JP5321166B2 - 焦点位置制御方法及び焦点位置制御装置 - Google Patents
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高NA化した場合、焦点深度が浅くなり、像の劣化(ボケ)を防ぐために高い精度の焦点位置制御が必要となる。半導体フォトマスク(レチクル)や微細な構造物を検査対象とする装置においても同様であり、表面構造の微細化に伴い分解能を向上した装置は、焦点深度が数百nmと非常に小さい。
特に、レチクル検査装置の場合は、レチクルの回路パターン形成面への異物付着防止のために保護膜であるペリクルが貼り付けられる場合もあり、非接触で焦点合わせを行わなければならない。しかも、高いスループットを確保するためにリアルタイムで焦点位置を制御していく必要がある。これらの理由によって、多くの装置は光をレチクルに照射してその反射光の状態を利用して焦点合わせを行う光学式のオートフォーカスシステムが採用されている。
特許文献1に示される光ディスク装置では、フォーカス位置制御に対する複数プリピット信号を基に多項式近似等の演算処理後に2つの最大値を与えるフォーカス位置制御の中間に設定することで最適フォーカス位置制御を実施する。また、2つのプリピット信号がほぼ等しくなるようにトラック位置制御を行なった後に、フォーカス方向の光スポット位置制御毎に加算し、該加算結果に対して多項式近似等の演算を施した演算結果が最大となるフォーカス方向の光スポット位置制御を実施することによって情報の信頼性を確保する性能を引き出すようにしたものである。
また、特許文献2に示される共焦点型顕微鏡の合焦装置では、非共焦点光学系にて得られた試料像から合焦させたい位置と試料の光軸方向の移動範囲の1回ごとの移動量を設定し、次に、共焦点光学系に切換えて、予め設定された1回の移動量に応じた移動ごとの試料像について位置に対応する画像データをラインメモリに記憶し、この記憶された画像データから演算回路により最大輝度に対応する合焦位置を演算するものである。
(1)回析光によって発生するフォーカス誤差を抑止し、焦点を正確に合わせる。
(2)小型、簡素、低価格な構成で焦点を正確に合わせる。
(3)微細構造の欠陥をより確実に検出する。
すなわち、本発明では、複数の検査領域が相関性をもって隣接する検査対象物に用いられ、前記検査対象物からの反射光を利用して焦点位置を検出し、該検出結果に基づき焦点位置制御を行う焦点位置制御方法であって、前記複数の検査領域のうち一の検査領域について検出された焦点位置情報群に多項式近似の演算処理を行い、その演算処理結果を基に、前記一の検査領域に隣接する検査領域についての焦点位置制御を焦点深度の範囲内で行うことを特徴とする。
まず、図1に符号1で示すものは波長266nmの遠紫外レーザ光線を発する光源であり、光源1から発せられた光ビーム2は、反射光分離用のビームスプリッター3を透過して、対物レンズ4に入射する。
前記シリンドリカルレンズ7と4分割センサ8とを含むオートフォーカス光学系は、非点収差法が採用された焦点位置検出手段20を構築している。
オートフォーカス制御部10では、入力された光強度検出信号9に対して所定の演算式(後述する)に基づく演算を行ってフォーカス信号Fを獲得し、このフォーカス信号Fを基にして、対物レンズ4を位置決めして焦点位置を定めるための制御信号11を、対物レンズ制御部12に対して出力する。
また、焦点位置制御装置100には、光源1から出力される光ビーム2をX及びY方向に走査するためのステージが設けられているが、図面上では省略されている。
まず、対物レンズ4が(+)又は(−)に上下動して焦点がずれると4分割センサ8の受光部(A1、A2、B1、B2)では、反射光6のビーム形状(符号6´で示す)が、図2(a)〜図2(c)で示すように変化する。すなわち、図2(b)で示すような、焦点が合ったジャストフォーカスの状態から、図2(a)で示すような、ジャストフォーカスより小さい範囲にビームが形成されるデフォーカスアウト、また、図2(c)で示すような、ジャストフォーカスより大きい範囲にビームが形成されるデフォーカスイン、となるようにビーム形状6´が変化する。
このとき、図2(a)又は(c)に示すように、ビーム形状6´が変化(ビーム形状が楕円形状に変化)した場合には、先のオートフォーカス制御部10が、受光部(A1、A2、B1、B2)から出力される検出信号に基づき、対物レンズ4を(+)又は(−)に移動させることで、該ビーム形状6´を、焦点が合っている図2(b)に示す真円状になるように、フィードバック制御を行う。
(1)F<0である場合:対物レンズ4を下側に移動させる(図1の(−)方向に移動させる)
(2)F=0である場合:何もしない
(3)F>0である場合:対物レンズ4を上側に移動させる(図1の(+)方向に移動させる)
