JP5300532B2 - 冷凍機の制御装置 - Google Patents

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本発明は、冷媒回路で検出された運転データに係る入力値と、冷媒回路の被制御機器への出力値との相関関係を表す制御式に基づいて、冷媒回路の被制御機器を制御する冷凍機の制御装置に関するものである。
従来、この種の冷凍機としては、冷媒回路で検出された運転データに係る入力値を示すX軸と冷媒回路の被制御機器への出力値を示すY軸とからなるXY座標上に、入力値の最低値が予め決められている第1端点および入力値の最高値が予め決められている第2端点を設定する手段を備えていて、XY座標上に設定された第1端点と第2端点との間を結ぶ線により表される制御式に従って被制御機器を駆動制御するものが知られている。このような冷凍機の制御装置は、例えば下記の特許文献1に記載されている。
特開平11−108469号公報
ところが、上記した従来の冷凍機では、入力値と出力値との相関関係(制御式)が一定に設定されているために、第1端点〜第2端点間で単調なリニア制御しか行なえなかった。また、上記の制御式は変更できないため、種々の入力値と出力値との組合せに応じた最適な制御を行なうことが可能でなかった。あるいは、入力値と出力値との相性が極めて悪い場合に、冷媒回路を正常に制御できないことがあった。更に、接続しようとするアナログ入力製品の仕様によっては、制御したい出力値(例えば運転周波数)に上手く調整できないことがあった。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであって、入力値と出力値との相関関係を変更することが可能で、種々の入力値と出力値との組合せに応じた最適な制御を行なうことのできる冷凍機の制御装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る冷凍機の制御装置は、冷凍機の冷媒回路で検出された運転データに係る入力値を示すX軸および前記冷媒回路の被制御機器への出力値を示すY軸からなるXY座標上に、予め決められた入力値の最低値に係る第1端点および予め決められた入力値の最高値に係る第2端点を設定する端点設定手段を備えていて、前記XY座標上に設定された前記第1端点と前記第2端点との間を結ぶ線に従って前記被制御機器を駆動制御する制御装置において、前記入力値の最低値と最高値の間のXY座標上に設定される変化点に係る入力値および当該入力値と対をなす出力値を外部から入力するための変化点入力手段と、該変化点入力手段により入力された前記変化点に係る入力値および当該入力値と対をなす出力値を設定する設定手段と、前記XY座標上に設定された変化点と前記第1端点とを結ぶ線により表される第1制御式に従って前記被制御機器を駆動制御する第1制御手段と、前記XY座標上に設定された変化点と前記第2端点とを結ぶ線により表される第2制御式に従って前記被制御機器を駆動制御する第2制御手段とを備えているものである。
本発明に係る冷凍機の制御装置によれば、変化点入力手段により、入力値の最低値と最高値の間のXY座標上に設定される変化点に係る入力値および当該入力値と対をなす出力値が外部から設定入力される。そして、第1制御手段は、XY座標上に設定された変化点と第1端点とを結ぶ線により表される第1制御式に従って被制御機器を駆動制御する。そして、第2制御手段は、XY座標上に設定された変化点と第2端点とを結ぶ線により表される第2制御式に従って被制御機器を駆動制御する。すなわち、入力値に対する出力値の変化点をX軸方向およびY軸方向に任意に設定変更することができる。これによって、少なくとも2つの異なる制御式に基づいて制御を行なうことができる。換言すれば、種々の特性のある入力値と出力値との組合せが可能となり、その組合せに応じた最適な制御を行なうことができる。また、変化点を設定できることにより、客先の制御方式に柔軟に対応でき、且つ、接続されるアナログ入力製品と相性よく接続することができる。加えて、冷凍機据付現地でインターフェイス部分の微調整を行なうことも可能である。
本発明の実施形態1に係る冷凍機およびその制御装置を示す概略構成図である。 前記制御装置の概略構成図である。 前記制御装置の設定器を示す平面図である。 前記制御装置による設定動作を示すグラフの図である。 図4のグラフから変化点の設定を変更した例を示すグラフの図である。 本発明の実施形態2に係る冷凍機の制御装置による設定動作を示すグラフの図である。 本発明の実施形態3に係る冷凍機の制御装置による設定動作を示すグラフの図である。 本発明の実施形態4に係る冷凍機の制御装置による設定動作を示すグラフの図である。 本発明の実施形態5に係る冷凍機の制御装置による設定動作を示すグラフの図である。 本発明の実施形態6に係る冷凍機の制御装置による設定動作を示すグラフの図である。
実施の形態1.
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態1に係る冷凍機およびその制御装置を示す概略構成図、図2は前記制御装置の概略構成図である。
各図において、この実施形態に係る冷凍機20は、冷凍サイクル動作を行なう冷媒回路21を備えている。この冷媒回路21は、圧縮機1、凝縮器2、液溜3、膨張弁4、蒸発器5、およびアキュムレータ6をそれぞれ冷媒配管7を介して環状に接続して構成されている。圧縮機1の冷媒入側には冷媒の蒸発圧力を検出する圧力センサ25が配備され、インバータ装置(図示省略)で回転数制御されるインバータ駆動モータ8により駆動される。凝縮器2の冷媒出側には冷媒の凝縮圧力を検出する圧力センサ11が配備され、蒸発器5の冷媒出側には冷媒の蒸発温度を検出する温度センサ12が配備され、制御装置13に外部入力信号を出力する変換器24を備えている。また、例えば室外空気を凝縮器2に送風するファンモータ9と、被冷却空間の空気を蒸発器5に送風するファンモータ10を備えている。そして、冷凍機20の運転を司る制御部23と、外部からのデータを制御部23に設定入力するための設定器14とから成る制御装置13を備えている。
上記の制御部23は、マイクロプロセシングユニットMPUを中心として構成され、このマイクロプロセシングユニットMPUに不揮発性のメモリMがデータバスDBを介してデータ通信可能に接続されている。データバスDBのデータ入力側には圧力センサ11、圧力センサ25、設定器14、および変換器24がデータ送信可能に接続されており、データバスDBのデータ出力側には、インバータ駆動モータ8、およびファンモータ9をそれぞれ駆動するドライバDが指令信号受信可能に接続されている。マイクロプロセシングユニットMPUは、後でそれぞれ詳述する、設定手段15の機能、第1制御手段16の機能、第2制御手段17の機能、および第3制御手段18の機能を備えている。
上記の設定器14は、図3に示すように、基板22上にそれぞれ配備された、7セグLEDなどからなるデジタル表示式の表示部19、ディップスイッチSW1〜SW4、プッシュスイッチSW5、ロータリスイッチSWU1、ロータリスイッチSWU2、およびスライドスイッチSWU3を備えており、冷凍機据付現地に携帯可能な程に小型軽量である。この設定器14は、図4に示すように、冷凍機20の冷媒回路21で検出された運転データに係る入力値Iを示すX軸および冷媒回路の被制御機器(インバータ駆動モータ8)への出力値O(運転周波数)を示すY軸からなるXY座標上に、予め決められた入力最低値Imに係る第1端点E1および予め決められた入力最高値Ixに係る第2端点E2を設定するために用いられる。また、設定器14は、入力最低値Imと入力最高値Ixの間のXY座標上に設定される変化点F1,F2に係る入力値Iおよびこれらの入力値Iと対をなす出力値Oを外部から入力するために用いられる。
上記のXY座標において、Y軸のデータは、冷媒回路21の高圧側にある被制御機器のうち、圧縮機1のインバータ駆動モータ8へ出力される運転周波数(出力値O)を示している。この場合、運転周波数は高周波になる方が冷凍機の能力が高くなる。尚、冷媒回路の高圧側にある被制御機器への出力値としては、他に、凝縮器2の冷媒出側における目標凝縮飽和温度によるファンモータ9への出力などが挙げられる。一方、X軸のデータは、庫内温度、室内温度、恒温槽水温、あるいはこれらの温度差(設定温度と実際の検出温度との差)などの入力値I(外部入力信号)であり、この実施形態では入力最低値Imを4mAとし、入力最高値Ixを20mAとしている。
上記のように構成された冷凍機1の作用を次に説明する。
設定器14において、作業者はロータリスイッチSWU1,SWU2を回して、設定したいモードのポジションにする。例えば、第1端点E1の出力値Oを設定するモードの場合は、ロータリスイッチSWU1を1の値にし、ロータリスイッチSWU2を1の値にする。第2端点E2、変化点F1,F2の諸々の設定モードに関しても、ロータリスイッチSWU1,SWU2で選定すべき数値が予め決められているので、それぞれに合わせて設定する。次に、スライドスイッチSWU3を上下させて設定値を変更する。すると、表示部19のデジタル表示が点滅する。そこで、プッシュスイッチSW5を1秒間以上押して設定値を確定させると、この設定値は設定手段15の機能によりマイクロプロセシングユニットMPUに設定され、メモリMに記憶させる。これにより、表示部19のデジタル表示が点滅から点灯に変わる。すなわち、マイクロプロセシングユニットMPUの設定手段15およびメモリM、並びに設定器14のロータリスイッチSWU1,SWU2、スライドスイッチSWU3、およびプッシュスイッチSW5からなる構成が、端点設定手段と変化点入力手段のそれぞれの例である。
この設定器14において、各点(X軸)の設定値と表示はmAまたはVであるが、マイクロプロセシングユニットMPUにおける制御式の算出および制御演算は全てAD値(アドミニストレーティブディスタンス値)で行なわれる。これは、電流値や電圧値よりもAD値のほうが有効桁数が多いため、制御精度の低下を来たさないためである。一方、各点(X軸)の設定値をメモリMへ保存する場合は、電流値や電圧値のままで行なわれる。これは、AD値に変換した後にメモリMに保存すると、次回表示時に値が一致しなくなるためである。
上記の設定器14において、X軸における入力最低値Imと入力最高値Ixは予め決められている。そこで、X軸の入力最低値Imと入力最高値Ixにそれぞれ対応するY軸の値をスライドスイッチSWU3で調整して、Y軸の出力最低値Omと出力最高値Oxを入力してマイクロプロセシングユニットMPUに設定する。これにより、第1端点E1と第2端点E2が設定され、メモリMに格納される。次に、XY座標上の変化点F1,F2は、それぞれ、まずX軸の座標値を設定器14から入力して設定し、次にY軸の座標値を設定器14から入力して設定する。これにより、下記の各制御式がマイクロプロセシングユニットMPUで演算され、メモリMに格納される。
「 第1端点E1 ≦ 第1制御式L1 < 変化点F1 」
「 変化点F1 ≦ 第3制御式L3 < 変化点F2 」
「 変化点F2 ≦ 第2制御式L2 ≦ 第2端点E2」
そこで、外部から入力された入力値Iが第1端点E1〜変化点F1間の値であった場合、マイクロプロセシングユニットMPUの第1制御手段16の機能は、XY座標上に設定された変化点F1と第1端点E1とを結ぶ線により表される第1制御式L1に従って、運転周波数を算出し、算出した運転周波数をインバータ駆動モータ8に出力し、圧縮機1を駆動制御する。
また、入力値Iが変化点F1〜F2間の値であったとき、マイクロプロセシングユニットMPUの第3制御手段18の機能は、変化点F1,F2間を結ぶ線により表される第3制御式L3に従って、運転周波数を算出し、算出した運転周波数をインバータ駆動モータ8に出力し、圧縮機1を駆動制御する。
また、入力値Iが変化点F2〜第2端点E2間の値であったとき、マイクロプロセシングユニットMPUの第2制御手段17の機能は、XY座標上に設定された変化点F2と第2端点E2とを結ぶ線により表される第2制御式L2に従って、運転周波数を算出し、算出した運転周波数をインバータ駆動モータ8に出力し、圧縮機1を駆動制御する。
上記した各式において、第3制御式L3は第1制御式L1および第2制御式L2より傾きが小さい。従って、第3制御式L3によれば減速または増速を大きくしないことになる。すなわち、変化点F1と変化点F2の間の領域は安定制御領域Sなので、インバータ駆動モータ8の速度変化を少なくするようになっている。
上記したように、この実施形態の制御装置13によれば、入力値I(外部入力信号)に対する出力値O(この例では運転周波数)の変化点F1,F2をX軸方向およびY軸方向に任意に設定可能とすることにより、種々の特性のある入力値Iについても出力値Oとの組合せが可能となり、最適な制御を行なうことができる。因みに、従来技術に相当する図4中の一点鎖線で示す制御式LLでは、第1端点E1〜第2端点E2間が単調なリニア制御にしかならず種々の組合せによる最適な制御を行なうことができない。一方、2つの変化点F1,F2を設定変更できる構成であることから、第3制御式L3により安定制御領域Sを形成することができる。この安定制御領域Sでは入力値の変化に対する出力値の変動が少ないため、安定制御が可能となる。尚、図5に示すように、図4の状態から変化点F1および変化点F2を第2端点E2に近づけるとともに、安定制御領域Sを狭く設定するといったこともできる。
実施の形態2.
以下に示す実施形態2〜6に係る冷凍機20、冷媒回路21、および制御装置13の基本構成は、前述した実施形態1の構成とほぼ同じであるので、説明を省略する。
この実施形態2においても、入力値(外部入力信号)に対する出力値(運転周波数)の点のY軸値を変更可能なので、種々の特性のある入力値と出力値との組合せが可能であるから、図6に示すように、右肩下がりの制御式を設定して最適な制御を行なうことができる。
実施の形態3.
入力値(外部入力信号)に対する出力値(運転周波数)の各点のY軸データを任意の値に設定変更できるので、図7に示すように、第1端点E1と第2端点E2の出力値Oを、最低周波数(出力最低値Om)以外の値や最高周波数(出力最高値Ox)以外の値に設定して制御を行なうこともできる。
実施の形態4.
入力値に対する出力値(運転周波数)を増速もしくは減速するという制御を行なう場合は、図8に示すように、第1端点E1と変化点F1の運転周波数を出力最低値Omまたはそれに近い値に設定し、変化点F2と第2端点E2の運転周波数を出力最高値Oxまたはそれに近い値に設定することにより、増速もしくは減速の対応制御を行なうことができる。
実施の形態5.
上記の実施形態1〜4ではX軸のデータ(外部入力信号)として電流(4〜20mAなど)を例示したが、本発明においては、図9に示すように、X軸データとして電圧(1〜5V、0〜10Vなど)を適用することも可能である。
実施の形態6.
また、上記の実施形態1〜5では、XY座標のY軸データとして冷媒回路の高圧側にあるインバータ駆動モータ8への運転周波数を適用したが、Y軸データに関しては、図10に示すように、冷媒回路の低圧側にある被制御機器への出力値として、圧縮機1における目標蒸発飽和温度によるインバータ駆動モータ8への出力を挙げることができる。この場合、目標蒸発飽和温度の設定温度が低いほど冷やし込もうとするために、冷凍機の冷凍能力が高くなる。
尚、上記の実施形態1〜6では、2つの変化点F1,F2を入力する例を示したが、本発明の冷凍機の制御装置はそれに限定されるものでない。本発明は、例えば1つの変化点を入力して第1制御式と第2制御式のみで制御するものや、3つ以上の変化点を入力できるようにして第1制御式、第2制御式、および2以上の第3制御式で制御するものも含む。
1 圧縮機、2 凝縮器、4 膨張弁、5 蒸発器、8 インバータ駆動モータ、9 ファンモータ、11 圧力センサ、12 温度センサ、13 制御装置、14 設定器、15 設定手段、16 第1制御手段、17 第2制御手段、18 第3制御手段、20 冷凍機、21 冷媒回路、23 制御部、24 変換器、25 圧力センサ、E1 第1端点、E2 第2端点、F1 変化点、F2 変化点、I 入力値、Im 入力最低値、Ix 入力最高値、L1 第1制御式、L2 第2制御式、L3 第3制御式、MPU マイクロプロセシングユニット、O 出力値、SW5 プッシュスイッチ、SWU1 ロータリスイッチ、SWU2 ロータリスイッチ、SWU3 スライドスイッチ。

Claims (4)

  1. 冷凍機の冷媒回路で検出された運転データに係る入力値を示すX軸および前記冷媒回路の被制御機器への出力値を示すY軸からなるXY座標上に、予め決められた入力値の最低値に係る第1端点および予め決められた入力値の最高値に係る第2端点を設定する端点設定手段を備えていて、
    前記XY座標上に設定された前記第1端点と前記第2端点との間を結ぶ線に従って前記被制御機器を駆動制御する制御装置において、
    前記入力値の最低値と最高値の間のXY座標上に設定される変化点に係る入力値および当該入力値と対をなす出力値を外部から入力するための変化点入力手段と、
    該変化点入力手段により入力された前記変化点に係る入力値および当該入力値と対をなす出力値を設定する設定手段と、
    前記XY座標上に設定された変化点と前記第1端点とを結ぶ線により表される第1制御式に従って前記被制御機器を駆動制御する第1制御手段と、
    前記XY座標上に設定された変化点と前記第2端点とを結ぶ線により表される第2制御式に従って前記被制御機器を駆動制御する第2制御手段とを備えている
    ことを特徴とする冷凍機の制御装置。
  2. XY座標上に複数の変化点が設定されるとともに、前記設定された変化点間を結ぶ線により表される第3制御式に従って前記被制御機器を駆動制御する第3制御手段を備えている請求項1に記載の冷凍機の制御装置。
  3. Y軸が、冷媒回路の低圧側にある被制御機器への出力値を示している請求項1または請求項2に記載の冷凍機の制御装置。
  4. Y軸が、冷媒回路の高圧側にある被制御機器への出力値を示している請求項1または請求項2に記載の冷凍機の制御装置。
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