JP5284832B2 - 電源切替装置 - Google Patents
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図1に示すように、電源切替装置1は避難所や住宅等の建物に設置されている。この電源切替装置1の入力側は商用電源3からのブレーカーボックス5を介した商用電源入力ラインと発電機電源11からの発電機電源入力ラインに接続されており、出力側はまとめて負荷に接続されている。
図2に示すように、ブレーカーボックス5は通常建物に設置されているものであり、ブレーカーボックス5内には契約ブレーカー7と漏電ブレーカー9が設けられている。
各電源供給ラインは単相三線式のR相、S相、T相から成っている。S相は接地されており、R相−S相間とT相−S相間はAC100V、R相−T相間はAC200Vとなっている。
符号23は電磁式のライン開閉器を示し、このライン開閉器23は商用電源供給ラインの電源側に介挿されている。ライン開閉器23は接点部25とコイル27から構成され、接点部25は常に閉に付勢されており、コイル27に電源が供給されると励磁されて閉から開に切り替わるものである。符号29は電磁式の遅延用開閉器を示し、この遅延用開閉器29は商用電源供給ラインの負荷側に介挿されている。遅延用開閉器29は接点部31とコイル33から構成され、接点部31は常に開に付勢されており、コイル33に電源が供給されると励磁されて開から閉に切り替わるものである。
ライン開閉器23の接点部25の出力端は遅延用開閉器29の接点部31の入力端に接続されている。
符号35は漏電ブレーカーを示し、この漏電ブレーカー35は発電機電源供給ラインの漏電対策のために介挿されている。
符号37は電磁式のライン開閉器を示し、このライン開閉器37は発電機電源供給ラインの電源側に介挿されている。ライン開閉器37は接点部39とコイル41から構成され、接点部39は常に閉に付勢されており、コイル41に電源が供給されると励磁されて閉から開に切り替わるものである。符号43は電磁式の遅延用開閉器を示し、この遅延用開閉器43は発電機電源供給ラインの負荷側に介挿されている。遅延用開閉器43は接点部45とコイル47から構成され、接点部45は常に開に付勢されており、コイル47に電源が供給されると励磁されて開から閉に切り替わるものである。
ライン開閉器37の接点部39の出力端は遅延用開閉器43の接点部45の入力端に接続されている。
一方、発電機電源供給ラインのライン開閉器37のコイル41は、商用電源供給ラインのライン開閉器23と遅延用開閉器29との間のR相−S相間に接続されている。一方、遅延用開閉器43のコイル47は、発電機電源供給ラインのライン開閉器37と遅延用開閉器43との間のR相−S相間に接続されている。
タイマ制御ユニット49はタイマを備えたタイマ回路51と2つのタイマ用開閉器53、55とによって構成されている。タイマ回路51は商用電源供給ラインのライン開閉器23と遅延用開閉器29との間のR相−S相間に接続されている。電磁式のタイマ用開閉器53はコイル33と直列に接続され、電磁式のタイマ開閉器55は表示灯57と直列に接続されている。タイマ用開閉器53、55は常に開に付勢されており、タイマ制御ユニット49のタイマ回路51からの出力信号を受けて開から閉に切り替わるものである。
タイマ制御ユニット59はタイマを備えたタイマ回路61と2つの開閉器63、65とによって構成されている。タイマ回路61は発電機電源供給ラインのライン開閉器37と遅延用開閉器43との間のR相−S相間に接続されている。電磁式の開閉器63はコイル47と直列に接続され、電磁式のタイマ用開閉器65は表示灯67と直列に接続されている。タイマ用開閉器63、65は常に開に付勢されており、タイマ制御ユニット59のタイマ回路61からの出力信号を受けて開から閉に切り替わるものである。
通常時は商用電源3から電源が供給され、発電機電源11は停止している。電源は商用電源3からブレーカーボックス5の契約ブレーカー7と漏電ブレーカー9とを介し、電源切替装置1に供給される。このときの動作を図2にしたがって説明する。供給された電源はライン開閉器23に供給される。このとき発電機電源供給ラインには電源が供給されておらず、コイル27にも電源が供給されていない。そのため接点部25は閉となっており、電源はライン開閉器23より先に供給され遅延用開閉器29まで供給される。
上記したように、商用電源供給ラインは、ライン開閉器23の接点部25と遅延用開閉器29の接点部31が共に閉に保たれて負荷への電源供給をし続ける。図2の太いラインは商用電源3からの電源が供給されていることを示す。一方、発電機電源供給ラインは、商用電源供給ラインから負荷に電源が供給され続けると、ライン開閉器37の接点部39と遅延用開閉器43の接点部45が共に開に保たれて、発電機電源供給ラインが完全に遮断されている。そのため誤って発電機電源11が作動されても、負荷に供給される電源は干渉せず安全である。
