JP5322072B1 - Webアクセス用整理券発行システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メールサーバ20が、複数のユーザ端末10からのWebサイトアクセス申込メールを受信しWebサイトアクセス申込メールを受信する度にメール毎に一意の識別子を生成してその送信元のメールアドレスと関連付けてデータベース404に記憶し、Web整理券管理サーバ40が識別子を含む固有なURLであって所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成し、メールサーバ20が接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成しWebサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信し、Webサーバ30が接続先URLへアクセスしたユーザ端末10にアクセス用Webページを表示させる方法で、Webサイトアクセス申込メールを受付した順に送信時間間隔をおいてWebアクセス用整理券メールを送信する。
【選択図】図3
Description
前記メールサーバが、複数のユーザ端末からのWebサイトアクセス申込メールを受信するメール受信工程と、
前記メールサーバが、前記メール受信工程でWebサイトアクセス申込メールを受信する度に、受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子を生成して前記Webサイトアクセス申込メールの送信元のメールアドレスと関連付けて前記データベースに記憶する識別子生成工程と、
前記Web整理券管理サーバが、前記識別子を含む固有なURLであって所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成するアクセス用URL生成工程と、
前記メールサーバが、前記接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成するWebアクセス用整理券メール作成工程と、
前記メールサーバが、前記Webアクセス用整理券メールを前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信するWebアクセス用整理券メール送信工程と、
前記Webサーバが、前記接続先URLへアクセスしたユーザ端末にアクセス用Webページを表示させるWebページ表示工程と、
を含み、
前記Webアクセス用整理券メール送信工程において、前記メールサーバが、前記メール受信工程で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webアクセス用整理券メールを送信することを特徴とするWebアクセス用整理券発行方法を提供する。「サーバ群」には、複数のサーバの組み合わせのみならず、複数種類のサーバ機能を有する1つのサーバをも含む。各サーバは物理的に独立したサーバであっても、複数種類のサーバが物理的に同じサーバであっても、1つのサーバが物理的に複数のサーバで構成されていてもよい。データベースはいずれかのサーバ内にあってもよいし、独立したサーバにあってもよいし、複数のサーバに分散して存在してもよい。
前記識別子生成工程において、受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子とする代わりに、前記Webサイトアクセス申込メールの受付順に所定のメール数ずつ同じ一意の識別子とし、
前記アクセス用URL生成工程において、前記接続先URLが、前記識別子がサブドメインに含まれ、かつ、所定の受付時間でアクセスを受付する期間限定のURLであって、
前記Webアクセス用整理券メール作成工程において、前記Webアクセス用整理券メールが、前記受付時間も記載されているものであって、
かつ、前記DNSサーバが、前記URLを前記受付時間になると有効なURLとし、前記受付時間を過ぎると削除する名称作成・削除工程を含むことが好ましい。受付可能な受付時間を限定することにより、DOS攻撃等を防止することができ、無用なアクセス集中を防止することができ、悪意ある攻撃によるアクセス不能を回避できる。また、受付時間ごとにアクセスできるユーザ数が決まっているので、繋がらないストレスをより緩和できる。
前記メールサーバが、複数のユーザ端末からのWebサイトアクセス申込メールを受信するメール受信工程と、
前記Web整理券管理サーバが、所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成するアクセス用URL生成工程と、
前記メールサーバが、前記接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成するWebアクセス用整理券メール作成工程と、
前記メールサーバが、前記Webアクセス用整理券メールを所定のメール数作成したら作成を中止するWebアクセス用整理券メール作成中止工程と、
前記メールサーバが、前記Webアクセス用整理券メールを前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信するWebアクセス用整理券メール送信工程と、
前記Webサーバが、前記接続先URLへアクセスしたユーザ端末にアクセス用Webページを表示させるWebページ表示工程と、
を含み、
前記Webアクセス用整理券メール送信工程において、前記メールサーバが、前記メール受信工程で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webアクセス用整理券メールを送信するものでもよい。前記Webアクセス用整理券メール作成中止工程の代わりに、前記Webアクセス用整理券メール送信工程において、前記メールサーバが、所定数のWebアクセス用整理券メールを送信した後は、前記メール受信工程で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webアクセス用整理券メールを送信することが好ましい。
複数のユーザ端末からのWebサイトアクセス申込メールを受信するメール受信手段と、
