JP5285004B2 - 固体燃料 - Google Patents
固体燃料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5285004B2 JP5285004B2 JP2010041362A JP2010041362A JP5285004B2 JP 5285004 B2 JP5285004 B2 JP 5285004B2 JP 2010041362 A JP2010041362 A JP 2010041362A JP 2010041362 A JP2010041362 A JP 2010041362A JP 5285004 B2 JP5285004 B2 JP 5285004B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- solid fuel
- weight
- parts
- fuel according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
Landscapes
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Description
特許文献1には、古紙と廃プラスチックを用いた固形燃料が提案されている。この固形燃料は、現実には古紙100重量部に対して廃プラスチック25〜100重量部の組成であり、廃プラスチックが比較的多量(全体として20〜50重量%)使用されている。この特許文献1には、木質系廃材をさらに配合してもよいことが記載されているが、実施例において配合されている木質系廃材の割合は、全組成当り高々10重量%程度である。前記固形燃料は、廃プラスチックの配合割合が比較的多く、そのためポリ塩化ビニルの混入による燃焼時の併害を少なくするために、得られた固形燃料を熱処理して脱塩素するという操作を必要とする。
(1) 大きさが1〜25mmの木細片(A成分)、大きさが1〜25mmの紙細片(B成分)、結合剤としての海藻由来の澱粉(C−1成分)、形態保持剤としての天然ゴム(C−2成分)および熱量増強剤としての南京黄櫨、唐胡麻もしくは南洋油桐の果実の種子またはその粉砕物(D成分)よりなる混合物から形成され、該混合物を100重量部とした時、A成分およびB成分の合計量は15〜45重量部であり、C−1成分、C−2成分およびD成分の合計量は55〜85重量部でありかつ、A成分:B成分の割合は重量で20:80〜80:20であり、該混合物は圧縮成形されていることを特徴とする固体燃料。
(2)該混合物を100重量部とした時、C−1成分およびC−2成分の合計量は25〜60重量部である前記(1)記載の固体燃料。
(3)該混合物を100重量部とした時、D成分は15〜60重量部である前記(1)記載の固体燃料。
(4)C−1成分:C−2成分の割合は重量で6:4〜8:2である前記(1)記載の固体燃料。
(5)A成分:B成分の割合は重量で25:75〜75:25である前記(1)記載の固体燃料。
(6)該熱量増強剤(D成分)が唐胡の種子またはその粉砕物である前記(1)記載の固体燃料。
(7)1個当りの大きさが平均で10〜100cm3である前記(1)記載の固体燃料。
(8)角柱状および円筒状の形状を有する前記(1)記載の固体燃料。
(9)見掛け比重が0.3〜0.6g/cm3である前記(1)記載の固体燃料。
(10)発熱量が20〜30MJ/Kgである前記(1)記載の固体燃料。
(11)火力発電用として使用するための前記(1)記載の固体燃料。
殊に本発明の固体燃料においては、廃木材、古紙を特定の大きさの細片としかつ一定の割合使用することにより、結合剤、形態保持剤がバインターとして、また、熱量増強剤が熱量の確保として有効に機能し、固体燃料として成形することが可能となった。
本発明の固体燃料は、石油由来のプラスチックを実質的に使用せず、植物由来の結合剤、形態保持剤および熱量増強剤を使用するので、二酸化炭素発生抑制効果が格別に優れている。
木細片の原料としては、古い家具、古い家屋などの建築物を解体して回収された廃材、製材工場からの木屑や端材、間伐材、使用済のパレットなどが使用される。その木の種類は特に制限されない。前途した廃材は、乾燥したものはそのまま、含水したものは乾燥した後、破砕して使用される。製材工場から回収された木屑は、その大きさが後述する範囲であれば、そのまま破砕することなく使用できる。
破砕した木細片の大きさは、1〜25mmの範囲が望ましい。ここで云う大きさとは、木細片の最大径を意味する。具体的に目開きが25mm以下の篩を通過したものを原料として使用することができる。好ましい大きさは1〜25mmの範囲である。破砕された木細片の形状は、特に制限されないが、例えば歯の付いたロータリー型の破砕機にて粉砕したものであればよい。木細片は乾燥したものが好ましく、水分含有量が20重量%以下望ましくは15重量%以下であれば何等支障がない。
紙細片の原料としては、古本、新聞紙、ダンボール、事務用紙などの再生紙としてリサイクルされる古紙のみならず、再生紙として利用され難しコーティング紙やラミネート紙なども使用することができる。紙原料は裁断もしくは切断することにより1〜25mmの大きさとする。ここで云う大きさとは、目開き25mm以下の篩を通過するものを意味する。好ましい紙細片の大きさは1〜25mmである。原料として使用する紙細片は、乾燥されたものであればよいが、通常水分を15重量%以下、好ましくは10重量%含有していてもよい。
結合剤には、アルギン酸を含む海藻から採取された澱粉で、アガロース、カラギナン、カードランまたはグルコマンナンがあり、これらのうち少なくとも1種のもので乾燥されたもの、あるいは形態保持剤のうちのいずれかと組み合わせたものであればよい。結合剤は、裁断もしくは切断することにより1〜50mmの大きさとする。ここで云う大きさとは、目開き50mm以下の篩を通過するものを意味する。また、これらが粉末状のものでも良い。
