JP5321247B2 - シンクライアントシステム、シンクライアントシステムの制御方法、シンクライアント端末の制御プログラム及びサーバの制御プログラム - Google Patents

シンクライアントシステム、シンクライアントシステムの制御方法、シンクライアント端末の制御プログラム及びサーバの制御プログラム Download PDF

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本発明は、シンクライアント端末を用いたシンクライアントシステム、シンクライアントシステムの制御方法、シンクライアント端末の制御プログラム及びサーバの制御プログラムに関する。
情報漏洩を回避するために、シンクライアントシステムの導入が検討されている。このシンクライアントシステムにおいては、端末側ではユーザインターフェイスの処理のみを行なう。従って、シンクライアント端末にはユーザデータ等の情報が記憶されず、シンクライアント端末が盗まれてもユーザデータ等の情報の漏洩を回避できる。
更に、シンクライアント端末には、各種処理を実行するアプリケーションも記憶されていない。この代わりに、シンクライアント端末に接続されたサーバがアプリケーションを記憶しており、このサーバがアプリケーションの処理を実行する。このため、アプリケーションのアップデート等を効率よく管理することができる。
ところで、クライアント端末を利用して会議を行なうことがあり、このための会議システムが検討されている(例えば、特許文献1参照)。この文献に記載の会議システムにおいては、会議状況を伝える動画カメラが設けられている。通常、会議システムでは、データの送受信の管理を行なうウェブ会議サーバと複数の端末が接続されている。そして、この会議システムにおいては、各端末において取得した映像データや音声データをウェブ会議サーバを介して送受信する。これにより、遠隔地同士でも相手の表示や声のトーンを把握しながら、会議を行なうことができる。
ここで、会議システムの端末として、シンクライアント端末を用いることも考えられる。しかしながら、シンクライアント端末においては、ユーザインターフェイスのドライバを備えているが、その他のドライバやアプリケーションを備えていない。このため、サーバは、シンクライアント端末から、ユーザインターフェイス以外のデバイスのデータを取得して処理を行なうことができない。従って、カメラ等のイメージングデバイスやマイク等の音声デバイスをシンクライアント端末に取り付けたとしても、サーバは、これらデバイスからのデータを、シンクライアント端末からのデバイスのデータであると認識しない。このため、会議システムの端末として、シンクライアント端末を用いることができなかった。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、その目的は、入力操作デバイス以外のデバイスからの信号をシンクライアント端末からサーバに送信することができるシンクライアントシステム、シンクライアントシステムの制御方法、シンクライアント端末の制御プログラム及びサーバの制御プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末と、このシンク
ライアント端末から端末入力データを受信する通信手段と、予め定められたデバイスから取得した処理内容データに応じた処理を実行する制御手段とを備えたサーバとを備えたシンクライアントシステムであって、前記シンクライアント端末の制御手段は、前記入力操作デバイス以外のデバイスから処理内容データを取得した場合には、この処理内容データと、このデバイスを識別するためのデバイスコードとを第1データ領域に記録した端末入力データを生成するカプセリング手段を備え、前記サーバの制御手段は、前記端末入力データを受信した場合、この端末入力データに予め定められたデバイスの処理内容データが含まれているか否かを判定する判定手段と、予め定められたデバイスの処理内容データが含まれている場合には、前記デバイスのデータ形式に前記処理内容データを変換するデータ形式変換手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシンクライアントシステムにおいて、前記シンクライアント端末の制御手段は、処理内容データとして取得可能なデバイスを特定する利用許可デバイス特定データを記憶しており、前記シンクライアント端末の制御手段は、デバイスから処理内容データを取得した場合に、この処理内容データを送信したデバイスが前記利用許可デバイス特定データに含まれていた場合には、この処理内容データを含む端末入力データを生成することを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末と、このシンクライアント端末から端末入力データを受信する通信手段と、予め定められたデバイスから取得した処理内容データに応じた処理を実行する制御手段とを備えたサーバとを備えたシンクライアントシステムの制御方法であって、前記シンクライアント端末の制御手段は、前記入力操作デバイス以外のデバイスから処理内容データを取得した場合には、この処理内容データと、このデバイスを識別するためのデバイスコードとを第1データ領域に記録した端末入力データを生成するカプセリング段階を実行し、前記サーバの制御手段は、前記端末入力データを受信した場合、この端末入力データに予め定められたデバイスの処理内容データが含まれているか否かを判定する判定段階と、予め定められたデバイスの処理内容データが含まれている場合には、前記デバイスのデータ形式に前記処理内容データを変換するデータ形式変換段階とを実行することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末における制御プログラムであって、前記制御手段を、前記入力操作デバイス以外のデバイスから処理内容データを取得した場合には、この処理内容データと、このデバイスを識別するためのデバイスコードとを第1データ領域に記録した端末入力データを生成するカプセリング手段として機能させることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末から端末入力データを受信する通信手段と、予め定められたデバイスから取得した処理内容データに応じた処理を実行する制御手段とを備えたサーバにおける制御プログラムであって、前記サーバの制御手段を、前記端末入力データを受信した場合、この端末入力データに予め定められたデバイスの処理内容データが含まれているか否かを判定する判定手段、及び予め定められたデバイスの処理内容デー
タが含まれている場合には、前記デバイスのデータ形式に前記処理内容データを変換するデータ形式変換手段として機能させることを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、シンクライアント端末の制御手段は、入力操作デバイス以外のデバイスから処理内容データを取得した場合には、この処理内容データと、このデバイスを識別するためのデバイスコードとを第1データ領域に記録した端末入力データを生成する。サーバの制御手段は、端末入力データを受信した場合、この端末入力データに予め定められたデバイスの処理内容データが含まれているか否かを判定する。サーバの制御手段は、予め定められたデバイスの処理内容データが含まれている場合には、デバイスのデータ形式に処理内容データを変換する。このため、入力操作デバイス以外のデバイスから取得した処理内容データを、既存のシンクライアントプロトコルを用いてシンクライアント端末からサーバに送信することができる。また、サーバは、シンクライアント端末が取得した処理内容データに応じた処理を、サーバに接続されたデバイスから直接取得した既存の処理と同様に実行することができる。従って、既存のシンクライアントプロトコルを用いて、サーバは、入力操作デバイス以外のデバイスからの処理内容データをシンクライアント端末から取得して、この処理内容データに応じた処理を既存の処理と同様に実行することができる。
本発明によれば、シンクライアント端末の制御手段は、デバイスから処理内容データを取得した場合に、この処理内容データを送信したデバイスが利用許可デバイス特定データに含まれていた場合には、この処理内容データを含む端末入力データを生成する。このため、シンクライアント端末は、入力操作デバイス及び予め定めたデバイス以外のデバイスからの処理内容データを取得した場合には、端末入力データを生成しない。従って、シンクライアント端末において利用可能なデバイスについて制限することができる。
本発明によれば、入力操作デバイス以外のデバイスの処理内容データを既存のシンクライアント端末からサーバに送信し、サーバはこの処理内容データに応じた処理を実行することができる。
実施形態におけるシステムの概略構成図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1に基づいて説明する。本実施形態においては、図1に示すシンクライアントシステム100を用いてウェブ会議を行なう場合を想定する。
