JP5319701B2 - 既存のtdd技術の利用によるfdd機能の実現 - Google Patents

既存のtdd技術の利用によるfdd機能の実現 Download PDF

Info

Publication number
JP5319701B2
JP5319701B2 JP2010542263A JP2010542263A JP5319701B2 JP 5319701 B2 JP5319701 B2 JP 5319701B2 JP 2010542263 A JP2010542263 A JP 2010542263A JP 2010542263 A JP2010542263 A JP 2010542263A JP 5319701 B2 JP5319701 B2 JP 5319701B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency band
tdd carrier
transmission
during
transmission frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010542263A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011512064A (ja
Inventor
グレイビール,ジョン,エム.
セイモア,ジェイムズ,ポール
Original Assignee
アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド filed Critical アルカテル−ルーセント ユーエスエー インコーポレーテッド
Publication of JP2011512064A publication Critical patent/JP2011512064A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5319701B2 publication Critical patent/JP5319701B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • H04B7/2615Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile using hybrid frequency-time division multiple access [FDMA-TDMA]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/535Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on resource usage policies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/042Public Land Mobile systems, e.g. cellular systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

背景であるが、現行の従来型WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)プロファイルはFDD(Frequency Division Duplexed:周波数分割復信)通信プロトコルをサポートしない。802.16e標準はFDDオプションについて記載しているが、802.16eでのFDDオプションは、まったく新しいフレーム構造(例えば、ASICおよびソフトウェア)を必要とする。802.16eで説明されるFDDオプションは、労力と時間がかかるデバッグ手順が必要であり、それが実施されるとすると、そのFDDオプションは、現行のWAVE 1およびWAVE 2 WiMAXのTDD(Time Division Duplexed:時間分割複信)プロファイルと相当に異なるので、システムを定義し、開発するには相当な労力と時間が必要になる。
したがって従来のWiMAXプロファイルの主要な欠点は、それらがTDD通信しかサポートしないことである。多くの新しい周波数帯域(例えば、米国のAWSおよび700MHz)では、帯域がペアにされ、FDD技術をサポートしようとしているので、TDD技術は基本的に制限される。
上記で参照した欠点およびその他を解決するシステムおよび方法のための技術には、満たされていない要望がある。
TDD伝送搬送波、フレーム構造、ASIC、およびFDD通信ソリューションを定義するためのソフトウェアを使用するための方法および装置が提供される。
