JP5313600B2 - ストレージシステム、及びストレージシステムの運用方法 - Google Patents
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Description
外部装置からの要求に応じて第1の論理ボリュームであるP−VOLへのデータI/O処理を行うI/O処理部と、
ある時点における前記P−VOLの状態であるスナップショットを再現すべく、前記P−VOLのデータが更新されることにより生じた差分データを第2の論理ボリュームであるD−VOLに格納し、前記P−VOLの第1の記憶領域を特定する第1のアドレスに対応づけて、当該第1のアドレスについて取得した前記差分データが格納される前記D−VOLの第2の記憶領域を特定する第2のアドレスが登録されるスナップショット管理テーブルを管理するスナップショット処理部と、
前記P−VOLのデータが更新された場合に、当該更新により生じた前記差分データについて前記D−VOLの前記第2のアドレスの前記第2の記憶領域に格納されるべきデータである対象データと同一のデータが、前記D−VOLの記憶領域に格納されているか否かを判断し、
格納されていない場合には、前記D−VOLの未使用の前記第2の記憶領域に前記対象データを記憶するとともに、前記スナップショット管理テーブルに、当該対象データが格納されている前記第1の記憶領域の前記第1のアドレスに対応づけて、当該対象データを格納した前記第2の記憶領域を特定する前記第2のアドレスを登録し、
格納されている場合には、当該対象データを前記D−VOLに格納せずに、前記スナップショット管理テーブルに、当該対象データが格納されている前記第1の記憶領域の前記第1のアドレスに対応づけて、当該対象データと同一のデータが格納されている前記第2の記憶領域を特定する前記第2のアドレスを登録する差分データ管理部と
を備え、
前記差分データ管理部は、
前記対象データと同一のデータが前記D−VOLの前記第2のアドレスで特定される前記第2の記憶領域に格納されているか否かの前記判断を、前記対象データに対応する、前記第1の記憶領域に格納されているデータについて求めた第1のハッシュ値と、前記第2の記憶領域に格納されているデータについて求めた第2のハッシュ値とを比較することにより行い、
前記第1のハッシュ値を、前記P−VOLへのデータの書き込みがなされるタイミングで計算して保持しておく。
図1Aに一実施形態として説明する情報処理システム1のハードウエア構成を示している。同図に示すように、情報処理システム1は、ストレージシステム5を構成するサーバ装置10及びストレージ装置20、クライアント装置30(外部装置、ホスト装置)、及び管理装置40を含む。サーバ装置10、クライアント装置30、及び管理装置40は、パーソナルコンピュータやワークステーション、メインフレーム等のコンピュータ(情報処理装置)である。
クライアント装置30は、ストレージシステム5が提供する記憶領域を利用する。管理装置40は、オペレータ等がサーバ装置10やストレージ装置20の設定機能、管理機能等を提供する。
図2に示しているように、サーバ装置10は、CoWテーブル131(CoW:Copy On Write)、ハッシュ値テーブル132、差分データ管理テーブル133、及び既存データ重複排除テーブル134(図では重複排除テーブルと略記している。)を管理している。尚、以下の説明ではハッシュ値テーブル132はP−VOL22に、CoWテーブル131、差分データ管理テーブル133、及び既存データ重複排除テーブル134はD−VOL23に、夫々格納されているものとしているが、各テーブルの格納位置は必ずしもこれに限定されない。
情報処理システム1では、差分データがD−VOL23に重複して格納されてしまわないようにするために、スナップショットの取得に際し特有の処理が行われる。以下、この処理について図4に示すフローチャートとともに説明する。尚、以下の説明において符号の前に付した文字「S」はステップを意味する。
以上の仕組みによれば同一の差分データがD−VOL23に重複して格納されるのを防ぐことができる。しかしこの仕組みを導入すればD−VOL23に格納されている一の差分データが、P−VOL22の複数のブロックアドレスに対応づけられることが生じ得る。このため、あるスナップショットを削除しようとする場合には、その差分データがCoWテーブル131においてP−VOL22のいずれのブロックアドレスにも対応づけられていないことを確認しなければならない。以下、この確認に関する処理について、図5に示すフローチャートとともに説明する。