本実施形態では、ウェブ会議を管理するウェブ会議サーバ30は、複数のシンクライアントシステム100に接続される。シンクライアントシステム100は、シンクライアント端末10と仮想サーバ20とから構成されている。また、シンクライアントシステム100においては、シンクライアント端末10と仮想サーバ20とは、所定のプロトコル(シンクライアントプロトコル)を用いて通信を行なう。本実施形態では、シンクライアント端末10は仮想サーバ20に対して入力操作デバイスの端末入力データのみを送信し、仮想サーバ20はシンクライアント端末10から入力操作デバイスの端末入力データのみを受信する。また、本実施形態では、シンクライアント端末10は、入力操作デバイス以外に、予め定めた映像入力デバイスと接続可能な構成を有している。また、仮想サーバ20は、仮想サーバ20に接続された映像入力デバイスから取得した映像データを用いて処理を実行する。以下、シンクライアント端末10及び仮想サーバ20の構成について詳述
する。
(シンクライアント端末10の構成)
本実施形態のシンクライアント端末10は、入力操作デバイス12、映像入力デバイス13及び画面表示デバイス15を備えている。本実施形態では、入力操作デバイス12として、キーボード及びマウスを用いる。本実施形態では、映像入力デバイス13として、デジタルカメラを用いる。画面表示デバイス15として、ディスプレイを用いる。
シンクライアント端末10は、制御手段としての制御部11及び通信手段としての通信部を備えている。制御部11は、図示しないCPU、RAM及びROM等から構成されている。制御部11は、入力操作制御プログラムに従って、入力操作情報取得手段110、端末入力データ送信手段113及び画面表示処理手段115として機能する。
入力操作情報取得手段110は、入力操作デバイス12から、キーボードのキーデータやマウスの動作データを示す操作コード(操作情報)を取得する。この入力操作情報取得手段110は、シンクライアントプロトコルに従ったフォーマットを保持し、このフォーマットを用いて端末入力データを生成する。この端末入力データは、デバイスコードデータ領域(第2データ領域)及び操作コードデータ領域(第1データ領域)を含んだフォーマットにより構成されている。このデバイスコードにより、操作された入力操作デバイスの種別を特定し、操作コードにより入力された内容を特定することができる。本実施形態では、入力操作デバイスとしてキーボード及びマウスが利用可能であり、デバイスコードとして、キーボード特定コード又はマウス特定コードが用いられる。
端末入力データ送信手段113は、入力操作情報取得手段110及び後述するカプセリング手段112から端末入力データを取得する。端末入力データ送信手段113は、取得した端末入力データを仮想サーバ20に通信部を介して送信する。
画面表示処理手段115は、仮想サーバ20から通信部を介して画面表示データを取得する。画面表示処理手段115は、取得した画面表示データに基づいて画面表示デバイス15に各種画面(操作画面や映像画面等)を表示する。
更に、本実施形態のシンクライアント端末10は、後述する処理(カプセリング段階等を含む処理)を行なう。そして、このための映像入力制御プログラムを実行することにより、制御部11は、映像情報取得手段111及びカプセリング手段112等として機能する。
映像情報取得手段111は、映像入力デバイス13からの映像データ(本実施形態における処理内容データ)を取得し、この映像データに基づいて静止画の画像データを生成し、カプセリング手段112に供給する。
カプセリング手段112は、映像データのカプセリング処理を実行する。具体的には、カプセリング手段112は、映像情報取得手段111から取得した静止画の画像データを含む端末入力データを生成する。この場合、カプセリング手段112が生成する端末入力データは、シンクライアントプロトコルに従ったデータであり、仮想サーバ20が受信可能なデータである。このため、カプセリング手段112は、入力操作デバイスのデバイスコードを含む端末入力データを生成するためのフォーマットを記憶している。本実施形態では、仮想サーバ20との通信においては、入力操作デバイスの端末入力データのみを送信可能である。このため、カプセリング手段112は、デバイスコードとしては入力操作デバイスのコードを用いたフォーマットを記憶している。更に、カプセリング手段112は、後述する操作コードテーブルに含まれない操作コードと、映像情報取得手段111か