一態様では、セル式通信システムは、ダウンリンク(DL)周波数帯域で1つまたは複数の移動体デバイスに情報を伝送し、アップリンク(UL)周波数帯域で1つまたは複数の移動体デバイスから情報を受信する基地伝送局(BTS)、ならびに第1および第2のTDD(Time Division Duplexed:時分割複信)搬送波を所定の切り替えスケジュールに従って交互にDL周波数帯域の伝送信号に適用するFDD(Frequency Division Duplex:周波数分割複信)プロセッサを備える。このシステムは、所定の切り替えスケジュール、TDD搬送波識別情報、ならびにDLおよびUL周波数帯域に関する情報を記憶するメモリをさらに備える。
別の態様によれば、FDD通信を行うために既存のTDD通信の構造を使用する方法は、DL周波数帯域で伝送フレームの第1の部分の間に第1のTDD搬送波を使用してDL信号を伝送するステップと、UL周波数帯域で伝送フレームの第1の部分の間に第2のTDD搬送波を使用してUL信号を受信するステップと、DL周波数帯域で伝送フレームの第2の部分の間に第2のTDD搬送波を使用してDL信号を伝送するステップとを含む。この方法は、UL周波数帯域で伝送フレームの第2の部分の間に第1のTDD搬送波を使用してUL信号を受信するステップと、伝送フレームの第1の部分と第2の部分の間で発生する第1の遷移ギャップの間に、DL周波数帯域で第1のTDD搬送波から第2のTDD搬送波へ、およびUL周波数帯域で第2のTDD搬送波から第1のTDD搬送波へ切り替えるステップをさらに含む。
別の態様によれば、2つのTDD搬送波を半二重FDD搬送波として動作させることによりワイヤレス通信を容易にするシステムは、DL周波数帯域で伝送フレームの第1の部分の間に第1のTDD搬送波を使用してDL信号を伝送する手段と、UL周波数帯域で伝送フレームの第1の部分の間に第2のTDD搬送波を使用してUL信号を受信する手段と、DL周波数帯域で伝送フレームの第2の部分の間に第2のTDD搬送波を使用してDL信号を伝送する手段とを含む。このシステムは、UL周波数帯域で伝送フレームの第2の部分の間に第1のTDD搬送波を使用してUL信号を受信する手段と、伝送フレームの第1の部分と第2の部分の間で発生する第1の遷移ギャップの間に、DL周波数帯域で第1のTDD搬送波から第2のTDD搬送波へ、およびUL周波数帯域で第2のTDD搬送波から第1のTDD搬送波へ切り替える手段をさらに含む。加えて、このシステムは、伝送フレームの終わりに発生する第2の遷移ギャップの間に、DL周波数帯域で第2のTDD搬送波から第1のTDD搬送波へ、およびUL周波数帯域で第1のTDD搬送波から第2のTDD搬送波へ切り替える手段も含む。伝送、受信および搬送波の切り替えは、通信イベントの間、複数の伝送フレームにわたって反復して行われる。
本明細書で説明される様々な態様の1つの利点は、TDDソリューションが限定的である周波数帯域用にFDDソリューションが作成されることである。
別の利点は、ベンダが、FDDオプションを実施する際に現行のフレーム構造、ASIC、およびTDDソリューションのソフトウェアを利用および/または再使用できるようにすることにある。
さらなる利点は、FDDオプションを実施する際にTDDソリューションの規模の経済を利用することにより、ベンダおよび通信事業者のコストを低減することにある。
さらに別の利点は、真のFDDソリューションに近いスペクトル効率を提供することにある。
別の利点は、送受切り替え器を必要としない半二重端末を利用することにより、全二重FDDソリューションに比較して端末コストを低減することにある。
さらに別の利点は、802.16e標準で定義されたFDDソリューションを使用して得られるよりも製品化時間が短縮されたFDDオプションを提供するために現行TDDソリューションを利用することにある。
上記の革新を適用可能な、さらなる範囲は以下の詳細な説明から明らかになろう。ただし、以下の詳細な説明および具体的な例は、本発明の様々な実施形態を示しているが、当業者には、本発明の趣旨および範囲内で様々な変更および修正を加えられることが明らかになるであろうから、それらは例としてのみ記載されていることを理解すべきである。
本発明は、デバイスの様々な部分の構成、仕組みおよび組み合わせとして、ならびに方法のステップとして存在し、本発明が意図する目的は、これ以降でより詳しく記載され、特許請求の範囲で明確に指摘され、添付の図面で図示されるように達成される。
本明細書で説明される様々な態様による、TDD(Time Division Duplexed:時分割複信)アーキテクチャを使用してFDD(Frequency Division Duplexed:周波数分割複信)通信を提供するシステムを示した図である。 BTSでFDD通信用に利用できる移動体デバイスを示した図である。 本明細書で説明される様々な態様による、FDDプロセッサが実行できるような伝送/受信方式70を示した図である。 2つの「802.16e WiMAX TDD搬送波」を使用する、802.16e準拠のWiMAX FDD伝送方式であって、DLおよびUL伝送が、それぞれ、第1および第2の周波数帯域f1およびf2に変換され、その結果、それぞれの半FDD(H−FDD)搬送波になる伝送方式の例を示した図である。
