JP5325390B2 - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Description
一成分現像方式は、キャリアを含まないため、キャリアおよびトナーから形成される磁気ブラシによって感光体の静電潜像が乱されることがなく、高画質化に適している。しかし、一成分現像方式は、トナーの帯電量を安定して維持することが難しい。また、カラートナーの場合、透過性が求められるため、非磁性トナーである必要がある。そのため、フルカラー画像形成装置においては、トナーを帯電および搬送する媒体としてキャリアを用いる二成分現像方式を採用する場合が多い。
タッチダウン現像方式では、印字率(画像比率)が低い場合、例えば5%未満の場合は現像ローラ上に残留する未現像トナーが多く、これが磁気ローラ上に担持された少なくともキャリアとトナーから成る二成分現像剤により回収され、現像装置内の二成分現像剤収容部に磁気ローラ上の二成分現像剤と共に回収される。従って、回収されるトナー量が多いため、回収される二成分現像剤中のトナー量も多く、磁気ローラ上の二成分現像剤が二成分現像剤収容部に回収される際にトナー飛散が発生しやすくなる。
(1)内部に磁性部材を配置しキャリアとトナーからなる現像剤を磁気的に保持する二成分現像剤担持体と、該二成分現像剤担持体よりトナーを移送してその表面にトナー薄層を担持するトナー担持体とをハウジング内に少なくとも備え、前記トナー担持体および/または前記二成分現像剤担持体に現像バイアスを印加して、静電潜像担持体表面に形成された静電潜像の現像を行う画像形成装置であって、前記トナー担持体および前記二成分現像剤担持体の近傍に浮遊する飛散トナーを回収する電極部材が、前記二成分現像剤担持体と前記トナー担持体の最近接位置よりも前記二成分現像剤担持体の回転方向下流側で、且つ前記二成分現像剤担持体と前記ハウジング壁の間に配置され、さらに、飛散トナーを回収するためのバイアス電圧を前記電極部材に印加するバイアス手段と、前記バイアス電圧を制御する制御手段とを備え、前記バイアス手段により印加されるバイアス電圧は、印字率を所定値と比較し、前記印字率が前記所定値未満の場合は、前記二成分現像剤担持体に印加されている交流バイアスと同周期で逆位相の交流バイアスであることを特徴とする画像形成装置。
(2)前記静電潜像担持体の周速が180mm/sec以上であることを特徴とする(1)に記載の画像形成装置。
(3)ハウジング内に備えた、内部に磁性部材を配置しキャリアとトナーからなる現像剤を磁気的に保持する二成分現像剤担持体と、該二成分現像剤担持体よりトナーを移送してその表面にトナー薄層を担持するトナー担持体とを用いて、前記トナー担持体および/または前記二成分現像剤担持体に現像バイアスを印加して、静電潜像担持体表面に形成された静電潜像の現像を行う画像形成方法であって、前記トナー担持体および前記二成分現像剤担持体の近傍に浮遊する飛散トナーを回収する電極部材を、前記二成分現像剤担持体と前記トナー担持体の最近接位置よりも前記二成分現像剤担持体の回転方向下流側で、且つ前記二成分現像剤担持体と前記ハウジング壁の間に配置し、前記電極部材に飛散トナーを回収するためのバイアス手段により印加されるバイアス電圧は、印字率を所定値と比較し、前記印字率が所定値未満の場合は前記二成分現像剤担持体に印加されている交流バイアスと同周期で逆位相の交流バイアスを前記電極部材に印加することを特徴とする画像形成方法。
(4)前記印字率の所定値は1〜10%であることを特徴とする(3)に記載の画像形成方法。
本発明の画像形成装置は、磁性キャリア4とトナー5からなる二成分現像剤を用いて磁気ローラ1上に担持された二成分現像剤により現像ローラ2上にトナー薄層9を形成し、感光体3(静電潜像担持体)上に形成された静電潜像を現像する、所謂タッチダウン現像方式による画像形成装置である。図1に示すように、該画像形成装置は、前記感光体3を備え、この感光体3の周囲には帯電手段8、露光手段16、現像手段18、一次転写手段22、二次転写手段25、定着手段26およびクリーニング手段24等が配置されている。
そして、飛散トナーは各種の画像不良、動作不良等を引き起こし、特に飛散トナーは現像ローラ2の表面に付着し、引き剥がし不良によるゴースト現象が発生しやすくなり、良好な画像形成を妨げる要因のひとつとなる。
本発明に係る電極部材14は、前記飛散トナーを捕集し、それを磁気ローラ1に戻すためのものであり、図1に示すように、感光体3、現像ローラ2、磁気ローラ1、および攪拌スクリュー40、44の配置構成において、前記磁気ローラ1と前記現像ローラ2の最近接位置よりも前記磁気ローラ1の回転方向下流側で、且つ前記磁気ローラ1とハウジング46壁との隙間を塞ぐようにして磁気ローラ1に対向して配設される。