上記したように、発電機電源供給ラインは、ライン開閉器37の接点部39と遅延用開閉器43の接点部45が共に閉に保たれて負荷への電源供給をし続ける。図3の太いラインは発電機電源11からの電源が供給されていることを示す。一方、商用電源供給ラインは、発電機電源供給ラインから負荷に電源が供給され続けると、ライン開閉器23の接点部25と遅延用開閉器29の接点部31が共に開に保たれて、商用電源供給ラインが完全に遮断されている。そのため商用電源3が突然復旧しても、負荷に供給される電源は干渉せず安全である。
一方、電源が商用電源供給ライン側のライン開閉器23より先に供給されると、発電機電源供給ライン側のライン開閉器37のコイル41に電源が供給され、接点部39は励磁されて閉から開に切り替わる。したがって、発電機電源供給ラインが完全に遮断される。
しかも、遅延手段が設けられているので、発電機電源供給ラインと商用電源供給ラインの間の干渉を確実に防止できる。
上記実施の形態は電磁式の開閉器のコイル、タイマ制御ユニットのタイマ回路及び表示灯をR相−S相間に接続したが、T相−S相間又はR相−T相間に接続してもよい。
また、上記実施の形態は表示手段を表示灯として商用電源供給ラインと発電機電源供給ラインとのそれぞれに備えたが、どちらか一方の電源供給ラインに備えてもよい。
スイッチ109a、109b、109c、111a、111b、123a、125a、127a、135a、147a、147b、147c、151a、153a、155a、163a、167a、173a、181a、185a及び193aは常時開となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーのコイルに電源が供給されて作動することでそれぞれ開から閉に切り替わるようになっている。
スイッチ111c、111d、127b、127c、131a、131b、155b、155c、159a、159b及び171aは常時閉となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーが同様に作動することでそれぞれ閉から開に切り替わるようになっている。
スイッチ187aは常時開となっており、図示しないリセットボタンが押されることで開から閉に切り替わるようになっている。
スイッチ189aは常時閉となっており、図示しない緊急停止ボタンが押されることで閉から開に切り替わるようになっている。
開閉器113a、113bが切り替わると、ノイズフィルター115を介してPC117(PCとはプログラマブルコントローラーのことである)に電源が供給される。また安定化電源119に電源が供給され、この安定化電源119から直流電圧24V(P相−N相間の電圧)の電源が供給される。そして安定化電源119から供給された直流電圧24Vの電源が、漏電ブレーカー121を通る。
PC117は、商用電源が作動していると判断すると、リレー123、125を作動させ、そしてリレー127が作動する。このリレー127のコイルによって開閉器105の接点部129が励磁されて開から閉に切り替わり、電源が図示しない負荷に供給される。またリレー131が作動する。
またPC117は、商用電源3から電源が供給されていると判断すると、表示灯133を点灯させ、またリレー135を作動させる。そしてシグナルタワー137の表示灯139が点灯する。
PC117は、商用電源3から電源が供給されていると判断すると、リレー173を作動させる。そしてシグナルボイス169に信号が送られ、その信号に対応したメロディーがシグナルボイス169から所定時間流れる。
上記したように、商用電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
発電機電源11から電源切替装置101に供給された電源が、漏電ブレーカー141、143を通り、開閉器145まで供給される。また電源が漏電ブレーカー143を通ると、リレー147が作動する。そしてタイマ回路149に電源が供給される。タイマ回路149が始動してから遅延時間が経過すると、開閉器149a、149b、149cが開から閉に切り替わる。
開閉器149a、149bが切り替わると、ノイズフィルター115を介してPC117に電源が供給される。また安定化電源119に電源が供給され、この安定化電源119から直流電圧24V(P相−N相間の電圧)の電源が供給される。そして安定化電源119から供給された直流電圧24Vの電源が、漏電ブレーカー121を通る。
PC117は、発電機電源11から電源が供給されたと判断すると、リレー167を作動させる。そしてシグナルボイス169に信号が送られ、その信号に対応したメロディーがシグナルボイス169から所定時間流れる。
上記したように、発電機電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
このように商用電源3が復旧した場合には、負荷への電源供給が発電機電源供給ラインから商用電源供給ラインに自動的に切り替わる。
PC117は、任意に設定された所定の状態になったと判断すると、リレー193を作動させる。そしてシグナルボイス169に信号が送られ、その信号に対応したメロディーがシグナルボイス169から所定時間流れる。
なお、実施の形態2では、発電機電源供給ラインの開閉器145がライン開閉器と遅延用開閉器を兼ねている。以下の実施の形態も同様である。
スイッチ207a、207b、207c、209a、209b、211a、211b、219a、219b、223c、236a、236b、236c、236d、239a、239b、243c、259a、259b、266a、266b、273a、275b及び275cは常時開となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーが作動することでそれぞれ開から閉に切り替わるようになっている。
スイッチ207d、209c、209d、223a、223b、243a、243b、243c、259c、259d、266c、266d、263a、263b、275a、275d、277a、277b及び277cは常時閉となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーが作動することでそれぞれ閉から開に切り替わるようになっている。
スイッチ281a、281bは常時開となっており、図示しないリセットボタンが押されることで開から閉に切り替わるようになっている。
スイッチ283a、283bは常時開、スイッチ283c、283dは常時閉となっており、図示しない緊急停止ボタンが押されることでスイッチ283a、283bは開から閉に、スイッチ283c、283dは閉から開に切り替わるようになっている。
開閉器213dが切り替わると、ブザー265が鳴り止む。即ちブザー265は、商用電源3から電源切替装置201に電源が供給されてから所定時間鳴り続ける。
上記したように、商用電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
発電機電源11から電源切替装置201に供給された電源が、漏電ブレーカー231、233を通り、遅延用開閉器235まで供給される。また電源が漏電ブレーカー233を通ると、リレー236が作動する。そしてタイマ回路237に電源が供給される。タイマ回路237が始動してから遅延時間が経過すると、開閉器237a、237b、237cが開から閉に切り替わり、その後開閉器237dが閉から開に切り替わる。
開閉器237dが切り替わると、ブザー279が鳴り止む。即ちブザー279は、発電機電源3から電源切替装置201に電源が供給されてから所定時間鳴り続ける。
上記したように、発電機電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
また、リレー207が作動すると、上記したようにリレー209、211等が作動して、商用電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける状態になる。
このように商用電源3が復旧した場合には、負荷への電源供給が発電機電源供給ラインから商用電源供給ラインに自動的に切り替わる。
マグネット異常状態で図示しないリセットボタンを押すと、リレー263が作動して、マグネット異常状態が解除される。
緊急停止状態で緊急停止ボタンのロックを解除すると、緊急停止状態が解除される。
発電機容量オーバー状態又はマグネット異常状態において、リセットボタンを押すと、リレー277が作動して、発電機容量オーバー状態又はマグネット異常状態が解除される。
緊急停止状態で緊急停止ボタンのロックを解除すると、緊急停止状態が解除される。
スイッチ307a、307b、309a、309b、315a、337a、337b、337c、337d、343a、351a、351b、361a、361b、373a、375a及び375bは常時開となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーが作動することでそれぞれ開から閉に切り替わるようになっている。
スイッチ307c、307d、309c、315b、315c、343b、343c、351c、351d、355a、355b、361c、361d、375c、375d、377a、377b及び377cは常時閉となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーが作動することでそれぞれ閉から開に切り替わるようになっている。
スイッチ381a、381bは常時開となっており、図示しないリセットボタンが押されることで開から閉に切り替わるようになっている。
スイッチ383a、383bは常時開、スイッチ383c、383dは常時閉となっており、図示しない緊急停止ボタンが押されることでスイッチ383a、383bは開から閉に、スイッチ383c、383dは閉から開に切り替わるようになっている。
開閉器313cが切り替わると、表示灯319が点灯する。
開閉器313dが切り替わると、ブザー311が鳴り止む。即ちブザー311は、商用電源3から電源切替装置301に電源が供給されてから所定時間鳴り続ける。
上記したように、商用電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
発電機電源11から電源切替装置301に供給された電源が、漏電ブレーカー331、333を通り、遅延用開閉器335まで供給される。また電源が漏電ブレーカー333を通ると、リレー337が作動する。そしてブザー339が鳴り、またタイマ回路341に電源が供給される。タイマ回路341が始動してから遅延時間が経過すると、開閉器341a、341b、341cが開から閉に、開閉器341dが閉から開に切り替わる。