本発明は、802.16e定義のWiMAX TDD搬送波を2つの伝送周波数帯域ミッドフレーム間で切り替えて、それによりTDD搬送波を半二重FDD搬送波として動作させることによりFDD通信機能を提供するために既存のTDDのASIC、ソフトウェアおよび基盤を利用するための方法および装置に関する。
本発明は、特にセル式通信技術に関し、したがって、それを明確に参照して説明されるが、本発明は他の分野および用途にも役立ち得ることが理解できよう。例えば、本発明は、通信デバイス、ゲーム・デバイス、または周波数再利用の改善、干渉の低減などが望ましい他のデバイスでも使用できる。
図面の表示は、例示の実施形態を図示することを目的としているのみであって、特許請求の範囲における主題を限定することは目的としておらず、ここで図面を参照すると、図1は、本明細書で説明される様々な態様による、TDD(Time Division Duplexed:時分割複信)アーキテクチャを使用してFDD(Frequency Division Duplexed:周波数分割複信)通信を提供するシステムを示している。一態様によれば、現在定義されているWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)TDDプロファイルに現在準拠する既存のWiMAX TDDソリューションを利用するWiMAX FDDソリューションが定義され、このソリューションでは、TDD WiMAXソリューション/エコシステムの再利用が最大である。本明細書で説明される本態様および他の態様は、他のTDDワイヤレス・エア技術に適用することができ、WiMAXに限定されることはない。
一実施形態では、WiMAX FDDソリューションは、フレーム構造をWAVE 1および2 WiMAX TDDプロファイルとして維持し、異なる周波数帯域での伝送および受信をサポートするために高周波(RF)レベルで変更を行い、それにより、WAVE 1および2 WiMAX TDDソリューション用に設計され、開発されたASICおよびソフトウェアの利用が容易になる。したがって、本明細書では、802.16e標準で定義されたFDDソリューションとは異なるWiMAX FDDソリューションが説明される。
図1に示されたシステムは、アップリンク(UL)、すなわち逆方向リンク上で、1つまたは複数の移動体デバイス(図示せず)から情報を受信するための1つまたは複数の受信機12を備える基地送受信局(BTS)10を含む。受信機12は、1つまたは複数の移動体デバイスから受信された情報信号を多重化解除および/または復調するデマルチプレクサ/復調器14に結合される。プロセッサ16は、多重化解除された信号データを受信し、信号処理などに関する情報を記憶する機械読み取り可能なメモリ18に結合される。一実施形態では、メモリ18は、当業者には理解できようが、ワイヤレス通信および/またはセル式通信に関連した様々な機能、例えば、限定ではないが、アップリンク上で受信される信号の多重化解除、信号に含まれる情報の処理、ダウンリンク(DL)、すなわち順方向リンクでの伝送用の信号の生成と多重化、および任意の他の適切な通信プロトコルなどを実行するためのアルゴリズムを記憶している。プロセッサ16は、1つまたは複数の送信機22による1つまたは複数の移動体デバイス(図示せず)へのダウンリンクでの伝送用に、プロセッサ16によって生成または中継される伝送信号を多重化および/または変調するマルチプレクサ20に結合される。
受信機12、demux 14、プロセッサ16、メモリ18、マルチプレクサ20、および送信機(1つまたは複数)22は、TDDの基盤およびソフトウェアを使用してFDDの通信プロトコルを実施するための命令を実行するFDDプロセッサ24にさらに結合される。例えば、FDDプロセッサ24は、図3について以下で説明するように、DL伝送とUL伝送の周波数をオフセットし(例えば、2つの半二重FDD搬送波を使用する)、DLとUL伝送/受信の期間を任意の一時点ではDL上をTDD搬送波の1つのみが伝送される(第2のTDD搬送波はUL上を伝送される)ように定義することにより、同じペア・スペクトル内で2つのTDD搬送波を使用することができる。
図2は、BTS 10でFDD通信用に利用できる移動体デバイス50を示している。移動体デバイス50は、携帯電話、ラップトップ、スマートフォン、ワイヤレス・コンピューティング・デバイス、またはいずれか他の適切なワイヤレス通信デバイスであってよい。移動体デバイス50は、1つまたは複数の基地局(図1)からDL上で情報を受信するための1つまたは複数の受信機52を備える。受信機52は、(1つまたは複数の)基地局から受信された情報信号を多重化解除および/または復調するデマルチプレクサ/復調器54に結合される。プロセッサ56は、多重化解除された信号データを受信し、信号処理などに関する情報を記憶する機械読み取り可能なメモリ58に結合される。一実施形態では、メモリ58は、当業者には理解できようが、ワイヤレス通信および/またはセル式通信に関連した様々な機能、例えば、限定ではないが、ダウンリンク上で受信される信号の多重化解除、信号に含まれる情報の処理、ULでの伝送用の信号の生成と多重化、および任意の他の適切な通信プロトコルなどを実行するためのアルゴリズムを記憶している。プロセッサ56は、1つまたは複数の送信機62による1つまたは複数の基地局へのDLでの伝送用に、プロセッサ56によって生成または中継される伝送信号を多重化および/または変調するマルチプレクサ60に結合される。