本発明に係る画像形成装置において、画像情報に基づき、スキャナユニットから発射されるレーザー光により、数10μmの径に集光された光ドットの集合として感光体3の表面にトナー画像を形成している。従って、該トナー画像を構成するレーザードット数を積算することで前記印字率を算出することができる。
印字率が前記所定値を超える場合は、現像ローラ2の未現像トナーが少なく、磁気ブラシ6で回収されるトナー5も少ない。従って、現像器18内の二成分現像剤収容部45に引き込まれる際の飛散トナーも少ない。従って、電極部材14の回収力はそれほど高くする必要がない。従って、磁気ローラ1と同電位以下の設定とすることにより、電極部材14周辺に存在する飛散トナーを回収するように動作させることもできる。この場合、例えば磁気ローラ1の電位がVdc1=300Vであれば、電極部材14にはVdc3=300〜100Vを印加すればよい。更に必要に応じて、磁気ローラ1と同周期、逆位相の交流バイアス(Vpp、周波数、Duty比)を印加して回収したトナーを磁気ローラ1へ戻すように動作させても良い。
印字率が前記所定値未満の場合は、現像ローラ2の未現像トナーが多く、磁気ブラシ6で回収されるトナー量が多くなる。従って、現像器18内の二成分現像剤収容部45に引き込まれる際の飛散トナーが多くなるが、磁気ローラ1との電位差を電極部材14側が高くなるように設定することで磁気ローラ1側の電位が相対的に低くなり、トナー5は磁気ブラシ6側の方が安定して存在することができる電界となり、トナー飛散を抑制することができる。
更に、磁気ローラ1と同周期で逆位相の交流バイアスを印加することで磁気ローラ1側に、よりトナー5を保持させる方向に電界が作用するため、トナー飛散を抑制することができる。
次に、前記算出された印字率を所定値、例えば5%と設定し、これと比較する。印字率が所定値以上の場合は、電極部材14に印加していているバイアスは変更せずに、交流バイアス電圧のみを引き続き印加する。印字率が所定値未満となった場合は、電極部材14に磁気ローラ1の電位の絶対値よりも高い電位の絶対値となる直流電圧を印加する。
なお、前記印字率の所定値は、通常5%程度とするのが好ましいが、トナー帯電量、トナー粒度分布、トナー粒子径、磁気ローラ周速等によって飛散トナーの発生量が変わるのでそれらに応じて適宜、最適な値を設定するのがよい。
このようにバイアス印加により電極部材14に付着した飛散トナーを磁気ローラ1側に回収することによりストレスの影響を受けないため、トナー5の外添剤の埋没や剥離などトナー5の劣化を低減する効果がある。
図2に本発明にかかる現像手段の一部を模式的に示す。以下に、現像方法について説明する。
磁気ローラ1に内包されている固定マグネットで磁気的に拘束されているキャリア4(磁性体粒子)と、その表面と帯電保持しているトナー5とからなる磁気ブラシ6が、磁気ローラ1表面を回動し現像ローラ2へ搬送される。磁気ローラ1の表面はブラスト処理や溝加工を施したものを用いることで磁気ブラシ6の搬送をよりスムーズに行える。
トナー体積平均粒子径はマルチサイザーIII(ベックマン・コールター社製)を用い、アパチャー径100μm(測定範囲2.0〜60μm)で測定することができる。
また、トナー帯電量は、QMメータ(TREK社製、MODEL 210HS)で測定することができる。
キャリア4の飽和磁化は、TOEI社製「VSM−P7」を用いて、磁場79.6kA/m(1kOe)で測定することができる。
以下に示す仕様により、図1に示す本発明の画像形成装置を作製した。感光体3、現像ローラ2および磁気ローラ1の各スリーブの寸法並びに電極部材14の寸法は、下記の通りである。
感光体3:外径30mm
現像ローラ2:外径20mm
磁気ローラ1:外径25mm
電極部材14:長さ210mm、幅10mm、厚さ1.2mm
感光体3ドラムにはアモルファスシリコンを使用し、各ローラのスリーブには、それぞれアルミニウムを使用した。電極部材14にはSUS板を使用した。
また、各ドラムの周速は下記の通りである。
感光体3:300mm/sec
現像ローラ2:450mm/sec
磁気ローラ1:675mm/sec
感光体表面電位:+310V(露光後電位20V)
現像剤中のトナーのQ/m:20μC/g
トナー粒径(体積平均粒子径):6.8μm
キャリア粒径(重量平均粒子径):45μm
磁気ローラと現像ローラ間距離:350μm
磁気ローラと電極部材間距離:250μm
