JP5319504B2 - 交流atき電回路のき電保護装置及び方法 - Google Patents
交流atき電回路のき電保護装置及び方法Info
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Description
図1は、従来技術として示した図17の交流電気鉄道における一般的なATき電回路の系統構成と同様である。図2は、この図1に示した交流電気鉄道における一般的なATき電回路の系統構成におけるき電区分所SPを境界とする左側の変電所SS電源に属する二つのAT区間(区間1、2)の下り線を代表例として示している。この図2は、区間を走行する電気車電流を説明するために用いる。電車線を流れる区間電流は、区間を走行する電気車編成数に応じ、故障電流に近い値となることが想定されることに加えて、切替セクションへの電気車進入や区間走行車両の加速(力行)、制動(回生)、及び異区間相互通過電気車の前方/後方パンタグラフまたぎ、切替セクションへの電気車走出時の電源切替に応じた急変化を伴う。つまり、き電回路の保護には電車線の故障電流と区間走行負荷電流との選択性を備えることが重要である。
σIf=IfA+IfB …(式2)
σI=σIt−σIf …(式3)
フィルタリングステップにて、フィルタリング部12は、区間の全流入電流σIに含まれる基本波電流σI1fと第二調波電流σI2fを求める。
(If 2f%<k2f then k2=1、else k2=0) …(式5)
電流変化量演算ステップにて、電流変化量演算部14は、区間流入電流のベクトル変化量dIとスカラ増加量dI+を演算する(ベクトル変化量演算ステップ、スカラ増加量演算ステップ)。ベクトル変化量dIでは、図4で述べた複数編成電気車が同時加速してその総和電流が故障電流域に達することを回避するように作用させるために用いるものであり、式6のように演算する。また、スカラ増加量dI+は、図6で説明した電気車切替セクション抜け、電気車制動(回生)による区間電流の急峻な減少で生じるベクトル変化と故障電流増加で生じるベクトル変化との選別を行うために用いるものであり、式7により求める。さらに、電流変化量演算部14は、スカラ増加量判定ステップにおいて、スカラ増加量演算ステップにて求めたスカラ増加量dI+と予め整定して格納した含有率比較定数k+との比較判定を実行し、動作判定関数k1を式8のように生成する。
dI+=|σI−0|−|σI−n| …(式7)
(If dI+≧k+ then k1=1、else k1=0) …(式8)
但し、σI−0:現在値、σI−n:任意のnサイクル前の値(過去値)である。
故障判定ステップにて、故障判定部16は、区間故障の検出と故障電車線の判定を行う。この区間故障の検出は、前述の第二調波含有率演算部13による動作判定関数k2、及び、電流変化量演算部14にて算出したベクトル変化量dIとスカラ増加量dI+から求めた動作判定関数k1、さらに、予め整定して格納した動作判定定数kIを式10に代入することにより行う。
故障判定部16による故障線の判定ステップでは、前述した故障判定関数算出部15で求めた電車線電流の区間電流相互差比率dI%を関数に式11で故障線を判定する。この故障線の判定は、区間故障有りと判定された時、つまり、上記の式10が成立した時に有効とする。
但し、kt:T線故障の判定定数、kf:F線故障の判定定数である。
1)区間両端に備える従来の保護要素数を半減できる。
=IFmin/2−(I1+I2+I3)
=IFmin√(1−cosθ)/2 …(式12)
式12から分かるように、最大負荷電流と検出すべき最小故障電流の値が接近すると電源端側に生じる変化電流は故障電流の1/2以下で故障点に抵抗が介在して負荷と故障の電流位相が接近するにつれてさらに減少する。一方、本実施の形態の区間差電流方式によれば、区間両端電流の合成により、故障線(下り線)の電源端から流れる故障電流と健全側(上り線)を迂回して故障線(下り線)の遠端から流れる電流の双方が加算されるので検出感度が安定し、従来方式に比べて2倍以上の改善が実現できる。
