JP5315714B2 - 電気光学装置および電子機器。 - Google Patents

電気光学装置および電子機器。 Download PDF

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Description

本発明は、電気光学素子を利用した電気光学装置、及びそのような電気光学装置を備えた電子機器に関する。
近年、有機EL(ElectroLuminescent)素子や発光ポリマー素子などと呼ばれる有機発光ダイオード(Organic Light Emitting Diode、以下「OLED」という)素子などの電気光学素子を用いた電気光学装置が各種提案されている。このような電気光学装置においては、製品出荷前の検査が必要不可欠である。例えば特許文献1には、プリント基板や半導体集積回路などの実装部品が基板上に実装される前の段階において、基板上に設けられた検査用端子に検査用の探針(プローブピン)を接触させ、その出力に基づいて配線間の断線や短絡などを調べるという技術が開示されている。
特開2000−250071号公報
ここで、特許文献1では、基板上において、各電気光学素子が配置される表示領域と、検査用端子が配置された領域との間の領域に、各電気光学素子を駆動するための駆動用信号が入力される実装端子が配置される。また、実装端子と電気的に接続される端子を有する実装部品が基板上に実装される。しかしながら、この構成では、実装部品を基板上に実装する際に短絡が起こり易いという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、実装部品を基板上に実装する際に短絡が起こることを抑制するという課題の解決を目的としている。
以上の課題を解決するために、本発明に係る電気光学装置は、複数の電気光学素子と、各電気光学素子を駆動するための駆動用信号が入力される複数の実装端子と、電気光学装置を検査するための検査用信号が入力される複数の検査用端子と、複数の実装端子から供給される制御信号に基づいて、電気光学素子に供給される駆動電流の生成に利用される階調データ信号を生成する駆動用回路と、が基板上に配置された電気光学装置であって、複数の電気光学素子が配置される領域と、複数の実装端子が配置される領域との間の領域であって、複数の電気光学素子の配列の両端間の区間と複数の実装端子の配列の両端間の区間とで挟まれた領域に、複数の検査用端子は配置され、駆動用回路は、複数の電気光学素子が配置される領域と、複数の検査用端子が配置される領域との間に配置される。この態様においては、各電気光学素子が配置される領域と、実装端子が配置される領域との間の領域に検査用端子が配置されるから、実装端子から基板の周縁へ向かって延びる配線が検査用端子と接触したりすることはなく、検査用端子から電気光学素子へ向かって延びる配線が実装端子の間を通ることもない。従って、基板上において実装端子が配置される領域と基板の周縁との間の領域に検査用端子が配置される構成と比べて、実装部品を基板上に実装する際に短絡が起こることを抑制できる。
また、このような態様によれば、実装端子の大きさは検査用端子により左右されないため、検査用端子の面積は、実装端子の面積よりも大きくすることもできる。さらに、実装ピッチに合わせて、実装端子を所定の幅で所定の間隔で配置することができる
本発明に係る電気光学装置の好適な態様において、検査用端子の数は、実装端子の数よりも少なく、実装端子から延びる配線は、検査用端子の間を通る。この態様においては、検査用端子の数が実装端子の数より少ないため、検査用端子間の距離を実装端子間の距離よりも大きく設定できる。従って、検査用端子の間に、実装端子から延びる配線を通すためのスペースを十分に確保できるから、検査用端子と実装端子から延びる配線とが接触して短絡が起こることを防止できる。また、実装端子が配置される領域と基板の周縁との間の領域に検査用端子が配置される構成においては、検査用端子から電気光学素子へ向かって延びる配線は、実装端子の間を通るところ、この態様においては、各電気光学素子が配置される領域と、実装端子が配置される領域との間の領域に検査用端子が配置されるから、検査用端子から電気光学素子へ向かって延びる配線は実装端子の間を通らない。すなわち、検査用端子から延びる配線と実装端子とが接触して短絡が起こることがない。従って、この態様によれば、実装端子が配置される領域と基板の周縁との間の領域に検査用端子が配置される構成に比べて、実装の際に短絡が起こることを抑制できる。また、この態様によれば、検査用端子間に十分なスペースを確保できるため、例えば実装端子から延びる配線を検査用端子間に複数本通すこともできる。すなわち、実装端子から延びる配線のレイアウトについても設計自由度が向上する。