受信機52、demux/demod 54、プロセッサ56、メモリ58、マルチプレクサ60、および送信機(1つまたは複数)62は、TDDの基盤およびソフトウェアを使用してFDDの通信プロトコルを実施するための命令を実行するFDDプロセッサ64にさらに結合される。例えば、FDDプロセッサ64は、図3について以下で説明するように、DL伝送とUL伝送の周波数をオフセットし(例えば、2つの半二重FDD搬送波を使用する)、DLとUL伝送/受信の期間を任意の一時点ではDL上をTDD搬送波の1つのみが伝送される(第2のTDD搬送波はUL上を伝送される)ように定義することにより、同じペアのスペクトル内で2つのTDD搬送波を使用することができる。
図3は、本明細書で説明される様々な態様による、FDDプロセッサが実行できるような伝送/受信方式70を示した図である。この通信プロトコルでは、BTSおよび移動体端末は、DL対UL伝送の周波数変換に修正を加えて、TDD通信プロトコルを利用しているかのように動作することができる。BTSは、2つのペア周波数帯域72、74からなるペア周波数帯域全体を利用し、そのため、真のFDDシステムと同様のスペクトル効率を得ることができる。第1の周波数帯域72はDL伝送専用であり、第2の伝送域74はアップリンク伝送専用である。例によれば、第1の周波数帯域72は約1710kHzから1755kHzであり、第2の周波数帯域74は約2110kHzから2155kHzである。他の例では、周波数帯域72、74のペア・スペクトルは、GSM(global system for mobile:移動体向けグローバル・システム)通信のペア・スペクトル帯域、例えば、T−GSM 380、T−GSM 410、GSM 450、GSM 480、GSM 710、GSM 750、T−GSM 810、GSM 850、P−GSM 900、E−GSM 900、R−GSM 900、T−GSM 900、DCS 1800、PCS 1900などと整合する。説明される態様は、前述のペア・スペクトル帯域幅に限定されることはなく、任意の適切なペア・スペクトル帯域幅とともに使用できることが理解できよう。
通信方式70は周波数を時間の関数として示しており、通信方式70において、第1のDL伝送期間76では、DL伝送を、第1の周波数帯域72で第1のTDD搬送波(TDD搬送波1)を使用して行うことができ、第1のUL伝送期間78では、UL伝送を、第2の周波数帯域74で第2のTDD搬送波(TDD搬送波2)を使用して行うことができる。所定の時間に、UL伝送もDL伝送も行われない遷移期間80が実行される。一例では、遷移期間は約60μsの持続時間を有するが、他の持続時間も考えられる。遷移期間中、搬送波は、第2のDL伝送期間82中は、DL伝送が第1の周波数帯域72で第2のTDD搬送波を使用して行われ、UL伝送が第2の周波数帯域74で第1のTDD搬送波を使用して行われるように切り替えられる。このように、遷移期間は、UL伝送およびDL伝送が両方の周波数帯域上で同じTDD搬送波を使用して同時に行われないようにするために使用され、それにより、TDDソリューションの利用が容易になる。第2の伝送期間82、84の終わりに、別の遷移期間が使用され、その期間中に、それぞれのDLおよびUL伝送搬送波が再び切り替えられる。
図4は、2つの「802.16e WiMAX TDD搬送波」を使用する、802.16e準拠のWiMAX FDD伝送方式であって、DLおよびUL伝送が、それぞれ、第1および第2の周波数帯域f1およびf2に変換され、その結果、それぞれの半FDD(H−FDD)搬送波になる伝送方式の例を示している。2つのTDD搬送波は、いくつかの伝送フレームで陰影付き(H−FDD搬送波1)および陰影なし(H−FDD搬送波2)記号として図示されている。伝送フレームは、一例では、47個の記号で構成され、それぞれの記号は約100μsの長さである。第1および第2のTDD搬送波は、例えば、2つの異なるプリアンブルを使用することにより互いに区別できる。最初に、移動体デバイスは、高い相関関係を生み出すプリアンブルを見つけるために全プリアンブルを検索する(例えば、移動体機器は、所与の移動体の構成に応じて、異なる順でプリアンブルを検索するようにプログラミングされる。)
