JP5288287B2 - 冷蔵・冷凍庫における冷却装置 - Google Patents

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この発明は、冷却される対象物内の氷結晶の粗大化を交番電界によって防止する冷蔵・冷凍庫における冷却装置に関する。
肉や野菜等の生鮮食品を鮮度が高い状態で長期保存するために該生鮮食品を冷凍して保存する手段が従来公知であるが、この冷凍の際、肉や野菜等の内部に含まれる水分が凍って氷結晶が形成され、この氷結晶が粗大化すると、肉や野菜等の細胞が破壊され、解凍時にドリップの流出等が生じ、品質が低下するという問題がある。
冷凍時に肉や野菜等の冷却対象物内において氷結晶が粗大化するのは、冷凍時、対象物の温度が氷結晶生成温度域に留まる時間が長いことが1つの要因として考えられる。
このような問題に対し、庫内に載置された対象物を冷却する際、零度以下に冷却される前記庫内に設けられた一対の電極の間に交流電圧を印加することにより庫内に交番電界を形成し、該交番電界によって、冷却時に対象物の温度が氷結晶生成温度域に留まる時間を短くし、冷却中における対象物内の氷結晶の粗大化を抑制する特許文献1に示す冷却方法及び冷却装置が公知になっている。
特許第4152695号公報
上記文献では、交流電圧によって電界の強さや向きを周期的に変化させることにより、冷却中における対象物内の氷結晶の粗大化を防止可能になるという利点がある一方で、電界強さが10〜70V/cm、交流電圧の周波数が50Hz〜5MHzに設定され、この範囲内では冷却中における対象物内の氷結晶の粗大化を十分に防止できない場合があるという課題がある。
本発明は、冷却される対象物内の氷結晶の粗大化を交番電界によって防止するにあたり、さらに効率的に氷結晶の粗大化を防止できる冷蔵・冷凍庫における冷却装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため本発明は、第1に、冷却される対象物3が載置される庫内2に一対の電極13A,13Bを少なくとも一組形成し、庫内2を零度以下に冷却する冷却手段4と、前記一対の電極13A,13B間に交流電圧を印加して庫内2に交番電界を形成する電圧印加手段14とを備え、該交番電界によって庫内2に載置されて冷却中の対象物3内の氷結晶の粗大化を抑制する冷却装置において、交流電圧の周波数が1000ヘルツ以上になるとともに該交流電圧の実行値が1000〜1500ボルトになるように前記電圧印加手段14を構成し、庫内2を形成する内壁2aと、該庫内2を隔てる水平状の仕切り板6A,6Bと、該仕切り板6A,6B上にスペーサ11を介して設置されて対象物3が載置される載置台12とを備え、前記スペーサ11を絶縁体とすることにより、前記仕切り板6A,6Bと載置台12とを絶縁するとともに該載置台12と内壁2aとを絶縁し、前記内壁2a及び載置台12を導体とし、前記一対の電極13A,13Bの一方が前記内壁2aに形成されるとともに、他方が前記載置台12に形成されたことを特徴としている。
第2に、前記仕切り板6A,6Bを、着脱自在に庫内2に設けたことを特徴としている。
第3に、前記仕切り板6A,6Bを、複数設けたことを特徴としている。
本発明の構成によれば、対象物の冷却中、対象物に含まれる水分が過冷却又は過冷却に近い状態になり、冷却中における対象物内の氷結晶の粗大化をさらに効率的に防止できるという効果がある。
本発明の適用した冷却装置の構成を示す概念図である。 電源装置の構成を示す回路図である。 電源装置からの出力波形を示す図である。 冷却装置を用いた冷却方法の優位性を示す特性グラフである。 (A)は電界を形成しないで冷却した鶏肉の顕微鏡写真であり、(B)は交番電界を形成して冷却した鶏肉の顕微鏡写真である。 (A)は電界を形成しないで冷却したサーモンの顕微鏡写真であり、(B)は交番電界を形成して冷却したサーモンの顕微鏡写真である。 電源装置の他例を示す回路図である。
以下図示する例に基づき本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の適用した冷却装置の構成を示す概念図である。図示する冷却装置1は、直方体をなすボックス状に形成され、庫内2が冷却対象物(対象物)3を冷却するための冷却室2になり、この冷却室2を零度以下(詳しくは、−20〜−5℃程度)に冷却する冷却手段4と、冷却室2を上下に隔てる水平状の上下2枚の仕切り板6A,6Bとを備えている。ちなみに、図示する例では、冷凍庫に適用する場合の冷却装置1について示しているが、冷蔵庫として用いる場合の冷却装置に本発明を適用してもよい。
上記冷却手段4は、気化熱を利用する従来公知のものであるが、簡単にその構成を説明すると、気化された冷媒を圧縮して高温高圧のガス冷媒に変化するコンプレッサ7と、コンプレッサ7によって圧縮された高温高圧のガス冷媒を放熱しながら液化するコンデンサ8と、コンデンサ8によって液化された冷媒を気化する冷却器となるエバポレータ9とを備え、該エバポレータ9によって冷媒を気化する際の吸熱作用によって、冷気を発生させ、気化された冷媒は再びコンプレッサ7に戻される。以下、コンデンサ8→エバポレータ9→コンプレッサ7→コンデンサ8→・・・の循環が繰返され、冷却室2内が冷却される。なお、冷却器9からの冷気は、必要があれば、ファン等によって冷却室2内を循環させてもよい。
上下の仕切り板6A、6Bの内、下側の仕切り板6Aは、冷却室2の床面から所定間隔上方に離間させた位置に着脱自在に取付固定され、上側の仕切り板6Bは、下側の仕切り板6Aから所定間隔上方に離間させた位置に着脱自在に取付固定されており、庫内2が棚状に形成され、上下の仕切り板6A,6Bの間に下段側冷却室10Aが形成され、上側の仕切り板6Bと庫内2の天井面との間に上段側冷却室10Bが形成されている。
各仕切り板6A,6B上には、スペーサ11を介して、冷却対象物3を置くための載置台12が位置決め載置されており、該スペーサ11は絶縁体から構成されているため、仕切り板6A、6Bと、載置台12とは絶縁されている。各載置台12と、冷却室2を形成する内壁2aとは、それぞれ金属等の導体であって、一対の電極13A,13Bを形成しており、この冷却室2内に形成された一対の電極13A,13Bの間に交流電圧(交番電圧)を印加する電源装置(電圧印加手段)14が設けられている。
具体的には仕切り板6A,6Bを含む内壁2a側の電極13Aがアース電極になり、載置台12側の電極13Bが印加電極になり、前記アース電極13Aは、電源装置14のアース側端子16A及び接地点Gに電気的に接続されるとともに、前記印加電極13Bは、電源装置14の印加側端子16Bに電気的に接続される(図1及び2参照)。ちなみに、印加電極13Bとなる仕切り板6A,6Bは上下2つ設けられているため、冷却室2内に一対の電極13A,13Bが2組設けられている状態になる。
図2は、電源装置の構成を示す回路図である。図示する電源装置14は、周波数が50〜60Hz且つ電圧の実行値が100Vである一般家庭用の電源に接続される一対の入力端子17A,17Bと、上述の印加側端子及びアース側端子である出力端子16A,16Bと、入力端子17A,17Bから入力された交流電力を昇圧するトランス18と、該トランス18によって昇圧された交流電力を整流するとともに昇圧して直流電力とする整流回路19と、整流回路19からの直流電力を所定の高周波数を有する交流電力に変換するスイッチング回路21と、を備え、スイッチング回路21の出力側の一対の端子が上述の出力端子16A,16Bになる。
整流回路19は、コッククロフト・ウォルトン回路である。コッククロフト・ウォルトン回路19は、従来公知の整流回路であるため詳細は割愛するが、図示する例では、複数の平滑用コンデンサC1と、該平滑用コンデンサC1と同数又は1つの少ない数の押上げ用コンデンサC2と、平滑用コンデンサC1と押上げ用コンデンサC2を加算した数のダイオードD1、D2と、を有している。
そして、複数の平滑用コンデンサC1同士を直列に接続するとともに、押上げ用コンデンサC2が複数の場合には押上げ用コンデンサC2同士も直列に接続している。そして、入力側から1個目の押上げ用コンデンサC2の手前側にトランス18の一方側の出力端子18aが接続され、入力側から1個目の平滑用コンデンサC1の手前側にトランス18の他方側出力端子18bの他方側が接続されており、最も出力側寄りの平滑用コンデンサC1又は押上げ用コンデンサC2(図示する例では平滑用コンデンサC1)の奥側から整流され且つ昇圧された電力が取出される。