前記メール受信手段でWebサイトアクセス申込メールを受信する度に受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子を生成して前記データベースに記憶する識別子生成手段と、
前記識別子を含む固有なURLであって所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成するアクセス用URL生成手段と、
前記接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成するWebアクセス用整理券メール作成手段と、
前記Webアクセス用整理券メールを、前記メール受信手段で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信するWebアクセス用整理券メール送信手段と、
前記接続先URLへアクセスしたユーザ端末にアクセス用Webページを表示させるWebページ表示手段と、を有することを特徴とするWebアクセス用整理券発行システムを提供する。
前記識別子生成手段において、受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子とする代わりに、前記Webサイトアクセス申込メールの受付順に所定のメール数ずつ同じ一意の識別子とし
前記接続先URLが、前記識別子がサブドメインに含まれ、かつ、所定の受付時間でアクセスを受付する期間限定のURLであって、
前記Webアクセス用整理券メールが、前記受付時間も記載されているものであって、
前記URLを前記受付時間になると有効なURLとし、前記受付時間を過ぎると削除する名称作成・削除手段を有することが好ましい。
本実施例では、Webアクセス用整理券発行システムは、1又は複数のサーバから構成されるサーバ群を有し、上記サーバ群は、メールサーバと、Webサーバと、前記メールサーバと前記Webサーバとに相互に接続してWebページにアクセスするための整理券の発行管理を行うWeb整理券管理サーバと、データベースとを有する。各サーバは、それぞれ、物理的に1又は複数のサーバから構成されて1種類のサーバとして機能するものであってもよく、また、複数種類のサーバとしての機能が物理的に1つのサーバから構成されていてもよい。例えば、データベースがWeb整理券管理サーバ内にあってもメールサーバ内にあってもよく、Web整理券管理サーバがメールサーバ内にあってもよく、Webサーバが多数あってもよい。また、データベースは、他のサーバとは別のデータベースサーバ内にあってもよいし、メールサーバ内にあってもWebサーバ内にあっても、また複数サーバに分散して存在していてもよい。本実施例では、メールサーバとWebサーバとWeb整理券管理サーバとはネットワークを介して相互に接続されているが、物理的に同じサーバ内にあって相互にアクセスできるものであってもよい。
本実施例のWebアクセス用整理券発行方法は、メールサーバと、Webサーバと、前記メールサーバと前記Webサーバとに相互に接続してWebページにアクセスするための整理券の発行管理を行うWeb整理券管理サーバと、データベースとを含む複数種類のサーバの機能を備えるサーバ群が、前記整理券を発行する方法であって、(1)前記メールサーバが、複数のユーザ端末からのWebサイトアクセス申込メールを受信するメール受信工程と、
前記メールサーバが、前記メール受信工程でWebサイトアクセス申込メールを受信する度に、受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子を生成して前記データベースに記憶する識別子生成工程と、(2)前記Web整理券管理サーバが、前記識別子を含む固有なURLであって所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成するアクセス用URL生成工程と、(3)前記メールサーバが前記接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成するWebアクセス用整理券メール作成工程と、(4)前記メールサーバが前記Webアクセス用整理券メールを前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信するWebアクセス用整理券メール送信工程と、(5)前記Webサーバが前記接続先URLへアクセスしたユーザ端末にアクセス用Webページを表示させるWebページ表示工程とを含み、前記Webアクセス用整理券メール送信工程(4)において、前記メールサーバが、前記メール受信工程(1)で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webアクセス用整理券メールを送信するものである。Webアクセス用整理券管理プログラムとWebアクセス用整理券メール発行プログラムとWebアクセス用整理券受付プログラムとは、以下に示すステップをコンピュータに実行させるものである。
本実施例によれば、一つのサイトにアクセスされる時刻をずらすことができ、ずらす時間がごく僅かでも、アクセス集中によるサーバダウンを飛躍的に減らせるので、低コストでユーザからのアクセスが短時間に一つのWebサーバに集中しないようにでき、アクセス不能に陥ることを防止し、かつ、接続しようとするユーザのストレスを緩和することができる。本実施例においては、機能に特化したサーバを組み合わせてあるので、全体として処理能力の高いサーバ群を実現でき、Webサイトアクセス申込メールの数が多量であっても、Webアクセス用整理券メールの送信やWebサイトの表示はスムーズに行うことができる。
図6は、本発明のWebアクセス用整理券発行方法の実施例2において使用されるシステム構成図である。本実施例のWebアクセス用整理券発行システムは、基本的には上述した実施例1と同様の構成であるが、下記に述べる点が異なる。サーバ群50にDNSサーバ70をも有し、DNSサーバ70はWeb整理券管理部405からアクセスされて実行されるDNS設定ファイル書き換えプログラム708を有し、DNS設定ファイル書き換えプログラム708をじっこうすることにより、DNS設定ファイル709は書き換えられる。また、Webサーバ30内に、Web整理券管理フロント部(Webサーバ内)302によって実行されるWeb設定ファイル書き換えプログラム306を有し、Web設定ファイル書き換えプログラム306を実行することによりWeb設定ファイル307は書き換えられる。図7は、本発明のWebアクセス用整理券発行方法の実施例2の手順を示す概念図である。
