
請求項3に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材よれば、乾燥識別と内筒との間のガイド機構より乾燥識別部が内筒に対して回動しないため、弾性部のねじれが防止できる。したがって、この洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材を洗濯物ハンガーに用いれば、洗濯物を外に干した時に風邪などの影響による弾性部の劣化を防止できる。
請求項4に記載のハンガーは、請求項1乃至請求項3において、前記内筒がハンガー本体又はフック部と一体形成されることを特徴としている。
請求項4に記載のハンガーよれば、本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材の内筒部をハンガー本体又はフック部と一体形成して使用することができる。
請求項5に記載のハンガーは、請求項1乃至請求項3において、前記乾燥識別部がハンガー本体又はフック部と一体形成されることを特徴としている。
請求項5に記載のハンガーよれば、本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材の乾燥識別部をハンガー本体又はフック部と一体形成して使用することができる。
本発明によれば、干した洗濯物が部屋の中から一目で乾いているかどうか分かり、洗濯物の乾燥を確認する手間が省ける。また、本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材を用いたハンガーによれば、乾燥具合を調整できるので、洗濯物毎に適宜調整できる。更に、本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材の乾燥識別部の重量目盛の領域に蛍光塗料を塗布すれば、夜間でも乾燥具合を視認できるハンガーを提供することができる。また更に、本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材は様々な形状や機能を持つフックやハンガー本体と組み合わせて使用することもできる。
本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材用いたハンガーを示す図である。 本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材の内部構造を示す図である。 本発明の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材の使用方法を説明した図である。 従来の重量検知するハンガー補助具を拡大した図である。 従来の衣類の乾燥具合を検出するセンサーを備えた衣類たたみ機を示す図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
1.乾燥識別機能付きハンガーの構成
先ず、図1を参照して、乾燥識別機能付きハンガー4の構成について説明する。図1に示すように、乾燥識別機能付きハンガー1は、フック部2と、ネック部材3と、ハンガー本体4とを主要部として備えている。
フック部2は金属又は合成樹脂で構成され、周知の形状のものを用いることができる。例えば、コイルバネの圧縮を利用して物干し竿に固定できるタイプが挙げられる。
ハンガー本体4もまた、金属又は合成樹脂で構成され、周知の洗濯ハンガーに採用されている様々な形状のものを用いることができ、例えば、洋服を掛けるタイプや、洗濯ばさみを複数個取り付けたタイプ等が挙げられる。
ネック部材3については、次の「2.乾燥識別機能付きネック部材の構成」で説明する。
2.乾燥識別機能付きネック部材の構成
次に図2を参照して、洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材3(以下、ネック部材3)を説明する。ネック部材3の内部構造を説明するために、便宜上、図2の内筒6と外筒7は伸縮方向に切断した断面を示す。図2に示すように、ネック部材3は、弾性体を備えた弾性部5と、内筒6と、外筒7と、乾燥識別部8とを主要部として備えている。
弾性部5は、フックの法則に従う弾性体を採用する。例えば、コイルバネを用いることができる。弾性部5の伸縮方向の両端はそれぞれ、乾燥識別部8と内筒6に接合される。
内筒6は、弾性部5の伸縮方向に対して外周に配置され、有底筒状にくり抜かれた空洞部を有する。内筒6の空洞部の底部は、弾性部5の伸縮方向の一端と接合される。内筒6は、金属又は合成樹脂の成型により形成される。
外筒7は、内筒6の外側に配置される。弾性部5の伸長の変化を測定するための指針の働きをする。外筒7と内筒6との間には、弾性部5の伸縮方向にスライド又は回動させて位置調整できる周知のスライド機構又は回動機構が設けられている。外筒7は、金属又は合成樹脂の成型により形成される。
スライド機構は、内筒6の外周面にガイド溝と係止溝を形成すると供に、外筒の内周面にガイド溝及び係止溝を嵌合する凸部を形成してもよい。一方、回動機構は、内筒6の外周面に雄ねじと、外筒7の内周面に雌ねじを形成してもよい。
洗濯物を干す前にハンガーを物干し竿に掛けた状態で、外筒7が乾燥識別部8の重量目盛の基準位置0に位置になるように調整することができる。したがって、この状態のハンガーに洗濯物を干すと、洗濯物の重量を測定することができる。
また、外筒7は、乾燥識別部8の重量目盛の基準位置0になった時点で乾燥完了となるように、スライド又は回動させて位置を調整することができる。このときの外筒7の目盛位置は、洗濯物の重量から求められる吸水量に対する弾性部5の伸縮の変化量を意味する。