また、入力側から1個目の平滑用コンデンサC1は入力側から1個目の押上げ用コンデンサC2に対応し、入力側からn(nは自然数)個目の平滑用コンデンサC1は入力側からn個目の押上げ用コンデンサC2に対応しており、押上げコンデンサC2の手前側から、その押上げ用コンデンサC2に対応する平滑用コンデンサC1の奥側に一方的に電流が流れるようにダイオードD1を接続するとともに、平滑用コンデンサC1の奥側から、その平滑用コンデンサC1に対応する押上げ用コンデンサC2の出力側に隣接する次の押上げ用コンデンサC2の奥側に一方的に電流が流れるようにダイオードD2を接続している。
このように、コンデンサC1,C2とダイオードD1,D2とを多段に組合せ、コンデンサの電荷をためる作用と、ダイオードの整流作用とを利用することによって、入力された交流電力を、2倍→4倍→6倍→8倍→・・・と昇圧するとともに整流する。ちなみに、押上げ用コンデンサC2がk(kは自然数)個の場合、昇圧される電力は2×k倍になる。
図3は、電源装置14からの出力波形を示す図である。スイッチング回路21は、トランジスタ等からなり、ON作動とOFF作動を交互に所定間隔で繰返し、1回のON作動毎にプラスマイナスの極性を反転させるように構成されており、電源装置14からの出力電圧は1回の出力毎にプラスマイナスの極性が反転する方形波となる。
この電源装置14から出力される交流電圧の実行値が500〜1500V、さらに好ましくは1000〜1500V、交流電圧の周波数が500Hz以上、さらに好ましくは1000Hz以上に設定されており、この出力電圧を上述の一対の電極13A,13Bの間に印加することにより、冷却室2内に交番電界を生じさせ、この交番電界によって、載置台12上に載置され冷却室2内において冷却される肉や生野菜等の冷却対象物3の冷却効率を向上させる。ちなみに、上記交流電圧の実行値は1500V以上にしてもよいが、その分、電源装置14が大型化するため、1500V以下が好ましい。
具体的には、直流電圧による電界によって冷却効率が向上することが知られているが、交番電界によれば、上記冷却効率を向上させる効果の他、冷却対象物3内の氷結晶の粗大化や生成を抑止する効果があり、これによって、冷却対象物3内の水分を過冷却状態とすることが容易になる。ちなみに、交番電界によって、氷結晶の生成や粗大化が抑制されるのは、向きや強さが周期的に変化する交番電界によって水分子の双極子が回転や振動され、水分子集団であるクラスタが細分化されるのが、原因の1つと考えられる。
上記構成の冷却装置1及びこの冷却装置1を用いた冷却方法によれば、冷却中の冷却対象物3内の水分を過冷却状態或いは過冷却状態とならないまでも氷結晶の粗大化が抑制された状態とすることにより、解凍時におけるドリップの流出等を抑制し、高鮮度な状態で該冷却対象物3を長期保存することが可能になる。また、電源装置14に、昇圧機能を有する整流回路19を用いることにより、変圧器のみを用いた場合よりも全体をコンパクトにすることが可能になる。
図4は、冷却装置を用いた冷却方法の優位性を示す特性グラフである。図示する例では、冷却対象物3をペットボトルに注入された250mlの水とし、庫内2の温度を−5℃、電源装置14からの交流電圧の実行値を1100Vに設定し、庫内2に電界を形成させない場合と、庫内2に電界を形成させる際の電源装置14からの交流電圧の周波数を100Hzに設定した場合と、庫内2に電界を形成させる際の電源装置14からの交流電圧の周波数を500Hzに設定した場合と、庫内2に電界を形成させる際の電源装置14からの交流電圧の周波数を1000Hzに設定した場合と、のそれぞれにおいて、ペットボトルを載置台12に載置して水3の温度変化を10分毎に測定し、それぞれの温度変化を比較した。
ちなみに、冷却時間は180分とし、上下のおける上側の載置台12にペットボトルを載置する他、上下の各載置台12と、その載置台12が置かれる仕切り板6A,6Bとの間隔は10mm、上下の仕切り板6A,6Bの間の間隔が140mm、上側の仕切り板6Bと冷却室2の天井との間隔が150mmにそれぞれ設定されている。