本発明に係る電気光学装置の好適な態様において、実装端子および検査用端子は、共通の配線に接続される。この態様によれば、実装端子から延びる配線と検査用端子から延びる配線とを別々に設ける必要が無いから、配線数を削減できる。従って、電気光学装置の配線レイアウトを簡素化できる。
本発明に係る電気光学装置の好適な態様において、実装端子は、基板上に実装される実装部品が有する端子と電気的に接続される。より具体的には、実装部品は、実装端子と電気的に接続される端子を有するプリント基板である。この態様においても、各電気光学素子が配置される領域と、実装端子が配置される領域との間の領域に検査用端子が配置されるから、実装端子と駆動用信号が供給される信号線が形成されたプリント基板とが接続されることで当該信号線が実装端子から基板の周縁へ向かって延びるような形態となる場合であっても、その信号線と検査端子とが接触することはない。従って、プリント基板を基板上に実装する際に短絡が起こることを抑制できる。
また、実装部品は、実装端子と電気的に接続される端子を有する半導体集積回路とすることもできる。この態様においても、各電気光学素子が配置される領域と、実装端子が配置される領域との間の領域に検査用端子が配置されるから、検査用端子から延びる配線が実装端子(半導体集積回路が有する端子)の間を通ることはない。従って、実装の際に短絡が起こることを抑制できる。また、この態様によれば、検査用端子から延びる配線が半導体集積回路の下を通ることもないから、実装後の半導体集積回路の駆動時に、半導体集積回路からの信号が検査用端子から延びる配線に重畳して誤動作を引き起こすことも防止できる。
本発明の好適な態様に係る電気光学装置は、駆動用回路から供給される階調データ信号に応じた駆動電流を生成して複数の電気光学素子の各々に供給する画素回路を具備する。
次に、本発明に係る電子機器は、上述した電気光学装置を備えることが好ましい。このような電子機器としては、プリンタ、複写機、ファクシミリ、あるいは、画像を表示する表示装置、パーソナルコンピュータ、携帯電話機等が該当する。
<A:第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る電気光学装置を露光装置(光ヘッド)として利用した画像形成装置の部分的な構成を示す斜視図である。同図に示すように、画像形成装置は電気光学装置10と集光性レンズアレイ12と感光体ドラム14(像担持体)とを含む。電気光学装置10は、基板16の表面に直線状に配列された多数の電気光学素子(図1においては図示略)を含む。これらの電気光学素子は、用紙などの記録材に印刷されるべき画像の態様に応じて選択的に発光する。感光体ドラム14は主走査方向(図1に示すX方向)に延在する回転軸に支持され、外周面を電気光学装置10に対向させた状態で副走査方向(図1に示すY方向)に回転する。
集光性レンズアレイ12は電気光学装置10と感光体ドラム14との間隙に配置される。この集光性レンズアレイ12は、各々の光軸を電気光学装置10に向けた姿勢でアレイ状に配列された多数の屈折率分布型レンズを含む。このような集光性レンズアレイ12としては、例えば日本板硝子株式会社から入手可能なSLA(セルフォック・レンズ・アレイ)がある(セルフォック/SELFOCは日本板硝子株式会社の登録商標)。
電気光学装置10の各電気光学素子からの出射光は集光性レンズアレイ12の各屈折率分布型レンズを透過したうえで感光体ドラム14の表面に到達する。この露光によって感光体ドラム14の表面には所望の画像に応じた潜像(静電潜像)が形成される。
図2は、電気光学装置10の構成を示すブロック図である。図2に示すように、電気光学装置10は、複数の電気光学素子20と、画素回路30と、駆動用回路40と、複数の実装端子50と、複数の検査用端子60と、が基板16上に配置された構造となっている。また、図2に示すように、実装部品であるフレキシブルプリント基板70が基板16上に実装される。
電気光学素子20は、駆動電流に応じた輝度で発光する素子である。本実施形態における電気光学素子20は、有機EL材料で形成された発光層が陽極と陰極との間隙に介在するОLED素子であり、発光層に供給される駆動電流の電流値に応じた輝度で発光する。図2に示すように、電気光学素子20はX方向に沿って複数配列される。基板16上において電気光学素子20が配置される領域を領域Aと呼ぶ。