図示された例は、DL:UL記号比「29:18」を使用する1つのWiMAX H−FDD搬送波が、「19:27」のDL:UL記号比を使用する第2のWiMAX H−FDD搬送波とどのように組み合わせできるかを示している。この図は、H−FDD搬送波2のプリアンブルの時間オフセットが、そのプリアンブルが第1のH−FDD搬送波の伝送時間ギャップ(TTG)インターバル中に送信されるように、どのように適用されるのかも示している。TTG中は、第1のH−FDD搬送波を使用してデータは伝送されず、第1のH−FDD搬送波のULが周波数f2で伝送される。したがって、H−FDD搬送波1からのプリアンブル/FCH/DLおよびUL/DL−MAPトラフィックのみが時間tからtで伝送され、その時間は、一例では、約1.8msであろう。この時点で、移動体デバイスはDL周波数帯域f1で2つのプリアンブルを受信する。ランダム性のため、一部の移動体デバイスはH−FDD搬送波1からのプリアンブルにロックされ、他の移動体デバイスはH−FDD搬送波2にロックされる。不均衡な数の移動体デバイスが搬送波の一方にロックされる状況が発生した場合、当業者には理解できようが、より重い負荷の搬送波から、より軽い負荷の搬送波にユーザを移動させるために負荷平衡化プロシージャが使用される。
図示されているように、DL伝送は、ある期間(省略記号によって示されている)、周波数f1で行われる。m番目のフレームの記号m18の後、伝送時間ギャップ(TTG)が発生し、その長さは、例えば、おおよそ150μsであろう。j番目のフレームが記号j47で終わるまで、H−FDD搬送波1を使用する帯域f1のDL伝送と並行して、H−FDD搬送波2を使用する周波数帯域f2でUL伝送が行われる。j番目のフレームが完了すると、受信時間ギャップ(RTG)が発生し、その長さは、おおよそ60μs(例えば、または1つの記号の持続時間未満)であろう。次いで、DL伝送は周波数帯域f2のH−FDD搬送波2に切り替わり、そのためのプリアンブルが伝送され、移動体デバイスがDL周波数帯域f2上の新しい搬送波を識別できるようになる。次いで、DL用のフレーム制御ヘッダ(FCH)情報がk番目のフレーム(例えば、k番目のフレームは、H−FDD搬送波1の完了したj番目のフレームの後に続く)で伝送され、FCH情報の後に、移動体デバイス用の伝送スケジュールを記載するDLおよびULマッピング情報が続く。一方、H−FDD搬送波2のm番目のフレームがUL伝送の周波数帯域f2上で記号m21から再開される。この例では、m番目のフレームの記号m19およびm20(例えば、約200μs)は伝送に使用されないが、それは、周波数帯域f1およびf2間で搬送波を切り替えるための遷移時間(例えば、時間tおよびt間の持続時間)が、これら2つの記号と重なり合う約150μsの期間を占有するからである。
周波数帯域f2のH−FDD搬送波1のm番目のフレームの47番目の記号が完了すると、別のRTG期間が発生し、その間、DL伝送が、H−FDD搬送波2を使用する周波数帯域f1で記号k28中に行われる。遷移ギャップが時間tとtの間で発生し、その持続時間は、おおよそ100μs(例えば、1つの記号)であろうが、その間に、搬送波1が伝送のn番目のフレームを開始するので、周波数帯域f1でH−FDD搬送波1のプリアンブル情報が伝送される。周波数帯域f1の搬送波1の記号n1の間にFCHおよびDLマップ情報が伝送され、その間、搬送波2を使用する周波数帯域f2の記号k30でUL伝送が再開される。搬送波1および2が周波数帯域f1とf2の間で切り替えられるとき、記号k29は遷移ギャップと重なり合うので、記号k20は図から省略されていることに留意されたい。
おおよその時間値を使用する別の例では、一連の時間点がラベルt〜tを付けて示されている。tが5.0msで発生する場合、tは、例えば、約5.15msで発生するであろう。tの時間値は、約7.98(例えば、それぞれ100μsの持続時間を有する約28個の記号)であろう。次いで、時間tが8.09ms(例えば、tの約100μs後)で発生するであろう。時間tは、約9.73ms、またはtの約16個の記号後(例えば、1.8ms後)で発生するであろう。記号は長さが約100μsであるため、時間tおよびtは、それぞれ、約9.84msおよび9.94msで発生するであろう。時間tは、tで始まる60μsのRTGの後で、約10.0msで発生するであろう。時間tは、tで始まる搬送波遷移ギャップの後で、約10.15msで発生するであろう。
前述の例は本質的に例示であり、本明細書で説明される搬送波切り替え方式は、上述の具体的な時間マッピング、記号識別情報、遷移ギャップ持続時間、周波数帯域、UL:DL比などに限定されないことを理解されたい。
上記の説明は本発明の特定の実施形態の開示を提供するだけで、本発明をその実施形態に限定するようには意図されていない。そのため、本発明は、上述の実施形態のみに限定されない。正しくは、当業者は、本発明の範囲に含まれる代替実施形態を考案できることが理解できよう。