形態保持剤としては天然ゴムもしくは天然ゴム含有物が使用される。例えばグアガム、タラガム、ローカストビーンガム、タマリンドシードガム、サイリウムシードガム、アラビアガム、ジェランガム、カードラン、ペクチン、セルロース、キチン、キトサン、キサンタンガム、カラヤガム、アラビノガラクタン、ガディガム、トラガントガム、ファーセレラン、プルラン、アエロモナスガム、アグロバクテリウムスクシノグリカン、アゾトバクタービネランジーガム、アマシードガム、アーモンドガム、ウェランガム、エルウィニアミツエンシスガム、エレミ樹脂、エンテロバクターガム、エンテロバクターシマナスガム、オリゴグルコサミン、カシアガム、カロブビーンガム、グルコサミン、サバクヨモギシードガム、スクレロガム、セスバニアガム、デキストラン、トリアカンソスガム、トロロアオイ、マクロホモプシスガム、ラムザンガム、レバン、ダルマン樹脂、モモ樹脂、タマリンド、プルランがあり、これらのうち少なくとも1種のもので乾燥されたもの、あるいは形態保持剤のうちのいずれかと組み合わせたものであればよい。
これらのうち好ましいものは、グアガム、タラガム、ローカストビーンガム、タマリドシードガム、サイリウムシードガム、ジェランガム、カードラン、キサンタンガム、アラビアガム、ペクチン、セルロース、キチン、キトサン、キサンタンガム、カラヤガム、カロブビーンガムであり、最も好ましいものは、グアガム、タラガム、ローカストビーンガム、タマリドシードガム、サイリウムシードガム、ジェランガム、カードラン、キサンタンガムである。
形態保持剤は、裁断もしくは切断することにより1〜50mmの大きさとする。ここで云う大きさとは、目開き50mm以下の篩を通過するものを意味する。また、これらが粉末状のものでも良い。
熱量増強剤として植物油含有物質である南京黄櫨、唐胡麻、南洋油桐の果実の種子またはその粉砕物が使用される。これら植物油含有物質は裁断もしくは切断することにより1〜50mmの大きさとする。ここで云う大きさとは、目開き50mm以下の篩を通過するものを意味し、主に種子部を使用するが枝や幹が一部混合されていても良い。
全成分の混合物を100重量部とした時、木細片(A成分)および紙細片(B成分)の合計量は15〜45重量部、好ましくは20〜40重量部であり、結合剤(c−1成分)、形態保持剤(c−2成分)および熱量増強剤(D成分)の合計量は55〜85重量部好ましくは60〜80重量部である。またA成分;B成分は重量で20:80〜80:20であり、好ましくは25:75〜75:25である。
また混合物を100重量部とした時、c−1成分およびc−2成分の合計量は25〜60重量部、好ましくは30〜55重量部であり、D成分は15〜60重量部、好ましくは18〜55重量部である。
さらにc−1成分:c−2成分の割合は重量で6:4〜8:2、好ましくは6.5:3.5〜7.5:2.5である。A成分:B成分の割合は20:80〜80:20、好ましくは25:75〜75:25である。
前記した木細片、紙細片、結合剤、形態保持剤および熱量増強剤を前記割合に混合したものを緊密に分散するように加圧・圧縮することが好ましい。
殊に木細片と紙細片を予め混合しておき、その両者の混合物に結合剤、形態保持剤および熱量増強剤を混合する方法が好ましく、混合する機械としては一軸または二軸の押出機を利用することができる。特に二軸のスクリュー押出機の使用が望ましい。押出機より圧縮押出された組成物は、具体的には角柱状もしくは円形状のノズルが排出し、適当な長さに切断することにより、角柱状もしくは円筒状の形状した成形物となる。
この際、円形状のノズルの直径を5〜50mm、切断長さを10〜100mmとすることにより、固体燃料として望ましい大きさのものとすることができる。
本発明の固体燃料は前記した成形方法で、製造することが工業的に好ましいので、形状は円筒形乃至角柱形が望ましいが、特に円筒形が有利である。また大きさとしては、一個当たりの容積として平均で10〜100cm3が望ましい。また固体燃料の見掛け比重が0.3〜0.6g/cm3の範囲が望ましい。
固体燃料は発熱量が安定しておりその発熱量は20〜30Mj/kgである。従って本発明の固体燃料は廃木材、古紙、結合剤、形態保持剤および熱量増強剤をバランスよく利用したものであり、また発熱量も高く安定しており二酸化炭素の発生抑制効果が高いことから火力発電用の燃料として有利に使用される。
なお以下の実施例中使用した木細片、紙細片、結合剤、形態保持剤および熱量増強剤は下記のものを使用した。
(イ)木細片(A成分)
建設系廃材および、製材系端材などからなる廃木材の破砕したもの(大きさ25mm以下)。
(ロ)紙細片(B成分)
各種包装用紙廃材および保護フィルム付紙廃材を破砕したもの(大きさ25mm以下)。
(ハ)結合剤(C−1成分)、形態保持剤(C−2成分)
結合剤(C−1成分)として乾燥させた海藻を大きさ25mm以下に破砕したもの(アガロース)。
形態保持剤(C−2成分)としてグアガムを粉末状にしたもの。
(ニ)熱量増強剤(D成分)
栽培した唐胡麻から採取した種子およびその粉砕物。
A成分5重量部、B成分15重量部の混合物にC−1成分15重量部、C−2成分10重量部およびD成分55重量部を混合し、二軸スクリュー押し出し機にて押し出し、直径約35mmの円筒状固体燃料を得た(長さ50mm)。この固体燃料の見掛け比重(嵩比重)、発熱量、塩素含有量及び下記方法で試験した形態保持安定性を下記表1に示した。
A成分15重量部、B成分5重量部の混合物にC−1成分20重量部、C−2成分5重量部およびD成分55重量部を混合し、二軸スクリュー押し出し機にて押し出し、直径約35mmの円筒状固体燃料を得た(長さ50mm)。この固体燃料の見掛け比重(嵩比重)、発熱量、塩素含有量及び形態保持安定性を下記表1に示した。
A成分10重量部、B成分30重量部の混合物にC−1成分28重量部、C−2成分7重量部およびD成分25重量部を混合し、二軸スクリュー押し出し機にて押し出し、直径約35mmの円筒状固体燃料を得た(長さ50mm)。この固体燃料の見掛け比重(嵩比重)、発熱量、塩素含有量及び形態保持安定性を下記表1に示した。