画素回路30は、駆動用回路40から各電気光学素子20ごとに供給される階調データ信号に応じて駆動電流を生成する手段である。駆動用回路40は、各電気光学素子20に対応する階調データ信号を生成して画素回路20へ供給する手段である。図2に示すように、駆動用回路40は、制御信号が入力される実装端子50からY方向の負方向に延びる配線52と接続される。駆動用回路40は、配線52を介して供給される制御信号に基づいて階調データ信号を生成する。制御信号には、例えばクロック信号、スタートパルス信号、画像信号などが含まれる。
図2に示すように、実装端子50は、画素回路30および駆動用回路40を挟んで領域Aとは反対側の領域において、基板16の周縁16Aに沿ってX方向に複数配置される。基板16上において実装端子50が配置される領域を領域Bと呼ぶ。図2に示すように、実装端子50は、フレキシブルプリント基板70が有する端子72と電気的に接続される。フレキシブルプリント基板70には、図示しない制御回路から制御信号が供給されるとともにY方向に延びる信号線74が複数形成され、各信号線74の延在方向端部には実装端子50と接続される端子72が形成される。図2に示すように、フレキシブルプリント基板70が基板16上に実装された状態において、複数の信号線74の各々は、実装端子50から基板16の周縁16Aへ向かってY方向の正方向に延びる。
図2に示すように、検査用端子60は、領域Aと領域Bとの間の領域において、X方向に沿って複数配置される。さらに詳述すると、図2に示すように、検査用端子60は、基板16上において画素回路30および駆動用回路40が配置される領域と領域Bとの間の領域においてX方向に沿って複数配置される。図2に示すように、複数の検査用端子60の各々からY方向の負方向に延びる配線62が駆動用回路40に接続される。また、図2に示すように、検査用端子60の面積は、実装端子の面積よりも大きい。
図2に示す検査用端子60には、検査用信号が入力される。さらに詳述すると、フレキシブルプリント基板70の実装前において、検査用の探針(プローブピン)を検査用端子60に接触させることで検査用信号を検査用端子60に入力する。そして、検査用端子60に入力された検査用信号が配線62を介して駆動用回路40へ供給されることにより、当該検査用信号に応じたデータ信号が駆動用回路40から出力される。プローブピンを検査用端子60に接触させて駆動用回路40からの出力を調べることで、駆動用回路40が正常に動作しているか否か、または電気光学素子20の動作が正常であるか否か(点灯するか否か、あるいは目標の階調に制御されるか否か)を調べることができる。
ここで、実装前の検査においては、総ての電気光学素子20を駆動する信号を駆動用回路40に入力して検査を行う必要はなく、一部の電気光学素子20のみを駆動する信号を駆動用回路40に入力して検査を行うことで足りる。図2に示すように、本実施形態においては、検査用端子60の数は実装端子50の数よりも少なく、実装端子50から延びる配線52は、検査用端子60の間を通って駆動用回路40へ向かって延びる。
図3は、基板16上において実装端子50が配置される領域Bと基板16の周縁16Aとの間の領域に検査用端子60が配置される態様(以下「対比例」という)の構成を示すブロック図である。対比例の構成においては、実装端子50から基板16の周縁16Aへ向かってY方向の正方向に延びる信号線74と検査用端子60とが接触しないようにされるが、フレキシブルプリント基板70を基板16上に実装する際の取付誤差により、信号線74と検査用端子60とが接触して短絡が起こる可能性が高いという問題がある。また、対比例においては、図3に示すように、検査用端子60からY方向の負方向に延びて駆動用回路40と接続される配線62は実装端子50の間を通って延びる。そうすると、実装端子50を基板16上に形成する際の製作誤差により、配線62と実装端子50とが接触して短絡が起こる可能性が高いという問題もある。
図2に示すように、本実施形態においては、領域Aと領域Bとの間に検査用端子60が配置されるから、実装端子50から基板16の周縁16Aへ向かって延びる信号線74が検査用端子60と接触することはない。従って、フレキシブルプリント基板70を基板16上に実装する際に、信号線74と検査用端子60とが接触して短絡が起こることはない。
