JP5325185B2 - 含水体の乾燥装置及びその運転方法 - Google Patents
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Description
そこで、乾燥室内の空気を一部循環させることによりエネルギー消費を低減し熱効率を向上させることを可能とした乾燥装置が特許文献1(特開2007−192464号公報)に開示されている。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、ヒートポンプとは別に加湿器や除湿機、ヒータ等の機器を備える必要がなく、含水体の乾燥スケジュールに追随して精度よく温湿度制御することができる含水体の乾燥装置及びその運転方法を提供することを目的とする。
このように、二次冷媒を貯留する貯留タンクを設けて冷熱を蓄熱することで、除湿量が急増した場合など負荷急変時においても乾燥スケジュールに必要な量の冷熱を供給することが可能となる。
本構成において、冷熱側負荷である冷却除湿器に供給される二次冷媒は、冷却除湿器と貯留タンクとの間を循環しているため、冷熱負荷の変動は貯留タンク内の温度から検出することができる。したがって、貯留タンク内の二次冷媒の温度変化を検出し、この温度変化に基づいて第1の冷媒ラインと第2の冷媒ラインとを切り替えることで、冷熱負荷が変化した場合であっても補助熱交換器を含むヒートポンプでの熱バランスを適切に維持することが可能となる。
このように、ヒートポンプの熱バランスを維持しながら、貯留タンク内に蓄熱された冷熱により冷却除湿を行なうことが可能となる。
このように、補助熱交換器の作動と停止が切り替えられるように構成することで、乾燥スケジュールの加熱量と除湿量の比率の調整幅を増大させることができる。
この装置は、主に、木材Wが収納される乾燥室1と、乾燥室1から排気された空気が循環する空気ライン3と、空気ライン3上に配置され、乾燥室1から排気された空気を冷却除湿する冷却除湿器4、及び冷却除湿器4から排出された空気を加熱するエアヒータ15と、このエアヒータ15を含むヒートポンプ10とを備える。
また、二次冷媒である水を貯留する水貯留タンク30と、水を循環させることにより冷却除湿器4に蒸発器12の冷熱を供給する水循環ライン31、34とを有する。
また、二次冷媒には自然冷媒を用いることができるが、本実施形態に示すように水もしくはブラインを用いることが好ましい。
乾燥室1には、含水体である木材Wが収納される。好適には、木材Wは、木材間に空気が流通するように互いに間隔をあけて設置されている。乾燥室1内には、空気の循環流が形成されるように仕切り1aが設けられ、仕切り1aで形成される循環流路には乾燥室循環ファン2が配置されている。また、乾燥室1内の温湿度管理のために、温度センサと湿度センサが配置されている。
ヒートポンプ10には、上述したように、冷媒ライン20に、膨張弁11、蒸発器12、圧縮機14、エアヒータ15、補助熱交換器16、及び各バルブ22〜24、26〜28が介設されている。
冷媒ライン20は、第1の除湿運転モード及び第2の除湿運転モードを含む除湿運転モードを実現する第1の冷媒ライン21(図9、図12参照)と、加熱運転モードを実現する第2の冷媒ライン22(図15参照)とを有している。
なお、図1、図9、図12、図15に示す冷媒ラインは、上記した各運転モードを実現するための冷媒ライン構成の一例である。
第2の冷媒ライン22は、冷却除湿器4(及び蒸発器12)がヒートポンプ10から切り離されるとともに補助熱交換器16が膨張弁11と圧縮機14の間に接続され、補助熱交換器16を蒸発手段として機能させるものである。
ライン201上には、膨張弁11−蒸発器12間にバルブ22が設けられ、エアヒータ15−補助熱交換器16間にバルブ23が設けられ、補助熱交換器16−内部熱交換器13間にバルブ24が設けられている。なお、バルブ22はライン203の接続部より蒸発器12側に位置し、バルブ23はライン204の接続部とライン203の接続部との間に位置し、バルブ24はライン202の接続部より内部熱交換器13側に位置する。