ら取得した静止画の画像データ(処理内容データ)とを操作コードデータ領域に含めてカプセリングする。そして、カプセリング手段112は、生成した端末入力データを端末入力データ送信手段113に供給する。なお、本実施形態では、シンクライアント端末10は入力デバイス信号として入力操作デバイス12及び映像入力デバイス13からの信号を取得するので、操作コードテーブルに含まれない操作コードが第1データ領域に含まれている場合には、これが映像入力デバイス13のデバイスを識別するためのデバイスコードとして機能する。
(仮想サーバ20の構成)
一方、シンクライアント端末10に接続されている仮想サーバ20は、制御手段としての制御部21及び通信手段としての通信部を備えている。制御部21は、図示しないCPU、RAM、ROM及びハードディスク等を有し、後述する処理(判定段階及びデータ形式変換段階等を含む処理)を行なう。このため、制御部21は、これら処理を実行するための仮想デバイスドライバを記憶している。この仮想デバイスドライバを実行することにより、制御部21は、判定手段としての端末入力データ受信手段210、及びデータ形式変換手段211等として機能する。
端末入力データ受信手段210は、シンクライアント端末10から端末入力データを受信する。更に、端末入力データ受信手段210は、入力操作デバイスにより入力される操作コードの範囲を示した操作コードテーブルを保持している。端末入力データ受信手段210は、端末入力データに含まれる操作コードがこの操作コードテーブルに含まれているか否かを判定する。具体的には、この操作コードテーブルに含まれる操作コードを取得した場合には、端末入力データ受信手段210は、後述する入力処理手段212に操作コードを供給する。一方、この操作コードテーブルに含まれないデータを取得した場合には、端末入力データ受信手段210は、操作コードデータ領域から取得したデータをデータ形式変換手段211に供給する。
データ形式変換手段211は、端末入力データ受信手段210から取得したデータから操作コードテーブルに含まれてないデータを除いた処理内容データを、映像入力デバイス13のデータ形式の映像データに変換する。具体的には、データ形式変換手段211は、端末入力データ受信手段210から取得したデータに含まれる静止画の画像データを動画データに変換する。ここで、映像入力デバイス13から取得したデータのデータ形式は、仮想サーバ20においてイメージングデバイスのデータとして認識される。
更に、制御部21は、入力処理手段212、映像処理手段213、外部サーバデータ送信手段214、外部サーバデータ受信手段215及び画面表示データ送信手段216を備える。
入力処理手段212は、シンクライアント端末10の入力操作デバイス12からの操作コードに応じた処理を実行する。具体的には、入力処理手段212は、キーボード及びマウスの操作に応じて、仮想サーバ20とウェブ会議サーバ30とを接続する処理や切断する処理に応じた信号を外部サーバデータ送信手段214に供給する。更に、入力処理手段212は、キーボード及びマウスの操作に応じて、表示する画面の大きさを変更する処理に応じた信号を画面表示データ送信手段216に供給する。
映像処理手段213は、映像入力デバイス13が仮想サーバ20に接続された場合に、この映像入力デバイス13から動画データを取得して、この動画データを用いた処理を実行する。本実施形態では、映像処理手段213は、データ形式変換手段211が生成した動画データを取得し、これをウェブ会議サーバ30に送信するために外部サーバデータ送信手段214に供給する。
外部サーバデータ送信手段214は、ウェブ会議サーバ30に対して指示データや映像情報を送信する。具体的には、外部サーバデータ送信手段214は、入力処理手段212からの接続や切断等の指示データ、映像処理手段213から取得した動画データをウェブ会議サーバ30に送信する。
外部サーバデータ受信手段215は、ウェブ会議サーバ30から出力映像情報等を受信する。具体的には、外部サーバデータ受信手段215は、出力映像情報を取得して、画面表示データ送信手段216に供給する。
画面表示データ送信手段216は、外部サーバデータ受信手段215から取得した出力映像情報を含む画像表示データを生成する。画面表示データ送信手段216は、この画像表示データを、シンクライアントプロトコルに従ったデータに変換してシンクライアント端末10に送信する。