また、本実施形態においては、検査用端子60の数は実装端子50の数よりも少ないから、図2に示すように、検査用端子60間におけるX方向の距離P1を、実装端子50間におけるX方向の距離P2よりも大きく設定できる。従って、検査用端子60間に、実装端子50から延びる配線52を通すためのスペースを十分確保できるから、実装端子50から延びる配線52と検査用端子60とが接触して短絡が起こることを防止できる。また、
図3に示す対比例においては、検査用端子60から延びる配線62は、実装端子50の間を通るところ、本実施形態においては、検査用端子60から延びる配線62は実装端子50の間を通らずにそのまま駆動用回路40へ向かって延びるため、配線62と実装端子50とが接触して短絡が起こることもない。すなわち、本実施形態の構成によれば、対比例に比べて、実装端子50と検査用端子60との間で短絡が起こることを抑制できる。また、本実施形態の構成によれば、検査用端子60の間に十分なスペースを確保できるため、例えば実装端子50から延びる配線52を検査用端子60間に複数本通すこともできる。すなわち、実装端子50から延びる配線52のレイアウトについても設計自由度が向上する。
また、本実施形態の構成によれば、実装端子50から基板16の周縁16Aへ向かって延びる信号線74が検査用端子60と接触することはないから、信号線74のレイアウトについても設計自由度が向上するという利点がある。フレキシブルプリント基板70には、信号線74以外にも各種の回路や配線が形成されるところ、信号線74のレイアウトの自由度が大きいと、これらの要素をフレキシブルプリント基板70上に形成し易くなる。
また、本実施形態の構成によれば、実装端子50の大きさは検査用端子60により左右されないため、図2に示すように、検査用端子60の面積を実装端子50の面積よりも大きくできる。さらに、実装ピッチに合わせて、実装端子50を所定の幅で所定の間隔で配置することができる。
また、図2に示すように、検査用端子60は、フレキシブルプリント基板70に覆われた領域と、基板16上に露出した領域とを有する。検査用端子60が基板16上に露出した領域を有することで、実装後においても電気光学装置10に何らかの不具合が発生した場合は、その露出した領域にプローブピンを接触させて検査を行うことができるという利点がある。
<B:第2実施形態>
図4は、本発明の第2実施形態に係る電気光学装置10の構成を示すブロック図である。図4に示すように、本実施形態においては、プリント基板70の代わりに半導体集積回路80がCOG(Chip On Glass)技術によって基板16上に実装される点で第1実施形態の構成と相違する。また、図4に示すように、領域Aと、基板16上において半導体集積回路80および実装端子50が配置される領域Bとの間の領域において、検査用端子60がX方向に沿って複数配置される。その他の構成については、第1実施形態の構成と同じであるため、重複する部分については説明を省略する。図4に示すように、半導体集積回路80が基板16上に実装されることで、半導体集積回路80の端子90が実装端子50と電気的に接続される。実装端子50には半導体集積回路80から駆動用信号が入力される。実装端子50に入力された駆動用信号は実装端子50から延びる配線52を介して駆動用回路40へ供給される。
図5は、半導体集積回路80が基板16上に実装されるとともに、基板16上において半導体集積回路80および実装端子50が配置される領域Bと、基板16の周縁16Aとの間の領域に検査用端子60が配置される構成(以下「対比例2」という)を示すブロック図である。図5に示すように、対比例2においては、検査用端子60から延びる配線62は半導体集積回路80の下を通るとともに実装端子50の間(半導体集積回路80の端子90の間)を通って駆動用回路40へ向かって延びる。従って、対比例2の構成では、実装端子50を基板16上に形成する際の製作誤差によって検査用端子60から延びる配線62と実装端子50とが接触したり、半導体集積回路80を基板16上に実装する際の取付誤差によって検査用端子60から延びる配線62と半導体集積回路80の端子90とが接触したりして短絡が起こる可能性が高いという問題がある。
本実施形態においては、図4に示すように、領域Aと領域Bとの間の領域に検査用端子60が配置されるから、検査用端子60から延びる配線62が実装端子50の間(半導体集積回路80の端子90の間)を通ることはない。従って、検査用端子60から延びる配線62と実装端子50(半導体集積回路80の端子90)とが接触して短絡が起こることはない。また、本実施形態においては、第1実施形態と同様に、検査用端子60の数は実装端子50の数よりも少ないから、検査用端子60間におけるX方向の距離P1を、実装端子50間におけるX方向の距離P2よりも大きく設定できる。従って、実装端子50から延びる配線52と検査用端子60とが接触して短絡が起こることも防止できる。すなわち、本実施形態の構成によれば、対比例2と比べて、実装端子50と検査用端子60との間で短絡が起こることも抑制できる。
また、図5に示す対比例2においては、実装後に半導体集積回路80が駆動すると、半導体集積回路80からの信号が、検査用端子60から半導体集積回路80の下を通って延びる配線62に重畳して駆動用回路40へ供給されることにより、意図せず検査時の動作が行われるおそれがある。これに対して、本実施形態においては、図4に示すように、領域Aと領域Bとの間の領域に検査用端子60が配置されるから、検査用端子60から延びる配線62が半導体集積回路80の下を通ることはない。従って、本実施形態の構成によれば、実装後の半導体集積回路80の駆動時に、半導体駆動回路80からの信号が検査用端子60から延びる配線62に重畳して誤動作を引き起こすことはないという利点がある。
<C:変形例>
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下の変形が可能である。また、以下に示す変形例のうちの2以上の変形例を組み合わせることもできる。
(1)変形例1
上述の各実施形態においては、実装端子50から駆動用回路40へ向かって延びる配線52と、検査用端子60から駆動用回路40へ向かって延びる配線62とは別々の配線で構成されているが、これに限らず、実装端子50および検査用端子60が共通の配線に接続される構成とすることもできる。
図6は、上述の第1実施形態において、実装端子50および検査用端子60が共通の配線Zに接続される場合の構成を示すブロック図である。図6に示す構成においては、実装端子50および検査用端子60に入力される信号が共通の信号である場合(例えば図示しない電源回路から供給される電源電位等)は、実装端子50および検査用端子60を共通の配線Zで接続する。図6に示す構成によれば、実装端子50から延びる配線52と検査用端子60から延びる配線62とを別々に設けなくて済むから、配線数を削減できる。従って、電気光学装置10における配線のレイアウトを簡素化できるという利点がある。なお、上述の第2実施形態においても同様に、実装端子50および検査用端子60に入力される信号が共通の信号である場合は、実装端子50および検査用端子60を共通の配線に接続することができる。
(2)変形例2
上述の各実施形態においては、フレキシブルプリント基板70が基板16上に実装される構成、および、半導体集積回路80が基板16上に実装される構成について例示されているが、基板16上に実装される実装部品の種類については任意である。要するに、基板上に実装される実装部品が有する端子と実装端子50とが電気的に接続される態様であればよい。
(3)変形例3
上述の第1実施形態は、図2に示すように、基板16上において検査用端子60が配置される領域と領域Aとの間の領域に駆動用回路40が配置される態様であるが、例えば駆動用回路40を基板16上に配置せずに、フレキシブルプリント基板70上に形成することもできる。この場合、フレキシブルプリント基板70上の駆動用回路40から出力される階調データ信号は実装端子50を介して画素回路30へ供給される。また、画素回路30を基板16上に配置せずに、フレキシブルプリント基板70上に形成することもできる。この場合、画素回路30から出力される駆動電流は実装端子50を介して各電気光学素子20へ供給される。第2実施形態においても同様に、駆動用回路40を基板16上に配置せずに、半導体集積回路80が駆動用回路40の機能を有する構成とすることもできる。この場合、半導体集積回路80から出力される階調データ信号は実装端子50を介して画素回路30へ供給される。
