JP5291047B2 - 回路保護装置及びその方法 - Google Patents

回路保護装置及びその方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5291047B2
JP5291047B2 JP2010116263A JP2010116263A JP5291047B2 JP 5291047 B2 JP5291047 B2 JP 5291047B2 JP 2010116263 A JP2010116263 A JP 2010116263A JP 2010116263 A JP2010116263 A JP 2010116263A JP 5291047 B2 JP5291047 B2 JP 5291047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
temperature
current
signal
threshold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010116263A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011078297A (ja
Inventor
耀中 胡
Original Assignee
創惟科技股▲ふん▼有限公司
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 創惟科技股▲ふん▼有限公司 filed Critical 創惟科技股▲ふん▼有限公司
Publication of JP2011078297A publication Critical patent/JP2011078297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5291047B2 publication Critical patent/JP5291047B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Description

本発明は保護装置及びその方法に関し、特に回路保護装置及びその方法に関する。
回路システム中に、回路装置が素子として操作され、必要な電力の電源が提供される時に回路装置の過電流は大きい過ぎる問題及び回路素子のオーバーヒートの問題がある。従来技術において、供給される電流が設定のしきい値を超えたとき、素子の熱エネルギーが急に高くなったことは回路素子のオーバーヒートの主な原因である。その解決方法は、回路装置に供給される電流が設定のしきい値を超えるか否かを判断する。電流は設定のしきい値を超えた時に、オーバーロード(overload)の保護装置が起動される。すなわち、オーバーロード(overload)の保護装置の起動か否かは限流回路の制御によって、作動できるようになる。その欠点は、電流は正常範囲になって、回路装置の温度が温度のしきい値を超えなければ、保護装置は起動されなかった。すなわち、電流はしきい値を超えか否かのみによって、回路素子はオーバーヒートになるか否かを判断することでは、適時的に、正しくオーバーヒートの状態を検出することができなくなった。回路装置はオーバーヒートになると、不具合が出て来た。従って、前述従来技術の回路保護装置の問題を解決するための改善が望まれていた。
本発明の一つの目的は、電流がしきい値を超える前、またはしきい値を超えた後に、正しく回路システムはオーバーヒートになるか否かを検出する回路保護装置及びその方法を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、回路保護装置及びその方法が提供される。前記回路保護装置は、処理ユニット、温度検出ユニット、電流検出ユニット、第一切換スイッチ及び第二切換スイッチを含む。処理ユニットは、ホストシステムが第一回路に供給される電源信号(SP)を制御するために用いられる。一実施例中に、前記処理ユニットはUSB規格により、前記ホストシステムが前記第一回路に供給される電圧信号を制御する。前記温度検出ユニットは、前記第一回路の第一温度(T1)を検出することによって、前記第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。前記第一温度(T1)が前記温度しきい値(T_TH)より小さい時に、前記電源信号(SP)を送信して、前記第二回路を駆動する。且つ前記第二回路が前記第一回路に電気的に接続された時に、前記温度検出ユニットは、前記第一温度(T1)と前記第二回路の第二温度(T2)の一つが前記温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。
前記第一回路の前記第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)を超えた時に、前記処理ユニットは前記ホストシステムを制御して、前記第一回路に供給される前記電源信号(SP)を切る。前記第一回路の前記第一温度(T1)と前記第二回路の第二温度(T2)の一つが前記温度しきい値(T_TH)を超えた、且つ前記第二回路が前記第一回路に電気的に接続された時に、前記処理ユニットは前記第一回路から前記第二回路に供給される前記電源信号(SP)を切る。