ライン202上には、バルブ26が設けられている。
ライン203上には、バルブ27が設けられている。
ライン204上には、バルブ28が設けられている。
ここで乾燥スケジュールとは木材を乾燥する条件の予定表であり、木材Wごとに設定された最適な加熱量と除湿量の時系列目標値で表される。乾燥スケジュールは、樹種や木材厚さ等により異なるもので、予め設定されている。
目標温度は、乾燥時間が進むにつれて徐々に上昇するが、乾燥初期に比べて乾燥後期は温度上昇幅が小さくなっている。
目標湿度は、乾燥時間が進むにつれて徐々に下降するが、乾燥初期に比べて乾燥後期は湿度下降幅が小さくなっている。
このような目標温度、目標湿度となるように乾燥室1内の温湿度調整を行なう。
したがって本実施形態では、乾燥スケジュールの温熱量と冷熱量の比率に応じて除湿運転モードと加熱運転モードとを切り替えることにより、ヒートポンプ10にて熱バランスの変動を吸収できるようになっている。
そこで、本実施形態では、水貯留タンク30内の水温を温度センサ39で検出し、検出温度に基づいて制御手段40により各運転モードを切り替える構成としている。
ここでは、貯留タンク30内の水温に対する第1の温度しきい値(上限Th)と、この第1の温度しきい値よりも低い第2の温度しきい値(下限Tc)とを予め設定しておき、
温度上昇中に検出温度が上限Thを超えたら第1の除湿運転モードに切り替え、温度下降中に検出温度が下限Tcを下回ったら加熱運転モードに切り替える制御を行なう。さらに好ましくは、上限Thよりも高い第3の温度しきい値(放熱温度Ta)を設定しておき、第1の除湿運転モード中に検出温度が放熱温度Taを超えたら第2の除湿運転モードに切り替える。
図5は一連の運転方法を示すフローチャートである。乾燥装置の運転を開始したら、立ち上げ運転モードに設定する。立ち上げ運転モードでは、例えば、第2の冷媒ライン22に設定して、蒸発器12の代わりに補助熱交換器16に一次冷媒が導入されて、外気から蒸発潜熱を得るようにする。運転初期は、乾燥室1内の空気は外気に近い状態であり、これを70℃程度の乾燥温度及び相対湿度100%まで数時間で急速上昇させる必要がある。このため、運転開始時には立ち上げ運転モードに設定し、上記したように補助熱交換器16に一次冷媒を導入して外気から蒸発潜熱を採熱する立ち上げ運転工程を実施するとよい。
乾燥スケジュールに対応した乾燥運転が終了したら、停止運転モードに設定して運転を終了させる。
図6は乾燥装置の基本的な運転方法を示すフローチャートで、図7は加熱運転モードを示すフローチャートで、図8は除湿運転モードを示すフローチャートである。
図6に示すように、制御手段40にて立ち上げ運転モードAからスケジュール乾燥運転モードの運転指令がONとなったら、制御手段40は水貯留タンク30内の検出温度T0と上限Thとを比較し、検出温度T0が上限Th以上である場合には除湿運転モードに切り替え、検出温度T0が上限Th未満である場合には加熱運転モードに切り替える。
一方、検出温度T0が上限Th以上である場合には、第1の除湿運転モードに設定して、補助熱交換器16の補助ファン16をOFFにした第1の除湿運転工程を実施する。さらに、この状態で検出温度T0が放熱温度Taを超えたら第2の除湿運転モードに設定して、補助ファン16をONにした第2の除湿運転工程を実施する。検出温度T0が放熱温度Taを超えない場合には、補助ファン16はOFFにしたままである。
図9は第1の除湿運転モードを示す乾燥装置の構成図である。なお、第1の除湿運転モードは、図10のタンク温度(T)と運転時間(t)のグラフにおけるハッチングで示された領域で実施される。このモードは、基本的なヒートポンプ要素(圧縮機、エアヒータ、膨張弁、蒸発器)で生成される加熱量と除湿量の熱バランスが取れている場合に用いられる。
図9を参照して、第1の除湿運転モードでは、制御装置40により各バルブを切り替えて、第1の冷媒ライン21が形成されている。また、補助熱交換器16はOFFとなっている。