A成分30重量部、B成分10重量部の混合物にC−1成分24重量部、C−2成分16重量部およびD成分20重量部を混合し、二軸スクリュー押し出し機にて押し出し、直径約35mmの円筒状固体燃料を得た(長さ50mm)。この固体燃料の見掛け比重(嵩比重)、発熱量、塩素含有量及び形態保持安定性を下記表1に示した。
前記試料(1)〜(4)のそれぞれについて形態保持安定性を調べた。以下“砕片化の重合割合”とは固体燃料を篩にかけ、大きさが約10cm3以下の砕片の総重量を計り、篩にかける前の固体燃料の重量に対するその砕片の割合を算出したものである。
なお形態保持安定性は、成形後500Kgの固体燃料を貯蔵施設から運搬車両へ、リーチローダーを使用して積む作業を2回繰返した。
評価結果は下記のとおりであった。
試料(1):
成形状態は良好であり、貯蔵施設への搬送時および運搬車両への積み込み時におい
ても一定の形、大きさを保っている。(砕片化の重量割合:3%)
試料(2):
成形状態は良好であり、貯蔵施設への搬送時においても一定の形、大きさを保って
いる。(砕片化の重量割合:5%)
試料(3):
成形状態は良好であり、貯蔵施設への搬送時においても一定の形、大きさを保って
いる。(砕片化の重量割合:2%)
試料(4):
成形状態は良好であり、貯蔵施設への搬送時においても一定の形、大きさを保って
いる。(砕片化の重量割合:4%)
(評価:砕片化の重量割合)
0%〜5%:良い
6%〜10%:普通
11%〜15%:悪い
Claims (11)
- 大きさが1〜25mmの木細片(A成分)、大きさが1〜25mmの紙細片(B成分)、結合剤としての海藻由来の澱粉(C−1成分)、形態保持剤としての天然ゴム(C−2成分)および熱量増強剤としての南京黄櫨、唐胡麻もしくは南洋油桐の果実の種子またはその粉砕物(D成分)よりなる混合物から形成され、該混合物を100重量部とした時、A成分およびB成分の合計量は15〜45重量部であり、C−1成分、C−2成分およびD成分の合計量は55〜85重量部でありかつ、A成分:B成分の割合は重量で20:80〜80:20であり、該混合物は圧縮成形されていることを特徴とする固体燃料。
- 該混合物を100重量部部とした時、C−1成分およびC−2成分の合計量は25〜60重量部である請求項1記載の固体燃料。
- 該混合物を100重量部とした時、D成分は15〜60重量部である請求項1記載の固体燃料。
- C−1成分:C−2成分の割合は重量で6:4〜8:2である請求項1記載の固体燃料。
- A成分:B成分の割合は重量で25:75〜75:25である請求項1記載の固体燃料。
- 該熱量増強剤(D成分)が唐胡麻の種子またはその粉砕物である請求事項1記載の固体燃料。
- 1個当りの大きさが平均で10〜100cm3である請求項1記載の固体燃料。
- 角柱状および円筒状の形状を有する請求項1記載の固体燃料。
- 見掛け比重が0.3〜0.6g/cm3である請求項1記載の固体燃料。
- 発熱量が20〜30MJ/Kgである請求項1記載の固体燃料。
- 火力発電用として使用するための請求項1記載の固体燃料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010041362A JP5285004B2 (ja) | 2009-08-10 | 2010-02-26 | 固体燃料 |
Applications Claiming Priority (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009185648 | 2009-08-10 | ||
JP2009185648 | 2009-08-10 | ||
JP2009186523 | 2009-08-11 | ||
JP2009186523 | 2009-08-11 | ||
JP2009196260 | 2009-08-27 | ||
JP2009196260 | 2009-08-27 | ||
JP2010041362A JP5285004B2 (ja) | 2009-08-10 | 2010-02-26 | 固体燃料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011068851A JP2011068851A (ja) | 2011-04-07 |
JP5285004B2 true JP5285004B2 (ja) | 2013-09-11 |
Family
ID=44014420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010041362A Active JP5285004B2 (ja) | 2009-08-10 | 2010-02-26 | 固体燃料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5285004B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013087281A (ja) * | 2011-10-22 | 2013-05-13 | Yamamoto Saki | 北都バイオペレット |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5757796A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-07 | Waeidou Kk | Pelletized fuel |
JPH0782581A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-03-28 | Fujio Murata | 廃材を用いた固形燃料 |
JP2007177027A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kawata Mfg Co Ltd | 固形燃料、その製造方法、および、固形燃料の製造装置 |
JP4593657B2 (ja) * | 2008-07-11 | 2010-12-08 | 株式会社クリエイティブ | 固体燃料 |