前記第一回路の前記第一温度(T1)と前記第二回路の第二温度(T2)が前記温度しきい値(T_TH)より小さい時に、前記電流検出ユニットは、前記電源信号(SP)に対応する電流信号(SI)を検出することによって、前記電流信号(SI)が電流しきい値(I_TH)を超えるか否かを判断する。前記電流信号(SI)が電流しきい値(I_TH)より小さい時に、前記温度検出ユニットは、前記第一温度(T1)と前記第二回路の第二温度(T2)の一つが前記温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断して続ける。
また、本発明の回路保護方法は、以下の工程を含む。
工程(a)において、前記回路保護装置は、処理ユニットでホストシステムを制御することによって、前記ホストシステムが前記第一回路に電源信号を供給する。
工程(b)において、前記温度検出ユニットを起動して、前記第一回路の第一温度を検出する。
工程(c)において、前記温度検出ユニットが前記第一温度が温度しきい値を超えるか否かを判断する。
工程(d)において、前記第一回路の前記第一温度が前記温度しきい値より小さい時に、前記第二回路を前記第一回路に電気的に接続され、前記第一回路を介して前記第二回路を駆動する前記電源信号を送信する。
工程(e)において、前記第一回路の前記第一温度が前記温度しきい値より小さい時に、前記温度検出ユニットは前記第一回路の前記第一温度と前記第二回路の第二温度の一つが前記温度しきい値を超えるか否かを判断する。
工程(f)において、前記第一回路の前記第一温度と前記第二回路の前記第二温度が前記温度しきい値より小さい時に、前記電流検出ユニットは前記電源信号に対応する電流信号を検出する。
工程(g)において、前記電流検出ユニットは前記電流信号が電流しきい値を超えるか否かを判断すると、前記電流信号が電流しきい値を超えなかった時に、工程(e)へ返す。
本発明により、電流がしきい値を超える前、またはしきい値を超えた後に、正しく回路システムはオーバーヒートになるか否かを検出することができる。
この発明の一実施の形態に係る回路保護装置を有する回路システムの回路図である。 この発明の図1の回路保護装置の詳しい回路図である。 この発明の一実施の形態に係る回路保護方法を示すフローチャートである。
図1は、この発明の一実施の形態に係る回路保護装置100を有する回路システム102の回路図である。回路保護装置100は、ホストシステム104を第一回路106に接続され、且つ第一回路106が選択できるように第二回路108に電気的に接続される。回路保護装置100は、処理ユニット110、温度検出ユニット112、電流検出ユニット114、第一切換スイッチ(SW1)116及び第二切換スイッチ(SW2)118を含む。処理ユニット110はホストシステム104と、第一回路106と、第二回路108と、温度検出ユニット112と、電流検出ユニット114とをそれぞれ接続される。電流検出ユニットは、第一回路106と、第二回路108とをそれぞれ接続される。第一切換スイッチ(SW1)116は、ホストシステム104と第一回路106の間に設けられる。第二切換スイッチ(SW2)118は、第一回路106と、第二回路108の間に設けられる。一つ実施例中に、第一回路106は電源供給功能を有するカードリーダー(card reader)或いはハブ(hub)である。第一回路106はカードリーダーである場合に、第二回路108は例えば、各種類のメモリカードである。メモリカードのインタフェースに基づいて、前述各種類のメモリカードの分類は例えば、SDメモリーカード(Security Digital Card)、メモリースティック カード(Memory Stick Card)、CFカード(Compact Flash Card)、マルチメディアカード(Multi−Media Card)である。第一回路106はハブである場合に、第二回路108は例えば、ハブ内部に設けられた制御回路である。
処理ユニット110はホストシステム104を制御することによって、ホストシステム104が第一回路106に電源信号(SP)を供給する。一つ実施例中に、処理ユニット110は第一電圧イネーブル信号(EN_V1)を利用して、ホストシステム104と第一回路106の間に設けられる第一切換スイッチ(SW1)116を制御する。処理ユニット110は例えば、USB規格により、ホストシステム104を制御して、第一回路106に電圧信号を供給される。温度検出ユニット112は第一回路106の第一温度(T1)を検出することによって、第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。処理ユニット110は例えば、温度イネーブル信号(EN_T)を利用して、温度検出ユニット112の起動を制御することによって、第一温度(T1)の検出開始か否かを決定する。第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)より小さい時に、電源信号(SP)が第一回路106を介して送信され、第二回路108を駆動する。第一回路106の第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)を超えた時に、処理ユニット110はホストシステム104を制御して、第一切換スイッチ(SW1)116を切換えて、第一回路106に供給される電源信号(SP)を切る。
第二回路108が第一回路106に電気的に接続された時に、温度検出ユニット112は、第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)の一つが温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)の一つが温度しきい値(T_TH)を超えた時に、処理ユニット110は第二切換スイッチ(SW2)118を切換えて、第一回路106が第二回路108に供給される電源信号(SP)を切る。処理ユニット110は例えば、第二電圧イネーブル信号(EN_V2)を利用して、第二切換スイッチ(SW2)118を制御する。
第二回路108が第一回路106に電気的に接続された、且つ第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)が温度しきい値(T_TH)より小さい時に、電流検出ユニット114は、電源信号(SP)に対応する電流信号(SI)を検出することによって、電流信号(SI)が電流しきい値(I_TH)を超えるか否かを判断する。電流信号(SI)が電流しきい値(I_TH)より小さい時に、温度検出ユニット114は、第一温度(T1)と第二温度(T2)の一つが温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断して続ける。
電流信号(SI)が電流しきい値(I_TH)を超えた、且つ第二回路108が第一回路106に電気的に接続されない時に、処理ユニット110は、ホストシステム104と第一回路106の間に設けられる第一切換スイッチ(SW1)116を切換えて、第一回路106が第二回路108に供給される電源信号(SP)を切る。一つ実施例中に、電流検出ユニット114は、電流信号(SI)の電流続ける時間(電流が流れ続ける時間、即ち、電流持続時間であり、以下は、同様である。)を計時して、電流続ける時間が続ける時間しきい値(即ち、持続時間しきい値であり、以下は、同様である。)を超えるか否かを判断する。電流続ける時間が前記続ける時間しきい値を超えた時に、処理ユニット110は第二切換スイッチ(SW2)118を切換えて、第一回路106から第二回路108に供給される電源信号(SP)を切る。なお、処理ユニット110は、ホストシステム104へ第一回路106の第一温度(T1)と、第二回路108の第二温度(T2)及び電流信号を回報する。
前述のように、本発明の回路保護装置100は、処理ユニット110を利用して、同期で温度検出ユニット112と電流検出ユニット114を制御する。主に温度検出ユニット112が検出された第一回路106及び/或いは第二回路108の温度に基づく、電流検出ユニット114は前記温度の検出結果に基づいて、電流の検出が行われるか否かと、第一回路106が第二回路108に電源を供給されるか否かを決定する。有効的に回路システムのオーバーロード(overload)或いは、オーバーヒート(overheat)現象を防止することができる。特に第一回路106はホストシステム104からの電源を受け取った後、または第一回路106が第二回路108に電源を供給後に、正しく第一温度(T1)及び第二温度(T2)を検出することができ、且つ第一回路106は第二回路108に電源を供給前、有効的に回路システムの電流がしきい値を超えた前、またはしきい値を超えた後に、回路システムのオーバーヒート(overheat)問題を解決する。
図1及び図2を参照する。図2はこの発明の図1の回路保護装置の詳しい回路図である。処理ユニット110は温度検出ユニット112と、電流検出ユニット114とをそれぞれ接続される。温度検出ユニット112は復号器200、温度検出器202及び比較器204を含む。復号器200は処理ユニット110と比較器204に接続される。比較器204は温度検出器202、処理ユニット110及び復号器200に接続される。復号器200は温度設定信号(T_SEL)を解析して温度しきい値(T_TH)を形成する。一実施例中に、温度設定信号(T_SELは例えば、2ビット(Bit)の信号である。各ビット組合は一つ温度設定値である。復号器200は2ビットの信号を解析し、四つ温度しきい値の設定を形成する。温度検出器202は第一回路106の第一温度(T1)を検出する。比較器204は第一回路106の第一温度(T1)と、第二回路108の第二温度(T2)とをそれぞれ温度しきい値(T_TH)と比較する。一実施例中に、温度検出器202は第一温度(T1)と第二温度(T2)を電圧値に変換する。比較器204は前述電圧値を温度しきい値(T_TH)に対する電圧値と比較する。
電流検出ユニット114は電流検出器206と計時器208を含む。電流検出器206は第一回路106、第二回路108及び計時器208に接続される。計時器208は電流検出器206と処理ユニット110に接続される。電流検出器206は電源信号(SP)に対応する電流信号を検出する。計時器208は電流信号の電流続ける時間を検出して計時する。処理ユニット110は計時器208制御して、前述電流続ける時間が電流続ける時間が続ける時間しきい値を超えるか否かを判断する。電流続ける時間が前述続ける時間しきい値を超えた時に、回路保護装置100は第一回路106が第二回路108に供給される電源信号(SP)を切る。電流続ける時間が前述続ける時間しきい値をえなかった時に、電流検出ユニット114は、電流続ける時間をリセットする。
図1〜図3を参照する。図3はこの発明の一実施の形態に係る回路保護方法を示すフローチャートである。この回路保護方法は回路保護装置100に用いられてる。回路保護装置100はホストシステム104を第一回路106に接続する。回路保護装置100は処理ユニット110、温度検出ユニット112、電流検出ユニット114、第一切換スイッチ(SW1)116及び第二切換スイッチ(SW2)118を含む。電流検出ユニット114は第一回路106を第二回路108に接続する。前述回路保護方法は下記の工程を含む。
工程S300において、回路保護装置100は処理ユニット110でホストシステム104を制御することによって、前記ホストシステム104が第一回路106に電源信号(SP)を供給される。一つ実施例中に、処理ユニット110は第一電圧イネーブル信号(EN_V1)を利用して、ホストシステム104と第一回路106の間に設けられる第一切換スイッチ(SW1)116を制御する。
工程S302において、温度検出ユニット112を起動して、第一回路106の第一温度(T1)を検出する。ここで、温度イネーブル信号(EN_T)が利用され、温度検出ユニット112の起動を制御することによって、第一温度(T1)の検出開始か否かを決定する。
工程S304において、第二回路108が第一回路106に電気的に接続されない時に、温度検出ユニット112は第一回路106の第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。
工程S306において、第一回路106の第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)より小さい時に、第二回路108は第一回路106に電気的に接続されたと、電源信号(SP)が第一回路106を介して第二回路108に送信される。工程S307に示すように、第一回路106の第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)を超えた時に、処理ユニット110は第一切換スイッチ(SW1)116を切換えて、第一回路106に供給される電源信号(SP)を切る。
工程S308において、第二回路108が第一回路106に電気的に接続された時に、温度検出ユニット112は、第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)の一つが温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。
工程S310において、第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)が温度しきい値(T_TH)より小さい時に、電流検出ユニット114は電源信号(SP)に対応する電流信号を検出する。工程S320に示すように、第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)の一つが温度しきい値(T_TH)を超えた時に、処理ユニット110は、第一回路106と第二回路108の間に設けられる第二切換スイッチ(SW2)118を切換えて、第一回路106が第二回路108に供給される電源信号(SP)を切る。例えば、第二電圧イネーブル信号(EN_V2)が利用され、第二切換スイッチ(SW2)118を制御する。
工程S312において、電流検出ユニット114は、電流信号が電流しきい値(I_TH)を超えるか否かを判断する。電流信号が電流しきい値(I_TH)を超えなかった時に、工程S308に返す。すなわち、第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)の一つが温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。もしそうでなければ、工程S314を行う。
工程S314において、電流続ける時間が前述の続ける時間しきい値を超えた時に、電流検出ユニット114は、電流信号の前述の電流続ける時間を計時する。
工程S316において、処理ユニット110は、前述の電流続ける時間が続ける時間しきい値を超えるか否かを判断する。工程S320に示すように、前述の電流続ける時間が続ける時間しきい値を超えた時に、第一回路106と第二回路108の間に設けられる第二切換スイッチ(SW2)118を切換えて、第一回路106から第二回路108に供給される電源信号(SP)を切る。
工程S318において、前述電流続ける時間が前述続ける時間しきい値をえなかった時に、電流検出ユニット114は電流続ける時間をリセットすると、工程S310に返す。すなわち、電流検出ユニット114は電源信号(SP)に対応する電流信号を検出して続ける。
工程S322において、処理ユニット110は、ホストシステム104へ第一回路106の第一温度(T1)と、第二回路108の第二温度(T2)及び電流信号を回報する。
前述のように、第二回路108が第一回路106に電気的に接続される前、温度検出ユニット112は第一回路106の第一温度(T1)が温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断する。なお、第二回路108が第一回路106に電気的に接続された後、温度検出ユニット112は、第一回路106の第一温度(T1)と第二回路108の第二温度(T2)の一つが温度しきい値(T_TH)を超えるか否かを判断すると、正しく第一温度(T1)及び第二温度(T2)を検出して、有効的に回路システムの電流がしきい値を超える前、またはしきい値を超えた後に、回路システムのオーバーヒート(overheat)問題を解決する。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本発明の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではない。本発明の主旨と範囲を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本発明の特許請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
100 回路保護装置
102 回路システム
104 ホストシステム
106 第一回路
108 第二回路
110 処理ユニット
112 温度検出ユニット
114 電流検出ユニット
116 第一切換スイッチ
118 第二切換スイッチ
200 復号器
202 温度検出器
204 比較器
206 電流検出器
208 計時器

Claims (21)

  1. ホストシステム第一回路に接続され、且つ第一回路第二回路に電気的に接続される回路保護装置であって、
    前記ホストシステム前記第一回路前記第二回路にそれぞれ接続され処理ユニットと、
    前記処理ユニット前記第一回路前記第二回路にそれぞれ接続された温度検出ユニットと、
    前記処理ユニットと前記第一回路と前記第二回路とにそれぞれ接続された電流検出ユニットとを含み、
    前記ホストシステムが前記第一回路に電源信号を供給するよう前記処理ユニットが制御すると、前記温度検出ユニットが前記第一回路の前記第一温度のみを検出して、前記第一温度が温度しきい値を超えるか否かを判断し、前記第一温度が前記温度しきい値を超えない場合は、第一回路が第二回路に接続され前記電源信号が供給されるよう処理ユニットが制御することと、
    前記第二回路が前記第一回路に電気的に接続された時に、前記温度検出ユニットが前記第一温度と前記第二回路の第二温度の両方の温度を検出して、前記第一温度と前記第二回路の第二温度のいずれか一つが前記温度しきい値を超えるか否かを判断し、前記第一温度と前記第二温度が前記温度しきい値を超えない場合は、前記電流検出ユニットが前記電源信号に対応する電流信号を検出して、前記電流信号が電流しきい値を超えるか否かを判断することと、
    前記電流信号が前記電流しきい値を超えない場合、前記温度検出ユニットが前記第一温度と前記第二回路の第二温度の両方の温度を検出し、前記第一温度と前記第二回路の第二温度のいずれか一つが前記温度しきい値を超えるか否かを判断し続けることと、
    を特徴とする回路保護装置。
  2. 前記電源信号を切換えるために前記ホストシステムと前記第一回路の間に設けられて、且つ前記処理ユニットが第一電圧イネーブル信号によって、制御されられる第一切換スイッチをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の回路保護装置。
  3. 前記温度検出ユニットが前記第一回路の前記第一温度のみを検出して、前記第一温度が温度しきい値を超えるか否かを判断している場合に、前記処理ユニットは前記ホストシステムを制御して、前記第一回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項1に記載の回路保護装置。
  4. 前記第一温度と前記第二回路の第二温度の一つが前記温度しきい値を超えた、且つ前記第二回路が前記第一回路に電気的に接続された時に、前記処理ユニットは前記第一回路から前記第二回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項1に記載の回路保護装置。
  5. 前記電源信号を切換えるために前記第一回路と前記第二回路の間に設けられて、且つ前記処理ユニットが第二電圧イネーブル信号によって、制御されられる第二切換スイッチをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の回路保護装置。
  6. 前記電流信号が電流しきい値を超えた時に、前記処理ユニットは前記第一回路が前記第二回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項1に記載の回路保護装置。
  7. 前記電流検出ユニットは、前記電源信号の電流持続時間を検出することを特徴とする請求項1に記載の回路保護装置。
  8. 前記電流検出ユニットは、前記電流持続時間が持続時間しきい値を超えるか否かを判断して、前記電流持続時間が前記持続時間しきい値を超えた時に、前記処理ユニットは前記第一回路が前記第二回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項7に記載の回路保護装置。
  9. 前記温度検出ユニットはさらに、前記処理ユニットに接続され、温度設定信号を解析して前記温度しきい値を形成する復号器と、
    前記第一温度と前記第二温度を検出する温度検出器と、
    前記温度検出器と前記復号器に接続され、前記第一回路の前記第一温度と、前記第二回路の前記第二温度とをそれぞれ前記温度しきい値と比較する比較器とを含むことを特徴する請求項1に記載の回路保護装置。
  10. 前記電流検出ユニットはさらに、前記第一回路に接続され、前記電源信号に対応する電流信号を検出する電流検出器と、
    前記処理ユニットに接続され、前記電流信号の電流持続時間を計時する計時器と、を含むことを特徴する請求項1に記載の回路保護装置。
  11. 前記処理ユニットは前記計時器を制御することよって、前記電流持続時間が持続時間しきい値を超えるか否かを判断して、前記電流持続時間が前記持続時間しきい値を超えた時に、前記処理ユニットは前記第一回路が前記第二回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項10に記載の回路保護装置。
  12. 前記電流持続時間が前記持続時間しきい値を超えなかった時に、前記電流検出ユニットは、前記電流持続時間をリセットし、且つ前記電流信号の前記電流持続時間を計時して続けることを特徴とする請求項11に記載の回路保護装置。
  13. 温度検出ユニットと電流検出ユニットとを含み、ホストシステムを第一回路に接続され、且つ第一回路が選択できるように第二回路に電気的に接続される回路保護装置に用いられる回路保護方法であって、
    (a)前記回路保護装置は処理ユニットでホストシステムを制御することによって、前記ホストシステムが前記第一回路に電源信号を供給する工程と、
    (b)前記温度検出ユニットを起動して、前記第一回路の第一温度を検出する工程と、
    (c)前記温度検出ユニットで前記第一温度が温度しきい値を超えるか否かを判断する工程と、
    (d)前記第一回路の前記第一温度が前記温度しきい値より小さい時に、前記第二回路を前記第一回路に電気的に接続され、前記第一回路を介して前記第二回路を駆動する前記電源信号を送信する工程と、
    (e)前記第一回路の前記第一温度が前記温度しきい値より小さい時に、前記温度検出ユニットは前記第一回路の前記第一温度と前記第二回路の第二温度の一つが前記温度しきい値を超えるか否かを判断する工程と、
    (f)前記第一回路の前記第一温度と前記第二回路の前記第二温度が前記温度しきい値より小さい時に、前記電流検出ユニットで前記電源信号に対応する電流信号を検出する工程と、
    (g)前記電流検出ユニットは前記電流信号が電流しきい値を超えるか否かを判断すると、前記電流信号が電流しきい値を超えなかった時に、工程(e)へ返す工程とを含むことを特徴とする回路保護方法。
  14. (a)工程において、前記処理ユニットは第一電圧イネーブル信号によって、前記電源信号を切換えることを特徴とする請求項13に記載の回路保護方法。
  15. (c)工程において、前記第一回路の前記第一温度が温度しきい値を超えた時に、前記回路保護装置は前記ホストシステムを制御して、前記第一回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項13に記載の回路保護方法。
  16. (e)工程において、前記第一温度と前記第二回路の第二温度の一つが前記温度しきい値を超えた時に、前記処理ユニットは前記第一回路から前記第二回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項13に記載の回路保護方法。
  17. (e)工程において、前記処理ユニットは第二電圧イネーブル信号によって、前記電源信号を切換えることを特徴とする請求項16に記載の回路保護方法。
  18. (g)工程において、前記電流信号が電流しきい値を超えた時に、前記処理ユニットは第二電圧イネーブル信号によって、前記第一回路が前記第二回路に供給される前記電源信号を切ることを特徴とする請求項13に記載の回路保護方法。
  19. (g)工程はさらに、
    (g1)前記電流検出ユニットは前記電源信号の電流持続時間を検出する工程と、
    (g2)前記電流持続時間が持続時間しきい値を超えるか否かを判断して、前記電流持続時間が前記持続時間しきい値を超えた時に、前記処理ユニットは前記第一回路が前記第二回路に供給される前記電源信号を切る工程と、を含むことを特徴とする請求項13に記載の回路保護方法。
  20. (g2)工程において、前記電流持続時間が前記持続時間しきい値を超えなかった時に、前記電流検出ユニットは、前記電流持続時間をリセットし、且つ前記電流信号の前記電流持続時間を計時して続けることを特徴とする請求項19に記載の回路保護方法。
  21. (g)工程の後、(h)前記処理ユニットは前記ホストシステムへ前記第一回路の前記第一温度、前記第二回路の前記第二温度、前記電流信号を回報する工程をさらに含むことを特徴とする請求項13に記載の回路保護方法。
JP2010116263A 2009-09-30 2010-05-20 回路保護装置及びその方法 Active JP5291047B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW98133173A TWI393318B (zh) 2009-09-30 2009-09-30 電路保護裝置及其方法
TW098133173 2009-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011078297A JP2011078297A (ja) 2011-04-14
JP5291047B2 true JP5291047B2 (ja) 2013-09-18

Family

ID=44021660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010116263A Active JP5291047B2 (ja) 2009-09-30 2010-05-20 回路保護装置及びその方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5291047B2 (ja)
TW (1) TWI393318B (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI683493B (zh) * 2019-02-01 2020-01-21 天揚精密科技股份有限公司 過載保護裝置與方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3460237B2 (ja) * 1992-11-19 2003-10-27 セイコーエプソン株式会社 情報処理装置