開閉器341cが切り替わると、表示灯347が点灯する。
開閉器341dが切り替わると、ブザー339が鳴り止む。即ちブザー339は、発電機電源11から電源切替装置301に電源が供給されてから所定時間鳴り続ける。
上記したように、発電機電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
また、リレー307が作動すると、上記したようにリレー309等が作動して、商用電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける状態になる。
このように商用電源3が復旧した場合には、負荷への電源供給が発電機電源供給ラインから商用電源供給ラインに自動的に切り替わる。
マグネット異常状態で図示しないリセットボタンを押すと、リレー355が作動して、マグネット異常状態が解除される。
緊急停止状態で緊急停止ボタンのロックを解除すると、緊急停止状態が解除される。
発電機容量オーバー状態又はマグネット異常状態で図示しないリセットボタンを押すと、リレー377が作動して、発電機容量オーバー状態又はマグネット異常状態が解除される。
緊急停止状態で緊急停止ボタンのロックを解除すると、緊急停止状態が解除される。
スイッチ437a、439a及び439bは常時開となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーが作動することでそれぞれ開から閉に切り替わるようになっている。
スイッチ409a、439cは常時閉となっており、各スイッチは同じ番号の符号の示すリレーが作動することでそれぞれ閉から開に切り替わるようになっている。
スイッチ443aは常時閉となっており、図示しないリセットボタンが押されることで閉から開に切り替わるようになっている。
上記したように、商用電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
発電機電源11から電源切替装置401に供給された電源が、漏電ブレーカー411、413を通り、遅延用開閉器415まで供給される。また電源が漏電ブレーカー413を通ると、表示灯417が点灯し、またタイマ回路419に電源が供給される。タイマ回路419が始動してから遅延時間が経過すると、開閉器419aが開から閉に切り替わる。
上記したように、発電機電源供給ラインは負荷への電源供給をし続ける。
そして手動型切替開閉器405を、その接点部405aが閉に接点部405bが開になるように切り替える。これにより電源が接点部405aを通って図示しない負荷に供給される。
このように商用電源3が復旧した場合には、手動型切替開閉器405を切り替えるだけで、負荷への電源供給が発電機電源供給ラインから商用電源供給ラインに切り替わる。
発電機容量オーバー状態において、図示しないリセットボタンを押すと、リレー439が停止して発電機容量オーバー状態が解除される。
5 … ブレーカーボックス 7 … 契約ブレーカー
9 … 漏電ブレーカー 11 … 発電機電源
23、29 … 商用電源供給ライン側開閉器
25、31 … 接点部 27、33 … コイル
35 … (発電機電源供給ライン側)漏電ブレーカー
37、43 … 発電機電源供給ライン側開閉器
39、45 … 接点部 41、47 … コイル
49、59 … タイマ制御ユニット 51、61 … タイマ回路
53、55、63、65 … 開閉器 57、67 … 表示灯
68 … 盤用キャビネット 69 … 端子台
71、73 … 表示灯 75 … 発電機電流計
77 … 使用可能家電表示部 79 … 表示タワー
81、83、85、87 … 表示灯 89 … 音声付表示灯
Claims (3)
- 商用電源供給ラインと、発電機電源供給ラインと、前記商用電源供給ラインに介挿されたライン開閉器と、前記発電機電源供給ラインに介挿されたライン開閉器とを有し手動で切替る手動型切替開閉器と、前記ライン開閉器までの電源供給を表示する表示手段が設けられ、
前記発電機電源供給ラインには負荷への電源供給を遅延させる遅延手段が設けられ、前記遅延手段は前記発電機電源供給ラインに介挿された電磁式の遅延用開閉器と、前記遅延用開閉器のコイルに直列に接続された電磁式のタイマ用開閉器と、前記遅延用開閉器のコイルより電源側で接続されたタイマ回路とでなり、前記タイマ回路は電源の供給を受けてから所定の遅延時間経過後、前記タイマ用開閉器を閉じて前記遅延用開閉器を閉じるようになっており、
前記タイマ回路と前記発電機電源供給ラインの間には電磁式の電源供給用開閉器が直列に接続され、この電源供給用開閉器のコイルが、前記商用電源供給ラインに前記ライン開閉器より電源側で接続されていることを特徴とする電源切替装置。 - 請求項1に記載した電源切替装置において、電源供給状態を表示する表示手段が設けられていることを特徴とする電源切替装置。
- 請求項1または2に記載した電源切替装置において、発電機電源供給ラインに介挿され、発電機容量が異常と判断すると、ライン開閉器を遮断する異常対応手段が設けられていることを特徴とする電源切替装置。
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