-
2010
- 2010-02-26 JP JP2010041362A patent/JP5285004B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011068851A (ja) | 2011-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Alakangas et al. | CEN technical specification for solid biofuels—Fuel specification and classes | |
JP4593657B2 (ja) | 固体燃料 | |
KR101796815B1 (ko) | 고체 연료 | |
Olugbade et al. | Fuel developed from rice bran briquettes and palm kernel shells | |
JP5284939B2 (ja) | 固体燃料 | |
KR101802552B1 (ko) | 고체 연료 | |
JP5285004B2 (ja) | 固体燃料 | |
Smaga et al. | Biomass as a major component of pellets | |
JP2008189787A (ja) | 産業廃棄物又は一般廃棄物に堆肥を添加した固形燃料の製造方法 | |
Bustan et al. | Are peat and sawdust truly improve quality of briquettes as fuel alternative | |
Igbo | Physico-mechanical characteristics of rice husk briquettes using different binders | |
Badri et al. | Effects of oil palm trunk (OPT), peat and coconut shell charcoal on the characteristics of biomass pellet | |
Abdul-Rahman et al. | The effects of biomass binders and moisture content on the mechanical durability of rice husk pellets | |
Abu Bakar et al. | Challenges and opportunities in wood waste utilization | |
Faisal et al. | Production of briquettes from a blend of hdpe (high density polyethylene) plastic wastes and teak (Tectona grandis Linn. f) sawdust using different natural adhesives as the binder | |
KR101876300B1 (ko) | 발열량이 향상된 리그노셀룰로오스계 바이오 석탄 및 이의 제조방법 | |
Davies et al. | Physical characteristics of some biomass briquettes | |
Garkuwa et al. | SAJSET-01-2023-0004 Physicochemical properties and thermal characteristics of biomass briquettes with enhancement from coal additives | |
Akuma et al. | Impact of Groundnut Shell and Waste Paper Admixture on Briquette Properties | |
Mengist | ADDIS ABABA INSTITUTE OF TECHNOLOGY SCHOOL OF CHEMICAL and BIO ENGINEERING ENVIRONMENTAL ENGINEERING STREAM Briquetting of Sawdust using Waste Paper as a Binder | |
Liew et al. | Fiber resin matrix composites: nature’s gift | |
Davies et al. | Some Engineering Characteristics of Carbonized Palm kernel Shell and Plantain Peels Briquettes | |
ES2598811A1 (es) | Fabricación de briquetas de polvo de cáscara de almendras y briquetas de polvo de cáscara de almendras |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130219 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130412 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130530 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S131 | Request for trust registration of transfer of right |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313133 |
|
SZ02 | Written request for trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313Z02 |