要するに、本発明の具体的な形態においては、基板16上において電気光学素子20が配置された領域Aと、実装端子50が配置された領域Bとの間の領域に検査用端子60が配置される構成であればよく、実装端子50には各電気光学素子20を駆動するための駆動用信号が入力されればよい。ここで、上述の各実施形態のように、基板16上において画素回路30および駆動用回路40が配置された領域と領域Bとの間の領域に検査用端子60が配置される場合は、実装端子50に入力される駆動用信号は上述の制御信号である。また、駆動用回路40が基板16上に配置されずに、フレキシブルプリント基板70上に形成されたり、半導体集積回路80が駆動用回路80の役割を果たす場合は、実装端子50に入力される駆動用信号は、駆動用回路40から出力される階調データ信号である。さらに、画素回路30が基板16上に配置されずに、フレキシブルプリント基板70上に形成される場合は、実装端子50に入力される駆動用信号は駆動電流である。
(4)変形例4
上述の第1実施形態においては、検査用端子60の一部が基板16上に露出する態様であるが、これに限らず、例えば検査用端子60が基板16上に完全に露出する態様とすることもできる。また、実装後における検査が不要である場合は、検査用端子60がフレキシブルプリント基板70で完全に覆われる態様とすることもできる。
(5)変形例5
上述の各実施形態においては、電気光学素子20の一例として、OLED素子を取り上げたが、無機発光ダイオードやLED(Light Emitting Diode)であってもよい。要は、駆動電流に応じた発光輝度で発光するのであれば、どのような素子であってもよい。
<D:電子機器>
次に、図7を参照して、本発明に係る電子機器のひとつの態様である画像形成装置について説明する。この画像形成装置は、ベルト中間転写体方式を利用したタンデム型のフルカラー画像形成装置である。
この画像形成装置では、各々が同様の構成である4個の電気光学装置10K,10C,10M,10Yが、各々の構成が同様である4個の感光体ドラム(像担持体)110K,110C,110M,110Yの像形成面110に対向する位置にそれぞれ配置されている。発光装置10K,10C,10M,10Yは、上記の各形態に係る電気光学装置10と同様の構成である。
図7に示すように、この画像形成装置には、駆動ローラ121と従動ローラ122とが設けられており、これらのローラ121,122には無端の中間転写ベルト120が巻回されて、矢印に示すようにローラ121,122の周囲を回転させられる。図示しないが、中間転写ベルト120に張力を与えるテンションローラなどの張力付与手段を設けてもよい。
この中間転写ベルト120の周囲には、外周面に感光層を有する4個の感光体ドラム110K,110C,110M,110Yが互いに所定の間隔をおいて配置される。添字「K」,「C」,「M」,「Y」はそれぞれ黒、シアン、マゼンタ、イエローの顕像を形成するために使用されることを意味している。他の部材についても同様である。感光体ドラム110K,110C,110M,110Yは、中間転写ベルト120の駆動と同期して回転駆動される。
各感光体ドラム110(K,C,M,Y)の周囲には、コロナ帯電器111(K,C,M,Y)と、電気光学装置10(K,C,M,Y)と、現像器114(K,C,M,Y)とが配置されている。コロナ帯電器111(K,C,M,Y)は、これに対応する感光体ドラム110(K,C,M,Y)の像形成面110A(外周面)を一様に帯電させる。発光装置10A(K,C,M,Y)は、各感光体ドラムの帯電した像形成面110Aに静電潜像を書き込む。各電気光学装置10A(K,C,M,Y)においては、感光体ドラム110(K,C,M,Y)の母線(主走査方向)に沿って複数の電気光学素子20が配列する。静電潜像の書き込みは、複数の電気光学素子20によって感光体ドラム110(K,C,M,Y)に光を照射することにより行う。現像器114(K,C,M,Y)は、静電潜像に現像剤としてのトナーを付着させることにより感光体ドラム110(K,C,M,Y)に顕像(すなわち可視像)を形成する。
このような4色の単色顕像形成ステーションにより形成された黒、シアン、マゼンタ、イエローの各顕像は、中間転写ベルト120上に順次に一次転写されることによって中間転写ベルト120上で重ね合わされ、この結果としてフルカラーの顕像が形成される。中間転写ベルト120の内側には、4つの一次転写コロトロン(転写器)112(K,C,M,Y)が配置されている。一次転写コロトロン112(K,C,M,Y)は、感光体ドラム110(K,C,M,Y)の近傍にそれぞれ配置されており、感光体ドラム110(K,C,M,Y)から顕像を静電的に吸引することにより、感光体ドラムと一次転写コロトロンの間を通過する中間転写ベルト120に顕像を転写する。
