JP5313302B2 - 転写加飾品の製造方法、転写加飾装置及び転写加飾品 - Google Patents
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が向上し、複合品に確実に転写層が転写される。金属部と成形樹脂部との境界にも確実に転写される。とまた、転写シートを複合品に向けて押し付ける媒体として、例えば溶融樹脂を用いることで、転写シートに対し圧力と共に熱が付与される。その結果、転写シートを媒体の熱により軟化させつつ複合品に押し付けることができ、複合品に対して転写層を転写し易くすることができる。さらに、大掛かりな製造装置を用いることなく、簡易な射出金型により転写加飾品の製造が可能となった。
図1から図6は、いずれも転写加飾品の製造工程を示す図である。転写加飾品は、複合品20に対し、加飾シートとして転写シート12を用いて加飾が施されて製造される。尚、図1から図8に示した複合品20は、金属部80と成形樹脂部81とからなる、図9に示した複合品20を簡略化して記載したものである。
転写シート12は、基体シート12bと基体シート12b上に形成された転写層12aとを備えている。基体シート12bは、転写層12aを支持するシート体である。基体シート12bは、公知の転写シートの基体シートを使用することができる。基体シート12bの構成材料としては、ポリエチレンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリイミド系樹脂、オレフィン系樹脂、ウレタン系樹脂及びアクリロニトリルブタジエンスチレン系樹脂からなる群より選択される少なくとも1種の合成樹脂が好ましく挙げられる。基体シート12bは、上記の合成樹脂から形成された単層シート、単層シートを2以上積層した積層シート、上記の合成樹脂を用いた共重合シート等が挙げられる。特に、この発明の各実施形態による転写加飾品の製造方法では、寸法安定性のよい、印刷乾燥により変形しにくいポリエチレンテレフタレート樹脂等の基体シートを容易に選択することができる。尚、真空吸引により転写シート12を複合品20に密着させた後、ゴム体で加圧する従来の転写では、所定の範囲で熱圧変形し易い基体シート12bを選択する必要がある。
図9の(1)及び(2)を参照して、複合品20は、中央が大きく開口した平面視矩形形状の金属部80と、その開口83を充填するようにして金属部80の裏面全体に一体化された成形樹脂部81とから構成されている。複合品20は、周縁が少し下方に立ち上がる形状をしている。金属部80が複合品20の表面の一部を構成し、成形樹脂部81の表面が複合品20の他部を構成し、金属部80の表面と成形樹脂部81の表面とはなめらかに接続している。転写加飾品の例として、開口83を液晶表示部とした携帯電話やスマートフォンの正面側筐体が挙げられる。この場合、成形樹脂部に透明な樹脂が使用される。図示していないが、転写加飾品では、成形樹脂部81を利用して、転写加飾品の裏面に背面側筐体との嵌合用のボスやリブを形成することができる。この場合、別工程でリブ等を取り付ける必要がなくなり、更に、リブ等が一体成形されているため、筐体全体の厚みを薄くすることもできる。図9の(3)を参照して、転写加飾品は、金属部80の表面と成形樹脂部81の表面とを覆うように形成された転写層12aを備えている。転写層12aは、例えば、光硬化性樹脂や熱硬化性樹脂からなる、表面強度を向上させる透明なハードコート層が挙げられる。転写層12aは、単層であっても、複数の層が積層されたものであってもよく、複合品の形状に合わせて、部分的に図柄を形成してもよい。
金属部80は、例えば、凸状部20aを有するアルミニウム等の金属プレス板がある。金属部80は、金属板と同様に表面加飾することができるものであれば、樹脂成形体、ガラス等でもよい。金属部80の表面には、何ら前処理はなされないか、アルマイト処理(金属部80がアルミニウムの場合)、フレーム処理、プラズマ処理等の表面処理がなされているか、転写層12aが形成され易いように予め接着剤の塗付等の表面処理がなされているか、転写層12aが接着し易いシートが予め貼り付けられる。金属部80の表面処理や表面の被覆材は、金属部80と表面に形成される転写層12aの各組合せに応じて適合する材質を選択する必要がある。成形樹脂部81も、転写層12aが固着しやすくなるように、表面処理や接着シートや接着層等による表面被覆がなされてもよい。
