JP5290654B2 - 眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバー - Google Patents

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本発明は、眼瞼圧測定用圧力センサの感圧部を上眼瞼または下眼瞼と眼球との間に差し込み眼瞼圧を測定するに際してセンサの衛生を確保するための眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーに関する。
眼瞼圧とは、瞼が眼球面を押圧している力をいう。眼瞼圧測定が行われる背景としては、以下のような場合がある。
(1)眼瞼は眼球の保持に働いており、常に一定の圧力を受けている。眼瞼圧は、多くの外眼部疾患に関与していると考えられる。このため、眼瞼圧を知る必要がある。
(2)コンタクトレンズのフィッティング及び装用感は、角膜形状や眼瞼圧、眼瞼幅等に関与している。特に、上眼瞼圧は、大きく関与しているとかんがえられる。このため、眼瞼圧を知る必要がある。
(3)角膜屈折矯正手術や緑内障等の眼科的手術を安全かつ容易に行うには、眼瞼圧を知ることが重要である。
従来、眼瞼圧測定センサとしては、特許文献1に係るものが開示されている。しかし、センサ本体内に規定量の流体を充満させて装着するものであり、機能面、操作面において単純ではなく、測定数値の信頼性が欠けるものと思われる。
本発明者らは、沢山の圧力センサの中から、眼瞼圧測定センサとして適用した場合に、機能面、操作面において良好で、安定した測定数値が得られる圧力センサとして、図2に示すような静電容量形圧力センサを選定した。この圧力センサ20は、扁平円形の感圧部22と柄部21とを有し、USBソケット23をパソコンに接続して眼瞼圧を測定することができる。
この圧力センサ20は、感圧部22を上眼瞼または下眼瞼と眼球との間にかつ感圧部22の感圧面21aを瞼の内側に密着させて差し込み、眼瞼圧を測定する。測定原理は、ガラスの固定極とシリコンの可動極を対向させてコンデンサを形成、外部からの力(圧力)によって可動極が変形して発生する静電容量の変化を電気信号に変換するものである。
特開平5−168599号公報
上記の圧力センサ20の感圧部22を上眼瞼または下眼瞼と眼球との間にかつ感圧部22の感圧面21aを瞼の内側に密着させて差し込み、眼瞼圧を測定することは、測定値の正確性からは好ましいが、眼の衛生上好ましくない。そこで、ポリプロピレン(PP)のキャップ状のカバーを作成して圧力センサ20の感圧部22より柄部21にかけて被せ、眼瞼圧の測定を試みたところ、測定値がバラバラに得られた。該測定値は、カバーを掛けないときの測定値と比較して、いずれもかなり小さいものとなった。原因として、ポリプロピレンのキャップ状のカバーに伸縮性がなく、該カバーが圧力センサ20の感圧部22にぴったりフィットしていないこと(隙間が生じてしまうこと)、及び、ポリプロピレンフィルムに伸縮性がなくかつ固いこと(しなやかさが小さいこと)が考えられた。
ポリエチレン(PE)のキャップ状のカバーを作って、同様に眼瞼圧を測定したところ、同様の結果になった。原因は、同様と考えられる。
次に、ラテックスゴムのキャップ状のカバーを作って、同様に眼瞼圧を測定したところ、該測定値は、カバーを掛けないときの値と比較して、いずれもかなり小さくばらばらに得られた。原因として、ラテックスゴムの薄膜は極めて延展性に富んでいて、わずかな力で部分的に伸びて膜厚が不均一になり、眼瞼内面から受ける圧力を測定の度に異なった膜厚状態で受圧すること、膜厚の大きい部分では眼瞼圧を自身の膜厚内で撓むことで減圧(減衰)してしまうことが考えられる。
続いて、ポリウレタンのキャップ状のカバーを作って、同様に眼瞼圧を測定したところ、測定値はいずれもかなり近い値に安定して得られた。カバーを掛けないときの測定値と比較しても、大きくかけ離れていない値が得られた。
本発明は、上述した実験による試行錯誤の結果、得られた知見により発明を完成したもので、センサ感圧部の感圧面にぴったりとフィットし、眼瞼圧測定値が、カバーを掛けないときに得られる測定値と比較してかなり近い値であり実用上問題がない眼瞼圧測定値が得られ、眼瞼圧を測定するに際して衛生を確保できる、眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーを提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、柄部と、該柄部の先端に備えられた扁平円形の感圧部と、を有する眼瞼圧測定用圧力センサを、前記感圧部を上眼瞼または下眼瞼と眼球との間にかつ前記感圧部の感圧面を眼球に密着させて差し込み、眼瞼圧を測定するに際して衛生を確保するために、前記感圧部に被せる眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーであって、一端が開口し奥行き端が半円形に閉じた扁平袋状にディッピング成形されたポリウレタン樹脂製であり、少なくとも前記眼瞼圧測定用圧力センサの感圧部を収容しかつ感圧面に弛みを生じずに密着して被さる大きさである、ことを特徴とする。
この眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーは、厚さが0.02mm〜0.10mmであり、軟らかさを示す100%モジュラスが1.5〜4.5MPaであることが好ましく、さらに、厚さが0.03mm〜0.08mmであり、軟らかさを示す100%モジュラスが1.5〜3.0MPaであることが一層好ましい。
本発明によれば、センサ感圧部の感圧面にぴったりとフィットし、眼瞼圧測定値が、カバーを掛けないときに得られる測定値と比較してかなり近い値であり実用上問題がない眼瞼圧測定値が得られ、眼瞼圧を測定するに際して衛生を確保できる、眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1に示すように、この実施の形態の眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバー(以下、単に使い捨てカバーという)10は、水系ポリウレタン樹脂の分散体からディッピング成形され、一端が開口10aであり、奥行き端10が半円形に閉じた扁平袋であり、絶縁性がある。
使い捨てカバー10は、図2に示す眼瞼圧測定用圧力センサ(以下、単に圧力センサという)20にぴったり被さる形状に成形されている。眼瞼圧測定用圧力センサ20は、ここでは、柄部21と、柄部21の先端に備えられた扁平円形の感圧部22とを有する形状のものが示されている。使い捨てカバー10は、無菌処理されており、感圧部22を開口10aより収容して柄部21の基端側まで取り外し容易に被さり、眼瞼圧測定に際して、感染防止膜として圧力センサ20の衛星を担保する役目を果たすとともに患者への負担をかけることなく眼瞼圧を正確に測定し得るように圧力センサ20の使用を担保する。
図2には、眼瞼圧測定用圧力センサ20の具体的かつ好ましい寸法が示されており、これに対応し、図1には、この使い捨てカバー10は、具体的かつ好ましい寸法が示されている。感圧部22より収容して柄部21まで被さる長さに成形されている。使い捨てカバー10に皺が発生すると正確な測定ができないので、正確な関係寸法に製作される必要がある。
図1に示す大きさの使い捨てカバー10を作り、図2に示す圧力センサ20の感圧部22から柄部21までに被せたところ、使い捨てカバー10は、若干引き伸びた状態で感圧部22にぴったりフィットしてかつ容易にはずれない状態になった。なお、使い捨てカバー10の開口10aをわずかに広げるための補助具を用いることができる。
この使い捨てカバー10の使用適合性に及ぼす物性上の構成は以下のとおりである。
〔材質〕:ポリウレタン樹脂であること。
〔厚さ〕:0.02mm〜0.100mmの範囲であること。
〔軟らかさを示す100%モジュラス〕:1.5〜4.5MPaの範囲であること。
ポリウレタン樹脂は、有機ポリイソシアネート(A)、ポリオール(B)、分子中にカルボキシル基またはスルホン酸基を有するポリオール(C)および必要に応じて2官能以上の鎖延長剤を反応させてプレポリマーとし、次いで該プレポリマーを中和剤、乳化剤の配合された水の中に加えて水分散させ、鎖延長するなどにより得られるアニオン性水系ポリウレタン樹脂の分散体であることが好ましい。ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)、ラテックスゴムなどは測定値のバラツキが大きいなどにより適合しない。
使い捨てカバー10の厚さは、0.02mm〜0.100mmの範囲で使用可能であるが、0.03mm〜0.08mmの範囲であることが実用上好ましく、さらに、0.03mm〜0.06mmの範囲であることが実用上一層好ましい。
使い捨てカバー10は、軟らかさを示す100%モジュラスが1.5〜3.0MPaであることが一層好ましい。モジュラスとは、物体に外力を与えた時、その原形を保つために抵抗しようとする力をいう。引張り方向に特定の伸びを与えた時、その力を引張り応力といい、モジュラスともいう。100%モジュラスとは、カバーの開口を保持し、該開口より先端が半円形の帯板を押し込んでカバーが2倍の長さになるときの帯板の押し込み力で軟らかさを示す値である。使い捨てカバー10の弾力性が大きいと正確な検出が行えない。
使い捨てカバー10は、図2に示す眼瞼圧測定用圧力センサ20の少なくとも感圧部22に完全に被さる長さであれば良いが、柄部21まで被さる長さであることが好ましい。使い捨てカバー10は、感圧部22を開口10aより半円形の奥行き端10bまで押し込んで収容すると、感圧部22の感圧面21aに弛みを生じずに密着して被さると共に、柄部21に対しても弛みを生じずに密着して被さるように成形されている。
以上説明したように、この使い捨てカバー10は、圧力センサ20により眼瞼圧を測定するに際して、衛生を確保するために、感圧部22から柄部21までに被せる。眼瞼圧測定するには、柄部21を持ち、感圧部22を上眼瞼または下眼瞼と眼球との間にかつ感圧部の感圧面21aを眼球に密着させて差し込み、USBソケット23をパソコンに接続して眼瞼圧を測定する。
〔実施例1〕
図1に示す大きさの、材質を変えた複数種類の使い捨てカバー10を作り、図2に示す圧力センサ20に被せ、家兎試験による眼瞼圧測定を行ったところ、表1のような測定値が得られた。表1によれば、ポリウレタン製のものは、カバーを付けない場合と略同等の眼瞼圧が得られ、実用性があることが確認できた。ポリプロピレン(PP)やポリエチレン(PE)は測定値のバラツキが大きく、またラテックスゴムは薄い膜厚のものが得られないこと、アレルギー性を有しているので、それぞれ実用不適合であることが分かった。
Figure 0005290654
〔実施例2〕
実施例1の結果から、図1に示す大きさの、膜厚が異なる複数種類のポリウレタン製の使い捨てカバー10を作り、図2に示す圧力センサ20に被せ、家兎試験による眼瞼圧測定を行ったところ、表のような測定値が得られた。なお、テスト品の製作に当たっては、ポリウレタン樹脂の粘性と、ディッピングの引き上げ速度と、ディッピング回数の調整により膜厚調整した。
によれば、使い捨てカバー10の厚さは、0.02mm〜0.100mmの範囲で使用可能であるが、0.03mm〜0.08mmの範囲であることが実用上好ましく、さらに、0.03mm〜0.06mmの範囲であることが実用上一層好ましいことが分かった。0.03mm〜0.06mmの範囲のもので、特にカバーなしの数値と同等の眼瞼圧が得られたものでは、軟らかさを示す100%モジュラスが概して1.5〜3.0MPaにあった。
Figure 0005290654
本発明によれば、眼瞼圧測定値が、カバーを掛けないときに得られる測定値と比較してかなり近い値であり実用上問題がない眼瞼圧測定値が得られ、眼瞼圧を測定するに際して衛生を確保できる、眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーを提供することができる。
上述した実施の形態によれば、カバーの大きさは、眼瞼圧測定用圧力センサ20の感圧部22より収容して柄部21まで被さる大きさの実施例を示したが、本発明は、これに限定されるものではなく、要旨から逸脱しない範囲での種々の設計変更を含む。カバーの大きさは、少なくとも眼瞼圧測定用圧力センサ20の感圧部22より収容できれば、眼瞼圧測定に対して必要十分な衛生条件を確保できる。また、これによれば、カバーの着脱が容易で、製造コストを安く抑えられる。
実施形態1に係る眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーの正面図である。 図1の使い捨てカバーを適用する眼瞼圧測定用圧力センサの概略の正面図である。
符号の説明
10 眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバー
10a 一端(開口)
10b 奥行端
20 眼瞼圧測定用圧力センサ
21 柄部
22 感圧部
22a 感圧面

Claims (3)

  1. 柄部と、該柄部の先端に備えられた扁平円形の感圧部と、を有する眼瞼圧測定用圧力センサを、前記感圧部を上眼瞼または下眼瞼と眼球との間にかつ前記感圧部の感圧面を眼球に密着させて差し込み、眼瞼圧を測定するに際して衛生を確保するために、前記感圧部に被せる眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバーであって、
    一端が開口し奥行き端が半円形に閉じた扁平袋状に水系ポリウレタン樹脂の分散体からディッピング成形されたポリウレタン樹脂製であり、少なくとも前記眼瞼圧測定用圧力センサの感圧部を収容しかつ感圧面に弛みを生じずに密着して被さる大きさである、ことを特徴とする眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバー。
  2. 厚さが0.02mm〜0.10mmであり、軟らかさを示す100%モジュラスが1.5〜4.5MPaであることを特徴とする請求項1に記載の眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバー。
  3. 厚さが0.03mm〜0.08mmであり、軟らかさを示す100%モジュラスが1.5〜3.0MPaであることを特徴とする請求項1に記載の眼瞼圧測定用圧力センサ用使い捨てカバー。
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