最終的に画像を形成する対象(記録材)としてのシート102は、ピックアップローラ103によって、給紙カセット101から1枚ずつ給送されて、駆動ローラ121に接した中間転写ベルト120と二次転写ローラ126の間のニップに送られる。中間転写ベルト120上のフルカラーの顕像は、二次転写ローラ126によってシート102の片面に一括して二次転写され、定着部である定着ローラ対127を通ることでシート102上に定着される。この後、シート102は、排紙ローラ対128によって、装置上部に形成された排紙カセット上へ排出される。
次に、図8を参照して、本発明に係る画像形成装置の他の形態について説明する。この画像形成装置は、ベルト中間転写体方式を利用したロータリ現像式のフルカラー画像形成装置である。図15に示すように、感光体ドラム110の周囲には、コロナ帯電器168と、ロータリ式の現像ユニット161と、上記の実施形態に係る電気光学装置10と、中間転写ベルト169とが設けられている。
コロナ帯電器168は、感光体ドラム110の外周面を一様に帯電させる。電気光学装置10は、感光体ドラム110の帯電させられた像形成面(外周面)に静電潜像を書き込む。この電気光学装置10においては、感光体ドラム110の母線(主走査方向)に沿って複数の電気光学素子20が配列する。静電潜像の書き込みは、これらの電気光学素子20から感光体ドラム110に光を照射することにより行う。
現像ユニット161は、4つの現像器163Y,163C,163M,163Kが90°の角間隔をおいて配置されたドラムであり、軸161aを中心にして反時計回りに回転可能である。現像器163Y,163C,163M,163Kは、それぞれイエロー、シアン、マゼンタ、黒のトナーを感光体ドラム110に供給して、静電潜像に現像剤としてのトナーを付着させることにより感光体ドラム110に顕像(すなわち可視像)を形成する。
無端の中間転写ベルト169は、駆動ローラ170a、従動ローラ170b、一次転写ローラ166およびテンションローラに巻回されて、これらのローラの周囲を矢印に示す向きに回転させられる。一次転写ローラ166は、感光体ドラム110から顕像を静電的に吸引することにより、感光体ドラム110と一次転写ローラ166の間を通過する中間転写ベルト169に顕像を転写する。
具体的には、感光体ドラム110の最初の1回転で、電気光学装置10によりイエロー(Y)像のための静電潜像が書き込まれて現像器163Yにより同色の顕像が形成され、さらに中間転写ベルト169に転写される。また、次の1回転で、電気光学装置10Aによりシアン(C)像のための静電潜像が書き込まれて現像器163Cにより同色の顕像が形成され、イエローの顕像に重なり合うように中間転写ベルト169に転写される。そして、このようにして感光体ドラム110が4回転する間に、イエロー、シアン、マゼンタ、黒の顕像が中間転写ベルト169に順次に重ね合わせられ、この結果としてフルカラーの顕像が転写ベルト169上に形成される。最終的に画像を形成する対象としてのシートの両面に画像を形成する場合には、中間転写ベルト169に表面と裏面の同色の顕像を転写し、次に中間転写ベルト169に表面と裏面の次の色の顕像を転写する形式で、フルカラーの顕像を中間転写ベルト169上に形成する。
画像形成装置には、シートが通過させられるシート搬送路174が設けられている。シートは、給紙カセット178から、ピックアップローラ179によって1枚ずつ取り出され、搬送ローラによってシート搬送路174を進行させられ、駆動ローラ170aに接した中間転写ベルト169と二次転写ローラ171の間のニップを通過する。二次転写ローラ171は、中間転写ベルト169からフルカラーの顕像を一括して静電的に吸引することにより、シートの片面に顕像を転写する。二次転写ローラ171は、図示しないクラッチにより中間転写ベルト169に接近および離間させられるようになっている。そして、シートにフルカラーの顕像を転写する時に二次転写ローラ171は中間転写ベルト169に当接させられ、中間転写ベルト169に顕像を重ねている間は二次転写ローラ171から離される。
以上のようにして画像が転写されたシートは定着器172に搬送され、定着器172の加熱ローラ172aと加圧ローラ172bの間を通過させられることにより、シート上の顕像が定着する。定着処理後のシートは、排紙ローラ対176に引き込まれて矢印Fの向きに進行する。両面印刷の場合には、シートの大部分が排紙ローラ対176を通過した後、排紙ローラ対176が逆方向に回転させられ、矢印Gで示すように両面印刷用搬送路175に導入される。そして、二次転写ローラ171により顕像がシートの他面に転写され、再び定着器172で定着処理が行われた後、排紙ローラ対176でシートが排出される。