成形樹脂部81の構成材料としては、例えば、ポリスチレン系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ABS樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、AN樹脂などの汎用樹脂を挙げることができる。又、ポリカーボネート系樹脂、アクリル系樹脂などの汎用エンジニアリング樹脂やポリイミド樹脂、液晶ポリエステル樹脂などのスーパーエンジニアリング樹脂を使用することもできる。更に、ガラス繊維や無機フィラーなどの補強材を添加した複合樹脂も使用することができる。
第1型1には、複合品20が配置される載置部1Aが内面から突出して形成されている。載置部1Aは、複合品20の裏面の形状に対応する形状である。したがって、載置部1Aは、平面状や、凹状に形成されていてもよい。また、第1型1は、型締めの際に、複合品20に沿って加飾シートとして転写シート12が配置されるよう構成されている。第1型1の載置部1Aへの複合品20の配置が終了した段階で、複合品20と第2型2との間に転写シート12が配置される。転写シート12は転写層12aと基体シート12bとで構成されており、転写層12aが複合品の表面を加飾する。当該転写シート12は、例えば、ロール状の長尺フィルムを当該位置に展開配置したものである。
第2型2には、複合品20の表面に沿った形状を有するキャビティ面2Aが形成されており、第1型1との型締めによって、複合品20とキャビティ面2Aとの間に樹脂が注入可能なキャビティ空間Vを形成する。
転写シート保持機構として、第1型1には、型面1aに向けて弾性付勢された第1クランプ4と第2クランプ5とが設けられている。詳細には、図1に示すように、第1クランプ4は第2クランプ5よりも型面1aに近い位置に設けられ、第1型1の内部を貫通する作動ロッド6が第1型1の内部に設けられた空間部1Bの可動プレート7に取付けられている。また、第2クランプ5は、第1型1の内部を貫通する作動ロッド8が第1型1の内部に設けられた空間部1Bの可動プレート9に取付けられている。
第2型2には、媒体注入機構として溶融樹脂(媒体)30を射出して注入するゲート11が備えられている。ゲート11は、載置部1Aに配置された複合品20の表面に対向するようにキャビティ面2Aに形成されている。そして、第1型1と第2型2との型締めした状態において、キャビティ面2Aと複合品20の表面に配置された転写シート12との間に形成されるキャビティVにゲート11から媒体が注入される。
注入される媒体30は、粘度を有する液体や流動性を有する溶融樹脂等である。溶融樹脂については、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂のいずれでであっても構わない。ただ、キャビティ面2Aと転写シート12との間に形成されたキャビティVに注入される媒体30は、転写シート12を複合品20の表面に押し付けるためだけに用いられる。よって、本発明では、使用済みの媒体30はそのまま廃棄するのではなく、再利用する。そのためには、溶融樹脂としては例えば熱可塑性樹脂を用いる。媒体30が熱可塑性樹脂であると、転写シート12を複合品20の表面に押し付ける際に高温の状態で注入され、その後低温となって固化したとしても再び熱を加えることで軟化するため、再利用が容易である。熱可塑性樹脂としては、例えば、PC/ABS、PE、ABS、PS、SAN、EVA、PVC、PMMA、PA、POM、PBT等が挙げられる。
図1に示すように、図外のマニピュレータ等を用いて複合品20を第1型1の載置部1Aに配置し、第2型2と第1型1に配置された複合品20との間に転写シート12を金属部80の表面と成形樹脂部81の表面との境界82を跨ぐように対向する位置に配置する。このとき、第1型1の載置部1Aに配置された複合品20は、第1型1に設けられた吸引部13により吸引されて保持される。尚、上記の複合品20を配置する工程の前に、複合品20を準備する工程がある。例えば、特願2009−272836の図7で示した製造方法から加飾シートSを取り除いた形態により製造される。詳しくは、金型内に金属部80を配置する工程と、型締めしてキャビティに溶融樹脂を射出する工程と、保圧・冷却して金属部80と成形樹脂部81とを一体化させる工程と、型開きして複合品20を取り出す工程とを備えている。金属部80は、金型内に配置する前に予め所定の立体形状に形成されていても、射出成形時に所定の立体形状に変形するように構成されてもよい。