乾燥室1から排気された空気は、空気ライン3を通って冷却除湿器4に導入され、ここで水循環ライン31、34を循環する水と熱交換することにより冷却除湿された後、エアヒータ15で加熱されて乾燥室1に戻される。乾燥室1に戻される空気の温度と湿度は、エアヒータ15出口又は乾燥室1内の空気循環流の上流側に配置された温度センサ及び湿度センサで検出される。さらにこの検出温度及び検出湿度に基づいて、制御手段40により、主にファン5及び/又は圧縮機14を制御することにより乾燥室1内の空気が適切な温度及び湿度となるように調整する。
水循環ライン31、34では、ポンプ32、35が作動して水タンク30と蒸発器12間、及び水タンク30と冷却除湿器4間にそれぞれ水が循環するようになっている。
図12を参照して、第2の除湿運転モードでは、制御装置40により各バルブを切り替えて、第1の冷媒ライン21が形成されている。また、補助熱交換器16はONとなっている。
乾燥室1内空気は、第1の除湿運転モードと同様に、空気ライン3を通って循環し、冷却除湿器4で冷却除湿された後、エアヒータ15で加熱されて乾燥室1に戻される。
ヒートポンプ10も第1の除湿運転モードと同様の構成、作用を有するが、補助熱交換器16の補助ファン16aがONとなっているため、エアヒータ15から排出された空気は補助熱交換器16で外気と熱交換されて冷却される。
水循環ライン31、34も第1の除湿運転モードと同様である。
図15を参照して、加熱運転モードでは、制御装置40により各バルブを切り替えて、第2の冷媒ライン22が形成されている。また、補助熱交換器16はONとなっている。
乾燥室1内空気は、第1、第2の除湿運転モードと同様に、空気ライン3を通って循環し、冷却除湿器4で冷却除湿された後、エアヒータ15で加熱されて乾燥室1に戻される。
このとき、水には新たな冷熱が供給されないが、水貯留タンク30の蓄熱により空気の冷却除湿を行なうようになっている。
図9を参照して、デフロスト運転モードでは、制御装置40により各バルブを切り替えて、第1の冷媒ライン21が形成されている。また、補助熱交換器16はONとなっている。
空気ライン3のファン5は停止され、空気の循環を停止する。
ヒートポンプ10では、膨張弁11で減圧された一次冷媒の蒸発熱により蒸発器12で二次冷媒である水を冷却し、その後低圧気体の一次冷媒は、膨張弁11に導入される高圧液体の一次冷媒と内部熱交換器13で熱交換され、さらに低圧気体の一次冷媒は圧縮機14で圧縮されて高温高圧気体となりエアヒータ15に供給される。ここで、エアヒータ15には空気が流通していないため、エアヒータ15は単なる冷媒ラインの一部となる。エアヒータ15を通過した一次冷媒は補助熱交換器16に導入され、外気により冷却されて凝縮し、高圧液体となり内部熱交換器13を通って膨張弁11に導入される。
水循環ライン31、34では、ポンプ32が停止してポンプ35が作動し、水貯留タンク30と蒸発器12間のみを水が循環するようになっている。これにより、エアヒータ15の除霜を行なうことができる。
さらにまた、補助熱交換器16の作動と停止が切り替えられるように構成することで、乾燥スケジュールの加熱量と除湿量の比率の調整幅を増大させることができる。
また、水貯留タンク30内の温度に基づいて運転モードを切り替えるようにしたため、正確に且つ簡単にヒートポンプ10の熱バランス制御を行なうことが可能となる。
3 空気ライン
4 冷却除湿器
10 ヒートポンプ
11 膨張弁
12 蒸発器
14 圧縮機
15 エアヒータ
16 補助熱交換器
20 冷媒ライン
21 第1の冷媒ライン
22 第2の冷媒ライン
30 水貯留タンク
31、34 水循環ライン
32、35 ポンプ
39 温度センサ
40 制御手段
Claims (8)
- 含水体が収納される乾燥室と、ヒートポンプの膨張弁で減圧された一次冷媒の蒸発熱を用いて前記乾燥室から排気された水分含有空気を冷却除湿する冷却除湿器と、前記ヒートポンプの圧縮機から吐出された前記一次冷媒の凝縮熱を用いて前記冷却除湿器から排出された空気を加熱するエアヒータとを備え、温湿度調整された前記空気を前記乾燥室に供給して、前記含水体ごとに設定された最適な加熱量と除湿量とを含む乾燥スケジュールに基づき前記含水体を乾燥する含水体の乾燥装置において、