本実施例のWebアクセス用整理券発行方法では、実施例1で示した、ステップ110:メール受信工程、ステップ112:受付メール送信工程、ステップ120:識別子生成工程、ステップ130:アクセス用URL生成工程、ステップ140:Webアクセス用整理券メール作成工程、ステップ150:Webアクセス用整理券メール送信工程、ステップ160:Webページ表示工程を含むが、下記に示した部分が相違する。本実施例は例えばチケットの申込など、予め表示するアクセス用Webページが決定されている場合に適する。
本実施例によれば、上述した実施例1において奏する効果の他に、接続先URLが漏えいした際のDOS攻撃も防止できる。
本実施例のWebアクセス用整理券発行システムは、基本的には上述した実施例2と同様の構成であるが、下記に述べる点が異なる。
図8は、本発明のWebアクセス用整理券発行方法の実施例3の手順を示すフロー図である。また、図9は、本発明のWebアクセス用整理券発行方法の実施例3の手順のうち、補欠の取り扱いを示すフロー図である。本実施例のWebアクセス用整理券発行方法では、実施例2で示した、ステップ110:メール受信工程、ステップ112:受付メール送信工程、ステップ120:識別子生成工程、ステップ130:アクセス用URL生成工程、ステップ140:Webアクセス用整理券メール作成工程、ステップ150:Webアクセス用整理券メール送信工程、ステップ160:Webページ表示工程を含むが、下記に示した部分が相違する。本実施例は例えばチケットの申込など、予め表示するアクセス用Webページが決定されていて発行チケット総数が決まっている場合に適する。
20 メールサーバ
201 メール受付部
202 Web整理券管理フロント部(メールサーバ内)
3、30 Webサーバ
302 Web整理券管理フロント部(Webサーバ内)
306 Web設定ファイル書き換えプログラム
307 Web設定ファイル
40 Web整理券管理サーバ
404 データベース
405 Web整理券管理部
50 サーバ群
6 ロードバランサー
7、70 DNSサーバ
708 DNS設定ファイル書き換えプログラム
709 DNS設定ファイル
Claims (14)
- メールサーバと、Webサーバと、前記メールサーバと前記Webサーバとに相互に接続してWebページにアクセスするための整理券の発行管理を行うWeb整理券管理サーバと、データベースとを含む複数種類のサーバの機能を備えるサーバ群が、前記整理券を発行する方法であって、
前記メールサーバが、複数のユーザ端末からのWebサイトアクセス申込メールを受信するメール受信工程と、
前記メールサーバが、前記メール受信工程でWebサイトアクセス申込メールを受信する度に、受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子を生成して前記Webサイトアクセス申込メールの送信元のメールアドレスと関連付けて前記データベースに記憶する識別子生成工程と、
前記Web整理券管理サーバが、前記識別子を含む固有なURLであって所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成するアクセス用URL生成工程と、
前記メールサーバが、前記接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成するWebアクセス用整理券メール作成工程と、
前記メールサーバが、前記Webアクセス用整理券メールを前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信するWebアクセス用整理券メール送信工程と、
前記Webサーバが、前記接続先URLへアクセスしたユーザ端末にアクセス用Webページを表示させるWebページ表示工程と、
を含み、
前記Webアクセス用整理券メール送信工程において、前記メールサーバが、前記メール受信工程で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webアクセス用整理券メールを送信することを特徴とするWebアクセス用整理券発行方法。 - 前記アクセス用URL生成工程において、前記接続先URLが、前記識別子をサブドメイン又はディレクトリ名のいずれかに含むことを特徴とする請求項1記載のWebアクセス用整理券発行方法。
- 前記サーバ群が、さらにDNSサーバをも有し、
前記識別子生成工程において、受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子とする代わりに、前記Webサイトアクセス申込メールの受付順に所定のメール数ずつ同じ一意の識別子とし、
前記アクセス用URL生成工程において、前記接続先URLが、前記識別子がサブドメインに含まれ、かつ、所定の受付時間でアクセスを受付する期間限定のURLであって、
前記Webアクセス用整理券メール作成工程において、前記Webアクセス用整理券メールが、前記受付時間も記載されているものであって、
かつ、前記DNSサーバが、前記URLを前記受付時間になると有効なURLとし、前記受付時間を過ぎると削除する名称作成・削除工程を含むことを特徴とする、請求項2記載のWebアクセス用整理券発行方法。 - 前記接続先URLが、前記識別子をサブドメインに含むバーチャルドメインであることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のWebアクセス用整理券発行方法。
- 前記メール受信工程において、前記メールサーバは、前記アクセス用Webページでの総受付上限数を超えた後に受信した補欠数分のWebサイトアクセス申込メールについては、整理券発行待ちの登録を行い、前記接続先URLで前記受付時間内に受付されなかった数分だけ次の工程に進ませることを特徴とする請求項3記載のWebアクセス用整理券発行方法