次に、以上のように構成されたシンクライアントシステム100において行なわれる処理の処理手順を説明する。本実施形態では、入力操作情報に応じた入力操作処理、ウェブ会議サーバ30に対して映像を送信する映像情報処理の順番で説明する。
(入力操作処理)
ユーザは、入力操作デバイス12を用いて、仮想サーバ20をウェブ会議サーバ30に接続する指示等、ウェブ会議を行なうために必要な入力操作を行なう。
この場合、シンクライアント端末10の制御部11は、入力操作デバイス12から、このユーザの操作内容を取得し、これを含む端末入力データを生成して仮想サーバ20に送信する。具体的には、制御部11の入力操作情報取得手段110は、入力操作デバイス12から取得した操作コードを、フォーマットを用いて端末入力データを生成する。そして、端末入力データ送信手段113は、この生成した端末入力データを仮想サーバ20に通信部を介して送信する。
仮想サーバ20の制御部21は、シンクライアント端末10から取得した端末入力データを受信する。そして、制御部21の端末入力データ受信手段210は、受信した端末入力データのデバイスコードからキーボード又はマウスを特定し、この端末入力データに含まれる操作コードを抽出する。そして、端末入力データ受信手段210は、抽出した操作コードと記憶している操作コードテーブルとを比較し、操作コードテーブルに含まれている操作コードを取得した場合には、この操作コードを入力処理手段212に供給する。入力処理手段212は、取得した入力操作データの操作コードに応じて処理を実行する。
(映像情報処理)
次に、ウェブ会議において、シンクライアント端末10が、上述した入力操作処理とともに実行する映像情報処理について説明する。
シンクライアント端末10の制御部11は、映像入力デバイス13から映像データを取得し、これを含む端末入力データを生成して仮想サーバ20に送信する。具体的には、制御部11の映像情報取得手段111は、映像入力デバイス13からの映像データを取得し、この映像データに基づいて静止画の画像データを生成してカプセリング手段112に供給する。
制御部11のカプセリング手段112は、映像データのカプセリング処理を実行する。具体的には、カプセリング手段112は、シンクライアントプロトコルのフォーマットを
用いて、取得した静止画の画像データを含めた端末入力データを生成する。この端末入力データのデバイスコードデータ領域には入力操作デバイスのコードが含まれ、操作コードデータ領域には、操作コードテーブルに含まれない操作コードと、静止画の画像データとが含まれる。
そして、シンクライアント端末10の制御部11は、生成した端末入力データを仮想サーバ20に送信する。この場合、制御部11の端末入力データ送信手段113は、カプセリング手段112から取得した端末入力データを仮想サーバ20に送信する。
仮想サーバ20の制御部21は、入力操作処理の場合と同様に、端末入力データのデバイスコードからキーボード又はマウスを特定し、シンクライアント端末10から端末入力データを受信する。そして、制御部21の端末入力データ受信手段210は、受信した端末入力データに含まれる操作コードを抽出する。そして、端末入力データ受信手段210は、端末入力データ受信手段210は、抽出した操作コードと記憶している操作コードテーブルとを比較し、操作コードテーブルに含まれない操作コードを取得した場合には、この操作コードをデータ形式変換手段211に供給する。
データ形式変換手段211は、取得した操作コードをイメージングデバイスの規格に従った映像データに変換し、映像処理手段213に供給する。この場合、映像処理手段213は、イメージングデバイスの映像データを受信することになるため、この映像データに応じた映像処理を実行する。具体的には、制御部21の外部サーバデータ送信手段214は、映像データをウェブ会議用の映像データに変換し、これをウェブ会議サーバ30に送信する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) 本実施形態では、シンクライアント端末10の制御部11は、映像入力デバイス13から映像データを取得し、これを含む端末入力データを生成して仮想サーバ20に送信する。仮想サーバ20の制御部21は、シンクライアント端末10から端末入力データを受信した場合、この端末入力データに含まれる操作コードが操作コードテーブルに含まれているコードであるか否かを判定する。