上記第1の実施の形態のATき電回路のき電保護装置及び方法は、本発明の基本原理を使用したものであった。つまり、保護区間両端の電車線電流を故障判定の標本量として導入するものであった。ところが、前述した交流電気鉄道におけるATき電回路の系統には、保護区間の電車線と電気所の境界点とに計器用変流器CTを備えない構成(電気所の単巻変圧器ATが電流導入点よりも保護区間側に位置する)も多く存在している。
σIf=(1−kAct)・IfA+(kAct・IatA/Nat)+(1−kBct)・IfB+(kBct・IatB/Nat) …(式2−2)
σI=σIt−σIf …(式2−3)
但し、kAct:予め定めて記憶するA端の電流導入点に対するAT位置定数(外「1」、内「0」)、kBct:予め定めて記憶するB端の電流導入点に対するAT位置定数(外「1」、内「0」)、Nat:予め定めて記憶するAT変換比である。
図12に、本発明の第3の実施の形態のATき電回路におけるき電保護装置1Bによる区間差保護の構成を示す。尚、本実施の形態のき電保護装置1Bも第1の実施の形態と同様に、端末装置2、3と両端末装置2、3を接続する高速リアルタイム通信装置4にて構成される。
σIf=σIfD+σIfU …(式3−2)
σID=σItD−σIfD …(式3−3)
σIU=σItU−σIfU …(式3−4)
σI=σIt+σIf …(式3−5)
但し、
σItD=(1−kAct)・ItAD+(kAct・IatAD/Nat)+(1−kBct)・ItBD+(kBct・IatBD/Nat)
σIfD=(1−kAct)・IfAD+(kAct・IatAD/Nat)+(1−kBct)・IfBD+(kBct・IatBD/Nat)
σItU=(1−kAct)・ItAU+(kAct・IatAU/Nat)+(1−kBct)・ItBU+(kBct・IatBU/Nat)
σIfU=(1−kAct)・IfAU+(kAct・IatAU/Nat)+(1−kBct)・IfBU+(kBct・IatBU/Nat)
である。
次に、故障判定部19による故障線の判定ステップでも、前述した図9の故障判定関数算出部15による故障判定関数算出ステップで求めた電車線電流の区間電流相互差比率dI%を関数として式3−7を用いて故障線を判定し、この判定結果は区間故障と判定されたとき、つまり上記の式3−6が成立したときに有効とする。
但し、kt:T線故障の判定定数、kf:F線故障の判定定数である。
本実施の形態の交流ATき電回路におけるき電保護装置及び方法では、中間電気所で区分され複数区間が連なる保護区間において、上下線両端電車線電流の総和合成電気量から複数区間に生じる電車線故障を上下線一括で検出し、電車線毎、上下線毎の合成電気量から故障箇所(下り線、又は上り線)と故障電車線(T、F、T−F)を判定する。
3)上下線における故障箇所選別ができる。つまり、上下線毎の合成電流比較により中間電気所の近端故障を除き上下線における故障箇所選別ができる。
2 端末装置
3 端末装置
4 高速リアルタイム通信装置
5、6 保護区間
11 標本量合成部
12 フィルタリング部
13 第二調波含有率演算部
14 電流変化量演算部
15 故障判定関数算出部
16 故障判定部
17 標本量合成部
18 標本量合成部
19 故障判定部
AT 単巻変圧器
CT 計器用変流器
SS 変電所
SP き電区分所
SSP 補助き電区分所
Claims (6)
- 交流単巻変圧器を備えた交流ATき電回路において、任意距離区間毎に配置される電気所の単巻変圧器を境界とする電車線の故障を検出するき電保護装置であって、
保護区間の両端電気所の電車線と単巻変圧器の電気量をそれぞれの電気所端で取り込む電気量取り込み手段と、