Claims (10)

  1. ダウンリンク(DL)周波数帯域(72)で1つまたは複数の移動体デバイス(50)に情報を伝送し、アップリンク(UL)周波数帯域(74)で前記1つまたは複数の移動体デバイス(50)から情報を受信する基地伝送局(BTS)(10)と、
    第1および第2の時分割複信(TDD)搬送波を所定の切り替えスケジュールに従って交互に前記DL周波数帯域(72)の伝送信号に適用する周波数分割複信(FDD)プロセッサ(24)と、
    前記所定の切り替えスケジュール、TDD搬送波識別情報、ならびにDLおよびUL周波数帯域に関する情報を記憶するメモリと、を含むセル式通信システム。
  2. 前記BTS(10)が、伝送フレームの第1の部分の間に前記第1のTDD搬送波を使用して、そして前記伝送フレームの第2の部分の間に前記第2のTDD搬送を使用して、前記DL周波数帯域(72)で伝送し、前記BTSが、伝送フレームの第1の部分の間に前記第1のTDD搬送波を使用して、そして前記伝送フレームの第2の部分の間に前記第2のTDD搬送を使用して、前記UL周波数帯域(74)で受信する、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記FDDプロセッサ(24)が、前記伝送フレームの前記第1の部分の間に前記第1のTDD搬送波を前記伝送信号に適用し、前記伝送フレームの前記第2の部分の間に前記第2のTDD搬送波を前記伝送信号に適用し、そして第1の遷移ギャップを適用するものであり、前記第1の遷移ギャップの間に前記FDDプロセッサが前記第1のTDD搬送波から第2のTDD搬送波に切り替え、前記BTSが前記第1の遷移ギャップの間は前記UL周波数帯域(74)で情報を受信しない、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記伝送フレームの前記第1の部分がN個の記号を含み、前記Nは正の整数であり、前記伝送フレームの前記第2の部分がM−N個の記号を含み、前記Mはフレームごとの記号の数である、請求項3に記載のシステム。
  5. 前記FDDプロセッサ(24)が第2の遷移ギャップを適用し、前記第2の遷移ギャップの間に前記FDDプロセッサ(24)が前記DL周波数帯域での次の伝送フレームの第1の部分の伝送用に前記第2のTDD搬送波から前記第1のTDD搬送波に切り替え、前記第2の遷移ギャップが前記第1の遷移ギャップより短い、請求項4に記載のシステム。
  6. 同じTDD搬送波を使用して前記DL周波数帯域(72)での伝送および前記UL周波数帯域(74)での受信が並行して行われることを防ぐために、前記UL周波数帯域(74)上に、各遷移ギャップ(80)の直前に受信時間ギャップ(RTG)をさらに有する、請求項5に記載のシステム。
  7. 同じTDD搬送波を使用して前記DL周波数帯域(72)での伝送および前記UL周波数帯域(74)での受信が並行して行われることを防ぐために、前記記号の間に、前記第1の遷移ギャップ(80)の直前に伝送時間ギャップ(TTG)をさらに有する、請求項6に記載のシステム。
  8. FDD通信を行うために既存のTDD通信の構造を使用する方法であって、
    DL周波数帯域(72)で伝送フレームの第1の部分の間に第1のTDD搬送波を使用してDL信号を伝送するステップと、
    UL周波数帯域(74)で前記伝送フレームの前記第1の部分の間に第2のTDD搬送波を使用してUL信号を受信するステップと、
    前記DL周波数帯域(72)で前記伝送フレームの第2の部分の間に前記第2のTDD搬送波を使用して前記DL信号を伝送するステップと、
    前記UL周波数帯域(74)で前記伝送フレームの前記第2の部分の間に前記第1のTDD搬送波を使用して前記UL信号を受信するステップと、
    前記伝送フレームの前記第1の部分と第2の部分の間で発生する第1の遷移ギャップの間に、前記DL周波数帯域(72)で前記第1のTDD搬送波から前記第2のTDD搬送波へ、および前記UL周波数帯域(74)で前記第2のTDD搬送波から前記第1のTDD搬送波へ切り替えるステップと、
    前記伝送フレームの終わりに発生する第2の遷移ギャップの間に、前記DL周波数帯域(72)で前記第2のTDD搬送波から前記第1のTDD搬送波へ、および前記UL周波数帯域(74)で前記第1のTDD搬送波から前記第2のTDD搬送波へ切り替えるステップと、
    同じTDD搬送波を使用して前記DL周波数帯域(72)での伝送および前記UL周波数帯域(74)での受信が並行して行われることを防ぐために、前記UL周波数帯域上に、各遷移ギャップの直前で受信時間ギャップ(RTG)を使用するステップと、を含む方法。
  9. 前記伝送フレームの前記第1の部分がN個の記号を含み、前記Nは正の整数であり、前記伝送フレームの前記第2の部分がM−N個の記号を含み、前記Mはフレームごとの記号の数であり、前記第2の遷移ギャップが前記第1の遷移ギャップより短い、請求項8に記載の方法。
  10. 2つのTDD搬送波を半二重FDD搬送波として動作させることによりワイヤレス通信を容易にするシステムであって、
    DL周波数帯域(72)で伝送フレームの第1の部分の間に第1のTDD搬送波を使用してDL信号を伝送する手段(16、18、20、22、24)と、
    UL周波数帯域(74)で前記伝送フレームの前記第1の部分の間に第2のTDD搬送波を使用してUL信号を受信する手段(12、14)と、
    前記DL周波数帯域(72)で前記伝送フレームの第2の部分の間に前記第2のTDD搬送波を使用して前記DL信号を伝送する手段(16、18、20、22、24)と、
    前記UL周波数帯域で前記伝送フレームの前記第2の部分の間に前記第1のTDD搬送波を使用して前記UL信号を受信する手段(12、14)と、
    前記伝送フレームの前記第1の部分と前記第2の部分の間で発生する第1の遷移ギャップの間に、前記DL周波数帯域で前記第1のTDD搬送波から前記第2のTDD搬送波へ、および前記UL周波数帯域で前記第2のTDD搬送波から前記第1のTDD搬送波へ切り替える手段(64)と、
    前記伝送フレームの終わりに発生する第2の遷移ギャップの間に、前記DL周波数帯域で前記第2のTDD搬送波から前記第1のTDD搬送波へ、および前記UL周波数帯域で前記第1のTDD搬送波から前記第2のTDD搬送波へ切り替える手段(24)と、を含み、
    前記伝送、受信および搬送波切り替えが、通信イベントの間、複数の伝送フレームにわたって反復して行われる、システム。
JP2010542263A 2008-01-11 2009-01-06 既存のtdd技術の利用によるfdd機能の実現 Expired - Fee Related JP5319701B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/972,906 US9537566B2 (en) 2008-01-11 2008-01-11 Realizing FDD capability by leveraging existing TDD technology
US11/972,906 2008-01-11
PCT/US2009/000068 WO2009089003A1 (en) 2008-01-11 2009-01-06 Realizing fdd capability by leveraging existing tdd technology