操作コードテーブルに含まれていない操作コードの場合には、制御部21は、この端末入力データに含まれる操作コードのデータをイメージングデバイスの規格に従った映像データに変換し、この映像データをウェブ会議サーバ30に送信する。このため、映像入力デバイスから取得した映像データを、既存のシンクライアントプロトコルを用いてシンクライアント端末10から仮想サーバ20に送信することができる。また、仮想サーバ20は、イメージングデバイスの映像データを受信するため、シンクライアント端末10に接続された映像入力デバイス13が取得した映像データであっても、仮想サーバ20に直接接続された場合の映像入力デバイスから取得した既存の処理と同様に処理することができる。従って、既存のシンクライアントプロトコル及び既存の映像処理を用いて、仮想サーバ20は、入力操作デバイス12以外の映像入力デバイス13からの映像データをシンクライアント端末10から取得して、ウェブ会議サーバ30に送信することができる。
(2) 本実施形態では、仮想サーバ20の制御部21は、シンクライアント端末10から取得した端末入力データから映像データを取得し、ウェブ会議サーバ30に送信する。更に、仮想サーバ20は、端末入力データに含まれる静止画の画像データからイメージングデバイスの規格に従った映像データを生成する。従って、ウェブ会議システムのアプリケーションを変更することなく、シンクライアント端末10をウェブ会議システムの端末として用いることができる。
また、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・ 上記実施形態においては、シンクライアント端末10に映像入力デバイス13を接続し、この映像入力デバイス13からのデータを仮想サーバ20に送信した。これに限らず、他のデバイスをシンクライアント端末10に接続し、上述した映像情報処理と同様にして、このデバイスからの処理内容データを含む端末入力データを仮想サーバ20に送信し、このデバイスに応じた処理を仮想サーバ20において実行してもよい。例えば、会議システム処理を行なう場合、シンクライアント端末10に接続したマイク等の音声デバイスからの処理内容データを仮想サーバ20に送信し、仮想サーバ20において音声デバイスからの処理を実行してもよい。この場合、シンクライアント端末10は、操作コードデータ領域に、音声デバイスからの音声データと音声デバイスコードとを含めた端末入力データを生成して、仮想サーバ20に送信する。
また、シンクライアント端末10にICカードリーダライタやUSBメモリを接続して、これらの処理内容データを取得してもよい。具体的には、制御部11に、USBメモリ又はICカードリーダライタの読出情報等の処理内容データを取得する処理情報取得手段を設ける。この処理情報取得手段を介してUSBメモリ又はICカードリーダライタから処理内容データを取得した場合には、制御部11のカプセリング手段112は、この処理内容データと、USBメモリ又はICカードリーダライタのデバイスコードとを含む端末入力データを生成して仮想サーバ20に送信する。仮想サーバ20は、端末入力データの操作コードが操作コードテーブルにない場合には、制御部21は、この操作コードに含まれる処理内容データを、取得したデバイスコードに対応するデータ形式に変換する。なお、ICカードリーダをシンクライアント端末10に接続し、このICカードリーダからICカードのデータを取得する場合には、仮想サーバ20上へのログインをICカードを用いて行なうことができる。
更に、シンクライアント端末10において、利用可能なデバイスと利用を禁止するデバイスとを設定してもよい。例えば、USBメモリ等の記憶デバイスの利用を禁止し、映像や音声等の入力デバイスの利用のみを許可してもよい。具体的には、シンクライアント端末10の制御部11に、利用を許可するデバイスからの処理内容データであることを特定する利用許可デバイス特定データを記憶させる。更に、仮想サーバ20に、デバイスを特定する利用許可デバイス特定データとこのデバイスのデータ形式とを関連付けたデータ形式テーブルを記憶しておく。シンクライアント端末10の制御部11は、利用を許可するデバイスからの処理内容データを取得した場合には、カプセリング処理を実行して、この処理内容データと、このデバイスを特定するデバイスコードとを含めた端末入力データを生成する。一方、制御部11は、利用を許可しないデバイスからの処理内容データを取得した場合には、カプセリング処理を実行しない。これにより、仮想サーバ20は、利用可能なデバイスからの処理内容データのみを取得することができる。従って、シンクライアント端末において利用可能なデバイスについて制限することができる。