ここで、これまでの一般的なフィードバック制御において、レチクル等の検査対象物5に大きな角度で回折光を発生させる微細パターンがある場合について考えると、まず、図4に太線で示すように、フォーカス誤差となる微細パターンによってメイン反射光6の光軸から大きく外れた回折光30が発生して、4分割センサ8の受光部(A1、A2、B1、B2)に入射したとする。
その結果、本来のジャストフォーカスである位置(図6に点線で示す)から「F=0」となるポイントがずれてフォーカス誤差が発生する(本例では(−)方向へずれた場合を示している)。フォーカス誤差を発生させる微細パターンには様々な形状が存在するため回折光の発生の仕方も多種多様であり、パターン回折光によるフォーカス誤差を軽減することが望まれている。
以降、図7に、第3ストリーム(3st)、第4ストリーム(4st)、第5ストリーム(5st)、第6ストリーム(6st)で示すように蛇行しながら走査を繰返し、これら第1〜第6ストリームからなる検査領域(走査帯)によってレチクルの全ての領域を検査する。
ここで、検査対象物5の検査エリアは100mm×100mm程度であり、検査領域である第1〜第6ストリーム(1st〜6st)のそれぞれのY方向の幅は、50μm前後に設定されている。また、互いに隣接する第1〜第6ストリームは若干の重なりを持つように走査する。
なお、本実施例で述べるストリームとは、光ビーム2による光走査、及び光走査を行う一定幅を持った検査領域を指す。
そして、オートフォーカスシステムは、このような検査対象物5であるレチクルのたわみにリアルタイムで追従して検査を進めなければならないが、ここで、図9の符号50で示す箇所に、大きなフォーカス誤差を発生する微細なパターンが存在したとすると、図8で示した第1〜第6ストリームのそれぞれの焦点制御の状態は、図10のようになる。つまり、回折光によるフォーカス誤差によって、符号50´で示すような部分的なフォーカスずれが発生する。
例えば、図12のように蛇行しながら検査対象範囲の画像を採取していく過程において、第1ストリームと、折り返した直下の第2ストリームとの間隔は50μm程度であり、焦点位置(高さ)がほぼ同じで相関があることを利用する。以降も同様に、第2ストリームと第3ストリームとの相関関係、第3ストリームと第4ストリームとの相関関係、第4ストリームと第5ストリームとの相関関係、第5ストリームと第6ストリームとの相関関係をそれぞれ利用する。
(工程1)
本検査を行う第1ストリームの前において、検査を行わない第0ストリームであるダミーストリーム(0st)を実行するために、ステージ送り逆方向(符号XLで示されるX方向左側)に移動させ、従来動作と同様、対物レンズ4を通過する光ビーム2の焦点を合わせるための焦点位置情報群となるフォーカス高さ(H)制御信号(図12(a)に符号60で示す)を記憶する。
なお、この工程1は、近似用データの採取のためだけに実行される。また、このダミーストリームは、第1ストリームと同じ経路、又近似した位置にある経路(つまり、第1ストリームと相関性を有する経路)である。
上記工程1でのダミーストリーム完了後、ステージを折り返してY方向にステップ送りする際に、工程1で記憶したフォーカス高さ(H)制御信号について、多項式近似の演算処理を行いその結果(図12(b)に符号61で示す)を保存する。
そして、このようなダミーストリームを実行した後は、第1〜6ストリームでの走査を実行するために、ステージを走査開始時の初期位置に復帰させる。
次に、上記工程2で保存した多項式近似の演算処理の結果に基づき、次の第1ストリームでの走査を行うとともに、この走査に基づき、焦点位置検出手段20にて非点収差法により得られたフォーカス信号Fの正負判定を行い、焦点深度から外れない範囲の極微少量のみ対物レンズ4を駆動する。
ここは、工程2で算出した演算処理結果に基づきそのままに制御を行うと、Y方向へステップ移動を繰り返しレチクルのたわみかたが変化した場合などに、追従できなくなるため、該演算処理結果に対して更にフォーカス信号Fの判定を行い微少量フォーカス追従させる必要がある。
工程3での第1ストリームの走査時に、焦点位置情報となる該第1ストリームのフォーカス高さ(H)制御信号(図12(a)に符号62で示す)を記憶する。
工程4にて第1ストリーム走査を完了した後、記憶した焦点位置情報群を、同様に多項式近似の演算処理をしてその結果を保存する。なお、このような多項式近似の演算処理は、スループットを低下させないように、次のストリームに移行する際のステージ折り返しステップ移動時に行われる。
最終列の第6ストリームまで走査が完了したか否かを判断し、YESの場合に本フローチャートを終了し、NOの場合に先の工程3に戻る。
そして、本例の場合、上記工程5で保存した第1ストリームについての多項式近似の演算処理の結果に基づき、工程3と同様、次の第2ストリームでの走査を行うとともに、この走査に基づき、フォーカス信号Fの正負判定を行い、焦点深度から外れない範囲の極微少量のみ対物レンズ4を駆動する。以降、順次、第3〜第6ストリームについて、最後の第6ストリームまで、工程3〜工程6に示される処理を同様にして繰り返し行う。
なお、上記工程で使用される多項式近似の次数は2次多項式か3次多項式が良い。4次多項式以上の場合はエラー部分も再現してしまい効果が薄れる可能性が高くなる。
また、焦点位置制御装置100では、制御方式のみの変更で微細なフォーカス誤差を緩和することができるので、改造資材の準備は最小に抑えることも可能となる。
また、焦点位置制御装置100では、多項式近似演算処理を、第1〜6ストリームのステージ折り返し時などの焦点制御不要時に行うようにしたが、これに限定されず、ステージ折り返しが完了した時点で行うようにしても良く、演算処理のタイミングは特に限定されるものではない。
6…反射光
8…分割センサ
9…光強度検出信号
10…オートフォーカス制御部
100…焦点位置制御装置
H…フォーカス高さ
Claims (12)
- 複数の検査領域が相関性をもって隣接する検査対象物に用いられ、前記検査対象物からの反射光を利用して焦点位置を検出し、該検出結果に基づき焦点位置制御を行う焦点位置制御方法であって、
前記複数の検査領域のうち一の検査領域について検出された焦点位置情報群に多項式近似の演算処理を行い、その演算処理結果を基に、前記一の検査領域に隣接する検査領域についての焦点位置制御を焦点深度の範囲内で行うことを特徴とする焦点位置制御方法。 - 前記複数の検査領域は、前記検査対象物に対して一方向に走査を行った後に、該一方向に直交する方向へステップ移動して前記一方向の逆方向へ走査を行う蛇行状走査における各走査帯であることを特徴とする請求項1に記載の焦点位置制御方法。
- 前記多項式近似の演算処理結果を、光学式非点収差法によって得られた合焦位置を示すフォーカス信号と比較して、対物レンズの焦点深度を超えない範囲で、該演算処理結果を基準とした焦点制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載の焦点位置制御方法。
- 多項式近似の多項式次数を焦点検出対象物に応じて変更して最適な近似制御を行うことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の焦点位置制御方法。
- 前記多項式近似演算処理を、焦点制御不要時に行うことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の焦点位置制御方法。
- 前記検査領域での焦点位置制御の前に、前記複数の検査領域ではない領域であって最初に焦点位置制御を実行する検査領域に近似した領域を走査して、該走査により得られた初期基準データを多項式近似の演算処理し、該多項式近似の演算処理結果を基にして、前記検査領域の最初の焦点位置制御を実行することを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載の焦点位置制御方法。
- 複数の検査領域が相関性をもって隣接する検査対象物に用いられ、前記検査対象物からの反射光を利用して焦点位置を検出し、該検出結果に基づき焦点位置制御を行う焦点位置制御装置であって、
前記複数の検査領域のうち一の検査領域について検出された焦点位置情報群に多項式近似の演算処理を行い、その演算処理結果を基に、前記一の検査領域に隣接する検査領域についての焦点位置制御を焦点深度の範囲内で行うオートフォーカス制御部を具備することを特徴とする焦点位置制御装置。 - 前記複数の検査領域は、前記検査対象物に対して一方向に走査を行った後に、該一方向に直交する方向へステップ移動して前記一方向の逆方向へ走査を行う蛇行状走査における各走査帯であることを特徴とする請求項7に記載の焦点位置制御装置。
- 前記オートフォーカス制御部は、前記多項式近似の演算処理結果を、光学式非点収差法によって得られた合焦位置を示すフォーカス信号と比較して、対物レンズの焦点深度を超えない範囲で、近似の演算処理結果を基準とした焦点制御を行うことを特徴とする請求項7又は8のうちいずれか1項に記載の焦点位置制御装置。
- 前記オートフォーカス制御部は、多項式近似の多項式次数を焦点検出対象物に応じて変更して最適な近似制御を行うことを特徴とする請求項7〜9のうちいずれか1項に記載の焦点位置制御装置。
- 前記オートフォーカス制御部は、前記多項式近似演算処理を、焦点制御不要時に行うことを特徴とする請求項7〜10のうちいずれか1項に記載の焦点位置制御装置。
- 前記オートフォーカス制御部は、前記検査領域での焦点位置制御の前に、前記複数の検査領域ではない領域であって最初に焦点位置制御を実行する検査領域に近似した領域を走査して、該走査により得られた初期基準データを多項式近似の演算処理し、この処理結果を基に、前記検査領域の最初の焦点位置制御を実行することを特徴とする請求項7〜11のうちいずれか1項に記載の焦点位置制御装置。
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