乾燥識別部8は、弾性部5の伸縮に伴い移動するように内筒6の内側に配置される。乾燥識別部8の上端部は、フック部2と接合される。一方、乾燥識別部8の下端部は、弾性部5の伸縮方向の他方の一端と接合されて弾性部5の支点となる。乾燥識別部8の表面には、図示されていないが、重量を測定するために重量目盛が設けられている。重量目盛の基準位置0は、乾燥識別部8の上端側に位置する。更に重量目盛の領域に蛍光塗料が塗布されていると、夜間でも、乾燥識別部8の視認領域により洗濯物の乾燥具合を知ることができる。
また、乾燥識別部8と内筒6との間に、伸縮方向のガイド機構を設けることが望ましい。乾燥識別部8が内筒6に対して回動しないので、洗濯物を外に干した時に風邪などの影響による弾性部5のねじれを防止できる。
ガイド機構は、乾燥識別の表面に凸部を形成すると共に、内筒6の内周面に乾燥識別部8の表面の凸部と係合して伸長方向にガイドするガイド溝を形成するとよい。乾燥識別部8もまた、金属又は合成樹脂の成型により形成される。
3.乾燥識別機能付きハンガーの使用方法
図1、及び図3を参照ながら、乾燥識別機能付きハンガー1の使用方法を説明する。
まず初めに、本発明の乾燥識別機能付きハンガー1のフック部2を物干し竿に掛けて、図3のaのように、外筒7の上端と内筒6の上端を乾燥識別部8の重量目盛の基準位置0に設定する。
次に、ハンガー本体3に洗濯物を干す。図3のbのように洗濯物の重力により、ネック部材3の弾性部5が伸びて外筒7、内筒6、及びハンガー本体3が下がる。このときの弾性部5の伸長の変化量である洗濯物の重量を重量目盛から測定できる。洗濯物の重量に対する弾性部5の伸長の変化量は基準位置0から外筒の上端までの長さで、Xとする。
次に、図3のcのように外筒7を上にスライドさせて洗濯物の吸水量を重量目盛に設定する。洗濯物の吸水量は、洗濯物の脱水率から求めることができる。脱水率は、乾燥後の洗濯物の重量と脱水後の洗濯物の重量との比で表され、同じ素材からなる衣類等を同じ洗濯機を用いて同じ条件で洗濯して脱水した場合は、ほぼ一定の値となる。例えば、脱水率が60%の場合には、洗濯機で脱水した後の洗濯物の重量の40%が吸水量である。したがって、洗濯物の重量に対する弾性部5の伸長の変化量Xと吸水量に対する弾性部5の伸長の変化量Yとの関係は、Y=0.4×Xとなる。基準位置0からYの位置に外筒7をスライドさせて洗濯物の吸水量を重量目盛に設定する。
洗濯物の乾燥が進むと洗濯物の重量が減少するので弾性部5の伸縮が減少し、基準位置0から外筒7の上端までの長さが減少する。洗濯物の吸水量が0になると、図3のdのように外筒7の上端が乾燥識別部8の重量目盛の基準位置0になる。したがって、乾燥識別部8の重量目盛の領域が他の部分と色で区別できる場合には、重量目盛の領域の色が視認できなくなると乾燥が完了していることが分かる。また更に、重量目盛の領域が蛍光塗料で塗布されていると夜間の洗濯物の乾燥具合が識別できる。
尚、図では例示しないが、本発明の乾燥識別機能付ネック部材2を上下逆に用いることも可能である
以上のとおり、本発明に係る乾燥識別機能付きネック部材を用いたハンガーを使うと簡単な操作で洗濯物の乾燥具合を視認により容易に知ることができる。また、洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材はシンプルな構造をしており、低コストで製造できる。
なお、本発明は上述した実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは勿論である。
1 乾燥識別機能付ハンガー
2 フック部
3 乾燥識別機能付きネック部材
4 ハンガー本体
5 弾性部
6 内筒
7 外筒
8 乾燥識別部
9 物干し竿

Claims (5)

  1. 洗濯物干しハンガーのフック部とハンガー本体とを繋ぐネック部材であって、
    弾性体を備えた弾性部と、
    前記弾性部の伸縮方向に対して外周に配置され、有底筒状にくり抜かれた空洞部を有し、前記空洞部の底部で前記弾性部の伸縮方向の一端と接合される内筒と、
    前記内筒の外側に配置される外筒と、
    前記弾性部の伸縮に伴い移動するように前記内筒の内側に配置されると共に、前記弾性部の伸縮方向の他方の一端と接合される乾燥識別部から構成され、
    前記乾燥識別部の表面には、重量目盛が軸方向に設けられ、
    前記内筒と前記外筒との間には、前記内筒に対して前記外筒を前記伸縮方向に位置調整するスライド機構又は回動機構が設けられ、
    前記内筒を前記ハンガー本体に前記乾燥識別部を前記フック部に接続して、又は前記内筒を前記フック部に前記乾燥識別部を前記ハンガー本体に接続して、洗濯物を干すことを特徴とする洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材。
  2. 前記乾燥識別部の重量目盛の領域に蛍光塗料が塗布された蛍光部を設け、
    前記蛍光部の視認面積によって洗濯物の乾燥を識別することを特徴とする請求項1に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材。
  3. 前記乾燥識別と前記内筒との間には、前記伸縮方向のガイド機構が設けられ、
    前記乾燥識別部が前記内筒に対して回動しないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の洗濯物干しハンガーの乾燥識別機能付きネック部材。
  4. 前記内筒がハンガー本体又はフック部と一体形成されることを特徴とする、請求項1乃至請求項3に記載のネック部材を備えたハンガー。
  5. 前記乾燥識別部がハンガー本体又はフック部と一体形成されることを特徴とする、請求項1乃至請求項3に記載のネック部材を備えたハンガー。
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