更に、仮想サーバ20において実行するアプリケーションに応じて、利用可能なデバイスを制限してもよい。具体的には、アプリケーションにおいて利用可能なデバイスコードを含むこのアプリケーションを仮想サーバ20に記憶させておく。仮想サーバ20は、シンクライアント端末10から取得した端末入力データに処理内容データが含まれている場合には、この処理内容データのデバイスコードが、現在、起動しているアプリケーションにおいて利用可能なデバイスコードであるか否かを判定する。仮想サーバ20は、利用可能なデバイスコードであった場合にのみ、このデバイスコードに対応するデータ形式に処理内容データを変換する。この場合には、仮想サーバ20とシンクライアント端末10との間の通信経路の負荷を低減することができ、応答性や操作性等を向上することができる。
・ 上記実施形態においては、シンクライアント端末10の制御部11は、映像入力デ
バイス13から映像情報を取得した場合には、常に、これを含む端末入力データを生成して仮想サーバ20に送信した。これに限らず、シンクライアント端末10に接続されたデバイスから特定した処理内容データを取捨選択して仮想サーバ20に送信してもよい。例えば、予め定めた時間帯において取得した処理内容データのみを仮想サーバ20に送信してもよい。具体的には、制御部11に、利用を許可する利用可能時間帯を処理情報取得手段に記憶する。制御部11は、デバイスから処理内容データを取得した場合、現在時刻が利用可能時間であるか否かを判定する。利用可能時間である場合には、制御部11は、この処理内容データを含む端末入力データを生成する。一方、利用可能時間でない場合には、制御部11は、端末入力データを生成しない。これにより、デバイスに応じて強制的に利用可能時間を制限することができる。
・ 上記実施形態においては、仮想サーバ20は、受信した端末入力データの操作コードデータ領域に、操作コードテーブルに含まれていない操作コードがある場合には、映像データに変換した。これに限らず、操作コードにデバイスコードを含め、このデバイスコードに応じてデータ変換を行なってもよい。このようにデバイスコードを含めることにより、シンクライアント端末10から複数のデバイスからの処理内容データを仮想サーバ20が取得して処理することができる。この場合、端末入力データに、デバイスコードを必ず含めるようにしてもよいし、1つの端末入力データに部分的なデバイスコードを含めて、例えば一連の処理内容データ(例えば上記実施形態では1つの静止画の画像データ)を特定した場合に、デバイスコードを特定できるようにしてもよい。なお、後者の場合には、端末入力データに、これが一連の処理内容データであることを示す順番特定データ(例えばシーケンスコード)等を含める。これにより、仮想サーバ20は、シンクライアント端末10から取得した処理内容データを対応するデータ形式のデータに効率よく変換することができる。
・ 上記実施形態においては、シンクライアント端末10の制御部11は、映像入力デバイス13から映像データを取得した場合、これを含む端末入力データを生成して仮想サーバ20に送信した。これに限らず、制御部11は、操作コードデータ領域に操作コードと映像データの処理内容データとの両方を含む端末入力データを生成して、仮想サーバ20に送信してもよい。この場合、制御部11は、操作コードデータ領域において映像データの範囲を特定できる映像特定データを端末入力データに含めてもよい。仮想サーバ20の制御部21は、受信した端末入力データの操作コードデータ領域において映像データを示すデータを分離する。制御部21は、分離した映像データをデータ形式変換手段211に供給し、残りの操作コードを入力処理手段212に供給する。これにより、仮想サーバ20は、入力操作デバイス12及び映像入力デバイス13からのデータを1つの端末入力データで受信することができる。
10…シンクライアント端末、11…制御部、12…入力操作デバイス、13…映像入力デバイス、15…画面表示デバイス、20…仮想サーバ、21…制御部、30…ウェブ会議サーバ、100…シンクライアントシステム、110…入力操作情報取得手段、111…映像情報取得手段、112…カプセリング手段、113…端末入力データ送信手段、115…画面表示処理手段、210…端末入力データ受信手段、211…データ形式変換手段、212…入力処理手段、213…映像処理手段、214…外部サーバデータ送信手段、215…外部サーバデータ受信手段、216…画面表示データ送信手段。