CN1298089C (zh) * 2002-10-25 2007-01-31 立锜科技股份有限公司 电路保护装置及其过电流及过热保护方法
TWI221692B (en) * 2003-07-07 2004-10-01 Arques Technology Taiwan Inc Charging system having current regulation and temperature regulation
US7340366B2 (en) * 2004-03-04 2008-03-04 Atmel Corporation Method and apparatus of temperature compensation for integrated circuit chip using on-chip sensor and computation means
EP2003762B1 (en) * 2006-03-24 2016-10-12 Lenovo Innovations Limited (Hong Kong) Charging system, charging control program, and portable terminal
WO2008011095A2 (en) * 2006-07-19 2008-01-24 A123 Systems, Inc. Method and system for monitoring and balancing cells in battery packs

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011078297A (ja) 2011-04-14
TW201112557A (en) 2011-04-01
TWI393318B (zh) 2013-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7786410B2 (en) Method of controlling electric kettle for “dry” burn prevention
US9648189B2 (en) Image processing apparatus and power control method for image processing apparatus
US20090132837A1 (en) System and Method for Dynamically Selecting Clock Frequency
JP6063502B2 (ja) 過負荷保護および省電力機構を備えた電力伝送装置
US10511770B2 (en) Accessory apparatus and recording medium storing control program for accessory apparatus
US20090283600A1 (en) Automatic detection of an enabled interface of a card reader
US8403648B2 (en) Compressor control device and method for controlling a compressor
WO2013161198A1 (en) Switching circuit protector
JP5291047B2 (ja) 回路保護装置及びその方法
JP2019128761A5 (ja)
JP6223266B2 (ja) 電源切替システム
US11743078B2 (en) Data carrier apparatus, data carrier drive apparatus, data communication system, image forming apparatus and replacement unit for the same
JPH0549169A (ja) 電力制御装置
JP5308298B2 (ja) リセット回路
EP2439546B1 (en) A method of detecting an overcurrent in a triac
CN106505406B (zh) 激光器工作状态的控制方法及光模块
JP2007139907A (ja) 印刷装置用の定着ヒータ制御装置及びその制御方法
JP2010136568A (ja) スイッチング素子の異常検出装置
JP2019105922A5 (ja)
JP2009049732A (ja) スイッチングハブ
US8014116B2 (en) Computer system and power control apparatus thereof
US9053414B2 (en) Image processing apparatus configured to detect an abnormal controller state
CN108879589A (zh) 过流保护方法、装置、终端设备及存储介质
CN112555975B (zh) 一种取暖器、控制方法和存储介质
JP2008058725A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120625

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130528

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5291047

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250