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011512064A JP2011512064A (ja) 2011-04-14
JP5319701B2 true JP5319701B2 (ja) 2013-10-16

Family

ID=40434848

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010542263A Expired - Fee Related JP5319701B2 (ja) 2008-01-11 2009-01-06 既存のtdd技術の利用によるfdd機能の実現

Country Status (13)

Country Link
US (1) US9537566B2 (ja)
EP (1) EP2245763B1 (ja)
JP (1) JP5319701B2 (ja)
KR (1) KR101226043B1 (ja)
CN (1) CN101911547B (ja)
AU (1) AU2009204500B2 (ja)
BR (1) BRPI0906974A2 (ja)
ES (1) ES2433742T3 (ja)
IL (1) IL206543A (ja)
MX (1) MX2010007494A (ja)
RU (1) RU2464709C2 (ja)
TW (1) TWI472181B (ja)
WO (1) WO2009089003A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BRPI0907189A8 (pt) * 2008-01-16 2018-10-30 Ericsson Telefon Ab L M método para operar uma rede de comunicações, estação base, e, terminal sem fio
US8554136B2 (en) 2008-12-23 2013-10-08 Waveconnex, Inc. Tightly-coupled near-field communication-link connector-replacement chips
US9832769B2 (en) * 2009-09-25 2017-11-28 Northwestern University Virtual full duplex network communications
US9319214B2 (en) 2009-10-07 2016-04-19 Rf Micro Devices, Inc. Multi-mode power amplifier architecture
US8369250B1 (en) * 2009-10-07 2013-02-05 Rf Micro Devices, Inc. Multi-mode split band duplexer architecture
DK2641342T3 (en) 2010-11-17 2016-12-19 Nokia Technologies Oy Apparatus and method to reduce interference between frequency of shared duplex and time shared duplex signals in a communication system
KR101582395B1 (ko) 2011-03-24 2016-01-11 키사, 아이엔씨. 전자기 통신의 집적회로
US8811526B2 (en) 2011-05-31 2014-08-19 Keyssa, Inc. Delta modulated low power EHF communication link
TWI569031B (zh) 2011-06-15 2017-02-01 奇沙公司 使用ehf信號的近端感測與距離量測
CN102938693B (zh) * 2011-08-15 2015-09-23 普天信息技术研究院有限公司 Lte-a tdd不同上下行配比的反馈方法
TWI562555B (en) 2011-10-21 2016-12-11 Keyssa Inc Contactless signal splicing
JP6435194B2 (ja) 2011-12-14 2018-12-05 ケッサ・インコーポレーテッド 触覚フィードバックを提供するコネクタ
WO2013131095A2 (en) * 2012-03-02 2013-09-06 Waveconnex, Inc. Systems and methods for duplex communication
EP2826196A1 (en) 2012-03-16 2015-01-21 Interdigital Patent Holdings, Inc. Method for half-duplex fdd operation in lte fdd network
EP2883271B1 (en) 2012-08-10 2020-07-22 Keyssa, Inc. Dielectric coupling systems for ehf communications
US9374154B2 (en) 2012-09-14 2016-06-21 Keyssa, Inc. Wireless connections with virtual hysteresis
EP2725723A1 (en) * 2012-10-24 2014-04-30 Alcatel Lucent Apparatus and method for offering a hybrid TDD/FDD duplexing technology
WO2014100058A1 (en) 2012-12-17 2014-06-26 Waveconnex, Inc. Modular electronics
EP2974057B1 (en) 2013-03-15 2017-10-04 Keyssa, Inc. Extremely high frequency communication chip
EP2974504B1 (en) 2013-03-15 2018-06-20 Keyssa, Inc. Ehf secure communication device
EP2942996B1 (en) 2014-05-09 2019-07-24 Samsung Electronics Co., Ltd Method and apparatus for transmitting and receiving ue capability information in mobile communication system
US20170086175A1 (en) * 2014-05-15 2017-03-23 Ntt Docomo, Inc. Radio base station, user terminal and radio communication method
US9985773B2 (en) * 2014-05-16 2018-05-29 Qualcomm Incorporated Techniques for performing half/full-duplex operations in wireless communications
US11019620B2 (en) * 2014-05-19 2021-05-25 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for inter-band pairing of carriers for time division duplex transmit- and receive-switching and its application to multiplexing of different transmission time intervals
US11432305B2 (en) 2014-05-19 2022-08-30 Qualcomm Incorporated Apparatus and method for synchronous multiplexing and multiple access for different latency targets utilizing thin control