特開2002−271667号公報(第3頁)

Claims (5)

  1. 入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末と、
    このシンクライアント端末から端末入力データを受信する通信手段と、予め定められたデバイスから取得した処理内容データに応じた処理を実行する制御手段とを備えたサーバとを備えたシンクライアントシステムであって、
    前記シンクライアント端末の制御手段は、前記入力操作デバイス以外のデバイスから処理内容データを取得した場合には、この処理内容データと、このデバイスを識別するためのデバイスコードとを第1データ領域に記録した端末入力データを生成するカプセリング手段を備え、
    前記サーバの制御手段は、
    前記端末入力データを受信した場合、この端末入力データに予め定められたデバイスの処理内容データが含まれているか否かを判定する判定手段と、
    予め定められたデバイスの処理内容データが含まれている場合には、前記デバイスのデータ形式に前記処理内容データを変換するデータ形式変換手段とを備えたことを特徴とするシンクライアントシステム。
  2. 前記シンクライアント端末の制御手段は、処理内容データとして取得可能なデバイスを特定する利用許可デバイス特定データを記憶しており、
    前記シンクライアント端末の制御手段は、デバイスから処理内容データを取得した場合に、この処理内容データを送信したデバイスが前記利用許可デバイス特定データに含まれていた場合には、この処理内容データを含む端末入力データを生成することを特徴とする請求項1に記載のシンクライアントシステム。
  3. 入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末と、
    このシンクライアント端末から端末入力データを受信する通信手段と、予め定められたデバイスから取得した処理内容データに応じた処理を実行する制御手段とを備えたサーバとを備えたシンクライアントシステムの制御方法であって、
    前記シンクライアント端末の制御手段は、前記入力操作デバイス以外のデバイスから処理内容データを取得した場合には、この処理内容データと、このデバイスを識別するためのデバイスコードとを第1データ領域に記録した端末入力データを生成するカプセリング段階を実行し、
    前記サーバの制御手段は、
    前記端末入力データを受信した場合、この端末入力データに予め定められたデバイスの処理内容データが含まれているか否かを判定する判定段階と、
    予め定められたデバイスの処理内容データが含まれている場合には、前記デバイスのデータ形式に前記処理内容データを変換するデータ形式変換段階とを実行することを特徴とするシンクライアントシステムの制御方法。
  4. 入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末における制御プログラムであって、
    前記制御手段を、前記入力操作デバイス以外のデバイスから処理内容データを取得した
    場合には、この処理内容データと、このデバイスを識別するためのデバイスコードとを第1データ領域に記録した端末入力データを生成するカプセリング手段として機能させることを特徴とするシンクライアント端末の制御プログラム。
  5. 入力操作デバイスから取得した操作情報を記録する第1データ領域と、前記入力操作デバイスを識別するための入力操作デバイスコードを記録する第2データ領域とを含む端末入力データを生成する制御手段と、端末入力データを送信する通信手段とを備えたシンクライアント端末から端末入力データを受信する通信手段と、予め定められたデバイスから取得した処理内容データに応じた処理を実行する制御手段とを備えたサーバにおける制御プログラムであって、
    前記サーバの制御手段を、
    前記端末入力データを受信した場合、この端末入力データに予め定められたデバイスの処理内容データが含まれているか否かを判定する判定手段、及び
    予め定められたデバイスの処理内容データが含まれている場合には、前記デバイスのデータ形式に前記処理内容データを変換するデータ形式変換手段として機能させることを特徴とするサーバの制御プログラム。
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