JP5302479B1 - 靴下着用のための補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】足の甲との接触によってローラ背面側の周面が靴下を上方に引き上げることができるので、簡単に靴下を着用できる靴下着用のための補助具を提供する。
【解決手段】板状補助具の側縁は靴下を膨らませて足を挿入しやすいように膨大形状とした膨らみ部を設け、靴下中に足を挿入できるようにすると共に、板状補助具の略中央に窓部を設け、窓部にローラを横架し、ローラの前面側の周面は板状補助具の窓部から前後に露出し、足挿入時の足の甲表面と接触するようにし、ローラの背面側の周囲は靴下の内周面と接触させる、足挿入時にローラが回転して靴下の内周面を上方にたくし上げ、足に靴下を着用したら補助具を靴下の中から引き上げてはずすようにした、靴下着用のための補助具。
【選択図】図1

Description

本発明は、靴下着用のための補助具に関する。
円錐状補助具、ローラの背面側の周囲を靴下の内周面と接触させるように靴下を板状補助具の先端部の方向から挿入させ、円錐状にすることによってできる膨らみ部にできる足挿入空間に足のかかとまで挿入させ、それによりローラが回転することによりローラに接触されている靴下の内周面が上方にたくし上げられる構成になっている。
特開2011−78720号公報
従来の靴下着用のための補助具は、図5に示すように製品の構造が複雑であるため高価になり、更には、靴下の着用を容易にし、かかる時間を短縮するものではなく、体に負担がかかり一般の消費者では正しい使い方で使用できず着用に時間のかかるものであり、また、従来の製品での靴下の着用はくるぶしのソックスのみであり、ハイソックスには適用不可である。
上記の目的を達成するために、本発明に係る靴下着用のための補助具は、板状補助具の側縁は靴下を膨らませて足を挿入しやすいように膨大形状とした膨らみ部を設け、靴下中に足を挿入できるようにすると共に、板状補助具の略中央に窓部を設け、窓部にローラを横架し、ローラの前面側の周面は板状補助具の窓部から前後に露出し、足挿入時の足の甲表面と接触するようにし、ローラの背面側の周囲は靴下の内周面と接触させる、足挿入時にローラが回転して靴下の内周面を上方にたくし上げ、足に靴下を着用したら補助具を靴下の中から引き上げてはずすようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、足の甲との接触によってローラ背面側の周面が靴下を上方に引き上げることができるので、簡単に靴下を着用できる効果がある。
また、従来で使用できなかったハイソックスの使用ができ、全体がコンパクトになっており、構造が簡単であるので、価格が安く、取り扱いや保管がしやすくなる効果がある。
本件発明の補助具の使用状態 補助具の全体の図並びにローラと軸の断面図 補助具の使用時における靴下と補助具の説明図 補助具の膨大形状を示す図 従来の補助具の全体図
この発明の実施例を図面に基づき詳説すれば、図1は本件発明の板状補助具1の使用状態、図2は板状補助具1の全体の図並びにローラ4と軸5の断面図、図3は補助具の使用時における靴下と補助具の説明図である。
図2(c)のように、ローラ4と軸5は足Fに接触するように柔らかい素材で構成されており、図1のように、板状補助具1は軟質プラスチック6とローラ4、軸5の単純な構成になっている。
板状補助具1は略長方形状であり、上部には取手7を設けている。
取手7は板状補助具1より図3(a)のように使用時に持ち手を持ちやすく多少角度を付け、スムーズに動作を行え、取手7は板状補助具1のような膨大形状ではなく、まっすぐにしている。
この発明の大きさは、両側縁の長さが靴下Mより少し大きくし、少し靴下Mが伸びるような大きさで、膨らみ部2を作り、足挿入空間Sができやすいようになっている。
板状補助具1の略中央に窓部3を設け、窓部3にローラ4を軸5に介して横架し、ローラ4の前面側の周面は板状補助具1の窓部3から前後に露出し、この窓部3から露出するローラ4の露出度は、できるだけ多くし靴下を誘導方向に移動させやすいようにする。
ローラの数は、靴下Mがしっかり接触する数であり、ローラ4の素材は、ローラ4を回した時、ローラ4の回転方向に靴下Mが移動されるような数である。
〔実施例1〕
ローラ4の素材をゴムのような摩擦係数の多いものにし、靴下Mを移動させる。
〔実施例2〕
ローラ4に数個の凹凸を設け、靴下Mを移動させる。
この発明は、板状補助具1の側縁は靴下を膨らませて足Fを挿入しやすいように膨大形状とした膨らみ部2を設け、靴下M中に足Fを挿入できるようにする。
補助具は膨大形状になっているため、図4(a)のように膨らみ部2ができ、靴下中に足を挿入できる足挿入空間Sができる。
〔実施例3〕
図4(a)のように、半円弧状な形状にし、膨らみ部2を作ることにより、足挿入空間Sができる。
〔実施例4〕
図4(b)のように、両側縁に突起のある形状にし、膨らみ部2を作ることにより、足挿入空間Sができる。
また、図3に示すように、使用方法はローラ4の背面側の周囲を靴下Mの内周面と接触させるように靴下Mを板状補助具1の先端部の方向から挿入させ、膨らみ部2にできる足挿入空間Sに足FのかかとF2まで挿入させる。
また、足挿入空間Sに足Fを挿入する際、ローラ4側に力を加えることによりローラ4が回転し、ローラ4に接触されている靴下Sの内周面が上方にたくし上げられ、図3(a)、図3(b)、図3(c)の順に誘導されるという仕組みになっている。すなわち、足挿入空間Sに挿入した足Fとの接触によって回転するローラ4は、靴下Sをたくし上げる方向に回転する。なお、図3においてローラ4は足Fの甲と接触させているが、足Fの裏と接触させて使用しても良い。
足Fに靴下Mを着用したら板状補助具1を靴下Mの中から引き上げてはずすことにより靴下Mを容易に着用できる。
また、靴下Mを引き上げてはずす際、ローラ4を足Fに接触させながら引き上げ、靴下Mが足Fから出るのを防ぐ。
このように、ローラ4の役割は二つあり、一つ目は足Fを靴下M着用への誘導する役割がある。
二つ目は、足Fを足挿入空間Sに挿入する際や、靴下Mの内周面をたくし上げる際などに、靴下Mが板状補助具1や足Fから出るのを防ぐ役割がある。
1:板状補助具
2:膨らみ部
3:窓部
4:ローラ
5:軸
6:軟質プラスチック
M:靴下
F:足
F1:足の甲
S:足挿入空間

Claims (1)

  1. 板状補助具の側縁は靴下を膨らませて足を挿入しやすいように膨大形状とした膨らみ部を設け、靴下中に足を挿入できるようにすると共に、板状補助具の略中央に窓部を設け、窓部にローラを横架し、ローラの前面側の周面は板状補助具の窓部から前後に露出し、足挿入時の足の甲表面と接触するようにし、ローラの背面側の周囲は靴下の内周面と接触させる、足挿入時にローラが回転して靴下の内周面を上方にたくし上げ、足に靴下を着用したら補助具を靴下の中から引き上げてはずすようにした、靴下着用のための補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011078720A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Morihiko Hizawa 靴下履き補助具
JP2011147737A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Den Tomiyama N靴下着用の用具

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