図7および図8に例示した画像形成装置は、OLED素子を電気光学素子20として採用した光源(露光手段)を利用しているので、レーザ走査光学系を用いた場合よりも装置が小型化される。なお、以上に例示した以外の電子写真方式の画像形成装置にも本発明の電気光学装置10を採用することができる。例えば、中間転写ベルトを使用せずに感光体ドラムからシートに対して直接的に顕像を転写するタイプの画像形成装置や、モノクロの画像を形成する画像形成装置にも本発明に係る電気光学装置10を応用することが可能である。
本発明に係る電気光学装置の用途は感光体の露光に限定されない。例えば、本発明の電気光学装置は、原稿などの読取対象に光を照射するライン型の光ヘッド(照明装置)としてスキャナなどの画像読取装置に採用される。この種の画像読取装置としては、スキャナ、複写機やファクシミリの読取部分、バーコードリーダ、あるいはQRコード(登録商標)のような二次元画像コードを読む二次元画像コードリーダがある。また、複数の電気光学素子を面状に配列した発光装置は、液晶パネルの背面側に配置されるバックライトユニットとしても採用される。また、複数の単位回路を行列状に配列した電気光学装置は各種の電子機器の表示装置として採用される。
第1実施形態に係る画像形成装置の部分的な構成を示す斜視図である。 第1実施形態に係る電気光学装置の構成を示すブロック図である。 対比例の構成を示すブロック図である。 第2実施形態に係る電気光学装置の構成を示すブロック図である。 対比例2の構成を示すブロック図である。 本発明の変形例1に係る電気光学装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係る電子機器の具体例(画像形成装置)を示す斜視図である。 本発明に係る電子機器の具体例(画像形成装置)を示す斜視図である。
符号の説明
10……電気光学装置、16……基板、20……電気光学素子、30……画素回路、40……駆動用回路、50……実装端子、52……配線、60……検査用端子、62……配線、70……プリント基板、72……端子、74……信号線、80……半導体集積回路、90……端子、A……領域、B……領域、Z……配線。

Claims (8)

  1. 複数の電気光学素子と、
    前記各電気光学素子を駆動するための駆動用信号が入力される複数の実装端子と、
    電気光学装置を検査するための検査用信号が入力される複数の検査用端子と、
    前記複数の実装端子から供給される制御信号に基づいて、前記電気光学素子に供給される駆動電流の生成に利用される階調データ信号を生成する駆動用回路と
    が基板上に配置された電気光学装置であって、
    前記複数の電気光学素子が配置される領域と、前記複数の実装端子が配置される領域との間の領域であって、前記複数の電気光学素子の配列の両端間の区間と前記複数の実装端子の配列の両端間の区間とで挟まれた領域に、前記複数の検査用端子は配置され
    前記駆動用回路は、前記複数の電気光学素子が配置される領域と、前記複数の検査用端子が配置される領域との間に配置される
    電気光学装置。
  2. 前記検査用端子の数は、前記実装端子の数よりも少なく、前記実装端子から延びる配線は、前記検査用端子の間を通る
    請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記実装端子および前記検査用端子は、共通の配線に接続される
    請求項1または請求項2に記載の電気光学装置。
  4. 前記実装端子は、前記基板上に実装される実装部品が有する端子と電気的に接続される
    請求項1から請求項3の何れかに記載の電気光学装置。
  5. 前記実装部品は、前記実装端子と電気的に接続される端子を有するプリント基板である
    請求項4に記載の電気光学装置。
  6. 前記実装部品は、前記実装端子と電気的に接続される端子を有する半導体集積回路である
    請求項4に記載の電気光学装置。
  7. 前記駆動用回路から供給される階調データ信号に応じた駆動電流を生成して前記複数の電気光学素子の各々に供給する画素回路
    を具備する請求項1から請求項6の何れかの電気光学装置。
  8. 請求項1から請求項7の何れかの電気光学装置を具備した電子機器。
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