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3527329A1 (de) * 1985-07-31 1987-02-05 Philips Patentverwaltung Digitales funkuebertragungssystem mit variabler zeitschlitzdauer der zeitschlitze im zeitmultiplexrahmen
JPH1084573A (ja) * 1996-09-06 1998-03-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線チャネルの検索/割り当て方法
US6249526B1 (en) * 1997-06-30 2001-06-19 Intel Corporation Versatile time division multiple access slot assignment unit
US6587444B1 (en) * 1997-11-14 2003-07-01 Ericsson Inc. Fixed frequency-time division duplex in radio communications systems
US6226274B1 (en) * 1998-09-24 2001-05-01 Omnipoint Corporation Method and apparatus for multiple access communication
US6925068B1 (en) * 1999-05-21 2005-08-02 Wi-Lan, Inc. Method and apparatus for allocating bandwidth in a wireless communication system
WO2001008328A1 (fr) * 1999-07-27 2001-02-01 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif et systeme de prevention d'appel telephonique
JP2001237742A (ja) * 2000-02-25 2001-08-31 Sanyo Electric Co Ltd 同期追従回路、及び同期追従方法
JP3619742B2 (ja) * 2000-03-24 2005-02-16 三洋電機株式会社 無線基地局及び受信同期窓制御方法
US6859655B2 (en) * 2001-01-19 2005-02-22 Raze Technologies, Inc. TDD FDD air interface
CN1172549C (zh) * 2002-03-27 2004-10-20 大唐移动通信设备有限公司 智能天线移动通信系统传输高速下行包交换数据的方法
WO2005088866A1 (en) 2004-03-16 2005-09-22 Nokia Corporation A method, a device and a system for duplex communications
EP1648106A1 (en) * 2004-10-15 2006-04-19 Melco Mobile Communications Europe Method and device for multiplexing a transport channel in flexible position
CN1929360B (zh) * 2005-09-07 2010-07-07 都科摩(北京)通信技术研究中心有限公司 交变的频率时间分割的双工通信方法
US20070058584A1 (en) 2005-09-12 2007-03-15 Ilan Sutskover Techniques to transmit and duplex with channel knowledge at a base station
KR100856207B1 (ko) * 2005-09-13 2008-09-03 삼성전자주식회사 시분할 이중화 방식과 주파수분할 이중화 방식을 이용하는 통신 방법 및 시스템
JP4726060B2 (ja) * 2005-10-20 2011-07-20 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 基地局装置、無線通信用パラメータ更新方法
JP4628926B2 (ja) * 2005-10-28 2011-02-09 京セラ株式会社 無線信号処理装置及び方法
US7751823B2 (en) * 2006-04-13 2010-07-06 Atc Technologies, Llc Systems and methods for controlling a level of interference to a wireless receiver responsive to an activity factor associated with a wireless transmitter
TW200812311A (en) 2006-06-06 2008-03-01 Sr Telecom Inc Utilizing guard band between FDD and TDD wireless systems

Also Published As

Publication number Publication date
EP2245763B1 (en) 2013-08-21
BRPI0906974A2 (pt) 2015-07-14
TWI472181B (zh) 2015-02-01
JP2011512064A (ja) 2011-04-14
WO2009089003A1 (en) 2009-07-16
MX2010007494A (es) 2010-10-05
US20090180408A1 (en) 2009-07-16
EP2245763A1 (en) 2010-11-03
IL206543A0 (en) 2010-12-30
CN101911547A (zh) 2010-12-08
ES2433742T3 (es) 2013-12-12
CN101911547B (zh) 2013-12-04
RU2464709C2 (ru) 2012-10-20
IL206543A (en) 2014-07-31
AU2009204500B2 (en) 2012-12-13
RU2010133490A (ru) 2012-02-20
KR20100120287A (ko) 2010-11-15
KR101226043B1 (ko) 2013-01-24
TW201010319A (en) 2010-03-01
AU2009204500A1 (en) 2009-07-16
US9537566B2 (en) 2017-01-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5319701B2 (ja) 既存のtdd技術の利用によるfdd機能の実現
US11881913B2 (en) Electronic device, method and storage medium for wireless communication system
RU2517165C2 (ru) Структура фрейма для поддержания сценариев развертывания с большим временем запаздывания распространения
US9408014B2 (en) Data transmission method for machine type communication (MTC) and MTC apparatus
US11824607B2 (en) Electronic device, method and storage medium for wireless communication system
EP3393147A1 (en) Channel transmission method, apparatus and system for nb-iot
JP2018526838A (ja) セルラーIoTのためのナローバンドLTEのためのシステム動作のシステムおよび方法
EP4241426A2 (en) Phase noise compensation based on base station capability
JP2017123624A (ja) ユーザ装置、基地局、信号受信方法及び信号送信方法
WO2017169589A1 (ja) ユーザ装置及び通信方法
WO2021041380A1 (en) Multiplexing uplink control information on uplink shared channel transmissions
WO2016106576A1 (zh) 一种控制信息的传输方法和装置
JP2018057050A (ja) ユーザ装置及び信号受信方法
WO2018085717A1 (en) Hybrid automatic repeat request and contention window update for autonomous transmission
WO2014126395A1 (ko) 기계 타입 통신을 지원하는 무선 접속 시스템에서 시스템 대역폭 할당 방법 및 이를 지원하는 장치
CN116636184A (zh) 用于将调度时间线与处理网格进行适配的技术
US20230361822A1 (en) 60 ghz operating mode for wireless local area networks (wlans)
WO2024026678A1 (zh) 无线通信的方法、终端设备和网络设备
US20230123276A1 (en) Control and data channel processing for higher bands
WO2015053305A1 (ja) ユーザ端末、無線基地局及び無線通信方法
KR20230075027A (ko) 비지상 네트워크 시스템에서 데이터를 송수신하는 장치 및 방법
WO2019032139A1 (en) ACKNOWLEDGMENT IN THE MANAGEMENT OF MILLIMETER WAVE DISTRIBUTION NETWORKS

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120710

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120927

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130613

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130711

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees