JP5314958B2 - オイルパン - Google Patents

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Description

本発明は、機械装置の下端に取り付けられるオイルパンに係り、特に、自動変速機等に封入される潤滑油の封入量を調整することができる調整機構を有するオイルパンに関するものである。
従来から、動力を伝達するための歯車等を収納した自動車等の自動変速機には、歯車等の円滑な駆動の実現と、歯車等の駆動により生じた摩擦熱の冷却を目的として、潤滑油が封入されている。
このように、歯車等の円滑な駆動の実現や、摩擦熱の冷却といった性能を維持するために、潤滑油の定期的な交換を行う必要があり、自動変速機に封入された潤滑油の封入量を所定量に維持する必要がある。そこで、自動車等の自動変速機に封入される潤滑油の封入量を調整することができる機構が形成されたものが知られている。
従来の潤滑油の封入量調整機構は、封入された潤滑油を全量排出するために、オイルパンの最下端に形成された潤滑油排出孔と、筒状の潤滑油量調整筒により所定量以上の潤滑油を排出する潤滑油量調整孔とをそれぞれ備えており、潤滑油の交換作業時には、潤滑油排出孔を閉塞しているボルトを取外して自動変速機内の潤滑油を全量排出し、潤滑油排出孔を閉塞した後、自動変速機内に新たな潤滑油を注入し、潤滑油量調整孔から注入された潤滑油が溢れ出るまで注入した後、潤滑油量調整孔をボルト等で閉塞して自動変速機内に封入された潤滑油の交換作業を行っていた。このようにオイルパンに潤滑油量調整筒を形成することで、自動変速機内に封入される潤滑油の封入量を所定量以下に抑えることができ、正確な封入量の調整をすることができるようになっている。
しかし、上述したような潤滑油の封入量調整機構によると、潤滑油排出孔及び潤滑油量調整孔の夫々を閉塞するボルトを脱着する必要があり、作業が煩雑になる他、オイルパンに潤滑油排出孔及び潤滑油量調整孔を形成する必要があるので、オイルパンの小型化、ひいては自動変速機の小型化を図ることができないといった問題があった。
そこで、特許文献1に記載された潤滑油の封入量調整機構は、潤滑油排出孔に着脱自在のオーバーフロープラグを備えている。このような潤滑油の封入量調整機構によれば、潤滑油の交換作業時には、オーバーフロープラグと共に、潤滑油排出孔を閉塞しているボルトを取外し、自動変速機内の潤滑油を排出した後、オーバーフロープラグのみを潤滑油排出孔に取り付けて潤滑油を注入することで、所定量以上の潤滑油を排出することができ、封入量の調整をすることができるようになっている。このような潤滑油の封入量調整機構によれば、一箇所の潤滑油排出孔を用いて潤滑油の排出及び封入量の調整を行っているので、潤滑油の交換作業が容易に行うことができ、オイルパンの小型化を図ることができるようになっている。
特開2008−25784号公報
しかしながら、特許文献1に記載された潤滑油の封入量調整機構によると、潤滑油の交換作業の度にオーバーフロープラグを脱着する必要があることから、オーバーフロープラグの脱着の度に、オーバーフロープラグの先端の高さを一定に維持することが難しく、正確な封入量に調整をすることができないといった問題があった。このように封入される潤滑油の封入量の過多又は過少が生じると、自動変速機を構成する歯車等の機械要素に加わる抵抗を一定に保つことができず、歯車等の円滑な駆動の実現や、摩擦熱の冷却といった本来、潤滑油が発揮する性能を維持することができなくなるといった問題があった。
そこで、本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、一箇所の潤滑油排出孔を用いて、潤滑油の排出と封入量の正確な調整をすることができるオイルパンを提供することを課題とする。
本発明に係るオイルパンは、オイルパンに封入される潤滑油の排出及び、封入量の調整をすることができるオイルパンにおいて、前記オイルパンの底面から一体的に立設し、内周にオイルパン外部と連通する潤滑油量調整通路が形成された筒状の潤滑油量調整壁を備え、前記潤滑油量調整壁は、下方に潤滑油排出孔が形成され、前記潤滑油量調整通路には、前記潤滑油排出孔を閉塞すると共に、前記潤滑油量調整通路と連通する連通孔が形成された筒状の潤滑油量調整プラグが着脱自在に組みつけられ、前記連通孔は、着脱自在なドレンプラグによって閉塞され、前記潤滑油量調整通路、前記潤滑油量調整プラグ及び前記ドレンプラグは同軸に組み付けられ、前記潤滑油量調整プラグは、第1のシール手段を備え、前記第1のシール手段は、前記潤滑油排出孔の上下を其々シールする一組のシール部材からなることを特徴とする。
また、本発明に係るオイルパンにおいて、前記ドレンプラグは、第2のシール手段を備えることができる。
また、本発明に係るオイルパンにおいて、前記オイルパンは、樹脂により形成されていることができる。
上記発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた発明となり得る。
本発明に係るオイルパンは、オイルパンの底面から立設し、内周にオイルパン外部と連通する潤滑油量調整通路が形成された筒状の潤滑油調整壁を備え、前記潤滑油量調整壁は、下方に潤滑油排出孔が形成され、前記潤滑油量調整通路には、前記潤滑油排出孔を閉塞すると共に、前記潤滑油量調整通路と連通する連通孔が形成された筒状の潤滑油量調整プラグが着脱自在に組みつけられ、前記連通孔は、着脱自在なドレンプラグによって閉塞されているので、潤滑油量調整プラグとドレンプラグを取外すことで、潤滑油排出孔を介して、潤滑油量調整通路から自動変速機内の潤滑油を排出し、潤滑油量調整プラグを組み付けて、潤滑油排出孔のみを閉塞することで、潤滑油量調整壁が規定する所定量以上の潤滑油を潤滑油量調整通路から排出し、自動変速機内に封入される潤滑油の封入量を調整することができる。また、潤滑油量調整壁は、オイルパンの底面から立設して固定されているので、潤滑油の交換作業の度にその高さが変更することがなく、常に一定の所定量を規定することができるようになっている。
また、本発明に係るオイルパンは、潤滑油量調整通路、潤滑油量調整プラグ及びドレンプラグが同軸に組み付けられているので、オイルパンの小型化を図ることができる。
さらに、本発明に係るオイルパンは、潤滑油量調整プラグ及びドレンプラグに夫々、第1のシール手段及び第2のシール手段を備えているので、容易に潤滑油量調整通路及び潤滑油排出孔のシール構造を構成することができる。
さらにまた、本発明に係るオイルパンは、樹脂により形成されているので、成形が容易で且つ、安価に製造することができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。なお、以下の実施形態においては、自動車用の自動変速機に適用されるオイルパンの潤滑油量調整機構について説明するが、本発明は、自動変速機に限定されず、内部に封入される潤滑油量を調整する必要があるタンク類などにも適用可能である。
図1は、本実施形態に係るオイルパンを示す斜視図であり、図2は、本実施形態に係るオイルパンの下方を示す斜視図であり、図3は、本実施形態に係るオイルパンの断面図であり、図4は、本実施形態に係るオイルパンの潤滑油の排出状態を示す断面図であり、図5は、本実施形態に係るオイルパンの潤滑油量を調整する状態を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るオイルパン1は樹脂により形成されており、底面11の端部から立設した側壁10により外形が六角形状の有底筒状に形成されている。また、底面11の略中央には、筒状の潤滑油量調整壁12が底面11から立設して形成されており、潤滑油量調整壁12の内周には、オイルパン1の外部と連通する潤滑油量調整通路14が形成されている。さらに、潤滑油量調整壁12の下方には、オイルパン1内部と潤滑油量調整通路14とを連通する潤滑油排出孔13が形成されている。
図3に示すように、潤滑油量調整通路14は、潤滑油量調整プラグ20及びドレンプラグ30が同軸に組み付けられて閉塞されている。潤滑油量調整プラグ20は、潤滑油量調整通路14に形成されたねじ山に螺合して組みつけられ、ドレンプラグ30は、潤滑油量調整プラグ20の軸方向に形成された連通孔23に形成されたねじ山に螺合して組み付けられている。
潤滑油量調整プラグ20は、底面端部の外形が六角のナット形状に形成されており、このナット形状に適合するスパナ等の工具を用いて容易に脱着ができるようになっている。また、ドレンプラグ30は、略中心部に六角孔32が形成されており、この六角孔32に適合する六角レンチ等の工具を用いて容易に脱着ができるように形成されている。
潤滑油量調整プラグ20は、筒状に形成されており、内周部に上述した連通孔23が形成されている。また、潤滑油量調整プラグ20の外周部には、Oリング溝が形成されており、Oリング溝には、第1のシール手段としての第1のOリング21、22が組み付けられている。この第1のOリング21、22は、潤滑油量調整プラグ20を潤滑油量調整通路14に組み付けた際に、潤滑油量調整壁12に形成された潤滑油排出孔13の上下をシールすることができる位置に形成されている。このような位置に第1のOリング21、22を組み付けることで、潤滑油量調整プラグ20を潤滑油量調整通路14に組み付けた際に潤滑油排出孔13を閉塞するシール構造を構成することができるようになっている。
ドレンプラグ30は、下端部に鍔部33を有する中実な筒状に形成されている。また、ドレンプラグ30には、第2のシール手段としての第2のOリング31が組み付けられている。この第2のOリング31は、ドレンプラグ30が潤滑油量調整プラグ20に組み付けられた際に、連通孔23を閉塞するシール構造を構成することができるようになっている。
次に、図4及び図5を参照して、自動変速機に封入された潤滑油の排出及び封入量の調整方法について説明する。
図4に示すように、自動変速機に封入された潤滑油を排出する際には、潤滑油量調整プラグ20及びドレンプラグ30を取外して潤滑油排出孔13を開放する。自動変速機に封入された潤滑油は、封入量の調整により、潤滑油量調整壁12の高さ以上は封入されていないため、潤滑油量調整プラグ20及びドレンプラグ30を取外すことで開放された潤滑油排出孔13から潤滑油量調整通路14を通って外部に排出される。
次に、図5に示すように、潤滑油量調整プラグ20のみを潤滑油量調整通路14に組み付ける。このように潤滑油量調整プラグ20のみを潤滑油量調整通路14に組み付けることで、潤滑油量調整通路14は連通孔23を介して外部と連通した状態を維持したまま、潤滑油排出孔13のみを閉塞することができる。この状態で自動変速機に新たな潤滑油を注入すると、潤滑油量調整壁12の高さ以上に注入された潤滑油は潤滑油量調整通路14から外部に排出される。従って、潤滑油量調整通路14から潤滑油が排出されるまで自動変速機に新たな潤滑油を注入すると、自動変速機に所望の封入量の潤滑油が注入されることとなり、正確な封入量の調整をおこなうことができる。
ここで、潤滑油量調整壁12は、オイルパン1の底面11から立設して固定されているので、その高さが変化することがなく、所望の封入量を常に一定に規定することができるようになっている。
このように、潤滑油の正確な封入量の調整を行った後に、ドレンプラグ30を連通孔23に組み付けることで、潤滑油量調整通路14及び連通孔23を閉塞し、自動変速機に所望の封入量の潤滑油を封入することができるようになっている。
以上、説明したように、本実施形態に係るオイルパン1は、オイルパン1の底面11から立設し、内周にオイルパン1外部と連通する潤滑油量調整通路14が形成された筒状の潤滑油調整壁12を備え、前記潤滑油量調整壁12は、下方に潤滑油排出孔13が形成され、前記潤滑油量調整通路14には、前記潤滑油排出孔13を閉塞すると共に、前記潤滑油量調整通路14と連通する連通孔23が形成された筒状の潤滑油量調整プラグ20が着脱自在に組みつけられ、前記連通孔23は、着脱自在なドレンプラグ30によって閉塞されているので、潤滑油量調整プラグ20とドレンプラグ30を取外すことで、潤滑油排出孔13を介して、潤滑油量調整通路14からオイルパン1内の潤滑油を排出し、潤滑油量調整プラグ20を組み付けて、潤滑油排出孔13のみを閉塞することで、潤滑油量調整壁12が規定する所定量以上の潤滑油を潤滑油量調整通路14から排出し、オイルパン1内に封入される潤滑油の封入量を調整することができる。また、潤滑油量調整壁12は、オイルパン1の底面11から立設して固定されているので、潤滑油の交換作業の度にその高さが変更することがなく、常に一定の所定量を規定することができるようになっている。
また、本実施形態に係るオイルパン1は、潤滑油量調整通路14、潤滑油量調整プラグ20及びドレンプラグ30が同軸に組み付けられているので、オイルパン1の小型化を図ることができる。
さらに、本実施形態に係るオイルパン1は、潤滑油量調整プラグ20及びドレンプラグ30に夫々、第1のシール手段21、22及び第2のシール手段31を備えているので、容易に潤滑油量調整通路14及び潤滑油排出孔13のシール構造を構成することができる。
さらにまた、本実施形態に係るオイルパン1は、樹脂により形成されているので、成形が容易で且つ、安価に製造することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記各実施形態に記載の範囲には限定されない。例えば、本実施形態において、オイルパンは樹脂により形成されている場合について説明したが、従来のオイルパンと同様にアルミ等の金属によって形成しても構わない。
また、本実施形態において、オイルパンは六角形に形成された場合について説明したが、オイルパンの外形は六角形に限定されず、適用される自動変速機などの形状にあわせて適宜変更しても構わない。
さらに、潤滑油量調整プラグ及びドレンプラグは、夫々螺合することにより組み付けられる場合について説明したが、凹凸係合、クリップ止め、等、着脱自在の種々の組み付け方法を適用しても構わない。
その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれうることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本実施形態に係るオイルパンを示す斜視図。 本実施形態に係るオイルパンの下方を示す斜視図。 本実施形態に係るオイルパンの断面図。 本実施形態に係るオイルパンの潤滑油の排出状態を示す断面図。 本実施形態に係るオイルパンの潤滑油量を調整する状態を示す断面図。
符号の説明
1 オイルパン、 10 側壁、 11 底面、 12 潤滑油量調整壁、 13 潤滑油排出孔、 14 潤滑油量調整通路、 20 潤滑油量調整プラグ、 21、22 第1のOリング、 23 連通孔、 30 ドレンプラグ、 31 第2のOリング、 32 六角孔

Claims (3)

  1. オイルパンに封入される潤滑油の排出及び、封入量の調整をすることができるオイルパンにおいて、
    前記オイルパンの底面から一体的に立設し、内周にオイルパン外部と連通する潤滑油量調整通路が形成された筒状の潤滑油量調整壁を備え、
    前記潤滑油量調整壁は、下方に潤滑油排出孔が形成され、
    前記潤滑油量調整通路には、前記潤滑油排出孔を閉塞すると共に、前記潤滑油量調整通路と連通する連通孔が形成された筒状の潤滑油量調整プラグが着脱自在に組みつけられ、
    前記連通孔は、着脱自在なドレンプラグによって閉塞され、
    前記潤滑油量調整通路、前記潤滑油量調整プラグ及び前記ドレンプラグは同軸に組み付けられ
    前記潤滑油量調整プラグは、第1のシール手段を備え、
    前記第1のシール手段は、前記潤滑油排出孔の上下を其々シールする一組のシール部材からなること
    を特徴とするオイルパン。
  2. 前記ドレンプラグは、第2のシール手段を備えること
    を特徴とする請求項1に記載のオイルパン。
  3. 前記オイルパンは、樹脂により形成されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のオイルパン。
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