- 前記メール受信工程の後で前記Webアクセス用整理券メール作成工程の前に、前記メールサーバが、メールを受付した旨の受付済メールを前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信する受付メール送信工程を含むことを特徴とする、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のWebアクセス用整理券発行方法。
- 前記受付メール送信工程が、前記メール受信工程において一定時間内に受付したWebサイトアクセス申込メール数が既定数を超えた場合、以後に受付したWebサイトアクセス申込メールに対してのみに前記受付済メールを返信するものであることを特徴とする、請求項6に記載のWebアクセス用整理券発行方法。
- 前記メールサーバが、前記Webアクセス用整理券メールを所定時間内に所定のメール数作成したら作成を中止するWebアクセス用整理券メール作成中止工程を含むことを特徴とする、請求項1に記載のWebアクセス用整理券発行方法。
- メールサーバと、Webサーバと、前記メールサーバと前記Webサーバとに相互に接続してWebページにアクセスするための整理券の発行管理を行うWeb整理券管理サーバと、データベースとを含む複数種類のサーバの機能を備えるサーバ群が、前記整理券を発行する方法であって、
前記メールサーバが、複数のユーザ端末からのWebサイトアクセス申込メールを受信するメール受信工程と、
前記Web整理券管理サーバが、所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成するアクセス用URL生成工程と、
前記メールサーバが、前記接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成するWebアクセス用整理券メール作成工程と、
前記メールサーバが、前記Webアクセス用整理券メールを所定のメール数作成したら作成を中止するWebアクセス用整理券メール作成中止工程と、
前記メールサーバが、前記Webアクセス用整理券メールを前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信するWebアクセス用整理券メール送信工程と、
前記Webサーバが、前記接続先URLへアクセスしたユーザ端末にアクセス用Webページを表示させるWebページ表示工程と、
を含み、
前記Webアクセス用整理券メール送信工程において、前記メールサーバが、前記メール受信工程で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webアクセス用整理券メールを送信することを特徴とするWebアクセス用整理券発行方法。 - 前記Webアクセス用整理券メール作成中止工程の代わりに、前記Webアクセス用整理券メール送信工程において、前記メールサーバが、所定数のWebアクセス用整理券メールを送信した後は、前記メール受信工程で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webアクセス用整理券メールを送信することを特徴とする請求項9記載のWebアクセス用整理券発行方法。
- メールサーバと、Webサーバと、前記メールサーバと前記Webサーバとに相互に接続してWebページにアクセスするための整理券の発行管理を行うWeb整理券管理サーバと、データベースとを含む複数種類のサーバの機能を備えるサーバ群を有するWebアクセス用整理券発行システムであって、
複数のユーザ端末からのWebサイトアクセス申込メールを受信するメール受信手段と、
前記メール受信手段でWebサイトアクセス申込メールを受信する度に受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子を生成して前記データベースに記憶する識別子生成手段と、
前記識別子を含む固有なURLであって所定のアクセス用Webページに接続可能な接続先URLを生成するアクセス用URL生成手段と、
前記接続先URLを記したWebアクセス用整理券メールを作成するWebアクセス用整理券メール作成手段と、
前記Webアクセス用整理券メールを、前記メール受信手段で受付した順に送信時間間隔をおいて前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信するWebアクセス用整理券メール送信手段と、
前記接続先URLへアクセスしたユーザ端末にアクセス用Webページを表示させるWebページ表示手段と、を有することを特徴とするWebアクセス用整理券発行システム。 - 前記サーバ群がDNSサーバをも有するものであって、
前記識別子生成手段において、受信したWebサイトアクセス申込メール毎に一意の識別子とする代わりに、前記Webサイトアクセス申込メールの受付順に所定のメール数ずつ同じ一意の識別子とし
前記接続先URLが、前記識別子がサブドメインに含まれ、かつ、所定の受付時間でアクセスを受付する期間限定のURLであって、
前記Webアクセス用整理券メールが、前記受付時間も記載されているものであって、
前記URLを前記受付時間になると有効なURLとし、前記受付時間を過ぎると削除する名称作成・削除手段を有することを特徴とする請求項11記載のWebアクセス用整理券発行システム。 - 前記メールサーバが、さらに、メールを受付した旨の受付済メールを前記Webサイトアクセス申込メールの送信元メールアドレスに返信する受付メール送信手段を有することを特徴とする請求項11又は請求項12記載のWebアクセス用整理券発行システム。
- 前記受付メール送信手段が、前記メール受信手段によって一定時間内に受付したWebサイトアクセス申込メール数が既定数を超えた場合、以後に受付したWebサイトアクセス申込メールに対してのみに前記受付済メールを返信するものであることを特徴とする請求項13記載のWebアクセス用整理券発行システム。
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