同図に示された結果によれば、電界を形成しない場合によりも交流電圧の周波数が100Hzの方が20〜60分の時間帯において効率良く水3を冷却しており、交流電圧の周波数が100Hzよりも交流電圧の周波数が500Hzの方が20〜60分の時間帯においてさらに効率良く水3を冷却しており、交流電圧の周波数が500Hzよりも交流電圧の周波数が1000Hzの方が20〜80分の時間帯においてさらに効率良く水3を冷却している。ちなみに、交流電圧の周波数が500Hzの際に若干過冷却状態となり、周波数が1000Hzの場合に、完全な過冷却状態になり、この両ケースにおいて冷却対象物3の氷結晶の粗大化がより効率的に抑制されている状態が観察された。
図5(A)は電界を形成しないで冷却した鶏肉の顕微鏡写真であり、(B)は交番電界を形成して冷却した鶏肉の顕微鏡写真である。用いた冷却装置1は、図4の実験のものと同一であり、交番電界を形成させる場合の交流電圧の周波数は60Hz、電圧の実行値は1000Vとした。同図に示す結果では、交番電界を形成して冷却した鶏肉の方が組織破壊が抑制されている状態が観察できる。なお、図4及び5の結果より、上記交流電圧の周波数を500Hz以上、好ましくは1000Hz以上とすれば、さらに良好な結果が得られることが判明した。
図6(A)は電界を形成しないで冷却したサーモンの顕微鏡写真であり、(B)は交番電界を形成して冷却したサーモンの顕微鏡写真である。用いた冷却装置1は、図4の実験のものと同一であり、交番電界を形成させる場合の交流電圧の周波数は60Hz、電圧の実行値は1000Vとした。同図に示す結果では、交番電界を形成して冷却したサーモの方が組織破壊が抑制されている状態が観察できる。なお、図6及び図4の結果によっても、上記交流電圧の周波数を500Hz以上、好ましくは1000Hz以上とすれば、さらに良好な結果が得られることが予測できる。
次に、図7に基づき本発明の別実施形態について説明する。
図7は、電源装置の他例を示す回路図である。同図に示す電源装置14では、整流回路19を上述のコッククロフト・ウォルトン回路ではなく、半波整流回路から構成しており、部品点数が少なくして構造を簡略化させている。
2 冷却室(庫内)
2a 内壁
3 冷却対象物(対象物)
4 冷却手段
6A,6B 仕切り板
11 スペーサ
12 載置台
13A アース電極(電極)
13B 印加電極(電極)
14 電源装置(電圧印加手段)

Claims (3)

  1. 冷却される対象物(3)が載置される庫内(2)に一対の電極(13A),(13B)を少なくとも一組形成し、庫内(2)を零度以下に冷却する冷却手段(4)と、前記一対の電極(13A),(13B)間に交流電圧を印加して庫内(2)に交番電界を形成する電圧印加手段(14)とを備え、該交番電界によって庫内(2)に載置されて冷却中の対象物(3)内の氷結晶の粗大化を抑制する冷却装置において、交流電圧の周波数が1000ヘルツ以上になるとともに該交流電圧の実行値が1000〜1500ボルトになるように前記電圧印加手段(14)を構成し、庫内(2)を形成する内壁(2a)と、該庫内(2)を隔てる水平状の仕切り板(6A),(6B)と、該仕切り板(6A),(6B)上にスペーサ(11)を介して設置されて対象物(3)が載置される載置台(12)とを備え、前記スペーサ(11)を絶縁体とすることにより、前記仕切り板(6A),(6B)と載置台(12)とを絶縁するとともに該載置台(12)と内壁(2a)とを絶縁し、前記内壁(2a)及び載置台(12)を導体とし、前記一対の電極(13A),(13B)の一方が前記内壁(2a)に形成されるとともに、他方が前記載置台(12)に形成された冷蔵・冷凍庫における冷却装置
  2. 前記仕切り板(6A),(6B)を、着脱自在に庫内(2)に設けた請求項1に記載の冷蔵・冷凍庫における冷却装置
  3. 前記仕切り板(6A),(6B)を、複数設けた請求項1又は2の何れかに記載の冷蔵・冷凍庫における冷却装置
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