前記ヒートポンプの前記一次冷媒を外気と熱交換する補助熱交換器と、
前記補助熱交換器が前記エアヒータと前記膨張弁の間に接続され、該補助熱交換器を放熱手段として機能させる第1の冷媒ラインと、
前記冷却除湿器が前記ヒートポンプから切り離されるとともに前記補助熱交換器が前記膨張弁と前記圧縮機の間に接続され、該補助熱交換器を蒸発手段として機能させる第2の冷媒ラインと、
前記第1の冷媒ラインと前記第2の冷媒ラインとを切り替える切替手段とを備え、
前記乾燥スケジュールの加熱量と除湿量の比率に応じて前記切替手段により前記第1の冷媒ラインと前記第2の冷媒ラインとを切り替えることを特徴とする含水体の乾燥装置。 - 前記冷却除湿器は、前記ヒートポンプの蒸発器で前記一次冷媒により冷却された二次冷媒が循環し、前記二次冷媒と前記水分含有空気とを熱交換して該空気を冷却除湿する構成であり、
前記二次冷媒の循環ラインに配設され該二次冷媒を貯留する貯留タンクをさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の含水体の乾燥装置。 - 前記貯留タンク内の前記二次冷媒の温度変化を検出する温度検出手段を有し、
前記温度検出手段で検出された温度変化に基づいて前記切替手段により前記第1の冷媒ラインと前記第2の冷媒ラインとを切り替えることを特徴とする請求項1又は2に記載の含水体の乾燥装置。 - 前記第2の冷媒ラインに切り替えられた状態で、前記冷却除湿器は前記貯留タンク内の蓄熱により前記水分含有空気を冷却除湿することを特徴とする請求項2又は3に記載の含水体の乾燥装置。
- 前記第1の冷媒ラインに切り替えられた状態で、前記補助熱交換器は前記乾燥スケジュールの加熱量と除湿量の比率に応じて作動と停止が切り替えられるように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の含水体の乾燥装置。
- 含水体が乾燥室に収納され、前記乾燥室から排気された水分含有空気を冷却除湿器で冷却除湿した後、ヒートポンプの凝縮熱を用いたエアヒータで前記空気を加熱し、この温湿度調整された空気により前記含水体ごとに設定された最適な加熱量と除湿量とを含む乾燥スケジュールに基づいて前記含水体を乾燥する含水体の乾燥装置の運転方法において、
前記冷却除湿器は貯留タンクに貯留された二次冷媒が循環する構成となっており、
前記二次冷媒を前記ヒートポンプの蒸発器で蒸発潜熱により冷却し、前記冷却除湿器で前記二次冷媒により前記水分含有空気を冷却除湿した後前記エアヒータで加熱する第1の除湿運転工程と、
前記冷却除湿器を前記ヒートポンプから切り離し、前記冷却除湿器で前記二次冷媒の蓄熱により前記水分含有空気を冷却除湿した後前記エアヒータで加熱するとともに、前記ヒートポンプの一次冷媒を、前記蒸発器を用いずに補助熱交換器で外気と熱交換して蒸発させる加熱運転工程とを備え、
前記乾燥スケジュールの加熱量と除湿量の比率に応じて各運転工程を切り替えることを特徴とする含水体の乾燥装置の運転方法。 - 前記貯留タンク内の前記二次冷媒の温度に対する第1の温度しきい値と、前記第1の温度しきい値よりも低い第2の温度しきい値とが予め設定されており、
前記貯留タンク内の前記二次冷媒の温度変化を検出し、温度上昇中に前記二次冷媒の温度が前記第1の温度しきい値を超えたら前記第1の除湿運転工程に切り替え、温度下降中に前記二次冷媒の温度が前記第2の温度しきい値を下回ったら前記加熱運転工程に切り替えることを特徴とする請求項6に記載の含水体の乾燥装置の運転方法。 - 前記第1の除湿運転工程に加えて、前記エアヒータから排出された前記一次冷媒を前記補助熱交換器で外気と熱交換して放熱させる第2の除湿運転工程をさらに備え、
前記第1の温度しきい値よりも高い第3の温度しきい値が予め設定されており、
前記二次冷媒の温度が前記第3の温度しきい値以上である場合には前記第2の除湿運転工程に切り替えることを特徴とする請求項7に記載の含水体の乾燥装置の運転方法。
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