現像ローラ印加電圧:Vdc2=100V、VP-P=1.6kV,周波数f=2.7kHz、Duty比=30%
磁気ローラ印加電圧:Vdc1=300V、現像ローラと同周期で逆位相のVP-P=300V,周波数f=2.7kHz、Duty比=70%
印字率の所定値:5%
電極部材印加電圧:
(1)印字率5%未満;Vdc3=500V、磁気ローラと逆位相のVP-P=300V,周波数f=2.7kHz、Duty比=30%
(2)印字率5%以上;Vdc3=200V、磁気ローラと逆位相のVP-P=300V,周波数f=2.7kHz、Duty比=30%
前記印字率および前記電極部材14に印加する直流電圧並びにDUTY比を表1に示した通りにした以外、実施例1と同様の条件として、実施例2〜4,比較例1,2を作製した。
評価は、上記で作製した画像形成装置を用いて、印字率2%および5%の原稿を連続500枚出力させ、10枚後と510枚後の電極部材14上の飛散トナーの付着程度を観察してトナー飛散の評価を行った。評価は、前記飛散トナーの付着程度を目視により確認し、下記に示す評価基準により行った。評価結果を表1に示す。
◎:10枚後と510枚後の差がほとんどない。
○:10枚後と510枚後の差がやや見られる。
△:10枚後と510枚後の差があり、やや飛散トナーが堆積している。
×:10枚後と510枚後の差があり、明らかに飛散トナーが堆積している。
これに対して、印字率が所定値(5%)未満の場合、電極部材14と磁気ローラ1間の電位が同じ場合(比較例1,2)には、飛散トナーは多く発生し、トナー飛散が顕著であった。
2 トナー担持体(現像ローラ)
3 静電潜像担持体(感光体)
4 キャリア
5 トナー
6 磁気ブラシ
7 規制ブレード
8 帯電手段
9 トナー薄層
11a 交流電源
11b 直流電源
12a 交流電源
12b 直流電源
13a 交流電源
13b 直流電源
14 電極部材
16 露光手段
22 一次転写手段
24 クリーニング手段
25 二次転写手段
26 定着手段
Claims (4)
- 内部に磁性部材を配置しキャリアとトナーからなる現像剤を磁気的に保持する二成分現像剤担持体と、該二成分現像剤担持体よりトナーを移送してその表面にトナー薄層を担持するトナー担持体とをハウジング内に少なくとも備え、前記トナー担持体および/または前記二成分現像剤担持体に現像バイアスを印加して、静電潜像担持体表面に形成された静電潜像の現像を行う画像形成装置であって、
前記トナー担持体および前記二成分現像剤担持体の近傍に浮遊する飛散トナーを回収する電極部材が、前記二成分現像剤担持体と前記トナー担持体の最近接位置よりも前記二成分現像剤担持体の回転方向下流側で、且つ前記二成分現像剤担持体と前記ハウジング壁の間に配置され、
さらに、飛散トナーを回収するためのバイアス電圧を前記電極部材に印加するバイアス手段と、前記バイアス電圧を制御する制御手段とを備え、
前記バイアス手段により印加されるバイアス電圧は、印字率を所定値と比較し、前記印字率が前記所定値未満の場合は、前記二成分現像剤担持体に印加されている交流バイアスと同周期で逆位相の交流バイアスであることを特徴とする画像形成装置。 - 前記静電潜像担持体の周速が180mm/sec以上であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- ハウジング内に備えた、内部に磁性部材を配置しキャリアとトナーからなる現像剤を磁気的に保持する二成分現像剤担持体と、該二成分現像剤担持体よりトナーを移送してその表面にトナー薄層を担持するトナー担持体とを用いて、前記トナー担持体および/または前記二成分現像剤担持体に現像バイアスを印加して、静電潜像担持体表面に形成された静電潜像の現像を行う画像形成方法であって、
前記トナー担持体および前記二成分現像剤担持体の近傍に浮遊する飛散トナーを回収する電極部材を、前記二成分現像剤担持体と前記トナー担持体の最近接位置よりも前記二成分現像剤担持体の回転方向下流側で、且つ前記二成分現像剤担持体と前記ハウジング壁の間に配置し、
前記電極部材に飛散トナーを回収するためのバイアス手段により印加されるバイアス電圧は、印字率を所定値と比較し、前記印字率が所定値未満の場合は前記二成分現像剤担持体に印加されている交流バイアスと同周期で逆位相の交流バイアスを前記電極部材に印加することを特徴とする画像形成方法。 - 前記印字率の所定値は1〜10%であることを特徴とする請求項3記載の画像形成方法。
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