次に差分データ管理部120の差分データ削除部127は、CoWテーブル131から、削除対象スナップショット(世代x)の差分データを格納しているD−VOL23のブロックアドレス(以下、削除候補ブロックアドレスと称する。)を全て取得する(S513)。
続くS515では、差分データ削除部127が、参照カウンタ1322の減算が済んでいない削除候補ブロックアドレスを一つ選択する。
S516において、差分データ削除部127は、S515で選択した削除候補ブロックアドレスについて、参照カウンタ1322の値を1だけ減算(デクリメント)する。
S517において、差分データ削除部127は、S516で参照カウンタ1322の値を減算した後の削除候補ブロックアドレスの参照カウンタの値が「0」(下限値)か否かを判断する。参照カウンタ1322の値が「0」であれば(S517:YES)、S517に進み、「0」でなければ(S517:NO)S514に戻る。
S519において、差分データ削除部127は、選択されている削除候補ブロックアドレスについて、その差分データ管理テーブル133のハッシュ値1333を削除する。その後はS514に戻る。
尚、悪意の第三者の閲覧を防ぐ等、セキュリティを確保すべく、削除した差分データが格納されていた記憶領域や、削除した差分管理テーブル133のハッシュ値1333の記憶領域に例えば「0」や「NONE」といった実データとして意味を持たないデータを書き込むようにしてもよい。
S520では、差分データ削除部127が、削除対象スナップショット(世代x)のCoWテーブル131を削除する。
次に、スナップショット機能が既に導入されている既存のシステムに対し、図4に示したD−VOL23の差分データの重複格納を防ぐ仕組みを導入する方法について、図6A、図6Bに示すフローチャートとともに説明する。尚、以下に説明する処理は、例えば管理装置40やクライアント装置30から送られてくる指示を受け付けたことを契機として開始される。
ハッシュ値生成部125は、上記指示を受けると、P−VOL22の各ブロックアドレスに格納されているデータのハッシュ値を求め、求めたハッシュ値をP−VOL22のブロックアドレス1321に対応づけて、ハッシュ値テーブル132に格納する(S612)。
ハッシュ値生成部125は、上記指示を受けると、D−VOL23の各ブロックに格納されている差分データのハッシュ値を求め、求めたハッシュ値をD−VOL23のブロックアドレス1331に対応づけて差分データ管理テーブル133に格納する(S614)。
まず重複防止機能導入部128は、CoWテーブル131から、P−VOL22のブロックアドレスとD−VOL23のブロックアドレスの組み合わせを一つ選択する(S616)。
次に重複防止機能導入部128は、選択した組み合わせが既存データ重複排除テーブル134に存在するか否かを判断する(S617)。存在しない場合は(S617:NO)S618に進み、存在する場合は(S617:YES)S619に進む。
次に重複防止機能導入部128は、既存データ重複排除テーブル134に上記組み合わせを格納する。また重複防止機能導入部128は、上記組み合わせに対応する始点世代1343及び終点世代1344に、上記組み合わせの世代(当該組み合わせを選択したCoWテーブル131の世代)を格納する(S618)。
次に重複防止機能導入部128は、既存データ重複排除テーブル134の、選択されている組み合わせの終点世代1344に、当該組み合わせの世代数を格納する(S619)。その後はS620に進む。
次に重複防止機能導入部128は、全世代のCoWテーブル131から全ての上記組み合わせを選択したか否かを判断する(S620)。選択済でない場合は(S620:NO)未選択の組み合わせについてS617からの処理を行うべく、S616に戻る。選択済である場合は(S620:YES)S621に進む。
以上の処理により、既存のP−VOL22及びD−VOL23の状態が反映された既存データ重複排除テーブル134が生成される。
5 ストレージシステム
10 サーバ装置
20 ストレージ装置
22 P−VOL
23 D−VOL
30 クライアント装置
40 管理装置
121 I/O処理部
122 スナップショット処理部
120 差分データ管理部
123 差分重複管理部
124 差分退避管理部
125 ハッシュ値生成部
126 ディスク制御部