この実施形態では、第1実施形態の構成と異なる構成についてのみ説明し、同じ構成については説明を省略する。本実施形態では、キャビティVに媒体30を注入した状態で、媒体30の圧力を高める加圧機構が設けられている。図7(a)は溶融樹脂が注入された直後の状態を示し、図7(b)は注入された溶融樹脂が圧縮された状態を示す。
(1)上記の実施形態では、複合品20は、その周縁部が第1型の型面1aに接触した状態で第1型1の載置部1Aに載置された例を示したが、図8に示すように、第1型1に形成された載置部1Aが、載置部1Aに複合品20が載置された状態で、複合品20の周縁部20bが第1型1の型面1aから離隔するよう高さ設定されていてもよい。こうして、複合品の周縁部20bが第1型1の型面1aから離隔していると、転写シート12は複合品20の周縁部20bからその内方に回り込むことが可能となり、複合品20の転写領域が拡がることとなる。なお、転写シート12及び溶融樹脂30が複合品20の周縁部20bからその内方に回り込んでいると、型開きの際に、複合品20の表面から溶融樹脂30及び転写シート12がスムーズに離隔しない場合が発生する。このような場合には、溶融樹脂30をゴム、ウレタン系の柔らかい樹脂で構成し、転写シート12は枚葉にする。あるいは、アンダーカットをはずす機構を金型に組み込む。
2 第2型
3 スライド型
4 第1クランプ
5 第2クランプ
11 ゲート
12 転写シート(加飾シート)
13 吸引部
14 付着防止コーティング
20 複合品
20a 凸状部
30 媒体(溶融樹脂)
80 金属部
81 成形樹脂部
82 境界
V キャビティ
P 転写加飾品
Claims (9)
- 表面の一部を構成する金属部と表面の他部を構成する成形樹脂部とが一体化された複合品の表面が加飾された転写加飾品の製造方法であって、
第1型に前記複合品を配置する工程と、
転写層を有する転写シートを、前記金属部の表面と前記成形樹脂部の表面との境界を跨ぐように対向する位置に配置する工程と、
前記第1型と第2型とを型締めして、前記第2型と前記転写シートとの間にキャビティを形成する工程と、
前記キャビティに熱可塑性樹脂を射出して、その熱可塑性樹脂の圧力で前記転写シートを前記複合品に押し付けるとともに、当該熱可塑性樹脂で前記転写シートを加熱して前記複合品の表面に前記転写層を固着させる工程とを備えた、転写加飾品の製造方法。 - 型締め前において、前記転写シートと前記複合品とが接触するように減圧吸引する工程を更に備えた、請求項1記載の転写加飾品の製造方法。
- 前記転写シートを前記第1型と前記第2型との型締め方向に沿って挟持する工程を備えた、請求項1又は2記載の転写加飾品の製造方法。
- 表面の一部を構成する金属部と表面の他部を構成する成形樹脂部とが一体化された複合品の表面が加飾された転写加飾品を製造する転写加飾装置であって、
前記転写層を有する転写シートが表面に配置された前記複合品が、前記複合品の裏面が接触するように載置される載置部が形成された第1型と、
前記第1型との型締めにより、前記転写シートの表面との間にキャビティが形成される第2型と、
溶融状態で前記転写シートを加熱しながら前記複合品に押圧し、前記転写シートを前記複合品の表面に接着させ、硬化後に前記複合品から分離される熱可塑性樹脂を前記キャビティに注入する媒体注入機構とを備えた、転写加飾装置。 - 前記転写シートを挟持し、前記複合品に対して近接・離隔させる挟持クランプを更に備えた、請求項4記載の転写加飾装置。
- 前記載置部に前記複合品を載置した状態で、前記複合品の周縁部の端面が前記第1型の型面から離隔するように前記載置部の高さが設定された、請求項4又は5記載の転写加飾装置。
- 前記第1型の型面に、前記転写層が付着することを防止する付着防止コーティングが形成された、請求項4から6のいずれかに記載の転写加飾装置。
- 前記キャビティに前記熱可塑性樹脂を注入した状態で、前記熱可塑性樹脂の圧力を高める加圧機構を更に備えた、請求項4から7のいずれかに記載の転写加飾装置。
- 表面の一部を構成する金属部と表面の他部を構成する成形樹脂部とが一体化され、その表面に凹部又は凸部が形成された複合品と、
請求項1から3のいずれかに記載の製造方法を用いて、前記凹部又は前記凸部に転写された転写層とを備えた、転写加飾品。
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