それぞれの電気所端で取り込む電気量を両端相互に高速通信してそれぞれの電気所端にて両端の同時系列電気標本量を情報として一元共有する情報共有手段と、
保護区間両端の電気標本量を合成演算して前記保護区間に流入する電流と保護区間の電車線に流入する電気量を求める電気量算出手段と、
前記保護区間両端の同時系列電気標本量を演算して保護区間の流入電気量のベクトル変化量を求めるベクトル変化量演算手段と、
前記保護区間両端の同時系列電気標本量を演算して保護区間の流入電気量のスカラ増加量を求めるスカラ増加量演算手段と、
前記保護区間両端の同時系列電気標本量を演算して求めた保護区間の流入電気量をフィルタリングして基本波と第二調波成分とを求め、かつ前記第二調波の含有率を算出する高調波含有率演算手段と、
求めた区間流入電気量のベクトル変化量、スカラ増加量、第二調波含有率、及び予め定めた演算定数を用いて区間故障と故障箇所及び故障した電車線を判定演算する故障判定手段とを備えたことを特徴とする交流ATき電回路のき電保護装置。 - 前記電気量算出手段は、電気所の単巻変圧器を境界として保護区間の反対方面の電車線に流れ出る電流と前記保護区間端の単巻変圧器の電気量と予め定めた演算定数とを用いて当該保護区間端の電車線を通過する電気量を求めることを特徴とする請求項1に記載の交流ATき電回路のき電保護装置。
- 前記電気量算出手段は、複数区間を有する上下線の区間総和と電車線毎総和、及び上下線毎総和の区間流入電気量それぞれを求め、
前記故障判定手段は、前記上下線の区間総和の区間流入電気量から故障を検出し、前記上下線毎総和の区間流入電気量の差から故障箇所を判定し、前記電車線毎総和の電気量比率から故障線を判定することを特徴とする請求項1に記載の交流ATき電回路のき電保護装置。 - 交流単巻変圧器き電回路において、任意距離区間毎に配置される電気所の単巻変圧器を境界とする電車線の故障を検出する交流ATき電回路のき電保護方法であって、
保護する電車線区間の両端電気所の電車線と単巻変圧器の電気量をそれぞれの電気所端で取り込むステップと、
それぞれの電気所端で取り込む電気量を両端相互に高速通信してそれぞれの電気所端にて両端の同時系列電気標本量を情報として一元共有するステップと、
保護区間両端の電気標本量を合成演算して前記保護区間に流入する電流と保護区間の電車線に流入する電気量を求めるステップと、
前記保護区間両端の同時系列電気標本量を演算して保護区間の流入電気量のベクトル変化量を求めるステップと、
前記保護区間両端の同時系列電気標本量を演算して保護区間の流入電気量のスカラ増加量を求めるステップと、
前記保護区間両端の同時系列電気標本量を演算して求めた保護区間の流入電気量をフィルタリングして基本波と第二調波成分とを求め、かつ前記第二調波の含有率を算出するステップと、
求めた区間流入電気量のベクトル変化量、スカラ増加量、第二調波含有率、及び予め定めた演算定数を用いて区間故障と故障箇所及び故障した電車線を判定演算するステップとを有することを特徴とする交流ATき電回路のき電保護方法。 - 前記電気量を求めるステップにおいて、電気所の単巻変圧器を境界として保護区間の反対方面の電車線に流れ出る電流と前記保護区間端の単巻変圧器の電気量と予め定めた演算定数を用いて当該保護区間端の電車線を通過する電気量を求めることを特徴とする請求項4に記載の交流ATき電回路のき電保護方法。
- 前記電気量を求めるステップにおいて、複数区間を有する上下線の区間総和と電車線毎総和、及び上下線毎総和の区間流入電気量それぞれを求め、
前記区間故障と故障箇所及び故障した電車線を判定演算するステップにおいて、前記上下線の区間総和の区間流入電気量から故障を検出し、前記上下線毎総和の区間流入電気量の差から故障箇所を判定し、前記電車線毎総和の電気量比率から故障線を判定することを特徴とする請求項4に記載の交流ATき電回路のき電保護方法。
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