127 差分データ削除部
128 重複防止機能導入部
131 CoWテーブル
132 ハッシュ値テーブル
133 差分データ管理テーブル
134 重複排除テーブル
Claims (11)
- 外部装置からの要求に応じて第1の論理ボリュームであるP−VOLへのデータI/O処理を行うI/O処理部と、
ある時点における前記P−VOLの状態であるスナップショットを再現すべく、前記P−VOLのデータが更新されることにより生じた差分データを第2の論理ボリュームであるD−VOLに格納し、前記P−VOLの第1の記憶領域を特定する第1のアドレスに対応づけて、当該第1のアドレスについて取得した前記差分データが格納される前記D−VOLの第2の記憶領域を特定する第2のアドレスが登録されるスナップショット管理テーブルを管理するスナップショット処理部と、
前記P−VOLのデータが更新された場合に、当該更新により生じた前記差分データについて前記D−VOLの前記第2のアドレスの前記第2の記憶領域に格納されるべきデータである対象データと同一のデータが、前記D−VOLの記憶領域に格納されているか否かを判断し、
格納されていない場合には、前記D−VOLの未使用の前記第2の記憶領域に前記対象データを記憶するとともに、前記スナップショット管理テーブルに、当該対象データが格納されている前記第1の記憶領域の前記第1のアドレスに対応づけて、当該対象データを格納した前記第2の記憶領域を特定する前記第2のアドレスを登録し、
格納されている場合には、当該対象データを前記D−VOLに格納せずに、前記スナップショット管理テーブルに、当該対象データが格納されている前記第1の記憶領域の前記第1のアドレスに対応づけて、当該対象データと同一のデータが格納されている前記第2の記憶領域を特定する前記第2のアドレスを登録する差分データ管理部と
を備え、
前記差分データ管理部は、
前記対象データと同一のデータが前記D−VOLの前記第2のアドレスで特定される前記第2の記憶領域に格納されているか否かの前記判断を、前記対象データに対応する、前記第1の記憶領域に格納されているデータについて求めた第1のハッシュ値と、前記第2の記憶領域に格納されているデータについて求めた第2のハッシュ値とを比較することにより行い、
前記第1のハッシュ値を、前記P−VOLへのデータの書き込みがなされるタイミングで計算して保持しておく
ことを特徴とするストレージシステム。 - 請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記差分データ管理部は、
前記第2のアドレスに対応づけられている、前記P−VOLの前記第1のアドレスの数を管理し、
スナップショットの削除要求があった場合に、前記数に基づき、前記第2のアドレスに対応づけられている前記第1のアドレスが存在しないことを確認した場合にのみ、前記D−VOLから前記差分データを削除すること
を特徴とするストレージシステム。 - 請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記差分データ管理部は、
前記差分データについて前記第2のハッシュ値を保持し、
前記第2のアドレスに対応づけられている前記第1のアドレスの数を管理し、
スナップショットの削除要求があった場合に、前記数に基づき、前記第2のアドレスに対応づけられている前記第1のアドレスが存在しないと判断した場合、前記差分データを前記D−VOLから削除するとともに当該差分データについて保持している前記第2のハッシュ値を削除する
ことを特徴とするストレージシステム。 - 請求項2または3のいずれか一項に記載のストレージシステムであって、
前記差分データ管理部は、
前記P−VOLのデータが更新され、当該更新により生じた前記差分データについて前記D−VOLの前記第2のアドレスの前記第2の記憶領域に格納されるべきデータである対象データと同一のデータが、前記他の第2のアドレスで特定される前記第2の記憶領域に既に格納されていると判断した場合に前記数をインクリメントし、
前記P−VOLの一つがスナップショットの削除により前記差分データの利用を停止した場合に前記数をデクリメントし、
前記数が所定の下限値となった場合に、前記第2のアドレスに対応づけられている前記第1のアドレスが存在しないと判断すること
を特徴とするストレージシステム。 - 請求項4に記載のストレージシステムであって、
前記差分データ管理部は、前記差分データが削除された前記第2のアドレスの前記第2の記憶領域を前記対象データの格納先として再利用することを特徴とするストレージシステム。 - 請求項1に記載のストレージシステムであって、
前記スナップショット処理部は、前記スナップショットの世代別に前記スナップショット管理テーブルを管理することを特徴とするストレージシステム。 - 外部装置からの要求に応じて第1の論理ボリュームであるP−VOLへのデータI/O処理を行うI/O処理部と、
ある時点における前記P−VOLの状態であるスナップショットを再現すべく、前記P−VOLのデータが更新されることにより生じた差分データを第2の論理ボリュームであるD−VOLに格納し、前記P−VOLの第1の記憶領域を特定する第1のアドレスに対応づけて、当該第1のアドレスについて取得した前記差分データが格納される前記D−VOLの第2の記憶領域を特定する第2のアドレスが登録されるスナップショット管理テーブルを管理するスナップショット処理部と、
を備えるストレージシステムの運用方法であって、
前記ストレージシステムが、
前記P−VOLへのデータの書き込みがなされるタイミングで、書き込まれる前記データの第1のハッシュ値を計算して保持しておくステップと、
前記P−VOLのデータが更新された場合に、当該更新により生じた前記差分データについて前記D−VOLの前記第2のアドレスの前記第2の記憶領域に格納されるべきデータである対象データと同一のデータが、前記D−VOLの記憶領域に格納されているか否かを、前記対象データに対応する、前記第1の記憶領域に格納されているデータについて求めた前記第1のハッシュ値と、前記第2の記憶領域に格納されているデータについて求めた第2のハッシュ値とを比較することにより判断するステップと、
前記対象データと同一のデータが前記D−VOLの前記第2の記憶領域に格納されていないと判断した場合には、前記D−VOLの未使用の前記第2の記憶領域に前記対象データを記憶するとともに、前記スナップショット管理テーブルに、当該対象データが格納されている前記第1の記憶領域の前記第1のアドレスに対応づけて、当該対象データを格納した前記第2の記憶領域を特定する前記第2のアドレスを登録するステップと、
前記対象データと同一のデータが前記D−VOLの前記第2の記憶領域に既に格納されていると判断した場合には、前記対象データを前記D−VOLに格納せずに、前記スナップショット管理テーブルに、前記対象データが格納されている前記第1の記憶領域の前記第1のアドレスに対応づけて、前記対象データと同一のデータが格納されている前記第2の記憶領域を特定する前記第2のアドレスを登録するステップと、
を実行することを特徴とするストレージシステムの運用方法。 - 請求項7に記載のストレージシステムの運用方法であって、
前記ストレージシステムが、
前記対象データと同一のデータが前記D−VOLの前記第2の記憶領域に既に格納されていると判断した場合に、更に前記第2のアドレスに対応づけられる、前記P−VOLの前記第1のアドレスの数をインクリメントして記録し、スナップショットの削除要求があった場合に、前記記録した数に基づき、前記第2のアドレスに対応づけられている前記第1のアドレスが存在しないことを確認した場合にのみ、前記D−VOLから前記差分データを削除するステップ
を更に実行することを特徴とするストレージシステムの運用方法。 - 請求項8に記載のストレージシステムの運用方法であって、
前記ストレージシステムが、
前記P−VOLの一つがスナップショットの削除により前記差分データの利用を停止した場合に前記数をデクリメントするステップと、
前記数が所定の下限値となった場合に、前記第2のアドレスに対応づけられている前記第1のアドレスが存在しないと判断するステップと
を更に実行することを特徴とするストレージシステムの運用方法。 - 請求項9に記載のストレージシステムの運用方法であって、
前記ストレージシステムが、前記差分データが削除された前記第2のアドレスの前記第2の記憶領域を前記対象データの格納先として再利用するステップを更に実行することを特徴とするストレージシステムの運用方法。 - 請求項7に記載のストレージシステムの運用方法であって、
前記スナップショット処理部により管理される前記スナップショット管理テーブルは、前記スナップショットの各世代に対応する一つ以上のテーブルにより構成されることを特徴とするストレージシステムの運用方法。
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